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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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四国旅行 (1)

四国旅行に行ってきました。
私は北海道と九州には行ったコトがあるが、四国は未だ未踏の地。
ワクワクが楽しいよ。

まずは腹ごしらえを。
羽田空港内に在る【あんバタ屋】さんで、
IMG_0598 四国 (4)

〔すし弁〕 価格失念。
IMG_0598 四国 (5)

ピンぼけにて失礼。
IMG_0598 四国 (6)

甘めの酢飯を玉子焼きのようなクレープのような(???)もので巻いてありますね。
今までに喰ったことの無い(たぶん)不思議なモノ・・・・・でも、オイシイ(笑)

羽田空港を出発時は、薄曇りでしたが・・・・・
IMG_0598 四国 (20)

高知空港に着いた時には雨模様。
IMG_0598 四国 (23)

高知空港内のロビーには、高知城天守の模型がありました。
IMG_0598 四国 (26)


さて、まず第一目標である「高知県立坂本龍馬記念館」に向かいます。

途中、休憩のために寄ったコンビニで見付けたのがコレ。
IMG_0598 四国 (27)
〔果香音〕(かかお)というクロワッサン鯛焼き。

あはは、オモシロイ。
IMG_0598 四国 (28)
岡山 瀬戸内と書いてあって、高知県とは無関係じゃん。
餡入りソフトクッキーというカンジでしょうか。

「高知県立坂本龍馬記念館」に着きました。
IMG_0598 四国 (29) - コピー

館内は撮影禁止のモノも多いので、割愛。
坂本龍馬の生い立ちや、事績などに関する展示、あるいは高知県の歴史的な立ち位置等もわかる資料が大量にあります。

次は、「坂本龍馬像」を見に行きます。

「坂本龍馬像」に向かう途中に見えた桂浜。
IMG_0598 四国 (33)

桂浜に隣り合った小高い丘の上に在る「坂本龍馬像」
IMG_0598 四国 (34)

IMG_0598 四国 (37)
坂本龍馬さんは、今も太平洋の沖合を見詰めています。


龍馬さんにお会いした後は、丘を降りて昼食にします。
丘のふもとにはショッピングモールや、カフェなどがあります。
IMG_0598 四国 (53)
そんな中から選んだのが鰹料理が喰える店。
桂浜美食館【神】さんです。

私が喰いましたモノは〔かつおのタタキ丼〕 980円。
IMG_0598 四国 (47)

鰹のタタキが6~7枚乗っています。
IMG_0598 四国 (51)

薬味として生姜や茗荷、ニンニクスライスなどがあり、食欲をそそるね。
ココに写真の隅に見えている付属のタレをかけて喰います。
本場で喰う鰹タタキはクサミもなく、身には適度な弾力を持ち、なおかつ喰いやすいな。
ニンニクスライスは、適度に辛味があり、飯が進むよ。

コチラ、Ayaの〔醤油ラーメン〕 750円。
IMG_0598 四国 (48)

スープの味わいは、鶏ガラ豚骨ダシに鰹ダシでしょうかね。
醤油ダレはまろやかです。

麺は極細のやや縮れ。
IMG_0598 四国 (50)
シャッキリと茹で上げられて、歯応えが良いね。

チャーシュウはバラ肉。
IMG_0598 四国 (49)
脂身が多く味付けは、ほぼ無し。
だが、アッサリ目のスープにはコレで良いかも。
メンマは色白で幅広の板状が数本、やや酸味のある味わい。
低発酵のようで、歯触りも良いね。
他に輪切りネギとシンプルな構成。


さぁ、腹ごしらえも出来たし、次は私の大好きな城を見に行きますよ。

関ケ原以来、土佐24万石をおさめてきた山内家の居城、高知城です。
IMG_0598 四国 (77)

駐車場からゆっくり歩いて十数分、天守が見えてきました。
IMG_0598 四国 (60)

でもコッチは、からめ手口(裏門)なのかな?
大手口(表門)の方には、駐車場は無いのか。
(後で城内地図を見て知りましたが、からめ手は西のハジになるのですね)

天守前広場に着きました。
IMG_0598 四国 (74)

高知城天守は望楼型で、4重、内部3層6階建て、最上層には廻縁高欄がめぐり、遠望が利く造り。
国の重要文化財に指定されており、『咸臨閣』とも呼ばれています。
江戸時代以前に建造された天守がそのまま残っており、『現存12天守』の一つです。

天守最上層よりの眺め。
IMG_0598 四国 (69)
残念ながら、梅雨の真っ最中と言うこともあり、天気はかなり悪いですが、雨はほぼ止んでおり、遠くまで見渡せました。


ホテルに着いて一休みしてから、『ひろめ市場』に行きました。
IMG_0598 四国 (86) - コピー
高知の食が集う場所と言われ、常に地元の人や、旅行者でにぎわっています。
土佐藩の家老であった弘人蕃顕(ひろめしげあき)の屋敷跡です。

私は、また鰹を喰いまくります(笑)
IMG_0598 四国 (88)
〔かつおタタキ〕 1200円。
少し高いねぇ、観光地価格と受け止めるか。

分厚く切ってあり、喰いごたえ十分。
付属の塩とニンニクで喰うとマイウ~。

Ayaが買ってきた〔ポークウインナー〕 価格失念。
IMG_0598 四国 (89)
フライパンで軽く焙ってあります。
皮のパリッ感が心地良い。
その時出てくる油もウマイよ。

これまたAyaが好きな〔とんぺい焼き〕 価格失念、この頃になるとホロ酔い気味にて、脳味噌は機能低下著しいようです(笑)
IMG_0598 四国 (91)
まぁ、コレは地元横浜で喰うのと、それほど変わらないようです。

〔太巻き寿司〕
IMG_0598 四国 (92)
中身はマグロの剥き身と細切りのキュウリ。
カツオも旨いけど、マグロだって負けてませんね。

醬油さしに、ちょっと感動した。
IMG_0598 四国 (93)
このタイプ、ほとんど見ないよねぇ。
最近のは四角いビニールパックで、指でちぎるヤツばかりだから。

少し懐かしさも感じた『ひろめ市場』でした。

【日高屋】石川町店 横浜市中区

いやぁ~、暑いね熱いね厚いね。
んなワケで遠出はしたくないから、近所の【日高屋】で済まします。

〔冷麺+餃子〕のセット、900円。
IMG_0593 日高屋 (2)

スープはすっきりした昆布と牛骨のダシに塩味(のはず)
喰い進むにつれて、キムチの酸味が加わってくるけど、邪魔になるほどではないよ。

IMG_0593 日高屋 (4)
麺は専用の小麦粉を使って真空ミキサー混ぜているそう。
いわゆる「輪ゴム麺」ではないね。

チャーシュウは小さくて存在感は希薄。
IMG_0593 日高屋 (3)
脂身の少ない部分だけど、モモ肉なのかなぁ?
そこらへん、よくわかりません。
他に、わかめ、細切りキュウリ、ささがきネギ、七分摺りのゴマたっぷり。

IMG_0593 日高屋 (5)
餃子は、いつも通りの無難な仕上がり。

これからもっと暑くなるので、冷やし物を頻繁に喰うことになるでしょう。
【日高屋】はドコにでも在るから、有難いな。

御馳走様でした。

初訪 豚骨らーめん 【てっぺん】 東京都杉並区

西武新宿線 上井草駅ちかくの豚骨らーめん 【てっぺん】に行きました。

喰いましたモノは〔東京醤油らーめん+チャーシュウ丼〕セット、1020円。
ちなみに、〔東京醤油らーめん〕の単品価格は税込み910円
IMG_0434てっぺん (2)
濃い醤油色のスープです。
いわゆる豚骨醬油と言うタイプだな。

スープの味わいは、醤油ダレが前面に出ていますね。
豚骨ダシと、ほんのり感じる節物と思われる風味が下支えとなっているようです。
しかし、トガリ気味と言うわけでもなく、良いバランスで、まとまっていると言う印象。

麺は極細のほぼストレート。
IMG_0434てっぺん (4)
初めての店なので、特に指定はしませんでしたが、パッツンパッツンの噛み応えです。
九州北部のラーメンに多いような麺ですが、製麺所は分かりません。

チャーシュウはバラ肉で、長いスタイル。
IMG_0434てっぺん (5)
脂身が多く、ほぼ味付けは無いようです。

チャーシュウ丼。
IMG_0434てっぺん (3)
この日は暑かったので、キザミネギのさっぱり感がウレシイ。

総評
先述のように、この日は暑かったので、クド過ぎないラーメンはうれしかった。
また利用させてもらいます。
御馳走様でした。

IMG_0434てっぺん (6)

新潟発祥 【なおじ】上井草店 東京都杉並区

東京都上石神井でお仕事。

さて、昼食は区境を超えて( と言っても、歩いて10分程度 )西武新宿線 上井草駅近くの【なおじ】へ。
新潟・燕三条の背脂ラーメンが頂けるお店です。

喰いましたモノは基本と思われる 〔背脂中華そば〕 790円。
IMG_0275 なおじ (2)
多めの背脂が浮いたビジュアルは少しシツコそう。
やや豚骨臭も感じますが、邪魔になるほどではないね。

まずはスープから味を見ます。
背脂のマイルドさが醤油ダレのカドを取ってくれていますね。
ハッキリとした主張を持っているが、押しつけがましさは無い。
そんなカンジのスープですかね。

IMG_0275 なおじ (4)
麺は角断面の極太やや縮れ。
エッジが立っていて、口の中でも存在感がアリアリ。
その太さに見合ったコシの強さもイイね。

IMG_0275 なおじ (3)
三枚のチャーシュウはバラ肉。
脂身が多めだけど、私は気にならない。
穂先メンマは長いまま。
やや酸味がある味付け。
大振りに刻まれた玉ネギは、シャキシャキの感触と辛味のアクセントが良いね。

総評
燕三条の背脂ラーメンは久し振りだったので、有難く堪能しました。
神奈川では南林間にも在るので、行ってみたいな。
御馳走様でした。

IMG_0275 なおじ (5)

Kitchen【Poco】 横浜市旭区

カレーを喰いに行きました。
パチンコ店併設のお店です。

私の〔黒カレー〕 価格失念、調べてみたけど判らなかった。
IMG_0271 Poco (1)
なるほど、真っ黒です。
野菜類は完全に溶け切っているのかな?
わずかに玉ネギがヘロヘロになって残っているけど、コレが甘味が強くウマイな。
手間をかけて煮込んでいるのがワカルねぇ。

見た目のインパクトに比べ、カレーソースの辛さは控えめ。
辛い物好きな方は、卓上調味料で調整しましょ。

コチラAyaの〔はまぽーくカツカレー〕 950円。
IMG_0271 Poco (3)
横浜のブランド豚である「はまぽーく」のトンカツが乗っています。
豚肉は軟らかく、脂身がジューシー。

コチラは普通のカレーの色してるね。
辛さは、やはり控えめ。

IMG_0271 Poco (4)

リーズナブルな価格で、駐車場も使えるので、これからも利用させていただきます。
御馳走様でした。

【ゆで太郎/もつ次郎】長者町店 横浜市中区

【ゆで太郎】の前を通ったら、こんな置き看板。
IMG_0259 もつ鍋らーめん (7)

あっ、そうか、ココはもつ料理の【もつ次郎】との併設店だったっけ。
っうことで、〔もつ鍋ラーメン〕を喰ってみることにしました。

御飯付きのセット900円にしました。
IMG_0259 もつ鍋らーめん (2)

もつ鍋ということで、両手鍋で登場!
オモシロイな。

味噌味のもつ鍋スープですね。
白みそと赤みそのブレンドでしょうか?
甘めのスープです。
その中にニラともつと麺。
こりゃぁウレシイな。

麺は細目のほぼストレート。
IMG_0259 もつ鍋らーめん (3)
やや固めに茹で上げられていますが、熱々のスープですから早めに食わないとダレちゃいますかね?

もつ肉は軟らかめに茹でられて喰いやすいな。
IMG_0259 もつ鍋らーめん (4)

もつ鍋に(あるいは残り汁に)中華麺をブチ込んで喰ったことは何度もあります。
しかし、こうやってはじめからラーメンに仕立ててあると、よりウレシイな。

御馳走様でした。

大岡川・麺恋亭

そろそろ気温も上がってきました。
春らしさも感じられるようになりました。

てんで、大岡川に行ってみたよ。

桜は、まだ満開とはいかないね。
IMG_0247 大岡川 (2)

IMG_0247 大岡川 (1)




んで、そのあとはラーメン喰いに行きました。
中華街の【麺恋亭】です。

全部入りスペシャルと言うのをすすめられました。
IMG_0237 麺恋亭 (1)

そこで私は、とんこつ正油らーめんとチャーハンを選択。
IMG_0237 麺恋亭 (4)

IMG_0237 麺恋亭 (8)

IMG_0237 麺恋亭 (7)

スープと麺はいつも通りだけど、やっぱり具沢山と言うのは喰いにくいねぇ。
私には「全部入り」と言うのは合わないというコトを再確認しました。
御馳走様でした。

IMG_0237 麺恋亭 (10)

初訪 中華料理 【餃子小屋】 東京都足立区

足立区梅島で周辺でお仕事。
昼食は西新井駅の近くに在る中華料理屋さんに入りました。

〔上海麺セット〕 842円を発注。

店名から行って、餃子がウリであることがわかります。
まず届いたのが、羽根付き餃子でした。
IMG_0231 餃子軒 (1)

しばらくして上海麺到着。
IMG_0231 餃子軒 (2)
焼きそばっぽいルックスですね。
野菜がタップリで、不足しがちな私には有難い。

上海麺のアップ。
IMG_0231 餃子軒 (3)

IMG_0231 餃子軒 (4)

味わいは、かなり甘めの醤油っぽいカンジだが、ちょいと違う点もある。
オイスターソースを使っているのでしょうか?

リーズナブルな価格だが、総量も多いし、腹一杯になりました。
御馳走様でした。

IMG_0231 餃子軒 (5)

初訪 【RAMEN TATSU】 横浜市旭区

この店は2022年7月7日のオープンなんだけど、その頃の私は何となく家系を敬遠していた時期なんだよね。
んなワケで、【HARD・OFF】.に不要品を売りに行くついでに初訪。

〔醬油らーめん〕 760円を喰いました。
IMG_0222 TATSU (3)
見た目は、きわめてスタンダードな家系。
だが、スープの濃度が・・・・・・・・・・ドロドロ!!
『天一』クラスと言っても良いほどに粘性の高いスープです。
そしてガツンと来る動物系ダシの主張。
ちょっとショッパイけど、キリリと効いた醤油味。
こりゃぁ極めてインパクトのあるスープですわ。

麺は太目で、縮れネジレがついています。
IMG_0222 TATSU (5)
スープに負けない強さだな。
豊かな弾力と、小麦粉の香りも感じられます。
丸山製麺製。

チャーシュウはピンボケ写真にてゴメンなさい。
IMG_0222 TATSU (4)
フチの赤いオールドスタイルですね。
部位は、脂身の少ないモモ肉でしょうか?
食感は肉の質感が楽しめる茹で加減ですが、固いと感じる人もいるかもしれません。
ソコは、好みの問題だね。

〔チャーシュー丼〕 140円。
IMG_0222 TATSU (2)
この価格は衝撃的だね!
なんでこの価格で出来るの?
と言っても、脂身が多いと言う点はあるものの、キチンとしたチャーシュウ丼です(←当たり前だが)
輪切りネギも多く、タレも丁度良い加減だな。

総評
ガツンと来るラーメンが喰いたくなった時には、強い味方になると思います。
これから暑い季節になるけど、このラーメンを暑気払いとするか、あるいは鬱陶しいと感じるかは貴方次第。
ナントカ都市伝説みたいに成ってしまった(笑)
71点。

またまたスマンス、店舗写真撮り忘れました。

沖縄旅行 (2) 2023/03/14

浦添市の【高江洲そば】で腹ごしらえをした後は、首里城公園に向かいます。

正殿前に向かう途中の道から見た風景は、琉球赤瓦に彩られた街並み。
IMG_0099 首里城 (3)

この赤瓦は『呼吸する瓦』とも呼ばれており、雨が降ると水を吸います。
その後晴れると水分を蒸発させ、気化熱放散が発生し、屋根裏の温度を下げる効果があるそうです。
そのため家屋内も気温が下がります。

まさに、沖縄に適した瓦と言えそうですが、使われ始めたのは、そう大昔のコトでもないみたいです。
普通の民家では1889年まで、瓦屋根は禁止されていました。
従って一般の家屋がこの赤瓦を使い始めるのは、この禁令が解かれた後だそう。
1889年頃と言えば、明治時代の中ほどですかね。


首里城は、かつて沖縄県が琉球王国だった頃、王族やその家族たちが暮らす王宮および、行政の根拠地となっていた城です。
高さ100メートル以上の丘の上に築かれた中国と日本の建築様式を融合した独特の形態です。
城ヲタである私にとっては、スゴク興味のある建造物ですよ。
世界文化遺産に登録されています。

2019年10月31日未明に火災が発生し、正殿と北殿、南殿が全焼しました。
火災の原因は電気系統の不具合となっていますが、詳細は特定できず、原因不明として調査は終わっています。
私には、沖縄出身の友人知人が何人かいるのですが、このニュースに接して彼らはとてもヘコんでましたね。
それだけ沖縄の人にとって首里城は大きな存在だったんですね。

久慶門と城壁
IMG_0099 首里城 (6)
琉球石灰岩で造られた、とても高い城壁です。
表面は凹凸が少なく、本土の築城法で言うところの「切り込みハギ」の石垣工法に近いように思えます。
地元では相方積みと言うそうです。
本土の城郭建築とは違い、石垣のカドとカドを結ぶ線は曲線で構成されています。

石垣上から海が見えた。
IMG_0099 首里城 (11)
方角が確認できなかったけど、東シナ海でしょうか?

首里城正殿跡は、現在再建工事中のため大きな建屋があり、木材倉庫および原寸場となっています。
この建屋は一部、中を見ることが出来て、原図からの木取りを行っているらしい様子が遠くに見えました。

正殿跡を離れて、守礼門に向かいます。

IMG_0099 首里城 (12)
首里城の第二の坊門です。
古くは首里門とも待賢門とも呼ばれてました。
1970年代に切手コレクションをしていた人なら、よ~く知っているでしょう。
沖縄の本土復帰により、この守礼門をデザインした切手の価格が高騰しました。
私も持っているけど、今は安い (´;ω;`)ウッ…
なお以前は、守礼門の前に中山門があり、それが第一門でしたが、1908年に老朽化を理由に取り壊れさています。

継世門。
IMG_0099 首里城 (14)
首里城外郭の門で、ココをくぐれば城外です。

クルマを置いた駐車場まで行く途中で見かけた石敢當。
IMG_0099 首里城 (15)

IMG_0099 首里城 (16)

石敢當は、T字路や三叉路または十字路に設置された魔除けの石碑で中国から伝来しました。
マジムン(魔物)は、真っ直ぐにしか進めません。 猪突型進行で、曲がれないんですよ(笑)
だから T字路やY字路の先に家があると、そのまま侵入されてしまいます。
それを阻止するのが石敢當。
この石碑の名前の由来は、中国後漢時代の強い武将の名前とも、名力士の名前とも言われています。
しかし、曲がれなかったり、強い人の名前を見て降参しちゃうなんて、なんだか愛嬌のある魔物だなぁ。
ちなみに実際の猪は走っていても、ちゃんと曲がれます。


首里城観光を終えて、ホテルに入って一休み。
その後、国際通りに繰り出しました。
モチロン、飲みます!

かなり大きな沖縄料理飲み屋さんですが、店名失念。

まずは、ゴーヤチャンプルー。
IMG_0117 沖縄料理 (1)
是非とも本場で喰ってみたかった。
だけどね、私が作るのと、あんまり変わらない。
っうか、野毛や鶴見の沖縄タウンで喰うのも、ほぼ一緒。
今や、ネットで全世界は繋がってるし、情報は瞬時に駆け巡るから、平均化されちゃっているのでしょうね。

次は、てびち。
IMG_0117 沖縄料理 (4)
豚足の煮込みです。
プルンプルンの皮の感触が楽しい。
骨にしがみ着いたスジがウマイ。

ラフテー。
IMG_0117 沖縄料理 (5)
豚の三枚肉です。
皮と脂肪のゼラチン質がウマイ。
Ayaは赤身だけ喰ってましたが、御存じのように赤身はとても少ないので不満そう(笑)

スパム玉子。
IMG_0117 沖縄料理 (6)
野毛の沖縄料理屋さんでは、スパム入り玉子焼きのようなカタチでした。
しかしココではセパレートなタイプ。
軽く焙ったスパムがとてもイイかんじ。

豆腐よう。
IMG_0117 沖縄料理 (8)
私が考えていたよりも大きいです!
15ミリ角はありそう。
泡盛から作ったタレもイイですね。

地魚刺身の盛り合わせ。
IMG_0117 沖縄料理 (9)
ハマチ、イカ、タコ等に加えて、沖縄ではイラブチャーと呼ばれる青い魚がウマイ。
ワサビのすぐ隣にあります。
湯引きしてあるのかな? ウロコが立ってます。
コリコリの感触で、やはり鯛系の味わい。
魚種はよくわからないけど、ナンヨウブダイなのかな?


他に、2~3品喰って大満足。
御馳走様でした。

ほろ酔い加減でホテルに帰り、よく眠れましたよ。

沖縄旅行 (1) 2023/03/14


早朝 04:45 の羽田空港は誰もいない。
IMG_0075 羽田 (2)

同行のS さんが朝食を作ってきて下さいました。
IMG_0075 羽田 (3)
タコさんウインナーがウレシイな。
さぁ、ココから2時間半ほどの、空の旅です。

ハイ、那覇空港に着きました。
IMG_0075 那覇空港
空港ビル内はイイんだけど、外へ出ると湿度の高さに気付きます。
気温は、それほどでもないと思うんだけどね (たぶん、20℃以下)

さて、まず初めの探訪地は『ひめゆりの塔』
IMG_0083 ひめゆり記念公園 (2)

軍事オタである私にとってはハズせない場所です。
太平洋戦争中の沖縄戦の悲劇が最も凝縮された地とされていますが、コレは小説や映画による影響が大きいようです。
実は激戦地および、戦没者慰霊の場所はもっと他にも、たくさん在る。

IMG_0083 ひめゆり記念公園 (4)

沖縄では『ガマ』と呼ぶ洞窟(地下壕)の入り口。
IMG_0083 ひめゆり記念公園 (3)
今はキレイに整備されていますけれど、当時はジャングルの中で目立たないように偽装されていたハズです。

次に向かうは、ゆし豆腐そばの元祖と言う店。
浦添市の【高江洲そば】です。

IMG_0089 高江洲そば (1)

私とAyaは、神奈川県大和市に在った【高江洲】大和店で、初めてゆし豆腐そばを喰ったんです。
以来、気に入ってしまい何度か通いましたが、やがて【高江洲】大和店は閉店。
その後、ゆし豆腐そばを提供している店をさんざん探したのですが、なかなか好みの店は見つからず。

本場沖縄に来たのですから、絶対に喰いたいものの一つでした。

喰いましたモノは今回の旅のメインターゲットでもある〔ゆしどうふそば 大〕 700円 と〔じゅうしーおにぎり〕 130円。
IMG_0089 高江洲そば (4)

白っぽいスープは、豚の清湯とカツオだしを合わせたもの。
どちらも、それほど強い主張は無く、そこに柔らかな塩ダレの味が加わります。
と~ってもアッサリしているので、インパクト強めを求める人には合わないかもね。
私は、どんなものでも
『そういうものだ』
と思って喰っているので、特に問題はナシ。

IMG_0089 高江洲そば (7)
麺は幅広の平打ち。
昔はガジュマルの灰汁上積みを使っていたらしいけど、現在はカンスイを添加しています。
そう言う意味からも、中華麺には違いないのだが、食感はヤッパリうどんに近いな。

IMG_0089 高江洲そば (6)
豚バラ肉は薄切りではなく、結構ゴロゴロしている。
少しスジがあるけど、邪魔になるほどではない。

じゅーしーおにぎり。
IMG_0089 高江洲そば (8)
沖縄の炊き込みご飯をオニギリにしたものです。
具材は、豚肉、ニンジン、ひじき、カマボコなど。
私はこれが好きでね、過去に行った沖縄そば、沖縄料理の店でも有れば必ず頼んでました。

さて次は、首里城へ向かいますよ。

横濱 【一品香】保土ヶ谷店 横浜市保土ヶ谷区

久し振りに【一品香】のタンメンを喰いました。

〔元祖 絶品タンメン〕 820円。
IMG_0051 一品香 (1)

スープは無数の油滴が浮くが、割りとアッサリした飲み口。
穏やかな塩味で、しみじみと落ち着けるな。

平打ちの太麺は、柔らかめの茹で上がり。
IMG_0051 一品香 (3)

コチラ、Ayaの〔醤油タンメン〕 840円 と〔半チャーハン〕 420円のセット〕
IMG_0051 一品香 (2)

『横浜のラーメンといえば家系』
と言うのが今は普通だけど、私たちの年代は
【一品香】のタンメン
という選択肢も、刷り込まれているんじゃないかな。

御馳走様でした。

横浜家系 【黄金家】 横浜市中区

このトコロ離れていた、家系のラーメンを喰いましたよ。

京急黄金町駅近くの【黄金家】で、ホウレン草増し。
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IMG_0013黄金家 (3)

IMG_0013黄金家 (2)

IMG_0013黄金家 (4)

今日のスープはかなりショッパイ。
暑い時期は醤油ダレを強めにするのが大体の店のやり方なんだけど・・・・・逆だわね。
まぁ、ちょっとした匙加減で変わるし、受け取り側の私の体調にもよるからねぇ。

麺の茹で加減などは好みに合っているし、フレッシュなホウレン草もイイ。

御馳走様でした。
また来ます。

【まかない】さんの牡蠣パーティ 横浜市旭区

昨夜は【まかない】さんで牡蠣パーティでした。
T将が手配してくれました。

コレ、私の喰う分。
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新鮮な殻付き牡蠣が5つ。

牡蠣が喰えないAyaはチャーハン。
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焼酎をしこたま飲んで、帰宅。
御馳走様でした。

【はま寿司】瀬谷三ツ境店 横浜市瀬谷区

このトコロ忙しかったので、少し落ち着きたいな。
っうことで、【はま寿司】さんに行ってきました。

まずは〔サーモンアボカド〕
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濃厚な味わいですね。
動物脂肪と植物脂肪の合わせですけど、細切りの玉ネギが上手にクドさを消してくれます。

〔えんがわ軍艦〕
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コリコリした歯ごたえが楽しい。
ワサビ漬けのような味わいがあるんだけど、コレは握りの方が良かったかなぁ?

〔蒸し海老握り〕
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私は、加熱した海老なら尻尾まで喰っちゃいます。
尻尾がイチバン海老の味がすると思うのです。

〔白子軍艦〕
IMG_0018 濱寿司 (4)
白子は寒い季節に喰いたくなるな。
近頃行けてないが、野毛の某店の〔白子鍋〕は絶品だった。

他に2~3品喰って、腹一杯。
御馳走様でした。

初訪 【神の海老天ラーメン】 横浜市保土ヶ谷区

昨年の11月にオープンした【神の海老天ラーメン】に行ってきました。

この店は海老の天ぷらが付いたラーメンがウリのようなんだけど、まずは基本ということで、
〔海老味噌ラーメン〕半ライス付き 730円。
IMG_0007 海老天ラ (3)

ラーメンのアップ。
IMG_0007 海老天ラ (4)
見た目は割りとツマラナイ(おっと、失礼しました)

スープを一口飲むと、口内に広がる海老の香り。
海老味噌の強い主張を感じます。
だが、生臭さが皆無なのは、さすがですね。

麺は細目のほぼストレート。
IMG_0007 海老天ラ (5)
しかし粘性の高いスープなので、持ち上げはイイですね。

茹で加減は、かなり固めです。
九州ラーメンに近いものがあるな。

総評
海老味噌の風味は、かなりインパクトが強いです。
あまりないラーメンなので、この先もガンバッテほしいな。
御馳走様でした。

IMG_0007 海老天ラ (6)

居酒屋 【叶屋】 と 備長【扇屋】 横浜関内店 横浜市中区

久し振りに野毛に行きました。

まずは、私が若い頃よく通った【叶屋】
昔より規模を縮小して、店内もなんだかオシャレになっちゃったな。
でも、まぁ若い人たちには入りやすくなったんじゃないかな。

まぐろ刺身。
IMG_0001 叶家 (1)
少し白く見えるけど、赤身です。
脂身もいいけど、私とAyaは赤身が好きです。

あん肝。
IMG_0001 叶家 (2)
私ャ、これが好きでね。
ドンブリ一杯でも喰いたい。

ウチまで歩いて帰る途中で、もう一軒ひっかかりました。(笑)
関内駅近くの備長【扇屋】です。

サービス品の〔焼き鳥三本盛り〕
IMG_0003 扇屋 (1)
左から、皮焼き、ぼんじり、正肉です。

Ayaの好きな〔とん平焼き〕
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豚バラ焼き。
IMG_0003 扇屋 (3)

ほろ酔いかげんでウチまでブラブラ。
冷たい風が心地よかったです。

御馳走様でした。

【あづき】鶴ヶ峰店 スーパー三和内 横浜市旭区

本日は何かと忙しい。
近場で済ませますか。

っうことでスーパー三和のフードコートにある【あずき】さん。

まずは〔関西風お好み焼き〕 450円。
IMG_0286 あずき (1)
キャベツが多めでウレシイ。

〔広島お好み焼き〕 600円。
IMG_0286 あずき (2)
もちろん焼きそば入りです。
総量はコッチの方が多いみたいだな。

〔たこ焼き〕 600円。
IMG_0286 あずき (3)
タコは足ばっかりです(笑)

二人で三品喰って腹一杯。
御馳走様でした。

【ラーメンショップ】希望ヶ丘店 横浜市旭区

2020年以来ご無沙汰してました。
【ラーメンショップ】希望ヶ丘店です。

私が喰いましたモノは基本の〔ラーメン〕 450円、安い、昭和の価格だ!!

コチラの写真はAyaが頼んだ味玉とチーズ入り。
IMG_0281 ラショ希望 (1)

濃い茶色に濁ったスープは、動物系のダシ風味が強く感じられます。
今回、醤油ダレはやや薄め、ですが薄味好きの私にはちょうど良いカンジだな。

麺はやや縮れの中細。
IMG_0281 ラショ希望 (4)
適度な長さにカットされ、すすり込みやすいな。
茹で加減は少し固め。

チャーシュウは肩ロースですかね。
IMG_0281 ラショ希望 (3)
小さくて、ちぎれやすくて、コレはハズレに当たってしまったかぁ?

コチラ、Ayaが頼んだトロロ御飯。
IMG_0281 ラショ希望 (2)
いやぁ、とろろ芋なんて久し振りに喰ったけど、イイものですねぇ。

ラーショ系のラーメンって、タマに喰いたくなるんだよね。
満足できました。
御馳走様でした。

IMG_0281 ラショ希望 (5)

【すき家】関内店 横浜市中区


すきや

「牛丼は飲み物です」
とは、私は言っていません(笑)

でも、結構頻繁に牛丼を喰いますね、私は。
何より、町の中を少し見渡せば牛丼屋は大抵あるから手軽に喰えますし、価格的にも品質的にもほぼ安定。
冒険したくない食事には最適と言えましょう(ただ、ごくタマにハズレを引いてしまうコトはあります)

んなワケで、これからも利用させていただくことになるでしょう。
よろしくお願いいたします。
御馳走様でした。

喜多方ラーメン 【坂内】石川町店 横浜市中区

正月は喜多方ラーメン。
んなこたぁない!!
だけど、店売りラーメンが喰いたくなって、近所の【坂内】に行きましたよ。

〔喜多方ラーメン〕 760円。
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おなじみのルックス。

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コレまたおなじみのネジレ縮れ平打ち麺。

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更に脂身が多めのバラチャーシュウ。

コチラAyaの 〔炙り焼豚ご飯セット〕 1,080円。
IMG_0270 坂内 (2)

さて、すっかり世に知られた喜多方ラーメンですが、意外とやっているトコロが少ない。
一時期、【花月 嵐】で喜多方ラーメンの雄、【はせ川】のラーメンをやっていたけど、期間限定だったしね。

東北のラーメン、あるいは似たモノというカテゴリーまで広めれば、結構あるのかもしれないけど。
ハッキリと喜多方ラーメンと謳っているのは、この【坂内】の石川町店と金沢文庫店ぐらいでしょう。
だから、【坂内】がウチの近所に在るというのは、まことに感謝なのであります。

ラーメンの味わいは、私も含めて多くの人が語っているから省略します。
ただ、ただ、御馳走様でした。
と、述べるのみ!

中華料理 【紅燈籠】 横浜市旭区

近頃は正月三が日も営業してる店が多くなったよね。
ふた昔前は、どこもやってなくて自宅の保存食料に頼ったものですけどね。
っうことで鶴ヶ峰駅前のノッポビルに在る中華料理屋さん【紅燈籠】に行きました。

私が喰ったものは〔麻婆豆腐定食〕 価格失念(たしか900円くらいだったか?)
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メインディッシュのアップ。
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焼いた石鍋に入ってますから、グツグツ状態です。

まぁ~、とにかく熱いこと熱いこと。
ソッコーでクチビルおよび口内ヤケド(笑)
だが、冷めた麻婆豆腐なんて冷めたピザよりも嫌だから、喰い進みました。

山椒と豆板醤の効いた味わいは、ゴハンが進みますよ。
おかわりしちゃいました。

コチラ、Ayaの〔黒酢酢豚定食〕 価格失念。
IMG_0262 紅燈篭 (3)

さすが黒酢、真っ黒ですねぇ。
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しかし、刺激の少ないマイルドな味わいです。
大きめに切られて、ゴロゴロの肉、野菜もウレシイ。

御馳走様でした。
また利用させてもらいます。

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横浜家系らーめん 【八家】六角家姉妹店 横浜市保土ヶ谷区

このトコロ、家系を喰ってないなぁ。
んじゃぁ、大ちゃんの店に行こう。
てんで、和田町の【八家】で喰ってきましたよ。

もちろん、基本の[ラーメン] 750円。
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家系スタンダードなルックスです。

千葉【六角家】時代から引き継がれた、少し白く濁ったスープの味わいは、動物系のダシが十分に効いた醤油味。
重量感がありますが、飲みにくいワケではありません。
醤油ダレは適度に感じられ、飲み干す事も出来そうだけど、自分の歳を考えてやめておきました。

麺は、おなじみの太くて短いモノ。
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久し振りだったので、特に堅さ指定はしませんでした。
しかし、弾力の強い噛み応えは十分に堪能できましたよ。

チャーシュウは脂身の少ない肩ロースかな?
IMG_0254 八家 (2)
ちょっとモサモサした感触があり、ジューシーさは感じないものの、肉の詰まった質感が楽しめるな。

久々にパンチのある家系ラーメンを喰いました。
御馳走様でした。

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初訪 家族のらーめん食堂 【はないち】 東京都練馬区

練馬区春日町で仕事してました。
昼食は同僚が調べてくれた塩ラーメンが売りの店、【はないち】にしました。

〔えびしお麺〕がイチオシなようですが、私は基本と思われる〔しおらーめん〕 840円を選択。
待ち時間 8~9分で届いたラーメンがコチラ。
IMG_0297 はないち (3)
薄茶色に濁ったスープは、魚介系の風味があふれています。
透明な油が表面を覆っているが、そんなにシツコクはないよ。
そして塩味は、かなりカドの取れたカンジで、やわらかにカラダになじんでくるなぁ。

麺は色白の中細。
IMG_0297 はないち (5)
柔らかめの茹で加減です。
と言っても、芯が少し残っているようで、クニャクニャな食感ではないな。
それがスープとよく合っていますね。

IMG_0297 はないち (4)
チャーシュウはモモ肉かな?
詰まった肉の食感がウレシイ。
味付けは薄目なので、ヘヴィ過ぎないのがイイな。

総評
まったくの事前情報無しで入った店でしたが、かなり好みのラーメンでした。
従業員さんの接客も丁寧で好感がもてるな。
68点。

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マルタイの棒ラーメン

IMG_0286 マルタイ (1)
私、好きなんです。
マルタイの棒ラーメン。

今回はネギも無し。
IMG_0286 マルタイ (2)

麺とスープだけ!
IMG_0286 マルタイ (3)

こうするとね、後で振りかけるコショウの香りと味がより引き出されてくるんですわ。
と同時に、スープが持っている本来の風味も強く前に出てくるような気がします(私だけかな?)
アッサリした醤油味のラーメンに、はなやかさが加わるみたいだな。

御馳走様でした。

元祖台湾まぜそば 【はなび】二俣川店 横浜市旭区

二俣川にクリスマス用品の買い出しに行きました。
昼食は近くの【はなび】にしますよ。

私は〔台湾ラーメン〕を頂きました。
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多めの台湾ミンチがウレシイな。
そしてこの台湾ミンチがとても辛いよ。
辛い物好きの私でも『辛い!』と思う辛さです。
Ayaは少し味見して、『ひーひー』言うとりました(笑)
辛い物が苦手な人には、かなりキビシイようだな。

IMG_0077 はなび (3)

コチラ、Ayaの〔台湾混ぜそば〕
IMG_0077 はなび (4)
こちらの台湾ミンチには卵黄を良く絡ませて食べました。
すると、かなり辛さが緩和されるね。

久し振りの台湾まぜそば、満足しました。
御馳走様でした。

店舗写真だけど、電柱と標識柱が邪魔なんだよね。
IMG_0077 はなび (5)

北海道らーめん 【楓】日ノ出町店 横浜市中区

北海道ラーメンで、最近、気に入っているのは京急 日ノ出町駅前の【楓】です。

と、言ってもよく喰うのは〔正油ラーメン〕 750円。
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大判のチャーシュウと、これまた大きなメンマがウレシイ。

中太固めの麺も、ややボソボソ感を持ち、好印象。
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薄くスライスされたチャーシュウは、持ち上げるとクチャクシャになった。
IMG_0059 かえで (3)

少し甘味のあるスッキリした醤油味スープは、とても飲みやすい。
おだやかな動物系のダシも、心地良い風味となって感じられるな。

愛想の良い北海道ラーメンです。
私んチの近所には少ないので、これからも頑張ってほしいな。
御馳走様でした。

【梅光軒】横浜店 横浜市中区

横浜ハンマーヘッド内にある北海道ラーメンの【梅光軒】に行ってみたよ。

喰いましたモノは基本と思われる 〔醤油ラーメン〕 850円。
IMG_0049 梅光軒 (2)
茶濁したスープには、無数の小さな油滴が浮きます。
十分な動物系ダシ風味に、キリリとした醤油ダレは、かすかな甘みすら感じられます。

北海道のラーメンとしては珍しいんでないの、色白の麺。
IMG_0049 梅光軒 (4)
やや硬めに茹でられており、ボソッと感もありますね。
コレは北海道のラーメンに多くみられる特徴の一つだね。

IMG_0049 梅光軒 (5)
チャーシュウは肩ロースかな?
少し脂身が見えますね。
薄くスライスされ、味付けもわずか。

メンマは材木タイプ。
歯触りはサックリしており、若干の酸味があります。
他に輪切りの長ネギ。

次は塩味を試してみたいな。
御馳走様でした。

ニュータンタンメン 【金家】三ツ境店 横浜市旭区

このところ、店売りのニュータンを喰ってないなぁ。
てんで、相鉄線 三ツ境駅近くの【金家】に行ってきたよ。

〔タンタンメン〕 大辛 750円。
IMG_0041 金家 希望ヶ丘 (2)
赤い唐辛子の細片がイッパイ。
だけど、私にとっては丁度良い辛さだな。
鶏ガラのダシ風味も感じられて、辛さの中にもジンワリと滋味深さが伝わってきます。

IMG_0041 金家 希望ヶ丘 (3)
麺は、お約束の太麺。
やや平打ち気味の角断面。
スプの絡みはイマイチかな。
でも、あんまり唐辛子を持ち上げられてもムセルから、この程度で良いのかも。

久し振りに喰ったニュータンに満足しました。
御馳走様でした。

IMG_0041 金家 希望ヶ丘 (4)

【リンガーハット】イセザキモール店 横浜市中区

タマに喰いたくなるんです、ちゃんぽん。
んで、【リンガーハット】イセザキモール店へ。

〔長崎ちゃんぽん〕 690円。
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てっぺんにナルト(?)がのってます、オモロ!

IMG_0036 りんが (2)

豚骨ダシの白濁スープはいつも通りのマイルドな味わい。
モチロン大量生産品だから、大きなブレなどが起きるハズが無く、安心して頂けます。

野菜も多く、滅多に野菜を摂らない私には好適な喰い物です。
しかし、一回や二回喰っただけでは、そんな状況が改善されるとは思えないけど・・・・・
まぁ、気休めでもイイか(笑)

御馳走様でした。