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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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元祖醤麺 【じょんのび】 初訪 東京都千代田区

通りすがりの昼メシは、またまた市ヶ谷で。
この前【百舌】で喰った時にチェック済みの【じょんのび】にした。
“じょんのび”とは、新潟の言葉で のんびりとかゆったりを意味するそうだ。
新潟に関係のあるラーメン屋さんなのかな?

基本の〔醤油ラーメン〕を発注。
半ライスがサービスだそうだが、お断りした。
開店直後なので先客さんは無く、ラーメンは4分ほどで来た。
じょんのび (4)
『また、お前かぁ~』 (またおま系と言うのはコレを縮めたもの)
濁った粘度の強いスープからは魚系の香り。
今の私には苦手なタイプだが、喰ってみるとダシ風味としては動物系の方がややマサっているな。
でも、この強いトロミはツライな。

じょんのび (5)
麺は、中太程度の麺線で正方形に近い角断面を持つ。
新潟や長野のラーメンはこの断面でもう少し細く、透明感のある麺が多いが、それとは違うな。
やや固めに茹で上げられ、好み。

じょんのび (6)
チャーシュウはバラ肉ロールで、厚みがある。
味付けは薄いが、肉の食感を残している。
メンマは高発酵で、ゴリッとしたもの。あまり好きじゃない。
他に白髪ネギ、輪切りネギ。

ウチに帰ってから調べてみたが、
新潟のラーメンとの繋がりを明確にする答えは見つからなかった。
それから、この店の開店当初(2005年7月)は割りとサラリとしたスープだったみたい。

総評
苦手なタイプなのでスープはほとんど飲まなかった。
65点 650円。

二階は 火の国らーめん【てっぺん】
じょんのび (1)

新店 初訪 【徳福仁】 東京都千代田区 

JR神田駅から神田神保町を経由して、御茶ノ水までブラついてみた。
この辺りは古本屋と楽器屋とラーメン屋がごっちゃり在るので、私にとっては天国みたいな土地!
若い頃からこの街を目的も無く歩くのが好きだった。

そしたら、徳島ラーメンみたいなのを置き看板に掲示している店を見つけた。
店名を見ると【徳福仁】だって。
徳島ラーメンの【徳福】の親戚???

ご当地ラーメン好きの私としては通り過ぎるワケにはいかない。
早速入店して、基本らしき〔中華そば〕を発注。
中途半端な時間で、店内に先客さんは無いため4~5分でラーメン到着。
徳福仁 (2)
ドンブリには“徳福”の文字。
やっぱりかぁ~。
【徳福】は蒲田店でガッカリして以来、あまり良い印象がないんだよねぇ。

だけどまぁ、帰るワケにもいかないんで、多過ぎるモヤシを邪険に横にどけた後、スープから味をみる。
『おっ、コレはなかなか良いね』
JR横須賀線 保土ヶ谷駅近くに在った【徳福】1号店の頃のラーメンに少し戻ったみたい。
“すき焼きラーメン”と言うほどの甘さでは無いが豚骨中心の重量感あふれるスープは、ややトロミを持ち、少しだけ豚骨の匂いもあり好み。

徳福仁 (4)
麺は中細程度のほぼストレート。
結構、ザクッとした歯応えを持つ茹で加減。
この固さは、現地徳島よりも関東人の好みに合わせてあるのでしょう。

徳福仁 (3)
チャーシュウ代わりの豚バラ肉甘辛煮。
大き目のモノが3~4枚。
メンマはサクサクした水煮に近いモノ。
モヤシはイラネ。

後でしらべてみたら、2月の20日にオープンしたようだね。
【徳福仁】は初訪だが、実態は【徳福】
失望した蒲田店よりは良かったが、麺はもう少し細い方が徳島ラーメンらしさがあってイイんじゃないかなぁ。

関連記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-562.html
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-74.html

徳福仁 (5)

仕出し弁当 400円

仕出し

いつもは私の方から喰い物屋におもむくのだが、今日は喰い物の方から寄ってきた。
仕出し弁当屋の兄ちゃんが泣きそうな顔で
「ディスカウントするから、あまった弁当を買ってくれませんか?」
だと。
きっと発注ミスかなんかで、あまりが出ちゃったんだな。
仕出し弁当は500円が普通だから得した!

配送車には大手の食品会社の名前が書いてあったから品質は信頼できそう。
そして、なんといっても、この焼き鮭がデカイのよ!
大抵の鮭弁に入っているモノは
『よくもまぁこんなモノ見付けてきたなぁ』
と思えるようなチンケなヤツが普通だが、この鮭はちゃんと“鮭喰った感”が得られた。

ご馳走様でした。

麺家 【Dragon Kitchen】 初訪 神奈川県藤沢市

ラーメン喰いたい。
カレーも喰いたい。
『そうだ、京都行こう』
じゃなくて~
やっと行きました藤沢市善行の麺屋【Dragon Kitchen】
基本のラーメンを無視して、喰ってきました〔豚カレーラーメン〕840円。
この店は「なんでも屋」の雰囲気が強く漂うからいいんじゃねぇの。

dragonkitchen (1)
コチラのお店のカレーラーメンは、通常のラーメンのような醤油味スープ麺の上部にカレーを乗せたスタイル。
でもカレーの香りが強く前面に押し寄せ、周辺を一気にカレー屋さんチックな空気に塗り替えてしまうトコロはすんごいインパクトだねぇ。

dragonkitchen (2)
麺は平打ちでネジレ付き。
少し白河ラーメンっぽいモノだね。

dragonkitchen (3)
豚肉に、キャベツ、ネギ、キクラゲ と、蕎麦屋のカレー南蛮風だね。
でも蕎麦屋よりも、はるかにスパイシーでカレールゥ自体はパキスタンや、インドネシアのカレーに通じるものを感じる。
そして、この具材も合わせた総量は多目で腹一杯になりました。

基本のラーメンを喰っていないので評価は控えさせていただきます。
でも、なかなか良かったよ。
ご馳走様でした。

dragonkitchen (4)

【和蔵】で〔とき玉〕 横浜市中区

関内駅周辺をチャリでブラブラしていたら【和蔵】の前でこんな置き看板が目に入った。
和蔵 (1)
ありゃりゃ、「とき玉」だって。
溶き玉子がキーワードとなるラーメンっうと、ニュータンタンメンか城門ラーメンだが、さてコレはどんなラーメン???
と、興味を惹かれて入店。

先客さんは二組5名だが、すでに喫食中なので5分ほどの待ち時間で商品は来た。
和蔵 (2)

溶き玉子。
和蔵 (5)

ほう、二ュータンでも城門でもないオリジナルだね。
しかし、味わいの方は基本のラーメンのスープに玉子を溶きいれて、少しピリ辛を加えた感じだ。
基本を少し変形させたモノと考えてもよさそう。
多目のモヤシが私には邪魔。

ご馳走様でした。

麺屋 【ごとう】 東京都豊島区

1997年の開店で、もちろん親はあの山岸一雄氏の東池袋【大勝軒】
今はもう、すっかり地域の人気店として定着した感のある麺屋【ごとう】に久しぶりに行って来た。

基本の〔中華そば〕
ごとう (1)
スタンダードな東池袋【大勝軒】系のルックス。
玉子もヤハリには乗らず、ちゃんと固茹で。エライ!!

ごとう (2)
自家製の太麺はモッチリした歯応えで、長めにカットされている。
今回、私はガラス窓ごしに製麺機の見える席に座ったんだが、
『この機械も、この店の人気を支えてきたんだなぁ』
と、ほのぼのとした感慨に浸ってしまいました。

ごとう (3)
チャーシュウはローストフレーバーのあるモノで好み。
部位は肩ロースかな?
やや、筋っぽいが歯応えの無いフニャ肉よりは数段マシ!

基本だと麺量200グラムという多過ぎない量が、少食系男子の私にはちょうど良い。
現在の目で見ると、少し古臭さを感じてしまうが、山岸一雄氏のDNAを正統に受け継ぐ数少ない店だと思うので、これからもガンバッテほしいものです。 
ご馳走様でした。

ごとう (5)

支那そば屋 【ぴーちゃん】 移転後初訪 横浜市中区

1998年頃から南区井土ヶ谷中町に らーめん家【ぴーちゃん】と言う店が在った。
ずいぶんフザケた店名なので、はじめは敬遠していたのだが、そのうち周辺のラーメン屋選択肢が尽きたので入店してみた。
そしたら、コレが良かったんですね。
実に正しい昔風ラーメンで、無化調ながら物足りなさは無く、むしろ奥行きの感じられる味わいが気に入った。
アッサリ醤油味のラーメンが喰いたくなった時にはチャリンコを飛ばして通ったものだ。
しかし、2001年~2002年にかけて、近くに【海神】(今は無い)、少し離れた通町には【ほうさく】などのハイレベルな店が出来て、いつしか私が通う頻度も低下していった。
やがて、2005年10月頃に閉店している。


JR関内駅近く、関内駅前第一ビルの地下にはディープな飲食店街がある。
かなりレトロチックな店が多く、そんな店が狭い通路の両側に並ぶ光景は昭和の名残りとも言えそうで、ウレシイ。
その地下街に「支那そば屋」と謳う店が在ることはずいぶん前から気づいていた。
しかし天井からつるされた看板のスミに「ぴーちゃん」とあるのに気づいたのは去年の7月だった。
「もしかしたら・・・・・!!」
と、思ったがその時は開店時間まで20分くらいあり、他の店にまわった。


んで、私の地元である中区周辺では新店も出来るのだが、どうにも惹かれる店が無い。
ようやく移転後の 支那そば屋 【ぴーちゃん】に行ってみることにした。

ぴーちゃん
基本の〔支那そば〕を注文。

待つこと6~7分で商品は来た。
ぴーちゃん (1)
コレです!
このナルト入りの昔風ラーメン。
ネギが細ネギの長めの小口切りになっているけど、私のかすかな記憶では時期により長ネギの輪切りだったりもした。

そして、ドンブリから立ち上るカンスイの匂い。
足繁く通った【ぴーちゃん】のラーメンだ。

無化調だという丸鶏を中心として野菜なども加わった滋味深い味わいは、実に優しいね。
魚介ダシも使っているようだが、極々かすかに感じる程度。
醤油ダレもマイルドに主張しながらも物足りなさは感じない。
今の私にはピッタリの味加減です。

ぴーちゃん (2)
麺は、細目で強い縮れを持つ。
平ザルで丁寧な湯切りが行われ、シャッキリとしたやや固目の茹で加減が好み。
麺箱は確認できなかったので、製麺所は不明。

ぴーちゃん (3)
具のチャーシュウは肩ロースかな?
ややパサついているが、肉の繊維感を感じられる薄めの味付け。
このスープとのマッチングはイイでしょう。
メンマは低発酵のサクサクタイプで好き。
海苔、ネギは凡庸だが、このラーメンのバランスを崩すモノではない。

初食ではないが、久々なので評価しちゃいます。

総評
昔の私にも、そして今の私にもあっているラーメンというのはなかなか無いと思う。
あと二回喰って、この品質だったならばローテイションに入れちゃいます。
70点 500円。

ぴーちゃん (4)

【三ツ矢堂製麺】 伊勢佐木モール店

一週間以上遅れて、本日オープンだそうです。

まいばすの袋インスタントラーメン

イーオングループのコンビニみたいなスーパーみたいな店【まいばすけっと】
最近急激に増殖してるね。

そこで見つけた袋物インスタントラーメンで、商品名は〔とんこつラーメン〕
コレなんと税抜きで47円です。

まいばすラーメン (1)

作ってみました。
私の方針通り具は無し。
まいばすラーメン (2)

まいばすラーメン (3)
商品名からもわかるけど、九州ラーメンを模したモノ。
調味油が付いてて、コイツは結構豚骨のクサミを持っている。
しかし出来上がると、クサミは薄れマイルドな豚骨ベースの白濁スープとなり、飲み口が良いが、迫力には欠ける。

まっ、47円ですからゼイタクは言いません(←上の方で言ってるじゃんか!)
ご馳走様でした。

東池袋 【大勝軒】 調布 夢現家 初訪 東京都調布市

最近、縁のある長府駅周辺だが、今までは北側ばっかり。
南側には大勝軒があると知り、行ってみた。

調布大勝軒 (1)

調布大勝軒 (2)

調布大勝軒 (3)

だけどね、私の嫌いなタイプでした。
ドロドロスープに魚粉バリバリ。

店内のメニュー写真や、貼り紙などにはオリーブグリーンのようなカラーリングもあり、麺屋こうじグループと関係があるのかと思った。
しかし、ウチへ帰ってから調べてみたトコロ、その関係を裏付ける明白な答えは見つからなかった。

総評
麺と具は何とか喰い切ったがメンマは少しだけ頂いた。
スープはほとんど飲まなかった。
評価したくない。 680円。

調布大勝軒 (4)

【自然や】 初訪 横浜駅東口ポルタ内 横浜市西区 

新横浜のラーメン博物館に東北復興支援の一端として【かもめ食堂】がオープンしたが、その味作りを担当したのが【ちばき屋】の千葉憲二氏。
混んでるトコロ嫌いの私は【かもめ食堂】には行かないけれど、【ちばき屋】に行きましょう。

てんで、横浜駅東口地下街ポルタの【ちばき屋】へいってみたら、
「テーブルを片付けますので少々お待ちください」
とのことなんでヤメタ。
私が待つワケない。

んで、帰ろうとして駅改札口へ向かったんだが、途中で
「台湾ラーメン」
という言葉を見かけた。
様子をうかがうと、コチラの店は空いている。 良い店である。
【自然や】という屋号で、いったい何屋なんだかわからないけど、イイヤ。

さっそく入店して、メニューを見るとステーキだとか定食だとか、はたまた魚料理もある。
なんでも屋みたいですなぁ。
私は目的の〔台湾ラーメン〕
カレー好きのAyaは〔カレー南蛮うどん〕を注文。

待つこと6~7分で商品は来た。
自然や (2)
はっきりと「台湾ラーメン」と謳うものを喰うのは、たぶん初めてだと思うけど、さてさてどんなモノでしょね。

スープは鶏ガラ中心と思われ、中華料理の清湯(チンタン)に近いモノでしょう。
赤いのはラー油かな?
醤油ダレに、ほんのりとしたピリ辛の味わいで悪くないね。

自然や (3)
麺は中太のやや縮れ。
シッカリとした噛み応えを持つ麺で存在感有り。
スープの絡みはイマイチだが、ややピリ辛のスープにはこの太さでいいんじゃないでしょうか。

自然や (4)
具は、挽肉、モヤシ、ニラ、輪切りネギ、白髪ネギ。
特に挽肉が多くてウレシイね。


コチラ、Ayaの〔カレー南蛮うどん〕
自然や (5)

自然や (6)
コチラも鶏肉がタップリでうれしい。
Ayaは鶏肉が喰えないので、全部私が喰いました。
カレーはスパイシーで、なおかつ和風にカツオダシが効いている。
辛味はあまりないが、カレーうどんで有名な【古奈屋】に劣らぬ品質だと思いますよ。

総評
何でも屋ということで少し警戒したが、そこそこ良い品質に安堵しました。
〔台湾ラーメン〕に対する評価 67点。
〔台湾ラーメン〕680円、〔カレー南蛮うどん〕650円。

自然や (7)

【杏華埜】 再訪 横浜市中区

さて、久さびさに私んちの近所に現れたイソゲン系のタンタンメンの店【杏華埜】を再訪問。
私は〔タンタンメン〕
Ayaは辛いものがダメなので〔サンマーメン〕を注文。

前回の訪問は開店二日目だったけど、その時は無かった辛さ調整が出来る旨の告知。
今回、私は「大辛」で注文。
杏華埜 (1)

先客さんは4名だが、すでに喫食中なので4~5分の待ち時間で商品は来た。
杏華埜 (2)
〔タンタンメン〕
辛さが私にはちょうどイイですね。
「メチャ辛」だとどうなるのかな? 興味津々。
次回は試してみよう。
前回よりも溶き玉子および挽き肉とニンニクが多いような気がする。


コチラ、Ayaの〔サンマーメン〕
杏華埜 (4)
固めの餡に包まれた野菜はシャッキリした炒め加減。
ニラとキクラゲは全部私にくれました。

スープのベースになっているのは上質の清湯(チンタン)でしょうね。
ジンワリとした優しい、けれどシッカリと下から支えてくれるチカラを持っている。
細めの麺はやや固めの茹で加減でイイネ。
このサンマ―メン、Ayaは今までのフェイバリットだった【吉田飯店】のサンマーメンと並ぶくらい好みだそう。

ご馳走様でした、また来ます。

OKINAWA SOBA 【べにはま】 新店 初訪 横浜市中区

去年の12月12日にベイスターズ通りにオープンした沖縄そばのお店。
なんでも鶴見の【ヤージ小】に居た方が独立開業されたと言うことで期待!

べにはま (2)
ランチセットメニューがお得だが、喰い切れないとイヤなので【沖縄そば】単品を注文。
ライスのサービスがあるが、それも丁重にお断りした。

発注後、5~6分で商品は来た。
べにはま (3)
沖縄そばスタンダードなルックスだね。
まずはスープから味をみる。
白っぽく濁ったスープは、カツオダシが効いている。
実に優しい味わいだが、親である【ヤージ小】よりは濃いめの味加減かな?
【ヤージ小】を喰ったのはもう何年も前のことなので、記憶が薄いんだけど・・・・・

べにはま (5)
麺は平打ちの極太で、まさにうどん。
でも、カンスイに近い成分の唐灰汁を使って打ってあるのならば、中華麺でありラーメン属なんだな。
ほぼ、うどんの食感なので使ってないかもしれない。

べにはま (4)
豚バラ肉は(沖縄料理の場合、三枚肉と呼ぶべきか?)極く薄い味付けのモノが二枚。
やっぱりソーキに比べると存在感は乏しいね。
沖縄蒲鉾も二枚。
他に小口切りの島ネギ。

三分の一ほど喰い進んだところでコーレーグスを加えると、また表情が変わる。
これ、島唐辛子を泡盛に漬け込んだものなんだけど、沖縄の人は何にでもこれを使います。
あまり入れ過ぎるとアルコール臭くなっちゃうんで、注意が必要。

総評
この価格ではなかなか良いうちなーすばではないでしょうか。
次は、よーく腹を減らしてスパム玉子ライスとのセットを喰ってみたい。
66点 500円。

べにはま (1)

エフェクター・コレクション (9)(10) ワイヤレスシステム&ノイズ対策

久々に機材の紹介でもやっちゃいますかね。

ワイヤレス

エフェクターとは言わないかもしれないが、周辺機材だからいいや。
いつもマーシャルの上に乗っている。
ヤマハのワイヤレスシステムでWXR-05Rがレシーバー(受信機)、写真で一番てっぺんに乗っているのがトランスミッター(送信機)WXR-05T。
中段に見えるのがノイズリダクションのハッシュⅡ。
ワイヤレスは送受信の二つで一台と解釈。

動きの激しいバンドをやっていた時は、よくVoのヤツのマイクケーブルと交錯しちゃったりして、ライヴではMCのような隙間を見てほどいたりしたものだ。
この機械のおかげで、そんな体にまとわりつくケーブルや足元のゴチャゴチャから開放された。

ダイバシティという二本のアンテナで常に電波状態の良い方を受信するというシステムにより、デッドポイントを極めて少なくしている。
デッドポイントつうのは電波の死角ね。立つ場所によっては電波が受信機に届かなくなり、急に音が切れてしまうという情けないことが起こらないようにしているわけ。
もう、二十年以上前の品だが今も元気に活躍してくれている。

んで、ワイヤレスにすると、どうしても避けて通れないのがノイズの問題。
音を電波にして飛ばすと、空気中に飛び交うノイズを沢山拾ってきちゃうんだなぁ。
それを、エフェクターに通すとアンプからは「しゃー」というホワイトノイズになって現れる。
受信機より出力されたシグナルからそのノイズを取り去ってくれるのがハッシュⅡ。
ノイズゲートでもあるので、演奏してない時は見事に無音にしてくれます。
しかし、スレッショルドを上げ過ぎると、バイオリン奏法みたいなアタックのない音になってしまうので注意が必要。
んなわけで、コイツは受信機の上にタイバンドで親ガメ小ガメ風に固定してある。
ワイヤレスと同時期の購入だが、コイツも元気で働いてくれている。

追記および新店情報

伊勢佐木モールの【三ッ矢堂製麺】、14日開店予定だったけど遅れてるね。
今日、店前を通りかかったら備品の搬入の真っ最中。
ラーメン屋の新規開店が遅れることは、それほど珍しくは無いケド。

三ツ矢堂製麺 (1)

店前にはもう置き看板があった。
三ツ矢堂製麺 (2)
〔あえソバ〕900円というのがあるから、コレをターゲットにそのウチ行くでしょう。
しっかし、高くねぇ?
【ひとやすみ一休】は三品たのんで合計740円だでぇ。



横浜家系 【なかがわ亭】
横浜市営地下鉄 中川駅のすぐ近くに3月新規オープン予定。
ウズラの卵が入る点から、家系壱六派と推定できるが、商店系列かは不明。
計画されている店構えからは、商店系列ではないように思える。

上の方に書いた新規オープンの遅れね、この店がいい例。
当初は1月に開店するハズだったんだから。

【ひとやすみ一休】 新店 初訪 横浜市南区

さて、行ってきました例の激安店。
調べてみたら去年の12月はじめ頃に出来た台湾料理の店みたい。

台湾出身のおかあさんが回す店内はカウンターのみ四席。
そーです、四人で満席!!
厨房スペースは畳半畳ほどか。

予定通り二人で醤油ラーメン230円ふたつと、カレーライス280円ひとつを発注。
狭いスペースで動きヅライこともあり、おかあさんの手際はあまり良くない。
7~8分ほどかかってまずラーメンが来た。
ひとやすみ一休 (1)
ほほう、細切りの野菜がたっぷりでヘルシーですな。
まず、スープから味をみる。
薄い醤油味のきわめてアッサリした味わい。
当然ながら、業務用スープでしょう。
と言うか、この店この価格に大型寸胴で炊き出した本格濃厚豚骨ダシなんぞハナっから求めてはいない。
でもね、一緒に煮込んだ野菜の旨みが上乗せされて、結構拡がりのある味になっています。

ひとやすみ一休 (3)
麺は細め縮れ。
柔らかめの茹で加減。

ひとやすみ一休 (2)
チャーシュウ代わりのロースハム。

ひとやすみ一休 (4)
野菜は、キャベツ、モヤシ、ニンジン、あと何だか分からないけどカリッとした歯触りのモノがありました。

ひとやすみ一休 (5)
半割りの茹で玉子は、角煮丼に使うものと同じかな?
醤油ダレと香料で風味付けされているようで、ちょっと変わった味わい。

ひとやすみ一休 (6)
コチラ280円のカレーライス。
ジャガイモやニンジンの角がとれた家庭のカレーだね。
スパイシーさやコクなど無いけどこの価格じゃ贅沢言えません。

総評
立地も決してよくない。
でもコシの低いおかあさんの人柄に惹かれてか、結構人が集まってくる。
次回はこの店の最高額商品である〔角煮丼〕300円(!)を試してみたい。
ラーメンの評価 65点。

一休 (1)

横浜とんこつらーめん 【藤龍】 初訪 埼玉県久喜市

ショッピングモール「モラージュ菖蒲」の3F フード・コートにある店。
「横浜とんこつらーめん」と謳う点と、店頭のメニュー写真より家系であると推測できるが、私は初めて聞く店名だな。
同行のO氏によると埼玉のショッピングモールのフード・コートではよく見かけるそうだ。

なんといっても大きく注目した点が基本のラーメンで480円と言う価格。
ちょっと不安だが、どんなラーメンでしょうね。

もちろん基本の〔らーめん〕を特に指定無しで注文。
ブザーを受け取り、テーブルで待つこと5~6分で出来上がった。
藤龍 (2)
ホウレン草の代わりにワカメ、海苔は家系スタンダードなものより小さいサイズが一枚。
まずはスープから頂いてみる。
『おっ、この価格にしてはちゃんとチー油も香るし、良いではないですか』
やや白っぽいスープだが、ゲンコツと思われるダシもきちんと出ており、醤油ダレはマイルドに効いている。

藤龍 (3)
麺も家系スタンダードよりは幾分細いやや縮れ。
少し固めに茹で上げられており、好感。

藤龍 (4)
具のチャーシュウはペラペラで味付けも弱く、存在感は希薄。
ワカメではなく、やはりホウレン草が欲しいね。
海苔はスープに溶けやすい。
他に輪切りネギ。

総評
この価格ゆえにあまり期待しなかったが、家系の味の特徴はちゃんと持っている。
66点。

藤龍 (1)

こんな店みつけた

少し前のことですが、いつもの通りチャリンコでブラブラしていた時のことです。
浄化が進む日ノ出町・黄金町のガード下を通りかかったトコロ、こんなモノが・・・・
一休 (2)
ラーメンが230円だって!
こりゃ、びっくりラーメン【一番】の180円以来の衝撃!!

この時はすでにラーメンを喰った後だったので寄らなかったが、近々行ってみます。

【勝浦式タンタン食洞】 初訪 東京都杉並区

Ayaを定期検診のため病院に連れて行く。
ついでに足を延ばして、高円寺の街をブラブラ。
そして昼食は、かねてからのターゲットだった勝浦タンタンメンを土曜のみ提供している店。
通常は麺屋【賢太郎】が店名だが、土曜は【勝浦式タンタン食洞】である。

2010年4月の「神奈川のラーメンを盛り上げよう!会」 強化合宿 において出逢った勝浦タンタンメンがなんとしても喰いたいための訪問である。

関連記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-548.html
これも。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-551.html

12:00を少し過ぎての入店であり、勝浦タンタンメンの知名度もかなりアップしてきたと言うことで、恐れていたが行列はない。 ヨカッタ~。
タンタン食洞 (2)
私はもちろん〔勝浦式タンタン麺〕
Ayaは〔カレー味わい麺〕を注文。

7~8分の待ち時間で商品は来た。
タンタン食洞 (6)
う~ん、真っ赤っか。
リンク内にある勝浦市松野の【はらだ】のタイプによく似ているな。
早速スープから味をみてみる。
『とってもから~ぁい!!』
当たり前だが、ラー油を大量に使った強烈な味わいは、ノドに来る辛さ。
辛いもの好きの私でも、危うく喉の奥がむせかえりそうになり、あわてて飲みこんだ。
しかし、今まで喰った勝浦タンタンメンよりも鶏ガラかな、動物系や節物のダシ風味も感じられ、こっちの方がより好みな味に仕上がっている。
この店のご主人は現地の勝浦タンタンメンをベースに一工夫加えているようだ。
スープ表面をラー油が覆っているから、味噌ラーメンと同じ理屈でいつまでも熱々な点も好感触だ。

タンタン食洞 (7)
真っ赤に染まって上がって来る麺は平打ち気味の中太縮れ。
ネジレもかかっており、佐野や白河で供されるラーメンの麺にも少し似ているな。
やや固めに茹で上げられ、噛み応えがある。

タンタン食洞 (8)
玉ネギと挽き肉が多めでウレシイ。

タンタン食洞 (3)
コチラ、Ayaの〔カレー味わい麺〕800円。
とてもスパイシーで、よくあるカレーラーメンよりも本場インドや、パキスタン、バングラディシュなどのカレー料理に近いカレースープになっている。
辛いモノが苦手なAyaは、なぜかカレーラーメン好きだが、それはあまり辛くないタイプのこと。
このラーメンは彼女にはかなりキツイそうだ。

総評
現地 勝浦のモノよりも好みです。
こうなると、二回、三回と喰いたいが、私としては、なかなか簡単には訪れる事の出来ない地域。
そして、通常営業の麺屋【賢太郎】の方も喰ってみたいし。
う~ん、悩ましい。
71点 690円。

タンタン食洞 (9)

らーめん 【百舌】 初訪 東京都新宿区

まったくの通りすがりで、事前情報は一切無しである。
最寄駅は市谷だろうか?

近所には【じょんのび】【てっぺん】【陽光】などの有名店があるがドコも混んでいるので、すんなり席に着けるこの店に決めたと言う次第。

基本のラーメンを発注。
待つ間に満席になったが、5分ほどの待ち時間でラーメンは来た。
百舌 (3)
オリジナルの背脂ラーメンですかね。
スープは割りと濃厚だが、シツコイ感じではないところが好み。
しかし、訴えてくるモノが何も無いな。

百舌 (4)
麺は中太やや縮れ。
少し固めに茹で上げられた点は好み。
麺量はやや多目かな?

百舌 (5)
具のチャーシュウはバラ肉ロールタイプが二枚。
薄めの味付けで存在感は無いが、このラーメンにはあっていると思う。
メンマはさくさくで好み。
海苔は良い香りだけどすぐにクチャる。
味玉はランチタイムのみのサービス。
他に輪切りネギ多目。

総評
C.Pは良いと思うが、優等生的なトコロがつまらないとも言えるか。
66点 600円。

百舌 (1)

【壱心堂】 再訪 神奈川県伊勢原市

壱心堂

『化けた!!』

前回訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1175.html

【花月】で〔鉄板イタめし〕

今日の仕事場周辺には【花月】くらいしかない。
あまり気のりはしないが店頭でメニューを眺めていると、こんなモノが目に入った。
鉄板イタメシ (1)
〔鉄板イタめし〕となっているけど、要はチャーハンだわな。
【花月】のチャーハンに俄然興味がわいた。

醤油バター味とニンニクバター味から選べるが、醤油バター味を発注。
店内三分の客入りだが、5分ほどで商品は来た。
鉄板イタメシ (2)
ほう~、このスタイルね。
【丸源】の鉄板玉子チャーハンを意識したのだろうか?

鉄板イタメシ (4)
焼けた鉄皿の中でよ~くマゼマゼ。
混ぜているウチにわかったのだが、【丸源】と違い、ご飯はただの白メシみたいだよ。
それを鉄皿で混ぜ終わる頃にチャーハンとなる、そんな形だね。

鉄板イタメシ (5)
御飯はパラパラで、なかなか上手に出来ましたよ。
ところどころオコゲになっていて、そこがカリッとして、香ばしくてイイね。
これで500円なら、まぁ許せます。

ところでラーメン屋に入ってラーメンを喰わなかったのは、初めてとは言わないが実に久し振りだなぁ。
ご馳走様でした。

中華料理 【新三陽】 初訪 東京都北区

田端で仕事。
この地はラーメン関係で惹かれる店が少ない。
隣の駒込や西日暮里には、いろんな店があるけど、昼休みにそう遠出も出来ない。
あまりさえない(失礼!)中華料理屋さんで手を打つか。

新三陽 (1)
結構、麺類が充実してます。
基本のラーメンもあるけど、メニュートップの〔ジャンメン〕と言うのにしてみる。

ご主人とオカミさんで分担調理されているが、その手際は良い。
先客さんは二組5人だが、待つこと6~7分で商品は来た。
新三陽 (2)
ほう、こう来たか!
ドンブリの波型模様と茹で玉子の色あいが良いコントラストとなり、キレイな見た目ですな。
早速スープから頂きます。
『おっ、とても鶏のダシが効いている』
とても質の高い清湯をとっているようです。
鶏ガラのダシ風味のウラから、生姜やニンニクの香草類が香り、かすかに魚介系の味わいも感じられる。
醤油ダレはキリリと効いて物足りなさは微塵も無い。

新三陽 (3)
麺は細めの縮れ。
柔らかめの茹で加減は中華料理屋スタンダード。
麺量は標準的だが、具が多いので結構腹にたまる。

新三陽 (4)
チャーシュウは肩ロースと思われるものが二枚。
薄目の味付けだが、ほんのりと中華香辛料で風味付を行っているようだ。
このラーメンの中でのバランスは悪くない。
メンマは発酵の進んだもので、少しスジっぽい。
ホウレン草は茎の部分中心でアッサリとした茹であげ。
玉子は普通の茹で玉子。
他に輪切りネギ。

総評
まさかこんな店で(またまた失礼!)このラーメンに出会えるとは思わなかった。
良質の清湯を使っているならば、ほかの料理も期待できそう。
70点 600円。

新三陽 (5)

【たむぞう】 初訪 千葉県木更津市

千葉県木更津市 国道16号沿いの長須賀交差点付近には三軒のラーメン屋が集結している。
そのウチ、【山岡家】は何度か喰っているし地元 神奈川県内にも在る。
房総半島特有の海草「ながまた」を練り込んだ自家製麺の【ながまた】も何度か喰っているから、今日は未食の【たむぞう】にしましょう。

【山岡家】訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-147.html

【ながまた】訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-279.html


この【たむぞう】と言う店、以前は木更津市太田に在ったんだけど、2009年の春くらいにこの地へ移転してきた。
一時期、千葉市稲毛区にある「ワンズモール」内の「ラーメン劇場」に出店していたこともある。
今まで、何となく訪れる機会がなかったケド、今回ようやくの訪問。

開店直後の訪問で、先客さんは無し。
基本と思われる〔らぁーめん あっさり〕を注文。
待つあいだに続々と後客さんが来て、ほぼ満席になりました。 人気があるねぇ。

待つこと4~5分で商品到着。 早いね。
たむぞう (4)
見た目はシンプルで、古いタイプのラーメンみたいだけど、魚系の香りが感じられる。
まずはスープから味をみる。
『コレは良いではないですか!!』
動物系の重量感に加わる魚ダシはカツオ節が中心かな?
最近ハヤリの濃厚魚介ではなく、押しつけがましさの無い主張は私好み。
醤油ダレはマイルドに効き、とても飲みやすいスープに仕上がっている。

たむぞう (5)
麺は中細のほぼストレート。
中芯部にコシのある茹で加減で好み。
長さも適度ですすり込みやすい。
麺量はやや少なめかな?

たむぞう (6)
チャーシュウはバラ肉ロールタイプで、持ち上げようとしたら巻きがほどけた。
ほんのりと中華香辛料が香り、薄目の味付けながら肉の食感は残しイイね。
メンマは発酵の進んだもので苦手。
海苔は良い香りだが、スープに溶けやすい。
他に輪切りネギ。

総評
アッサリしながらも広がりのある味わいで、私にあっているラーメンだな。
もっと早く来ればよかった。
再訪必至。
70点、600円。

たむぞう (1)

自作ラーメン 長野と北海道のコラボ

【Cat's】のお客さんのKさんがオミヤゲに持ってきてくれた麺とスープの素。
自作 (3)
麺は長野市篠ノ井の酒井製麺製。
もちろん、家系でおなじみの酒井製麺とは同名だけど異なる会社。
明治44年から冷麦、そうめん、などの生産を始め、現在は中華麺や日本蕎麦も作っている。

スープは札幌のアイビック食品株式会社製の醤油味。
サッポロラーメンのタレを主軸に、丼もののタレや、液状ダシなどを生産している。

ハイ、出来ました。
自作 (1)
私の自作ラーメンの方針通り、具は無し。
薬味の輪切りネギだけ入れてみた。

スープの味わいはあっさりスッキリ。
あえて言うなら【青葉】系の旭川ラーメンに近いかな。

自作 (4)
麺は長野県に多くみられるものではなく、黄色味が強く縮れ・ネジレもついて、北海道麺に近い。
Kさんが、スープに合わせてこういうレシピの製品を選んでくれたのかな?

スッキリした飲み口に加えて、じんわりした優しさも感じられるラーメンでした。
ご馳走様でした。

二十一代目【哲麺】 横浜市中区

去年の7月30日にイセザキモール脇道にオープンした店。
関連記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1042.html

地元周辺では特に惹かれるトコもないし、新店はつけめん屋ばかりなので行ってみた。

二十一代目哲麺 (2)

二十一代目哲麺 (3)

二十一代目哲麺 (4)

こどもの国の店は結構良い印象だったが、コチラの店はあまり良くない。
豚骨ダシが不十分で味付けも薄目。
マー油も弱く、麺も柔らかめ。

合わせてライスを注文した人には、カレーのサービスがある。
コレは魅力だが、休日に腹の減らない私には不要。
二十一代目哲麺 (1)

このところ、私の喰う九州ラーメンにはハズレが多い。(-_-;)

二十一代目哲麺 (5)

追記・新店情報

【三ツ矢堂製麺】関内店になるはずの店舗、工事が始まっていました。
イツワ製麺 (1)
間口は狭いが、結構奥行きのあるスペースだな。
2月14日オープン予定との情報を、下手の麺好きさんより頂きました。
情報提供、多謝多謝!



麺や【楓】
2月11日オープン予定。
神奈川県厚木市寿町1-3-12
【虎一】と同じ住所じゃん。


麺家【一本道】関内店
関内駅前「セルテ」1Fに3月上旬オープン予定。
中野区弥生町や、世田谷区上北沢にある同名店の三号店。
【大阪王将】や【太陽のトマト麺】などでおなじみの「モンテフーズ株式会社」の経営。

【油屋製麺】 初訪 東京都千代田区

神田駿河台下で仕事の後、神田駅周辺まで歩く。

んで、神田駅から新日本橋方向に向かう通りはラーメン屋だらけ。
その通りの担々麺で有名な中国料理【白蘭】の手前に新店が出来たそうなので、見に行ってみると家系じゃん。
今の私は家系なら【杉田家】しか食いたくないのでパス。
少し戻ったトコロの【油屋製麺】に油そばがあるのを過去に確認しておいたので、ソチラにする。

ラーメン、つけめん、油そばと どれも激プッシュなので、ちょっと警戒気味な気分になるが、「なんとか製麺」などと名乗る多くの店同様やはりつけめんがメインのようだ。
油屋製麺 (7)
けれど私は〔二代目 こってり油そば〕を注文。
並盛り200グラム、大盛り300グラムともに同料金だが、もちろん並盛りで十分でございます、私は。

中途半端な時間なので、先客さんは一名、待っているあいだに後客さんが一名。
7~8分の待ち時間で商品到着。
油屋製麺 (2)
は~っ、モヤシが多めだね。
最近の私は大量のモヤシが苦手。
今回は引き取り手無しなので我慢して喰います。

はい、マゼマゼ後。
油屋製麺 (5)
まずは、そのまま味を見る。
『しょっぱい!』
これ、タレの調合まちがってるんじゃないの!
動物ダシは感じるが、強烈濃厚油っぽい醤油味です。

酢をひと回し、ラー油は半回し投下。
トゲトゲしさは、だいぶおさまったが、まだ醤油が強い。

卓上には、つけめん用の割りスープがポットに用意されいるので、ソチラの力を借りてみることにする。
まず、割りスープだけをそのまま味見。
カツオダシです。
ポットから直接注ぐと、ドボドボと入り過ぎるかもしれないのでレンゲに一杯入れてみた。
私はこういう時だけレンゲを使います。 食器じゃなくて計量器なのね。

だいぶ良くなったが、更に酢をひと回し追加して好みの味わいになって、あとは一気呵成に喰い進みました。

具のチャーシュウはバラ肉ロール。
厚みがあり、肉の繊維感もあり好み。
キャベツはさっくりと茹でてある。
細切りの海苔は香りがイイね。
他に卵黄と多目のモヤシ。

総評
やっぱりモヤシが多くて腹に応えるなぁ。だいぶ苦労しながら、なんとか喰い切りました。
タレは間違いであったと信じたい。
66点、750円。

油屋製麺 (8)

〔キングカップヌードル〕 日清

サッポロ一番の〔キングカップ〕に続いて、日清も出してきました。
カップヌードルの40周年記念商品だそうですが、店の売り場に置いてある時は、とにかくデカイので目立つね。

キングカップヌードル (1)

キングカップヌードル (2)
内容量は120グラム、麺量だけでも105グラム。

キングカップヌードル (3)
味は普通のカップヌードルと変わりません。
でも、気のせいかなぁ、玉子やその他の具材も少し大きいようにも感じられる。

キングカップヌードル (4)
麺もヒラヒラのカップヌードル仕様。
しかし、この量は少し飽きますなぁ。
カップヌードルはやっぱりあのサイズがイイのかも・・・・・

ご馳走様でした。