【でぶそば】 初訪 横浜市栄区
2009/07/27/20:07:28(Mon)
家系最濃厚と呼び声の高い【大原家】に行くが、定休日(涙)調査不足でした。

セカンド・オプションの【大仏ラーメン】に向かう。
笠間跨線橋入り口の交差点を左に曲がると見えた【大仏】ラーメンはシャッターが下りている。(大涙)
こっちはちゃんと定休日を調べたのに・・・
サード・オプションの【でぶそば】へ向かう。
こちらも定休日は調べたが、ツイてない時はとことんツイてないものだから、臨時休業にブチあたったとしても、もう泣かないぞ。
資生堂の塀沿いに歩いて行くと、やってました。(ホッ)
『これが寅さんが愛したラーメン屋かぁ』
感慨ひとしお。
13:00近くの入店で先客は三組五人ほど。
いずれも地元の方のようだ。
寅さんが定番としていた“半そば・半チャー・半シュウ”を喰いたかったのだが、メニューに“半シュウ”は見当たらない。 “半シュウ”はレギュラーだとシュウマイ5個のところ三個ね。
頼めば出してくれるのだろうけど、コッチは常連でも無いから、謙虚に〔半そば・半チャー〕を注文。

6分ほどで出てきたのがコチラ。


早速、ラーメンのスープから味をみる。
『ん? なんか酸っぱいなぁ』 化調強めではあるが、典型的な中華料理屋ラーメン味。
ちょっとクサみが出ているのはモヤシだろうか?
麺は中細のほぼストレート。
昔風の柔らかい茹で加減。
小さなドンブリだが、麺量は通常のラーメンの半分ではなく、もう少し量があるようだ。

具のチャーシュウは脂身を切り取ったモモ肉と思われる。
肉の繊維感をシッカリ残したものだが、かなりショッパイ。
他にモヤシ少量と輪切りネギ。

半チャーハンは、味付けはまぁまぁだが、パラパラではなくパサパサ。
総評
時代の彼方から、時おり現れるラーメンだな。
今の時代にはあわず、ましてや、ラヲタが喜ぶようなものではない。
寅さんの大ファンである私だが、評価が甘い方向に揺れることはない。
60点 セット価格880円。
