【くにがみ屋】 初訪 神奈川県川崎市
2009/07/18/23:02:08(Sat)
川崎大師で行われている風鈴市へ行く。その途中でラーメンシンフォニーの未食店【くにがみ屋】でひるめし。
この店は本鮪で取ったダシ汁や、大麦粉から作る麺などと、こまかいトコロにこだわったラーメンを提供して評判だが、さぁ、どんなラーメンでしょうね。
11:00の開店5分前に現着。
ラーメンシンフォニー内には、すでに十数人のラーメン好きらしい人々がたむろしているが、開店と同時に7,8人の人達が【なんっつ亭】に流れ込む。
ここでも人気ナンバーワンだな。
私は5年前の渋沢本店で喰ったラーメン以外は、あまり良いとは思えないのだが、まぁ、好みは人それぞれだわな。
【くにがみ屋】は開店同時入店は私とAyaだけ。
私は基本の〔らーめん〕 Ayaは味玉とネギトロ丼の付く 〔くにがみ屋得セット〕を注文。
5,6分でラーメンが来た。
こんな変なドンブリで、ちょっと驚く。


さっそく、スープから味をみる。
『ん? 魚くさいなぁ』
鮪に由来するニオイなのか、ずいぶんクドイ魚風味がウルサイ。
ストライクゾーンの広い私だが、これは失敗作ではないのかと疑いたくなる。

麺は太目の縮れ麺。
大麦粉の特徴なのかな? モッチリ感が強く、シッカリ噛み締めて食べるタイプの麺だ。
所々に黒っぽいモノが見えるが、これが麦芽粉?
傾斜の途中に絞りがある二段ドンブリのため、喰い始めは少ないかと思った麺量は、標準的なモノだろう。

具のチャーシュウは箸で持ち上げようとしたら切れた。
豚肉の残骸である。
ほかに、ミツバ、メンマ、輪切りネギ。
赤っぽく見える小片が浮かんでいるが、Ayaは鮪身のフレークだと言うし、私は軽く揚げたタマネギではないかと思うし、人間の味覚なんてイイカゲンなものだ。
総評
私が、最近飽きているタイプのラーメンであった。
64点700円。
