ということで、今日のラ番見ました?
【ちばき屋 横浜ポルタ店】 横浜市西区 07/12(日)
2009/07/13/21:16:37(Mon)
神ラー会の飲み会の翌日は、二日酔い気味の体ゆえ、サッパリしたモノが喰いたい!と言っても、旅することを恐れてセーブして飲んでいたので、そんなにヒドクはないんだけれども。
んで、夏恒例となっている横浜駅東口地下街ポルタの【ちばき屋 横浜ポルタ店】で冷しラーメンを喰いませう。
東京葛西にある【ちばき屋 本店】は関東で最も早い時期から本格的な冷しラーメンを始めた店として私は認識しているが、あってるかな?
そう、まだ、関東の多くのラーメン屋が “冷しラーメン”と “冷し中華”を混同していた時期に、当時からシッカリとした山形風の冷しラーメンを提供していたのだ。
あっ、それと、半熟煮玉子も、いち早く始めたのは【ちばき屋 本店】です。
んなわけで、私は〔冷らーめん〕 Ayaは基本の〔中華そば〕と〔豚めし〕を注文。
店内七分の客入りだが、待つこと数分でまず〔中華そば〕が来る。
その後、一分ほどでやって来た〔冷らーめん〕がコレ。

美しいですね。
湯気の替わりに冷気が立ち昇り、無数に浮く小さな油滴は、この温度でも固化しない。
どういう油成分なんだろね。
固化する油は、口に入るとロウソクみたいな食感だから、徹底的に取り除くそうで、そのためか熱いラーメンに比べると若干味わいに奥行きのなさを感じるが、その分を補うため熱いラーメンよりもわずかにカツオダシを強めに効かせているようだ。
麺は細め縮れ。
冷水でキッチリしめられ、固めの食感が唇を揺らして通り過ぎていく時は口福。(←当て字じゃないよ)
具のチャーシュウも脂が少ないもの。
ラー油であえたモヤシは要らない。
メンマは平凡。
半割り玉子は先述のようにちばき屋伝統の味であるちょっと甘め。
ほかに、ミツバ、海苔、茹でた海老。
さあ、今年は何杯冷しラーメンを喰うことになるのかな?
でも、やっぱり熱いラーメンも喰います。