【新福菜館】 横浜市都筑区
2009/07/25/23:41:16(Sat)
セン北の【新福采館】を訪問。何度めだろう、私は京都と京都のラーメンが好きでねぇ。
と言っても、現地に行ったことは無いし、この先行くこともない。
イヤ、正確に言うと幼少の頃に何度も行っているのだが、おさな過ぎて何も記憶していないのである。
私は関東人の父と関西人の母から産まれたハーフであるため、母の里帰りのたびに、京都、大阪、神戸、少し離れて名古屋などの親類宅を訪れることが多かったのだ。
さて、【新福菜館】だが、12:00ちょうどくらいに着くと、店の入り口前には4人待ち。 しかし店内には空き席が見える。
家族連れがまとまった席が出来るのを待っていたようだ。
私達はすんなりとカウンターに着席。
私は半ラーメンと半チャーハンの〔ミニ・セット〕 Ayaは〔新福采館ラーメン〕を注文。

5分ほどでやって来たのがコチラ。


ミニ・ラーメンは小さくても、ちゃんと【新福菜館】の味をしてます(←あたりまえ)
多めの九条ネギが良い香り。
Ayaのレギュラーサイズのラーメンにはチャーシュウがたっぷり。
このチャーシュウ、薄切りでペラペラなんだが、薄切りには薄切りの良さがあって二,三枚まとめて食べるとンマイのですわ。 ふぐの刺身感覚と言ったら良いか。
【新福菜館】ではそうやって喰ってもらいたくて、薄切りを数多く乗せているのかな?
私のミニラーメンは一枚で、その楽しみはありません。
麺は細めのストレート。
表面はツルツルでのど越しを楽しめる麺だ。


そして、特徴的なのがすんごく長いこと。
精一杯持ち上げているのだが、まだスープ表面から離れない。
コレ以上上げるには、立ち上がらなければならないので止めておくが、60センチ以上あるでしょう。
この麺を箸先に適量取り、途中で切らずに一気にススリ込むのがウレシイんです。
『ラーメン喰ったあ!』と言う気になる。
半チャーハンは醤油の効いた色黒の焼き飯タイプで好み。
この、チャーハンが喰いたいがために【新福菜館】に来ているような気もする。