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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【知父屋】 初訪 神奈川県大和市

九州系をベースにオリジナリティを加えている店。
マー油入りや、和風などもあるが、基本と思われる〔とんこつらーめん〕を選択。
先客は3名なのでラーメンは早めに来た。

09.04.30 知父屋 (2)
確かにスタンダードな九州系の見た目。
早速スープからいただく。
トロみがあり、動物系ダシの出方は十分。
ほのかに感じる魚っぽさは鰹節か?

麺は博多より太く、鹿児島や熊本に近い。
デフォだとやや固めに茹で上げてあるが、ノビるのが少し早いようだ。
麺量は博多ほど少なくない。
09.04.30 知父屋 (3)

09.04.30 知父屋 (4)
具のチャーシュウはモモ肉を煮込んでから焼いたものだろう。
フチが黒っぽくなっており香ばしい。
味付けは薄め。
他に、丸ごとキクラゲが二,三個、海苔、メンマ、輪切りネギ。

総評
動物ダシの重量感で喰わせるラーメンだが、もう少し醤油が前に出てもいいな。
67点 700円。

09.04.30 知父屋 (5)

【国界】 初訪 神奈川県相模原市

長野県塩尻市にある同名店からの暖簾分け店がここ【国界】
元は、相模原公園内にある公園茶屋【国界】が神奈川県における一号店だが、現在は県道52号線に面するこちらが本店となっている。

12:00近くの入店で店内は7分の客入り。
基本の〔ラーメン〕と、事前情報で質が高そうだった〔チャーハン〕を注文。
Ayaと取っ換え引っ換えして喰う。

09.04.29 国界
まず、ラーメンから。
スープは透明度の高い綺麗なもの。
表面に大きな油滴が浮いて一見クドそうに見えるが、飲んでみるとそれほどでもない。
むしろキレの良い飲みやすいスープだ。
鶏ガラ中心と思えるが、ほのかに魚介系も感じる。

09.04.29 国界 (2)
麺は透明感のある角断面ほぼストレート。
細めの麺線だが、しっかりした弾力を持ち、好み。
厨房が見えない席に座ったので製麺所はわからない。

09.04.29 国界 (3)
具のチャーシュウはバラ肉ノンロールタイプでかなり厚みがあり、かすかに八角のような香りがある。
脂身は多いが、よく煮込まれており、ゼラチン質のみが残っているため油っぽくはない。
メンマも自家製だそうだ。
コリコリした食感で味付けは薄め。
ほかに、ナルト、海苔、ネギ。

チャーハンも良いです。
味付けは薄めながら、よく火を通したもので卵の香りが立っている。
とても熱々で胡椒を少量振ったら、また良い香りで味もかなり私の好みに近くなった。
09.04.29 国界 (4)

総評
良いラーメンである。
ちょっと他では味わったことの無いラーメンで、ひと口目で大きな訴求力を感じた。
高めの価格設定ではあるが、満足。
普段はスープを全部飲まないAyaが私に代わって最後にスープを飲み干した。
76点 800円。

店舗写真、こんなになっちゃった。
来店時に撮影しておけばよかった。
09.04.29 国界 (5)

二日続けて店売りラーメン喰ってない

死ぬかも。

昨日はスーパー【LIFE】の〔ハンバーグ弁当〕
09.04.27 ハンバーグ弁当

今日は、同じく【LIFE】の〔得々海苔弁当〕
09.04.28 得々海苔弁当

でもこれが、390円ですよ。
この二日間の食事代は飲み物を足して500円ちょっと。
今や、ラーメンは決して安い喰い物とはいえないなぁ。

【花月 黄金町店】 横浜市南区

昨日喰ったラーメン。

家系が喰いたいと思っていた。
だが、私の家系一番である【杉田家】は早朝の味が好みだし、日曜は休み。
そうこうするウチに【花月】が家系風のラーメンを期間限定でやっていることを思い出した。
【花月】は面白みの無いラーメンチェーンではあるが、家系にどれくらい迫れるか興味があるので行ってみましょう。
そんで、黄金町までひとっ走り。

〔ラーメン街道一番星TYPE・RS〕の食券を購入。
しかし長い名前だな、なんとかならんか!
先客二名にはすでに商品が出ているので、早めにラーメン到着。

09.04.26 花月嵐 (2)
こんな写真でカンベン。
なんとデジ亀が不調で、ラーメン写真を撮ったはずなのにウチに帰ったらダメだった。
アイコンは出てくるのだが、データを見ると0バイトとなっており、画像として出てこない。
んで、卓上にあったチラシの写真。

さて感想だが、下手な家系店より良いのではないですか。
重量感のあるスープで、チー油の香りもする。
麺も酒井風の平打ち気味やや縮れ。
チャーシュウはフチの赤い焼き豚風でモモ肉かな。二枚。
ホウレン草、海苔三枚もスタンダード・スタイル。
700円と言う価格がちょっとネック。

09.04.26 花月嵐

09.04.26 花月嵐 (1)

君はスーザン・ボイルを知っているか?

私、この動画を見た時泣きました。
数年ぶりに涙を流しました。
イギリスの片田舎に住むオバちゃんが世界に飛び出した。

埋め込み禁止のためリンクね。

http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0

【山崎屋】 二度目 横浜市瀬谷区

開店当初いらい実に久し振りで二度目の訪問。
基本の〔らーめん〕と〔マヨちゃあしゅう丼〕を注文。

やはりココのラーメンは良いね。
11:50くらいの入店で先客が一名だったので少々不安になったが、そんなこと杞憂に終わった。
最近はやりの味とはだいぶ離れたものながら、優しいダシ風味はしみじみとして落ち着く。
ネットでクーポンをゲット。煮玉子を付けてもらったら玉子だらけになった。

〔マヨちゃあしゅう丼〕はマスタードかな、が効いていてAyaは苦手だそう。
私はおっけい。

09.04.25 山崎屋 (2)

09.04.25 山崎屋

明星〔龍上海〕

昨日同様、コンビニで富士宮やきそばか富山ブラック、あるいはそれに類する珍しモノを探すが見つからず。
結局、セブンイレブンとのコラボ商品〔龍上海〕を購入。

この前みたいな特別な事情が無い限り、基本的に「ラ博」へ行かない私は、「ラ博」参加店のカップラを、喰うことが多い。
カップラは本物とは違うものだと分かってはいるが、しのべるのではないかと思うのです。
(そんなら、ラ博いけばいいじゃん by Aya)
09.04.24 龍上海

09.04.24 龍上海 (2)

さて、そこでこの〔龍上海〕だが、辛さの中にダシも感じられ、なかなかウマいスープである。
でも、麺が弱いな。 辛いスープに立ち向かうにはもう少し強い個性が必要かと思う。

具はしょぼい。

マルちゃんのカップラ〔とろとん〕

今日の昼は、コンビニでカップの富士宮やきそばを物色。
しかし、見付からなかったので、このカップ・ラーメン。
09.04.23 とろとん

09.04.23 とろとん (1)
〔とろとん〕と言うネーミングのとおり、トロミがあるスープだが、味はイマイチ。
もう少しドッシリとしたダシ風味を想像していたが、わりとサッパリと通り過ぎる感じ。

麺は細縮れだが、スープの粘度で持ち上がってくる。
ドンブリの大きさに比しては麺量少なめ。

具のブタ角煮みたいなのは良いよ。レトルト味だけど。
メンマはとても良い。
奇珍の竹の子を薄切りにしたらこうなるか? ってなもので、サクサク。
薄味だがとても良い食感。

【壱鵠堂 踊場店】 横浜市戸塚区

【支那そばや】へ行ってみたら店前に4人の待ち人。
即座にやめて、【しんの助】もきっと混んでいるだろうから長後街道を西へ向かう
そうしたら、ありましたよ【壱鵠堂】
チェーン店だが、最近喰ってないのでココにするか。
昨日味噌ラーメンを喰ったから〔こがし醤油らーめん〕と言うのに〔半チャーハン〕をつけて注文。
すると、後から来るお客さんも結構〔こがし醤油らーめん〕を頼んでいる人が多い。
本来、味噌ラーメンがウリのはずだが、どうしたんだろね。 偶然か???

09.04.22 壱鵠堂
6,7分で来たラーメンは濃い醤油色のスープに刻みタマネギが目立つ外観。
まず、スープの味をみると・・・
『うーん、ショッパイ』
ダシは十分に出て、それなりなんだが、醤油ダレが強過ぎ。
それに、特に焦がしという風味も感じられないなぁ。

09.04.22 壱鵠堂 (2)
麺は細めの縮れ。
透明感のある表面はスープに染まって、持ち上げが良いことがわかる。
シャッキリとした茹で加減で悪くないのだが、量は少なめ?

09.04.22 壱鵠堂 (3)
具のチャーシュウは肩ロースかな。
大きめだが、味は薄め。
ほかに、メンマ、輪切りネギ、先述のタマネギみじん切り。

チェ-ン店らしく無難にまとめたラーメンでした。
チャーハンはびっくりラーメン180の【一番】よりチョットいい程度。
09.04.22 壱鵠堂 (1)


店舗写真はい要らないよねぇ。 どこもおんなじだから。

【こばやん】 初訪 埼玉県東松山市

昨日【りこ坊】に行く途中で見つけた店。 ラーメン居酒屋である。
あまり期待出来そうにないが選択肢も少ないため、入店してこの店のウリである〔白味噌ラーメン〕と〔半チャーハン〕を注文。
09.04.21 こばやん

先客は無いが女性が一人で切り盛りしているため、やや時間がかかって商品が来る。
なるほど、白い味噌ラーメンである。(当たり前だが)
このところ赤や茶色い味噌ラーメンばかり喰っているので妙に新鮮に感じる。
さっそく味見。
09.04.21 こばやん (1)
ちょいと薄めで、味噌のガツン度は少ないが、マイルドな白味噌の口当たりがやさしい。
やや化調っぽいところがあるものの、良い意味で期待を裏切ってくれた。

09.04.21 こばやん (2)
麺は中太程度のやや縮れ。
固目の茹で加減は好みだが、もう少し縮れが有る方がスープをよく持ち上げてくれると思う。
量は標準的なものでしょう。

具のチャーシュウはバラ肉ノンロール。
蒲鉾によく見られる飾り切りのようなものが見られるが、これはワザと?
それとも、単なる包丁先のアヤ?
ホントに飾り切りをやっているのだとしたら、いままでこんな切り方のチャーシュウに出会ったことは無い!
肉の食感が残す茹で加減は好み。味付けは薄め。
他に、少量のキクラゲ、海苔、モヤシ、薬味のキザミネギ。これらは凡庸。

そして、なにより半チャーハンが良かった。
写真でわかるかなぁ。
クドくならない程度に油が使用されていて、御飯ツブがピカピカ光っている。
玉子も小さな角切りのチャーシュウもハラリとほぐれ、薄めの塩味とあいまって軽快さを演出している。
これは、ゼヒとも全チャーハンで喰ってみたい。
しかし、メニューには見当たらない。残念。
09.04.21 こばやん (4)

総評
味噌ラーメンにしては低めの価格設定が良心的である。
ガツン度にこだわらず、サッパリと喰える味噌ラーメンとしては上出来。
あぁ、全チャーハン・・・
だが、私は半チャーハンがすごく良くて、全チャーハンを食ってみたら、まるでイケてないものが出てきたという店を経験をしている。 難しいもんだよなぁ。
白味噌ラーメン68点 650円。 半チャーハン300円。

09.04.21 こばやん (5)

カレーの店【りこ坊】 埼玉県東松山市

久し振りの【りこ坊】である。
〔欧風カレー ビーフ〕を中盛り、辛さ普通で注文。

09.04.20 りこ坊

最近、すっかり量が喰えなくなっているので中盛りに不安があったが、苦しみながらもなんとか完食。
やはり、ここのカレーがウマイから行けちゃうんでしょうね。

薄切り牛肉がタップリ入って、ルウには溶けきった野菜の味が十分詰まっている。
何度も言うが、東京、横浜にもなかなか無い良いカレー。

辛さは、ちょっと物足りない。
今回は久し振りなので、普通で基本の「1辛」にしてみたが、私には二階級上の「3辛」が一番あっているようだ。 ちょっと強い刺激が欲しい時は「4辛」

でも、今日は御飯がイマイチ。
モッチリ、フックラで和食なら最高級の炊き加減だろうが、カレーにはもう少し固めで、パサつくくらいがいい。 と私は思うのれす。

麺家【いろは】 神奈川県海老名市 ビナウォーク内

09.04.19 チャーハン いろは

ビナウォークにあの富山ブラックの【いろは】がやってきた。
となれば、行くしかないでしょう。
基本の〔黒・らーめん〕を注文。

待つ間に厨房内の作業を見ていると、やはり始まったばかりの店なので若干の混乱が見られる。
ホール内の接客等は丁寧で気持ちの良いものなので、ちょっと残念だな。
しばらく待ってラーメンは来た。
09.04.19 チャーハン いろは (1)
真っ黒です。
初めてじゃないけど、やはりこの見た目はインパクト大。
早速スープから味見。
『うおぅ、やっぱり蕎麦つゆだ!』
武蔵浦和のラーメン・アカデミーで数回喰った時より、こちらの方が更に蕎麦つゆ度が高い。
私の母は関西人で、彼女の作る蕎麦やソーメンのつゆはカツオ、コンブで取ったダシ汁に醤油をあわせ、豚バラ肉の小片を数枚いれるのだが、その味に近い。
でも、こんな製法のつゆが関西にあるのかな? あるいは母のウチ特有なのか?

09.04.19 チャーハン いろは (2)
麺は黒く染まって上がってくる。
細め縮れでシコシコとした食感。
量はやや少ないかな。

09.04.19 チャーハン いろは (3)
具のチャーシュウはバラ肉ロールタイプ。
よく煮込まれて味も濃い目のものが二枚。
ほかに、メンマ、海苔、輪切りネギ。

私が喰っている間にも次々とお客さんが来て、最新の注目店とはいえ、なかなか繁盛しているな。
最近、入れ替わったのは4店舗なので、残りの3店舗もできるだけ早く喰いたいものだ。
「一日一食ラーメンのみ」が基本の私は連食ができないのです。

店舗写真、みごとに失敗。 何がなんだかワカラン。ココの各店って写真が撮りにくい構造なんだよね。
09.04.19 チャーハン いろは (4)

昨日は「ラ・マシン」 今日はチャーハン

昨日、予約投稿にしたはずなのに投稿されてない。
書いた記事はいずこへ行ってしまったんだろねぇ。


んなわけで、昨日はMMに巨大クモを見に行ってきた。
わりと動きがニブくて、さらには見物のオッサンをドツキそうになってたし、
もしケガ人でも出したら、ソッコーで中止にされちゃうぞ、この国では。

09.04 (4) - コピー

休みの日は腹が減らない。
回転寿司で3皿。

09.04 (2)




んで、今日は朝も早よからチャーハンを作る。

一発目は失敗。
ご飯がまったくほぐれず、餅のようになってしまった。
私は過去に何度もチャーハンを作っているのだが、こんなにヒドイ状態になったことはない。
プロの良いチャーハンのようにパラパラ状態とはいかないまでも、適度に水分をとばし、適度に油の絡んだものに出来たのだ。
大ショック!!

Ayaはご飯を冷凍して保存しているのだが、それを使ったのが原因のようだ。
私は食材を冷凍する習慣はない。
だから、いつもチャーハンは炊きたてか冷や飯で作っていた。
冷凍ご飯で作るには、今までの私のやり方を少し変更しなければならない。


そんでコレが二発目。 食材を投入する順を変えて、なんとかチャーハンらしきものになった。
09.04.19 チャーハン

鮭レタスチャーハンである。
レタスはシャッキリ感を残すことができたが、やはり米がダメ。
ぶわぶわした食感で、だいぶ前にあったカップ・ライスみたい。
チャーハンの米ツブはもう少し固くなければならない。
味付けは上手に出来た。


今まで、私はテレビや料理本などで「チャーハンが上手にできない」 「御飯がパラパラにならない」
などの言葉を聞いても信じられなかったのだが、今回冷凍ご飯で作ってみて、その理由がわかった。
冷凍ご飯を解凍したものは、私の作るチャーハンに向かない!!

【坂内 市原店】 千葉県市原市

まぁ、チェーン店だから大ハズレは出ないのです。
ふっつ~に喜多方のラーメンをいただきました。

ランチメニューのセット内容は、写真を見ていただけばお分かりと思うが、チャーシュウがラーメンに5枚、ミニ丼に2枚。
結構、胃にこたえた。

でも、これで850円だから、ゼイタク言っちゃぁいけませんゼ、ダンナ。

09.04.17 坂内 (2)

09.04.17 坂内

でも、この店舗、【坂内】なのか【子法師】なのか よくわからないなぁ。

【あぶら~亭 桜上水店】 初訪 東京都杉並区

甲州街道沿いにある店。
かな~り昔から気になってはいたのだが、なかなか訪問することが出来なかった。
ランチメニューのAセットを注文。

09.04.16 あぶら~亭

店内八分の入りのため、しばらく待って商品が来た。
この店のウリである あぶら~麺と半ライス、スープ、餃子、お新香と言う内容。
一般的に言うと油そばなワケだから、まずはグッチャグチャに混ぜる。
ドンブリの底には結構タレが溜まっているので、しつこく混ぜる。
しつこく混ぜてから「いただきま~す」

以前食べた、【ぶぶか】よりはラー油が抑え目で、わりとスッキリした味わい。
物足りない方は卓上のラー油を投入すればいいだろう。 私はこのまま行くことにする。

麺は太目のほぼストレート。
シッカリとした弾力があり、噛み応え十分だ。
厨房が見えなかったので製麺所はわからない。

具のチャーシュウはバラ肉ノンロールタイプ。
かなり大きくて、厚みもある。
味付けもほど良くて好み。
ほかに、ナルト、メンマ、輪切りネギ、クシャクシャしたものは焦がしネギのようだが一部、炭のようになっており、コレは良くないなぁ。

総評
私、店売りの油そばは、コレで二回目なのれす。
圧倒的データ不足により評価不能。
セット価格900円 〔あぶら~麺〕単品は630円。

09.04.16 あぶら~亭 (1)

らーめんの【駅】 試食会 横浜市港北区 新横浜ラーメン博物館

新横浜ラーメン博物館の新誘致店は【純連】 【すみれ】の親(縁類関係上)であるらーめんの【駅】
明日16日がグランド・オープンだが前日の今日、試食会にお招きいただき、参加してきた。

さて、私があれこれ言うより関係資料を見ていただくことにしよう。
また、丸投げである。

09.04.14 駅試食会

09.04.14 駅試食会2 (3)

09.04.14 駅試食会2 (2)

〔味噌ラーメン〕
09.04.14 駅試食会 (8)

チャーシュウ
09.04.14 駅試食会 (11)

メンマ
09.04.14 駅試食会 (12)

煮玉子 コレはトッピングです。三人でたのんだ。
09.04.14 駅試食会 (13)


以下は同行者が喰ったもの。
でも、それらを取っ換え引っ換えして喰ってたんだけども。

〔正油ラーメン〕
09.04.14 駅試食会 (9)

〔塩ラーメン〕 手ブレカンベン。
09.04.14 駅試食会 (10)

09.04.14 駅試食会 (4)

09.04.14 駅試食会 (5)

私の感想を少しだけ・・・
磯子区のWより好み。
味噌ラーメン部門の暫定二位に浮上。

【R&B】二度目 横浜市中区

二度目の訪問である今回は〔Sio(塩)〕を試してみる。
初訪のAyaは濃い味が好きなので〔KoikutiShouyu(濃い口醤油)〕
それぞれ〔ミニ・パエリア〕を付けた。

先客は無いので、すぐにパエリアから登場。
サフランの香り高く、米ツブにも芯があり、正しいパエリアだ。

続いてやって来た〔Sio〕ラーメンは薄手の白磁のような品の良いドンブリに入っている。この店はメニューによりドンブリを変えている。
さっそくスープから味をみる。

09.04.14 RB

実に淡白ながら、味の底にちゃんと鶏の風味を感じられる。
決して薄味というワケではないものの、キレよく、あとに雑味を残さない。
ちょっとヌルめなのが惜しい。

麺は前回の〔UsukutiSyouyu(淡口醤油)〕と同じカンスイ香る細めほぼストレート。
ツルツルの喉越しを楽しむため、切らずに一気にススリ混むと爽快。

具のチャーシュウは肉の食感を残したロースト・ポークのようなもの。
味付けは薄めながら肉を喰っている実感はあり、好み。
前回のラーメンには無かったトロロめかぶの細切りが入っているが、存在感は希薄。
他に、メンマ、水菜、煮玉子。

スープがもう少し熱かったら嬉しい塩ラーメンである。

【侍】 初訪 東京都世田谷区

東京にある家系店としては、わりと評判が良いようなので病院のついでに行ってみる。
そしてこの店、家系としては珍しくつけめんが有るのだ。
過去にも何店か家系のつけめんは試したことがあるのだが、納得できるものは少なかった。
良い印象を持ったのは、今は無き【とんぱた亭 坂東橋店】くらいかな。

病院から歩いて1キロ弱、緑色ベースの看板が見えてきた。
これがカンパニー・カラーだとすると、家系たかさご家・町田家派の流れだろうか?

私は〔つけめん〕をゴマ油つけ汁で注文。他にニンニクも選択できる。
Ayaは基本の〔ラーメン〕

先客4名にはすでに商品が出ているので、しばしの待ち時間でまず別皿トッピングから到着。内容はチャーシュウ、煮玉子、海苔、ササガキネギ、ホウレン草。
続いて来た麺には多めの花カツオと少量の一味唐辛子。
黒褐色のドンブリに赤い文字で店名。これは間違いなく町田家の出身だ。
09.04.11 侍 (2)

さっそくつけ汁の味をみる。
『おっ、なかなか良いではないですか』
ゴマ油の強く香る中に家系本来の持ち味であるチー油も感じられ、ショッパ目の醤油ダレもつけめんにはちょうど良い。

麺は酒井の家系用。
よ~く水切りされた平打ちの縮れで、モッチリとした食感。
麺量はつけめんだから多め。喰い切れなくてAyaに少しあげました。

具のチャーシュウは肩ロースかな?
つけ汁に浸しておいたら崩れた。煮過ぎ。
ホウレン草はシャッキリとしたゆで加減で好み。
煮玉子は良く味が染みているが、ショッパ過ぎなくて良い。

Ayaのラーメンもスープだけ味見させてもらったが、トロみのある濃厚な仕上がり。ちょっとぬるいのが残念。
09.04.11 侍

総評
わりと良い家系つけめん。
スープ割りについては店内に何も書いてないし、腹が爆発しそうだったので聞くこともしなかった。
このつけめんなら、また喰いたいし近所に欲しい店だな。
72点 価格失念。780円だったかなぁ、高めだったような気が・・・。

09.04.11 侍 (3)

さて、今日は

「神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」ちぢめて神ラー会の花見&BBQ。

09.04.12 神ラー会花見 (5)
まぁ、特にトラブルもなく無事終わり、みなさんオッツ~。
しかし、ラーメンはあんなに喰うのに、ラーメン以外だとあんまり喰わないものですなあ。
皆さん。

これ何?!

巨大なクモか? あるいはタカアシガニ?

コピー ~ 09.04.08

なんでもY150でやってくる「ラ・マシン」というスペクタル・アート劇団の出し物である機械だそうです。
山下公園から撮影。

中華料理【華成楼】 横浜市中区

突如、チャーハンが喰いたくなり富士見町の中華料理屋【華成楼】へ。
チャーハンとワンタンスープのセットを注文。

09.04.10 華成楼
チャーハンは多いです。
他の店の大盛りくらいあるんじゃないかなぁ。
でもねぇ、ちょっとパラパラ度が低い。
味付けは薄め。
どうも私の希望するチャーハンとは違うなぁ。

ホント、良いチャーハンにはなかなか出会えないなぁ。
となれば、もう自分で作るしかない!

ワンタンスープはニンニクや揚げネギが効いて、そこそこおいしゅうございました。
でも、写真手ブレまくりで掲載遠慮。

エフェクター・コレクション (1)マクソンD&S

SNS時代に発表した記事だがブログに移行してからはじめて見る方も多いだろうからいっちゃいますよ。

マクソンのD&Sは私が始めて使ったペダルタイプのエフェクター。
ボードにセットしていたために、ボディを加工して電池スナップを引き出してます。
コイツにはDC用のコネクターなんてないから、電池交換を容易にするため、このように改造しました。
トーンのつまみが割れて、別のものがつけてある。たしかファニーキャットからカッパラッてきた。
ファニーキャットのほうは散々部品取りにあい残骸状態。

音のほうは、コードを弾くと6本の弦の音じゃなくて、カタマリの音に聴こえます。
ストラトのフロントPUをウーマントーンで鳴らすと、「ポー、ポー」ってな感じで笛みたいな音になる。 
だが、これはこれで今使ってみると面白いかもしれない。
多少、ガリが出るが今でも作動には問題ない。

さらにこの前にはディストーション・ブースターというギターかアンプに取り付けるタイプの歪み系エフェクターを使っていたのだが、今は無い。
友人のAにリノメーターというグラ・イコと一緒に貸したまま帰ってこない。
そして、実はこのD&S、高校時代の友人からの借り倒し。
貸し倒れと借り倒しを比較すると、圧倒的に貸し倒れの方が多いな。
ヤマハのパラ・イコも、グヤのリズムマシンも帰ってこない。今あれば珍しがられるのに・・・

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スポンサーサイト って何!

こんなもんが、いきなり出てきやがって。
消したいのだが、どうやるのかな?

【源】 新店 横浜市神奈川区

この前、鶴見の【せたが屋】から帰ってくる時に見付けた。
その時は、まだ工事中だったが、もう出来ているかもしれないと思い行ってみた。

やってました。
なんか、店の外観がマンガチックだなぁ。ブタさんはカワイイけど。
そんで、店名を探すのに苦労してしまいましたよ。
ブタさんの横に小さく【源】
“げん”かな?“みなもと”かな? 今のところ不明。

入店し券売機に向かうとオープン記念で〔ラーメン〕450円とのこと。
どうやら昨日(4月7日)のオープンのよう。
もちろん基本のラーメンを何も指定せずに注文。

先客4名にはすでに商品が出ているので、割と早めにラーメンが来る。
写真を撮らせて欲しいと告げると、その従業員さん怪訝な顔。どうやら、全員が中国人。
話がわかる人が奥から出てきて、許可を得る。
客商売なのだから初歩的な日本語会話ぐらいマスターしてから店に出るべきなんじゃないのかなぁ。
もっとも、「ラーメンの写真撮っていいですか」はマニュアルに無いのかも・・・

さて、ラーメンの方だがショップっぽい家系チックです(???)
スープ表面には多めの油が浮き、飲んでみても結構クドイ。
動物系のダシはよく出ているが醤油ダレの主張は弱め。
09.04.08 源

09.04.08 源 (2)
麺箱が見えなかったため、製麺所は不明。
大橋製麺の家系用に近いような気がする。
モチモチ感があり、量も適度。

09.04.08 源 (1)
具のチャーシュウはバラ肉かな。ノンロールタイプ。
適度な繊維感を残しているが味わいは薄め。
海苔はすぐクチャる。
モヤシはほぼナマ。これは邪魔。
他に輪切りネギ。

帰りに店前の贈られた花をチェックすると、贈り主に中華料理屋が多い。
ご主人は中華料理屋出身と推測できる。
ショップ系、家系との直接関係は無いでしょうね。
どっちかワカランけど模倣?

総評
この前の野毛の新店よりは、ほんのちょっとだけ上。
でも、通常価格600円になったら、百数十メートル先の【たまがった】へ行く。
58点。

その後、マーコさんのHPを通じて岸根マンさんより、麺は「川崎製麺」だという情報をいただきました。
ありがとうございます。


09.04.08 源 (3)

カップ〔富士宮やきそば

09.04.07 富士宮やきそば

ラーメン仲間のkurashさんよりいただいたもの。
夕食は喰わない私だが、焼きソバはいいね。 酒のツマミになる。
私はよく、ペヤングで飲んでいたりします。

さて、今やかなり知名度の上がってきた「富士宮やきそば」だが、その特徴はと言うと・・・

☆ 花かつおではなく、イワシやカツオの魚粉もしくは削り節を仕上げにかける。
☆ 肉かすを使う。コレはラードを絞り取った後のブタの脂身。
☆ 麺のコシを重視するため、使う麺が指定されている(認定されているのは3業者のみ)

以上が店売りの富士宮やきそばに適用されるものの大掴みな条件で、ほかにも細かいコトが多々あるのだが、今回はカップめんだから割愛し、さっそく作ってみます。
ちなみに、私は指定待ち時間マイナス30秒で湯を切ります。

はい、コレ。
09.04.07 富士宮やきそば (1)
肉かすはレトルトで入っていた。
白っぽく見えるのがイワシの削り粉。
他に、天かすと青海苔、キャベツ。
ソースはどろっとしたもので、濃い目の甘め。
さあ、喰ってみますよ。

『コレは良い!!』

09.04.07 富士宮やきそば (2)

何が良いって、麺が良い!
ペヤングなんかとは明らかに違う。
ラベルを見ると北海道の「十勝新津製麺」製だ。
この会社は氷結乾燥ノンフライ麺で高い評価を得ており、北海道系の多くのカップ・ラーメンもココの麺を使用している。

シッカリしたコシを持ち、表面はツルツルなのだが、粘度の高いソースのため、よく持ち上がってくる。
ススリ込むと、このソースが唇の周りに残り、ヌルヌルになるがティッシュで拭き取ったりしちゃダメよ。 舌で舐め取るとまたウマイんだから!

具の豚肉もちゃんと豚味がする。
天かすは時間がたってもサクサク。 もちろん小さめのものはソースを吸って柔らかくなるが、それもまたウマイ。

いやぁ~、レヴェルの高いカップ焼きソバでありました。
コレでモーニング娘。のDVDなぞ見ながら、ウーロンハイを三杯いきました。
kurashさん、ありがとう!

地方物産の得意な百貨店に探しに行こう。きっと手に入るはず。

【野毛山カレー食堂】 横浜市中区

最近出来たカレー屋さん。
だが、「とんこつカレー」なんちゅう文言を見て気になっていたんだよね。
私は〔肉ワンタンとんこつカレー〕 Ayaは基本と思われる〔野毛山とんこつカレー〕を注文。
ランチタイムはドリンクのサービスがあり、アイスコーヒーを選択。
09.04.06 野毛山カレー (6)

待つことしばしでサラダとアイスコーヒーが来る。
つづいてカレー到着。

09.04.06 野毛山カレー

09.04.06 野毛山カレー (1)

09.04.06 野毛山カレー (2)

やや、こう来たか~!
ライス、ルー別皿スタイルでカレーはサラサラしたもの。
分類上はスープカレーでんな。
そして、入ってますワンタンが。カレーにワンタンでっせぇ!
09.04.06 野毛山カレー (4)

09.04.06 野毛山カレー (5)
Ayaのカレーの方には、バラ肉チャーシュウみたいな豚肉と半割半熟茹で卵。
共通の具材はジャガイモ、ホウレンソウ。薬味に糸唐辛子と輪切り細ネギ。
なんか、ラーメンのレポート書いてるみたいな気がしてきた。

さて、お味の方はと言うと…
程よい辛味だが、それほど強く香辛料などは感じられない。
豚骨でとったダシ汁にブレンドカレー粉を合わせていると推測できるが、豚骨の主張も弱め。

サラサラのカレーと言うことで、はじめは御飯とルーを少しづつ混ぜて喰っていたが、途中でメンド臭くなり、皿からご飯の上にぶちまけた。
そこでヒラメイタ!
『この御飯を茹で上げた中華麺に変えれば、カレーラーメンになるではないか!!』
ココの主人、ラーメン好きに違いない。

味についてのみ言えば、他にもウマいカレー屋はたくさん在る。
だが、面白い! 気に入った!

09.04.06 野毛山カレー (3)

【車橋もつ肉店】二度目 横浜市中区

Ayaの友人のK氏、私の古い友人のI氏と共に飲み。

今回の目当ては塩ユッケ。
塩ダレとゴマ油で味付けしてある。
普通の醤油ダレよりすっきりしているが、ウマイ。 手ブレごめん。
09.04.05 車橋

コブクロ。
コリコリした食感がウレシイ。
09.04.05 車橋 (1)

【とろそば屋 湘南店】 初訪 神奈川県藤沢市

続いて、昨日行った店。

久し振りに東ラ研遊撃隊長のMとラーメンを喰いに行く。
目指したのは藤沢の羽鳥にある【とろそば屋】である。

本店は自由が丘にあり、鶏白湯スープがウリの店である。
醤油味と塩味があるが、鶏白湯には塩と考えているので塩味の〔鶏そば〕を注文。
待つあいだにサービスの韓国海苔とキムチが来る。
店内5分の入りのため、少し待ってラーメンが来る。

09.04.05 とろそばや
全体的に白っぽいビジュアルで、いかにも鶏白湯というコトを訴えてくる。
スープから味見。
なるほど、鶏のうまみがあふれる中、すっきりとした塩味が全体をまとめている。
しかし、もう少し濃厚なものを想像していただけに、ちょっとハズレた感もある。

09.04.05 とろそばや (1)
麺は中太のやや縮れ。
噛むとプッツリと切れる食感が楽しい。
丸ドンに入っているので、見た目よりも量は多いようだ。

具の鶏チャーシュウはモモ肉をロールしたものだろうか。
薄味だが、良いよ。
ホウレン草は茹で過ぎ。
他に、メンマ、輪切りネギ。

09.04.05 とろそばや (2)

総評
今は無いけど、長後にあった【悟空】の鶏白湯の方が良かったな。
65点 600円。

09.04.05 とろそばや (3)

【R&B】 初訪 横浜市中区

過去の訪問店です。

開店の11:30ちょうどに入店。先客は無し。
ここは元むつみ屋だった店舗。
内部は水まわり、火まわりなどの基本的な配置は変えられないものの、夜はバーとして営業するため、すっかりソレ風に改装されている。

愛想のいい従業員さんに
「こちらの基本的なメニューな何ですか?」
と聞いて、〔あっさり淡口醤油味〕というラーメンと私の大好物である〔パエリア(ミニ)〕を注文。 そう、なんとパエリアがあるのです。
ちょっとオサレな店内を眺めて過ごすウチにまずパエリア、続いてラーメンが来る。

09.04.02 RB (2)
見た目がとてもキレイ。
私の経験則からいってキレイなラーメンにハズレは少なかった。
まずはスープから味をみる。
ドンブリに顔を近づけた途端に感じたのはカンスイの匂い。
今風のラーメンに見えるが、昔ラーメンの要素も持ち合わせているなぁ。
鶏ガラ中心と思われるアッサリしたスープは、淡口醤油使用のため色合いも薄いが、タレの味はシッカリして、ほのかな甘味さえ感じられる。

麺はほぼストレートの細め。
色白でツルツルの表面。
スープの持ち上げはあまり良くないが、茹で加減は丁度よい。

09.04.02 RB (3)
具のチャーシュウはモモ肉らしき部分の脂身を除いたもの。
シッカリとした肉の食感があり好み。
味付けは薄め。
小さな部位になったので三枚。普段は二枚だそうだ。

09.04.02 RB (4)

メンマ、小松菜はあまり面白みがない。
味玉は適度に黄身が硬化しており、流れ出さないタイプなので良い。
他に海苔、白髪ネギ。

パエリアはハーブの香るなかなか良いものだが、サフランを使っているのだろうか?
普通、こういう店のパエリアには高価過ぎて使えないと思うのだが。
半分喰ったところでラーメンスープをかけて喰ったが、これは従業員さんのオススメ。
西洋雑炊ったらこんな感じになるのかな。 面白いよ。
09.04.02 RB

総評
良いラーメンであった。
どのラーメンもすべて同価格になっており、価格的に迷うことが無い点も便利。
夜はバーとして営業し、70~80年代のROCKを中心にした音楽を流すそう。
まさに私のストライクゾーン!
レジ近くにはレコード(!)が沢山置いてあったが、ほんの一部だそう。
昼営業でラーメン喰って、夜は酒飲みに来るという利用が出来るな。

なお、R&Bという店名はリズム&ブルーズじゃなくて、RAMEN&BARということだそうです。

72点 780円。 ミニパエリア120円。

09.04.02 RB (1)

昨日は

Ayaの店【Cat’s】の開店一周年記念パーティ。
たくさんのお客様に御来店いただき、ありがとうございました。

我がバンド「ドランク・キャッツ」のライブも無事おわり、初のオリジナル曲も披露できました。
そして、ラーメン仲間のクラッシュさんも寄っていただき、楽しい夜となりました。
みなさまに感謝いたします。

Ayaです!はじめまして(^-^)
時々SINのブログに出演・・・?させてもらってます。
お店を始めてあっと言う間に一年経ちました。
皆様のあたたかい声援に励まされ、なんとかここまでやってこられました!
皆様ありがとうございます。これからも、よろしくお願いいたします(ー。-)

09.04.04 一周年