【由○】 東京都千代田区
2008/11/17/22:59:57(Mon)
ここ神田小川町にはゴク最近、あの【屋村中】の支店である【三四郎】が開店した。それで、スキあらば飛び込んで喰ってやろうと思っていたのだが、先ほどまでは空席もあったのに、やはり昼時になると行列。
んで、近くの博多ラーメン【由○】に入る。こちらは先客四名。
『良い店だぁ!!』とは言えないよなぁ。 まだ喰ってないのだから。
基本の〔博多ラーメン〕を注文。
【由○】は品川の港南店で喰ったことがあるが、“博多ラーメン”と謳っているわりには万人向けの無難なラーメンであったと記憶している。さてこちらのお店はどうなのでしょうね。
待つこと6,7分で商品は到着。

さっそくスープからいただきます。
『ん~ン、確かに豚骨主体の博多風なのだが、もう少しキックが欲しいなぁ』
やっぱり私は博多ラーメンには強力な主張を求めてしまう。
長崎出身のラーメニストK君が、「博多にあるラーメン屋の全てがギトギト&コッテリばかりではないのです」
と言っていたのを思い出すが、この先九州に行ってまでラーメンを喰うつもりのない私には無縁のアドバイスであったろう。
麺は博多正統の極細ストレート。
デフォではそれほど固くない茹で加減。
替え玉を「バリカタ」で注文して調べてみたかったのだが、今日はあまり腹が減ってないので、断念。
具のチャーシュウはバラ肉ノンロールタイプ。
八角による風味付けが強く、薄く切ればチャーシュウ、ブロックに切れば豚角煮になりそうだ。
と、思ってメニューを調べたが豚角煮を乗せた商品は無い。
他の具は、キクラゲの細切りと輪切り細ネギ。 どシンプルで九州ラーメンらしく、好感。
ラーメン単品価格680円だが、ご時世および都心価格とはいえ、『ちょい高か!』と感じてしまう。
