【武蔵家 稲田堤店】 初訪 神奈川県川崎市 10/20(火)
2009/10/21/21:43:27(Wed)
日吉にもあるが、先に稲田堤店に行くことになるとは思わなかった。本店は中野にあり、主人は 【たかさご家】 出身の家系店である。
店内には猛烈な豚骨臭が立ち込める。
これは 【武蔵家】 からみると祖父にあたる 【六角家】 譲り?
九州ラーメンには付き物だと思うけど、家系のキツイ豚骨臭はちょっと苦手。
基本のラーメンを全て普通で注文。
待つこと5分ほどでラーメンは来た。

海苔は伏せてあるが、その上にチャーシュウと言うスタイルだ。
早速、スープから味をみる。
『んんん?・・・ニオイの割りにはかなり軽めの味わいだなぁ』
ハズレた時の 【町田家 新百合ヶ丘店】 がこんなだったから、確かに 【たかさご家】 の血統であることがわかる。
油も油滴として無数に浮いて、動物系のダシも感じられるのだが、何か物足りない。
ライトな家系と言う形容ともまた違うし・・・

麺は家系本流よりはやや細い。これも 【たかさご家】 流儀を表している。
デフォだとかなり柔らかめの茹で加減だ。
麺箱を視認していないが、酒井のはず。
肩ロースと思われるチャーシュウは肉の食感を残したものながら、味付けは薄め。
ホウレン草は多めだが、少々クタっている。
大判の海苔三枚は良い風味だが、溶けやすいようだ。
総評
ハズレの時に当たっちまったかな?
61点 650円。
