【潤】 初訪 東京都大田区 07/28
2009/07/29/09:34:14(Wed)
この前の【なおじ】に続いて新潟燕三条ラーメンに肉迫してみる。蒲田の【潤】である。
昨日が大船で今日は蒲田なんて映画撮影所めぐりみたいだが、ラーメンめぐりである。
どちらも、撮影所はもう無いからね。
さて、店には11:50頃に着いて、先客は二組三人ほど。
開店したばかりの頃は平日でも外待ちの人を見かけたが、今はだいぶ落ち着いてきたようだ。
基本の〔中華そば〕を注文。
太麺なので時間がかかると店内に告知されている通り8~9分くらいかかってラーメンは来た。
背脂が多い燕三条スタイルスタンダードなルックス。
岩海苔が参加している点がこの前の【なおじ】との大きな違い。
さっそく、スープからいただく。

背脂の甘味が支配的で醤油ダレは主張が弱い。
ダシ汁自体はそれほどコッテリしたものではないのでしょう。
ほんのりと魚系の風味も感じられ、前に出過ぎてない点は好印象。
麺は色白の極太ほぼストレート。
二郎系などとも、また違ううどん麺である。

具のチャーシュウは大き目のバラ肉ロールタイプ。
箸で持ち上げようとすると、巻きがほどけてきて喰いづらい。
味付けは薄め。
岩海苔は香りが弱くて、ちょっと拍子抜け。
細切りメンマは存在感が薄い。
ほかにタマネギ荒ミジン切り、長ネギ輪切り。

総評
油っこいうどんを喰った。
という印象であった。
67点 730円。
