【むらさき山】 初訪 東京都港区 01/08 (金) 夜
2010/01/14/04:15:32(Thu)
金曜の夜だからラーメン喰います。ココ【むらさき山】は大井町の【のりや食堂】、金沢文庫の【うめや】などで修行した人が開いた店。
修行先と同じような和歌山風ラーメンが出てくるかと期待して訪問。
夜の部開始の17:30ちょうどに入店。
基本の〔中華そば〕を注文。
5分ほどの待ち時間でラーメンは来た。

確かに和歌山ラーメン風なのだが、スープの色は醤油色ではなく、かなり白っぽいな。
早速スープから味をみる。
『う~ん、とてもショッパイし、むしろ九州ラーメンに近い味だな、こりゃ』
豚骨主体と思われるダシの重量感はタップリなのだが、和歌山ラーメンのように醤油が立った味ではない。
店側は、どこにも和歌山ラーメンとは謳っていないので、私の勝手な期待の空振りと言うところか。

麺は細目のほぼストレート。
デフォでもかなり固めの茹で加減で、ボキボキした食感。
量は標準的なものだろう。
麺箱は見えなかったので不明とする。

チャーシュウは肩ロースかな?
薄いものが二枚。
味付けも薄めであまり存在感は無い。
メンマは薄い板状だが、サクサクしたもの。味付けは薄め
焦がしネギが加わっているのがこの店の独自の工夫だが、私はこのラーメンに要らないと思う。
他に大判の海苔一枚。
輪切りネギ。
総評
私にとってはショッパ過ぎだった。
和歌山ラーメンではなく、独自のラーメンと考えれば、ハイレヴェルと言える。
69点 650円。
