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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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食彩 【まかない】 横浜市旭区

【まかない】さんの麺料理喰いました。

〔じゃじゃ麺〕 価格失念。
DSC_0198.jpg
コレはラーメンの仲間だろうか???
やっぱりラーメンじゃないよね。
でも、混ぜ麺ではある。

ハイ、まぜまぜ後の麺リフト。
DSC_0199.jpg

スープは無いが、一気ススリ込みをしてみた。
『お、重いっ』
そうなんです、
粘度の高い味噌ダレが絡んでいるので、その重量に負けない吸引力が必要です(笑)
しかし、味噌や豆が飛び散るので、くれぐれも周囲には注意します。

甘ショッパイ味噌ダレには、キュウリと大根の細切りがよく合う。
麺は、細目のやや縮れ。
なんと、ソーメンで大メジャーの「揖保乃糸」が出している中華麺なんです。
ポッキリとした食感がウレシイな。

玉子焼き。
DSC_0201.jpg
シンプルな料理だけに、難しい。
だから、上手に焼きあがった玉子焼きはとてもオイシイ。

ブリのカマ焼き。
DSC_0202.jpg
アブラが乗って、とても濃厚な味わいです。
コレをほじりだすと、無言になってしまう。
友人、知人と飲むときは、避けた方がよさそう(笑)

御馳走様でした。
また来ます。

ほうとう

山梨県名物の、ほうとう。
【Cat’s】のパーティで出しました。
IMG_1013 ほうとう (1)
野菜たっぷり、特にカボチャを多めに入れました。
私は、このカボチャが溶けた状態が好きだなぁ。

そして翌日ですが、ほうとうが少なくなったので中華麺を入れてみた。
IMG_1013 ほうとう (2)
「ほうとうラーメン」ですわ(笑)

カボチャはすでに形がなくなり、ポタージュスープのようになりました。
とってもンマイ!

御馳走様でした。

初訪 辛麺屋 【赤丸】鶴見本店 横浜市鶴見区

2017年5月18日オープン。

通称こんにゃく麺を使用した宮崎、大分のご当地麺料理、「辛麺」の関東初進出店。
本店は大分県別府市にあるそうで、その暖簾分けとして鶴見にオープン。
と言うことで、この店は大分系統の辛麺屋さんですか。

「ケンミンショー」で見て、川崎溶き玉ラーメンに似ているとの感想を持ち、さてどんなモノかと喰いたかったんですけど、やっと実食しましたよ。

店内にある大きなメニュー(クリックで拡大)
IMG_1913 赤丸 (3)

麺についてのウンチクはこちらを見ていただきましょう(クリックで拡大)
IMG_1913 赤丸 (2)

私は〔辛麺〕 3辛 750円をこんにゃく麺で頂きました。
IMG_1913 赤丸 (4)
宮崎名物である地鶏のタタキが中央に乗ってます。
コレが良かった!
シッカリした歯応えがあり、普通の鶏とは明らかに違う食感が鮮烈です。

スープの味わいは、鶏ガラ中心のダシですかね。
基本的には、割りとサッパリ目に作られていると思います。
タレは醤油ですかね。
程よい味加減。
そこに唐辛子の細片から出る辛味と、溶き玉子の優しい味が激突。
だが 3辛程度だと、私にはやや物足りないくらいの辛さですね。

ドンブリの底には、スライスされたニンニクが数枚ありました。
この辺も川崎溶き玉子ラーメンと似ているね。

コレが通称「こんにゃく麺」
IMG_1913 赤丸 (6)
韓国冷麺の麺の、弾力を少し弱くしたような食感。
透明感があり、一見、細目の葛切りのようにも見える。
ツルツルの感触で、喉越しもイイ。
歯応えは、まさにコンニャクを噛んでいるよう。
ちょっと、面白い。

コチラ、Ayaの1辛。
IMG_1913 赤丸 (5)
私的には、ほぼ辛くないが彼女は「辛い辛い」を連発してました。

麺は、うどんを選択。
IMG_1913 赤丸 (8)
普通にうどんです(笑)
この辛麺を頂くなら、やっぱり「こんにゃく麺」にしたほうがイイだろうね。

総評
結局、川崎溶き玉子ラーメンとの関係性はワカラナイけど、麺以外は確かによく似ているね。
面白みはあるので、次に機会が有れば10辛くらいで喰ってみたいな。
九州の辛麺は初食なので、評価は控えさせていただきます。

IMG_1913 赤丸 (1)

ベトナム・アジア料理 【Pho-ever】 横浜市中区

イセザキモールをブラブラしていて、ベトナム料理の店が新しく出来ているのに気付いたのは去年の夏頃。
【ピアゴ】の向かいで、店名は【Pho-ever】
ベトナム料理の「フォー」と引っかけた名前なんですかね。

米から作った麺料理である「フォー」には、興味が有るが、基本的なモノで800円~1000円と少々お高いなぁ。
まぁ、機会が有ったら寄ってみましょ。
と、放置しておりました。

今回、店の前を通りかかると、「サービスメニュー」が告知されてました。
IMG_0497 フォーエバー (2)
通常800円の〔鶏肉のフォー〕が680円で喰えるようです(光っちゃって見にくくてすみませぬ)
コレはチャンス! とばかりに入店、発注しました。
口頭注文後払い制です。

新しいだけに店内はキレイで、割りと広いですね。
先客さんはベトナムの方らしい5人組の御家族。
テーブル狭しと料理が並ぶ豪華なお食事中。
開店からしばらく経って、ベトナム人やアジア系の人達の集まる店として定着しているのかな。

待つこと6~7分で〔鶏肉のフォー〕が別皿に野菜を従えて到着。
IMG_0497 フォーエバー (3)

「フォ-」のアップ。
IMG_0497 フォーエバー (4)

続いて、オネーチャンが各種調味料を持ってきてくれました。
IMG_0497 フォーエバー (5)
オネーチャンによると右から「辛いの」、「もっと辛いの」、「甘いの」 だそうです。

まずは別添えの野菜は入れずに、スープをひとすすり。
柔らかな塩味です。
やや濁った白色系のスープですが、私の知識によると鶏や牛からダシを取っているハズ。
しかし、ダシ感は控えめで私の低性能な舌では判然としません。
ちょっぴり薬膳のような香りはあるものの、気にならない程度。

実はベトナムではドンブリから直接麺を喰ったり、スープを飲むのはマナー違反。
ですがココは日本イセザキモールのど真ん中。
まさか店の扉を一歩入ったら治外法権でベトナム国内と言うことは無いでしょうから、いつもの私の流儀で行かせてもらいました。

コレがフォー。
IMG_0497 フォーエバー (7)
米粉から作った透明感のある白色平打ち麺です。
製法から言うと、米粉を水で溶いて鉄板で焼き固めたモノを裁断するのですが、日本で生麺は手に入りにくいと聞いてますから乾麺の状態で輸入されたモノかなぁ?

なお、コシは無くて、食べてる最中にもプツプツと切れるのが正しいフォー。
日本で見かける多くのフォーはタピオカ入りで、日本人好みに弾力を持たせたものです。
しかし私は、フォーを喰うのが人生で二回目なので、このフォーが正しいものなのか、あるいは日本人j好みにアレンジされたものかを判断するにはデータが不足過ぎなんです(笑)
たしかに、喰い進むうちにドンブリの底には多数のちぎれたフォーが有るのに気付きましたが・・・・・

IMG_0497 フォーエバー (6)

鶏肉は、一本のモモ肉の半身くらいの量がありそうです。
軽く塩味を感じますが、スープからの影響?

別皿のモヤシは生です。
ドンブリに投入後、天地返しをして少し火を通して喰いました。

香草は、オネーチャンによると「ベトナムのパセリ」とのことでしたが、パクチーのようでもあり、そうでないようでもあり、よくワカラン。

とにかく、スッゴイ癖のある味ですから苦手な人も多いだろうな。
別皿にしたのは良い方法ですな。
他に三日月切りの柑橘系のモノも有りました。

後半、チリソースを数滴落として喰うと、刺激的な表情が現れ、鶏肉にも合いました。
私的にはベトナムの魚醤である「ヌクマム」も数滴欲しかったな。

人生で二回目の「フォー」ですから、まだまだ評価できません。
しかし、スープは良かったけど、麺はラーメンに慣れてると、やはり物足りなかったなぁ。

御馳走様でした。

IMG_0497 フォーエバー (8)

「フォー」初食の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-366.html

【リンガーハット】横浜緑園都市店 横浜市泉区

Ayaのリクエストで皿うどんを喰いに【リンガーハット】へ。

〔皿うどん・餃子セット〕
IMG_0293 りんが (2)

「ケンミンショー」で見た長崎県民のマネをして、ソースをドボドボかけて喰ってみました。
しかし、いまひとつピンとこないなぁ。
私は、このままか、酢を少量たらすのがイイようで。

御馳走様でした。

餃子の【王将】 石川町店

仕事が終わった後、駒込に寄る。
だが、目指す店は臨休。
他のめぼしい店を覗いてみるが、ドコもみな混んでいる様子。

地元まで帰ることにします。
すると、餃子の【王将】の前の大型置き看板にこんなモノを発見。
IMG_5127 - コピー

「あだち冷麺」というのは聞いたことが無いナァ。
浅学な私です。
【王将】のご当地メニューコンテストでグランプリを受賞したそうです。
やっぱり、知らないナァ。

調べてみると、なんでも、東京商工会議所足立支部が「足立区新ご当地グルメ創造プロジェクト」と言う企画のために作ったそうですね。
足立区内の数件の店で販売されているそうですが、2013年当時のデータしか出てこなくて、現在も有るのかは不明です。

揚げ種 チョイ辛 冷やし麺
↓  ↓  ↓      ↓
あ  だ  ち     冷麺

なのだそうです。
「足立冷麺」ではないんですね。
具に揚げ物を使い、ややピリ辛のタレで味付けする ぶっかけ冷やし麺と言うのが「あだち冷麺」の条件のようです。

この日は蒸し暑かったので喰ってみました。
IMG_5128.jpg
大根おろし付きで登場。
コレどうすりゃイイのさ?

IMG_5131.jpg

早速、スープから・・・・・イヤ、スープは有りません、少量のタレだわさ。
麺にタレををよおく絡めて頂きます。

麺はやや固めで、好み。
他の温ラーメンなどに使うものと同じかなぁ?
ちょっと透明感があり、そこら辺は韓国冷麺の麺に似ているような気もするけど、よくワカリマセン。
まさか、この商品一品目の為にワザワザ別の麺を作るとは思えないよねぇ。

タレは、ピリ辛香味と言うコトだけど、ほとんど辛さは感じません。
ほぼ、冷やし中華のタレと同一と思えます。

具の揚げ物は、店により異なるようですが、【王将】では油淋鶏を使用。
肉に厚みが無く、熱々かと思ったら少々ぬるくて残念。
揚げ茄子は、大根おろしで喰いました。
他に、ミニトマト、輪切りネギ、白髪ネギ。

冷やし中華の具材を変えたモノじゃん。
と、言う気がします。
ですが、キャンペーン期間中は480円(税抜き)で喰えるのだから、感謝しなきゃイケナイな。

ご馳走様でした。

【ジョナサン】二俣川店で盛岡冷麺 横浜市旭区

【ジョナサン】で盛岡冷麺をやっていると知る。
鶴ヶ峰の近所で調べたら、二俣川店は24時間営業だから便利だし、行ってみた。

〔盛岡冷麺&ピリ辛まぐろ丼セット〕1090円(税抜き)
IMG_2107.jpg
スープは、辛味の有る「赤」とブイヨンベースですっきりした「白」から選べます。
辛いモノ好きの私は、「赤」を選択。

スープの味わいは、牛骨、韓国キジなどのダシ風味はあまり感じられなくて、酸っぱいだけだなぁ。
味変になるかわからないケド、付いてきた果実酢を少量加えるも、やはり変化なし。
どうやら、私には合わないようです。

IMG_2109.jpg
麺は透明感のある中太くらいの麺線。
本来なら押し出し麺のハズだが、どうなんでしょう? 製法まではワカランわな。

コシは強いものの、よく言われる「輪ゴムを喰っているようだ」と言うタイプとは少し違っています。
ここら辺は地域に合わせているのかな?

具は、鶏ササミ肉、ワカメ、キムチ、オクラ、スライストマト二枚、豆もやし。

ピリ辛マグロ丼、これ、要らなかったなぁ。

盛岡冷麺に関しては、圧倒的にデータ不足の私です。
私の感想は、あまり信じない方が良いですよ(笑)
ご馳走様でした。

【日高屋】関内店で黒酢冷やし麺 横浜市中区

連休中は、日中外に出ないで、じっとしてます。
一日八時間 週五日間、直火炙り焼きにされているから、休みの時くらい涼しいトコロに居続けたい。
しかし、ラーメン喰いたい欲求はあります。
日が沈んでから、気温が下がり始めるとモゾモゾ動き出します。
こんな行動パターンだから、活動範囲は狭くなります。

最も気温が低くなる夜明け前にラーメンが喰える店は限られてます。
夜から朝までの営業をしている店か、24時間営業の店。

んなワケで、【日高屋】関内店の〔黒酢冷やし麺〕510円。
いわゆる冷やし中華のスタイルです。

さて、「冷やし中華はラーメンか???」
・・・・・長くなるのでやめておきます(笑)
当ブログの記事カテゴリーでも、「ラーメン」であったり、「ラーメン???」になってたりします。
私としても、判断基準が曖昧なママなのです(激笑)

セパレート型で提供。
IMG_1916.jpg

自分で飾り付け。
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まぁ、無難な線の冷やし中華がこの価格で喰えるのですから、文句はありません。
黒酢はマイルドで、普通の酢にあるムセかえるような酸っぱさではない点もイイね。

ご馳走様でした。

今年初の冷やし中華は

【丸源】三ツ境店になりました。

〔冷やし中華〕680円。
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タレはゴマと醤油から選べる別添えで、自分の好みの量を加えます。

しかし冷やし中華は、ドコで喰ってもあんまりかわらないなぁ。
そんで高い店だと1000円近くするし。
【丸源】のこの価格は、良心的だと思うケド、もうすこし【丸源】らしさと言うものも欲しかった気がする。

ご馳走様でした。

からそばを作ってみた

県民ショーでみた沖縄の簡単料理、「からそば」を作ってみました。
八重山そばの麺と、サバ缶をポリ袋の中に放り込み、手でモミモミするだけと言う簡単料理です。
でもこれが、ジモティのあいだでは揺るぎ無き島酒の良き相棒であり、なおかつ御飯も進むと言う喰い物なのだそうです。
IMG_6160 - コピー
ちょっとドンブリが汚い(笑)

八重山そばは手に入りにくいので、北海道の味噌ラーメンに使うような太目の中華麺を使用。
サバ缶は味噌煮ですが、水煮でもなんでもイイみたい。

なんせ喰ったことが無いので、コレで本場のものとあっているのかどうかは分かりません。
でも、製法を考えれば間違いようが無いとも言えるなぁ(笑)

一種のまぜそば・あえそばなのですが、魚と合わせると言うのが私からすれば新鮮な驚き。
手軽に出来る酒のアテとしてこれからも作ってみます。

あんかけ焼きそば 【ちぇん麺】 横浜市鶴見区

いやぁ、スゲエ台風でした。
と言っても、ホントに凄かったのは二~三時間程度で、かなり足早やに駆け抜けちゃいましたね。
昨日の午前中のほうがヤバイ雨量だったなぁ。

さて、台風の過ぎ去った後は地獄の暑さになるコトが多いけど、今回は割りと涼しい。
熱々の麺料理を喰うのも楽だわ。

と言うコトで、鶴見の水道局に用があったので、以前からねらっていた店に行く。
2013年5月9日にオープンした餡かけ焼きそばの【ちぇん麺】です。

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店の前に着くと、なんと9月20日まで冷やし麺をやっているとのこと。
急遽変更して基本メニューは後回しにします。

〔冷やし麺〕並 中華醤油ダレ 780円。
IMG_5759.jpg
冷た~く冷やされた変形深皿に入って登場。
冷やし中華スタイルですね。

この日はキャンペーン中とのことで、煮豚のスライスを無料追加してもらいました。
手前に見える数枚がソレ。
しかし何と言っても圧巻なのが“あぶり煮豚ステーキ”
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長さは8,9センチ、最大厚さは1センチくらいあるでしょうか。
黒胡椒が振られ、ほのかに醤油が香ります。

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麺は細めの縮れ。
透明感を持ち冷水で良く締められており、この麺線ながら「こりっ」とした食感はGOOD!
麺量はそれほど多くない。
総量で私は足りますが、多くの成人男子は「中」以上にした方がイイかもしれません。

タレは、醤油と酢を合わせたもので、まったく普通の冷やし中華のソレ。
なので、特に新味は無い。

冷やし中華としてはごく平均的でしょう。
だが、“あぶり煮豚ステーキ”の迫力は認めざるを得ない。
冷やし中華を喰ったのに、肉喰った感に支配される。
暫定評価70点(このウチ50点は“あぶり煮豚ステーキ”の手柄)

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【ロッテリア】天王町サティ店でラーメンバーガー 横浜市保土ヶ谷区

ロッテリアがラーメンバーガーを出している。
しかも、麺屋【武蔵】が監修しているというのだ!
喰ってみたい。

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【武蔵】にちなんで、634円である。

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スープ付き。

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パカッの図。
麺を丸く整形したのち軽く焼いて、その上にチャーシュウを置き、醤油ダレをかけてある。

喰ってみると・・・・・酉の市の屋台で喰った方がインパクトがあったなぁ。
これで634円はどうなんでしょ?

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サービス券を使えば替え玉ひとつ無料です。

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コレはラーメンだぁ!

話のネタとして、一度喰っておけば十分です。
御馳走様でした。

【あたりや食堂】 初訪 東京都千代田区

2011年7月21日オープン。
以来、ずっと狙っていたのだが二度フラれている神田須田町の【あたりや食堂】でやっと念願の〔雷々麺〕を喰ってきたよ。
関連記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1229.html

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店の外には〔アキバ・カレーラーメン〕なんて言う特別メニューもアピールしていたが、基本的な麺類は二つしかない。
分かりやすくて良いわな。

【あたりや食堂】および〔雷々麺〕については、コチラを見て頂きましょう(クリックで拡大)
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夕食どきだが、先客さんお一人はすでに食べ終わっているので、待つこと5~6分くらいで商品は来たよ。
IMG_4929.jpg
ほほぅ、擂り鉢に入ってますね。
同じ和え麺ということで、茨城の水戸スタミナラーメンみたいなものかと想像してましたが、だいぶ異なるルックス。
挽肉が多いので、ジャージャー麺チックでもあるよ。

水戸スタミナラーメンについての記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-935.html

サーブしてくれた店員が
「よぉく混ぜてからお召し上がりください」
とのことなので、まずはマゼマゼ。

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終了。
油そば、餡かけ麺、和え麺の要素を併せ持つ麺料理なんだな。

まずはスープから・・・・・アッ間違った。
野菜と餡を絡めて頂きます。

餡は醤油味でちょっとした辛味があり、その後ろの方からニンニクもかすかに感じられる。
あまり強い主張を持つ餡ではないが、マッチングとまとまりは良い。

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麺は丸っこい断面を持つ太目ストレート。
柔らかめの茹で加減だが、中芯部にコシを残し、よく噛んで喰うとウレシイ麺だわ。

上に掲載したお店側の説明によると、雷々麺誕生初期の頃はうどん、今はちゃんぽん麺だね。
ならば、唐灰汁を使った製麺のハズだから、ラーメン属という分類でいいのかな。

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具のさつま揚げと玉ネギ。

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多目の挽肉がウレシイ。
他にニラも入ってます。

総評
初めて喰ったモノだから比較の対象が無く、評価点はつけられません。
しかし、面白い麺料理だと思いますよ。
〔ラーメン〕や〔雷々飯〕も喰ってみたい。

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麺屋 【かめせん】で〔ラクサ〕 横浜市中区

港の方に用事があってチャリンコでブラブラ走っていた時のことです。
麺屋【かめせん】の前を通ったら、
「ラクサ始めました」
と大書きされた幕が目に付いた。
ラクサってなんだっけ・・・・・え~と、たしか東南アジアの麺料理だったっけなぁ???
この時は先を急いでいて、寄れなかったので後日リベンジ。

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〔ラクサ〕800円。去年の10月頃からメニューに加わっているようです。
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店内に先客さんは一人。
すでに喫食中だったので、6分ほど後 提供されました。

小口径だが深めのドンブリに白濁スープ。
赤いのはラー油ですかね。
パクチーを入れるか入れないかは、事前に聞いてくれます。

早速スープから頂ます。
『おっ、コレは良いではないですか!』
スープの元になっているのは、干しエビのダシ汁だそう。
それにココナッツ・ミルクを加えて仕上げてあるそうですが、アサリやエビから出る味が更に加わり、マイルドな海鮮風味。
辛さはそれほどでもなく、私にとっては、ゴクゴク軽いと受け取れます。

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麺は米粉で作ったもの。
真っ白で、ストレート。
ベトナムのフォーよりも幾分太目の麺線かなぁ。

カドが立った断面を持つことは、口内にあっても感じ取れます。
割りとポキポキした食感で、ハルサメを太くして、
「もう少し、しっかりしなさいよ!」
と励ましたような麺とでも申しましょうか。

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殻付きのアサリが5つ。
ひとつは砂出しが不十分で、噛んだ瞬間「ジャリッ」ときた。
私は、よほど大きな砂粒でもない限り、そのまま食っちゃいますが。

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エビも4~5個。

IMG_4486.jpg
油揚げの細切り。

他に、モヤシ、さつま揚げ(なのかな? 写真撮り忘れ)の細切り、薬味にパクチー。

なにぶん、始めて喰ったので他に比較対象が無いため、これがシンガポールやマレーシアで食べられているラクサに近いのかどうかは分からないけど、私はとても気に入りました。

ご馳走様でした。

日清 〔焼チキンカレー〕

焼きチキンカレー (1)
スーパーでこんなもの見付けて即買っちゃった。
チキンラーメンを使った焼きそばのカレー味なんだそう。

早速作ってみました。
焼きチキンカレー (2)
戻しに使った湯は捨てずに、そのままでスープになるそう。
粉末スープが付いてるタイプは以前からあるけど、コレって良いアイデア???
飲んでみると、確かにチキンラーメンのスープの味だ。

チキンラーメンのスープを分離して、残った麺にはソースと振り掛けをかけて焼きそば風に仕上げるということなんだね。
またまた、コレって良いアイデア・・・・・なのかな?

んで、肝心の麺の方はというと、
結構振り掛けのスパイスが効いてカレー焼きそばだわ。

しかし、コレはラーメンを喰ったのだろうか?
それとも焼きそばを喰ったのだろうか?
悩むところだな。

また妙なモノを喰ってしまった。

炭火七輪焼き 【安安】鶴ヶ峰店 横浜市旭区

久し振りに
『肉、喰いて~~~!!』
と、思ったね。
若い頃は毎日肉でもよかったが、30歳代の半ば頃から魚の方が旨く感じてきて、今じゃ普段はラーメンの中に入っているチャーシュウだけで十分に足りているようです。

しかし、このところ三つのバンドの練習やら演奏やらでくたびれるし、忍者稼業は暑くてバテバテだし週に二回ほど【Cat's】の従業員だし、パワーチャージしとかなイカンと思い焼肉喰いました。

向かったのは鶴ヶ峰駅前の【安安】ね。

サムなんとかと、牛タン塩焼き。
安安 (1)
丸く整形された牛タンは哀しい。

でも、焼きあがると普通の牛タンの断面形になっちゃいます。マジック!?
安安 (2)
しかし、ずいぶん小さくねえ!?
私の若い頃から取引のある【ひょうたん】や【がま親分】あるいは、町田の【いくどん】(二年くらい前に黄金町にもできたよ)は、この1.5倍くらいの大きさだけどなぁ。
そんで、普通のハムみたいな厚さだからね、焼いてる過程で破けるんだよね。
更に、悲しい。

サムギョ・・・・・なんとかは、豚の三枚肉だけど、厚さもあってイイですね!

安安 (3)
中落ちカルビ。
こちらは、コッテリとした脂感がナカナカようござんした。

じゃがベーコン。
安安 (4)
ジャガイモをいくつか潰して溶かしてポタージュ状にして喰うと
『うまし!!』

安安冷麺 390円。コレだけ価格を覚えている。
安安 (5)
品のいいコムタンスープ(だったっけ???)は実に口当たりがイイネ。
具は、キムチ、オイキムチ、韓国海苔、白髪ネギ。

けど、冷麺の麺って、もう少し色黒だったんじゃなかったっけ?
安安 (7)
圧倒的データ不足なので、確かなコトが言えないんだけど・・・・・

まぁ、安く喰えるんで、あまりゼイタク言ってちゃぁ悪いね。
ただひとつだけ言わせてもらいます、金属製の箸はとても
『使いづらい!!!』

ご馳走様でした。

【まるじゃ】 初訪 横浜市瀬谷区

三ツ境駅の南西、1km弱の自動車学校の近くに盛岡じゃじゃ麺をウリにする店が出来たとの情報が入ったのがもう3年近く前になるだろうか。

そういう注目の店が出来たら、スグに行けば良いようなものだが、モノ珍しい店とあって、それだけで混雑が予想されるし、出来たばかりの頃は従業員のオペレーションの悪さも懸念される。
「行列しない、待たない」
がモットーの私はどうしてもその手の店を回避する傾向にある。
そうこうするウチ、日々の雑事にまぎれて忘れてしまうんだよね。

んで、今回やっと初訪問。
“幻の味”にならなくて良かった。

もちろん基本の〔じゃじゃ麺 並〕と〔生玉子〕、それと以前から聞いていた〔ち~たん〕というのを頼む。
テーブルには懇切丁寧なじゃじゃ麺の喰い方の説明書きがある。
まるじゃ (1)
未知の食い物は、その店の奨める流儀と先人の経験を参考にするのが得策。
これはとてもありがたいです。

この説明を、じ~っくり読むうちに商品到着。
まるじゃ (3)
大量のネギとキュウリに覆われて麺が見えない。テッペンには特製味噌。

まずは、かき混ぜ。
必死に (←なることもないケド) かき混ぜ!!
まるじゃ (4)
麺は幅広の平打ちで、軽く縮れてます。
始めにそのまま喰ってみる。
『味付けの特製味噌がちょっと足りないな』
このままでは少しピントがボケた味なので、別皿で持って来てくれた特製味噌を追加。
だいぶシッカリした味になったので、しばらくはこのまま喰い進む。

後半は、生姜とラー油、酢を少量ずつ加える。
かなり、パンチの効いた味になり、ジャンク度も上がってきた。

最後に麺を一掴みほど残して、ホールのオバちゃんに〔ち~たん〕コール。
玉子とじスープ麺になりました。
まるじゃ (6)
軽い塩味の玉子スープに各種味付けの施された麺は複雑な味わい。
でもコレは、はたしてウマイのだろうか?
初めての体験なので比較の対象が無く、評価しづらいが私の好みに合わないことも無い。(←ずいぶんビミョーな表現)

総評
まぁ、お店の側は二度、三度喰ってみろ と言ってますが・・・
次に訪れるとしても、かなり先になるかなぁ と言う感想です。
65点 〔じゃじゃ麺 並〕単品650円。

まるじゃ

おしらせ

ラ博の岩岡館長が本を出されたそうです。
「ラーメンがなくなる日」
なんとも我々ラヲタにとってはショッキングなタイトルだが、いったいどんな内容なんでしょねぇ。
さっそく、本屋さんにGO!

【桂花楼】で五目冷麺(ゴマダレ) 神奈川県伊勢原市

“冷麺”と付くが、一般的な分類では冷し中華であろう。
冷し中華なら酸っぱい醤油ダレだが、今回はゴマダレを選択。

さすがに手間がかかるので、注文から10分ほどかかって到着。
桂花楼  冷し胡麻
ゴマのペーストが酸味をマイルドにしてくれていいね。

今までこの〔五目冷麺〕を注文する時、ホール担当のオネェちゃんは
「醤油にしますか、ゴマにしますか?」
と聞いてくれていたのだが、醤油優先主義の私は、つい
「醤油!」
と、脊髄反射で口走ってしまっていたのだ。
醤油絶対主義者のAyaほどではないにしろ、習慣と言うものは恐ろしいものですね。

ゴテゴテした飾り付けは嫌いな私だが、この商品がコーヒーおよび漬物のサービス付きで780円ならば、何度も注文してしまうコトをご理解くださいね。(笑)

【ちょもらんま軒】 新店 初訪 神奈川県大和市

大和の【節のそなた】のすぐそばに新店が出来た。
つけめん、和えめんを中心に据えた総合中華食堂みたいだな。
従業員の着ているTシャツの背中には「世界一になりたい! ちょもらんま酒場」の文字があり、紅虎餃子房や、万豚記などを運営する際コーポレーションの【ちょもらんま酒場】の姉妹店とわかる。

7月の上旬にオープンしたようだが、店内にはスーパーバイザーらしき人がいて、オペレーションについての細かい注意点などを指導している。

10.07.24 ちょもらんま軒 (1)
ランチメニューはメインディッシュに加えて2~3品が付くオトクなもの。
私は目的である汁なしあえ担々麺のセットである5番を注文。

6分ほどの待ち時間でやって来たのがコチラ。
10.07.24 ちょもらんま軒 (4)
まずは、あえめんのセオリーに従って混ぜます。
テッテー的に混ぜます。
マゼマゼ後のお姿がコチラ。
10.07.24 ちょもらんま軒 (6)

さっそく、スープから・・・・・じゃないよ!
とにかく、味見。
濃い色合いのタレはまず甘みが来て、その後にちょっとしたピリ辛の味わいが感じられる。
いわゆる四川風担々麺にみられるゴマをベースとしたものではなく、名古屋の甘い味噌味に近いように思う。
辛みは、この店自慢の食べるラー油によるもので、このラー油の中には、挽き肉と各種野菜のミジン切りが入っている。この各種野菜が、馬鹿舌の私にはよくわからない…(^_^;)

半分ほど喰い進んだところで、生卵を溶いて投入。
辛みをマイルドにしてくれるが、食感にクドさも現れるみたいだ。
ご飯を少し投入すると甘味噌卵かけご飯になった。
言うなればAMTKGってか?

総評
ラーメンが喰ってみたい。
66点 汁なしあえ担々麺単品だと590円。

10.07.24 ちょもらんま軒

【桂花楼】で冷し中華 神奈川県伊勢原市

あまりの暑さにやられて、昨日は仕事中に意識朦朧となるコトたびたび。
今日こそ冷しモノにするぞと【桂花楼】に入店。

10.07.21 桂花楼 001
冷しモノ筆頭がコチラ。
メニュー名は〔五目冷麺〕だけど、明らかな冷し中華スタイルです。
コーヒーと漬物は、例の取り放題サービス品ね。

10.07.21 桂花楼 002
麺は細目の縮れタイプをシッカリ冷水でシメてあり、シコシコの食感がウレシイ。
タレはかなり酸味の効いた醤油味。
ほかにゴマダレも選べる。

具は、茹でエビふたつ、錦糸玉子、細切りキュウリ、細切りハム、モヤシ、春雨、蒸し鶏三枚、ワカメ。
食欲が落ちているところへ、この具沢山とサービスの漬物三種で、後半苦しくなり、苦労して何とか喰い切りました。

【Mix!Mix!】で皿うどん 横浜市中区

10.07.17 MIXMIX
私の自宅至近のチャンポン屋【Mix!Mix!】でようやく皿うどんを始めたとの情報を得た。
5月24日から販売しているそうだけど、この店は日曜休みということもあり、タイミングが折り合わず、今回、ようやく再訪問した。

10.07.17 MIXMIX (1)
11:30の開店と同時に入店。目的の〔皿うどん(並)〕740円を注文。
待つこと5分ほどで到着した。
見た目がキレイですねぇ。
皿の濃いブルーに餡かけの白っぽい色合いと、キャベツの緑、赤い長崎かまぼこと黄色いカラシが映えてます。

固めの餡かけはちょっとショッパ目の塩味。
でも、ベースになっている鶏ガラのダシ汁がシッカリしているのでしょう。
とても優しい味わいになっている。

本場長崎の流儀に酢やウスターソースをドバドバかけて喰うというやり方があるので、早速試してみる。
あくまで実験だがら、はじっこの方に少しづつかけた。
ウスターソースは長崎の金蝶ソースで、かなり甘め。

その結果、私には何もかけずにそのまま と言うのが一番合っている。

10.07.17 MIXMIX (2)
麺はお決まりの極細。
パリパリに揚げられて良い食感。
餡かけの水分を吸った部分は、柔らかくなるがこれもまた良い。
餡かけに対して麺量が少ないかと思うが、私は腹一杯になりました。

こうなると、吉野町に4月中頃できた 長崎ちゃんぽん【びぃどろ亭】のちゃんぽん、皿うどんも気になるところ。

前回訪問時の記事はコチラ

【日高屋】 の冷し中華

「冷やし中華はつけあがっている」
と、以前書いた。( mixi の頃、2008年8月14日)
つけあがっていない数少ない冷やし中華が、私は普段めったに行く事の無い【日高屋】にある。
商品名は〔黒酢しょうゆ冷やし麺〕だが、実態は明らかな冷やし中華である。

到着した時のお姿。
具材は別皿である。
10.06.25 日高屋 (2)

10.06.25 日高屋 (3)
盛りつけ後のお姿。
私は自分で喰うものに、飾りつけをほどこす趣味は無いのだが、この時は気が向いてやってみた。
でも、喰う時にグチャグチャに混ぜて喰うのだから、やっぱり不要だな、この飾りつけは。

490円でこの内容だから、全く文句はありません。

10.06.25 日高屋 (1)

【R&B】 リ・リベンジ 横浜市中区 07/29 夜

小田原から帰る途上、時間的に頃合も良かったので関内駅で途中下車して【R&B】のB(バー)の方に寄ってみる。 二回振られて、三回目の突撃である。

18:05であいてました(ホッ)
例の重い扉を開けると二人の従業員さんが「いらっしゃいませ」
R(ラーメン)の時間帯より、だいぶ暗い照明だが店内の様子にそれほど大きな違いはない。
私はジャックダニエルのロック、Ayaはボストンクーラーを注文。

さて、横浜周辺のラブロガさんたちのあいだでちょっとした話題となっていた
「酒瓶はどこだ!?」問題・・・
解決しました。

幅の広いカウンターの下が収納スペースや冷蔵庫になっており、氷やリキュールなどがしまわれている。
そして、カウンターの後ろ(バーテンさんの背中側ね)の間接照明のところが隠し戸棚になって多くの酒瓶が収納されていた。
なんでも、店の方針で店内にはモノをゴテゴテと置かず、シンプルに保ちたいそうだ。
多くのバーが酒瓶をズラリと並べ、店の内装の一部と化しているところもあるくらいなのに、それとはまったく違う対照的なアプローチ方法は、むしろ新鮮ですらある。

目的の酒瓶の謎追求を終えて、一,二杯飲んで帰るつもりだったのだが、バーテンさんとラーメン話なども盛り上がってしまい、結局、二人で酒8杯とホウレン草とベーコンのソテー、オムレツなど食べて帰りました。
昼のラーメンは気に入っているが、バーとしても良い店だと思う。

09.07.29 RB

二毛作店夜の部訪問シリーズ 07/27 夜

薄野【中村屋】 横浜市中区

現地札幌に迫る、あるいは超えているとの評もあるハイレヴェル味噌ラーメン&北海道ラーメンを提供する店。
開店当初は昼はラーメンのみ、夜はジンギスカンのみ、の提供だったが、「夜もラーメンを始めた」との声も聞き、今回確認してきた。 夜もラーメンやってます。
だが、その逆である昼にジンギスカンが喰えるかは未確認。

んで、私は基本的に夜は酒を飲む時間なので、ジンギスカン喰いながら酒飲みます。

09.07.27 (1)
メニューの中から基本と思われる〔昔ながらのジンギスカン〕と、加えて〔タレ付きジンギスカン〕とドリンクを注文。

まず、カセットコンロと鍋がやって来る。
『あれま! よく見るジンギスカン鍋ではないよ』
Ayaはこの時点で、かなりテンション・ダウン。

次に、肉が来るが、小皿には肉のみ。
普通、野菜と一緒盛りで来るんじゃないの~。
なんでも、野菜は別発注とのこと。
と言うことで、鍋の上には薬味として申しワケ程度に乗せられたタマネギが数片だけ。
09.07.27 (3)
店内が暗いし、湯気がコッチに流れてくるのでノンフラではちゃんとした写真が撮れない。

肉は、まぁ、旨かったのだが、私達がイメージするジンギスカンとはかなり違うものであった。
現地北海道には、こういう流儀も存在するのかもしれないが、これなら【ひょうたん】で普通に焼肉食ってたほうが良い。
鶴見のジンギスカン店【メリーさんのお店】が無くなったと聞いているのが大いに悔やまれる。



続いて
R&B 横浜市中区

ジンギスカンで腹を満たしたので、昼の上品なラーメン各種とパエリアが人気の【R&B】の夜の部であるバーへ。
09.07.27 (4)
『あれ、なんか店内が暗いぞ』
『ガーーーーーン』 また振られた!
09.07.27 (5)

昼のラーメン屋各店に続き、夜も・・・
ダメな日は何をやってもダメです。

「神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」 暑気払いオフ会

コピー ~ DSCI0001

コピー ~ DSCI0002


昨夜は神ラー会の暑気払いオフ。
参加者は

・マーコさん

・かめさん

・味コメさん

・マクリンさん

・ryuryuryu星人さん

・南極Z号さん

・リエチャンさん

・kurashさん御一家

・Me-coさん

そして私。

いや~、盛り上がりましたよ。
家系ばなしに二郎系ばなし、ちゃんぽんはラーメンか?、はたまた沖縄そばはラーメンなのか?
談論風発、アホばなし暴発!
とても楽しかったです。
皆さんお疲れ様でした。

写真掲載について不都合がお有りの方は連絡ください。

【リンガーハット】で皿うどん・・・が、えらいコトに

さて、『ちゃんぽんはラーメンか?!』の謎に激しく迫る私の今日の昼飯は、ちゃんぽんはやめて
〔皿うどん〕で行ってみる。

“皿うどん 太麺”と言うのはちゃんぽんと同じ麺を使うのであるが、早い話、中華料理屋の「焼きそば」あるいは「あんかけ焼きそば」だわな。
そんで、こっちの細揚げ麺を使うのは「カタ焼きそば」であろう。
そして、このお姿を見てラーメンと思う人は、まず居ないものと思われる。
09.06.04 皿うどん

だが、ここでまたもや大きな問題が浮上してくる。
日本式の焼きそばがありますね。
中華焼きそばと区別するためソース焼きそばと呼ぶこともあるが、まぁ、ゴク一般的な焼きそば。
そこで、コレはソース焼きそばなのでしょうか?
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実はコレ「博多焼きラーメン」です。
ソース味です見た目はほぼ焼きそばです製作過程を見ていても焼きそばと同じです。
これをラーメンと認めてしまうと、唐アク(カンスイとほぼ同成分)を使って打つ麺を使用する“皿うどん 太麺”もラーメンの仲間と言うことになりかねない。
実際、木の灰を水に浸けた上澄み液で打った麺を使用する「沖縄そば」はラーメン亜種として認めている人も多い。

『マスマスワケワカラン!!』が、今の私の見解。
今日、皿うどんなんぞを喰ったばっかりに大変なことになってしまった。

リンガーハットの冷しちゃんぽん

う~ん、クソ暑い。
こんな日は〔長崎ちゃんぽん〕は避けて、〔皿うどん〕もいいが、期間限定で〔冷しちゃんぽん〕なるものもあるぞ。
少々高いが(680円)ソレにします。

09.05.26 冷しちゃんぽん
あんまり酸っぱくないスープは好みだが、コレのどこがちゃんぽんなのか?
〔リンガーハット風冷し中華〕で良いではないか。

あっそれと、熱いスープの方の〔ちゃんぽん〕ね、あれははたしてラーメンなのか???
この前もマーコさんとその話をしたのだが、皆さんはどう考えておられますか?
多くの方のご意見をうかがいたいです。

それじゃ、ちょっと「神ラー会」連絡用ブログに行ってきます。

西安料理【XI’AN】 初訪 東京都千代田区

刀削麺がウリらしいが、これって元【刀削麺荘】じゃないのかなぁ。
神田駅前にあった刀削麺荘が【XI’AN】に変わっていたような気がするのだが・・・

メニューの一番上にあった【ジャージャー刀削麺】を注文。
店内盛況で八分の客入りだが、待つこと7,8分で商品が来た。
直径は小さいが深めの玉ドンに入り、スープは少なく、キャベツとパクチーの乗った肉味噌はたっぷり。
なるほど、ジャージャー麺の麺を刀削麺にしたものなんだな。

08.11.26 シーアン

08.11.26 シーアン (2)

麺は一見きしめんのようだが、刀削麺特有の製法により平打ち状になった両ハジが薄くなっている。
この薄い部分はとろけるような食感で、中央の厚い部分はモッチリとした歯応え。このコントラストが面白い。
でも、伊勢佐木町の刀削麺屋で喰った時はもう少し固めで、中央部は粉々しさが残るほどのものだった。どちらかと言えば伊勢佐木町の方が好みだ。

肉味噌はかなり濃い目の味付けで、量も多いのでやや飽きる。
麺とバランスよく喰い進めないと残ってしまうのだが、ここであることに気付いた。
お客さんの多くが小ライスと一緒に食べているのだ。
この濃いめの味わいには御飯が合うのだろう。

同行のE氏は「残った肉味噌を御飯にのせてそぼろ御飯にして喰いたい」とのこと。
なるほど、いいアイデアだ。次回は試してみよう。

これはラーメンかどうかわからないので評価はなし。 700円。

08.11.26 シーアン (3)