【せんだい 板東橋店】二度目 横浜市南区
2008/12/06/23:01:52(Sat)
二度目の訪問である今日は〔塩とんこつ〕を固めで注文。Ayaは初訪問なので基本の〔ラーメン〕私はこの店名物“立ち喰い所”が良かったのだが、六っしかない客席がたまたま二つあいていたのでAyaの希望もあり、着席。
『やっぱ、ラーメンは立ってドンブリ持って喰うもんぜよ!』
と、胸の中で坂本竜馬風につぶやいてみる。
待つあいだに前回の立ち喰い所からは見えにくかった従業員おふたりの仕事を観察。
実に丁寧な作業をされている。
マメに茹で加減を調べたり、具を整え小皿に用意したり、二人の息があっていて遅滞がない。
さて、やって来たラーメンは醤油味とあまり変わらない見た目。
スープの色がわずかに白っぽく、ゴマが振られているところがヴィジュアル上の相違点。
味わいの方も、醤油クサさがないので塩味と感じる程度。
『これなら、醤油味を喰ってた方が良いなあ』という感想。
麺の固さは私好み。
もやしの代わりにキクラゲが欲しいのは前回と同じ。
ラーメン写真、手ブレにて失敗。
前回は店舗写真失敗するし、この店、写真縁は悪い。


ベレノ→バイラス→ジグラ→ミツクリザメ
2008/12/06/22:20:34(Sat)
ブログを開設して一ヶ月、はじめてトラックバックしていただきました。ガメラ医師さんありがとうございます。
んで、どんな話の流れかと言うと・・・
ベレノのヘッドからバイラスを連想してしまう(私)
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ナナメ横から見るとジグラにも見える(ガメラ医師さん)
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ジグラってどんなだっけかぁ?(画像検索してみる私)
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あれまっ、これってNHKで見たミツクリザメにソツクリじゃん(私 一部シャレ)
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『そうか、ジグラのモチーフはミツクリザメだったのかあ!』
私は深海生物が好きで、アンコウなんか鍋も良いし、アンキモは大好物(←喰う話かよ!!)
“月よりも遠い”深海に住む生物達は、妙なヤツらが多くて、その生態は謎に満ち興味は尽きない。
特に、このミツクリザメなんて古代鮫の特徴を色濃く残しているし、普段はスマートな外見だが、獲物を捕獲する時に飛び出す上下のアゴと、その動きおよび顔が不気味でゴブリン・シャーク(悪魔の鮫)なんて呼ばれてる。
他の種の鮫でも、口をひらくと上アゴが前にせり出すんだが、このミツクリザメはクチバシのような形をした上アゴが前方に大きく突出するのが特徴。
この「クチバシ突出状態」がジグラになったんだなあ。
このジグラのモデルさん、謎は多いがワリと私達の御近所(水平距離ではね!)に居て、東京湾の東京海底谷に多くの幼体が生息しているのが確認されている。
獲物捕獲時の姿は不気味だが、鮫の中ではそんなに凶暴な性格ではないみたいだし、大きさも固体平均が3メートルほど。
NHKの映像に出てくる1.2メートルほどの幼体もダイバーにつかまれて嫌がって噛み付いているらしいし、突き出したアゴも歯もそれほど頑丈には見えない。(幼体だから未発達なのかもしれないが)
ホオジロザメやシュモクザメに比べりゃカワイイもんに見える。
ジグラが見たい人は検索してみてください。