fc2ブログ

行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

カレンダー

04 | 2010/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

検索フォーム

最新記事

最新コメント

カテゴリ

リンク

最新トラックバック

月別アーカイブ

中華料理 【福萬園】本店 横浜市中区

中華街にある【福萬園】本店は四川と福建の料理を提供する店。
ネットで見た真っ黒いチャーハンが衝撃的だったので行ってみる。

開店時間の11:00に入店。本日の一番客となった。
〔黒チャーハン〕と〔四川風タンタン麺〕を注文。
商品は10分ほどで来た。

10.05.31 福萬園 (1)
黒いです!
みごとに黒い!!
そして量も多い!!!
ケチ臭い店だったら、「コレは二人前」と言い張るだろうな。

味はたしかに濃い目の醤油味で、日本に古くからある古式の焼き飯に近い。
だが、普通の醤油で味付けをするならば、こんな色になるまで投入すると非常に醤油ショッパクなり、とても喰えないものになるハズ。
いったい、この色の理由は何なのかとても知りたい。

10.05.31 福萬園
〔四川風タンタン麺〕が到着して驚いた。
一般的なチーマー醤を使ったゴマ風味ではない。
『これは勝浦タンタンメンに似ているではないか!!』
辛さを出しているのはスープ表面に浮いたラー油である。
ベースとなっているスープのダシ汁は清湯(チンタン)でしょう。
とてもアッサリとしたダシ風味に対して、辛さがほぼ対等に主張するので、激辛というほどではない。

10.05.31 福萬園 (2)
麺は色白細めのほぼストレート。
中華料理屋らしく柔らかめの茹で加減。
麺量は標準的。
厨房が見えなかったので製麺所はわからない。

具らしい具は無いに等しい。
ラーメン全体写真で中央に乗っているのは乾燥肉に近いもの。
一般的な担々麺に乗る肉味噌とは違うが、その正体は私にはわからない。
薬味として、多数の中華香辛料が使われている。

小田原の【四川】で提供されている担々麺ともまるで違い、千葉県の勝浦タンタンメンに似た内容は、
“たんたんめん”における私の認識をさらに混乱させる。
もう、どうにでもなれ!
旨けりゃいいや。アハハ。

【夜鳴き軒】 初訪 神奈川県相模原市

Ayaにはあわないラーメンのようでしたが、私は好きなタイプです。

国道16号沿いにある人気店。
以前より訪問したかったのだが、なかなか機会が無く、今回、リバティプラザの店に行くつもりだったのを急遽変更して入店。

基本線はコッテリ、アッサリ、辛味の三種類のようだが、一番価格の低い〔だし醤油ラーメン〕を基本と理解して注文。
本日の一番客なので、待つこと5分くらいでラーメン来る。
10.05.30 夜鳴き軒 (3)
少量の背脂が浮く茶濁スープに細麺。
魚介系の香りがとても立っているが、クドイものではない。
スープの味をみてみると、アゴか鰹ブシのようだ。
動物系は鶏のダシが効いている。

10.05.30 夜鳴き軒 (4)
麺は透明感のある色白細め角断面。
ほぼストレートでスープとの絡みはあまり良くないが、しっかりした弾力を持ち、なめらかな表面はススリ込みやすい。
製麺所はわからなかった。

10.05.30 夜鳴き軒
具のチャーシュウはバラ肉ノンロールタイプで長いもの。
脂身は多いが、ほど良い味付けで好み。
メンマは穂先で、長いものが一本。非常にやわらかいが味付けは薄め。
海苔はスープに溶けやすいが、とても香りが良い。
ネギは長ネギと玉ネギが入っている。
長ネギは九条ネギだし、玉ネギは八王子系の影響だろうか。

総評
スープの味は、今は無い【げんこつ屋】に似ていると感じた。
京都ラーメンのようなところも有るが、だとすると【ますたに】に近いか。
以前は、接客の悪さを指摘されていたが、そんなところは改善されたようだ。
69点 650円。

10.05.30 夜鳴き軒 (1)

【うるおい亭】 【えるびす】 【モン・シュシュ】 【PREMIUM KITCHEN】 川崎ラゾーナ

ラゾーナ川崎に昨日オープンした富士宮焼きそばの【うるおい亭】に行く。
ソース味と塩味があるが、ここは基本であろうソース味にする。

発注後7分ほどでブザーが鳴り、出来あがった〔ソース焼きそば〕がコレ。
10.05.29 うるおい亭
受け取りカウンターで、魚粉、青海苔、紅ショウガなどを自分でトッピングするスタイル。
Ayaのために魚粉は少なめにした。

さっそくスープから…じゃないよ!
いきなり麺から味見。
『う~ん、コレコレ、富士宮焼きそは特有のコシの強さ!!』
でも、麺が短か過ぎじゃないかな。
ヘラで混ぜる際に切れているものと思われるが、調理担当者にはここら辺改善してもらいたいトコロ。
10.05.29 うるおい亭 (1)

油カスと呼ばれる脂身を素揚げにしたものも少なくて、たま~にカリッとした食感が感じられる程度。
そして、全体量が少ないな。少食の私でも喰い足りない。



【えるびす】の〔とんこつラーメン〕
10.05.29 えるびす
池袋の本店よりもだいぶオトナシイな。
食べやすい九州風ラーメンとも言えるが、もう少し強いアピールが欲しいな。
10.05.29 えるびす (1)
麺はデフォでもブリブリした食感。
軽めのスープには合うと思うが、力の無いスープと協調してもやはり物足りなさだけが目立つ。

10.05.29 えるびす (2)
チャーシュウはハムタイプ。
濃いめの味付けだが、やはり訴えてくるモノは少ないなぁ。
他にキクラゲ、海苔、細切りネギ。



【PREMIUM KITCHEN】の〔ハンバーグ・ロコモコ〕
10.05.29 ロコモコ
二人で、ラーメンと焼きそばを取っかえ引っかえして喰ったが、なんとも喰い足りない。
そこで、【PREMIUM KITCHEN】でロコモコ。
ここは、多種類のロコモコがあるが、ハンバーグの乗ったものを選択。
ご飯の量は、茶碗に軽く一杯分くらいだろうが、いまの私達にはちょうどいい。
ハンバーグの挽き肉は荒い食感でウレシイ。



【モン・シュシュ】の堂島ロールとアイス・カフェオレのセット。
10.05.29 モンシュシュ

10.05.29 モンシュシュ (2)
食後のお茶は【モン・シュシュ】
ラーメン仲間の由羽さんに頂いて以来、堂島ロールにハマっている私。
幾つかモノのを喰ってみたが、【モン・シュシュ】のが一番好み。

今日は喰い過ぎた。

【鹿島家】黄金町店 横浜市中区

友人の誘いで【鹿島家】へ。
ウチの近所にもあるし、あまり有り難くないのだが、まぁ、付き合いってものがあるからねぇ。

家系にしては珍しく、細麺も用意されているこの店だから、細麺でいきますよ。
鶴見の本店で、初めてこの店のラーメンを喰った時に、
『もっと細い九州風の極細麺だったらどうなるのだろう???』
と、興味を覚えて以来、この鹿島家グループでは太麺は二回しか喰ったことがない。

と言うのも、むかぁし新杉田の【吉村家】でラーメンを喰っている時、「ぴあ」の取材が来ていて、吉村オヤジ(実氏のことです)が対応していた。
その時、
「コチラのラーメンはどんなラーメンなのですか?」
との取材記者の問いに対して、
「ウチのラーメンは、九州風吉村風ラーメンよ!」
てなことを答えていた。

当時の【吉村家】の味は、少なからず九州ラーメンの影響を受けていることを思わせる発言だった。

そんなワケで、家系に細麺があってもいいと考えている私。
以来、多数の本流および亜流を喰ってきたが、九州風極細ストレートボキボキ麺を使う店は根岸に在った【替え玉亭】だけしか知らない。
【和蔵】にも細麺が有るけど、九州風とは言い難いね。

先客は無いので6分ほどでラーメンは来た。
10.05.28 かしま家
細麺にするとチャーシュウが角煮風、ネギが細ネギになるのもこの店の特徴。
ごくごく軽い家系スープは、一歩あやまるとインスタント・ラーメンのチャルメラ味に転ぶ。
今日もかなりチャルメラ風でした。

10.05.28 かしま家 (2)
細麺はデフォだと柔らかめの茹で加減。
量も標準よりはやや少ないのかな。
私にとっては楽に喰える。

10.05.28 かしま家 (3)
角煮風チャーシュウは八角が効いたもの。
濃いめの味付けで二枚入る点は好感。

はじめは気が進まなかったが、へヴィなのが苦手になってきた今の私には良いかもしんない。

10.05.28 かしま家 (1)

【すみれ】ラゾーナ川崎店 神奈川県川崎市

川崎におつかい。
ならば行きますよ【すみれ】
出来たばかりの頃は、平日でもかなり混雑したものだが、今はすっかり落ち着いている。
もちろん〔味噌ラーメン〕を注文。
発注後6分ほどでブザーが鳴る。

10.05.27 すみれ
いやぁ、あいかわらずものすごい厚さの油の層。
湯気が立たないのは、この油によってフタをされているから。
油を箸でかき分けると、どよんと湯気が立ち上がる。
ヤケドに気をつけて、まずはスープの味をみる。
『う~ん、すんごく味噌ショッパイ!!』
そして、予想通りとても熱いスープで好感。
ただ、少しカレーのような匂いがする。
たしか、赤味噌を中心に数種類のスパイスをあわせて作る元ダレだったハズだが、ちょっと前に出過ぎているな。

10.05.27 すみれ (1)
麺はサッポロ味噌ラーメンの定番である太目強力縮れ。
固めの茹で加減だが、熱々のスープの熱をもらって柔らかくなってしまうので、急いで喰うことが肝要。
この温度のラーメンを急いで喰うのは危険が伴うが、出来るだけ急いで喰います。

具のチャーシュウは角切りと言うよりは、ほとんど崩れてほぐしチャーシュウみたいになってる。
野菜はタマネギとモヤシかな?
クタクタになって溶ける寸前。でもよく味が染みてていいね。

ラ博の【駅】以来のすみれ味だったが、少し奥行きが足りないような・・・
それと、具に存在感があればいいんだけどな。



帰りに、こんなものを見つけました。
10.05.27 うるおい亭
富士宮焼きそばの【うるおい亭】が明日オープンするそうです。
富士宮焼きそばファンの私は訪問必至!!

エフェクター・コレクション (8) BOSS ME-5

このところ、諸般の事情で店売りラーメンが喰えない日が続いている。
久し振りに、私の所有するエフェクターでも紹介しましょうかね。



電気ギターを弾いていて最も多いトラブルは、ジャックとプラグの接触不良によるブリブリいうノイズである。
ギターからアンプに直結ならばトラブルが予見される箇所はふたつ。
エフェクターを一個接続するとそれが四箇所に増える。
二個接続すれば六箇所、三個で八箇所。
コンパクトエフェクターを足元に並べたエフェクトボードでは、個々のエフェクターを接続するシールドだって経年劣化し、シャリシャリというノイズを発生することもある。

ボス ME-6

んなわけで、エフェクトボードからオールインワンのマルチエフェクターへ移行した第一弾がコレ。BOSSのME-5である。
トナリに見えるのは、エクステンションペダルで別売り。ヴォリューム・ペダルとして使っている。

コンプレッサー、オーバードライブ&ディストーション、イコライザー、コーラス&フランジャー、ノイズサプレッサー、センド・リターン、デジタルリバーブ&デジタルディレイ、マスターレベルとギタリストの必要とするものはほぼ全部内蔵しているが、ワウだけ無い。

私にとって、初のデジタルプロセッシングの機械のため、使いこなすまでに多少時間がかかった。
それに、コンパクトエフェクターのツマミに相当するものが一切無いため、今現在の個々のエフェクターがどのような状態になっているのか直視的に認識できないコトにとまどった。

音の方はと言うと・・・
一番重要な、歪み系に気に入ったものが無くて、前段にDS-1を繋ぎたいくらいだったが、それでは何のためのマルチなのかわからなくなってしまうので、我慢して使っているウチに慣れた。

イコライザーは、いじり出すとキリがない。
この機械自体が低音が強すぎる感じなので、グラフィックイコライザーで言うと右上がりの状態に固定してどのパッチにも適用。後はほとんどいじらなかった。

コンプレッサーはノイズが多くてほとんど使わなかった。
コーラスは良かったが、フランジャーは強烈過ぎて効果音程度に使った程度。

デジタルリバーブはなかなか使える音なのだが、録音以外にリバーブをかける習慣のない私にはクリーントーンのアルペジオにかけるくらい。
デジタルディレイは原音に対してディレイ音が沈みがちになり、音像がボヤける。
そしてなにより、リバーブとディレイが同時使用できないという点が欠点だった。

色々と不満もあったが、結局十数年使いました。
一度、修理に出して、今は完全作動する状態。
現役のGT-5に何かあった時は現場に復帰を促すつもり。

ハマッ子はシウマイだよねぇ

今夜の酒のツマミにと鶴ヶ峰駅前の相鉄ローゼンで、あまり出合わない喰い物を探してみたが琴線にかかるものが無い。
ならば、駅売店の崎陽軒のシウマイを買いましょう。

浜っ子ならばシウマイ。
断じてシュウマイではない!!
ただ、相鉄沿線星川あたりに“シウマイ”という文言を使っている中華惣菜製造所みたいなのが在るんだが、商標権とかどうなっているのでしょうね。謎だ。

10.05.25 崎陽軒
写真では小さな器に移し変えてあるが、【Cat`s】店内で喰うため。
やはりオリジナルの崎陽軒のハコから喰った方がうまい。

ちなみに、温めてません。
「冷めてもおいしい崎陽軒のシウマイ」なんっうコピーがあったが、私がシウマイを温めて喰うものだと知ったのはだいぶ大人になってから。
世間一般にはどうなのかわからないが、我が家では冷たいまま喰うのが普通だった。

横浜駅東口ポルタに在る崎陽軒レストランなどで、何度か温めたシウマイを喰ったことがあるが、
そのたびに
「冷たいほうがウマイじゃん」
というのが私の感想だった。
私の育った家庭での冷たいままで喰うという習慣になれていたためであり、温められたシウマイにつねに違和感を持つのだ。

このように、喰い物のウマイかマズイかは、慣れているか不慣れかと言う要素に支配される部分が大きいように思う。
自分の中に築かれたスタンダードに近ければ人は「ウマイ」と感じ、離れるほど「マズイ」になってしまうのだろうな。

このスタンダードが、ある日、瓦解し大崩落することがあるから、ラーメン、ひいては喰い物の道は恐ろしくて楽しい。

【和蔵】関内店で二郎風 横浜市中区

自宅近所でお気に入りの店【和蔵】で二郎風のラーメンを開発しているという情報が入ったのが4月中頃。
5月10日より始まっているはずだから行ってみる。

10.05.24 和蔵

商品名は〔和蔵インスパイア〕
二郎と言う言葉はオモテに出したくないようだ。
「二郎インスパイア」とデカデカと謳う【元気の源】とは対極的なスタンスをとってます。
基本が麺量200グラムで、300グラムにしても同料金とは太っ腹なサービス。
私はもちろん200グラムを選択。

10.05.24 和蔵 (3)
注文後6分ほどで届いた商品がコレ。
なかなか二郎してますな。
野菜のキャベツ率も高めで好感。
早速スープからいただく。

『こっ、これは良い二郎に非常に近いではないですか!!』

元の和蔵味が乳化度の高いタイプの二郎に近いためか、甘辛ショッパ二郎味に加えて適量な背脂がコッテリさを演出し、二郎八王子野猿街道店が移転する直前の味に近いように思う。
さらに、進化型家系とも言われる和蔵の持ち味である良質なチー油が感じられて、より奥深いものとなっている。

10.05.24 和蔵 (1)
天地返し後のお姿。

麺だってゴワゴワ!!
オーション使っているのかな?
ネジレのかかった角断面極太麺は弾力が強く、よく噛んでいただくタイプ。
大田区平和島の【暖々】の麺に似ているが、麺箱が見えなかったために製麺所は不明。

10.05.24 和蔵 (4)
具のチャーシュウはかなり分厚いものだが持ち上げたら崩れた。
わりとショッパめの味付けで、肉の繊維感は残している。
キャベツは大きめにカットされて存在感あり。
メンマと海苔は、このラーメンには要らないんじゃないかなぁ。

麺量200グラムでも、私にはこたえました。
苦しい戦いではあったが、固形物はなんとか喰った。スープは残しました。
二郎度は8.5というところか。
直系ではあってもダメな二郎なんぞよりはずっといい。

桜ら~めん 【駿河】 横浜市中区

去年の夏に冷し中華で振られて以来、8ヶ月ぶり三回目の訪問。
基本の〔桜らーめん〕を発注。
開店直後で先客は親子連れ二人なので待つこと6分ほどでラーメン到着。

10.05.23 駿河
やや、スープの透明度が下がったようだが、一年後の今もキレイな見た目だな。
ドンブリのフチに輪切りネギが二枚、絶妙なバランスを保って乗っかっている。(笑)
こりゃ、やろうとしてもなかなか出来るコトじゃない。(激笑)

スープの味わいはエビの風味が効いてさわやか。
多めの油が浮いているがクドくはない。
塩ダレによる味付けは、以前よりかなりショッパくなっている。
でも、カドの立った塩味の後味としてほのかな甘味すら感じられるのはナゼ?
高級岩塩はこう言うふくらみのある味をかもし出すことがあるが、まさかこの価格では使っていないでしょう。

麺は細目のほぼストレート。
やや固めの茹で加減で、ツルツルの表面はススリ込んでウレシイ食感。
今回、冷水機の近くに麺箱が置いてあり、製麺所が判った。
すぐ近くの埋金製麺製です。

具のチャーシュウは小さいながら三枚。
フチが赤く、肉の繊維感をよく残したもので、味付けは濃い目。
桜海老は以前より少なくなったかな?
大判の海苔一枚は良い香り。

一年が過ぎたが、値上げしておらず、相変わらずCPは高い店だと思う。

過去訪問時の記事はコチラ。
2009/07/31
2009/08/24

【角信】  初訪 東京都世田谷区

復活した【大八車】に行くが、着いたら店内外に待ち人多数。
強烈にパスして、セカンド・オプションにまわる。

国道246号沿いの【角信】はすいてました。 良い店である!
基本線と思われるラーメンが白、黒、赤、とあるが、その中でもメニューの一番はじにある〔白らーめん〕を注文。
先客は無いので、4分ほどでラーメンは来た。

10.05.22 角信 (2)
背脂ラーメンですね。
スープ全体が白っぽい色あいで、多めの背脂にモヤシとホープ軒っぽいビジュアル。
早速、スープからいただく。
見た目に反してそれほどのシツコさは無い。
むしろ、醤油の気配薄く塩ラーメンのようだ。
干し貝柱のようなダシ風味を感じるのだが、メニューの能書きには書かれていない。
私の気のせい???

10.05.22 角信 (4)
麺は透明感のある質感がキレイな中細ほぼストレート。
ツルツルしたのど越しが心地よい。
柔らかめのゆで加減だが、クニャっているわけではなく、コシはちゃんとある。
店内に製麺機は見えなかったが自家製麺だそうだ。

10.05.22 角信 (5)
具のチャーシュウは肩ロースと思われるもので、八角だろうか、香辛料が効いている。
やや甘めの味付けで、スープとのマッチングは良い。
メンマは水煮とおもわれるサクサクタイプ。
モヤシは多過ぎなくて好感。
他に大きめの輪切りネギ。

総評
期待薄で入ったが、わりと個性的なラーメンをリーズナブルな価格で提供してくれている点を評価。
黒らーめんはマー油を使ったものかと判断したが、メニューによると黒ゴマペーストを使用しているらしい。
少し興味をひかれる。
67点 600円。

10.05.22 角信 (6)

【ほうき屋】 初訪 神奈川県相模原市

牛骨スープのラーメン。
以前はマイクロバスで営業。
ラーメンよりカレーを頼む人が多い。

等々、気になる要素満載のこの店は、小田急 相模大野駅より歩いて5分くらいのところにある。
実は、マイクロバスの頃に喰ってみたかったのだが、なかなかタイミングが折り合わず、今回やっと訪問した。

メニューでは塩味がトップにあるのだが、私の基本方針通り〔しょうゆらーめん〕を注文。
まつこと7分ほどで商品は来た。

店内、うす暗いため手ブレしちまった。ブロガ泣かせの照明だわ。
10.05.21 ほうき屋 (2)
かなり赤味の強い茶濁スープに中細の麺。
具は牛スジ煮込みにメンマ、薬味の輪切りネギとどシンプル。
まず、スープの味をみてみる。

まっこと “うしっ” である。
この味に少しの砂糖と赤ワインを加えたら吉野家の牛丼のタレになりそう。
醤油がビシッと強めに効いているが、「ショッパ過ぎ」と言う感じではない。

10.05.21 ほうき屋 (4)
麺は柔らかめだが、中芯部にコシは残している。
縮れと、ゆるくかかったネジレがスープを良く持ち上げる。
麺箱が見えなかったので製麺所はわからない。

10.05.21 ほうき屋 (3)
具の牛スジは甘辛く煮込まれたもの。
濃いめの味付けで、ご飯とも良くあいそうだ。
牛スジカレーが人気なのも納得できる。
もう少し量が多かったらウレシイが、この価格に抑えている点を考えればゼイタクは言えないな。
メンマは、あまり好きなタイプではない。

総評
世の中の一般的な牛スジ煮込みには醤油味のほかに味噌味もある。
この店のメニューに味噌味があってもおかしくないのだが、塩味と醤油味のみ。
味噌も合うとおもうんだがなぁ。
CPを考えると、なかなかウレシイ牛骨ラーメンであった。
69点 600円。

10.05.21 ほうき屋

【花月 嵐】 東京都江戸川区

この町には【花月】くらいしかないか。
他にも飲食店はあるのだが、そそられないオーラ出まくり。
んで、あまり喰いたくもないのだが・・・

10.05.20 花月
基本の〔嵐 げんこつらーめん〕
多めの背脂の割りには、そんなにクドクなくて良いが、はじめからコショウが振ってあるのはどうもなぁ。
麺は固めの茹で加減でいいよ。
おねえちゃんが麺茹でをやっていたが、キチンと時計とにらめっこしてた。

それにしても【花月】の基本のラーメン、関東で増え始めたころに比べて、ずいぶんとニンニクが弱くなったと思いませんか?

今年の夏の限定メニュー〔ゴースト〕は塩味の二郎風のようですなぁ。
機会があったら、喰ってみるかもしんない。

中国料理【白蘭】 初訪 東京都中央区

マーコさんとこで見て行ってみた。
この店は担々麺がウリ。
しかも、いっつも混んでいる小田原の【四川】のタンタン麺に似ていると言うので俄然興味がわいたワケ。
私は上記の理由により【四川】未食だから、せめてもの代替になるかと・・・

場所は元二郎のすぐ奥。
ここに怪しげな中華料理屋が在るのは気付いていたが、いつも元二郎の混雑を見て引き返していた。
まさかそんな店で【四川】に似た麺料理が提供されているとは思いもよらなかった。
しかも、かなり昔からだそうだ。

11:00の開店と同時に入店。
むろん先客は無い。
でも私の後からすぐに一人、二人とやって来て、かなりの人気店であることがわかる。
もちろん〔担々麺〕を注文。
するとだね、汗止めの鉢巻をしたり、グラスに水を注いだりしているウチに商品がやって来た。
はっ、早いなぁ、もう。 四分かかってないんじゃないかな!

10.05.19 白蘭
みぃんごとな手ブレ写真になってしまった。(涙)
これじゃ、何がなんだかワカラン。
でもね、これが全てなんです。
ドンブリの中はただの赤茶色の一面。 麺なんか見えやしない。

では、早速スープからいただく。
と、ドンブリを傾けてもスープが口に流れ込んでこない!(古くから、私んとこを見てくれている方はご存知でしょうが、私はレンゲを使わない。チャーハンも箸で喰います)
しばらくの時間差をもって 「もさもさぁ」 と言う感じで、やっと落ちてきたスープは、ほぼ片栗粉餡のカタマリ! そして辛い!!
辛いもの好きの私でも辛いと感じる。
自家製ラー油でこの辛さを出しているそうだが、そのウラから醤油味が感じられる。
ベースとなるダシ汁は鶏ガラ主体かな、動物系のダシ風味は控えめ。

箸をブッ刺して麺をホジクリ出そうと試みるが、なかなか上がってこない。
と同時に、ドンブリの底にカタマリとなって沈んでいるのが箸先に伝わる感触で解る。
なるほど、茹で上げた中華麺をドンブリに投入したのち、スープ(餡)を上からブッかける作り方ですな。

10.05.19 白蘭 (3)
やっとのことで持ち上げた麺は一部に白っぽいところがある。
このスープ(餡)の粘度では、麺が自由に泳ぐことは出来ないから、そうなるのだな。
そこで少量ずつホグしてスープ(餡)になじませながら頂くと、これが固めの茹で加減でいいですな。
細くて強い縮れがついており、中心に芯が残った茹で加減だ。
しがみ付いてくるスープ(餡)の重さで一気にススり込むことは困難。
したがって、パスタのように箸先にまとめてから口に運ぶことになる。

具は挽肉と細かく刻んだネギ、ザーサイ、ニンニクなどでほとんど存在感は無い。

総評
“たんたんめん”ってある意味無法地帯?
川崎のニュータンタンメンも、千葉県の勝浦タンタンメンも、そしてこの【白蘭】や【四川】のモノも辛いと言うことだけが共通で、大きく違う要素もそれぞれが持っている。
でも、私には、それが良かったりするからラーメンはやめられない。
70点 680円。

10.05.19 白蘭 (1)

【ちばき屋】横浜ポルタ店で〔冷らーめん〕 横浜市西区 05/17 (火)

毎年、暑くなると喰いたくなるのがこのラーメン。
今年ももう始まっているかと、行ってみたらありました。

10.05.17 ちばき屋

注文後7分ほどで到着。
手間がかかる冷しラーメンだが、先客には全て商品が出ているため割りと早かったね。

いつもながらの、涼しげなお姿。
なに、普通のラーメンとあまり変わらんと?
そーです、あまり変わらないけど、このラーメンに顔を近づけると湯気じゃなくて冷気が漂ってくるのです。
そしてスープを一口すすると歯にしみるほどの冷たさ。
ノドを降りていった後に感じられるほんのりとしたカツオダシの風味とかすかな酸味が演出するスッキリ感が心地よい。

麺は細いが、ブリンブリンするほどの弾力。
これまたキッチリ冷たくて良いのですわ。

チャーシュウはモモ肉と思われるが、極力油の少ないトコロを使って、徹底的に煮込んであるのでしょう。
口の中でねっとりと崩れるようで、肉らしさは無いから嫌い。

でも、まぁ、ひと夏に何回か喰う冷しラーメンの中では、山形ラーメン【天童】と、この【ちばき屋】が私にとっての双璧である。

前回訪問時の記事はコチラ

【鶴一家】 新店 初訪 横浜市神奈川区 05/16 (日)

鶴屋町1丁目にあるから【鶴一家】なのかな?
久々の家系らしいネーミングの店だな。
今年の2月に出来た新店で、【松壱家】と関係があるらしい。

開店第一主義の私としては珍しく、12:50頃に入店。
先客は一名。
TVで取材されたせいもあり、オープンしたばかりの頃はとても混んでいたようだが、もう、ほとぼりもさめたようで、良かった。
もちろん初訪問の店なので基本のラーメンを全て普通で注文。

10.05.16 鶴一家 (2)
6分ほどの待ち時間でラーメンは来た。
おっ、最近少なくなった海苔三枚広げフチ立て型だ。
かなり白っぽいスープで、やはり壱六派のDNAを色濃く引き継いでいるのがわかる。
でも、他の壱六派と違っているのが調理過程で、ダシ汁を寸胴から小鍋に移して温めていた。
壱六派松壱グループはこうだったかなぁ?
藤沢の【松壱家】に行ったのはもうだいぶ前のことなので、記憶がさだかでない。
一応、過去の記録を調べてみたが出てこなかった。厨房が見えない造りの店内だったのか?
【松壱家】戸塚店はいつ行っても混んでいるので入る気にならないから、検証しようがない。

スープはかなりクリーミーで粘度が高い。
壱六派に多いショッパ過ぎではなくて、好感。
重量感タップリの動物系ダシに加えて、別取りのチー油もマッチしている。

10.05.16 鶴一家 (3)
麺は太めやや縮れ。
デフォでも固めの茹で加減で好み。
麺箱を視認することが出来なかったが、長多屋製麺だろうか?

10.05.16 鶴一家 (4)
具のチャーシュウは肩ロースかな?
柔らかめの煮込み具合だが、肉の質感はあり、味付けも適度。
二枚入る点も良い。
ホウレン草はクサミが出ていた。残念。
大判の海苔三枚は良い風味だが、スープに溶けやすいようだ。
大振りに切られたネギは良い香りと食感。

総評
壱六派松壱グループよりも、さらに濃厚に感じた。
全盛期の港南区【岳家】に近いのではないだろうか。
こりゃ、近くにある【濱虎】はウカウカしていられませんな。
70点 680円。

10.05.16 鶴一家

中華料理 【大慶】 初訪 横浜市青葉区

gromitさんトコで見たお店。
東急田園都市線 青葉台駅近くにある中華料理屋さんだが、な、なんと〔マヨラーメン〕なるものがメニューにあるのだ。
マヨラーであるAyaは捨て置きにできない。

と言うことで開店の11:00ちょうどに入店。 先客は無し。
〔マヨラーメン〕と〔サンマーメン〕を注文してりゃんこに喰う。
6~7分でやって来たラーメンがコレ。
10.05.15 大慶 (1)

10.05.15 大慶 (2)

マヨラーメンとは言うが、それほどマヨネーズが前面に出ていない。
ほんのりとした酸味と香りがノドを越した後に感じられる程度。
gromitさんの仰るように、ちょっと油っこいが、濃厚な塩ラーメンを喰っているみたい。
牛乳ラーメンと言われても納得できる部分もある。

〔サンマーメン〕はスープに独特のクセがあるな。
Ayaはラー油と言うが、わたしには解らない。
どちらのラーメンも野菜がタップリでヘルシーで良いね。

10.05.15 大慶 (3)

麺は中太の縮れで、平打ちに近い角断面を持つ。
強いネジレがついていて、東北の麺に似ているな。
柔らかめの茹で加減だが、芯にコシがあり、ネジレのおかげかスープをよく持ち上げる。

総評
小奇麗な町の中華屋さんだが、麺類にかなり力を入れている。
マヨネーズ味のラーメンと言う変わったものを喰えて良かったが、なにぶん初体験なので評価は不能としておこう

10.05.15 大慶

明星 〔豚三郎〕

田端で仕事。
となれば、歩いてでも行ける宿題店【西尾中華そば】に突撃。
ところが、着いてみると平日の11:30だというのに開店待ちが7人。
やめましょう。

んで、コンビニでカップラ買う。
10.05.14 豚三郎

商品名からしていかにも二郎を意識しているのがわかる。
しかし“豚”と付くのに入っているのは小さな挽肉状の豚肉のみ。
キャベツはいいんだが、モヤシはない。
10.05.14 豚三郎 (1)

ノンフライの麺は良いね。
日清の打ち出してきた「全麺革命」と言うリニューアル以来、インスタント麺の進化がこのところ著しいようだ。
10.05.14 豚三郎 (2)

全体の印象としては、二郎に似ていると言われれば
「そうかもしんない」
とも、思えるが、二郎系のラーメンの魅力をカップラーメンで再現しようと言うのはどだい無理な話でしょう。

ラーメン屋情報

ここ何日か店売りラーメンを喰えなかった。
んなワケでラーメン屋情報でも上げておきましょうかね。

今月9日、朝の市中見廻りでイセザキモールの家系壱六派の店【三国家】の前を通りかかったところ、電飾看板が元気に明滅していた。
おかしいなと思い近づくと、トビラに営業時間変更のお知らせがあった。
現在、金曜土曜のみ24時間営業しているとのこと。
10.05.09 三国家 (1)

コピー ~ 10.05.09 三国家 (1)

朝ラーメンの選択肢が増えたのはウレシイが、この界隈では石を投げれば壱六味に当たるから、ちょっと微妙。
弱々しく、家系本筋とは少し趣の違う【濱家】も24時間営業をしているので、その後成長したか、あるいは転落したかの方が気になる私でありました。

【萬来軒】で〔カツ丼〕 東京都足立区

足立区六町で仕事となれば、昼飯は中華料理の【萬来軒】か【珍来】か【壱蔵】
しかし、【珍来】と言う気分ではないし、【壱蔵】の品のいいラーメンも今日の暑さには役不足。
んで、【萬来軒】のカツ丼ならガツンとイケるでしょう。

10.05.12 萬来軒

10.05.12 萬来軒 (1)

5,6年前に比べると、いくぶんパワーダウンしたこの店のカツ丼だが、トンカツの最大厚みは2センチ近くあり、喰い応えは十分。
ただ、今日のトンカツは揚げ過ぎかな、コロモ表面が少し焦げているよ。
それと、ワリシタの味わいが少し薄め。

トロトロの玉ネギはいい感じ。
私はサクサクした玉ネギも、溶けかかったような玉ネギも好きなんです。
生の玉ネギに醤油や、ポンス醤油をかけたものも好きだから、結構「タマネギスト」なのかもしれない。
八王子ラーメンや竹岡式ラーメンが好きなのも、そこら辺に理由があるのかも・・・。

久し振りの【萬来軒】のカツ丼だったが、満足。

餃子の【王将】石川町店 横浜市中区

チープなラーメンが喰いたい。
とてもチープなラーメンが喰いたい。
チープなラーメンといえば、ショップ系が最右翼だが、今日はショップ系と言う気分でもないな。
【日高屋】は深夜にラーメン禁断症状が発症した時の非常用だから置いといて、「餃子の・・・」と言う割りには大したこと無い餃子を提供する【王将】でラーメンを喰ってみるか。

10.05.11 王将
コレが王将に二つある基本のラーメンのうち、コッテリめの〔王将ラーメン〕
四百何十円だからゼイタクは言わないし無難な味わいは、有名ラーメン店で私にあわないモノを引いた時なんぞよりマシだから感謝だけしましょう。
とにかく、望みどおりのチープなラーメンで満足。

味の【ほうさく】で〔とんもり〕 横浜市南区 05/09 (日)

10.05.09 ほうさく

前回うかがった時に、オヤジさんに聞いた新作メニュー〔とんもり〕を喰いに行く。
一日限定10食程度とのことなので、スタート・ダッシュを決めて11:20頃にフライング入店。
それでも、先客さんがいますよ、三名ほど。
〔とんもり〕目当てなのかなと思ったら、やっぱり二名が〔とんもり〕、一名が〔上海めん〕だった。

そうこうするウチに商品が来た。
10.05.09 ほうさく (1)
聞いていた通りのつけ麺スタイル。
でも、他の店のつけめんと大きく違うのがサラリとしたつけ汁と細麺。
さっそくつけ汁を味見。
この店の〔正油らーめん〕のスープが元になっているのは明らかだが、かなり濃いめに調整されて、酸味が加わっている。

つけ汁の中には大きめの斜め切りにされ、火を通した長ネギと豚肉。
このところ、私とAyaは豚肉まみれである。
10.05.09 ほうさく (2)

10.05.09 ほうさく (3)
麺はこの店の他のラーメンに使うスタンダードなものだろう。
茹で上げ、ザルで水を切った後、オバちゃんが丁寧に両手で握りしめて水を絞っていたが、ちょっと力が入り過ぎじゃないかな。
所々、麺がくっ付いちゃっているよ。
二郎似のどこぞのラーメン屋が出している6連麺みたいになっちゃってる。

そう言ゃ、あのラーメン屋まだあるのかな?
「昔、結構話題になったけど、今はどうしてるの?」シリーズで訪問してみようか。
おっと、脱線。

やっぱ、もう少し水分を残した方がほぐれ易くて、良いのではないかな。
麺量は、通常のラーメンの二玉分。
私の腹にはかなり、こたえます。

昨今の、魚介系ガツンで、極太麺ばかりのつけめんに飽き飽きしていた私にはウレシイつけめんでありました。
しかし、この店ではラーメンを喰っていた方が良いな、私は。
〔カレーらーめん〕と言うのが、ちょっと気になる。

NOODLE AND BAR SANCHA 【FUKAMI】 二度目 東京都世田谷区 05/08 (土)

あまり、日を置かずに二度目の訪問である。
徳島ラーメンには生卵が入るが、Ayaは生卵が苦手。
そこで、彼女の分の生卵を使って、やりたいことがあったのだ。

もちろん、基本・・・・・ではなく、徳島ラーメンを注文。
生卵は、二人前を一皿に入れてもらう。
そして、到着したラーメンがコチラ。
10.05.08 FUKAMI

これがやりたかったのです。
徳島ラーメンのスキ焼き喰い。玉子ダブル!
10.05.08 FUKAMI (1)
生卵と合わさった甘辛煮つけの豚肉は、まさにスキ焼きのような食感。
濃いめのスープとは、やっぱりご飯があうよなぁ。

ものは、ついでとばかりに麺の生玉子あえもやってみました。
10.05.08 FUKAMI (2)
甘ショッパイスープに、マイルドな生卵が、ベストマッチな味わいを作る。
牛丼のスキ焼き喰いに比肩するレヴェル。

この店の、〔徳島ラーメン〕はいいなぁ。
しばらく、通ってみたい。

らーめん【西海】 東京都多摩市 05/07 (金)

10.05.07 西海 (3)

多摩地域で仕事をしていた頃、頻繁に通った店。
長崎ラーメンを謳うが、長崎県に行ってラーメンを喰ったコトの無い私には検証しようがなく、この店の言うことを信じるしかない。
でも、本当の長崎ラーメンが、こう言うモノなのかどうかと言う問題以前に、私はこの店のラーメンの大ファンである。

そんな店に実に久し振りに訪れてみた。
店頭のメニューを見てまず驚いた。
基本のラーメンである〔西海〕が今だに480円だ!
私が初めてこの店を訪れたのは、もう16~17年前のことだが、その時と変わらない価格である!
多摩地域から遠ざかってしまって数年、その間に小麦粉の価格高騰などの苦境に追い込まれても、この店は頑固にその低価格を守り通している。

もちろん、基本の〔西海〕を注文。
店内は八分の客入りで、相変わらずの人気ぶり。
にもかかわらず、4分ほどでラーメンは来た。 早いなぁ。

10.05.07 西海
慣れ親しんだルックスだが、私がよく通った頃よりはスープの量多めになったかな?
麺が半分くらい見えない状態だな。
味のブレ幅は小さいこの店だが、たまにスープが少ない時があったのだ。
あまり、少な過ぎては困るが、麺全体がスープ表面にわずかに顔を出すくらいがウツクシくて良いと思う。

味わいは、おなじみアゴダシが効いているものの、魚臭さはカケラもないマイルドな九州タイプ。
豚骨ダシは、それほど前面に出ているワケではないのだが重量感と、軽さ、キレを併せ持つ。

10.05.07 西海 (1)
麺は細目やや縮れで、デフォだと柔らかめの茹で加減。
博多系ほどの固さを持たさないほうが、このスープにはなじみが良い。
でも、替え玉は固めにしてもらったけどね。

具のチャーシュウは煮崩れタイプ。残念。
多めのアオサ(岩海苔)はとても香り良く、食べ初めのパリパリの頃も、スープに浸ってクニャクニャの状態で喰っても、心地よい磯の香りに満たされる。
メンマは幅の不均一なもので、甘めの味付け。ちょっとケミカルな味わい。
あと、この店の特徴的な具が、スライス生姜。
甘酢着けされているとは思うが、かなり刺激的な味。
他に、細ネギの輪切り。

低下価格で安心できる品質と、従業員の接客の良さもあいまって、【西海】のラーメンを堪能できました。

10.05.07 西海 (4)

【二宮】 初訪 神奈川県秦野市 05/06 (木)

3月20日に混雑・渋滞のため、断念した小田急鶴巻温泉駅近くの【二宮】にリベンジ。
12:00ちょうどくらいの入店で、先客は7名ほど。
スペースにゆとりのある店舗なので混んでいるという感じではない。

私は基本の〔らーめん〕醤油味。
Ayaは醤油ラーメンとミニ・チャーシュウ丼を組み合わせた〔肉肉セット〕を注文。
待つ事8分ほどで来たラーメンがコチラ。
10.05.06 二宮 (1)
まず、ラーメンが運ばれてきた途端にかすかなカンスイの匂いを感じた。
これは昔風ラーメンによく見られる特徴であるが、それほど強くはない。

スープは鶏ガラ中心と思われるアッサリめの味わいで、スープ表面には結構油が浮いているが、クドさとしては感じられず、適度にアッサリコッテリを演出している。
醤油ダレはカドがたたず、優しい飲み口だな。

10.05.06 二宮 (4)
麺は細めやや縮れであるが、クッキリとしたカドを持った角断面であり、ネジレもついてスープをよく持ち上げる。
中心部にシッカリとしたコシがあるが、もう少し固めのゆで加減でもよいかな。
麺箱が見えたが私の位置からは製麺所の文字が読めなかった。 残念。


10.05.06 二宮 (3)
具のチャーシュウは提供する直前に炙られるため、香ばしくてよいね。
バラ肉で脂身が多めだが、肉の食感はある。
メンマは太くてゴリゴリの材木タイプだが、歯でザックリと切れる食感はよい。
甘めの味付けがちょっとクドいかな。
青味は水菜だが、昨日も水菜の入ったラーメンを喰ったので
『こりゃ、いらないなぁ』と思ったが、私の好みの問題であり、このラーメンにはあっている?
キザミネギは小さ過ぎるんじゃないかなぁ。

10.05.06 二宮 (2)
ミニシャーシュウ丼に使われている豚肉は単なるチャーシュウの切り落としではなく、このために調理されているようで、好感。
濃い目の甘辛い味で、ラーメンと白いご飯によくあう。

総評
昔ラーメンをベースにしたコンセプトかな。
それに、現代風なアレンジを加えたスタイルだろう。
デッカイ餃子も名物のようで、頼んでいた人が多かった。
テイク・アウトメニューも豊富で面白いアプローチだと思う。
69店 700円。

10.05.06 二宮

【富志夢】 二度目 神奈川県大和市 05/05 (水)

もう落ち着いているかと瀬谷6丁目の【道進】に行ったら店内外に待ち人が見える。
激しくパス!!

んで、もう少し進んで国道467号との交差点近くにある【富志夢】にする。
前回訪問は2009年の1月27日だから、もう一年以上が経ってしまったのだな。

普通の人の食欲を持つAyaはラーメンだけでは物足りない。
この日の日替わりサービス丼が付く〔サービス・セット〕が欲しいのだが、セット内容は塩味のラーメンのみとなっている。
醤油味絶対主義者の彼女は困惑。
そこで彼女がこのセットを買って、私は醤油ラーメンを注文。 到着後、ラーメンを交換することにした。

家族連れも多いため、ちょっと時間がかかって到着したラーメンがコレ。
10.05.05 富士夢 (1)

まず、気が付いたのが魚系の香り。
店主さんがテーブルにおいてくれた時から、かなりの距離があるのに鼻に感じられた。
前回より、魚系のダシを強くしているようだ。
スープの味わいは、やはりサッパリとしながらも奥行きがあり、この店の実力がうかがえる。
少し食べたところで、卓上の柚子コショウを加えてみると、更なる広がりと魚系のクセを抑えてくれる効果がある。
しかし、かなり辛いので使用に際しては注意が必要。

10.05.05 富士夢 (2)

10.05.05 富士夢 (3)

麺には特に変化はないな。
細めで、噛むとプッツリと切れる食感はやや九州ラーメンに近いウレシイ食感。
チャーシュウは薄めの味付けながら、かなり厚く存在感はある。

魚系が強いラーメンになっていた点をAyaは残念がっていた。
しかし、ツナマヨ丼に使われている自家製のツナも良いし、依然として、この店のレヴェルは高いと思うよ。

10.05.05 富士夢

麺や【元町】 二度目 横浜市中区 05/04 (火)

私の地元で、至近の店、麺屋【元町】の味が変わったということで、こりゃ確認せにゃイケマセンな。

メニューの組み立ても変わったようだ。
未食の塩味に行きたいところだが比較検討だから、醤油味を注文。
前回同様、口頭注文先払い制である。

待つこと6分ほどでラーメンは来た。
10.05.04 元町
おやおや、見た目も大きく変わってますな。
まず、半割り茹で玉子が無くなって、替わりにチャーシュウが二枚になった。
柚子のジュレも注文になった。
スープにやや甘みがある点は前回と変わらないが、ずいぶんコッテリ感が増したようだ。
アッサリ好きのAyaは前回の私の報告で、もう少しスッキリした味を期待していたので、ちょっと残念のようだ。
でも、比較的若い人も集まる元町界隈では、この味の方が一般ウケはするものと思う。

10.05.04 元町 (3)
麺は特に変わったところは無いようだ。
細めでツルツル。長さも適度でススリ込んで心地よい。

10.05.04 元町 (4)

10.05.04 元町 (5)
チャーシュウはいくらか脂身の多いモノになったが肉の食感を残したもので良いね。
穂先タケノコもサクサクした歯触りで、このラーメンの中でよいアクセントになっている。

10.05.04 元町 (2)

【龍王】初訪 神奈川県横須賀市 05/03 (月)

横須賀のドブ板バザーに行くが、その前にラーメン。
塩で評判のいい【克吉】に行ったら定休日。
この町は選択肢豊富なので、特に調べなかった結果だ。

んで、少し離れたところに在る【龍王】へ。
以前行った【田島家】とはコインランドリーを挟んで並んでいる。
たしか、むかぁしは隣同士だったように記憶しているが・・・

11:40くらいの入店で、先客は三組6名ほど。
【田島家】はと違ってかなり豚骨臭の漂う店内。
以前は券売機だったようだが、現在は口頭注文。
私は〔豚骨醤油ラーメン〕を太麺で、Ayaは細麺を選択。

まず、フリートッピングの横長バットがやって来た。
10.05.03 龍王 (5)
手前から、コーン、メンマ、モヤシ、キムチ。
横浜南部に数件ある【がんこ亭】も似たシステムをとっている。 何か繋がりがあるのだろうか?
【田島屋】でも卓上にサービスのキムチがあったが、横須賀のラーメン屋にはこう言うサービスをするところが多いみたい。

6分ほどでラーメン到着。
スタンダード家系のルックス。
10.05.03 龍王 (2)
スープの味わいは、直系よりだいぶライト。
豚骨ダシの出方に不足感はないのだが、表面を覆う油にもクドさは感じないサラリとした飲み口のスープになっている。

10.05.03 龍王 (4)
麺は横須賀のラーメン屋が多く採用している増田製麺の太めやや縮れのもの。
デフォではかなり柔らかめの茹で加減だ。
直系ほど短くは無い。

チャーシュウはフチの赤いオールドスタイル。
肩ロースと思われる。
味付けは薄め。
ホウレン草はクタクタで少ない。これならいらねぇ。
大判の海苔三枚は、あまり良くないなぁ。
それから、以前はサービス・トッピングに白髪ネギがあったようだが今は、キムチになっている。
と言うことは、現在のこの店のラーメンはネギ無しと言うことになる。

サービス・トッピングはスープの温度低下がイヤなので三分の一ほど喰い進んだところでコーンだけ追加。
メンマや、モヤシは少し味をみたところ、好みではなかったので止めておいた。

総評
よく似た味の傾向を持つ店が二件並んで成立しているという点が不思議。
【田島家】との明確な違いが私にはそれほど感じられないのだが、地元の人たちはちゃんと使い分けているか、どちらかの店のファンという具合になっているみたい。
私としては家系本流と言うよりは、ショップ系に近いと感じるのだが・・・
と、店舗写真を見ていたら、左端の電飾看板に「ラーメンショップ」と出ているではないか!
やはり、ショップ系から派生した店なのかな? 調べてみたが、よくわからない。
66点 650円。

10.05.03 龍王

カレー【バーグ】弥生町店 ほか

今日はAyaのリクエスト・デイ。
彼女はカツカレーが大好きなのだが、今日はスタミナカレーが喰いたいと言う。
んで、私はスタミナカレーの生卵。
生卵の苦手なAyaは玉子焼き乗せを注文。

注文後、20秒ほどで到着したカレーがこちら。
10.05.02 バーグ
しっかし、早いねぇ。
博多ラーメンと同じで、油断していると客が置いていかれるカレーだ。
実際、私も商品が到着してから上着を脱いだり、汗止めの鉢巻をしたり大あわてすることになった。

豚肉生姜焼きに使われている唐辛子がAyaには辛いそうだが、私には甘目のカレーが中和してくれてちょうど良い。
潰した生卵と、カレー、ご飯の混ざり合った所は更にマイルドな味わいでウレシイ。
やっぱり、いいねぇココのカレーは。
ちょっと値上げして750円だけど、まだまだCPは高いと思うよ。



食後は、大通り公園で行われているフリマを見に行く。
そこで、掘り出し物を見付けた。
ZIPP0 1932レプリカの改修品である1992 NOUVEAU だ。もちろん中古。
アバロンと思われる貝のインレイはだいぶ痛んで本体には小さなキズも多いが、全体に大きなダメージは無く、失われていることの多いダミー・ヒンジも健在で、リッドのガタつきも少ない。
めったに見かけることの無いこのZIPP0だが、数年前にもこの場所で、同じ業者から手に入れている。
こみ上げてくるニタリ笑いをこらえながら、1500円で購入。得した~!!

10.05.02 ZIPPO (1)

【スイレイ】 横浜市旭区

三度目の今回は【味噌ラーメン】にする。
Ayaは奮発して醤油の全部入り。

19:00過ぎの入店で先客は一組三名。
ラーメンを待つ間に一名後客が来た。
私たちが在店中のトータルが6名と言う事は、この特殊な立地の店としては上々と言えるかな。
繁華街の店だったら問題だけど。

てなこと考えているうちにラーメンは来た。
10.05.01 スイレイ (1)
塩ラーメンの時と同じく、麺および具のメンツと配置は一緒でスープを味噌味に差し替えたものだ。
早速、スープから味をみてみます。
『これは、なかなか良いではないですか!』
やや甘味のある味噌味だが、白味噌中心ではないようで、赤味がかった色合いのスープである。
初食時、醤油ラーメンを喰いながら、メニューに味噌味も有る事は知っていたので、このダシ汁で味噌味にするとかなりシツコいものになるのではないかと思っていたが、予想していたほどクドさはない。
かといって、ライト過ぎず絶妙なバランスで成り立っている味わいだ。

10.05.01 スイレイ (2)
麺は、お決まりの幅広平打ちで、やや縮れたもの。
このスープには、少し力不足かもしれない。
しかし、過去に荒くれた味噌ラーメンばかり喰ってきた私には
じんわりと落ち着ける味噌味ラーメンと感じる。

10.05.01 スイレイ (3)

味噌ラーメンだが、モヤシが無い点などは好感。
モヤシって、邪魔だよね。
私にとっては、邪魔にならないのに、訴えかけてくる味噌ラーメンでありました。

新店二題(ひとつはトンカツ屋)

昨晩、マーコさんからメールが来た。
内容はと言うと・・・

★天王町のむつみ屋が潰れた
★その跡にタレカツ丼を提供する店が出来た
★サティ近くの「さつき」あとに【百麺堂】と言う新店が出来る

保土ヶ谷区久保町に用事がてら、早速偵察。

10.05.01 こころ
「むつみ屋」跡の、とんかつ【こころ】
新潟のタレカツ丼は神田で喰って良い印象だったので楽しみ~。
ちなみに、10:05くらいなので営業前。


10.05.01 百麺堂
「さつき」跡の【百麺堂】
看板が安そう!
二郎の看板もかなり安上がりなものが多いが、それに匹敵するか!?
あまり、楽しみでない。
でも、ラーメンは喰ってみなけりゃわからない。
ちなみに、10:20頃で開店前。
シャッター、半開き。


ということで、今日は自転車で西区、中区、南区をグルグル。
アチコチのラーメン屋をのぞいてみたが、ついに惹かれるものがなく、何も喰いませんでした。
腹の減らない体質はこういう時に便利だ。
第一安上がり。