【翔龍】 初訪 小田原城下らーめん宿場町内 神奈川県小田原市 07/29
2009/07/30/07:00:36(Thu)
『そうだ、小田原行こう!!』ということで、らーめん宿場町。
ターゲットは、かねてより湘南や県西のラーメニストさん達から「濃厚!」との呼び声高い長浜ラーメンの【翔龍】である。

いや、実は、私としては珍しく朝食を摂ってしまったので、量の少ないラーメンを選んだのだが・・・
13:00頃の入店で先客は4,5人ほど。
基本のラーメンを店のオススメである「バリカタ」で注文。
長浜ラーメンとしては長い5分ほどの待ち時間で到着したラーメンがコレ。

早速、スープから味をみてみる。
『なるほど、豚骨からのダシ風味が強烈だな』
乳化度の高いスープで、トロミと骨粉と思われるザラつきも舌に感じられる。
麺は正統博多流儀の極細ストレート。
茹で加減は、私のイメージした「バリカタ」よりは少し柔らかい。
こういう麺は、一気にススリ混んでもいいが、下唇に乗せて上の前歯で切る時の感触も楽しい。

具はチャーシュウ、キクラゲ、細ネギのみ! えらい!!
シンプルなラーメンが好きな私はウレシイが、ゴテゴテしたラーメンが好きなAyaは茹で卵を追加してました。

総評
博多系ラーメンとしてはかなり好きな部類に入るが、川崎の【雁来紅】や八王子市堀之内の【八角堂】のような衝撃は無かった。
70点 650円。

その後、小田原城に向かいクライアントである北条氏康公に天下の情勢を報告してから、任地である横浜に戻りました。
