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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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うなぎ

夏バテ気味です。
うなぎ喰います。
中国産です。
少し、怖いです。
でも、国産は買えません。
ビンボです。

10.06.30 うなぎ 001

【杉田家】で朝ラーメン

朝からあまりに暑くて蒸すので、ラーメン喰います。んで【杉田家】
(↑ どういう理由だよ!)

10.06.28 杉田家
津村Jr` さんが作ってくれました。
海苔が丁寧にズラして乗せてある点など好感。
味は現在の吉村家直系らしく、醤油のビシッと効いたもの。
だが、少々ショッパイ。
Jr` が作ると醤油ダレ多目?

10.06.28 杉田家 (1)
麺はいつもの固めで頼んだが、Jr` が茹でると少々柔らかい。
私ゃ、やっぱり父ちゃんの茹で加減がいいな。

10.06.28 杉田家 (2)
チャーシュウもいつものスモーキーで肉の質感がしっかりしたもの。
ホウレン草は、ややクチャッてた。

さあ、これで元気に仕事に行って、帰ってきたらすぐ酒飲んで寝て、起きて、サッカー見て、また寝るというスケジュールを乗り越えられる・・・・・はず。

お好み焼き【新風亭】 横浜市中区

Ayaのリクエストでお好み焼きを喰いに行く。
イセザキモールにある【新風亭】は広島焼きの評判が高い店。

10.06.26 新風亭

ラーメンで言うところの「全部乗せ」に相当する〔特性スペシャル(肉・玉・いか・えび・もち・いか天)〕の焼きそば入りと、基本であろう〔肉玉(肉・玉)〕焼きそば入りを注文。
ちなみにシンプルなラーメンを好む私は、ラーメンで全部乗せを注文することは無い。

コチラのお店は自分で焼くスタイルではなく、お店の方が焼いてくれる。
広島焼きを全く経験の無い人が焼くのは難しいので、この方が無難だな。
十数分して到着した二品がコレ。
10.06.26 新風亭 (1)

10.06.26 新風亭 (2)
上がスペシャル、下が肉玉。
見た目はほとんど一緒。(笑)

10.06.26 新風亭 (3)
割り断面を見ると焼きそばがタップリ!
こりゃ、焼きそばの小麦粉焼き皮包みソースがけだわな。
腹にこたえそう。
実際、私には全部喰い切れるものではなく、Ayaに少しあげました。

甘めのオタフクソースとマヨネーズの酸味は焼きそばを上手に引き立て、大き目のイカや豚肉がゴロゴロ入っていてうれしくなる。
いか天がドレなのか、最後までわからなかった。

【66 DINING 六本木六丁目食堂】 東京都港区

トルコライスを求めて六本木ヒルズへ。
メトロハットB2に在るこのお店は、昔懐かしい洋食をウリにしている。

もちろん、目的の〔長崎洋食トルコライス〕1180円を注文。
8,9分でやって来たトルコライスがコレ。
10.06.26 66ダイニング (1)
皿にプリントされた店名を向こうにした状態を正面と仮定すると、右側にバターピラフ、左にスパゲティナポリタン、橋渡しにデミソースをかけたトンカツ、向こう側にはサラダと、トルコライスの要件を満たしている。
でも、総量が見るからに少なめですねぇ。

デミソースのトンカツは良い味わいだが、少しオイリー。
もう少しカラッと揚がっていて欲しいな。
バターピラフはシットリと仕上がっており、ホントの炊いたピラフでしょう。
バター風味と軽めの塩味が心地よい。
ナポリタンはケチャップ多めで、ちょいとクドい。
サラダのドレッシングは、フレンチ系の透明なものだが、あまり出会った事のない味で、おいしゅうございます。

大人のお子様ランチとも言われる、トルコライスはジャンキーでガッリ系の喰い物だと思っているが、この店のものはやや上品。
私には十分な量だが、通常の成人男子には少し物足りないでしょう。

10.06.26 66ダイニング (2)

【日高屋】 の冷し中華

「冷やし中華はつけあがっている」
と、以前書いた。( mixi の頃、2008年8月14日)
つけあがっていない数少ない冷やし中華が、私は普段めったに行く事の無い【日高屋】にある。
商品名は〔黒酢しょうゆ冷やし麺〕だが、実態は明らかな冷やし中華である。

到着した時のお姿。
具材は別皿である。
10.06.25 日高屋 (2)

10.06.25 日高屋 (3)
盛りつけ後のお姿。
私は自分で喰うものに、飾りつけをほどこす趣味は無いのだが、この時は気が向いてやってみた。
でも、喰う時にグチャグチャに混ぜて喰うのだから、やっぱり不要だな、この飾りつけは。

490円でこの内容だから、全く文句はありません。

10.06.25 日高屋 (1)

中華料理【栄華楼】 東京都品川区

【二郎】を覗いてみたら大行列。
んで、はす向かいの中華料理屋へ行く。
何年か前にも同じ理由でこの店に入っているのだが、全く記憶に残っていない。

10.06.25 栄華楼 001 (5)
基本のラーメンは、オーソドックスな中華ラーメンの味。
ベースとなっているダシ汁は清湯でしょう。
結構、油っこくアツアツなのは、ラードを浮かべているのだろうか?

10.06.25 栄華楼 001 (2)
麺は透明感のある細め縮れ。
中華料理屋にしては固めの茹で加減。

10.06.25 栄華楼 001 (3)
具のチャーシュウはモモ肉でフチの赤いオールドタイプ。
肉の質感は良いね。味付けは薄め。
ほかに、モヤシ、メンマ、ワカメ、輪切りネギ。

麺、スープ、具も多めで、【二郎】に対峙しているのかな?
でも、大きな特徴がなくて、先述のように記憶に残りにくいラーメンだ。

博多らーめん【由○】品川港南店 東京都港区

東京を中心に多店舗展開する博多ラーメンのチェーン店。
関東に十数店舗あり、シンガポールにも二店舗あるのだが、神奈川には無い。
私は神田駿河台や京橋その他の店舗で5~6回喰っているのだが、この品川駅近くの店が一番好みにあっている。

基本の〔博多らーめん〕を注文。
混んでいても、待つこと4分ほどで来た。
やはり、博多ラーメンはこうでなくちゃ。

10.06.24 由○
具はネギ、キクラゲ、チャーシュウとどシンプル!!
スープはアッサリめながら、骨粉のザラつきが感じられるもの。
チェーン店で万人向けにチュ-ニングしてあるとはいえ、豚骨感がシッカリ出ている。

10.06.24 由○ (1)
麺はお決まりの極細ストレート麺。
デフォでも固めの茹で加減で、好み。
今日は暑くて食欲減退気味のため、替え玉はしなかった。

10.06.24 由○ (2)
具のチャーシュウは二枚だが、バラ肉で薄いハムタイプ。
特に印象に残るものではない。
他に先述のように細切りキクラゲ、ネギは長ネギと細ネギのキザミかな?

この店は、細かいコト言わなければソコソコの満足感を得られる九州ラーメンという位置付けにしてます。
九州ラーメンにしてはちょっと高め(690円)の価格がネックかな。
(↑ 十分、細かいコト言ってるじゃん)

10.06.24 由○ (3)

Canon IXY の初仕事となりました。
あとは
暗い店内の場合、どれくらいの実力を持っているのか?

デジ亀が壊れた!

昨日の朝、落としたら逝っちまった。

電源は入るけど、ディスプレイは真っ白。
でもシャッターは切れるし、アクセスランプも点滅するから、写真そのものは撮れているようだ。
実際、昨日の【田】の写真はディスプレイを見ずに、勘で撮影したもの。
もちろん、トリミングなどの加工はしてます。
液晶パネル自体か、それに繋がる回路、もしくはコネクト部分の衝撃による損傷だろう。

もう二回入院しているから、今回修理に出すとコスト割れするかもしれないし、まる三年間ほぼ毎日使用してきたのだから、とっくに償却は終わっているハズ。
写真は撮れるのだから、少しもったいない気もするけど、新たな戦力をスカウトしましょう。

PENTAX Optio A30よ、今までよく働いてくれた!!

仕事が終わった後、なじみの【I丸電器】で相談してみたら、修理に一万円はかかるとのこと。
やはり、買いなおした方が良い。

店員さんと綿密に検討した結果、コイツになりました。
10.06.23 IXY

CanonのIXY 30S です。
とにかく、フォーカシングのスピードが早い!
私の新たな戦友として、頑張ってくれよ。

【田】 二度目 東京都品川区

前回はつけめんのみ販売の日に訪問してしまった。
まぁ、好みのつけめんだったから良かったのだけど・・・
そんなわけで、今日こそ〔らーめん〕で行きますよ。

昼どきをハズした13:30くらいの訪問で先客は無し。
前回、私が出る頃に行列になっていたのを見て、少し警戒していたのだけどね。
近くには大きな商店街や、商業施設などは無くて、町工場などの事業所が多いから、13:00を廻ると同時に人が引くのでしょう。

でも、私が着席して待つ間に後客さんが一人。
食後にも、またお一人みえたから、やはり地元での人気は確実につかんでいるようだ。

発注後5分ほどで出来上がったラーメンがコレ。
10.06.22 田

10.06.22 田 (2)

『チャ、チャーシュウが分厚い!!』
バラ肉ノンロールタイプで横長、最大厚みは3センチ近くあるでしょう。
私の目測では27ミリ。
ラーメン全体写真の、横たわる姿からもわかるでしょうが、二郎のブタにも匹敵する肉の塊で、中華料理のトンポーロゥのようにも見える。
一枚、二枚ではなく、一個と数えた方が良いモノ。

赤身の部分は肉の繊維質が感じられ、脂身はトロっとしながらも油のクドさは無い。
味付けは、けっこうショッパ目で、中華系の香辛料がほのかに効いている。 八角だろうか?

てなわけで、いつもの順番と異なり、チャーシュウから喰ってしまいました(笑)
『このチャーシュウなら、半分喰ってもラーメン全体を食い進み、運用して行くのに支障は無い』
と判断したワケです。

それでは、いつもの通りスープの味見に戻します。
動物系は豚骨よりも鶏が前に出た味わいで、概略サッパリした系統に属するハズだが、かすかに現われる中華テイストが、古いタイプのラーメンの味を現在の世界に顕現しているよう。
魚臭過ぎる今ハヤリの和風ラーメンとは違った点が私の好みにあっている。
蕎麦つゆに近い部分も私としては歓迎できる。
大勝軒に似た傾向もあるのは、そのせいか?

10.06.22 田 (1)

麺は中太のやや縮れ。
このスープには、もう少し細くてもあうと思う。
やはり、大勝軒の影響下にあるのだろうか、「むちゃっ」とした噛み応えには草村の麺のDNAを感じる。

具については、チャーシュウだけでよい。
もう何もいらない。

総評
チャーシュウメンにしたら、どうなるのだろうか?
新宿【萬来】を越えたものが出てきたら、私はチャーシュウの持ち帰り許可申請を出すことになるでしょう。

だが、この店の〔らーめん〕で一番私の好みにあうのは、やはりスープ。


初訪問時の記事はコチラ

居酒屋【金十喜】 横浜市旭区

練習の後は、バンドメンバーと飲み。
鶴ヶ峰では評価の高い居酒屋さんの【金十喜】へ行く。

酒を飲みながら、今日の練習で明らかになった問題点や、その改善策について論議。
なんてコトは、しなかった。

馬刺し
10.06.20 金十喜
生肉好きの私にとって、馬刺し、レバ刺しなどはハズせない。牛刺しだけはハズすけど。

10.06.20 金十喜 (1)
暑くなってくると、ゴーヤの苦味を欲してくる。
南方系の喰い物だから、きっと暑さ対策に有効なんじゃないかと思っているだけ。

とりとめのない話で盛り上がり、キッチリ酔っ払った後は、サッカーも見ないで寝ましたとさ。

今日はバンド練習でした

夏のライヴに向けて追い込みです。
細かいトコロの詰めは、先送りにしてとにかく演目全体を把握しなければならない。

リズムマシンに合わせての演奏は練習にはなるが、辛いモノ。
人の生態リズムは決してインテンポでは無いことがよくわかる。
気分が乗れば走り、静かにしなければならないトコロでは後乗りになるのが普通でしょう。

その感情を押し殺して演奏をやりとげた場合、達成感と言うのがうまれると信じたい。


あっ、今日は店売りラーメンは喰いませんでした。
瀬谷の【道新】に10:30に行ったら、営業時間が11:00からに変更になっていた。
振られた店に、その日のうちに出向くことはないのです。

麺屋【NANZOU】 新店 初訪 横浜市中区

伊勢佐木モールの枝道にまたまた新店の誕生である。
しかも、桜らーめんの【駿河】の向かいなのである。
そして、またもやつけめんウリの店なのである。

10.06.19 NANZOU (1)
ご覧のような文言から【六厘舎】インスパと伺い知れるが、〔ラーメン〕もやっているので入ってみる。
いままで、このあたりに出来るつけめんウリの新店は避けてきたが、今回は気が向いたので突撃。
でも、注文したのはやっぱり〔ラーメン〕

ビギンのヴォーカルの兄ちゃんに似た方が一人でやってます。
先客4人のうち、二人には商品が出ていないので、8分ほど待って出てきたラーメンがコレ。
10.06.19 NANZOU (2)
魚系の匂いが強烈に立ち上がり、スープ表面には節粉が見られる。
早速スープから味をみる。
う~ん、やっぱり魚ガツンで、最近の私の苦手な味。
動物系のダシに加えて、魚が強過ぎる主張をし、その割りには醤油が控えめ。
もう少し、醤油を効かせてもいいんじゃないかな。

10.06.19 NANZOU (3)
麺は太目の縮れだが、現在ハヤリの多くのつけめんと比べると細い。
極太うどん麺とは言いがたいな。
食感にややボソボソしたところがあり、先ごろ閉店してしまった【スイレイ】の麺に似た印象。
見た目は違うけどね。
麺箱が確認できず、製麺所は不明。

10.06.19 NANZOU (4)
チャーシュウは角切りに近いゴロゴロしたものが4~5個。
よく味がしみているけど、少しショッパイ。
バラ肉だが、肉の食感をよく残した点は好み。
大きめに切られたタマネギは辛味もあり、良いアクセントになっている。
他に、海苔、メンマ。

総評
予想通り、最近ハヤリの味であった。
でも、麺の太さが違うから、出自が気になるところ。
65点 700円。

余談だが、現在広く一般ウケするのはこの味だろうから【駿河】にとっては気の毒なことになったものだ。

10.06.19 NANZOU

【もつの屋】 二度目 東京都足立区

初回はウリである塩味の〔もつラーメン〕を喰ったので、二回目の今日は醤油味にする。

先客は女性のみのグループが二組5人。
集客にもコラーゲン効果が一役買っているようで、男性客は私のみ。

待つこと6分ほどでラーメンは来た。
10.06.18 もつの屋
透明度の高いスープに白髪ネギがキレイなコントラストを描く。
具であるモツ煮込みの甘さがスープに出て、甘めの醤油味となっている点は、好き嫌いの分かれる部分かもしれない。
ベースになっているダシ汁の清湯(チンタン)は、とても品の良い出来上がりだと思う。
そこにちょっと前までは、ガテン系の食い物だったモツ煮をあわすというのは、かなりの冒険だったハズだが、このラーメンは上手にまとまっている。

次の機会があれば、モツの入らないメニューを試してみたい。

前回訪問時の記事はコチラ

カレー【りこ坊】 埼玉県東松山市

久し振りに埼玉県の高坂で仕事。
となれば、昼飯はカレーの【りこ坊】

10.06.17 りこ坊
今日は〔欧風カレー ビーフ〕を中盛り3辛で注文。

辛いもの好きの私にとって1辛は、ほとんど辛さを感じない。
2辛だと、まだまだ物足りなくて、4辛は
「かなり来てます」
と言う状態になるけど結構好き。
5辛になると
「チャレンジメニュウだろ、コレ」
と言う感想を持った。
したがって、3辛あたりが一番オイシク頂けると思っている。

今日のカレーはルゥに少し焦げ臭さがあって、アメ横の【エース】みたい。
牛肉は少ないね。
欧風カレーのポークやチキンは結構たっぷり肉が入っていたが、同じ価格設定で牛肉を使うと、このくらいになるのは仕方が無いか。

しかし、中盛り、大盛りも同料金だし、カレーとしてのレヴェルも高いので、CPはとても良いと思う。

ヒノマル食堂 つけ麺【なおじ】 初訪 東京都港区

JR新橋駅烏森口を出てすぐのガード下に4月下旬に出来たほぼ駅直の店。
店名から解るように、目黒や武蔵浦和ラーメンアカデミーにある新潟ラーメン【なおじ】の関連店。
この新橋の店の特徴はと言うと

  ★朝6時からやってます。
  ★私の好きな立ち喰いです。
  ★基本のラーメンは500円のワンコイン!

ということで、朝ラーメンしませぅ。
もちろん基本の〔ラーメン〕を注文。
5分ほどで出来上がったラーメンがコレ。
10.06.16 なおじ (1)
なんと言っても目を引くのが幅広のメンマ!
私が初めて【なおじ】のラーメン写真をネットで見た時は、写真が小さかったせいもあって、干し肉か油揚げでも乗ったラーメンなのかと思ったものだ。

まずはスープから味をみる。
鶏ガラ中心と思われる軽い動物系のダシに、すっきりした醤油味がマッチして優しい味わいだ。
スープ表面には油も多く浮くがクドさはない。
次にすりおろし生姜少しずつを混ぜてみると、新潟によく見られる生姜風味ラーメンになる。

10.06.16 なおじ (2)
麺は、これまた新潟のラーメンに多く見られる透明感があり、角断面で縮れたもの。
柔らかめの茹で加減だが、芯には適度な弾力があり、好み。
麺箱は確認できなかった。

10.06.16 なおじ (3)
チャーシュウは、長いバラ肉ノンロールタイプ。
薄味で、特に大きなポイントはない。
私はゴリゴリタイプのメンマは苦手なのだが、ココのは大丈夫。
でも、三枚でちょうどいいな。これ以上はイラナイ。
半割りの煮玉子は業務用と思われる。
味付けはいいよ。
ネギは輪切りの青ネギとキザミの白ネギの二種類。

総評
都心の極駅近かで500円はとてもCPが高い。
06:00からやってくれている点もありがたい。
68点。

10.06.16 なおじ

稲城【大勝軒】 初訪 東京都稲城市

冷しラーメンが喰いたい。
ということで、多摩市の山形ラーメン【天童】本店へ行くが月曜定休?
店頭に貼られたチラシ等には何も営業情報が無いので確かなコトはわからないのだが、私が多摩ニュータウンの仕事でこの店に通い続けていた頃は水曜か木曜が定休だったように記憶していた・・・
ただ、大きな貼り紙には「天童、復活! 6月5日」なんて書いてあるから、今まで休んでいたのかなぁ。
店主の鏡力也さんは色々あった方だからねぇ。

んなわけで、やってないものは仕方ないから【天童】つながりの店へ行きますよ。
と言っても直接の関係は無いのだけれど、かつての【天童】本店はJR南武線 南多摩駅のすぐ近くに在って、そこから数百メートル離れた所に永福系の大勝軒ができたとの情報を得たのは3.5年位前だったかな。

んで、稲城【大勝軒】に初訪問。
はははっ、やっと本題。前振り長過ぎ!
私は〔中華麺〕少な目、Ayaは普通で注文。

11:09くらいの入店で、先客さんがお一人。
待つ間にも次々と後客さんが来て、かなりの人気店であることがうかがえる。
オペレーションはスムーズで5分ほどで到着。

10.06.14 大勝軒 (1)
永福系のシンボルでもある洗面器にも例えられる大型の玉ドンブリにタップリのスープ。
だが、Ayaの麺量普通サイズもドンブリは同じものだから、バランスの悪さは否めない。
煮干しの強く香る点は堂々の永福系を物語る。

早速スープから味見。
『これぞ永福!!』
ショッパ目に効かせた醤油ダレがインパクトとなり、鼻腔をくすぐる煮干しの風味はイヤミにならない程度に強く動物系のダシも十分で、表面に浮く油は、少しオトナシクしているとすぐに個化するほど。
私が体験した永福系の中では、本店をも越えた一番のガツン度ではないだろうか!

10.06.14 大勝軒 (2)
麺は御存知 草村商店の細縮れ麺。
しなやかな口当たりでありながら、適度な弾力を持ち、小麦粉の香りも高い。
麺量はこの店の普通サイズだと、一般的なラーメンの二玉分だそうで、私の頼んだ「少な目」は当然のコトながら、それよりは少ないのだろうけれども私には十分腹にコタエます。
ギブアップしそうになりながらも、何とか固形物は喰い切り、スープは半分ほど飲みました。

10.06.14 大勝軒 (3)
具のチャーシュウは薄くて味付けも弱く、存在感はあまりない。
モモ肉でしょか、肩ロースでしょか、よくわからない。
メンマはゴリゴリタイプ。
海苔は小さめ。
他にキザミネギ。

総評
永福系大勝軒の中で一番好きです。

姿は見なかったが、柚子の風味を感じた。
私の気のせいだろうか?
73点 750円。

10.06.14 大勝軒

【丸源】三ツ境店 横浜市瀬谷区

「肉が一杯のラーメンが食べたい!」
とのAyaのリクエストで【丸源】三ツ境店へ。
〔肉そば 半熟煮玉子入り+肉増し〕と〔鉄板玉子チャーハン(大)〕を注文。

4分ほどで商品が来た。
早いなぁ!!
開店直後で四分の客入りと言うこともあるし、もう、すっかり従業員のオペは小慣れているので遅滞しないのか?
あるいは、よく出る商品はある程度見越し生産しているのだろうか?

10.06.13 丸源 (1)

肉増しにしても、そんなに増えたように見えない。
これは戸塚の丸源でも同じだった。
でも、スープの味わいはコチラ三ツ境店の方がコクがあり、醤油ダレも強い。

10.06.13 丸源

熱々のこのチャーハンも良いね。
これで480円だから、ヘタな中華料理屋へ行くよりずっと良い。

今日は午後から、8月の「Cat's LIVE」に向けてバンドの練習があるので近場ですませたが、こういう時間的に余裕が無い時は有り難い店だ。

朝ラーメン【濱家】 横浜市中区

早く寝たら04:00に目が覚めた。
ならば行きますよ、朝ラーメン。

伊勢佐木モールの【三国家】は朝の胃袋には重過ぎるので、24時間営業をしている長者町8丁目の【濱家】へ。
この時間で先客が二名。
私が着席後に一名来店。
夜明け前からラーメン食いたがる人がいるものだなぁ。(←お前もじゃ)
モチロン基本のラーメンを選択。

5分ほどで届いたラーメンがコレ。
10.06.13 濱家

うん、オープン当初と大きく変わったトコロは無いな。
スープの味は、やはり軽めの家系似で、本流と比べれば物足りなさは否めないが、朝はこのくらいでいいんじゃないかな。
ホウレン草が多めで、私にはありがたいが、反面スープがぬるくなってしまうのが残念。
チャーシュウは少し進化したようで、以前より厚みが増し、味付けも濃くなった。

麺は本流より細めでショップ系を思わせる。
デフォでも割と固めなのは以前より好感。

これから本格的な暑い季節に突入するが、24時間営業をどこまで維持できるかが踏ん張りどころでしょう。

前回訪問時の記事はコチラ

横浜【とんとん】 横浜市保土ヶ谷区

久し振りに【とんとん】へ行く。
ここの餃子は、今のところの私の生涯において唯一ウマイと思えるものである。

11:25くらいの入店で、店内は八分の客入り。
持ち帰り餃子を求める人も多く、次々とお客さんが来る。
餃子一皿と、私は未食の〔しおらーめん〕Ayaは〔しょうゆらーめん〕を注文。

5分ほどでまず、餃子から到着。
10.06.12 とんとん
いやぁ、あいかわらず良い餃子ですが、初めて喰った時ほどの感動は、もはや無い。
ニンニクに頼らないシッカリした下味が好印象。ニンニク苦手のAyaも平気。
五個で250円だから依然C.Pは高い。
合わせ目がすぐに開くのが欠点。

続いてラーメン来る。
10.06.12 とんとん (1)
半熟煮玉子を中心に置き、取り巻くように配置された具は海苔、メンマ、ホウレン草、バラ肉のチャーシュウ二枚。
全体に小さめに切られたキザミネギ。
キレイなルックスですねぇ。

ところが、スープの味はどこか物足りない。
ダシの出方が不十分なようで、これでは塩味の湯。
私には関西人の血も入っているので、ダシがちゃんとしていれば醤油その他の味付けは薄くても気にならないタチなのだが、これはなんとも不満の残るものである。

念のためにAyaの醤油味も試させてもらったが、こちらは醤油の自力にカバーされて、少しは奥行きもある。
ラーメン界でよく言われる『塩味の難しさ』を具現化したものに当たってしまった。

喜多方ラーメンにルーツを持つこの店では、やはり醤油味にしておいた方が良いようです。

前回訪問時の記事はコチラ

【一こく】 東京都港区

ホントは中華料理【大華】の胡椒そばが喰いたかったのだが、店前の狭い路地に2人待ち人を見てやめた。

そんで、セカンドオプションに回る。
品川で仕事の時は、この店で喰うことも多い。
大した味じゃぁないのだが、比較的すいていることが多いので…

と言うことで行ってみたら、狭い店内はギュウギュウ。
私達が着席して満席となった。
基本の〔豚骨しょう油〕を注文。
混んでいても従業員のオペレーションはいいので、5分ほどでラーメン到着。

10.06.11 一こく

めかぶトロロが入るし、ネギがササガキな点が珍しい。
店頭には「うまか!」なんて書いてあるので九州風なのかと思うとそうでも無い。
基本的には背脂ラーメンだが、クドさは無く、ホープ軒系列をぐぐ~とマイルドにした感じ。
なんだか中途半端で、素性不明なのだが、これはこれで悪くない。

【田】新店 初訪 東京都品川区

JR総武・横須賀線の西大井駅近くで偶然見つけて入った店。
調べてみると5月15日に出来たそう。

11:20くらいに入店して、基本の〔らーめん〕を注文したら、
「あいすみません、今日はつけめんのみなんですよ~」
と、ご主人。
なるほど、先客さんはみんなつけめんを食べている。
“つけめんはしばらく喰いたくないシンドローム”の私は、店を出ようとも思ったが、ご主人がと~っても感じのイイ方だし、お隣さんのつけめんを見ると、それほど太くない麺に黒い色合いのつけ汁なので、最近ハヤリの極太麺濃厚豚骨魚粉ではないと判断して喰ってみる気になった。

待つ間にも、ご主人は先客さんに
「味加減はどうですか?、調整しますよ」
とか、聞いてるし、私の方を見て
「もうすぐ茹で上がりますよ」
等と言ってくれて、常に気遣いを忘れず、だが手はシッカリ動いている。
こういう接客態度および仕事振りには、待ち時間10分の私も折れます。

発注後14分ほどして到着したつけめんがコレ。
10.06.02 田
さっそくつけ汁から頂く。
『うん、これは良い!!』
ラーメンのスープをタダ濃くしたものと受け取る人が多いかもしれないが、かなり強い醤油味が刺激的なショッパさとなって超個性的。

つけ汁に沈んだ具は、角切りチャーシュウと、細裂きメンマ、大判の海苔一枚、輪切りネギ。
一部崩れているチャーシュウにもう少し存在感が欲しいな。

麺は家系本流より少し太いくらいの大栄食品製。
縮れネジレがつけ汁をよく持ち上げる。
強い弾力を持つので、よく噛んでノドの奥へ落とし込んでやると小麦粉の香りが鼻に戻ってくる。
量はかなり多いです、280~300グラムくらいあるんじゃないかな。
私には後半がつらい戦いとなった。

最後のスープ割りは
「お好みに調整しますよ」
とのお言葉に甘えて、私好みの薄めにしてもらった。
すると、今度は腹にジンワリくる醤油味に変貌。
鶏系のダシも感じられるようになり、輪切りネギが足されるので蕎麦つゆ風の落ち着ける味でもある。

総評
まったく偶然出会ったつけめんだったが、良かった。
私が出る頃には行列になっていた。
危ないところだった。
70点 750円。

10.06.02 田 (1)

とんかつ【和幸】

とんかつの大チェーン店なので、どこで喰ってもいいようなものだが、千葉県千葉市のイーオンおゆみ野で喰いました。

実はね、このイーオンには以前【がっつ】と言うラーメン屋が在ったのだが、だいぶ前に閉店してしまい、その跡店舗はどうなっているのか見に来たと言うわけ。
でも、結局新しいラーメン屋ではなく、別の業態になっていた。
となると、このイーオンには、もう【幸楽苑】しかラーメン屋がない。
しかし、【幸楽苑】は激しくパスだなぁ。

んなわけで、【和幸】の昼のランチメニューから〔和幸御飯〕819円。

10.06.08 和幸

とんかつの肉質はいいんだけど、コロモが油べっちゃりだねぇ。
もう少しカラリと揚げてくれないと、こっ、こっ、困るなぁ。

小さめのご飯茶碗に軽く盛られたご飯は少なめだが、私にはちょうどよい量。
ご飯とキャベ千はサービスでおかわり自由なのだが、私には必要無いです。

しじみの味噌汁は、実に久し振りだったので、とてもオイシク感じました。
肝臓にジ~ンと効いてくるような気がした。
ホントは続けなければ意味が無いのだけれど・・・あはは。

【四川】 初食 神奈川県小田原市

「神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」の小田原ツアーでパスして以来、念願となっていた【四川】を訪問。
〔タンタン麺〕喰いますよ! フンガー!!(←鼻意気荒い)

10.06.07 四川 (4)

小田原ツアーの時、実食した方々から
「タンタンメンと言っても、それほど辛くなかった」
と聞いていたが、辛いもの好きの私といえども、やはり基本の味を試さなければその店の味の傾向がわからないので、私は一般向けと言う〔タンタン麺B〕を基本と判断し選択。
辛いもの苦手のAyaは用心して甘口である〔タンタン麺A〕

着席し発注後5分ほどで商品は来た。
10.06.07 四川 (6)
これです、これ!ラーメニストさんたちの各サイトで見慣れたお姿。
スープ表面から顔をのぞかせた麺は、明らかにドンブリにスープを張った後に茹で上げた中華麺を投入する製法でしょう。
粘度の高いスープ(餡?)に沈みきらずに、その大半が露出した形となっている。
【四川】に似ているということで、先に喰ってしまった神田の【白蘭】とはまるで反対のやり方。

早速、スープ(餡)から味をみるためにドンブリを持ち上げて傾ける。(何度か言いましたけど、私はレンゲなどと言う拙劣な食器を使って喰うコトは無い。この前の【スイレイ】のフータン割り写真のように置き台にすることはある)
『・・・落ちてこない、・・・やっと来た。 う~ん、このトロミ、片栗粉の塊!!』
そして、やはり私にとっては辛くない。
でも、多めの挽肉から出るウマミが上乗せされて、このスープ(餡)はいい味わい。
ニンニクの風味も強過ぎず、よわ過ぎず。
ニンニク嫌いのAyaも平気そう。

10.06.07 四川 (8)
自家製手打ちの麺は細目の縮れ。
黄色味が強く、カンスイのニオイも感じられるオールドタイプ。
強いトロミのスープ(餡)をまとって上がってくる姿は、まるで北陸の魚、ゲンゲのようだ。

具は先述の挽肉が多い点が好感。
他は、輪切りネギと小さなニンニクが確認できる程度。
そこで、〔叉焼〕300円 を追加発注。

10.06.07 四川 (9)
まず、そのまま喰ってみる。
脂身が多いが、八角がほのかに効いて、キリッとした印象の残る甘辛味。

乗せてみました。
10.06.07 四川 (10)
このチャーシュウ・タンタン麺はいいですね。
脂身嫌いのAyaも大丈夫そうです。

総評
インパクトでいえば【白蘭】の方が凄かった。 何せ、辛かった。
ココ【四川】の基本辛さは私には、ほぼ辛さとして感じられず、
『コレで生姜が効いていたなら城門ラーメンにも近いな』
と感じられるモノだった。
次に訪問する機会があれば、辛さアップを試してみよう。
67点 800円。

10.06.07 四川 (3)

焼きカレー【ストーン】 神奈川県鎌倉市

オイさんの記事に強く惹かれて、行ってきました。

鎌倉の若宮大路より少し離れた住宅街にある焼きカレーをウリにする店。
焼きカレー自体、私は喰ったことが無い。
初体験に際しては先人を真似ることが得策と判断して〔焼きカレー〕と〔焼きハンバーグ〕を注文。

待つこと8~9分くらいで到着したのがコチラ。
10.06.06 ストーン (2)
グツグツと煮えたぎった状態で、辺りに刺激的なカレーの香りを強烈に振り撒いている。
このスパイシーな香りの誘惑に、一気に食らい付きたい衝動を覚えるが、ヤケドは必至なので、慎重に味見。

辛さは控え目で、スパイスが主張してくるタイプのカレー・ルゥだな。
なんでも、多種類のスパイスを和牛スジから取ったブイヨンとあわせ、水は足さず、野菜から出る水分のみで煮込んで、あーして、こうして、こうなった と言うとても凝った手法で作られているそう。

普通のカレーライスに生卵を乗せて、チーズでフタをしてから、オーブンに入れて更に焼いちゃった と言う形なので、その熱さがポイントであることは言うまでもないが、私のような「ハジっこマニア」は深皿に付いた焦げた部分も好き! こそげ取って頂きました。


コチラ〔焼きハンバーグ〕
10.06.06 ストーン (4)
コチラに使われているソースは焼きカレーとは違うもののようです。
ちょっと甘めで、味噌のような味も感じられ、カレーとデミ・ソースの中間的なモノなのかなぁ。 正体はよくわからない。

ハンバーグは、ハンバーグとして加熱調理後、更にオーブン焼きで再加熱されるためか油分が抜けており、ちょっとボソボソした食感なのが残念。


メイン・ディッシュのほかに、サラダとドリンクが付いて〔焼きカレー〕は1000円。〔焼きハンバーグ〕は1200円。
はじめの見た目では、やや喰い足りないかな とも思ったが、十分に腹にたまりました。
オイさんのところを参考にして、大盛りにしなくて良かった。

10.06.06 ストーン

さらば【スイレイ】

鶴ヶ峰の
「こんな所にこんなラーメン屋が!」
でおなじみ【スイレイ】が本日の営業を最後に閉店しました。

10.06.05 スイレイ

10.06.05 スイレイ (1)

10.06.05 スイレイ (2)

10.06.05 スイレイ (4)

10.06.05 スイレイ (3)

10.06.05 スイレイ (5)

10.06.05 スイレイ (6)

10.06.05 スイレイ (7)

【あかつき】 横浜市南区

今日オープンする中消防署近くの【si激ya】に行ってみたら12:00からのオープンだと。
一時間近くも待ってられないから、ほかの店にする。
【ハマのオヤジ】は重過ぎるし、【せんだい】は今日の気分ではない。
【どんたく】も気乗りしないから、永福系の【あかつき】にした。

ここには〔素らーめん〕という具無しラーメンがある。
あまり腹が減ってないので、それにした。

10.06.05 あかつき

どシンプルでいいね。
でも薬味の輪切りネギのほかにモヤシと、茎ミツバ、揚げネギが入っている。
輪切りネギだけでいいんだけどなぁ。私は。

スープの味はと言うと、節物の出方が足りなくて醤油ダレによる味付けも薄い。
永福系のDNAもだいぶ薄れてきたという印象。
でも、ココの持ち味であるスープの熱さは良いね。
大汗かきました。

初心に戻って永福系のポイントをキチンと押さえて欲しいな。

開港記念バザー

毎年恒例の開港記念バザーに行ってきた。

二軒ある佐世保バーガーのウチ、高い方の屋台は、今年は1000円だって。
今日はパス。
でも、高い方がウマイんだよなぁ。(悩)

んで隣の〔厚木バーガー〕350円 の【ホルモンANP】さん。
10.06.04 開港バザー (2)
厚木名物の一つである豚肉の味噌漬け焼きをはさんである。
味噌の甘ショッパイ味とマヨネーズ、キャベツのシャキシャキ感が渾然となり、ウマイねぇ。


同じブースの讃岐〔ぶっ掛け醤油うどん〕250円。
10.06.04 開港バザー (4)
醤油に少し酸味があるが、ポン酢みたいなタレなのかな。生玉子をからめるとマイルドな味。
生姜が効いてます。

さらに同じブースには「ブログに書きます」と言うと半額になる【マサイの風】かふぇがある。
10.06.04 開港バザー (5)
〔アイス・カフェラテ〕225円。(値引き後)
アフリカ産の豆を使用しており、ほど良い苦味が奥深い味わいを出している。


宮崎名物〔肉巻きおにぎり〕350円。
10.06.04 開港バザー (3)
肉を味付けする甘辛いタレがご飯の方にまで浸みて、良い味わい。
想像していたより小さかった。


博多〔焼きラーメン〕500円。
10.06.04 開港バザー (10)

10.06.04 開港バザー (8)
トンコツスープの風味が効いて確かに汁無しのラーメン。
麺の黒いツブツブはコゲ。 コショウなどの調味料ではない。
去年の人の方が調理の腕は上だったな。

この開港記念バザーは6月7日までやっているので、もう一度来るかもしれない。

旭川発 らーめん 【悠YOU】 新店 初訪 横浜市鶴見区

この前ラゾーナへ行く途中で見つけた店で、昨日新規オープンした。
鉄道駅から遠い立地だが、こんなところにラーメン屋作ってダイジョウブ?
住所で言うと、上末吉 5-3 あたりか。

二日目の今日だから、混んでいるかと恐れたが、11:15分くらいの入店で先客ふた組三名。

10.06.03 【悠YOU】 (1)

基本線がコッテリとアッサリの二本立て。
コッテリである“こくうまとんこつ”のしょうゆを選択。
口頭注文伝票制である。

5分ほどで到着したラーメンがコレ。
10.06.03 【悠YOU】 (2)
かなり白っぽいスープの色合いは旭川系のラーメンでも【山頭火】寄りなのかな?
スープの味わいは、かなりシッカリした動物系のダシが主張し、とてもクリーミーな飲み口は家系壱六派にも通じるトコロがあるように思う。
重量感はあるが、クドさにならない点は手柄。

10.06.03 【悠YOU】 (3)
麺は旭川製麺の中細で、強力に縮れていて黄色味が強い。
藤原製麺や加藤ラーメン製のものに比べてボソボソ感は少なく、あの食感が苦手な人には食べやすい麺だと思う。
やや固めの茹で加減で好み。
しかし、やはり低加水のようでノビやすいから、急いで食うことが肝要。
製麺所は、暖簾に書いてあったのでわかった。
あの暖簾は旭川製麺からの贈呈でしょうな。

10.06.03 【悠YOU】
チャーシュウは肩ロースと思われる厚みのあるもの。
肉の食感をよく残しており、薄めの味付け。
メンマはややケミカルな味を感じた。
飾り切りした半割り茹で玉子は固茹で。
他に、モヤシ、ワカメ、輪切りネギ。

総評
【山頭火】風のクリーミーさを持つが、そのものではない。
中途半端ともとれるが、私の好みにはあっている。
あっさりを選択すると【天金】系の醤油味になるのかな。
次の機会があれば試してみたい。
価格はこの立地にしては強気。
70点 750円。

10.06.03 【悠YOU】 (4)

さて、食後店舗写真を撮っている時に気付いた。
この前は車で店の前をスバヤク通り過ぎたので、店名は“悠”だと思っていたが、どうやら【悠YOU】が正しいようだ。
な、何だと!
【悠YOU】といえば2007年くらいに出来た、北海道旭川市上川支庁近くの人気店だ。
ただ、その後、閉店したとも聞いている。

帰宅後、調べてみたら、やはり【悠YOU】本店の写真に写っている暖簾の紋と同じものがこの店の暖簾にも有る。 同一物あるいは同一生産品だろう。
大看板の店名横にも同じ紋・・・

創業者は元々東京出身で、2007年に旭川に移り住んだと言う情報もあるので、関東に戻って来たとしても納得できる話だ。
旭川ラーメンの新鋭が場所を移して横浜で復活か!?

ホルモン居酒屋【ひょうたん】 横浜市中区

私にとっては、暑い日が続く。
体力付けるために焼肉。
若い頃から、ずっと通っている【ひょうたん】に行く。

ハラミ塩焼き。
10.06.02 ひょうたん

10.06.02 ひょうたん (1)
内臓肉ではあるが、牛の横隔膜なので筋肉で構成されているため、リブロース・ステーキのような食感。


ロースタレ焼き。
10.06.02 ひょうたん (2)

10.06.02 ひょうたん (4)
ご存知ロースは脂の少ない部分。
コチュジャンであえた長ネギとあわせてサニーレタスで巻いて食うと実にウマイ。
甘味噌と辛味噌をあわせた「味噌ダブル」が私の定番。

あ~、久々に焼肉を喰った。
ニンニク焼きも喰いたかったが、腹一杯。


写真を編集していて困ったのですが、炭火の炎はデジ亀で撮ると紫色になっちゃうのですかね?
デジカメ忍者で色々とやってみたが、ついに赤い炎にできませんでした。(泣く)

コンビニの【仁鍛】

実店舗は行かないので、セブンイレブンから出ているものを喰ってみる。
やはり、こういうモノであったか。
と言う感想を持った。

10.06.01 仁鍛 (1)

10.06.01 仁鍛