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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【梶】で J系? 横浜市瀬谷区

永福大勝軒系のラーメンが喰いたい!

んで、三ツ境の【梶】に行ったら、店前にこんなモノが・・・・・
梶 (3)
辛味噌ラーメンにJ系の要素を加えたモノらしい。
迷ったけど、結局コレにした。

発注後、6~7分でラーメン到着。
梶 (4)

梶 (5)

梶 (6)

梶 (7)

私にはあわないラーメンでした。
味も、量も。
やはり、醤油ラーメンにしておけば良かったと後悔。

ご馳走様でした。

【丸源】鴨居店 横浜市緑区

さて、今日も色々ごちゃごちゃとヤル事があるので遠出できない。
近場の安全パイ的な店を考えると、【丸源】鴨居店が浮上してきた。

開店時第一主義の私だが、この時は12:00近くに入店。
客入りは6分ほど。

私は基本の〔肉そば〕650円、
Ayaは〔野菜肉そば〕780円を発注。
待つこと4~5分で商品は来た。

基本の〔肉そば〕は何度も掲載しているので、今回は〔野菜肉そば〕のみを掲載します。
丸源 (2)

野菜の盛りはコレくらい。
丸源 (3)
150円プラスでこの程度なら、むしろ割高感が漂うなぁ。
二郎系なら無料でどさ盛りだからねぇ。

スープの味わい、麺の具合、その他はいつもの【丸源】でした。
御馳走様でした。

レストラン 【トリエドール】 初訪 横浜市港北区 労災病院内

新店【もりの中華そば】に行ったのだが、店内待ち数人、店外待ち一人。
もり
即座に止めて、セカンド・オプションに向かう。
二度目の“振り”である。



さて、そのセカンド・オプションは新横浜 労災病院内に在るレストラン【トリエドール】
病院食堂らしからぬラーメンを出すということで、気になっていた店だ。
ひと足先にAyaが喰っていて、私は初食である。
その時のAyaのレポートはコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1139.html

12:00近くの訪問だが、広い店内には二組5名ほどの先客さん。
とても良い店である!!
すいてるコトは良いコトだ。
私が安心して喰えるから。

もちろん基本のラーメンを選択。
他に塩ラーメンもあるが、Ayaが喰った時は無かったそうだ。

待つこと5分ほどでラーメンは来た。
トリエドール (1)
テーブルに置かれた時にまず感じたのは、その香り。
荻窪の名店【春木屋】や、その姉妹店 中目黒の【春木屋 めんめん】等で感じたニオイにとても近いものと受け取った。
『なるほど、コレはただの病院食堂の出すラーメンではないな!!』
スープ表面には細かな魚粉らしきものが浮くが、スープを味わってみると、今ハヤリの濃厚魚介系ラーメンとは異なり、しつこい重さが無く、軽快感さえ感じられる。
醤油ダレはマイルドに効き、ほど良い魚介ダシとあいまって実に優しい味わいに仕上がっている。

トリエドール (3)
麺は中細で縮れとヒネリを持つモノ。
やや固めに茹で上げられてとても好み。
全体的に品の良いらーめんだが、こんな形のドンブリに入っているので、麺量は割りと多く、喰った感は十分にある。
トリエドール (4)

トリエドール (2)
チャーシュウはバラ肉のノンロールで長い。
味付けは薄めだが、肉の食感を良く残し好み。
このラーメンとのマッチングは良好。
メンマは高発酵で甘めの味付け。
小松菜はサックリと茹で上げられイイね。
他に輪切りネギ。

総評
Ayaから聞いてはいたが、これほどのモノに出逢えるとは思わなかった。
このラーメンの作り手が、いかにしてこの味を手にしたのかが気になるところではあるが、基本、インタビュー取材はしないのが私の方針であるため、その素性は不明としておこう。
次の機会には塩ラーメンにトライしてみるとしよう。
72点 680円。

トリエドール (5)

【竹岡らーめん】バイパス店 千葉県木更津市

今年最後の仕事は、アクアラインを渡って木更津。

スカイツリー (6)

天気が良いのでみなとみらいもスカイツリーもよく見えた。

スカイツリー

そして昼食は【竹岡らーめん】バイパス店。
もちろん基本の〔らーめん〕530円を発注。
待つこと4分くらいで到着。 早いなぁ。
竹岡らーめん (2)
すっかり見慣れたルックスは、初めて喰った時とほとんど変わらない。
醤油がキリッと立ったスープの味わいもいつもながら。
そんな中に玉ネギの辛味がちょっとしたアクセントになってイイね。

竹岡らーめん (3)
麺は本家の【梅の家】よりは細いが、固めに茹で上げられ好み。

竹岡らーめん (4)
チャーシュウはバラ肉ノンロール。
厚めのモノが二枚入る。
同行の W氏は〔チャーシューメン〕にしていたが、+150円で5~6枚に増える。
コレはお得ですな。
メンマは水煮に近いサクサクなもの。

久し振りの【竹岡らーめん】だが、満足しました。
御馳走様でした。

竹岡らーめん (5)

富山ブラック 【だらんま】 二度目 東京都千代田区

Ayaのリクエストでアキバの【青島食堂】に行きたかったんだけどね。
店に近づいてみたら10数人ほどの待ち人が見えました。
んで、到着まえに断念。
今まで、そんなに混んでたコトはないのに何ざんしょ? この盛況。
テレビか雑誌にでも取り上げられちゃったのだろうか???
困るなぁ!

そこで駅の方まで戻り【MAZERU】に向かったが、店のある通路の入り口扉には錠がかかっている。
どうしちゃったんだろ?

次に、和泉橋を渡って神田須田町の宮崎県発 “雷々麺”をウリにする【あたりや食堂】に着くが休み。
ネット情報では不定休とのことだが、その“不定”に当たってしまったのか!?

神田駅のガード下に【家丸】という家系の新店が出来たとの情報を思い出し、向かう。
店前に着くが、11:47なのにあいてない。
11:30開店のはずだが・・・・・やる気あんのかい!?

こういう風に、ツイてない時は何をやってもダメ。
最後のツテである西口商店街に入る。
この通りなら、ラーメン屋がひしめいているから、なんとかなるでしょ。

ところがね、結構休んでいる店が多いよ。
やっぱりこの町は休日の人口が減るからなのでしょうね。

そんで開いている店は、行列か混んでいる。
結局、外堀通りの方まで歩いて行ってしまい、すんなり入れそうなのは富山ブラックの【だらんま】だけ。
もう少し時間をおいてから再訪問したかったのだけれど、腹減らしのAyaがそろそろ限界点に近づいているので、この店で手を打つ。

基本のラーメンを発注して待つうちに次々と後客さんが訪れ、あっという間に満席。
アブナかったなぁ。

基本のラーメン。
Ayaは+半ライス。
だらんま (1)
相変わらずの黒さですなぁ。
でも、動物系のダシ風味は十分に効いて、なかなかの迫力。
醤油味に加えて、何に由来するのかわからないけど、かすかな酸味もいつも通り。
ただし、今日はメンマの風味付けのゴマ油が効き過ぎなのかなぁ?
スープにまで溶け出して周辺をゴマ油味に染めてしまっている。
少し、メンマのゴマ油は控え目にした方がイイんではないでしょうか。

御馳走様でした。
また来ます。

中華料理 【利華飯店】 東京都足立区

足立区で仕事。
となれば、この辺りではかなりレヴェルの高い中華料理屋である【利華飯店】にしましょう。

ランチメニューは主菜に1品~3品の福菜が付き、さらに食後はコーヒーまで出てきて、全て780円とリーズナブルな設定。

今日は担々麺と半チャーハンのセットにした。
発注後、5分ほどでまず担々麺が来た。
利華飯店
四分の三サイズのドンブリだが、この店の半チャーハンはキッチリ“半”ではなく、やはり一人前の四分の三くらいの量があるので、コレで十分。

さて味の方は、私が担々麺部門の第一位に認定する伊勢原の【圭花楼】ほどのものではないが、ほど良い辛さと、芝麻醤が前面にアピールする。
肉味噌はなかなか良いです。
これを少しづつスープに溶いて食べ進むとマイウ~。
いろどりにチンゲン菜が欲しいところだが、この価格であまりゼイタクは言えません。

利華飯店 (2)
麺は、細めの縮れで、シャッキリと茹で上げてある。
中華料理屋に多い柔らかめではなく、割りとラヲタ受けするものでしょう。

半チャーハンは遅れてやってきたので、写真なし。

御馳走様でした。
また来ます。

過去の訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-969.html
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-975.html
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1045.html

らーめん家 【せんだい】本店 横浜市保土ヶ谷区

23日はクリスマス・パーティの準備のため遠出が出来なかった。
んで、ひさしぶりに【せんだい】本店を訪れてみることにした。

もちろん基本のラーメンを醤油味で注文。
“醤油味で”なんて書いたのは、ココの店には醤油味のほかに塩、味噌、辛味噌の元ダレを使ったラーメンがあるから。
この店は、総合すると家系に分類していイイと考えているので、醤油味を基本と判断しました。

着席後、3分ほどでラーメン到着。 早いね。
せんだい (1)
見た目は家系スタンダード。
でもね、味の方は現在の家系本流とはかなり異なる。
たぶん、今、静かにハヤリつつある新家系とか進化型家系と言う流れのはしりの店であろうと思う。

せんだい (2)
麺は丸山製麺の太目平打ち気味縮れ。
強いコシが特徴の噛んでウレシイ麺だね。

せんだい (3)
肩ロースのチャーシュウはくっきりとした醤油の輪郭が感じられる。
肉の質感が残る茹で加減で好み。
ホウレン草が多めでイイネ。
海苔も良い香り。

御馳走様でした。

久し振りだから、店舗写真を載せようと思ったが、撮り忘れ。(^_^;)

クリパ

23日は【Cat's】のクリスマス・パーティでした。

トップに登場したのはKちゃん。
「きよしこの夜」を唄ってくれました。
2011 クリパ (1)

Tさん。
ギターを弾きながら「ブルー・クリスマス」を唄ってくれました。
2011 クリパ (2)

二女隊のMさん、Aさん+zakiさん、タイショーさん。
「恋人がサンタクロース」を演奏してくれました。
2011 クリパ (3)

普段は唄わないタイショーさんがメイン・ヴォーカルで、ベースを弾きながら「一番星ブルース」を演ってくれました。
パーカッションにMさん、ギターは私。
2011 クリパ (4)

フルートのFさん、ピアノのYさん+Mさんで、「アメイジング・グレイス」他 二曲を演奏してくれました。
2011 クリパ (5)

メタボリートスのお二人。
「コラソン・デ・メロン」他 を演奏してくれました。
2011 クリパ (6)

Ryuさん。
オリジナルを披露してくれました。
2011 クリパ(10)

Kさん+Mさん、Ryuさんで「ジェラス・ガイ」を演奏してくれました。
2011 クリパ (7)

そして、我がバンド DRUNK Cat's はいつものROCKやらFOLKやら歌謡曲まで引っ張り出す無節操な演奏を披露。
2011 クリパ (8)

演奏してくださったお客様も、演奏はしなかったけど来てくれたお客様、
どうもありがとうございました。

そうそう、演奏はしなかったお客様も、今から猛特訓して来年はその成果を披露してみてはいかがでしょうか?

2011新人王店決定戦

「神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」が選ぶ、2011新人王店決定戦。
今年は新杉田の
【赤ひげ】
が優勝しました。

今はもう私のローテイションの店に組み込まれているので、喰うたびにブログにUPはしませんが、
一応参考写真ということで。
赤ひげ (2)
12月04日に喰った〔ラーメン 小〕野菜少な目 650円。

私としては推挙しておきながら、ちょっと複雑な心境。
もし、この受賞をきっかけにして大ブレイクして行列店になってしまったら、私は行けなくなるからね。

あっ、それと年末年始の営業予定が発表されていました。
赤ひげ (1)

【寅や】 で 〔満腹ラーメン〕 横浜市南区

二郎っぽいが、ちょっと変わったものが喰いたい!
となれば、南区睦町の【寅や】へGO!

〔満腹ラーメン〕750円。
寅や (1)

寅や (2)

寅や (3)

いや~、相変わらずのクオリティの高さですな。
特に、ゴロッとした炙りチャーシュウは肉の繊維感を残し、濃いめの味付けはスープの甘辛さともマッチしてなんとも圧倒的な迫力。

今回は、割りと腹が減っていてレギュラーサイズをそのまま頂きましたが、やはり後半かなり苦しくなってきました。
次回からは少な目にしてもらいましょう。
御馳走様でした。

【大勝軒】 閉店および新店情報 【京華埜】 横浜市中区

え~、さかのぼって11月のことですが、日ノ出町? 桜木町? の【大勝軒】が閉店してしまいました。
私が喰いたいと思える数少ないつけめんを提供してくれる店だったので残念!
この店のつけめんを喰いにリピートした数は、多摩ニュータウンに在った つけめん【あさひ】
に次ぐものでしょう。

大勝軒 (1)

大勝軒 (2)
12月初めに撮影。

そして久々に店の前を通りかかってみると・・・・・工事してました。
窓ガラスには
新店 (2)
【杏華埜】(きょうかや) 1月中旬オープンの文字が。
タンタンメンを主軸に据えた中華料理屋さんのよう。
カタカナで表記するところからイソゲン系のタンタンメンかなぁ。

今現在の店舗の様子。
新店 (3)
まだ「大勝軒」の看板は残っている。
悲しい。
けど、桜木町・関内・石川町といった私のド地元には野毛坂に在った店が潰れて以来、イソゲン系の店が無くなってしまったので少し期待しましょう。

横浜ラーメンPARK内 【わたつみ】 【じゅ太郎 Ⅹ】 横浜市旭区

新店情報のフォロー記事ね。
今年の6月に見付けたんだが、近場後回しの原則を適用したまま忘れ去られていたんだ。(笑)
その時はラーメン屋三軒の集合施設になるコトはわからなかった。

発見時の記事
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-992.html

ラーメンパーク (1)

んで、思い出したのと、この日は遠出できない理由があったので訪問。

三軒の中から私は【わたつみ】を選択。
つけめんがウリみたいだけど、〔ラーメン〕にする。
なんでも、マグロ出汁を使ったスープやつけ汁がこの店のセールスポイントだそう。

この日は天気が良かったのでテラス席について待つこと5~6分。
出来上がったラーメンを店員さんが運んでくれました。
ラーメンパーク (8)
ナルト入りのオールドスタイル。
ほのかに魚系の香りがするが、キツくない点は好み。
コレがマグロを使った成果なのかな?
キリッとした醤油味を下品にならない程度に引き立てている。
煮干しで有名な永福系大勝軒に少し似ているような気もする。

ラーメンパーク (9)
麺は細めのやや縮れ。
シャッキリとした茹で上がりと、ツルツルのノド越しがこのスープにあっているねぇ。

ラーメンパーク (10)
チャーシュウは肩ロースでしょうか。
薄目の味付けだが、この大胆かつ繊細さを併せ持つスープには合っている。
メンマはゴリゴリした食感が好みではない。
ナルトは斜め切りにして欲しかった。
他に輪切りネギ少々。

ラーメンパーク (4)

コチラ、Ayaの選択した【じゅ太郎Ⅹ】の〔ラーメン〕 680円。
ラーメンパーク (7)

【じゅ太郎】は川崎で喰っているから、あんまり期待しない。
九州ラーメンの変形バージョンだよね。
「生豚骨からテイネイに抽出した豚の旨味が濃縮されたスープ」
と言うのをウリにしているが、その割りには、インパクトが無かったという印象が残っている。

んで、少し味見させてもらったが、コレを喰ぅんなら、マルタイの〔棒ラーメン〕の方が好きだな。

店名は、小村寿太郎 氏より頂いたそうだが、ラーメンとの繋がりは希薄じゃないでしょうか?
関係性がわからない。
だったら、私がラーメン屋をやる時は店名に
【ストラトキャスター】
と、つけるな。 絶対!!。(商標登録されているから、無理)

ラーメンパーク (3)

総評
【わたつみ】70点 750円。
【じゅ太郎】66点。

【日ノ出製麺所】 で 〔そば焼き〕 神奈川県厚木市

ジャンクな喰い物はクセになる。
ジャンクな魅力一杯の〔そば焼き〕が喰いたくなり【日ノ出製麺所】へ。

11:40頃の入店で、私たちの後すぐに満席となった。
アブネーアブネー。

久し振りの〔そば焼き〕だが、相変わらずのルックス。
日の出製麺所 (1)

上から見るとわからないが、キャベツの山はこのくらい。
日の出製麺所 (2)

自家製の太目平打ち縮れ麺は強い弾力を持つ。
濃厚なソースの味と、シャッキリしたキャベツに絡むマヨネーズの味を一緒に味わうと又々ジャンキー!
そんな口の中こってりネチョネチョ感を洗い流してくれるのが、添えられたスープ。
〔東京ラーメン〕のスープとダシ汁は一緒かもしれないが、とてもさっぱり。

多めのキャベツとあわせて、腹一杯になります。
ご馳走様でした。
また来ます。

とんこつ大盛り野菜ラーメン 【JIRORAMO】 初訪 神奈川県座間市

2011年4月28日、相武台駅近くにオープンしたコチラのお店。
二郎系のラーメンがウリと言うことで行ってみた。

午後の中途半端な時間にもかかわらず、店内は7分の客入り。
もちろんウリの〔とんこつ野菜ラーメン 並〕を注文。

待つあいだに、券売機の不調などもあり、二人の従業員のオペに乱れが生じて、十数分後にようやくラーメンはきた。
私の注文後待ち時間は10分だが、そういう事情なら腹を立ててもしょうがないからじっと我慢。
私も大人になったものだ。
JIRORAMO (2)
さて、やって来たラーメンは二郎本筋と比較するとかなりオトナシイもの。(二郎と比較するのが無粋ってものだが)
野菜のテッペンにちょろんと乗ったキャベツを見てもわかるとおり、モヤシとキャベツの比率は 2:8くらいだろう。

スープはあまり乳化していないタイプで、二郎系としては割りとあっさりめの味わい。
醤油ダレやダシ風味は十分に効き物足りなさは無いがジロリアンから見ると、かなり弱さを感じるかもしれない。

天地返し。
JIRORAMO (3)
麺は極太の(と、言っても二郎よりは細いか)やや縮れ。
デフォでも固めの茹で加減は好み。
かなり強いコシを持っているので、固めにするとアゴが疲れるでしょう。

JIRORAMO (4)
チャーシュウは肩ロースと思われるモノが二枚。
とてもショッパくて、数時間後にノドが乾きそう。

総評
二郎度8.5といったところか。
ジロリアン以外は十分満足できるガッツリ系ラーメン。
価格は抑えめで良心的。
69点 650円。

私達が喰っているあいだに片側のシャッターが閉められました。
13:45くらいだったかなぁ。

JIRORAMO (5)

よって、店舗写真は退店時に撮影したものを掲載。
JIRORAMO (6)

【らいおん】 調布店 初訪 東京都調布市

府中の人気店の支店である。
店名は漢字で書くと“来恩”なのだそう。

2010年の春頃、現れてはすぐに消えた旭区鶴ヶ峰の【スイレイ】の御主人はこの【らいおん】や【虎ジ】にかかわりがあったそうで、何時かは訪れてみたい店の一つだったのだ。

【スイレイ】初訪問時の記事はコチラ。
763422.blog90.fc2.com/blog-entry-511.html

仕事を終えて金曜日の夕方に訪問。
先客さんは三名ほど。
味噌ラーメンが人気のようだが、私は醤油でいくもんね。

発注後6分ほどでラーメンは到着した。
らいおん (2)
まず目に付くのが、スープ表面を覆う分厚い油の層。
もちろん、湯気はあがっていない。
さっそく、スープから味をみる。

やや甘みのある醤油味が、ドッシリとした動物系のダシに支えられてかなりのコッテリ感。
クドさは無いけれど、この油の量は数時間後の腹具合に不安を覚える。

らいおん (4)
麺は太めのほぼストレート。
強い弾力を持ち、噛み応えのある麺。
量は、やや多目かな。
結構 腹にずっしりきましたよ。

らいおん (3)
チャーシュウはバラ肉ロールだが、巻きがほどけやすい。
箸で持ち上げたら、こんなだらしない姿になりましたとさ。
メンマは浅めの発酵で私の好きなタイプ。
海苔は小判だが、香りが良い。

総評
腹具合を懸念して、スープは三割ほど残した。
ビジュアルは違うけど、やはり【スイレイ】のラーメンと共通のDNAを感じる部分があるね。
濃厚民族にはうってつけのラーメンだと思う。
私は、最近、濃厚民族からは離れつつあるけど。
69点 700円。

らいおん (1)

新店情報 麺バカ息子リターン

鶴見から蒲田に去ってしまった【麺バカ息子】が横浜に戻ってくる!
しかも、しかも今度は私にとって、より近くなった横浜西口鶴屋町。

と、にわか喜びしたら、つけめん専門店だって。
またかよ。
もう、つけめん屋はイラネ。

http://menbaka.blog116.fc2.com/blog-entry-407.html

焼き鳥 【かっちゃん】 横浜市旭区

鶴ヶ峰で割りとイイ焼き鳥屋といえば【そと川】だが、いつも混んでいるし、持ち帰りを求める人が行列を作っている時もあるから、私の行く店ではない。
もちろん、他にも焼き鳥を提供する店はあるのだが、どうも今一つ。

そんなある日【Cat's】に来るお客様の持って来てくれたオミヤゲの焼き鳥を喰ってみたら、結構良かった。
なんでもバスロータリーの近くにある「かっちゃん」と言う店だという。
コレは行ってみる気になりましたよ。

焼き鳥 かっちゃん (1)
鶏正肉、塩。
ちょっとショッパめの味付けだけど、一粒が大き目だし、焼き加減もイイね。
皿のフチにあるのはニンニク味噌だけど自家製なんだそうだ。

焼き鳥 かっちゃん (2)
Ayaのターゲットであった豚バラ肉と紫蘇を巻いたもの。
これも一個が大きいです。
紫蘇のアクセントとバラ肉のジューシーさが良いハーモニー。

他に、おでんや串揚げもあります。
ただ、ドリンクがすべてショット売りなのが呑み助には少し残念。

ご馳走様でした。

【東京油組総本店】広尾組 初訪 東京都渋谷区

渋谷・明治通り沿いや、赤坂、銀座などに多店舗展開する油そば専門店。
こちらの広尾組は2009年2月11日オープン。
有栖川記念公園の近くで仕事をしているので昼休みに寄ってみた。

油組 (2)
「東京麺文化の集大成」 だとさ。 ずいぶん大きく出たなぁ(笑)
そこまで言われちゃぁ喰わないわけにはいかないでしょう。
と言うか、はじめから喰うつもりで訪れているワケだが。(行列があれば喰わない)

んで、店内はガラガラ。
それもそのハズ、この日は昼休みが15:00過ぎ。
もちろん基本の〔油そば 並盛り〕を注文。

5~6分くらいで到着した油そばがコチラ。
油組 (3)
具は細切り海苔と細切りチャーシュウ、メンマと言うシンプルな正統派油そばのルックスだな。

油組 (7)
さっそくマゼマゼしたのち、まずはそのまま味をみる。
タレは油感はあるものの、飽きの来ないタイプで、シツコさは無い。
これなら少食系男子である私でも「大盛り」でイケそうに感じる。

上の写真は、卓上の取り放題キザミ玉ネギとコチュジャンを加えた姿だが、玉ネギを多めに加えるとよりアッサリ感が増す。

三口ほど喰い進んだところでラー油と酢を少しずつ加えて行き、良いポイントが見つかった。
後は一気呵成に喰い進み、すんなり完食。

総評
食べやすい油そばでありながら、重量感は失わず良いですね。
W盛りまで同価格と言うのも好感。
70点 680円。

油組 (1)

【東京チカラめし】 横浜市中区

近頃ちゃくちゃくと増殖中の 【東京チカラめし】がKQ日ノ出町駅前に11月中頃出来た。

東京チカラめし (6)
ウリはこの〔焼き牛丼〕

もちろんこの〔焼き牛丼〕を基本と判断して注文。
店内でそのつど焼いているので、他の牛丼屋などよりは少し時間がかかって商品は来た。
東京チカラめし (1)
なるほど、味噌汁付きは【松屋】と同じスタイルね。
さっそく一口味をみてみる。
網焼きなのか鉄板焼きなのか、あるいはそれ以外なのかワカランけど、余分な油が多くて何ともしつこくてイカンわ。

東京チカラめし (3)
それにね、タレらしきものが焦げ付いたんでしょう、黒いコゲが肉や御飯にたくさん付着している。
私はどんなモノでも、あまりコゲを除いたりすることはなくて、そのまま喰っちゃうんだけど、これでは商品として考えた場合、いかにも見た目が悪いよね。
気にする人はとても嫌がるでしょう。

すた丼屋のまん前だし、近所には【吉野家】、少し離れれば【すき家】や【松屋】、イセザキモールにはその他諸々の飲食店豊富。
かなり引き締めないと生き残れないよ。

けれど、焼きカレーもあるのでまた行ってみるつもり。
ご馳走様でした。

東京チカラめし (5)

〔竹岡式らーめん〕 エースコック

カップの竹岡式ラーメンを見付けたので買ってみた。

竹岡式

竹岡式 (2)
フリーズドライの玉ネギと、レトルトのチャーシュウ&メンマが付いてます。
これらの具材はイイんだが、スープが何と言っても薄味。
お湯入れ過ぎではないハズなんだがなぁ。
まるで、醤油を湯で割ったような・・・・
『それじゃ全くもって正しい竹岡式じゃんか!!』
でもね、醤油のカドが立った感がもう少し欲しいんだなぁ。
はっきり言うとウマクネ。

元々、インスタントみたいな製法の竹岡式ラーメンをインスタントのカップ麺にしたんだから、何が何だかワケワカラン。
と、言うのが結論です。

ラ博 【支那そばや】 でサンマーメン試食会 12月10日

【支那そばや】 の佐野 実氏がサンマーメンを作るとどうなるのか?!

横浜サンマーメン
サンマ―メン (2)
非常に上品で、【支那そばや】らしい仕上がりになっている。

けれど、私は【玉泉亭】本店のサンマーメンの方が好き。
Ayaは【吉田飯店】関内店のサンマーメンの方が好き。

御馳走様でした。

宣伝

落語

Ayaの店 【Cat's】 では、今まで音楽を中心としたライブを行ってきましたが、今回なんと生の落語を招聘しました。
演じてくださるのは、林家木久扇 (元 林家木久蔵) さんのお弟子さんで、真打の
林家久蔵さん
9月頃、私とAyaと知人の F さんとで久蔵さんにお会いして、一席聞かせて頂きましたが、大笑いしました。

久蔵さん2
この画像、某所より拝借しましたが、問題があればすぐ消します。

いつもの 【Cat's】 におけるライブはノン・チャージですが、今回はさすがにプロの噺家さんということで、ギャランティをお支払するため 1000円のチャージ料を頂くことに致しました。
御了承ください。

師走の忙しい中、落語で笑うひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
お待ちしております。
お問い合わせは、当ブログ内 サイドバーのリンクにある【Cat's】 ホームページよりご連絡ください。

なお、 【Cat's】 では音楽以外にも、お笑いや、演劇、手品などのライブ、あるいは自分の絵や、写真 その他作品などを展示するスペースとしてもやっていきたいと思っています。
とにかく、自分を表現したい人、何かを発表したい人は、同じく 【Cat's】 ホームページよりご連絡ください。

たこ焼きが喰いたい!!

たこ焼き喰いたい発作に襲われた。
もう、なにがなんでも喰いたい!!!
と、思ったが鶴ヶ峰はたこ焼き不毛の地である。
【京たこ】も【銀だこ】も無いし、個人経営のたこ焼きをやっている店も無い。
二俣川まで行けば駅ビルに【銀だこ】があるけど、いますぐ喰いたい!

必死に脳内検索するウチに一件ヒットした。
『そうだ、プライスのフードコートにあった』 

プライス たこ焼き
運よく作り置きではなく、焼きたてを手に入れることが出来た。
花カツオが踊ります。
アツアツです。
ラーメン以外は猫舌の私だが、一個そのまま口に放り込む。
当然口内も舌もヤケド。
でもたこ焼きはヤケドしながら喰うのがウマイ!
一個喰ったら発作もおさまった。
後は二つ割りにして冷ましながらAyaと分けて喰いました。

ご馳走様でした。

復活 らーめん工房 【ひらやま】 横浜市神奈川区

神奈川区六角橋の らーめん工房 【ひらやま】が復活。
明後日 10日の12:00 オープン。
場所は、以前と同じ。

興味のある方は行かれてみてはいかがでしょうか。
私は・・・・・ノー米。

新店 らーめん 【勇】 初訪 神奈川県川崎市

開店延期の スタミナラーメン【TORIKO】に振られたので、少し離れたせたが屋グループ出身の店までテクテク歩いて行く。
10月11日に新規開店した【勇】である。

せたが屋イズムの店だと、『塩味もイイな』 とも思ったのだが、やはり私の方針に従い、〔醤油ラーメン〕を発注。

本日の一番客となったため、まだ開店準備ができていなかったのかな。
アッチでじたばた、コッチでがさごそと道具の整頓などをして、私が着席してから5分ほど経った頃ようやく麺の玉を寸胴に投入。
昔の私なら、これを見た時点で頭に血が上っていたハズである。
『すべての準備が終わったから暖簾を出すんだろ! えっ違うんかい?!』

で、その後は早くて、3分くらいで商品が出てきたので、私の待ち時間限度の10分以内にはおさまっている。
勇 (2)
大きめの直径の牡丹型ドンブリで登場したラーメンは非常に均整のとれたルックス。
さっそくスープから味をみる。
『ん? なんだかあまりせたが屋っぽくないなぁ』
割りと普通の中華料理屋風ラーメンになっている。
その原因はと言うと、どうやら魚介系のダシ風味が本家よりも抑えられているようだ。

魚介が強すぎれば『苦手』といい、弱ければ『物足りない』と言う私。
客なんて勝手なことばかり言うもんだから、ラーメン屋さんって大変だよなぁ。

勇 (4)
麺は強い縮れを持つ細麺。
その麺線に似合わず、強靭なコシを持っている。
この店は確か大橋製麺のものを使っているはずだが、なかなか良い麺と茹で揚げの腕前ですなぁ。

勇 (3)
チャーシュウは炙りタイプでかなりの厚さがあるが、炙った効果はあまり出ていないようだ。
メンマはさくさくタイプの薄味で好み。
海苔は小さめだが良い香り。
ほかにキザミ長ネギと輪切り細ネギ。

総評
もう少し魚が強くてもイイよ(勝手だなぁ)
66点 650円。

勇 (1)

新店情報 【TORIKO】 神奈川県川崎市

12月1日にオープンしているはずの川崎の【TORIKO】に行ってみた。
そしたら・・・・・

TORIKO (4)

TORIKO (1)

あれまあ、12月13日オープンだってさ。
開店準備が遅れているとの情報は得ていたが、13日とはずいぶん引き延ばしたものだな。
まぁ、ラーメン屋の新規開店が遅れるのは珍しいコトではないケド。

TORIKO (3)
ウリはこのG系ラーメン。
全部乗せでも同価格とは太っ腹だな。
腹減らしの方には嬉しいサービスですな。

開店したら、いずれ喰うでしょう。

麺屋 【お杉】 初訪 東京都品川区

2009年10月5日オープン。
もう、丸二年以上が経過したんだな。
今まで機会に恵まれなかったケドやっと訪問。

夜は【テアトル】というカラオケバー、昼はラーメン屋の二毛作店。
しかし、ラーメン関係の仕込みは別の場所で行い、この店へ持ってきているそうです。

ビルの三階にて営業。
お杉 (1)

ターゲットは油そば!
ラーメンもあるけど油そば!!
何でかって言うとスープ付き油そばは、私、経験が少ないのですよ。
上野の【椿】一軒くらいかな?

11:40くらいの入店で、先客さんは無し。
〔油そば〕を発注し、カラオケ屋らしいフカフカのソファにかけて待つこと6~7分で商品到着。
店内 薄暗いので許可を得てフラッシュ・オンで撮影しました。
お杉 (3)
左上に見えるのが別添えのスープ。
ちょっと味噌汁みたいに見えるね。

ハイ、まぜまぜ。
お杉 (4)
麺は太目のやや縮れで、かなりコシが強い。
濃いめだが、あまり油っこくないタレがからみ、とてもイイね。
酢を少々とラー油をひと回しほどかけたら全体がキリリと引き締まった。

チャーシュウは横長のバラ肉ノンロールで、味はチャーシュウだけど厚めのベーコンみたい。
花カツオと細切り海苔がやや和風を演出する。
メンマは太くてゴロッとしたものだが、歯触りは割りとサックリ。
他にキザミネギ。

お杉 (7)
別添えのスープだが、前半は箸休め程度に麺を喰う合間にちょぼちょぼ飲んでた。
コレが、少し貝のような風味が感じられて(間違ってたらごめんなさい)とても良いのですわ。
そんで、麺が三分の一ほどになった頃、スープをブッかけ、ラーメン風にして喰いました。
コレがまたヨカッタ。

総評
いやぁ、スープ付き油そばは、通常の油そば以上に変化が楽しめて良いですね。
醤油味と塩味の〔限定ラーメン〕と言うメニューもあるから、そっちも期待できそう。
69点 700円。

ワケワカラン店舗写真になってしまったが、ビルの廊下なので 「ひき」 で撮れない。(-_-;)
お杉 (8)

新店 【壱心堂】 初訪 神奈川県伊勢原市

12月1日に伊勢原市の国道246号沿いに新規オープンした店。

開店前の様子はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1150.html

最近の私は新店と言うとすぐに飛びつく方ではないが (昔は結構一番乗りが好きだった) 、私が仕事している目の前にある店だから、スキあらば突入しますよ。
んで、店内の椅子はスキだらけだったので入店。
基本と思われる〔壱心堂らーめん〕を注文。

先客さん一名は、すでに喫食中なので5分ほどの待ち時間で商品到着。
壱心堂 (2)
白いスープには小さな背脂が浮き、飲み口は軽い。
だけどねぇ・・・・・

壱心堂 (4)
麺は博多ラーメンのような極細ストレート。
固めの茹で加減はイイ。
だけどねぇ・・・・・

壱心堂 (3)
チャーシュウはモモ肉。
肉のみっしり詰まった感はイイ。
だけどねぇ・・・・・

総評
昔のショッピングセンターのフードコートにある九州ラーメンを喰うと、こういうモノに出くわすことが多かった。(今のフードコートは結構、侮れない店もある)
61点 650円。

近くには、中華料理の【桂花楼】、北海道ラーメンの【魚らん坂】、人気の回転寿司【スシロー】もある。
大丈夫かな?
食事の選択肢が尽きて、また行くことになると思うから、化けてもらわないと困るんだが。

壱心堂 (1)

手打ち ら~めん 【tic,tac】 初食 横浜市神奈川区

6月に神奈川区の大口商店街に出来た店。
私は8月に訪れたのだが、その時は、なんと臨休にブチ当たってしまった。
今回、ようやくリベンジ。

御主人は港北区仲町台の【白河中華そば】で修業をされた方なので、白河ラーメンに近いモノが提供されると期待値を上げての初食。

開店時間の11:30ちょうどに入店。
基本の〔ら~めん〕を注文。
先客さんは居ないので、5分くらいで商品は来た。
tic .tac (2)
なかなかキレイなルックスだね。
親元の【白河中華そば】ともまた違ったアレンジがなされている。

スープの味わいは、鶏ガラ中心と思われるダシが効いているがあまり強い主張ではなく、醤油ダレとのバランスは良い。
スッキリとした飲み口で、グイグイと進んでしまうが、もうひとつ後に残る印象が欲しいな。

tic .tac (4)
麺も親譲りの手打ち太縮れ麺。
幅広で強い縮れ、ネジレのためにスープの持ち上げが良い。
店の入り口を入ってすぐ左側に製麺室があり、ガラス越しに製麺の様子を見ることが出来る。

tic .tac (3)
チャーシュウは脂身を切り取った肩ロースとバラ肉の2種類が入る。
どちらも薄目の味付けだがスープとの相性は良い。
メンマは色白のサクサクタイプで好み。
他に、キザミネギと三つ葉。

総評
とても優しくて、口当たりの良いラーメンなのだが印象に残りにくい。
もうひとつ何かがハジケたら大化けするような気がします。
67点 650円。

tic .tac (6)

【丸千茶寮】が【丸千製麺】となった

丸千製麺
東五反田で割りとハイレヴェルなラーメンを提供している【丸千茶寮】の前を通ったら、店名が変わっていた。
肝心な中身はどうなったのでしょうね?
気になるので入店してみた。

商品名も変えたようだ。
基本のラーメンを と思いメニュー上で探すとトップに〔鶏丸 醤油〕とある。
コレが基本と判断して注文。

11:50くらいで、店内は7分の客入りだが、従業員のオペレーションは小慣れているので5~6分の待ち時間でラーメンは来た。
丸千製麺 (1)
ルックスは「茶寮」のころとあまり変わらないケド・・・・・

スープはずいぶん重い。
前は水炊き風ラーメンといえども、濃厚な鶏白湯といった感じだったが、今回いただいたラーメンは今ハヤリの濃厚魚介豚骨に近づいたみたい。
私は苦手である。

前の方がよかった。