【イツワ製麺所食堂】 初訪 横浜市神奈川区
2012/03/16/23:56:31(Fri)
つけめん屋と言うことで、避け続けていた店だが、つけめんギライを治療する為の「リハビリ⇒社会復帰」
と言う、プランもまだ捨ててはいない。
っうコトで、ココなら極太麺にドロドロ魚粉汁ではなさそうなので行ってきました。
私は〔正油ラーメン〕Ayaは〔正油つけ麺(温)〕を選択。
途中で取っ替えてもらって様子をみようと言う作戦。
開店と同時に入店したが、先客さんが3名ほど。
しかし、厨房およびホール担当従業員の手際は良いので、待つこと5分くらいでラーメンは来た。

直径25センチはある大型のドンブリに透明感のあるスープ。
コレは総量が多そうだ。
サイドメニューなんぞを頼まなくてよかった。
スープはあっさり目の醤油味なんだが、かなりショッパくて、あまりダシ感がない。
西日本でよく使われる淡口(うすくち)醤油を希釈したようになっている。
あっ、ちなみに淡口と言っても醤油の色合いのコトを指し、料理の素材の色を壊さないためのもので、関東で一般的な濃い口醤油よりも、むしろ塩分は高い。

麺はもちろん自家製の細縮れ。
やや固めに茹で上げられ、弾力が強いのは低カンスイなのかな。
ぶりっとした、好みの食感。

チャーシュウはモモ? 肩ロース?
良くわからないけど薄味でこのラーメンこのスープおよび麺との相性はいいでしょう。

そして他のラーメン屋とはかなり異なるのが、このメンマ替わりのタケノコ。
サックリした歯触りが楽しくて、ろくでもないメンマなんぞよりはコッチの方がいいな。
そんで、コチラつけめん。
つけ汁が先に運ばれてきたけど、ドロドロ魚粉汁では無いことが見て取れた。
コレはイイネ。

麺はラーメンよりはやや太目か。
当然、自家製でしょう。
つけ汁は、醤油ラーメンのスープをすごく濃い味にした感じ。
酸味などは無く、もちろん出しゃばった魚介風味も無い点は好き。
でも、後刻、のどが渇いたなぁ。
総評
ラーメンもつけめんのつけ汁もあまりダシ感が無かった点が悔やまれる。
でもこのつけめんには私もなじめそう。
69点 どちらも730円。
食い物屋とは見えずに、あまり目立たない外観は横須賀の本店や、西横浜の【一酵や】も共通。

大看板だって木目調に黒文字・赤文字じゃ見えヅライわな。
