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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【れんじや】 初訪 横浜市港北区

他の店を目指していたため、事前調査は無しの通りすがり。
と言っても、この店は2003年の創業で結構古い。
しかし、私は妙蓮寺と言う町(正確には寺名で駅名)には全く縁が無かったため、今回初訪問なのである。

店前には大きな「つけめん」の幟旗。暖簾や店内には「とんこつ野菜らーめん」の文字が見られ、
『ん?、なんかよく分からんな』という印象を受ける。
私のかすかな記憶では、たしか九州系のラーメンが主力商品だったと思うのだが???
まっ、んなこたぁ、喰ってみればわかる。

私はメニューの左ハジ上の〔れんじやらーめん〕Ayaは〔正油つけめん〕を注文。
先客一人にはすでに商品が出ているので、待つこと5分でラーメンは来た。
全体的に白っぽいラーメンであり、写真映えしないなぁ。
あっ、今日はAyaから借りているデジ亀も忘れたのでケータイ亀です。
バッテリーがそろそろアウトだったのでスペアは持ったのに、本体を置いてくるところが私らしい。(喜)
09.06.30 れんじや (1)

スープの味わいは確かに九州系であり、炒め野菜から出る甘味が加わって海鮮類の入らないちゃんぽんと言う感じだ。
豚骨の濃厚さと、重量感を野菜の甘味が若干マイルドにしてくれるのだろう。

09.06.30 れんじや (2)

麺は、博多系のような極細ストレート。
やや固めの茹で加減だが、ダマになっている。
はじめ、野菜と交互に喰っていたら、麺にノビが出てきた。
こりゃイカンと、今度は麺だけ一気に喰い進む。
ものすごい失敗写真だが、なんかドンブリに降り注ぐ流星雨みたいに撮れたので掲載。

具は野菜のほかに甘めのメンマ、ナルト。
チャーシュウは小さい。油の少ない部位で色黒。

つけめんは最近流行の節系が効いたもの。
つけ汁椀の中にはチャーシュウとネギだけ。
シンプル好きの私と違い、ゴテゴテ好きなAyaは不満顔。
そして、麺には大問題がある。
ラーメンよりかなり太いものを使用しているのに、短く切れているのだ。
洗いと、水切りに不慣れな感はいなめない。
この店のつけめんは、にぎやかしメニューとして後から付け足したものなのか?

総評
再訪しても、つけめんは喰いません。
〔れんじやらーめん〕のスープはかなり好感が高いのに残念なことだ。
〔れんじやらーめん〕の評価は70点 650円。 総合評価64点。

09.06.30 れんじや

コンビニの〔焼きうどん〕

私は夏が嫌いである。
そして、私の言う夏とは二月から十一月までである。
十二月と一月は春でも秋でも冬でもなくて、『過ごしやすい季節』
私にとって日本は常夏の国なのだ!!

んなわけで、今日は暑さにやられて食欲が無かった。
でも、何か腹に入れないと午後にはバテること必至。
んで、コンビニの〔焼きうどん〕なんぞ喰ってました。
喰いたくないのに喰ってるのだから、味なんかわかりません。

09.06.29 焼きうどん

ラーメンショップ【城門】 神奈川県三浦市

いよいよ城門ラーメンを提供する店の最終目標である。

茅ヶ崎の中華ダイナー【城門】の記事で、「一時、系統が途絶えていた」と書いたが、この三浦海岸の店はずっと継続営業されていたようだ。

11:25の入店で、店内8分の客入り。
城門ラーメンとミニ・チャーハンのセットを注文。
先客の方達にはまだ商品が届いていない様子も見られるので10分ほどかかってラーメンは来た。
もはや、見慣れたルックスであるが、さて味の方はどうでしょかね。
早速、スープから味をみる。
09.06.28 城門 三浦 (1)

『おんや、城門ラーメン特有の生姜が弱い』

ヤケドするくらい熱々のあんの下のスープは、ほど良い味わいなのだが、今まで訪問した城門ラーメン提供店の中では、最も生姜の主張が希薄でインパクトに欠ける。

09.06.28 城門 三浦 (3)

麺は細めのほぼストレートで、柔らかめの茹で加減。
あんの粘度は高いので、持ち上げは良いが少しモツレているので、丁寧にほぐしながら喰わなければならない。
でも、それをやっているとスープと混じって、あんのトロミが無くなってきてしまう。
しかし、あんの部分はそのまま喰いたい。
城門ラーメンの欠点が少し見えたような気がしてきた。
以上はAya の指摘でわかりました。

具の挽肉や、ザーサイ、トキ玉子は辻堂の【洞洞神】よりは少なく茅ヶ崎の【中華ダイナー城門】に近いか。

ミニ・チャーハンは良い!!
下手な中華料理屋なんぞ霞んでしまうような焼き具合と油加減だ。
全チャーハンで喰ってみたいが、その時の変化が恐ろしくもある。
09.06.28 城門 三浦


総評
ミニ・チャーハンとあわせて1050円と言う価格は高め。
しかし、オーシャン・ヴィューだし、ロケーション価格も含むのだろうな。
70点 城門ラーメン単品価格750円。

09.06.28 城門 三浦 (4)

城門ラーメンを提供している各店の記事はコチラ。
中華ダイナー【城門】 茅ヶ崎
元祖 城門ラーメン【中野屋】 平塚
城門ラーメン【洞洞神】 藤沢市辻堂

【鶴盛楼】 横浜市旭区

鶴ヶ峰駅前の中華料理屋。

【冷し中華】ふたつと【チャーハン】を注文。
だが、困ったことに冷し中華の写真を間違って消してしまった。
私のデジ亀は入院中のため、Ayaのを借りているのだが、操作がよく解らないためだ。
09.06.27 鶴盛楼

まぁ、普通の冷し中華とチャーハンでした。

【伊太呂】 横浜市保土ヶ谷区

出来たばかりの頃は、気に入って集中的に訪問したものだが、最近はすっかりご無沙汰していた
【伊太呂】である。

私は〔塩ラーメン〕を注文。
Ayaは醤油好きだから醤油ラーメンを探すが、ミニチャーシュウ丼とのセットメニューの中にしかない。
んで、それを注文。
でも何故なんだろうね。レギュラーラインに無いってのは。
09.06.26 伊太呂

昼時をハズした時間で、先客は無いから4,5分でラーメン到着。
やさしい味わいの塩は以前と変わらないが、ちょっとワザトらしい旨味が強すぎるような気もする。
醤油ラーメンはアッサリとした味わいながらも醤油味はキリリと立っており、魚系が強過ぎずいいね。

大ブレイクはしないが、このままでいてほしい店だな。

【伝丸】 千葉県市原市 ちはら台ユニモ内

〔冷しラーメン〕なんぞを喰ってみる。
09.06.25 伝丸 冷しラーメン

09.06.25 伝丸 冷しラーメン (1)
なんか、冷やし中華みたいな具材がたくさん使われているな。
でも、まぁ、スープはタップリ入っているし、そのスープも鶏ガラ中心と思われるアッサリした塩味で悪くない。ちょっと化調っぽさが漂うけど。
私が思い描く冷しラーメンの要件は満たしている。

6,7年前は冷しラーメンと冷し中華の区別もつかなくて、勘違いしたラーメン屋が多かったものだが(←ラーメン屋がですぞ!)最近になってやっとマトモになってきたな。
平皿に少な目の酸っぱいスープ(タレ?)
具はキュウリとチャーシュウ細切りと錦糸玉子なんてね。
そんな店がメニューのにぎやかし程度に、夏になると「冷しラーメン」の幟端なんか作ってた。

こんなのまであった。
濱風の冷やしラーメン


この【伝丸】の冷しラーメンは期待してなかったが、価格も650円に抑えてあるし、ヨシ!
なお、デジ亀入院のため写真はケータイ亀。

らーめん家本舗【ずん・どう】 初訪 横浜市中区

私のウチの庭先である中華街でこんなことをやっているのだから行くでしょう。
「全国選抜ラーメン駅伝」

んなわけで、今日から営業開始の北海道エリア代表店【ずん・どう】を訪問。
函館の本店は年代別塩ラーメンがウリなのだが、ここでは味噌ラーメンと海鮮ラーメンしかやっていない。
〔とんこつ味噌〕を注文。
このフロアはフードコートのような作りなので、他店の様子などを眺めているうちにラーメンが出来上がり呼ばれる。

ウチに帰って写真編集をしたら、なんとラーメン写真が撮れていない。
そろそろA30オプティオも入院か!?
借り物です。営利目的で使うわけではないので、カンベンしてください。
09.06.24 ずん・どう (1)
なるほど、白味噌を中心としたブレンド味噌ダレかな。
背脂も浮き、けっこう濃厚そうな見た目。
赤い油は何でしょね。

早速スープを味見。
味噌ラーメンにありがちな攻撃的なところは微塵も無い。
奥行きがあるが、実にマイルドで飲みやすいスープだ。
甘さがほんのりとして、控えめなのもいいな。

09.06.24 ずん・どう
麺は札幌の味噌ラーメンによく見られる太めで縮れたもの。
黄色味はそんなに強くない。
適度なコシを持ち、表面はなめらかで喉越しもいいよ。
製麺所はわからない。

具のチャーシュウは箸でつまんで持ち上げようとしたら切れた。こんなものいらん!!
撮影しなかった。
半割り茹で玉子は中心部がわずかに半熟で好み。
茶色くて糸状のものは何かと思ったら、どうやら揚げた白髪ネギらしい。
しかし、ネギの風味は感じられず、これなら普通の白髪ネギでいいんでないかい?
ほかにモヤシ少量。

総評
わりといい味噌ラーメンなんだけど高いな。
町田【おやじ】の暫定一位は揺るがず。
69点 850円。

カップの【富山ブラック】寿がきや

昨日発売になった富山ブラックの最新作。
ラベルのデザインはシンプルでいいね。
09.06.23 富山ブラック 寿がきや

早速喰ってみます。まずはスープから。
醤油の尖った味と辛味がまず来る! コショウと鷹の爪から出る辛味のようだ。
実店舗である【いろは】のラーメンには鷹の爪は無かったから、この商品は【いろは】以外をモデリングしたものなのかな?
09.06.23 富山ブラック 寿がきや (1)

09.06.23 富山ブラック 寿がきや (2)
麺は中太縮れ。
ワリとコシのある麺ではあるが、十勝新津製麺のものほどではないな。
具のチャーシュウはショボイ。

サークルKサンクスの富山ブラックの方が良い。
寿がきやは第二弾として燕三条ラーメンを出すそうだ。 ちょっと期待!

サークルKサンクスの富山ブラックはコチラ

【八幡屋】 千葉県市原市

久し振りの【八幡屋】
つけめんの基本である【醤油つけ】を注文。
09.06.22 八幡屋

結構豪華に見える盛り付けで580円だから、良い。
ただし、つけ汁にナマグサ味が出ていたので、スープ割りはやめておく。



帰宅路、石川町駅をおりると駅前でねぇちゃんがビラを配っていた。
見ると【こもん】ではないか!
09.06.22 こもん

メニューのほかに100円のキャッシュバック券が付いている。
プレオープンの頃、軌道に乗ったらPRを始めたいと主人が言っていたが、ついに始めたのか。
でも、大々的なPRをしてなかったころから、客付きは安定していたと思うので、これで行列店になったら私は困るな。
おっと、こんなことをブログに書くこと自体が宣伝になってしまうではないか!
皆さん来ないでください。

新店【たんぽぽ】 初訪 神奈川県相模原市

【信長】の跡に出来た店。
魚介系ラーメンということなので、店のオススメでもある〔たまりあご醤油〕と言うメニューを注文。
09.06.21 たんぽぽ

12:30すぎの入店で、店内は八分の客入り。
だが、次々と後客が入ってくる。 なかなか出だしは好調のようだな。
7,8分待ってラーメンは来た。

09.06.21 たんぽぽ (2)

二段仕込み醤油とたまり醤油をブレンド使用したタレということで、かなり黒っぽい色あいのスープ。
ドンブリを持ち上げると、魚系の強い香りがしてくる。
さっそく味をみる。
『ん? 結構コッテリしてるな。けど魚の主張はそれほど強烈ではなくて好み』
醤油ダレは見た目に反してカドのないマイルドな味わい。

09.06.21 たんぽぽ (3)
麺は細縮れで、かなり固めの茹で加減。
好みだが、一部モツれている部分があるのが残念。

09.06.21 たんぽぽ (4)
具のチャーシュウは煮崩れタイプで、箸で持ち上げられない。
これは肉の屑でありチャーシュウではない!
肉は噛み千切って喰うものである。
他に、メンマは穂先メンマ。ナルトはちゃんと魚の味がする。
八王子系ラーメンを意識したタマネギの荒ミジン切りは辛味が残って好感。
海苔は平凡。

総評
チャーシュウ以外は良いラーメン。
町田の【雷文】と似た傾向が見られるが、関係あるのかな?
価格も抑えられていて良い。
69点 600円。

09.06.21 たんぽぽ (1)

城門ラーメン【洞洞神】 初訪 神奈川県藤沢市

先週振られた辻堂の【城門ラーメン洞洞神】にリベンジ。
13:00近くの訪問で先客は4人ほど。
もちろん〔城門ラーメン〕を注文。

待つこと二,三分で出てきた。 早いなぁ。
早速スープから味見。
『うおぅ、ものすんごく熱い』
ラーメンを喰いなれて、ヤケドしないコツをつかんでいる私も下唇をヤケドした。
城門ラーメン特有の強い生姜風味だが、醤油味は淡い。
今まで喰った城門ラーメンに比べると、玉子と挽肉やタマネギ、ザーサイ等の具が多め。
09.06.20 洞洞神

麺は細縮れ。既食三店の中では一番固めの茹で加減。
麺量もやや多いかな。
09.06.20 洞洞神 (3)

総評
既食三店にくらべるとやや味に奥行きが足りないような気がする。
【元祖 城門ラーメン 中野屋】が今のところ一番好み。
750円 68点。

さぁ、後は三浦海岸の店を残すだけとなった。

09.06.20 洞洞神 (2)

【一風堂 千葉中央店】 初訪 千葉県千葉市

横浜西口に新店舗が出来たと言うのに、なぜか千葉の店舗に行く。
白丸元味を注文。
無難過ぎて面白味に欠ける。
750円という価格は納得しない。
日ノ出町の【たつ屋】のほうがマシだな。

09.06.19 一風堂

09.06.19 一風堂 (2)

09.06.19 一風堂 (3)

09.06.19 一風堂 (1)

【ガキ大将 市原山田橋店】 初訪 千葉県市原市

藤沢店以来、実に久し振りの【ガキ大将】である。
店内外にイチオシである〔コテコテラーメン〕にする。

街道に面したドライブイン風で、キャパもかなりある店舗だが、6分の客入りのため5,6分の待ちでラーメンは来た。
なるほど、背脂ラーメンだな。

09.06.18 ガキ大将
スープの味わいは化調多めで【ホープ軒】っぽさも漂う。
背脂は小さめのもので甘味も感じられる。
チープだが、悪くは無い。絶賛もしないけど・・・

09.06.18 ガキ大将 (3)
麺は細め縮れをシャッキリと茹でてある。
厨房が見えない席なので製麺所はわからない。

09.06.18 ガキ大将 (1)
具のチャーシュウがデカい!
バラ肉ノンロールタイプで、横長で厚みもかなりある。
味付けは濃いめ。
メンマは水煮で薄味だが、サックリ感は良いよ。
他に、半割りゆで卵、のり、ナルト。

総評
期待に反して、結構マトモなラーメン。(←???)
でも、この辺鄙な立地で高すぎる価格。
66点 750円。

09.06.18 ガキ大将 (2)

エフェクター・コレクション (4) MAXON GE-601

411143942_185[1]

前回書いたディストーション・ブースターはトーンのコントロールが出来なかったので、マクソン・レノメーターと言うグラフィック・イコライザーのインプットに繋いで使っていた。
こんな風に。
レノメーター

だが、そのイコライザーも貸したまま帰ってこない。
今からでも遅くないから返しなさい! 荒山君!!
んで、ソレに代わって購入したのがマクソンのグラ・イコでGE-601。
コンパクトなボディに6バンドイコライザーとレヴェル、電子スイッチに高輝度のLEDが装備され、使いやすい。
スライド・ヴォリュームのストロークが短い分、レノメーターのほうが微妙な音作りが出来たように記憶している。
レヴェルに少しガリが出るがそれ以外は完全作動。

今は出てきた音だけで勝負している私には、不要になってしまった機械で、突然変な音を出す時の効果音的にしか使わないな。

なんで細かな音作りをしなくなったのかというと、キリが無いから。
よく、いるでしょ。
スタジオで練習してても、演奏している間ずっとアンプやら足元のエフェクターやらイジリまわして、演奏に集中できないやつ。そのわりには、出てくる音はあまり変わっていない。
本人しかわからない違いであることは私も理解しているが、そういうのを見ていて、あまりにアホらしいので私は止めました。
今は、イコライザーは使わないし、アンプにはヴォリュームだけあればいいと思っている。

激安スーパーの〔冷し中華〕

【ベイシア】に二度目の訪問。
冷し中華と牛乳とアクエリアス2リットルと総菜2品買っても620円。
高めのラーメン一杯より安い!
09.06.16 ベイシア

んで、冷し中華のお味のほうは・・・
まぁ、こんなもんでしょ。
298円という価格に感謝。

【唐庄酒家】 二度目 千葉県市原市

担々麺と半チャーハンのセットを注文。
09.06.15 唐庄酒家

09.06.15 唐庄酒家 (1)

担々麺は無難な味付け。
辛味もそんなに強くないし、胡麻の風味も弱くて、私が担々麺部門暫定一位に認定している伊勢原の中華料理屋【桂花楼】の担々麺にはとてもかなわない。

チャーハンは前回薄めの味付けであったが、今日は私にちょうどいい味わい。
油の量もほど良く、シットリ感あり。

前回訪問時の記事はコチラ

スタミナカレーの店【バーグ】本店 横浜市磯子区

辻堂の【城門ラーメン洞洞神】に行くが、不定という休日に当たってしまった。(涙)

んなわけで、帰りがけに途中下車して、今や横浜のカレー屋さんでは人気ナンバーワンと言ってもいい新杉田の【バーグ】本店に行く。
行列が懸念されたがタイミング良く入店。私達の後から待ちとなった。
私は〔スタミナカレー〕の生玉子のせ、Ayaは〔カツカレー〕を注文。

09.06.14 バーグ本店

普通だと辛さよりも甘味のほうが勝っているバーグの特有の味わいはいつも通り。
カレーライスと豚肉生姜焼きで腹一杯。
カツカレーも戸部店よりはライスの量が多いそうだ。

私はこの店が、狭くてあまりキレイとは言えない喫茶店風だった頃に何度か利用しているが、まさかこんな人気店になるとは思わなかった。
駅前再開発で巨大なビルに入り、小奇麗な店になって誰もが入りやすくなったことが有利に作用しているのだろう。

09.06.14 バーグ本店 (1)

バーグ 戸部店訪問時の記事はコチラ

【なおじ】 初訪 東京都目黒区

今年二月にできた新潟ラーメンの店。
14:00近くの入店で先客は二組三人。
基本と思われる〔中華そば〕を注文。
しばらく待って来たラーメンがこれ。
09.06.13 なおじ (1)

早速スープから・・・と言いたいところだがドンブリを持ち上げ、傾けてもスープが口に流れ込んでこないのである。液状ではなく半固形と言ったほうがよい。
これは【天下一品】にちかい食感だな。
しかし、違うのは強い魚系の香りだ。

麺は太めやや縮れ。
なんでも新潟産の米粉を練り込んであるそうで、固めだが豊かな弾力を感じるのはそこらへんに理由があるのか。
09.06.13 なおじ (2)

具のチャーシュウは薄く、崩れそうな煮込み方だが、味わいは淡白。
09.06.13 なおじ (3)

メンマは正方形に近い平面形を持つゴリゴリタイプ。
これまた薄めの味付け。
09.06.13 なおじ (4)
ほかに荒ミジンのタマネギと青ネギだが、タマネギがいいね。
濃厚過ぎるスープのなかで適度な辛味が良いアクセントになっている。

総評
新潟ラーメンではあるが燕三条に代表される背脂ラーメンではない。

濃厚過ぎるスープのため、飲みやすくするために割りスープが用意されている。
つけめんならわかるが、ラーメンのスープを割って飲んだのは初めてである。
なんとも個性的なラーメンだ。
70点 700円。

09.06.13 なおじ

味噌屋【せいべえ】 初訪 千葉県千葉市

【一風堂】へ行くつもりだったが店内八分の入り。
途中で見かけた味噌ラーメン屋はほとんど人がいなかったから、そっちにする。

戻って店名を知るため看板をよく見ると「拉麺ライス専門店」なんてある。
早速入店し、基本の〔味噌ラーメン〕を注文すると「ライスをお付けしますか?」と聞かれた。
私ゃそんなに喰えませんのでお断りする。
09.06.12 せいべえ (4)

先客三人なので早めにラーメンは来た。
調理を見ていたらキチンとした札幌式の作り方だったのでかなり熱いスープであることを覚悟した。
まずはスープから味をみる。
『おっ、ニンニクが強いじゃん』
卓上にはニンニクとクラッシャーが置いてあるのだが、さらにニンニクを欲する人っているのかなぁ。
いるんだろうなぁ。
かなり、ショッパ目の味噌味スープは重量感もあり、クドい旨味もある。
化調が強め?
09.06.12 せいべえ (1)

09.06.12 せいべえ (2)
麺も札幌風の黄色味が強い縮れ麺だが、ヌメリがある。
湯切り不十分なのかな。
札幌正統の西山製麺製よりはやや太いようだが麺箱は見えなったので不明。

09.06.12 せいべえ (3)
具のチャーシュウはフチが黒くて、茹でたのち表面を焼いたものかな。
良い味付け。
メンマは太い材木タイプが3~4本。歯ざわりよく味も良い。
ほかに約束のモヤシだが、多めで私にはうっとおしい。

総評
悪くない味噌ラーメンだが、他にもありがちなタイプとも言えよう。
確かにご飯と合いそうなショッパさ。
67点 700円。

09.06.12 せいべえ

富士山ラーメン

今日は腹が減らなかったので、何も喰わなかった。

私の連れ合いのAyaは夏に富士山に登るので現在トレーニング中。
この前は一合目から五合目まで登ってきました。
んで、五合目のレストハウスで彼女が喰ったラーメンがコレ。
コピー ~ DSCI0040

彼女によると、「普通のラーメンだった」とのことで、まぁ、あまりレヴェルの高いものではなさそう。
富士山ラーメンにダレもそんなこと望まないでしょうが・・・
価格は750円と東京繁華街なみ!!
荷揚げ分もふくめた観光地価格でしょうな。

過去の記事

【こもん】 横浜市中区

しばらく休業していたが復活。
5月下旬に行った時の記事。

私は〔塩白湯〕初訪問のAyaは基本の〔塩らーめん〕と〔玄米ご飯〕を注文。
醤油味以外はラーメンと認めないAyaが塩味に初トライである。

〔塩白湯〕はコッテリとした鶏の濃厚なダシ風味の中に塩味がじんわりと効いて、いいカンジ!
節粉を徐々に溶かすと強いパンチが加わる。
麺は細縮れを固めに茹でてあり好み。
炙りチャーシュウも香ばしくていいよ。休業前より厚くなった?
09.05.25 こもん (3)

〔塩らーめん〕の透明度の高いスープはとてもアッサリしていながら、味の奥行きにより深さが感じられ、滋味豊かとも言える。
休業前とかわらず、ハイレヴェルな塩ラーメンだ。
09.05.25 こもん

休業中は、結構、不安な情報も流れていた。
何があったのかは詮索しない。
私にとっては良いラーメンが喰えればいいのだ。

スーパーの冷しラーメン

巨大スーパー【ベイシア】はなんでも安い!
冷しラーメン298円、牛乳108円。
白身魚フライ48円、2リットルのアクエリアス148円。

09.06.09 冷しラーメン
んで、冷しラーメンのスープは品のいい塩味でアッサリめ。
麺は中太で黄色味の強いやや縮れ。
適度なコシ・・・・・んなもんねぇよ。何時間も前に茹でたんだから!
具のチャーシュウはハムタイプながら良い味付け。
ほかに半割りゆで玉子や、ワカメも入ってこの値段だから許せます。

【広東炒飯店 イオンおゆみ野店】 二度目 千葉県千葉市

イオンおゆみ野の中にあるつけめんラーメン店【がっつ】に行ったのだが閉店していた。
それで、前回わりと好印象だった【広東炒飯店】にする。

前回は無かったランチセットメニューなんてモノがあるよ。
んで、リゾット風炒飯とハーフ・ネギラーメンのセットを注文。

結論
炒飯をリゾット風にしちゃいけません!!
ハーフ・ネギラーメンは例のアッサリコンソメ風で良かった。

09.06.08 広東炒飯店

09.06.08 広東炒飯店 (1)

前回訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-159.html

エフェクター・コレクション (3)BOSS DS-1

当時、歪み大好きだった私はOD-1の軽い歪具合に満足できなくなり、半年後くらいにバイトしてこれを買った。
OD-1と同じく、踏んだ瞬間しかLEDが点かない極初期型。
電池交換時に開けるペダルのネジも金属製のコインネジ。現行品は黒いプラ。
んで、コイツの音は一発で気に入ったね。
ザラついた感じの歪はワイルドだが、トーン・コントロールがそれまでに無いレンジの広さで、幅のある音作りができた。
だが、今の感覚でみると早いフレーズを弾いたときに音のアタマが潰れ気味になるのが欠点。
現行品はこの点改良されているのかな?
OD-1と同じく、現在の私の主機であるGT-5にモデリングされた音が入っているのだが、ソチラは改善されており、音潰れが無いばかりかDS-1の特徴を残したまま、より広い音作りが出来るようになっている。
でもGT-5はデカくて重いので、基本自転車移動の私はちょっとしたセッションなどには、このDS-1ひとつを持って出ることが今でも多い。
最も長く使ったので、塗装の痛みはひどいが、レヴェルつまみのガリ以外は完全作動。

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ラーメン小屋 初訪 横浜市鶴見区

09.06.06 ラーメン小屋
ついに訪問したこの店、私がラヲタになり始めた頃から在るから、もう20数年以上営業しているのだろう。
川崎や東京方面にラーメンを喰いに行く時は、よく自転車でこの店の前を通ったものだが、今まで一度も入る気にならなかった。
その理由のひとつが、この外観です。初めて見た頃からこうだった。
入店する気になれないオーラ出まくり。
ところが、この店の前を通るたびに『あっ、まだ在る』とか『ふ~ん、結構お客さん入ってるんだ』
などと思い、気がかりオーラも併せ持っていたワケだ。
そこで今回Ayaの強い要望もあり、訪れてみる気になった。

店に看板は無い。さらに店内外のどこにも店名をうかかがい得るものは無い。
鶴見周辺のラーメニストさん達は「ラーメン小屋」と呼んでいるので、私もその呼び方を使わせてもらいます。

11:30過ぎの入店で先客は三組四人。
もちろん、基本の〔ラーメン〕を注文
客席はカウンターのみで、私達が着席してほぼ満席になったから、6~7人の収容量だろう。
給水機からセルフでくむ水のコップはワンカップ酒の再利用グラス。
レジはこれ!
09.06.06 ラーメン小屋 (1)


調理中のオヤジさんを見ていると、決して手際が良いわけではないが、雑な仕事でもない。
同一人物が続けてやっているという確証は無いが、20数年以上営業している人の手つきには
見えない。
このオヤジのペースなんだろうな。
んなわけで、7,8分かかってラーメンは来た。
『ありゃりゃ、私とAyaは同じ普通ラーメンのはずだが、ドンブリも違うし量も私のは大盛り!?』
先客の親子連れを見ると、やはりお父さんのラーメンは大きめで子供のはやや小振りのドンブリだ。
なるほど、人によって量を調整しているようだ。
私はDBで腹も出ているから、よく喰うように見えるのだろうな。
実際のところは普通の女性よりもはるかに少食で、基本的に“一日一食ラーメンのみ”なのだが・・・
Ayaの少な目なラーメンと交換してもらうことも考えたが、せっかくのオヤジさんの気遣いなので
そのままいただく。

スープは少し濁った薄茶色のもので、豚骨中心のダシ汁と思われる。
味付けはほど良く、やや化調っぽいところもあるが、悪くない。
あえて言うならば、大昔の大雄グループの味に似ているかもしんない。

09.06.06 ラーメン小屋 (2)

麺は太目のやや縮れ。
固めの茹で加減で、モッチリとした食感も好み。
そして、やはり量が多い。
とても私の喰いきれるものではない。普通のラーメン屋の大盛り以上あるのではないかな。
三回に分けてAyaのドンブリに移して、ことなきを得る。

具は、脂身が多めのバラ肉チャーシュウ、茹でたキャベツ、ワカメ、半割り味玉、海苔、薬味の輪切りネギ。
そして、なぜかスライス・ベーコンが二枚。これ普通にスーパーで売っているパック詰めのやつを隠すでもなく入れた。
チャーシュウは、ただバラ肉のカタマリを茹でただけみたいだが、ほんのりと醤油の味がついている。
味玉は醤油ダレの中にプカプカ浮いているのが見えた。ちゃんと味付けしてます。

09.06.06 ラーメン小屋 (3)

09.06.06 ラーメン小屋 (4)

09.06.06 ラーメン小屋 (5)

総評
突っ込みドコロ満載だが、私こういう店好きです!
ラーメンの味がどうのこうのじゃなくて、この店でラーメンを喰うのが好き。
店を出る時にAyaが店名を訊いてみたが、「店名は無いんです」とのこと。
67点 450円。

【のりや食堂】 初訪 東京都品川区

東京駅地下街の店は喰ったことがあるのだが、こちらの本店は開店以来、行列を見て三回やめた。今頃リベンジする。
その間、店名が【のりや】から【のりや食堂】になり、和歌山ラーメンブームも下火となった。

今回は雨だし、14:00近いし、先客は三名ほどなのでラクショで入店。
私は基本の〔中華そば〕Ayaは加えて味玉トッピングと〔ブタメシ〕
細麺だし、5分ほどでラーメン到着。

09.06.05 のりや食堂
店内に和歌山ラーメン店に多くみられる豚骨臭は無いが、ラーメンからは結構ニオイますね。
早速スープから味をみる。
『よっしゃぁ、これだ!』
バリバリ豚骨濃度プラスくっきりと輪郭の出た醤油味。
ちょっとショッパイ。

麺はお決まりの細めほぼストレート。
現地和歌山では柔らか目に茹でるはずだが、関東人に合わせてあるのかな。
やや固めで、細いながらモッチリ感もある。
麺写真失敗。
09.06.05 のりや食堂 (2)

09.06.05 のりや食堂 (3)
チャーシュウは脂身の多いものと少ないものを組み合わせた二枚。
だが、脂身少はAyaに取られて私のは脂身多が二枚となった。
煮崩れ寸前の茹で加減で味は濃い目。
メンマはさっくりとした食感のものが5,6本。
ほかに青ネギ輪切り。

総評
東京店は和歌山ラーメンらしからぬモノだったが、こちらは良いね。
もっともこの店の創業者は和歌山での修行経験がなく、独自に研究してこの味を作り上げたとのことなので、正確には和歌山風ラーメンなのだそうだ。
69点 650円。
店舗写真撮り忘れ。


【リンガーハット】で皿うどん・・・が、えらいコトに

さて、『ちゃんぽんはラーメンか?!』の謎に激しく迫る私の今日の昼飯は、ちゃんぽんはやめて
〔皿うどん〕で行ってみる。

“皿うどん 太麺”と言うのはちゃんぽんと同じ麺を使うのであるが、早い話、中華料理屋の「焼きそば」あるいは「あんかけ焼きそば」だわな。
そんで、こっちの細揚げ麺を使うのは「カタ焼きそば」であろう。
そして、このお姿を見てラーメンと思う人は、まず居ないものと思われる。
09.06.04 皿うどん

だが、ここでまたもや大きな問題が浮上してくる。
日本式の焼きそばがありますね。
中華焼きそばと区別するためソース焼きそばと呼ぶこともあるが、まぁ、ゴク一般的な焼きそば。
そこで、コレはソース焼きそばなのでしょうか?
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実はコレ「博多焼きラーメン」です。
ソース味です見た目はほぼ焼きそばです製作過程を見ていても焼きそばと同じです。
これをラーメンと認めてしまうと、唐アク(カンスイとほぼ同成分)を使って打つ麺を使用する“皿うどん 太麺”もラーメンの仲間と言うことになりかねない。
実際、木の灰を水に浸けた上澄み液で打った麺を使用する「沖縄そば」はラーメン亜種として認めている人も多い。

『マスマスワケワカラン!!』が、今の私の見解。
今日、皿うどんなんぞを喰ったばっかりに大変なことになってしまった。

千葉【大勝軒】 千葉県千葉市

実に久し振りの訪問。
なので〔もりそば〕を注文。

極太麺なので、茹で時間は長い。
先に同行のT氏の注文した〔チャーシュウメン〕980円が来る。
驚愕!!
09.06.03 千葉大勝軒
大き目のポークソテーのようなものが三枚のっている。
ドンブリ大きく、麺量多く、これなら980円でもどこからも文句は出ないでしょう。
私には喰い切れない自信がある。

少し遅れて私の〔もりそば〕が来る。
コチラは、もう見慣れた大勝軒スタンダードなルックス。
甘めのつけダレも旧東池袋ゆずり。
二枚入ったチャーシュウはモモ肉で脂身を取り除いたもの。これまたスタンダード。
半割り茹で玉子は中心部にかすかに半熟が残るもので好み。
麺はシッカリ水で締められて良い食感。
量は300グラムくらい?
少々苦しかったが喰い切れました。

09.06.03 千葉大勝軒 (1)

09.06.03 千葉大勝軒 (2)

09.06.03 千葉大勝軒 (3)

このお店は2003年の11月オープンであり、ちょうど駆け込み弟子による新規大勝軒林立期の直前にあたるが、最も東池袋(ひいては山岸氏)のDNAを正当に継承している店のひとつだと思う。

09.06.03 千葉大勝軒 (4)

過去に喰ったもの

【元気堂】 初訪 横浜市神奈川区

三月下旬ころ出来た店。
「大阪発とんこつにんにくらーめん」なんて店頭のデカイ写真メニューに書いてある。
関西系の資本のニオイを強く感じる。

“とんこつ”と言っても、とてもライトで関西地盤のラーメンに多いタイプ。
【Yってこや】もこんな感じだが、この店はさらに軽くて物足りない。
09.03.26 元気堂

開港記念バザー

に行ってきた。昨日のことですけんど。

09.05.31 (3)
さっそく、富士宮やきそばの屋台を発見!!
ひとつ購入。500円なり。
だが、作り置きのものが来ちゃったよ。
出来立てが欲しかったのだがなぁ。
やっぱりね、作り置きだと時間の経過とともにソースや水分が麺にしみて、富士宮やきそば特有の麺のコシが感じられなかった。残念。
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続いて、毎年恒例の佐世保バーガー。
去年とおなじく、今年も高い方と安い方ふたつの屋台が出ているのだけども、高い方は値上げしてました。
高い方がンマイのは確認済みなので、ハンバーガーに1000円はちょっとキビシイが買っちゃいます。

はい、これ。
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デカイです。厚いです。つぶさないと喰えません。
中身は、下からレタス、ハンバーグ・パティ、ベーコン、潰し目玉焼き。
手も顔もベチャベチャズルズルになるが、そこがンマイ。(←毎年こう言ってます)

他に、博多焼きラーメンとケバブも喰いたかったのだが、城門ラーメン食後4時間では喰えません。


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ミヤゲに買った岬マグロ赤身と中トロの組み合わせ。1500円なり。
赤身は文句なくンマイ。そこらのスーパーで売ってるものとはあきらかに違う。
中トロは味は良いのだが、スジが邪魔。