【井関屋】 初訪 東京都千代田区
2012/03/17/23:56:26(Sat)
すぐ近くに在る つけめんの めん徳二代目【つじ田】の姉妹店。ケド、こっちはつけめんじゃなくてラ-メン、それも〔肉そば〕というメニューがウリということで行ってきました。
この店は去年の9月29日に新規開店したのだけれども、そのころは前を通るといつも混んでいた。
しかし、さすがに6ヶ月目に突入し、食事時ではない時間なのですいていたよ。
券売機は店の外に設置されています。
もちろん、ターゲットの〔肉そば〕950円を購入。
でも、高いなぁ、ビンボな私にはツライです。
絞り込まれた商品ラインナップは潔い。

こってりにすると、背脂が入るようだが、やはり基本形に近いモノが味わいたいのでそのままで。
茹で玉子は一個無料、二個目からは50円。

先客は無いので、4~5分で商品到着。

やや小振りなドンブリの全面を覆い尽くすチャーシュウは圧巻。
スープの味は少し甘めの醤油味。
鶏ガラ主体でしょうかねぇ。
かなりアッサリした味わいだが、油分もスープ表面にはあり、もの足りなさは無い。
しかし、この甘さは蕎麦つゆっぽさにも通じる部分でもあり、邪魔と感じる人もいるでしょう。

麺は幅広の平打ちでネジレもついている。
白河や、佐野の手打ち麺に近いねぇ。
しかし、三河屋製麺だそうです。
機械打ちの後、よ~く手揉みしているのかな?
シッカリした弾力と、ツルツルのノド越しが爽やかな麺ですな。

チャーシュウはバラ肉ノンロールで、かなり濃いめの味付け。
7~8枚入るから、後でのどが渇きました。
ホウレン草はサックリした茹で加減でイイネ。
メンマは色黒で高発酵のもの。あまり好きじゃない。
海苔は良い香りだがすぐにクチャる。
他に、多目の輪切りネギ。
総評
おそらく めん徳二代目【つじ田】のつけめんとは全く違うアプローチで生まれたラーメンでしょう。
もう少し安かったらいいのにね。
70点。
