最近こいつの
2008/11/22/22:58:57(Sat)

調子が良くない。(写真右のオリンピックホワイト)
ノイズが目立つようになってきた。
リア・ピックアップはOBLを搭載しているのだが、コレはノイズの少ないことで信頼していたPU。
兄弟でほぼ同仕様の「アンティグア」(写真左)と弾き比べてみると、やはり無音時の「ぶ~ん」というハム・ノイズが大きい。
私自身の手により、オリジナルのFENDERを取り去り、高品位の線材に換えたワイヤリングにしてあるのだが、それを行ったのは二十年以上まえのコト。
そろそろ芯線や網線の金属部材の劣化が音に出てきても不思議ではない。
「じゃあ、オールド・ギターはどうすんだ?。オリジナル・コンディションが一番だぞ」
という声もあるだろうが、私にとってギターはあくまで実用品。
使い勝手が悪ければドンドン改造していく。
ベレノが良い例で、見かけはツーヴォリューム・ツートーンだが、実はワンヴォリューム・ツートーンになっている。
というわけで、このストラトも近々トータル・リフレッシュしてやる必要がありそうだ。