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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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ZIPPOコレクション (20) 無理矢理ソリッドブラス 1999

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このZIPPOは友人が「禁煙する」と言ってくれたもの。
もっとも、彼は今またタバコを吸っているが・・・
元はストリートクロームというブリキ板の表面に小さなキズが無数についたような仕上げだったのだが、しばらくすると気に入らなくなって、グラインダーの砥石でめっきを落とし、サンドペーパーで仕上げたが、砥石のアシが少し残っている。いわば、無理矢理ソリッドブラス。

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ボトムには1999年製をあらわすXVと8月製造を表すH。
インサイドユニットは2000年2月製で、後年になっている。
あるいは修理に出され、交換された物なのかもしれないが、ファクトリーオリジナルという可能性も捨てきれない。なんせ、製造工程がアバウトですから・・・
なので、通常見ることの多いケース底面の刻印より1999年8月製と言うコトにします。
砥石が届かなかった部分にはめっきが残っている。

フリントホイールの摩滅が進み、着火性は悪い。
そのうちフリントホイールの目立てをしてやろう。
耐風性は良好。

コイツ、私の手持ちのZIPPOの中でも最も良い開閉音がする。
ケース全体が0.何ミリかは薄くなっているはずなので、振動しやすくなっているのだろう。

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ZIPPOコレクション (19) U.S.S BLUE RIDGE 1998

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ブルーリッジ(U.S.S BLUE RIDGE LCC-19)は揚陸指揮艦という艦種で、上陸作戦を中心とした進行戦時の指揮・統制能力を持つ特殊艦艇。
1970年にフィラデルフィア海軍工廠で完成。
ベトナム戦争時にはサイゴン撤退で数多くの功績を残す。
1979年10月より、第7艦隊旗艦として横須賀港を母港としている。
湾岸戦争の時は砂漠の盾作戦、砂漠の嵐作戦に旗艦として参加。
2011年3月11日の東北太平洋沖地震に際しては、シンガポールから日本に援助物資を緊急輸送した。

私は若い頃、横須賀のライブハウスに定期的に出演していた。
そのため、知り合いになった米兵の友達が何人かいたものだが、そのなかの一人がブルーリッジの乗組員だった。
彼はその後二年ほどして配置転換のため日本を離れ、音信不通となってしまった。

2000年5月16日、マリンタワー近くのリサイクルショップでこのZIPPOを見付け、突然彼の思い出が脳裏によみがえり迷わず購入。未使用新品状態で2000円だった。

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マットブラックの仕上げに両面プリント。
オモテはブルーリッジの航行中の姿、ウラはシンボルマークである。
ボトムのコーナーに二箇所、落下による軽い凹みがあるが、それ以外は目立つ傷は無い。
ヒンジもタイトでリッドのガタつきは少ない。

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この頃のマット仕上げは底面にまで塗装をかけるので刻印が読み取りにくいが、フラットボトムのロゴマーク右のローマ数字はⅩⅠⅤで1998年製をあらわし、左のアルファべツトはHであり、8月製造をあらわしている。
珍しいことにインサイドユニットもみごとに製造年月が一致している。

分厚いマット塗装のため、開閉音は良くない。
着火性、耐風性は良好。

ZIPPOコレクション (18) #250 1997

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このZIPPOは友人のEからアメリカ出張の土産にもらったもの。
無地の#250であるが、実はNFLのオークランド・レイダーズのマークがボディセンターにあった。
しかし、デカールを貼っただけのものであり、使っているうちに剥げてきて汚くなったので金属磨きで全て落としてしまった。
写真でもわかるようにリッドに小さな凹みが有るほか全体に小キズが無数にある。
オモテ側のリッド下端はスレにより真鍮地が出てきている。
ヒンジの緩みも大きいが、それほど出っ歯にはならない。
なかなか良いクタビレ加減であり、無地ものは癖が無いため、使用頻度が高かったことを物語っている。

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ボトムにはブロック体のロゴを挟んで右側に1997年製をあらわすXⅢ、左側に三月製造をあらわすCの刻印。インサイドユニットは1997年の一月製で擦過音混じりの「シャキィン」という開閉音は心地よい。
着火性、耐風性共に良好。

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しかし、ハイポリッシュは映り込みが激しくて御影石の模様がしっかり映っているな。
ZIPPOの撮影は、なかなか難しいです。

ZIPPOコレクション (17) STERLING SILVER 1996

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ZIPPO社の型番で言うと#15 high polish sterling Silver である。
このZIPPOは亡くなった親父の形見。
生前贈与なので税金はかからない。
当たり前だ、一万数千円のものに相続税が発生するわけが無い。

親父も自宅内で使っていたらしく、小キズは多いが、目立つ大きな凹みやゆがみは無い。柔らかい銀製品にしては珍しいしな。
ヒンジもタイトでガタつきは少ない。
私も紛失を恐れて、外に持ち出したことは数回しかない。

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スターリングと呼ばれる銀の純度は1000分の925だが、これ以上純度を上げると柔らか過ぎてライターという実用品には適さなくなる。

可視光線の95%以上を反射するという銀独自の光沢は普通のクローム仕上げのものに比べて白っぽく見えるが、放って置くとすぐに黒っぽい色になる。
コレも銀の持ち味だからそのまま使い続けるが、あまり汚くなってくると市販の銀磨きで磨いてやる。
手に持った時の感じも独特のヌメッとしたものであり、ポケットの中で触っていてもあきらかにクロームとは違った感触がわかる。

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ボトムはスターリング独自の刻印。
1996の数字が刻印されており、製造年がわかりやすい。逆さスタンプ。
インサイドユニットは1995年の12月製。
着火性、耐風性共に良好だが、室内での使用のみなので他の所有ZIPPOと比較は困難。
開閉音はあまり良くない。「コチッ」という味気の無い音だ。
金属の品位と音は無関係のようで、やはりスタンダードな真鍮製のほうがいい音だ。
管楽器などに使われるくらいだから、真鍮は音響特性がいいのだろう。

ZIPPOコレクション (16) 1995 VA-115 EAGLES

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このZIPPOは厚木基地航空祭で購入。5000円くらいだったと思う。
ベースはブラッシュ仕上げの#200で小キズは多いが目立つヘコミはない。
オモテ面にはVA-115のマークとEAGLESの文字、ウラにはA-6 INTRUDERのマークがいずれもシルクスクリーンプリントされている。

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VA-115はアメリカ海軍の通常型航空母艦USS MIDWAY(CV-41)に搭載されていた重攻撃飛行隊。
不恰好な高性能機A-6 INTRUDERを運用していた。
この飛行機、ホントにブサイクで、おたまじゃくしみたいな頭デッカチのボディーに後退角の浅い直線テーパー翼を中翼配置、エンジンの排気ダクトはS字に曲がり、そのせいかアプローチなどの低速飛行時には「ヒュルヒュルヒュル」とか「ポーーー」とかいう笛みたいな音をたてる。
でも、攻撃機としての性能はピカイチで、闇夜でもまったく目視に頼らず自立航行し、確実に目標を破壊する。
「イントゥルーダー 怒りの翼」と言う映画(原作名はデビル500応答せず)にふんだんに登場していたから、ご覧になった方も多いはず。

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底面はキャンド・ボトムにブロック体ロゴ。
ロゴ右側のローマ数字のⅪは1995年、左側のKは11月製造を表す。
インサイドユニットの製造年月刻印も1995年の11月製造になっており、こんなにきっちりとインサイドとケースの製造年月が一致することはむしろ珍しい。

ヒンジの緩みは少ないが、リッド内面とチムニーがわずかに触れるため、「シャキィ~ン」といった擦過音混じりのかなり良い開音がする。
着火性、耐風性は良好。

ZIPPOコレクション (15) 1994 Windy

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このZIPPOは友人宅に放り出されていたものを強奪したからタダ。
その友人は仕事先のクライアントから、大掃除で捨てられようとしていたところを貰い受けた。
ZIPPOに限らず使われない道具は可哀想である。
んで、その友人も貰ってはみたものの、彼は100円ライター愛好者であり、
「おめぇ、どうせ使わないじゃんか!」と言って奪ってきた。

この数奇な運命をたどってきたZIPPOだが、実は壊れている。
ボディの天板にあたる“プレート”という部品の接着がはずれて、燃料タンク内に落ち込んでしまうのだ。
アンビルバイスで強く挟んで瞬間接着剤を流し込み、現在は固定されているが、いつまた外れるかわからない。
フリントホイールも摩滅が進んで、とても火付きが悪かったが、最近やすり面を目立てし、デュポンのフリントを入れて、綿もウイックも交換してやったら、ほぼ一発着火となった。 耐風性も問題なし。
そして、コイツ私の所有するZIPPOのなかで最も音がいい!
「カィーーーン」という余韻のある澄み切った音で、実に心地よい。

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Windyは数あるZIPPOに関するキャラクターの中でも、最も有名なものの一つだろう。
強い風にむかってZIPPOでタバコに火をつける女性の姿が描かれている。
彼女はなかなかオシャレで空軍向けのZIPPOにはフライトスーツにフライトジャケット姿で、クリスマスバージョンのZIPPOにはサンタクロースの扮装で登場したりと、数多くのパターンが存在する。
エッチングには金色のペイントがされていたが、現在はほとんど残っていない。
写真はどうしてもWindyの絵柄がうまく撮れなくて、野外の自然光で撮影してみた。
太陽光を反射し薄い水色に見えるが、実際は黒に近い色でよ~く見ると濃いブルーとわかる。
非常に固い表面仕上げだが、なんと言う仕上げなのかわからない。
誰か知っている方が居たら教えてくらさい。

Limited Edition №0311とエッチングされているが、これは希少性をアピールしているように見せるためで、実際は日本国内で表面加工される物のほとんどが少数生産であり、「限定生産」「数量限定」などと謳われているモノもそれほど価値が有るわけではない。

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底面はフラット・ボトムにブロック体ロゴ。
ロゴ右側のローマ数字ⅹは1994年、左側のKは11月製造を表す。
このころのZIPPOはインサイドユニットにも製造年月が刻印されていて、それを見ると1995年の8月製造になっている。この程度のズレはわりと多く見られるが、これはあくまでZIPPO社の製造管理上の刻印であるので、我々ユーザーにはあまり大きな意味を持たないとも考えられる。

ZIPPOコレクション (14) 1994 VF-154 BLACK KNIGHTS

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厚木基地の航空祭で購入。5000円くらいだったと思う。
マットブラック仕上げにVF-154 BLACK KNIGHTSのシンボルマークがシルクスクリーン印刷されている。

VF-154 BLACK KNIGHTSは、1991年 空母MIDWAYの後継として横須賀に配備されたUSS INDEPENDENCEに搭載された戦闘飛行隊で、VF-21 FREELANCERSと共に日本に展開するF-14 TOMCAT飛行隊だったが、2003年9月24日に機種転換の為、離日。

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こいつ何度か失踪したのだが、そのたびに戻ってくる不思議なヤツ。
一回目は草むらに落として、気づいたのは1時間後。必死の捜索・・・と言いたいが、いとも簡単に見付かった。 クロームめっきなどは光を反射するので、遠くからでもわかることがあるが、つや消し黒が草むらで見つかるなんて奇跡に近い。

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底面はキャンド・ボトムにブロック体ロゴ。現行のものと違い、ボトムにも分厚い塗装がほどこされ、製造年月の刻印がほとんど見えない。 肉眼で見るとロゴの左側のものはDと読み取れないこともないから4月製造か?
以上の理由でインサイドユニットの刻印より、1994年製とした。
なお、インサイドとケースでは、製造年がズレているものも多く存在することをお断りしておく。
ヒンジの緩みはほとんど無い。
分厚い塗装のため音は良くない。
着火性、耐風性は良好。

ZIPPOコレクション (12) 1993 F-4S PHANTOM

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厚木基地の航空祭で購入。5000円。
#200FBベースで、空母MIDWAYに所属する第151戦闘飛行隊(VF-151 VIGILANTES)のF-4S の垂直尾翼がシルクスクリーン・ペイントされている。

シルクスクリーンは、はがれやすいのでほとんど使っていない。
始めの一給油分くらいの使用だろう。チムニー内部もほとんど汚れていないし、キズ、へこみ等も無く新品同様だ。
使ってなんぼがZIPPOだから、こういうのは本来の姿ではないのかもしれない。
ごく一部の貴金属で作られたもの以外は財産価値もないことだし。
今回オイルを入れて、たぶん二回目(?)の使用となった。

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底面はフラット・ボトムにブロック体ロゴ。
ロゴの右側には93年を表すローマ数字のⅨ。左側には1月製造を表すA。
インサイドユニットは両面刻印だが、この前の1988 MIDWAY同様非常に浅く、一部読み取れない文字もある。

ヒンジも緩みはほとんど無く、キンといった倍音構成の少ない開閉音がする。
着火性、耐風性は良好。

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ZIPPO コレクション(11) 1988 U.S.S MIDWAY CV41

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横須賀ドブ板で購入。たしか3000円くらいだったと思う。
#250ベースで、オモテ面にはU.S.S MIDWAY CV41の文字とミッドウェイの航行する姿がエッチングペイントされている。

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ウラ面にはミッドウェイのエンブレム。
両面エッチングであり、2012年5月2日に紹介したものとはこの点が異なる。

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底面はキャンド・ボトムにブロック体ロゴ。
ロゴの右側には88年を表すローマ数字のⅣ。左側には1月製造を表すA。
インサイドユニットは両面刻印だが、この時期のインサイド刻印は非常に浅く、一部読み取れない文字もあるほど。

全体に細かいスリキズが多く、ペイント部にも小さな傷が多い。
ヒンジもかなり緩んでいるため、ショキーンといった開閉音がする。
着火性、耐風性は抜群! 風の中でも一発着火しなかったことは無い。

ZIPPO コレクション(10) 「よみがえれ! カナダ」

今回はZIPPOの修理である。

ふつうZIPPOの修理と言えば愛知県一宮市にあるジッポーサーヴィスに郵送して修理してもらうのだが、ジッポーサーヴィスにはひとつのルールがあって、製造後25年を経過したものはインサイドユニットに関しては修理を行わず新品に交換される。
古いものは一箇所を修理しても他の部分も痛んでいることが多いので、その後また不具合が発生するくらいなら、中身丸ごと取り替えちゃえ という方針によるものである。

だんがぁ~、ここでひとつ困ったことがある。
昨今のヴィンテージ・ブームでバース・イヤーやら、外ヒンジやら(私は買えません)ブラック・クラックルやら(買えません)を持っている人の多くは、買った時のインサイドユニットで使いたいというのが普通であろう。
現行生産品ならいざ知らず、せっかく高い金出して買ったのに修理に出したら中身が現在のものになって帰ってきたのでは悲しい。もちろん元のインサイドも一緒に返送されることが多いようだが・・・
もともとZIPPOはファクトリー・オリジナルでもインサイドとケ-スの製造年が違うものが普通に存在するし、大きい場合は数年以上違っていることもある。
「気にしなさんな」と言われても、ヤッパ入手した時のヤツがイイっ!!
と言うことで自分で修理する!



カナダ (7)
フリント口の周辺、チムニー内側、カム・ステイまわりに錆びが出ている。      

カナダ (8)
刻印は
      ZIPPO MFG.CO.CANADA.LTD
            ZIPPO
       NIAGARA FALLS.ONTARIO

私の1970~1975年くらいに作られたカナダ工場製 #250はカムスプリングの先端が折れてしまい、リッドがキチンと閉まらない。
インサイドを抜き取りカムを立ててやっても、チムニーに付かない位置で止まってしまうのだ。
カムスプリングの交換手術をおこなうことにする。
(製造年に幅があるのは、この頃のカナダ製に製造年刻印は無く、各部の特徴から判断するしかないためです)

カナダ (0)

カナダ (1)

カムスプリングの交換には、まずカムを外さなければならない。
そのためにはカムリベットのカシメをほどく必要がある。カムスプリングを留めているアイレット(ハトメ)も同様だ。
できるだけオリジナルのパーツを使いたいので損なうことがあってはならない。

道具から作る。
マイナス・ドライバーの先端を斜めにそぎ落とし、刃物で言うところの“片刃”の状態にする。
小さな平ノミを作るわけだが、あまり鋭利だとカシメ部を削り取ってしまうのでドライバーは安物でいい。
20数年前にもこの道具でホイールピンのカシメをほどくことに成功しているのできっと上手く行くはずだ。

カナダ (2)
今回、カムスプリングを提供してもらうのは1992 NOUVEAU を買った時にオマケでもらったZIPPO風オイルライター、いわゆるニセジッポーだ。
コイツの貼り物の跡をはがし、カムクリップを直してやったら私の手持ちのアーマーよりいい音がするし、ホイールは親指が痛いほどにヤスリ目が立っていて豪快に火花が散る。
オイルを入れたらなかなかに使えるヤツになりそうだが、カンベンしろよ。
しかし、後日バラす物を修理するなんて・・・壊れたものを見ると放っておけないエンジニアのサガか。
使用痕跡が無い新品状態なので固着部分は無く、楽にカムリベットを抜き、アイレットも無事外すことが出来た。もちろんカムスプリングも損なうことなく獲得。

ZIPPOのほうは楽ではない。
カムリベットはすぐに抜き取れたが、この時カムステイにキズがつくのはしょうがない。
年代物ゆえ、アイレットまわりに錆も発生しており、燃料タンク側からの作業でもあり難行する。
途中、ドライバーの刃先が鈍ってくるから、金工ヤスリと砥石で刃を立てながら、カシメ部分を慎重に上にめくりあげてゆく。
だが、ついにスカートの一部が折れ脱落した。腐食が進んでいたようだ。
もう再利用は不可能である。あとはチムニー側から力技でむしり取る。
カムスプリングも腐食がひどく、穴の片側がボロボロ崩れた。
これじゃ使用中に折れても無理はないな。
ヴィンテージZIPPOにはこういうコトがあるから怖い。
カナダ (3)

カムスプリングを取り去った後、チムニー内側とプレート上面をクリーニングしてやるが、錆の完全除去は出来なかった。気休めに556を塗ってやる。着火すればすぐ燃えちゃうんだが。
カナダ (4)

次はニセ君から奪い取ったカムスプリングとアイレットを装着する作業だ。
カムスプリングの全長や穴の直径はほぼZIPPOと同じで安堵する。
アンビルバイスに固定した木の丸棒でチムニー側から強く押しつつアイレットのスカート部をカシメ直してやる。
ノミ・ドライバーとモデルガン分解用の金属ピンでカシメるのだが、またもやスカート部が一部折れた。
アイレット全周のうち、270度分くらいで荷重を支えることになるのだが大丈夫だろうか?

カムの装着はカムスプリングの力に抗しての作業なので、結構てこずる。
途中、カムが二回飛んだ。ピンセットでつまんだカムリベットも二回落とした。
やっとのことでカムリベットを通し終えれば、後のカシメは楽だ。
カナダ (5)
『は~~~っ、手術終了』

やはり270度分のカシメでは不十分らしくカムスプリングがプレートにシッカリ固定されていなくて、少しグラグラする。
しかし、カムは立ててやるとピッタリとチムニーに付き、これはイケそうだ。
ケースに入れてやり、恐る恐る開閉テストをする。

『うん! 大丈夫だ!!』

弱っていた元のカムスプリングの時に比べて、開閉音も大きくなり、開閉の位置もピタリと決まる。
元々ヒンジの緩みは無く、着火性、耐風性も問題ないので、実に快適。

手のかかる子ほどカワイイ。
大病を乗り越えて復活したこの子は、私にとって忘れられない愛娘(カナちゃんと命名)となった。

カナダ (6)

ZIPPO コレクション(9) 1992 NOUVEAU

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2007年4月30日、ひょんなことから 1992NOUVEAU を手に入れた。
今までは製造年順に紹介してきたが、今回は飛び越し。
以下はその顛末記。



大通り公園のフリマを覗いていたら、なんと!!1992 NOUVEAUを見付けた。
かなり使い込んだもので、表面のヘアラインが一部鏡面のようになっている。
上部ダミーヒンジは欠落しており、本ヒンジもゆるみがひどくガタガタだ。
底面のみハイポリッシュで、1932レプリカの後期型をもとに加工したものだというのがよくわかる。
刻印はロゴが細いタイプで、後のセカンドリリースや1933ファーストリリースとの大きな相違点。
逆さスタンプ。

当然欲しいが、フリマでは相手の言い値で買うことはないのが普通。
オヤジは
「デカジッポだよ、1932だよ。一万円といいたいが、八千円でどうだ?」
と言ってくる。どうやら、1992 NOUVEAUと言うものを知らないらしい。
「ダミーヒンジが一個無いじゃんか、それじゃ八千円は・・・」
と私。
だが、いかにも『コレほしいなぁ』という感じを見せながら散々イジリまわし、しぶしぶという演技もしつつ、元の場所に置く。
「今来たところだから、一回りしてまた来るわ」
とオヤジに告げ、歩き始めると背中に声をかけてきた。
「いくらまでなら出るんだ?」
とオヤジ。
『これこれ、コレを待っていたのよ』
と内心思う。
「また来ると言って、ホントに来たヤツはいねぇんだ」
さすがに、よくわかっている。プロである。

さあ、ここからはプロとの対決であるから、気を引き締めてかからにゃなりませんな。
「まったく、関内あたりの客はレベルが低いなぁ、このデカジッポの価値がわからないなんて」
さっそく挑発に出てくるオヤジ。
私としては、ここはまず低いところから出てみよう。
「ビンボなんでね、そう簡単に買い物できないんだよ」
「だからな、7千円五百円でいいよ」
きたきた、下げてきた。
私は、ここで少し方向をそらす。
「おじさん、これはZIPPOではないね」
かたわらにあったZIPPO風オイルライターを取り上げてみる。
「コレを使って、ダミーヒンジを修理できるんじゃないかと、今思ったんだ」
「そうかい、デカジッポを買ってくれるんなら、七千円でそんなもん付けてやるよ」
よいよい、どんどん下がるぞ、なんとか五千円台まで持って行きたい。
ここで私は沈黙する作戦をとる。

ここまでの間、私は「もう少しマケてよ」とか「もうちょっとお願い」などの言葉を発してはいない。
ひたすら「これが欲しいのだが、どうにもならない」を演じる。
私の沈黙の間、オヤジはさかんにこのデカジッポの素晴らしさをまくしたてる。
ここら辺が潮時だろう。
「俺も、コイツのよさは分かっているよ。ホラッ」
と使用中の1933レプリカ・ファーストリリースを取り出してオヤジに見せた。
「俺はZIPPO使いだから・・・」
オヤジ、私がZIPPO有段者なのを知り、ちょっと驚きながら、
「これでどうだい?」
と手で“六”を表すしぐさをした。

ニセジッポとふたつあわせて六千円で買い取った。
五千円台にはならなかったが、双方よく戦った。

左が1992 NOUVEAU 右はニセジッポ、カムクリップが曲がっていてリッドが閉まらない。
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徹底的にクリーニングしてから研磨をかけて、その後ダミーヒンジを作ってアロンアルファで貼り付けてやった。ニセジッポから切り出すのは無理と判断して、実はコレ、プラ板に銀色塗料。
ヒンジ摩滅によるリッドのせり出しも直してやった。

綿を詰めなおし、ウイックの長さを点検、十分な長さだったので、そのまま使うことにした。
その時、内部から、25セント硬貨を発見。
これ、なんのマジナイ? あるいは、前のオウナーがアメリカ人だったとすると、サイフを落とした時などの非常用?

ニセジッポーのほうは、カムスプリングを取り出して、カナダZIPPOに移植してやろうと思う。
ということで、次回は
「よみがえれ!カナダ」

ZIPPO コレクション(8) 1987 ZEKE

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大通り公園のフリマで購入。たしか千数百円。
自分だけのオリジナルZIPPOを持ちたいと思い、ペイントすることを考え、そのテストベッドになってもらうのが目的だった。

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こっちがオモテ面。
元は真鍮地肌の#200FBなので、まず塗料の金属への食い付きを良くするためにメタルプライマーを塗り、その上にクリアレッドをのせ、当時はやりだった“たまご飛行機”風の零戦21型を手描きしたデカールを貼り、リッドにはインレタでネーム。
最後にクリアラッカーでトップコートしてある。
だが、メタルプライマーを塗ったとはいえ、長年の使用で今ではこのありさま。キタナイ。
やはり焼付け塗装でなければ、もたないということが判ったのでテストベッドとしての役割は果たしてくれたわけだ。
コレを機に、剥がして元の真鍮地肌に戻してやろうと考えている。

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底面はフラット・ボトムに傾斜体ロゴ。
ロゴの右側には87年を表すローマ数字のⅢ。左側には製造月をあらわすK。
逆さスタンプ。

トリック着火の練習をコイツでやったのでヒンジはガタガタ。
今はトリック着火なんてやる気は無いので、復元と同時に締めなおしてやろう。
チムニーとリッドがこすれまくりだから、擦過音の多いジャキーンといった開音がする。
着火性は悪く、一発着火はマレ。
耐風性は良好。

ZIPPO コレクション(7) 1986 GUAM

おさななじみの友人で、ZIPPOコレクターでもあるEがグアムの土産として買ってきてくれたもの。
#250ベースで、オモテ面にはグアムをPRする内容の絵柄がエッチングで彫られた上にクロムめっきがかけられ、スミ入れは無い。

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そんで、自分でプラモデル用の塗料でスミ入れしてみたが、めっきの上にニトロセルロース系塗料が定着するはずも無く、ほとんど落ちてしまい今ではこのありさま。
でも、スミ入れしたばかりのころは、かなりキレイだったんよ、コレ。

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底面はキャンド・ボトムにブロック体ロゴ。
86年を表す左上がりの斜線が左右に二本づつ。
逆さスタンプ。

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全体に細かいスリキズは多いが、大きな凹み等はなく、ヒンジの緩みも少ない。
少し低いショキーンといった開閉音がする。
着火性、耐風性は良好。

ZIPPO コレクション(6) 1985 フラット・トップ

1937年型のZIPPOを復刻したもので1985年に発売。
当時の私はアメ横に突入して速攻で入手。

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真っ平らなリッドの上辺が現行レギュラーモデルと大きく異なる。
復刻といっても、デッド・コピーに近いもので、ヒンジがオリジナルは4バレルなのだが、復刻の方は85年当時のものを流用した5バレル。
プレス用の金型も新たに作ったのだろうが、オリジナルのほうがカドが立っている。
コピーの仕方が中途半端で、どうせやるなら徹底的にやって欲しかった。
少数生産で終わると思っていたのだが、現在も生産が続行されており、定番シリーズとして定着している。
現在はビンテージと言う商品名だが、購入当時の店頭には「フラット・トップ」と表記されていた様に記憶している。
そのため、日記タイトルも「1985 フラット・トップ」としておきます。

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底面もフラットでオールドスタイルのフル・スタンプ刻印に近いもの+製造年を表すローマ数字の「Ⅰ」。
この年のレギュラー・タイプの製造年刻印はロゴを挟んで左上がりの斜線が左に三本、右に二本だが、86年以降はローマ数字が標準になるので、このフラット・トップだけに「Ⅰ」が先行使用されたようだ。
逆さスタンプである。

仕上げは、ハイポリッシュ・クロームの無地。
無数の傷、ヘコミは多いが、着火性、耐風性は良好。

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リッドの開閉音が悪かったので、自分で上部ヒンジを調整してみたが、よけいに悪い音になってしまった。
現在は「ポキーン」と言うような音がする。

もうひとつ86年製のフラット・トップも持っていたのだが、2012年05月02日の日記でも紹介したように、82年ミッドウェイと交換してしまった。

ZIPPO コレクション(5) 1984 VQ-1

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米海軍 艦隊航空偵察飛行隊VQ-1のZIPPOです。
厚木基地の航空際で購入。 3000円くらいだったかな。

VQ-1は艦隊防空と情報収集のために電子偵察機を運用している飛行隊で、青森県三沢基地に駐留していますが、たまに厚木基地にも分遣隊として飛来します。
その任務上、詳細は秘匿されており、謎の多い飛行隊です。

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さて、このZIPPO、オモテ面はモザイクのような彫刻柄にネームスペース。
VQ-1のマークとTHE NAVY`S NO.1 SQUADRON の文字は実はウラ面。
深めのエッチングに着色で、地は縦のヘアラインが走っています。
部分的に金色のメッキがはがれ、下地の銀色が出て、なかなか使い込んだ感が出てきています。

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底面はキャンド・ボトムでブロック体のロゴと、見づらいですが左上がりの斜線がロゴを挟んで左に三本、右のものは非常に打刻が浅く、かすかに二本が確認できる程度。写真じゃ写らないねぇ。
したがって、インサイド・ユニットより1984年製と判断。

着火性、耐風性は良好だが、リッド(ふた)のプレス整形の時に板金のはじっこをプレス・スペースぎりぎりにかけたらしく、リッドを閉めた状態でも0.8ミリほどの隙間が生じる。
やっぱ、アメリカ人はアバウトらしくこのぐらいは気にしないのかな?
日本だったら絶対に検品段階ではじかれるよなぁ。
この隙間からオイルが気化して漏れるため、満タンに注油しても3,4日かしかもたないのが欠点。

ZIPPOコレクション(4) 1984 ZIPPO

このZIPPOは元々半つや消しの黒だったのだが、使っているうちにハゲチョロケになって汚くなってしまった。
んで、自分でサンド・ペーパをかけて落としてしまいました。
ブラック・マットとは違う薄い表面仕上げでした。
ブラック・アイスと言うタイプだったのかな?
アメ横で購入。

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オモテ面はZIPPOのロゴとZIPPO MANUFACTURING CO.BRADFORD. PA. U.S.A の文字 。エッチングと言うか非常に薄い二層コーティング皮膜のようで、右端のほうがはがれています。

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底面はフラット・ボトムで筆記体のロゴと1984年製を表す左上がりの斜線がロゴを挟んで左右に三本づつ。
フラット・ボトムは表面加工が得意な日本の加工業者の為に作られた日本専用のようです。
対して、通常の底がへこんだタイプは「カンズメのようだ」と言うことでキャンド・ボトムと呼ばれます。

オリジナルとは違う外観になってしまったが、くすんだ銀色はなかなか味があります。
つい先日、芯を取り替えてやったため着火性、耐風性は良好。

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その後、ブラック・アイスは1984年当時には無かったことが判明。
日本国内での特殊加工品だったのでしょう。

ZIPPOコレクション(3) 1983 ネイバル・エア・ステイション

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このZIPPOは横浜相鉄ジョイナスにあった喫煙具店で購入。

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オモテ面の絵柄は彫刻にスミ入れで、米海軍の航空拠点施設のひとつであるネイバル・エア・ステイションのエンブレム。
彫りが浅く、ペイントのキズから真鍮地が見えます。

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底面にはブロック体のロゴと1983年製を表す左上がりの斜線がロゴを挟んで左に四本、右に三本。
写真でもわかるようにこのZIPPO、ヒンジを左側に持ってくると底面刻印が逆さになってしまいます。
私の感覚では3割程度このようなものが存在するみたい。
作る側はあまり気にしていないようです。

細かいスリキズやへこみは多いが着火性、耐風性は良好。

ZIPPOコレクション (2) 1982 USS MIDWAY

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このZIPPOは販売店で購入したものではなく、フラットトップを二つ持っていたため、ひとつを友人と交換して手に入れました。

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オモテ面の絵柄は彫刻にスミ入れでU.S.S MIDWAY CV-41と、
ミッドウェイのエンブレム。
この他にエンブレムが裏面にあるタイプもあります。
ミッドウェイは当時アメリカ海軍の持つ空母のなかでは最老朽艦で退役間近と言われる中、極東の防備のため横須賀に配属されました。

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底面にはブロック体のロゴと1982年製を表す左上がりの斜線がロゴを挟んで両側に四本づつ。

さすがに長年使っているため、細かいスリキズやへこみは多いです。
ヒンジ部は前オーナーが修理したためヤスリをかけた跡があります。

着火性、耐風性は良好。

ZIPPOコレクション (1) 1981 エンタープライズ

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私が初めて買ったZIPPOです。
横須賀のドブ板通りで購入。たしか2500円~3000円ぐらいだったように記憶してます。当時の私にはかなりの出費だったはず。
オモテ面の絵柄は彫刻にスミ入れでU.S.S ENTERPRISE CVN-65。アメリカ海軍が実戦配備した世界初の原子力空母です。

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底面にはブロック体のロゴと1981年製を表す右上がりの斜線が一本。

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ウラ面には販売店のサービスで名前を入れてもらいました。
ホイールピンは一度石詰まりして自分で修理したため、大きくキズがついています。

全体に細かいスリキズやへこみはいっぱい。
ヒンジも緩むたびに自分でラジオペンチを使って締めているためキズだらけ。
しかし、着火性は良好。
記念すべきZIPPOなので、最近はあまり外に持ち出さなくなりました。

ZIPPO修理

Aさん (1)
このZIPPO、知人からの預かりモノなんだが、実は

壊れてる。
Aさん (3)
ヒンジピンが脱落して、リッドとボトムが分離。
ピンは紛失してしまったそうだ。
そこで、何でも自分で修理する私のもとに来た。

ZIPPOのフタとれで一番多いのがヒンジパネルのボトムまたはリッドとの溶接離れだ。
私は電気溶接機を持っていないので、さすがにソレは無理だが、ヒンジピンなら作ることが出来る。

使うのはコレ。
Aさん (4)
1mmφの銅めっき線である。
主目的は電気ギターの配線用に購入したのだが、過去に同じような故障例でヒンジピン作りに最適なモノであることが分かった。
他に、細い釘や、ギターのスティール弦などを試してみたが、切るのに苦労し、仕上げも時間がかかることが判明している。

Aさん (5)
まずは、長いままヒンジの穴を通し、適当な長さでカットしたところ。
カットした部分は鋭利なので、使用者の手を傷つけないように端面をやすり掛け。

次に周りをマスキングしてからサンドペーパーで研磨して仕上げてやる。
Aさん (8)

生き返った!!
Aさん
この程度の作業なら、朝メシ前!
実際、仕事に出る前の午前6時頃にやったんだけど(笑)
コレを機会に mixi 時代にやってたZIPPOコレクションの紹介を再開しましょうかね。