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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【博多 天神】 御茶ノ水1号店 東京都千代田区

さて今日は二つの仕事場を行ったり来たりのおお忙し。
時間の無い時は、この店が助かる。

発注後、2分と掛からず到着したラーメン。
博多天神 (1)
しかし、
『あれれ~っ、こんなんだったっけぇ~!?』
コクもなければキレもない(←なんかのCMみたい)
まるでインスタントの九州ラーメンを喰っているカンジ。
インスタントの九州ラーメンは好きだが、店売りでそんなものを出されては困る!(中野の某店は別)

替え玉はしませんでした。
と言うか、最近の私はドンドン喰う量が減って、激しく空腹な時以外は、麺量少な目の博多系でも一杯で十分になってきた。
このまま行くと、数年後には二日で一食になる?!

博多天神 (3)

またフラれた 【あたりや食堂】 東京都千代田区

あたり屋食堂 (1)

宮崎発の【雷々麺】を喰ってみたくて神田須田町の【あたりや食堂】へ。
よかった、今日は営業していたよ!

関連記事はコチラ
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1191.html

ところが
『どっか~ん』
あたり屋食堂 (2)

帰りました。
縁のない店は存在するものだと、つくづく思う。
三度目のトライはいつになるかわからないケド、次にフラれたら一生行かないだろうな。

お好み焼き 【道頓堀】大和店 神奈川県大和市

年に数回お好み焼きが喰いたくなる。
だから今日は、お好み焼きの日。
【道頓堀】大和店へGO!

私は基本の〔お好み焼き・ミックス〕750円。
Ayaは季節限定だと言う〔極み豚玉〕900円。
喰い足りなかった時の用心に〔うどんナポリタン〕680円も。

道頓堀 (1)
〔お好み焼き・ミックス〕

焼けました。
道頓堀 (2)
隣にチラっと見えているのがAyaの〔極み豚玉〕だけど焼き上がりの姿は、ほとんど一緒だから省略。

道頓堀 (5)
〔うどんナポリタン〕
要は、ケチャップ味の焼うどんね。

味の方はと言うと、安心の道頓堀グループだから。
でもね、〔うどんナポリタン〕は要らなかったな。
二人ともお好み焼きだけで、ほぼ満腹。
食事の後半は、喰っていると言うよりは「処理している」感に支配されてました。

成人男女1344円で食べ放題というメニューもあったが、私たちには不要ですな。
ご馳走様でした。

【熱烈家】 再訪 神奈川県大和市

え~、本厚木の【うずまき】に続いて、神ラー会の選ぶ2011年新人王店の決勝に最後まで残ったこの店を再確認するため訪問。
あっ、ちなみに優勝店の【赤ひげ】は私のローテイションに組み込まれているので、特に大きな変化があったとか、ネタ切れの時にしかブログ・アップはしません。

開店の11:30ちょうどに入店。
〔ラーメン〕を私は「麺固め」、Ayaは「すべて普通」で注文。
その後、後客さん続々と来て、私たちのラーメンが届く頃には満席になる。

ラーメンは5分ほどで到着した。
熱烈家 (1)
現在の【吉村家】本流にかなり近い味わいは健在。
スープの乳化度はやや高く、それが醤油ダレのとがった味にちょっとしたマイルドさを与えているようだ。
ゲンコツから出る動物系のダシ風味も、チー油の香りも強く納得の味わい。

熱烈家 (2)
麺は丸山製麺の太目やや縮れ。
濃度の高いスープをよく持ち上げる。
歯を押し返してくる強い弾力と、適度な長さは噛んでウレシク、ススって満足。
丸山製麺は【介一家】などに代表される太くて強力に縮れた麺の評価が高いが、やや縮れでも確かな品質ですな。

熱烈家 (3)
肩ロースと思われるチャーシュウは薄目だが、肉の繊維感を残し好み。
もう少しスモーク・フレーバーがあってもイイよ。
ホウレン草は少し茹で過ぎで、くっちゃり。
大判の海苔は良い香り。
他に半茹でになった輪切りネギ。

いやぁ、やはり、決勝にまで残るだけの実力は持っていると確認できました。
ご馳走様でした。

中華そば 【二代目 にゃがにゃが亭】 初訪 東京都荒川区

田端での仕事が早く終わった。
となればチャンスだ。

前から狙っていた【二代目 にゃがにゃが亭】は18:00までの営業だから今なら十分間に合う。
田端の駅から歩いて40分弱で三河島の駅前に着く。
目指す店は駅近くの住宅街の一角にあった。

江戸川区一之江の【にゃがにゃが亭】は1996年に開店した九州風ラーメンを提供する有名店。
当時の東京版ラーメン本には必ず登場していた。 行徳や飯田橋に支店がある。

その【にゃがにゃが亭】のご主人の御子息が、父上とは全く違ったラーメンを提供しているのが、
この【二代目 にゃがにゃが亭】
なんでも、
「親父のラーメンはもう完成しているから、違ったモノをやりたかった」
とのこと。

ということで、彼は白河ラーメンの某有名店のご主人から手ほどきを受け、2010年12月20日、この地に【二代目 にゃがにゃが亭】としてオープンさせた。
ちなみに、正式に修行したワケではないとのことで、その店の店名公表は控えたいそう。

っうことで、前置きが長くなったが、基本の〔中華そば〕を発注。
先客さん二名にはすでに商品が出ているので、5分ほどの待ち時間でラーメン到着。
にゃがにゃが亭 (3)
う~ん!
白河ラーメンスタンダードな ルックス!
早速、スープから味をみる。
『とっても良いではないですかぁ!!!!!』
私が今まで喰ってきた白河ラーメンの中でも、とても好みにあう。
鶏ガラ・豚骨主体のダシ汁と思われるがアッサリしながらも、かなり奥行きと膨らみのある味わいは、玄妙な魅力に満ちている。

にゃがにゃが亭 (5)
麺は白河ラーメンの特徴を強く持った、手打ち風の平打ち縮れ。
幅やネジレが均一でないトコロからみて、師匠から伝授の自家製麺でしょう。
某有名店の持つ特徴をよく再現していると思う。

にゃがにゃが亭 (4)
チャーシュウはモモ肉と思われるフチの赤いもの。
肉のミッシリ感が好き!
三枚入る点も好感触。
ホウレン草、メンマ、ナルトは平凡だが、このラーメンの中では良いバランスだと思う。

総評
東北地方のラーメンでは、今一つ強い印象を持つラーメンに出逢った事が無いのだが、このラーメンはとても好みで、簡単には行かないが是非とも再訪したい。
73点 680円。

にゃがにゃが亭 (6)

【ぎょうざの満州】工場直売店 初訪 埼玉県坂戸市

【ぎょうざの満州】って埼玉に多いよね。 私の住む神奈川県にはまだ無いハズ。
んで、今日の私の仕事場のすぐ近くには本社・工場がある。
そして、工場の敷地内にはイートイン出来る店舗もあった。

製造してからすぐに喰えるんだから、新鮮極まりないな。
チェーン店ではあるが、いっちょ喰ってみるかと入店。

満州 (1)
基本と思われる〔満州ラーメン〕を注文。
390円と言う価格でありながら、トリプル・スープだそう。

私が入店した後から急に混みだしたので、8~9分かかってラーメン到着。
満州 (2)
スタンダードな昔風のルックスを持つラーメンだね。
スープから味をみる。

ごくアッサリした中華料理屋の醤油ラーメンに多いタイプだ。
スープにはトリプルであることを感じさせるような強い主張は無い。
まぁ、この価格だから、多くを求めるのも酷というものだ。

満州 (3)
麺は平打ち気味の中太縮れ。
やや、柔らかめに茹で上げられ、麺量は多目か。
価格に対する満足感は得られそう。
自社工場を持つチェーン店だから、もちろん自社製。

満州 (4)
チャーシュウはモモ肉のようだが、ちっちゃ~い。
ちょっと大きめの切手くらいかな。
存在感なし。
海苔、ナルト、メンマも平凡。
他に輪切りネギ。

総評
【幸楽苑】の方がちょっと上か。
64点。

満州 (5)

お呼ばれ演奏

本日は旭料飲喫茶事業組合 賀詞交歓会でした。
まぁ、早い話が飲食店組合の新年会ね。

旭区 (3)
そんで、我がバンド「Drunk Cat's」にお呼びが掛かり演奏してきました。
演奏の方は・・・・・
演奏前にそんなに飲んだワケではないのに、あまりよく覚えていない。
よって
『反省しようがない!!』

歓談中に出された料理の数々(一部です)
旭区 (1)
白身魚のなんとか。

旭区 (2)
え~、何でしょう、コレ。
豚肉をロ-ルして、あ~して、こうしたモノ。

旭区 (4)
コレならわかるぞ!
ロールケーキだ! 間違いない!!

総評
わたしゃ、フランス料理よりもラーメンが喰いたかった。



そのあと、横浜駅西口五番街の居酒屋【満月】に行きました。

刺し盛り
旭区 (6)

なめろう
旭区 (7)

石川町【満月】のラーメンはあまり感心できないモノだったけど、やはり本店居酒屋のメニューは、イイね。
レバ刺しが喰いたかったのだけど、写真に残ってないトコロをみると、やはり問題が多いのでメニューから外れたのでしょうか。
ご馳走様でした。

【吉野家】で〔豚丼 焼き味〕

埼玉県草加市まで行きながら、私の仕事場周辺にはラーメン屋が無い!
【吉野家】の新商品でも喰いましょうかね。

帯広豚丼にも似た、〔豚丼 焼き味〕380円です。
豚丼
豚バラ肉をタレで焼き上げてあるが、このタレが甘過ぎ。
もう少し、甘さを抑えて生姜風味などが加われば好みなんだがなぁ。
添えられたコールスローはちょっとした舌のリセットにイイね。

あっ、そうそう、25日10:00から牛丼並盛270円セールが始まるそうです。
ご馳走様でした。

【巧家】 再訪 東京都北区

田端の【巧家】を再訪問。
前回気になった昔風ラーメンである〔和風中華そば〕650円にしてみる。

先客さんの二名はすでに喫食中なので、5分ほどの待ち時間で商品は到着した。
巧家 和風ラーメン (1)
『おっ、コレは良い香り!』
子供の頃よく喰ったラーメンを思い起こさせるカンスイの匂いに加えて、ほのかな魚系の香りが心地よい。
基本の〔巧ラーメン〕とは全く違ったダシ汁を使っているらしいスープは透明度が高く、中華料理の清湯(チンタン)を使った麺料理に近い仕上がりだな。
醤油ダレはマイルドに効いているが、ピントのボケた味にはなっていない点が手柄か。
この商品にはワカメとナルトが参加しているが、麺および他の具は〔巧ラーメン〕と同じものでしょう。

なかなか良い昔ラーメンでした。
ご馳走様でした。

新店 らーめん 【満月】 横浜市中区

去年の11月6日に新規オープンした店。

私は毎日店の前を通るのだが、日を追うごとに店頭の貼紙や立て看板がニギヤカになって行き、少し迷走気味の部分も見えたので、行く気が失せていた。
近場後回しの原則を適用していたしね。
しかし、夜 帰宅時に通りかかると、いつ見ても多くて二人くらいの人影しか確認できなかった。
『コレは私が味見する前にヘイテンかぁ!』
との危機を感じ、ようやく行ってきました。

関連記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1133.html
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1144.html

もちろん基本の〔らーめん〕を特に指定無しで発注。
待つこと6分ほどで出来上がった。
満月 (3)
ルックスは家系に似ているね。
でも味は違います。
オリジナルのこってりあっさりタイプとでも言いましょうか。
ダシ風味はちゃんと効いているし、元ダレによる味付けもほど良いんだが、なんとも訴えてくるモノが無いんだよねぇ。

満月 (4)
麺は太目の縮れ。
コシのある茹で加減はイイ。
しかしオトナシ目のスープにはもう少し麺線が細い方が良いかな。

満月 (6)
チャーシュウは脂身をカットした肩ロースでしょうか。
二枚入っていて、かなり厚みがある。
味付けは薄目だが、肉の食感を残している点は好み。
他に海苔二枚、サックリ茹でたホウレン草。
半割り茹で玉子は中心部に半熟が残りイイね。
薬味に輪切りネギ。

総評
なにか強いワンポイントが見付かれば、化けるような気もします。
と言うか、自宅近所の店なので化けてもらいたい!
64点 600円。

満月 (1)

新店 肉煮干し中華そば【鈴木ラーメン店】 初訪 神奈川県相模原市

メニューはこんだけ!
鈴木ラーメン店 (5)
とてもイサギヨイ!!
スキです、こういう店。

んで、基本の〔中華そば〕を発注。
鈴木ラーメン店 (2)
店内は7分の客入りだが従業員の動きに無駄が無く、厨房もホールも遅滞することが無いため、発注後5分ほどで商品は来た。
実にキビキビした仕事ぶりは見ていて気持ちがイイし、待つ者に安心感も与えるね。

スープの味わいは煮干しが効いているものの、最近ハヤリの濃厚魚介とは異なり、むしろ東京の中央線沿線に多い魚系東京ラーメンに近いかな。
「これでもか!」的な押し付けがましいところがなくて、とても好み。

鈴木ラーメン店 (4)
麺は細めのやや縮れ。
九州ラーメンほどではないが固めに茹で上げられ、少しポキッとする食感が好き。
麺線に似合わず、中芯部にはしっかりしたコシがあり、ススっても噛んでも楽しい麺だ。

鈴木ラーメン店 (3)
肩ロースの筋を除き良く煮込まれたチャーシュウは、ホロホロした食感だが煮崩れではない。
味付けは薄めだが醤油の風味がクド過ぎない程度に主張する。
三枚入る点が好感。

総評
とても好きなタイプです。
近所に在ったらローテイションに加えたい店だな。
時間を置いて再訪問してみる。
70店 650円。

鈴木ラーメン店 (1)

【ほうさく】で〔塩わんたんめん〕 横浜市南区

この店、2001年5月の創業だから、もう丸十年以上が経過したわけだ。
元は鎌倉街道から西側に一本入った裏通りに在ったが、カウンターだけで7~8人も入れば一杯。
満席になれば、出入りの際にはカラダを薄っぺらくして通らねばならないような店舗だった。

やがて、鎌倉街道に面した現在の地に移転。
移転後すぐは、味が不安定になったコトもあった。
オヤジさんが病に倒れられて、営業中の厨房から姿を消した時は悲しかった。

2006年には、相模原のラーメン集合施設に出店したが、半年ほどで撤退。
息子さんが、六ッ川だか山王台だかに (記憶がアイマイ)支店を出したが、やはり短期間で閉店。

2009年9月にはオヤジさんが営業中の厨房に戻って来た!
私のローテイション頻度が急激にUPした。
だが、今また営業中の厨房にオヤジさんの姿を見ることはできない。
心配だ。

以上、時系列には間違いがあるかもしれない。

でも、現在、店をとり仕切るオカミさんには、オヤジさんのノウハウがキッチリ伝授されているようで、すっかり安定した品質のラーメンを提供してくれている。

ほうさく (1)
〔塩わんたんめん〕650円。
どうです! この澄み切ったスープ!

他の店では、ほとんど基本のラーメしか喰わなかった私が、積極的に基本のラーメン以外も喰いたいと思った初めての店がこの【ほうさく】だった。

この店のワンタンは、私が経験してきたワンタンの中ではトップクラスです。
〔ちゃーしゅうめん〕に入る極上チャーシュウもかなりのハイレベル。
それでいて、この十年間基本のラーメンは値上げはしていない! (〔ちゃーしゅうめん〕のチャーシュウ枚数が減ったから実質的な値上げと言えなくもないが)

いつまでも変わらぬ味を提供し続けてください。
ご馳走様でした。

【東京チカラめし】でチーズ焼きカレー 横浜市中区

さて、【東京チカラめし】二回目の今回は、予定通り〔焼きチーズカレー〕430円を発注。

注文後5~6分かかって到着。
やっぱり、この手の喰い物屋の中じゃ時間のかかる方だね。
チーズ焼きカレー (2)

チーズ焼きカレー (3)

オーブンかザラマンダーで焼く方式だと思うけど、運ばれてきた時にグツグツ状態ではなかった点がちょっと残念。

カレーの味は結構スパイシーで、辛味はそれほどではないにしろ、割りと好み。
しかし、器にご飯を盛ってカレーをかけてチーズを置いて上火で焼いただけなんだよね。
もう一つ工夫が欲しいな。
たとえば、【STONE】は御飯の上に玉子やブロッコリーなんか加わっている。

でも、430円と言う価格には驚く。
今まで私が喰ってきた焼きカレーは個人経営の店ばかりで、800円~1000円くらいしたから。
ここら辺が、一括大量仕入れ・薄利多売などが使える資本が経営する店の強みだわな。

安価で提供してくれているのにゼイタクばかり言ってしまいました。
ご馳走様でした。

中華そば 【うずまき】 初訪 神奈川県厚木市

厚木の名店【麺屋食堂ブラジル】のセカンドブランドである【うずまき】を初訪問。

この店は神ラー会が選ぶ2011年の神奈川新人王決定戦に決勝まで残っていた店だが、私は未食だったのよ。
仕事で厚木・伊勢原方面には頻繁に行くので、
『いつでも行けるな』
という気持ちで先送りにしていたためだ。
でもそういう店って、結局いつまでたっても行かないで、そのウチ閉店したりすることを数多く経験している。(-_-;)
何かキッカケが必要なんだな。

神奈川新人王決定戦についてはコチラ。
http://ma-ko64.com/sinjinouten2011.html

んなワケで、決勝に残った店が未食では私の麺喰い人としてのメンツに (←そんなもの無いケド) かかわるってんで、喰ってきました。

基本の〔中華そば〕
12-01-09 うずまき (3)
親である【麺屋食堂ブラジル】とはまったく違うアプローチだね。
強く濁ったスープは茶色黄色っぽくて、一見カレーラーメンのようにも見える。
味わいの方は、ダシ風味およびタレの効かせ方もほど良いのだが、何かもう一つ足りない。
見た目に反して少し弱さを感じる。

自家製の麺は平打ち太目のほぼストレート。
そして、とってもなが~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い。
12-01-09 うずまき (8)
これで30センチ以上持ち上げていますから、二つ折りになっている分を考えても、一本が40~50センチはあるのかな?

こういう麺に出会うと、一気ススリ込み大魔王である私は燃える!
見た目で特に長い3~4本を選び、途中で切らずに一気にススリ込む。
あたりにスープが飛び散るので、すぐ近くに人がいる時はやりません。
後で、卓上を拭くダスターもあることは確認済み。

「ずごごごごご~っ」
と、激しく音を立てるのも忘れずに!
日本の麺類は音をたてて喰ってこそウマイ。
これも、周辺に注意します。 中には不快に思う人も居るかもしんないので。

具のチャーシュウは二種類。
12-01-09 うずまき (6)

12-01-09 うずまき (7)
上が肩ロースかな。
下はバラ肉だね。
どちらも薄目の味付けだが、私は肩ロースのスジっぽいトコロが好き。
メンマはあまり好みではない。
ネギは白髪ねぎと輪切り。
大判の海苔は香りが良い。
それと女性に供されるラーメンの海苔にはこんな細工がしてありました。
12-01-09 うずまき (9)
Ayaは大喜び。
他にも、箸袋がナプキンの素材で作られていたり、ちょっとした工夫がウレシイ店だね。

総評
いろいろと凝った演出が一杯のラーメン屋さんではあるが、私としては親の【麺屋食堂ブラジル】の方がスキだな。
67点 690円。

12-01-09 うずまき (1)

新店 【杏華埜】 初訪 横浜市中区

早めに仕事が終わったので、昨日オープンしてるはずの【杏華埜】へ様子見に行ってみる。

そしたら、すいてました。
先客さん一名。

スキがあれば喰いますよ。
何も私は新店ギライなワケじゃない。
新店は開店セールとか称して安売りをやることが多いから、たくさんの人が殺到して
「待たない、並ばない」
をモットーとする私なんぞはハジキ出されてしまうために、どうしても避ける傾向にあるのだ。

この店、安売りしてません!
「えらい!!」
声に出して言いたい!
と、書いたが、実は店の前で思わず声に出してしまいました。(笑)

杏華埜 (6)
入口わきには大橋製麺多摩より贈られた花。
使っている麺がわかっちゃった。
でも、大橋製麺さん、取引先の屋号を間違えちゃマズイんでねぇの?
ん? 花屋の責任か???

店内は基本的に【大勝軒】の頃と同じ造作で、内装だけを全面的に直したよう。
やっぱりトイレは二階みたい。 階段が滑りにくくなっているとイイね。

杏華埜 (2)
もちろん基本の〔タンタンメン〕を発注。
あれ、商品名表記はカタカナだぞ。
テントや券売機にもカタカナで書いてあったし、どうなることでしょうかね。

4~5分でラーメン到着。
杏華埜 (3)
なんと、イソゲン系でした。
やっぱりラーメンは喰ってみなくちゃワカラナイ!

軽く鶏ガラだしの効いたスープはそれほど辛くない。
溶き玉子やニンニクは多めで、好み。
杏華埜 (5)
だが、もっとガツンとニンニクの襲いかかる感が欲しいな。
少しオトナシイ仕上がりになっていますね。
今は、店内のドコにも書かれていないが、そのうち辛さ調整もできるようになるのかな?
肉マシ玉子マシも出来るようになるとありがたいな。

杏華埜 (4)
麺は例のカドが取れたような太麺。
決してスープとの絡みは良くないけど、コレはコレでいいのだ。

ネット上に流れるわずかな情報や、店の前壁面の漢字で書かれた商品名などから、イソゲン系ではないらしいとの見当をつけていたのだが、ウレシイ誤算となった。

商品名が〔ニユータンタンメン〕ではない点や、御主人のビシッとしたコック服などから、イソゲンよりは、むしろ【金家】から派生した店のように感じられる。
ラーメン屋さんの店主および従業員さん達とはなるべく接したくない私は、今回も話を聞くコトはしなかったので、あくまで私の勘です。

総評
この界隈からイソゲン系のタンタンメンが消えて、およそ二年。
この味に接したくなると、近くて西横浜、それとも根岸か東神奈川、あるいは片倉町あたりまで行かなければならなかったが、近場に良い店が出来てくれて有難い。
69点 700円。

杏華埜 (1)

新店 【MENBOUS】 初訪 神奈川県大和市

去年の11月25日につきみ野駅から徒歩圏の、八王子街道沿いに新規オープンした店。
鶏白湯をウリとして、そこにG系な要素も盛り込んだラーメンと聞いているが、さてどんなラーメンでしょうね。

開店の11:00ちょうどに入店。
〔醤油豚骨ラーメン〕700円と〔塩鶏白湯ラーメン〕750円を注文して、ふたりでシェアして喰う。
ライスがサービスだそうだが、体を動かさない休日にはとても喰い切れない自信があるので、丁重にお断りする。

先客さんはいないので、4分ほどでラーメンは来た。
MENBOUS (1)
確かに山盛り野菜はG系に通じるものがあるが、恐れていたほどのド迫力ではなく、私でも喰えそう。
でも残すのはイヤだから、念のために野菜を半分ほどAyaにあげちゃってから、喰い始める。

スープは鶏の持ち味が十分に引き出されたモノで、それほど濃厚なタイプではないが物足りなさもない。
楽に飲める鶏白湯と言ったらいいですかね。

MENBOUS (3)
麺は細縮れで、スープをよく持ち上げる。
シャッキリとした茹で揚げで、ノド越しも良いね。
麺量はかなり多い。
やはり、野菜全量では私の喰い切れるものではなかったかもしれない。
用心しておいて助かった。

MENBOUS (2)
チャーシュウは肩ロースですかね。
一枚と言うより一個と言った感じのかたまり。
シッカリした肉質で、醤油の香りの中から、かすかに中華香辛料らしき風味付けを感じるが、その正体はわからない。

総評
なかなか良く出来た鶏白湯スープです。
このスープなら細麺と合わすのも悪くないかな。

ちなみに醤油味の方は、かなりキツ目の醤油が主張する。
薄味好きの私としては、やや持て余すが、濃い味で育ったAyaにはちょうど良い。

68点。

MENBOUS (4)

新店情報 追記

野毛の永福系大勝軒跡店舗に出来るタンタンメンの【杏華埜】だが、1月16日11:30 オープンと告知されていた。

杏華埜

種々の情報を総合すると、イソゲンの系統ではなさそうだが、私の通常活動圏なので、落ち着いたら行ってみます。

新店 らぁめん【いろは】 初訪 横浜市磯子区

家系味のスープに刀削麺をあわせたらどうなる???
そんなラーメンを出す店が磯子区の屏風浦駅近く、国道16号沿いにある。
去年の11月9日に新規オープンした らぁめん【いろは】である。

いろは (1)
んなワケで、私には珍しく基本のラーメンを無視して〔しょうゆ刀削麺〕700円を発注。

刀削麺は、茹で時間がかかるので、7~8分待ったのちラーメンは来た。
いろは (2)
なるほど、ぱっと見た目は家系ラーメンです。

だんがぁ~、麺がコレ!
いろは (4)
刀削麺特有のハジは薄く、中央部が厚い断面を持つが、その厚みはマチマチ。
長さもマチマチ。
ネジレや、ギザギザになった部分にはスープがよく絡み、その独特の食感もウレシイな。

いろは (3)
チャーシュウは肩ロースかな?
薄めの味付けだが、ほのかに中華香辛料が香り、なかなか好きなタイプ。
大判の海苔は三枚。
スープに溶けにくく、香りも良い。
メンマは平凡。
半割り味玉は良い味付け。
ホウレン草はクタクタで、ややクサミが出ていた。
他に、輪切りネギ。

総評
スープの味はライトな家系だね。
刀削麺に合わせるにはもう少し強いアピールが欲しいところ。
それから、麺を削り出すパフォーマンスは見られませんでした。
作り置き?
66点 基本のラーメンは600円。

いろは (6)

とんかつ 【こころ】で 〔ソースかつ丼〕 横浜市保土ヶ谷区

西横浜の新店【一酵や】に行ったのだが、店内に一歩足を踏み入れると空席なしのキッチリ定員状態。
従業員さんが
「少々お待ちください」
と言ってきたが、私が待つわけない。

んで、天王町駅前のとんかつ屋【こころ】に向かう。
前から喰いたかった〔ソースかつ丼〕450円を注文。
Ayaは〔ひれかつ定食〕840円。

注文ごとにトンカツを揚げるスタイルなのでだいぶ待った頃、商品は来た。
こころ (1)
本家 福井県に多いソースにくぐらせるタイプではなく、上からぶっかけるタイプ。
これじゃ「トンカツ定食の一緒盛り」じゃん。

でもね、私が18歳くらいの頃、ライブハウス・ツアーで横須賀に行ってた時、あき時間に三笠通り商店街の大衆食堂【だるま】で、人生初のソースかつ丼を喰ったのだが、その店のソースかつ丼もこのスタイルでした。
だから、ちょっと懐かしく当時のコトを思い出してしまった。
ちなみに【だるま】は現在は無いです。

揚げたてのトンカツは熱々で、私はたちまち汗だくになる。
コロモはさっくりした揚げ具合で、食感はイイね。
濃厚なトンカツソースの少しついたキャベツと御飯とがトンカツと良いコラボを演出する。
これで450円は安い!

コチラAyaの〔ひれかつ定食〕
こころ (3)
大き目のヒレカツが二枚。
とても柔らかく、楽に喰えるんだが、肉を喰った感としては少々物足りないような・・・・・
私は、めったにヒレカツを喰わないんですけど、こんなモノなのでしょうか???

大盛りのキャベツはそれだけで腹一杯になりそう。
これで1000円いかないのだから、C.Pはとても高いね。

ご馳走様でした。

【巧家】 初訪 東京都北区

去年の9月中旬ごろかなぁ、オープンした店。
台東区根岸の大関横丁に本店がある。
んで、私が訪れたのは動坂下交差点から田端駅方面に少し下ったところにある支店なのだが、「田端店」だとか、「動坂下店」等の表記は店の外観に一切ない。
ちなみに【巧家】だけど家系ではないので念のため。

12:00近くの訪問で先客さんは無し。
メニューには坦々つけめんだとか、昔風ラーメンもあるのだが、店名を冠した〔巧らーめん〕を基本と判断して注文。
巧家 (5)

細麺なので、発注後3分ほどでラーメン到着。
だけどね、
「がっ、が~ん」
ウチに帰って写真整理をしたらラーメンの全体写真が無い!!
ウチに着くまでカメラはいじってないから削除ではない。
ピント合わせまでして、シャッターを切らなかったのか? (たいていのデジ亀のシャッターは二段押し)
それとも、カメラ自体の不調なのか?

とにかく、この立て看板にあったラーメンの見本写真でご容赦ください。

さて、味わいの方は・・・・・
白濁したスープは動物系のダシ風味が効いている。
そして、ニンニクの風味が強烈に押し寄せてくる。
小さな油滴が無数に浮くのでマー油かと思ったが、上の写真にあるようにニンニクペーストにしてスープに合わせているんだな。
アプローチは違っても熊本ラーメンのスープにとても近い。

巧家 (1)
自家製の麺は極細のストレート。
コチラは博多ラーメン風で、かなり固めに茹であげられボッキボキの食感。
量も少な目で、替え玉は必須!

巧家 (3)
はい、替え玉投入。
一味を振ってみました。
卓上には紅ショウガが無かったからだけど、欲しいな。
麺は更に固くて、私は好きだが人によっては合わないコトもあるでしょう。

巧家 (2)
チャーシュウは大き目のモモ肉かな?
肉のみっしりと詰まった食感が好み。
味付けは薄目だが、かなりの存在感がある。
他にメンマ、輪切り青ネギ。

総評
博多と熊本のハイブリッドと感じられた。
ただ、ニンニクのきつさが数時間後に不快な戻りとなって顕れ、キレの悪さがあるね。
田端周辺にはあまり無いタイプなので今後も期待したい。
次は昔風ラーメンを試してみる。

67点 500円と言う価格はいまどき感謝に値する。

巧家 (4)

新店情報 【三ツ矢堂製麺】関内店

株式会社インターナショナルダイニングコーポレーションが経営する【三ツ矢堂製麺】
今まで神奈川県だと郊外に何店舗か在ったが、ついに横浜市中心部の繁華街に進出してくるようだ。

2月中旬、イセザキモールにオープン予定。
とのことで探してみたら、どうやらココらしい。
ミツヤ (1)

ミツヤ (2)

ミツヤ (3)
私もよくお世話になった古本屋さんが閉店。
まだ工事は始まっていないようだが、書店跡と言うのは珍しいケースだな。

またつけめんウリの店だが、私ん家の近所なので落ち着いた頃に行くかもしんない。
しかし、醤油ラーメンで有力な店が地元に出来てくれないものかなぁ。(嘆き)

つけ麺 煮干しそば 【神の玉】二度目 横浜市緑区

つけめんリハビリである。

私が好きだったつけめんは桜木町の【大勝軒】のものだった。
しかし、去年の11月いっぱいで閉店してしまった。
そこで。同じ永福系のラーメンを提供する店なら似たつけめんに出会えるかもしれない。

そんなわけで、JR横浜線 鴨居駅近くの【神の玉】に行きます。

〔つけめん〕
神の玉 (4)
発注後、5分ほどで到着。

でもね、やっぱりこのつけめんも昨今ハヤリのものに近いな。
これならイラネ。

〔煮干しそば〕
神の玉 (1)
前回訪問時には結構キッチリと醤油ダレが効いていたのだが、今回は薄目だね。
煮干しのダシ風味は十分なので私的には無問題なのだが、一般的にはどうでしょうかね。
特に若い人には物足りなく感じてしまうのじゃないかな?

ご馳走様でした。

「Drunk Cat's」 初遠征ライブ

楽しんできました。
いつも通り
『反省はしない』

対バンとなった「THE たつまき」さん。
12-01-08 WEB用
骨太のブルーズ・ロックです。
いやぁ、男くさい魅力いっぱい。

嘉手刈みばさん。
12-01-08 WEB用 (2)
沖縄音楽とジャズを融合した音楽を聞かせてくれました。
プラスチック・オノ・バンドっぽいトコロもあるね。

【Cat's】ではおなじみ「メタボリートス」
12-01-08 WEB用 (3)
とーま君の曲を織り込んだりして、ちょっとコミカルな面も見せてくれました。
「思い出は美しすぎて」のカバーはイイね。

「Drunk Cat's」
12-01-08 WEB用 (4)
マギー・ミネンコの「燃えるブンブン」はちょっとウケた。

出演者のみなさん、お客様、【Okey-Dokey】さん、ありがとうございました。

【Okey‐Dokey】で〔トムヤムクン ラーメン】 横浜市中区

本日は私のやっているバンド「Drunk Cat's」の初遠征ライブでした。
場所は日ノ出町駅近くのライブハウス【Okey‐Dokey】

17:00に入りしてサウンドチェックの後、出番を待つ間に、こんなものを発見。
トムヤムクンラーメン
そうです、ラーメンをやっているのです、このライブハウス。
こりゃ、頂くっきゃないでしょう。

発注から4~5分で到着。
インスタント〔トムヤムクン ラーメン〕具無し! 500円。
トムヤムクンラーメン (2)
具無しとのことでしたが、入ってる。 イヤ、これは薬味と言うべきか?
え~っと、何でしょねこの葉っぱ。 バジルかな?
それと、三日月切りの柑橘はライムかな? かぼすかな?
その方面には詳しくないのでさっぱりワカラン。

さて、味の方は・・・・・
トムヤムクンです。 インスタントです。(←当たり前)
酢っぱ辛くて、その辛みは結構ノドにくる。
このあと歌を唄う人がこんなモノを喰っちゃイケナイのだが、私は驚異の喉と腹筋・背筋を持つので大丈夫。

ご馳走様でした。

店舗写真は略。
ビル内のライブハウスと言えばドアしかないので。

さて、肝心の演奏の方はと言うと。
あとでね。

切り絵ライブ無事終了

【Cat's】における霜田実希さんをお招きしての切り絵ライブ、無事終了しました。

zakiさん、Ryuさん、Ryoさん、私がBGMを努めました。
霜田さんは、その場で下絵なしでデザインナイフを使って切り始めます。
切り絵

オーストラリア先住民であるアボリジニの楽器、ディジュリドゥを吹くRyoさん。
切り絵 (3)
とても不思議な音色で低音もすごく出ます。
さらに倍音構成が複雑で二つ以上の音が聞こえる!
モンゴル民族の歌唱法、ホーミーにつながるような感じ。

4~5分後、完成!
切り絵 (2)

即興で二作品を切ってくれました。
切り絵 (4)
作品をお買い上げいただいたお客様もいて、とても盛況のうちに終えることが出来ました。
霜田さん、お疲れ様でした。
ご来店のお客様有難うございました。

【Cat's】ではこれからも落語や写真展示会など興味深いライブを行っていく予定です。
みなさま、有難うございました。

宣伝 【Cat’s】 で 切り絵ライブのお知らせ

皆さんこんばんわ。

今、【Cat's】店内には切り絵作家 霜田実希さんの作品を二点展示しています。
とても精緻かつ荘厳さにあふれた彼女の作品は一見の価値が有ると思いますよ。
希望すれば販売もしてくれるそうです。

今週土曜 (1月7日) には彼女が来店し、切り絵ライヴを行ってくれる事になっています。
乞うご期待!
是非、皆さんお越し下さい。

その他にポストカード等も預かっています。
希望する方には販売もします。

「龍」
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「雲中供養菩薩」
432895_1323689797[1]

興味がある方は、当ブログのサイドバーにある【Cat's】のリンクよりお問い合わせください。

【味山河】で〔和風ラーメン〕 横浜市旭区

もう、家系では吉村家直系店以外行きたくないな。
特に町田商店系は増えすぎて有難味がすかっりなくなってしまった。
てなことを考えていたのだが、家系が喰いたい!
しかし、もうじき「ドランクキャッツ」の遠征演奏があるので、その準備のため遠出も出来ない。

家系と言えなくもないけど、ちょっと違うような気もする【平松屋】より移行した【味山河】にしておきましょう。

味山河 (1)
去年の秋ごろから気付いていたのだが、和風のラーメンも始めたようなので、二人で基本のラーメンと、その和風ラーメンをたのんでリャンコに喰います。

コチラ、基本のラーメン。
味山河 (2)

味山河 (3)

味山河 (4)
平松屋ゆずりの濃厚なスープは健在!
家系+背脂のスタイルだが、シツコクなり過ぎない点がイイネ。

そしてコレが〔和風ラーメン〕
味山河 (5)
上の方の写真にあるけど、「魚粉に頼らない」 と言う点に凄く惹かれた。
スッキリとした醤油味にほんのりと香る魚系のダシ風味がなじんで、とても落ち着けるラーメンに仕上がっている。
コレはイイ!

味山河 (6)
麺は細いが、かなりシッカリしたコシを持ち、スープとのマッチングは良好。
具には私の好きな岩海苔も加わり、コレがとても香りがいいな。
ナルトも入って、昔ラーメンの面影を持つが、それだけではない今風の「神奈川淡麗」に近いモノも感じ取れる。
私は基本のラーメンから乗り変えて、このラーメンをターゲットに【味山河】に来る事にする。

御馳走様でした。

味山河 (7)

【大ふく屋】で〔汁無し野郎〕 横浜市中区

三度目の訪問二回目の実食である今回は、読者さんからコメントでオススメして頂いた〔汁無野郎ラーメン〕にします。
つけめんはイヤだが、油そば・あえそばは好きなので・・・・・っうか、この前も【揚州商人】で似たようなもの喰ったばかりじゃん。
ま、いっか。


開店と同時に入店したが、先客さんが一人。
第一生産ロットに乗っかり、4~5分で商品は来た。
大ふく屋 (1)
ん~、なかなかのド迫力な見た目。

大ふく屋 (2)
ゴロッとしたかたまりチャーシュウがウレシイな。

でも、大量のモヤシは嫌いだし、モヤシだけで腹一杯になり、喰い残しの原因になりそうなので、ほとんどAyaにあげてしまう。
あっ、ちなみに、Ayaは初訪問なので基本のラーメンと豚野郎ストラップでゲットした半ライス。

さっそくマゼマゼ。
大ふく屋 (5)

んで、チャーシュウから喰いました!
バラ肉チャーシュウのはじっこだと思うけど、シッカリした肉の繊維感があり、「肉喰ってる状態」を十分に堪能できる。

醤油味のタレはマイルドで、あまり油感は無く、割りとさっぱりした後味の向こうにややインスタントちっくな香りを感じるけどコレは何に由来するものなのだろう? ちょっとわからない。

麺は極太で強い縮れを持つ。
この縮れのため、とてもよくタレがからみ、強い弾力はアゴの運動としても十分なため、満腹感、満足感も大きい。

とても腹にこたえる総量だが、なんとか喰い切りました。
モヤシがあったらあぶなかったな。
Sサイズを用意してもらいたいモノです。

御馳走様でした。

九州大分らーめん【麺恋亭】中華街本店 横浜市中区

私のローテイションであったが、一時、見放した。
しかし、その後見直した店である。
この店も3日から営業することを確認しておいた。

基本の〔とんこつラーメン〕550円。
麺恋亭 (1)
乳化が進んで白濁したスープは豚骨中心のダシ風味が十分。
ちょっとしたトロミもあり、濃度と言う点では昨今のハヤリに劣らないものの、それほどクドくないのがこの店のスープの特徴と言ってイイかな。
基本のラーメンスープには魚介ダシを取り入れる気配など無く、安易に流行に流されない方針が私にとってはありがたい。

と言っても、世の中に全く鈍感かと言うと、そうでもなく、ウリの〔麺恋らーめん〕はG系の姿に変移していたので少し驚いた。(前言と矛盾するかな・・・汗 (-_-;))
次回は試してみようかな。

麺は平打ち気味の太麺で強い縮れを持つ。
スープの持ち揚げも良く、茹で加減はやや固め。

肩ロースと思われるチャーシュウは濃いめの味付けで、やや中華香辛料を感じるが、私の気のせい?
モヤシは私にとって適量。
ワカメは生ワカメ?
少しクサミが出ていたが、生だとすると市場が止まっている事情によるものかな?
他に輪切りネギ。
 
最盛期には支店展開もしていたが、今はこの本店のみ。
ガンバッテほしいものです。
ご馳走様でした。


と、ココで思いついて麺恋亭の支店について軽く調べてみた。

綱島店 2003年12月放火らしき火事により焼失。
東橋店 2004年2月15ごろ開店。 2010年1月26日 閉店情報。

こう見ると、綱島店が焼失して翌年に東橋店が出来ているから、綱島店の移転復活とも思えるが、ウラは取れていない。
東橋店の閉店については、ネット上で確認できたのが、“2010年1月26日”というもの。
実際はもう少し早い時期だったように私は思う。
もちろん、毎日店の前を通っているワケではないので、私の印象ですが。

前回訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1119.html

【揚州商人】横浜スタジアム店 横浜市中区

さて2日はね、ラーメンを喰おうってんで、三が日も営業することを確認しておいた店に行きます。

5,6年前までは、イセザキモールに在った【紫】と言う店が年末年始も休まずやるコトがわかっていたのでソコが定番だったのだが、閉店してしまってからは結構 “ラーメン難民” となる恐れがあった。
と、言っても中華街に行けば、ほとんど全ての店がいつもと変わらず営業しているから、最後の切り札はあったワケだ。
中国人にとって重要なのは旧正月の方だからね。

んで、港の方への散歩もかねて横浜公園近くの【揚州商人】
【揚州商人】は、港北ニュータウンの店に入ったのがもう17~18年前。
今回 超久し振りに気が向いたワケです。

私は近所で喰える油そばを只今探しているトコロなので、この店の油そばであろうと思われる〔スーラー油めん〕780円を、Ayaは〔豚玉ラーメン〕780円を発注。
待つこと4分くらいで商品来る。
揚州商人スタジアム (1)
塩味のスープが付きます。
細麺で、麺のてっぺんに白髪ネギ、ドンブリの底の方にタレ。
油そばのルーツは中国料理の「拌麺」だと思うが、日本の油そばのように混ぜちゃってイイのかなぁ?
特に食べ方のついての指南はないので、マゼマゼを実行しちゃいます。

揚州商人スタジアム (3)
マゼマゼ後のお姿。

さて、味わいの方ですが、醤油ベースのタレに「スーラー」というだけあって、かなりの酸味。
中国香辛料が多く使われているようで、コレは人によって好みが分かれるトコロでしょう。
油は結構クドい。
具にマイタケ、タケノコの細切りなどの他に、中国野菜が何種か使用されているが正体は不明。


コチラ、Ayaの〔豚玉ラーメン〕
揚州商人スタジアム (2)
ブタ肉入りの玉子焼きを塩ラーメンに乗せたモノと考えるとイイでしょう。
スープは、アッサリしながらも奥行きのある塩あじで、割りと取っ付きやすい。
でもね、豚玉に使われている中国香辛料が、やはりAyaにとっては苦手なようでした。

ご馳走様でした。

揚州商人スタジアム (5)