【大勝軒金太郎】 初訪 神奈川県相模原市 01/09 (土)
2010/01/16/05:19:40(Sat)
二郎が喰いたい。だが、多くの二郎は行列店であり私の行く店ではない。
ならば二郎インスパイアの店。
と言うことで相模原の【大勝軒金太郎】へ行く。
この店は2009年5月1日に二郎インスパイアの【金太郎】としてオープンしたが、その後【町田大勝軒】の系列であることがわかり、今現在は店名を【大勝軒金太郎】と変更し、二郎風ラーメンと、大勝軒のラーメンの二本立てで営業している。
11:20くらいの入店で店内7分の客入り。
割と空いていると聞いていたが、繁盛している様子。
私は〔とんこつ野菜ラーメン〕少なめ、Ayaは〔とんこつ野菜ラーメン〕並を注文。
待つこと6~7分でラーメンは来た。


少な目という商品でもあり、山の高さはそれほどでも無いな。
Ayaの“並”も同じく、多くの直系二郎には及ばない。
でも今の私には、これくらいがちょうどいい。
スープは二郎特有の甘酸っぱさを前面に出したものではない。
乳化が進んだ濃厚な豚骨&鶏ガラダシのラーメンと言う感じだ。
微細な背脂が浮くが、このスープにはあまり寄与していないと思う。

天地返しを行ったところ。
ごらんのように、麺は極太であるが、直系二郎ほど色黒ではない。
デフォでも固めに茹で上げられており、よく噛んで喰うと深みのある小麦粉の風味が味わえる。
麺量は、喰い始めに普通のラーメン程度に感じたが、やがて
「喰っても喰っても減らない現象」
に襲われる。
二郎直系はおろか、二郎風ラーメンの少なめすら喰い切れないカラダに成ってしまったのか、私は。
野菜の大半をAyaにあげました。

チャーシュウ(二郎ではないのでブタとは呼ばない)は脂身の多い肩ロースかな?
薄めの味付けながら、このラーメンにはあっていると思う。
総評
二郎度は7.5というところか。
もっとも、二郎自体、店によってかなり違いがあるので、ゴクゴク大雑把な感想である。
次は大勝軒タイプも試してみたい。
70点 少なめ600円。
