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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【風林火山】 初訪 神奈川県伊勢原市

デカデカチャーシューで有名なこのお店、6月24日に現在の場所に移転してきた。
元は同じ道路の数百メートル北方に在って、一度訪れたことがあるのだが混雑を見て回避、今回ようやくリベンジすることが出来た。

ウリのデカデカチャーシューメンは、喰い切れないと悪いので避けて〔三種のチャーシューメン〕を注文。
先客数名なので5分ほどでやって来た。
10.07.29 風林火山
バラ肉柔らか・バラ肉直火焼き・肩ロースという三種類のチャーシュウが乗る。
ドレがドレだかよく解らないので引っ張り出してみる。
そしたら、一番左ハジのは崩れた(怒!!)
っうことで真ん中が直火焼き、右の白っぽいのが肩ロースでしょう。
10.07.29 風林火山 (1)
チャーシュウが売りの店ってんで、まずは真ん中の直火焼きから食ってみる。
『うおぅ、八角が効きすぎなんじゃなかろか?』
次にスープを味わってみるが、やはり強すぎる八角がスープにまで出ているなぁ。
ノドを越した後味にアーモンドが香るような感覚で、なんとも違和感。

こういう妙なクセを持った味に対しては、
『良い!』
と思う人と
『イヤだ!』
と思う人に分かれるだろうけど、私は後者です。

10.07.29 風林火山 (2)
麺は中太やや縮れをシャッキりと茹で上げてある。
やや固めで好み。
量は標準的なものだろう。
多めだったらチャーシュウ三枚あると私には苦しい。
厨房が見えない窓際に座ったので製麺所はわからない。

具は、ほかにワカメ、大判の海苔二枚、細ネギ輪切り、長ネギ輪切り。
メンマは少しケミカルな味がした。

総評
ベースになっているスープはショップ系を上手に磨き上げ、上品さを加えたものかな。
だが、なんにしても、もう少し八角を抑えて欲しい。
基本のラーメンでも750円と言う価格もこの立地にしちゃ強気だな。
64点 990円。

10.07.29 風林火山 (3)

麺と酒の肴 【葉彩人】 新店 初訪 東京都目黒区

居酒屋ラーメンである。
6月中ごろ出来たが、元寿司屋さんの店舗をそのまま使っている。
カウンターには寿司ネタの冷蔵ケースが残してあり、ワインなんか冷やしている。
昼は三種類のラーメンと各種定食を提供している。
『居酒屋がランチ営業でラーメンとな?』
と思ったが、そのラーメンに・・・・・脱帽した


以上の文章は「プロジェクトⅩ」 風にタメを効かせながら読んでくださいね。
BGMに 「地上の星」 流すと更に効果的!

「♪かぜのなかのすぅばるぅ~♪」
おっと、私が歌ってる場合じゃない。

〔あごだし醤油ラーメン〕
10.07.28 葉彩人 (2)
カウンターに運ばれてきた途端に魚系の良い香りが鼻を刺激する。
だが、今ハヤリの濃厚魚介豚骨とは明らかに違うさわやかさを持っている香りだ。
さっそく、スープから味をみる。
『うぉう、ビシッと効いた醤油味に軽やかな魚風味』
このクド過ぎない魚の風味が 「あごだし」 の手柄だな。

飛び魚を焼いたあごダシに初めて出合ったのは、多摩市の長崎ラーメン【西海】だったが、以降あごダシのラーメンには裏切られたことが無い。
よほど私の好みの傾向にあっているのでしょうね。

動物系の油は結構強くて、小さな背脂も浮きコッテリ感を演出するが、あごダシの軽やかさが絶妙なバランスで調和してこのスープを作り上げている。
あえて言うならば【春木屋】と永福系【大勝軒】を混ぜて、良いトコ取りしたみたいだ。
柚子の細切りもマッチするでしょう。

10.07.28 葉彩人 (3)
麺は、東北の麺に似ている。
特に白河ラーメンによく見られるような平打ち気味の太めネジレ付き。
幅が均一なところから、手打ちではないようだ。
モッチリした弾力を持つよく噛んでオイシイ麺だな。
奥の厨房で調理されているので、製麺所はわからない。

10.07.28 葉彩人 (4)
具のチャーシュウは肩ロースかな。
小振りで薄味だが、肉の食感をちゃんと残している点は好み。
そして、海苔が良い!
元寿司屋だからってワケじゃないだろうけど、寿司海苔に匹敵する香りと味わいの海苔。
青菜はミツバ。
半割り煮玉子は薄めの味付け。
メンマはサクサクタイプで甘めの味付け。

総評
居酒屋の片手間ラーメンじゃないです。
「天草大王」という大型鶏を使った塩ラーメンや、冷やしラーメンも期待できそう。
77点 780円。

10.07.28 葉彩人

自作うな丼

梅雨があけてから、毎日半病人のような生活が続く私です。
もちろん夏バテです。
もう少し詳しく言うと、毎日が熱中症初期状態のところから、なんとか引き返してきているような状況で、いつ黄泉の国に踏み込んでしまうかと考えると恐ろしくもあります。

「もぉ~、夏嫌い!!」

ということで、ここはひとつ平賀源内先生のオススメにすがってみます。
自作うな丼。
10.07.27 うな丼
鰻はもちろん中国産の六百何十円だかのもの。一匹売りを二分割。
ご飯は「玄関開けたら二分でご飯」
チャルメラのマグカップに入っているのは肝吸いではなくインスタント味噌汁。
総費用800円弱かな。
これで少しでもパワーアップできるとすれば、安いもんだ。

でも、今日は雨のおかげで涼しくて、久しぶりに意識のとばない日を過ごせました。

季節料理居酒屋 【満月】 横浜市西区

いい居酒屋見つけました。
横浜駅相鉄口より歩いてすぐ。
価格は少々高めだが品質は確か。
「神ラー会」の飲み会などにも使えそうだ。

10.07.25 満月
この店自慢の〔レバ刺し〕
従業員さんが「30分以内に御召し上がりください」だって。
時間制限付きレバ刺しとは、初めて出合ったが、それだけ商品に自信があるのだろう。

普通のフニャっとした食感ではなく、コリッとした噛み応えのあとにネットリしたレバーの味わいが来る。
こりゃぁ、いい!

10.07.25 満月 (1)
これまた自慢の〔馬刺し〕
網状にサシが入っているが、馬の脂にはクドさはない。
町田【柿嶋屋】の馬刺しに対抗できる質だ。

10.07.25 満月 (2)
ゴーヤチャンプルー。
沖縄料理が好きな私は、あれば必ずチャンプルー類は注文する。
しかし、この品はチャンプルーよりは「野菜炒めゴーヤ入り」といった趣。
豆腐が少ないのとスパムを欠いているせいかな。

横浜西口で飲む時はまた寄るでしょう。

【七志】石川町店 横浜市中区

暑いので【下前商店】か【本丸亭】に行こうと思っていたがソコまでも辿り着けず、道なかばで熱死寸前。
そのため気は進まないが、Ayaが未食だという【七志】に倒れこむように入店。

結論
やはり私にはあわないラーメンです。
それは「子供の国」近くにある本店を喰った時から分かってはいたのだが・・・・・

10.07.26 七志

10.07.26 七志 (1)

10.07.26 七志 (2)

10.07.26 七志 (3)

【寿司兵衛】鶴ヶ峰ココロット店 横浜市旭区

鶴ヶ峰駅近くにオープンして久しい【平松屋】鶴ヶ峰店だが、依然として喰う気にならない。
本日はバンドリハもあり近場で済ます必要があるので、意を決して訪問してみようと歩き出す。
しかし、路上で炙られるウチに嫌になる。
当分この店とは縁が無いようだな。

んで、急遽の心変わりで向かったのは回転寿司。
この【寿司兵衛】は割りと良いネタで価格も通常の回転寿司よりは少し高め。

馬刺しにぎり
10.07.25 寿司 (1)

かに味噌
10.07.25 寿司 (3)

店内は冷房が効いてとても快適だが、喰い始めると私の額には汗が浮いてくる。
お茶を一口飲むと『もう、たまらん』といった暑さとなって感じられる。
かと思えば、隣のボックス席の親子連れは寒がっている。
すぐ近くにいるのに、暑がる人と寒がる人・・・・・

まったく同じものでも、ある人からは黒く見え、別の人からは白く見えるということか。
食い物ブログを書いて行く上で、常に留意していかねばならないことはいくつかあるが、そのヒントになりそうな出来事でした。

【ちょもらんま軒】 新店 初訪 神奈川県大和市

大和の【節のそなた】のすぐそばに新店が出来た。
つけめん、和えめんを中心に据えた総合中華食堂みたいだな。
従業員の着ているTシャツの背中には「世界一になりたい! ちょもらんま酒場」の文字があり、紅虎餃子房や、万豚記などを運営する際コーポレーションの【ちょもらんま酒場】の姉妹店とわかる。

7月の上旬にオープンしたようだが、店内にはスーパーバイザーらしき人がいて、オペレーションについての細かい注意点などを指導している。

10.07.24 ちょもらんま軒 (1)
ランチメニューはメインディッシュに加えて2~3品が付くオトクなもの。
私は目的である汁なしあえ担々麺のセットである5番を注文。

6分ほどの待ち時間でやって来たのがコチラ。
10.07.24 ちょもらんま軒 (4)
まずは、あえめんのセオリーに従って混ぜます。
テッテー的に混ぜます。
マゼマゼ後のお姿がコチラ。
10.07.24 ちょもらんま軒 (6)

さっそく、スープから・・・・・じゃないよ!
とにかく、味見。
濃い色合いのタレはまず甘みが来て、その後にちょっとしたピリ辛の味わいが感じられる。
いわゆる四川風担々麺にみられるゴマをベースとしたものではなく、名古屋の甘い味噌味に近いように思う。
辛みは、この店自慢の食べるラー油によるもので、このラー油の中には、挽き肉と各種野菜のミジン切りが入っている。この各種野菜が、馬鹿舌の私にはよくわからない…(^_^;)

半分ほど喰い進んだところで、生卵を溶いて投入。
辛みをマイルドにしてくれるが、食感にクドさも現れるみたいだ。
ご飯を少し投入すると甘味噌卵かけご飯になった。
言うなればAMTKGってか?

総評
ラーメンが喰ってみたい。
66点 汁なしあえ担々麺単品だと590円。

10.07.24 ちょもらんま軒

【桂花楼】 で爆裂チャーハン 神奈川県伊勢原市

【桂花楼】名物〔爆裂チャーハン〕を注文(名物という点は私が勝手に決めています、ハイ)
このクソ暑い日にこの選択は自殺行為か???
でも、私は、結構真夏に鍋焼きうどんとか喰ったりするんだよねぇ。
もう、あまりの暑さに錯乱して逆上してヤケになっているとしか思えない。

この時だって午前中に
気温35℃ 体感気温40℃以上、日陰一切無しの路上
で直火炙り焼きにされた脳ミソがこんな判断を下したのかもしれない。

10.07.23 桂花楼 (2)
焼いた石の椀に出来たてのチャーハンを盛り、さらに野菜餡かけを乗せると言う、熱さの三段仕込み!
提供される時にパフォーマンスとして野菜あんを掛けてくれるので、猛烈な蒸気が立ち上がり、石椀に触れた部分はグツグツと煮えたぎり、パチパチと言うハゼる音も聞こえる。
これは、一歩間違うと怪我人が出そうな料理だ。
まさに爆裂!!
10.07.23 桂花楼 (1)
チャーハンをかき回し、椀のフチに張り付けるとたちまちオコゲと化す。
これがウマイんだなぁ。

この熱さゆえに早食いは不可能であり、ゆっくり喰い進むために満腹感はより増す。
冷房の効いた店内にいるはずなのに汗の洪水は止まらない。
『これは我慢大会か罰ゲームか???』
との思いが頭をよぎるが、いえいえ昼食です。
ちゃんと自分で選択した熱つ過ぎて、奇抜で、危険でウマい料理です(笑)

札幌ラーメン 【ウチムラ】 神奈川県伊勢原市

札幌ラーメンと謳っているけど、実態はかなり中華料理屋寄り。
でも、麺は毎日北海道から空輸される西山ラーメン製。
んで、その麺に最も合うのがやっぱり味噌ラーメンだと思う。

ハイ、これ。
10.07.22 ウチムラ 001
インゲンが乗るという点がかなり珍しい。
他に、モヤシとメンマ、輪切りネギ。

味わいはオールドスタイルの味噌ラーメンで、割と甘め。
【純連】や【むつみ屋】に初めて出合った時のようなインパクトは無いものの、安心できる味噌ラーメンと言ったらいいだろうか。

10.07.22 ウチムラ 003
麺は先述の通り、西山ラーメンの麺線18番かな???(自信ない)
もう少し固めの茹で加減が好みだけど、オールドスタイルの味噌ラーメンならコレもアリかと思う。

10.07.22 ウチムラ 002
チャーシュウは肩ロース? バラ肉? よくわからない。
小振りだが、濃い目の味付けで醤油が前面に主張する。

ずいぶん久し振りに訪問したし、このブログに移行してからは初なので店舗写真も載せておきましょう。
でも、今日は撮り忘れて、だいぶ前のものを使いまわし。
外観は、ほとんど変わってません。

07.01.19 ウチムラ (1)

【桂花楼】で冷し中華 神奈川県伊勢原市

あまりの暑さにやられて、昨日は仕事中に意識朦朧となるコトたびたび。
今日こそ冷しモノにするぞと【桂花楼】に入店。

10.07.21 桂花楼 001
冷しモノ筆頭がコチラ。
メニュー名は〔五目冷麺〕だけど、明らかな冷し中華スタイルです。
コーヒーと漬物は、例の取り放題サービス品ね。

10.07.21 桂花楼 002
麺は細目の縮れタイプをシッカリ冷水でシメてあり、シコシコの食感がウレシイ。
タレはかなり酸味の効いた醤油味。
ほかにゴマダレも選べる。

具は、茹でエビふたつ、錦糸玉子、細切りキュウリ、細切りハム、モヤシ、春雨、蒸し鶏三枚、ワカメ。
食欲が落ちているところへ、この具沢山とサービスの漬物三種で、後半苦しくなり、苦労して何とか喰い切りました。

ニュータンタンメン本舗 【金家】 初訪 横浜市神奈川区

川崎モアーズの【金家】はとても良い印象だったが、こちらはどうでしょね。
ホントはこの片倉町店が一号店なんだけどね、訪問はなかなか順番どおりには行きませんな。

11:30の開店と同時に入店。
基本の〔タンタンメン〕を辛さ普通で注文。
辛いものが苦手なAyaは辛子別添えで注文。
待つ間に続々と後客さんがやって来る。
大変な人気ですなぁ。

6分ほどで届いた〔タンタンメン〕がコレ。
10.07.19 金家
おなじみのルックスだが、普通だとかなり辛子が少ないようだ。
早速スープから味をみる。
予想できたが、あまり辛くない。

Ayaは味見をした後、別皿からすこ~しだけ辛子を投入。
残ったものを全部頂き、私のドンブリに投入してみた。
でも、それほど辛くならない。
やはり、煮出さないと辛味はスープに浸出しないな。

ベースになっている清湯は、丁寧に作られているようで、ほんのりとした鶏ダシながら奥行きはある。

10.07.19 金家 (1)
麺は川崎モアーズ店とおなじく、本家イソゲン系より太目のもの。
モッチリとした弾力を持ち、存在感がある。
麺量も結構多めで、私としては腹に十分。

10.07.19 金家 (2)
多めの溶き玉子と挽肉も良い印象。
挽肉なんか、ゴロッとした塊になってます。
ニンニク風味も強烈に押し寄せてくるが、Ayaはダイジョウブなんだろうか?
耐性ができた???

この後、大勢の人と会うのだが、喰っちゃった。
へへへっ、カンベン。

10.07.19 金家 (5)

麺屋 【うずまき】 新店 初訪 横浜市鶴見区

牛骨スープのラーメンである。
私は、【醍醐】が好きだ。
相模大野の【ほうき屋】も良かった。
品川区の【こって牛】も、やや方向性は違うが納得できた。

さて、この鶴見にできた新店はどうでしょうね。

もちろん、基本と思われる〔八木ラーメン〕を注文。
先客一名なので、6分ほどの待ち時間でラーメンは来た。
10.07.18 うずまき 003
噂に聞いていたほどスキ焼の香りはしないなぁ。
まずはスープから味をみる。

口の周りにベトつくような感触の油は確かに牛に由来するものだと解るが、牛骨の主張は感じられず、スープの第一印象は、良く出来た家系亜流のよう。
開店当初に言われていたような醤油ダレのショッパ過ぎはない。
改善されたのだろうか?

10.07.18 うずまき 005
麺はカネジン食品の太め縮れ。
強い弾力となめらかなノド越しを兼ね備えたもので、こう言う麺は柔らかめに茹でても、ノドの奥に流し込む時の心地良さが楽しめるだろう。

10.07.18 うずまき 004
具のチャーシュウは最大厚さが6ミリほどもあるバラ肉ロールタイプ。
時間が経過しても崩れない点は好感。
シッカリした醤油の香りが立っている。

総評
油っクドイ家系亜流と言う印象。
私が望んでいた牛骨スープのラーメンとはかなり違っている。
しかし、価格は抑え目だし、トータルバランスとしては間違っていない。
65点 680円。

10.07.18 うずまき 002

今日はバンドリハ

8月8日の「Cat's LIVE 2010」に向けて追い込み開始!!

コピー ~ 10.07.19 012
「Cat's SUPER SPECIAL BAND」ちぢめてC.S.S.B のメンバーもいつになく真剣な表情(失礼)
長い曲が多いので纏め上げるのが大変。

「DRUNK CATS」は毎度おなじみゆる~いノリでいきませぅ。

「Cat's LIVE 2010」の詳細はコチラ

【Mix!Mix!】で皿うどん 横浜市中区

10.07.17 MIXMIX
私の自宅至近のチャンポン屋【Mix!Mix!】でようやく皿うどんを始めたとの情報を得た。
5月24日から販売しているそうだけど、この店は日曜休みということもあり、タイミングが折り合わず、今回、ようやく再訪問した。

10.07.17 MIXMIX (1)
11:30の開店と同時に入店。目的の〔皿うどん(並)〕740円を注文。
待つこと5分ほどで到着した。
見た目がキレイですねぇ。
皿の濃いブルーに餡かけの白っぽい色合いと、キャベツの緑、赤い長崎かまぼこと黄色いカラシが映えてます。

固めの餡かけはちょっとショッパ目の塩味。
でも、ベースになっている鶏ガラのダシ汁がシッカリしているのでしょう。
とても優しい味わいになっている。

本場長崎の流儀に酢やウスターソースをドバドバかけて喰うというやり方があるので、早速試してみる。
あくまで実験だがら、はじっこの方に少しづつかけた。
ウスターソースは長崎の金蝶ソースで、かなり甘め。

その結果、私には何もかけずにそのまま と言うのが一番合っている。

10.07.17 MIXMIX (2)
麺はお決まりの極細。
パリパリに揚げられて良い食感。
餡かけの水分を吸った部分は、柔らかくなるがこれもまた良い。
餡かけに対して麺量が少ないかと思うが、私は腹一杯になりました。

こうなると、吉野町に4月中頃できた 長崎ちゃんぽん【びぃどろ亭】のちゃんぽん、皿うどんも気になるところ。

前回訪問時の記事はコチラ

【桂花楼】でチャーハンランチ 神奈川県伊勢原市

『クソ暑いから冷し中華でもぉ』
と思い入店するが、結局頼んだのはミニラーメンの付いた〔チャーハンランチ〕と言うセットもの。
私ゃ、暑くてもラーメン喰ってますなぁ。
自分でもアキレる。

10.07.16 桂花楼

ラヲタのサガとして、こういう組み合わせだとまずラーメンから喰い始める。
スープを少し残しておいて、チャーハンを喰いながらススルわけだが、この残ったスープをチャーハンにぶっ掛ければスープチャーハンになるな。
なんてことを考えちゃいました。

次回試してみよう。

とんこくラーメン【一広】 新店 初訪 横浜市西区

7月8日に出来た新店。
最寄り駅は横浜市営地下鉄の高島町駅でしょう。

開店と同時に入店。先客は無い。
メニューはかなり多彩ですね。
10.07.14 一広
基本と思われる〔醤油ラーメン〕を全て普通で注文。
券売機はなく口頭制。

ほどなくしてやって来たラーメンがコレ。
10.07.14 一広 (1)
「とんこく」という文言が看板にあったので、ショップ系珍珍珍派かと想像していたが、全く違います。
ホープ軒系を少しオトナシクしたようなルックスと言っていいかな。
分類上は背脂ラーメンでしょう。

醤油ダレはサッパリと効いているが、油分も多く、一時期 「あってり」 とか 「こっさり」 と呼ばれたものに一番近いかな。
喰い進むにつれて、ちょっと単調さが出てくるのが欠点。

10.07.14 一広 (3)
麺は透明感のある中太縮れ。
固めの茹で加減で好み。
麺量は多い方かな、私の腹には結構応えます。
製麺所は不明ながら、北海道の新津製麺に似たコシの強さを感じた。

10.07.14 一広 (2)
チャーシュウはバラ肉ロールタイプ。
薄めの味付けで、印象に残りにくい。
メンマはクニャタイプで甘めの味付け。
十数本乗っていたので、メンマ好きのAyaにあげました。
他に大き目の輪切りネギ。

総評
従業員が大陸系の方で、コミニュケーションがとり辛く、もどかしかった。
味は、まぁソコソコだし、価格も抑え目なので、機会があれば塩ラーメンを試してみたい。
66点 600円。

10.07.14 一広 (4)

【吉本家】本店 初訪 神奈川県伊勢原市

【屋台ラーメン】のもうちょい先(南)にある店。
初訪問時の方針通り、好みは全て普通で注文。
11:40くらいに訪問して先客は無いので、5分ほどでラーメン到着。
10.07.13 吉本家
強く濁ったスープは重量感に溢れるが、チー油の香りが弱いなぁ。
かなり豚骨の主張するダシで喰わせるタイプだ。
舌にちょっとしたザラつきも感じられ、昔、相模原のアイワールド交差点の西側にあった【悟空】を思い出した。
醤油ダレはほど良く好み。

10.07.13 吉本家 (1)
麺は太目の縮れ。
硬めに茹で上げられ、シッカリした噛み応えを持つ。
濃厚なスープに十分張り合える力のある麺だな。
厨房内が見えない席に座ったので製麺所はわからない。

10.07.13 吉本家 (2)
チャーシュウはモモ肉のローストタイプでしょうか?
ミッシリと詰まった肉質感がとても好み!
味付けは醤油の立ったキリッとしたもの。
ホウレン草は多めでウレシイ。
スープの温度がそれほど下がっていないのは、ホウレン草も温めているのだろうか。
大判の海苔三枚は平伏せ型で、さらにはホウレン草の台になっているため、初めからクチャっている。
でも風味は良かった。
他に輪切りネギ。

総評
横浜の中山に在った【吉本家】とは別系統みたいですな。
かなぁり濃厚な家系風スープで、価格も強気。
69点 730円。

10.07.13 吉本家 (3)

【屋台ラーメン】 初訪 神奈川県伊勢原市

固定店舗だが、屋台ラーメンを名乗る。
昔は屋台だったのでしょうかね。
6,7年前は馬渡にあって、その頃は何度か店の前を通ったことがあったけど、移転して現在の場所になってやっと訪問することができた。

11:40分くらいの入店で先客3名。
基本のラーメンを注文。
ライスがサービスだそうだが、そんなに喰えないのでお断りした。
5分くらいで到着したラーメンがコレ。
10.07.12 屋台ラーメン
大きめの背脂が多数浮いて、かなりヘビィな見た目。
醤油ダレの味わいはそれほど強くないが、塩分は効いている。
醤油と塩の中間のような感じだね。

10.07.12 屋台ラーメン (1)
麺は細めの縮れ。
やや固めに茹で上げられており好み。
ネジレも付いているため、少しトロミのあるスープを良く持ち上げる。

具のチャーシュウは、箸で持ち上げようとしたらちぎれた。
箸の先には細片が残る。
こういうチャーシュウは頭にくる!
よって写真なし。
メンマは甘みの強いものだが、モッサリした食感。
半割玉子は固茹で。
他に、多めの輪切りネギ。

総評
見た目どおり結構重めで、数時間後の腹具合いを心配したが、なんとか無事にすんだ。
サービスや従業員の接客は良いので、これからも長続きする店でしょうね。
67点 650円。

10.07.12 屋台ラーメン (2)

ラーメン【大野】 初訪 神奈川県相模原市

今現在流行の濃厚豚骨魚介とは全く無縁と思われる店を探したら、心に引っかかってきたのがこのお店。
店の外観は日本食屋さんみたいなので、昔ラーメンか和風ラーメンではないかと想像したのです。
以前「こんなところに、こんなラーメン屋さんが・・・」シリーズの候補にも上がったけど、その時は二杯喰った後だったのでパスしました。

11:40くらいの入店で先客はなし。
基本と思われる〔元祖 醤油ラーメン〕を注文。

10.07.10 大野 (1)
6分ほどでラーメン到着。
やはり、和風ではないものの昔っぽいルックス。
微細な背脂が浮き、濁りの強いスープは20年前の【大雄】グループのラーメンにちょっと似ているかな。(今の大雄とはかなり違うモノです)
味わいは、アッサリ目ながら、ちょっとしたコクもあるし、物足りなさは無い。

10.07.10 大野 (4)
麺は、これぞ昔風の極細でチリチリに縮れたもの。
固めの茹で加減で好み。
細くても芯にモッチリした感触があるのは練りと圧延を丁寧にしているのでしょう。
でも、麺箱が見えなかったので製麺所はわからない。

10.07.10 大野 (3)
チャーシュウは小振りなものが三枚。
チャーシュウと言うより煮豚の薄切りと言った方が良いかな。
味はほとんど感じられないが、肉の食感は十分残っており、コレはコレでありかもしんない。

総評
一見、つまらないラーメンのようだが、好き!
何といっても極細縮れ麺に久しぶりに出会えたのがウレシイ。
価格もウレシイ。
69点 550円。

10.07.10 大野 (5)

相鉄線 海老名駅ホームにある立ち食いソバ屋の〔ミニ・カレー〕がウマイ!

まぁ、なんっうか、家庭のカレーをちょっとだけブラッシュアップした程度のものなのだが、カレーの味が濃厚で、奥行きもそこそこに持ち併せている。

フルサイズのカレーも喰ってみたいと思うのだが、中華料理屋などで半チャーハンが良かったので、ゼヒとも全チャーハンで喰って見たいと思い、実行してみたら、そうでもなかったと言うケースを多数知っているので、今だに踏み切れないでいる。 200円。

10.06.30 海老名駅ソバ (1)

【よってこや】上高森店 神奈川県伊勢原市

基本の〔よってこラーメン〕が480円に値下げしてました。
品質もやっぱり大きく下げているな。

バリエーションとセットもので稼ごうという方針だろうが、頻繁なメニューの変更は、私には迷走としか思えない。
同行のSさんのラーメンは麺がよくほぐれてなくて固まりになっているし、半チャーハンは鳥の餌みたいで残念なもの。
この上高森店はもう末期症状か?

10.07.09 よってこや (1)

神ラー会の暑気払い飲み会

一次会は本厚木のシロコロホルモンで有名な焼肉屋さん【酔笑苑】
人気の店だけあって、店前には行列。
普段の私ならスルーだけど、今日は由羽さんが予約を取ってくれたので、スムーズに二階席へ。
10.07.08 神ラー会

これが第一目標のシロコロホルモン。
10.07.08 神ラー会 (1)

10.07.08 神ラー会 (2)

店頭のチョウチンにも書かれているこの店のウリ、アミレバ。
レバーを網脂で包んだもの。
こんなやり方初めて見た。今日のヒットはこれだな!
10.07.08 神ラー会 (3)

生肉をハズせない私にとってありがたいユッケ。
10.07.08 神ラー会 (5)

そしてこの店にはラーメンがあるんです。
ラヲタの集まりだから喰わないワケがない!!
二つ頼んで、みんなで回し喰い(笑)
10.07.08 神ラー会 (7)

10.07.08 神ラー会 (8)

10.07.08 神ラー会 (9)

10.07.08 神ラー会 (10)
スープは業務用だろうけど無難にウマイ。
そして、さすが焼肉屋さんだけあって肉の扱いはお手の物なんでしょう。
チャーシュウが逸品。


皆さんお疲れ様でした。
焼肉でパワーつけて、これからの暑い日々を乗り切ってゆきましょう。

中華料理 【桂花楼】 神奈川県伊勢原市

久し振りに【桂花楼】を訪問。
暑い毎日が続くので、冷し中華でも・・・
と言う基本方針は発注直前で崩れ、〔麻婆豆腐定食〕なんぞ喰ってしまった。

10.07.08 桂花楼 004
コーヒーと漬物は取り放題のサービス品。

ご飯と麻婆豆腐はセパレート状態で提供されるが、ここはやはりオン・ザ・ライス!
10.07.08 桂花楼 003

久し振りの【桂花楼】の麻婆豆腐は辛さも適度。
固めの豆腐も多めで楽しめました。

刀削麺【郷味屋】 初訪 東京都港区

六本木五丁目のビルの二階にある刀削麺をウリにする中華料理屋さん。
さすがに、ランチメニューにスープ麺だけでも6種類、加えて刀削麺を使った焼きそばなどもある。
基本と思われる〔担々刀削麺〕を注文。

10.07.07 郷味屋 (2)

私が入店した時は先客が二組4名だったが、待つ間に続々と後客が来店。
なかなか人気のある店だな。
6分ほどで商品は到着。
10.07.07 郷味屋
小口径ながら高さのあるドンブリで登場。
赤味の強いスープはかなりインパクトのあるルックス。
さっそく味をみる。

予想に反してそれほど辛くない。
担々麺のスープということで芝麻醤がベースになっているため、尖り勝ちな辛さをゴマがやわらげてくれているのでしょう。
ダシ汁は清湯と思われるが、かすかに鶏ダシを感じる程度。
元ダレはやや甘めの醤油だろうか(?)

ゴロゴロした多めの挽肉が嬉しいアクセントになる。
モヤシは油通ししたものかな。

10.07.07 郷味屋 (1)
麺はお決まりの長さ、厚さ、幅などが不均一のもの。
今食べている部分それぞれに味わいや食感が違ってオモシロイな。
先述したように深いドンブリなので麺量はかなりあり、十分腹一杯になりました。
セットものなど頼まなくてよかった。

総評
何年か前から刀削麺を提供する店が急激に増えているが、この店の担々刀削麺は強いクセもなく、価格もリーズナブルで、なじみやすいものと思える。(パクチーは入ってます)
67点 700円。

つけ麺・中華そば【渕】 初訪 東京都港区

まったくの偶然で六本木ロアビルの【渕】を訪問。
たしか、一年くらい前にできた【六厘舎】っぽいつけめんを出す店だよなぁ。
このクソ暑いのに、つけめんは喰いたくないので〔中華そば〕を注文。

10.07.06 渕

麺茹でや、品出しの合間に店内にひびく従業員の元気な声は、威勢が良いというよりウルサイ。
もすこし元気がなくてもイイヨ。
待つこと6~7分で来たラーメンがコレ。
10.07.06 渕 (2)
ドンブリからハミ出すくらい水菜がいっぱい。
見るからに濃厚なスープは粘度が高そう。
早速、スープから味をみる。

やはり【六厘舎】系の濃厚な魚介風味。
でも、醤油ダレがキリッと効いているのに加えて、味醂のような甘味がある。
節モノがそれほど出シャバッテいないので、コレなら今の私にも大丈夫。

10.07.06 渕 (5)
つけめんは、細麺or太麺から選べるのだが〔中華そば〕は細麺オンリー。
でも、細麺と言っても、かなり太いよコレは。
やや色黒で透明感があり、断面は角型なので新潟ラーメンに良く見られるものを太くしたような感じ。
ネジレもかかっているのでスープを良く持ち上げる。
シッカリとした噛み応えを持ち、麺量は標準的ながら満足感はある。

10.07.06 渕 (3)
チャーシュウはバラ肉ロールタイプ。
炙りかな? 表面に焦げがあるが、炙りチャーシュウ特有の香ばしさは感じられない。
メンマは細裂きであまり好きではないもの。
半割り煮玉子は、黄身が流れ出さない程度の茹で加減で、好感。
他にタマネギのザク切り。
多めの水菜。


総評
最近の私の苦手なタイプかと思ったが、割りとすんなり喰い切りました。
節モノが控えめで、この手のラーメンとしては細い麺だったためかな?
68点 750円。

10.07.06 渕 (1)

麺や【太華】 二度目 横浜市戸塚区

私の中ではヒットだった尾道ラーメンの【太華】を再訪問。
前に来た時は無かった「アピール書き」を撮影させてもらったので、UPしましょう。
ちょっと光っちゃってますけど、カンベンね。

10.07.04 大華 007

10.07.04 大華 006


もちろん頼んだのは基本の〔中華そば 並〕
10.07.04 大華 008

前回訪問時より、醤油の効かせ方がおとなしくなった。
親である【太華園】および、この店の基本線がショッパ目の味付けなら、それはそれで構わないんだがなぁ。
関東人に合わせて味を変たのなら、ソレは無用に願いたいところだが、ラーメン屋さんはラヲタだけを相手にしているワケではないからね。
多くの意見を聞くことも必要。
チャーシュウは少し小さくなったが、三枚入ってました。
麺はもう少し固めの茹で加減がいいけど、幅広の平打ちなので、コシはちゃんとあります。
多めのネギも風味が飛んでおらず好感。

また来ます。

前回訪問時の記事はコチラ

カウンター・ダイニング・バー【SAMSARA】 横浜市中区

10.07.03 SAMSARA
このバーこそ、麺や【元町】の夜の姿である。
バー営業時の食い物も期待できそうなので行ってみた。

10.07.03 SAMSARA (1)
イベりコ豚のサラダ。
ローストしたイベリコ豚のモモ肉(?)をカルパッチョ風のサラダに仕立てている。
まったくクサミのない肉は実にあっさりした味わいだが、肉のうまみはキチンと残っている。

10.07.03 SAMSARA (2)
ウィンナーとポテトの粒マスタード炒め。
ジャガイモは新ジャガかな?
皮付きのまま炒められ、そのカリッとした食感がウレシイ。

粒マスタードはそんなに辛くないけど、何故か粉末の洋ガラシになると辛い。
日本のワサビもそうだけど、不思議。

新店2題

新店情報を得たので、朝の市中見廻りもかねて現地確認してきた。


【一広】
10.07.04 新店 002
場所は、西区戸部7のあたりか。
「とんこくラーメン」とあるので、ショップ系珍珍珍派より派生した店かもしれない。


麺や【風風】
10.07.04 新店 001
新店ラッシュの伊勢佐木町にまたもや。
かつての【紫】のハス向かいにあった台湾料理屋がラーメン屋になるようだ。
店の間口両サイドの大きなチョウチンは以前のままだから、経営は同じかもしれない。


両店とも、貼り紙などの告知は一切無いため詳細は不明。

横浜ちゃんぽん【アンカーロープ】 初訪 神奈川県川崎市

小田原の【四川】とよく似た麺料理を出すとの情報を得て川崎宮崎台の【北京】に行くが、店前に十数人の待ち人を見て、やめる。

セカンド・オプションは、二子新地駅近くのちゃんぽんで評判の店【アンカーロープ】にする。
コチラは、川崎ラーメンの「ニュータンタンメン」に似たモノを提供しているので、チェックしてみる。

土曜の昼ということで、かなり混んでいるが10分弱で来た〔タンタンメン(塩味)〕がコレ。
10.07.03 アンカーロープ (1)
塩味にしたので、スープの色は白っぽい。
多めの溶き玉子のせいか城門ラーメンにも似た感じ。
まずは、スープをそのまま味わってみる。
品の良い清湯がベースかな。
かすかな鶏ガラダシと挽き肉から出るウマミがマイルド。

次に、中央に乗せられた辛味噌を全体によく混ぜてみる。
この辛味噌の中にニンニクのサイの目切りが混ざっていたのかな。
強烈なニンニク風味が支配的となり、ラー油の辛さも強い。
辛さを調整できるとのことだが、初なので特に指定はしなかった。
が、結構な辛さで辛いものが苦手な人は用心!

10.07.03 アンカーロープ (2)
麺は細めのやや縮れを柔らかめに茹でてある。
トロミの強いスープなので持ち上がりは良い。
量は標準的かな?
製麺所はわからない。

具の挽き肉、溶き玉子、ニラは多く、標準量の麺に加えた総量は私にとっては十分な満腹感を得られるもの。

総評
ニュータンタンメン系は、本流よりも、そのインスパイヤと思われるものの方が私の好みに合っていることが多い。
武蔵新城の【新のすけ】や、川崎モアーズの【金家】(コチラは本流からの分れだけどね)がそうである。
ほかに、【あじくら】や【彩華】に興味が高まる。

それにしても、このニュータンタン系統や、城門ラーメン、小田原【四川】のトロミタンタンメンなどの良く似た形態を持つ麺料理の関連性に謎が深まるばかりである。

10.07.03 アンカーロープ (3)

カレー【りこ坊】 埼玉県東松山市

高坂名物 カレーの【りこ坊】で、今日は〔カマンベールのイエローカレー〕を中盛り3辛で注文。
フレッシュな野菜が多く入ったカレーなので、欧風カレーなどより、辛さがやわらぐ感じ。
さらに、カマンベール・チーズのちょっとした酸味もマイルドさを引き立てる。

10.07.02 りこ坊

今日の暑さには4辛で、ビシッと決めた方が良かったかな。