【れんじや】 初訪 横浜市港北区
2009/06/30/21:08:49(Tue)
他の店を目指していたため、事前調査は無しの通りすがり。と言っても、この店は2003年の創業で結構古い。
しかし、私は妙蓮寺と言う町(正確には寺名で駅名)には全く縁が無かったため、今回初訪問なのである。
店前には大きな「つけめん」の幟旗。暖簾や店内には「とんこつ野菜らーめん」の文字が見られ、
『ん?、なんかよく分からんな』という印象を受ける。
私のかすかな記憶では、たしか九州系のラーメンが主力商品だったと思うのだが???
まっ、んなこたぁ、喰ってみればわかる。
私はメニューの左ハジ上の〔れんじやらーめん〕Ayaは〔正油つけめん〕を注文。
先客一人にはすでに商品が出ているので、待つこと5分でラーメンは来た。
全体的に白っぽいラーメンであり、写真映えしないなぁ。
あっ、今日はAyaから借りているデジ亀も忘れたのでケータイ亀です。
バッテリーがそろそろアウトだったのでスペアは持ったのに、本体を置いてくるところが私らしい。(喜)

スープの味わいは確かに九州系であり、炒め野菜から出る甘味が加わって海鮮類の入らないちゃんぽんと言う感じだ。
豚骨の濃厚さと、重量感を野菜の甘味が若干マイルドにしてくれるのだろう。

麺は、博多系のような極細ストレート。
やや固めの茹で加減だが、ダマになっている。
はじめ、野菜と交互に喰っていたら、麺にノビが出てきた。
こりゃイカンと、今度は麺だけ一気に喰い進む。
ものすごい失敗写真だが、なんかドンブリに降り注ぐ流星雨みたいに撮れたので掲載。
具は野菜のほかに甘めのメンマ、ナルト。
チャーシュウは小さい。油の少ない部位で色黒。
つけめんは最近流行の節系が効いたもの。
つけ汁椀の中にはチャーシュウとネギだけ。
シンプル好きの私と違い、ゴテゴテ好きなAyaは不満顔。
そして、麺には大問題がある。
ラーメンよりかなり太いものを使用しているのに、短く切れているのだ。
洗いと、水切りに不慣れな感はいなめない。
この店のつけめんは、にぎやかしメニューとして後から付け足したものなのか?
総評
再訪しても、つけめんは喰いません。
〔れんじやらーめん〕のスープはかなり好感が高いのに残念なことだ。
〔れんじやらーめん〕の評価は70点 650円。 総合評価64点。
