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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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つきみ野【大勝軒】 初訪 神奈川県大和市

大安

中央林間の居酒屋兼ラーメン屋みたいな店【飯や まるはげ 大安】(←どれが屋号だかワカランので全部書いた)に行ったのだが、入店した直後、
「今はラーメンが出来ないのですが・・・・・」
と言われてしまった。
ならば用は無い。



つきみ野【大勝軒】に向かいました。

11:35分くらいの入店だが、店内ほぼ満席。
すると、ちょうど良いタイミングで二席があいたので、ソコに案内される。
注文品は〔つけ麺 並〕
東池袋系の大勝軒の多くは、“もりそば”と言う商品名にしているトコロが多いが、ココは“つけめん”なのね。
そう! つけめんリハビリの一環として、この店なら濃厚魚介豚骨ドロドロつけ汁では無いだろうと思い来てみたのでした。

だいぶ時間がかかってやっと商品が来た。
どうやらこの店は、つけめんならつけめん、ラーメンならラーメンだけを数がまとまってから交互に作っているようで、私達と同じ生産ロットになった人たちの、一番目のお客さんから最後のお客さんまでは、10数分以上の待ち時間差が生じるみたい。
店としてはやりやすいんだろうけど、どうなんでしょうね、この方式。

最近の私はすっかり人間が丸くなって怒らなくなりましたが、十数年前の私なら椅子を蹴り倒して・・・・イヤ、やめておきましょう。

大勝軒つきみ野 (1)
おなじみ大勝軒スタイルと言っていいルックス。

つけ汁はわずかに酸味が感じられる程度で、甘さも控えめで永福系でタマにあるつけめんのつけ汁に近いかな。
つまり、山岸さんの東池袋大勝軒とはかなり違うと私には感じられました。
醤油ダレは程好く効いて、そのままでも飲める。
事実、私たちが居る間に、スープ割りを頼む声が聞かれなかった。

麺は自家製の極太ほぼストレートで、もし固茹でにしたらアゴが疲れると思うようなもの。
並み盛りでも300グラムはありそうなので、Ayaの麺ドンブリにせっせと運びました。

具のチャーシュウは細切りではなく丸まま。
コレはなかなか良い味付けで、肉質もしっかりしていて好み。
他に、メンマ、輪切りネギ、海苔。

総評
人気はあるようだが、どうも私のイメージする東池袋【大勝軒】のつけ汁とは大きく違っている。
64点 価格失念。

大勝軒つきみ野 (2)

炭火七輪焼き 【安安】鶴ヶ峰店 横浜市旭区

久し振りに
『肉、喰いて~~~!!』
と、思ったね。
若い頃は毎日肉でもよかったが、30歳代の半ば頃から魚の方が旨く感じてきて、今じゃ普段はラーメンの中に入っているチャーシュウだけで十分に足りているようです。

しかし、このところ三つのバンドの練習やら演奏やらでくたびれるし、忍者稼業は暑くてバテバテだし週に二回ほど【Cat's】の従業員だし、パワーチャージしとかなイカンと思い焼肉喰いました。

向かったのは鶴ヶ峰駅前の【安安】ね。

サムなんとかと、牛タン塩焼き。
安安 (1)
丸く整形された牛タンは哀しい。

でも、焼きあがると普通の牛タンの断面形になっちゃいます。マジック!?
安安 (2)
しかし、ずいぶん小さくねえ!?
私の若い頃から取引のある【ひょうたん】や【がま親分】あるいは、町田の【いくどん】(二年くらい前に黄金町にもできたよ)は、この1.5倍くらいの大きさだけどなぁ。
そんで、普通のハムみたいな厚さだからね、焼いてる過程で破けるんだよね。
更に、悲しい。

サムギョ・・・・・なんとかは、豚の三枚肉だけど、厚さもあってイイですね!

安安 (3)
中落ちカルビ。
こちらは、コッテリとした脂感がナカナカようござんした。

じゃがベーコン。
安安 (4)
ジャガイモをいくつか潰して溶かしてポタージュ状にして喰うと
『うまし!!』

安安冷麺 390円。コレだけ価格を覚えている。
安安 (5)
品のいいコムタンスープ(だったっけ???)は実に口当たりがイイネ。
具は、キムチ、オイキムチ、韓国海苔、白髪ネギ。

けど、冷麺の麺って、もう少し色黒だったんじゃなかったっけ?
安安 (7)
圧倒的データ不足なので、確かなコトが言えないんだけど・・・・・

まぁ、安く喰えるんで、あまりゼイタク言ってちゃぁ悪いね。
ただひとつだけ言わせてもらいます、金属製の箸はとても
『使いづらい!!!』

ご馳走様でした。

スーパードライ@都筑ポップフェスティバル2012

私がトラを務めたスーパーフライのコピーバンド、「スーパードライ」の演奏、無事終了しました。
暑くてタマランかったけど、まぁなんとか乗り切り、いつも通り
反省はしない!

スードラ (3)

スードラ (4)

スードラ (5)

スードラ (8)

みなさん、お疲れ様でした。

都筑ポップフェスティバル2012

に出演するため センター南駅に行ってきます。

【たつ屋】 横浜市南区

あまりに暑いので脳ミソ沸騰し、逆上気味錯乱のあげく、とても熱いラーメンを喰いに行く。

豚骨が中心である九州ラーメンはスープの温度が低い店が多いが、この【たつ屋】と【たまがった】はとても熱いスープである。

〔ラーメン バリカタ〕530円。
たつ屋 (1)
開店当初ほどの「ド豚骨!!」ではなくなったが、まだまだ迫力十分の博多系です。
ズッシリとしたフルボディのスープは、高い乳化度。
ややトロミのあるスープだがクドくはなく、飲み干すことも出来る。
私は、後半から辛子高菜をたっぷり入れたのでやめておきましたが。
ちなみに、ココの辛子高菜はホントに辛いので、苦手な人は注意が必要。

たつ屋 (3)
麺はおなじみの極細ストレート自家製麺。
「バリカタ」のボキボキした食感が私は好きだが、店により微妙に異なるのは当たり前。
ココのは、もういっちょ固い「ハリガネ」も用意してもらいたいくらいの固さ。
最近の私は、替え玉をすると苦しいのでやめておきました。

たつ屋 (2)
チャーシュウは、大き目のバラ肉ロールタイプ。
喰い進むウチに崩れるので、私としてはあまり好みではないタイプ。
他に、細切りキクラゲと、小口切りの細ネギ。
どシンプルな構成は、とても私好みです。

いまだに、低価格でやっていてくれるコトが有難いね。
ご馳走様でした。
また来ます。

たつ屋 (4)

らーめん 【鐵匠】 初訪 横浜市港北区

私がトラを務めるバンド、「スーパードライ」のバンド練習のため新横浜に行く。

早めに着いて、新横浜での食事にしようとの目論見だが、ここ新横浜は私にとって惹かれるラーメン屋がほぼ無い地なのである。
基本的に「ラー博」には何か特別な事情が無い限り行かない方針だし、ただ一つ気に入っているレストラン【トリエドール】のある労災病院まで、この酷暑の中、ギターと重いエフェクターを持って歩いて行く気にはならない。(この日は割りと涼しかったのだが、私にとって20℃以上はすべて「暑い」なのである)

んなワケで別にラーメンでなくても全然かまわないから、喰い物屋を探して駅周辺をぶらっとしたら、リンガーハットを発見。
でもね、店前には4~5人の待ち人。
やめます。

んで、も少し先まで行くと【鐵匠】と言うラーメン屋を発見。
コチラには行列無し。
即決入店。

基本のラーメンを注文。
Ayaはチャーハンの付くセット。

発注後、8~9分くらいでラーメン来る。
鐵匠 (1)
おっ、シンプルで昔っぽくてイイですね。
まずは、スープから味をみる。
『う~ん、ダシ感が弱いねぇ』
そして、かなりショッパ~イ。
うっすらと鶏ガラチックな風味は感じられるのだが、イマイチというところ。

鐵匠 (3)
麺は細縮れをシャッキリと茹で上げており、割りとイイんだが。

鐵匠 (2)
チャーシュウは肩ロースかな?
これもショッパ目の味付け。
メンマは、高発酵でちょっとゴリッとしたところのあるモノ。
半割り茹で玉子と海苔は可もなく不可も無く。

Ayaのチャーハンも味見させてもらいましたが、パラパラと言うよりパッサパサ。
こりゃ、リンガーハット式のコンクリートミキサーみたいなドラムにチャーハンを入れて四六時中クルクル回してる方式ではないだろうか?

総評
価格は安めでイインだけど、もう少し何とかならんかな。
58点 価格は安いということ以外覚えていない。

鐵匠 (4)

麺や 【太華】 横浜市戸塚区

久し振りに戸塚の麺や【太華】に行ってみた。
久し振りにしたくは無いラーメンなのだが、なかなか戸塚に行く機会が無かったものでねぇ。

もちろん基本の〔中華そば〕を注文。
太華 (1)
相変わらず、背脂のゴロゴロ浮くお姿は圧巻!

太華 (3)
麺はおなじみ平打ちの中太。
もう少し固めの茹で加減でもイイな。

太華 (2)
チャーシュウはデッカイものが一枚になっており、大きすぎてフレームアウト(笑)

醤油のキリット感がやや衰えたようだが、なかなか良いラーメンであることは変わらないと思います。
Ayaは、かなり大きく変わってしまったと感じたようで、残念がってました。
感じ取り方も人それぞれです。

ご馳走様でした。

麺処 【てんつくてん】 初訪 東京都北区

仕事の行き帰りによく通る道に在り、気になってはいたのだが、いままで行く機会が無かった店。
王子駅周辺にはいくつもラーメン屋があるが、この店は一軒だけぽつんと離れたトコロに在り、ちょっと異彩を放っている、と言うか、はっきり言わせてもらうと負のオーラさえ感じられるんだわさ。

2007年の夏くらいからこの地で営業しているみたいなんだけどね、調べてみても東京のラーメン・ブロガーさん達の記事にあまりなっていなかったり、食べログでは「やってないことが多い」との意見も見られるし、謎が多い店なんだな。
ワカラナイことだらけなら、自分で喰ってみるわさ。

仕事が終わって、18:30頃に入店。
先客さんは無し、後客さん一名。

基本と思われる〔醤油らーめん〕を注文。
なんと、今時580円です、 ありがたや。

発注後、5分くらいでラーメン来る。
てんつくてん (2)
濁りの強い薄茶色のスープに極太メンマが目立つねぇ。
まずは、スープから味をみる。
『おっ、コレは私の好きな味です!!』
分類上はとんこつ醤油となるかもしれないが、割りとライトでどんどん飲めちゃう。
ほんのりと柚子と魚介系が効いて、昨今ハヤリのものとは明らかに違う点が私には好印象!

醤油ダレはオトナシ目だが、動物系のダシは十分に主張しているので物足りなさには繋がらない。
油分も結構あるのだが、クドくは無い点が手柄だ。

てんつくてん (4)
麺は細めで縮れネジレ付き。
白河あたりの麺をやや細くしたような麺だ。
柔らかめの茹で加減で、モッチリ感には乏しいが、スープとのマッチングは悪くない。

てんつくてん (3)
肩ロースと思われるチャーシュウは厚みがあり、ややショッパ目の味付け。
箸で持ち上げられたけど、喰っているうちに崩れ出したのは気に入らない。
メンマは高発酵でスジっぽくてイヤ。
ワカメは要らないと思うが、そうするとこのラーメンから青味が無くなっちゃうね。
代わりにホウレン草はどうでしょうか?
他に、輪切りネギ。

総評
東京のラーメン・ブロガーさん達がシカトしているかもしれない店に飛び込んだら、結構私好みでした。
味の好みなんて、人ぞれぞれ。
良心的な価格を評価して、
70点。

てんつくてん (1)

お知らせ

いまだに、Ayaのウチからは当ブログの管理画面に入れない状態が続いています。

さらに、当ブログとの兄弟サイトである【Cat's】ホームページも空白になってしまいました。
これは、リンクその他の設定を行った時に、どこか不要な部分をいじったためと思われ、現在復旧工事中です。

ご迷惑をおかけします。
いましばらくお待ちください。

【萬来軒】でカツ丼 東京都足立区

足立区での仕事は、お昼に【萬来軒】
この店はタンメンも良いのだが、今日は〔カツ丼〕800円にしたよ。

発注後6~7分で到着。
萬来軒 (1)
うん、相変わらずのド迫力。
大き目のドンブリにはみ出しそうなビジュアル。
玉子にキッチリと火を通した昔流儀も好ましい。

トンカツは揚げたてで、ヤケドに注意しながら喰い進む。
甘めの割り下がほど良くご飯に染み透り、その御飯も他店なら大盛りでしょうね。

少食系男子の私は、後半かなり苦しくなりつつも、なんとか完食。
次回からは御飯の盛りを軽めにしてもらいましょうかね。

ご馳走様でした。

新店 麺 【平蔵】 初訪 神奈川県川崎市 

5月29日に鷺沼駅近くに出来たちゃんぽんウリの店 麺 【平蔵】
新規開店から、一か月半を経過したので行ってきた。

私はもちろんウリである〔平蔵ちゃんぽん〕を注文。
平蔵 (3)
野菜と海鮮がタップリです。
特に殻付きのアサリが4~5個入っている点がウレシイ。

スープは乳化度の低い、やや透明感のあるもの。
豚骨中心と思われるがクサミは無く、かなりアッサリ目で楽に飲み干せるタイプと言えよう。
塩分濃度も控えめで、ダシで勝負する方針のようだ。

平蔵 (4)
麺は自家製麺の太目ストレート。
店のHPを見ると
「打ち立ての新鮮な麺」
とのことなので、注文ごとに製麺しているのかな?
そういう店は昔、中野で出会ったことがあるけど、昨今はなかなか無いハズ。

確かに新鮮な小麦粉の風味が高い麺となっている。
柔らかめに茹でるちゃんぽんが多いが、やや固めの茹で加減で好み。

コチラAyaの〔皿うどん〕
平蔵 (5)
大盛りにしてましたが、コレで彼女にはちょうどイイくらいだそうです。
総量が少なめなのかな?

パリパリの細い揚げ麺なので、喰い進むのが楽しい。
固めの餡に包まれた具材は新鮮。

総評
なかなかイイちゃんぽんですね。
しかし、頻繁に食える価格とは言い難い。
ちゃんぽんを喰うたびに
「リンガーハットえらい!!」
と言う結論になってしまう。
70点 ちゃんぽん、皿うどん共に850円。

平蔵 (7)

自作うな丼

今年のうなぎは高嶺の花。
店売りのうな丼やうな重なんて、とてもじゃないが手が出ない。

スーパーに並ぶ中国産かば焼き1匹パックでも1000円近い。
去年までの600円~800円くらいの商品は、ほぼ無いに等しい。
ひとつ580円の真空パックが有ったが、とても貧弱で、
「コレって、うなぎじゃないでしょ、ドジョウかよ?」
って問い質したい位の大きさ。

んなワケですっかりあきらめていたら、Ayaが買ってくれました。
感謝!!
店の仕込みに使っている巨大業務用スーパーで比較的安く手に入れることが出来たそうです。

早速うな丼を作ってみました。
自作うな丼

山椒を多めに振り掛けて、かなり刺激の強い味わいにして喰いました。
冷凍モノでタレが少し足りないカンジだったので、カツオダシ、みりん、酒、醤油などで自作して追加。
カンジンのうなぎは、身はフカフカだが、皮が少し固いね。
しかし、どこが皮でどこが身なのか分からないようなモノがタマにあるけど、そんなモノよりはずっとイイな。

これで、猛暑を乗り切れるかな!?
ご馳走様でした。

298円弁当

某店にラーメンを喰いに行ったら、急な空調装置の工事で営業していなかった。
この時期、エアコンが壊れたら営業していられないわな。

んで、近くのスーパーの弁当。
弁当
298円で、これだけ盛り込んであるとは驚き&感謝!

ベースとなっているのは海苔弁で、その上に塩ジャケ、ポテトサラダ、揚げちくわ、白身魚フライ、玉子焼き、焼売、たくあんにしば漬け。

総量は、少な目だけど私にはちょうどイイ。
ご馳走様でした。

【三国家】で朝油そば 横浜市中区

暑さを避けた朝のお散歩(チャリンコだけど)

24時間営業の【三国家】の前を通ったらこんな置き看板。
三国家 (1)
へ~、4月下旬から油そばを始めていたんですねぇ。
早速入店して、〔油ソバ 黒〕700円を注文。
“黒”と“赤”があるんだが、赤は辛味バージョンでしょうね。

発注後7分くらいで商品はきた。
三国家 (2)
武蔵野流儀の油そばに近いかな、割りとシンプルなルックスだね。
私はゴテゴテしたものよりは、こんなタイプが好きです。
黒褐色のドンブリと玉子のおりなすコントラストがキレイだな。

ハイ、まぜまぜ。
三国家 (3)
いくらキレイな盛り付けでも、コレが油そばの宿命!
玉子もチャーシュウも無残にちぎれ、横たわっております。

では早速、スープから・・・・・じゃなくて、タレのよく絡んだ麺を頂きます。
醤油味のタレは油っこさがなくて、かなり甘めの味わい。
ここらへんは、ショッパ目が多い武蔵野流儀と違うね。
でもこの甘さ、少しわざとらしくて不自然な感じもする。

麺は、太目で縮れが付いており、通常のラーメンに使うものと同じでしょう。
シッカリした噛み応えのある食感が家系店の油そばであることを訴えてくるね。
チャーシュウは厚いスープの上に乗っていたら煮崩れタイプでしょう。
海苔の香りがちょっとしたアクセントになってイイね。

機会があったら“赤”の方も試してみます。
ご馳走様でした。

三国家 (5)

麺や 【天鳳】高円寺店 東京都杉並区

都内を走っているとたびたび目につく 麺や【天鳳】
しかし私は過去に一回しか入店・実食したことが無い!
もう二十年近く前のことだと思うけど、練馬区役所の近くか、中板橋の店舗だったように思う。(←その頃はラーメン喰うたびに記録を付ける習慣が無かったので、かなり記憶がアイマイ)

そんな【天鳳】に実に久し振りに行ってきました。

基本と思われる〔とんこつ正油らーめん〕650円を注文。
ランチタイムは麺の大盛りかライス、味玉のいずれかをサービスするとのことだが、大盛りもライスも私には不要なので、味玉を貰いました。

発注後6分くらいで到着。
天鳳 (1)
背脂ラーメンだね。
前回のコトはほとんど覚えてないケド、基本で背脂だったのかなぁ。
それとも真夏に意識朦朧とした状態で喰っていたのだろうか?
ちなみに、私が暑さに弱いのは子供の頃からです。 夏大キライです、ハイ。

スープの味わいは結構強めに醤油ダレが効いているが、ダシ風味がしっかりしているためトゲトゲしさがない。
むしろ、ほんのりと甘味さえ感じられるモノで好感触!
あと、チー油のような良い香りがしてこれもイイね。

天鳳 (3)
麺は黄色くて、強く縮れた細麺。
やや固目の茹で加減で、好み。
北海道ラーメンの麺に似ているけど、ドラム缶スープで有名な【天鳳】と何か関係があるのかな?

天鳳 (2)
チャーシュウはバラ肉ロールタイプで極薄が二枚。
スライサーで切ってました。
多目のモヤシは邪魔だなぁ。
メンマは幅広の高発酵。
業務用でしょうね、とても甘い味付け。
海苔はスープに溶けやすいし、少しクサミが出ている。
ほかに、キザミネギ。

総評
久し振りだけど、前回の記憶がほとんど無いので初食みたいなもの。
割りと、私の好みにあう背脂ラーメンでした。
68点。

天鳳 (4)

管理画面に入れない

携帯電話から書いています

Ayaのウチに居るんですが、ここのPCに入っているウィルスセキュリティソフトが原因のようです。

機能を無効にしてみたんですが、状況に改善はみられず、今のところ復旧不能。

自宅のPCから更新するまでお待ち下さい。

ご迷惑をおかけします。

らー麺 【みうら】 横浜市旭区

2005年3月にオープンした昔ラーメンがウリの店。
中区 大桟橋のたもとに在る【ザ・ラーメン屋】からの別れで、元町の【下前商店】からみれば兄弟子ということになる。
約四年ぶりの訪問である。

基本の〔支那そば〕に和風ダシを加えたという〔正油ラーメン〕650円を注文。

発注後6分ほどでラーメン到着。
みうら (1)

みうら (4)

みうら (3)

ナルトこそ無いけど、懐かしさを呼び起こすルックスだね。
花柄模様のドンブリとあいまって、品のイイかわいらしさもある。
小さな油滴の浮く半透明のスープは鶏ガラ中心と思われ、実に優しい味わい。
子供の頃喰ったラーメンを思い起こさせるアッサリ醤油味だな。
でも、その記憶の残照は、ほぼ思い込みなんだろうな。

ほんのりとカンスイの匂いがする麺は細めの縮れ。
上品なルックスとは裏腹に麺量はやや多目か?
私は腹一杯になりました。


コチラAyaの〔カレーラーメン〕
みうら (2)
カレーソースを上掛けするよく見かけるスタイルだが、このカレーソースがとてもスパイシーで、Ayaによれば、かなり辛いそうです。
ニラやネギが多めでヘルシーだね。

鉄道の駅から離れた不利な立地ながら、シッカリしたラーメンを喰わせてくれる良店だと思います。
ご馳走様でした。

みうら (5)

とんかつ 【こころ】天王町店でタレかつ丼 横浜市保土ヶ谷区

私のウチの近所に とんかつ【こころ】が最近オープンした。
今度は【むつみ屋】跡じゃないけど、ラーメン屋【ハマのオヤジ】の隣だよ。
覗いてみたら、天王町店や井土ヶ谷店とはかなり異なる内装で、セルフサービスのようだ。
ソースカツ丼や、新潟タレカツ丼は無くて、定食だけ。
【こころ】は各店でメニュー構成やシステムを意図的に変えているんだね。
ロースかつ定食で590円と低価格だから、そのウチ行くでしょう。



さて、本日は とんかつ【こころ】の天王町店に行ってきました。
「Cat’s LIVE 2012」の準備のため岩間市民プラザに来たので、ついでだわね。

〔新潟タレカツ丼〕小 600円。
こころ (1)
初めて来た時に普通サイズを喰ったら、とても苦労したので以後は小サイズにしてます。
私、少食系男子です、ハイ。

カリカリの薄いコロモをまとったトンカツを醤油ベースのタレにドボンさせてからオン・ザ・ライスした新潟流儀のこのカツ丼は、シンプルで割りとあっさり喰えます。
価格のわりに肉質はしっかりしてるし、御飯だってなかなか良い品質。
そして、小サイズでも私の胃袋にはどっしりと応えます。

また来るでしょう。
御馳走様でした。

【一本道】で冷やしラーメン 横浜市中区

この前お知らせした関内セルテ一階【一本道】の夏メニューを喰ってきました。

〔冷やしラーメン〕お試し価格500円(期間限定)
一本道 (3)
透明度の高いスープには小さな油滴が無数に浮く。
植物性の油を使っているのかな?
多目の白髪ネギやホウレン草と共に涼しげなルックスでイイネ。
しかし、はじめっから胡椒はいらないなぁ。

スープの味わいは鶏ガラ中心と思われるダシに加えて、ほんのりとカツオ節が感じられる醤油味。
醤油ダレはやや甘めで、かすかな酸味もある。

一本道 (1)
麺は他のメニューに使うものと一緒だろうな。
太目のやや縮れで、冷水でよく締まり、中芯部に豊かな弾力がある。
でも、このスープには細麺がイイと私は思います。

一本道 (4)
チャーシュウ代わりの蒸し鶏はふっくらとした仕上がりで、味付けはあえてしてないか、あっても極薄味なよう。
スープとの相性は悪くない。
半割り煮玉子はかなりショッパイ。
海苔は、溶けやすいが良い香り。
ホウレン草はサックリと茹でてあって好み。
他に白髪ネギ。

500円だから許しちゃうけど、スープと麺のマッチングに少し疑問がありますね。
通常価格だったら喰わないかも・・・・・

ご馳走様でした。

【日の出製麺所】でそば焼き 神奈川県厚木市

川崎の【大正麺業】が、かなり前に閉店してしまった。
とても残念である。

となると、〔そば焼き〕が喰えるのは、ほぼ【日ノ出製麺所】だけになってしまったナァ。
【大正麺業】本店がある寒川にはほとんど縁のない私だから・・・・・

発注後、5分ほどで到着。
今日は喰えそうな体調だったので並盛550円にしてみた。
日の出製麺所 (2)

盛りの高さはコレくらい。
日の出製麺所 (3)

日の出製麺所 (4)
麺は自家製太目縮れ。
マヨネーズがからんでイカスミ麺カルボナーラのような、焼きそばのような・・・・
いいえ、〔そば焼き〕です。

ここで、ふと思ったんだが、このブログ上ではこの料理をラーメンカテゴリに分類しているけど、ホントにそれでいいのかな???
考え出すとキリがないからやめておくか。

ご馳走様でした。
腹一杯になりました。
また来ます。

ラーメン情報

一本道
関内セルテ一階の【一本道】で冷やしメニューが始まってます。
近々行くでしょう。

杏華埜
野毛の(正確に言うと宮川町だけど)タンタンメンがウリな店、【杏華埜】は値下げしてました。
塩ラーメンや、マーボー豆腐なども加わりメニュー構成も変わったね。

鶏源 (1)

鶏源 (2)
黄金町の【花月】あとの【鶏源】は看板も出来て、ほぼスタンバイ完了状態。
7月14日オープン予定。
11日にプレオープンとの情報もあるが、私が通ったのは早朝なので確認できていません。

品尚
長者町の【品尚】は、またつけめんウリかよ。
近日オープンとだけ発表。
ラーメン写真を見ると似非家系ではないみたいだ。
でも、ラーメンばかりは喰ってみるまでワカラナイ!

saefood curry & cafe 【BanBon】のカレーたこ焼き 横浜市旭区

シーフード・カレーの店【BanBon】の前を通ったらカレーたこ焼きなんて始めてました。
試食が出来たので、ひとつ味見。
やはり、カレー屋さんらしくカレーソースがイイ!
8個入りで300円と割りと安いのでひとパック購入。
ソースが選べるので、タイ式カレーのグリーン・カレーにしました。

【Cat's】でAyaと喰いました。
カレーたこ焼き (1)
たこ焼きにカレーソースをかけるタイプ。

割ってみた。
カレーたこ焼き (2)
ところが、辛いモノ苦手のAyaは一個喰ったら上へ下への大騒ぎ。
「とても辛くて、舌がしびれる」
とのこと。
私としては、ちょうどイイ辛さなんですけどね。

たこ焼きそのものは、まさかカレー屋さんで作っているとは思えないので、冷凍モノでしょう。
店のカレー・ソースの味をアピールするための商品でしょう。
ご馳走様でした。

初訪門時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1345.html

【介一家】成瀬店 東京都町田市

介一家山手本店 清水店長時代の味を求めて、【介一家】成瀬店に行ってみた。

ずいぶん久し振りだけど、なんと最後に喰ったのは10年前なんだ。
入れ替わりと競争の激しいラーメン業界で10年以上存続しているというのは立派!

ラーメン 麺固め。
介一家 成瀬 (2)
何度か喰ったけど、この成瀬店は介一グループのなかでも、かなり重量感のある重めのスープが特徴。
そして今回のこのラーメンも、とても濃厚でドッシリしたフルボディのスープ。
濃厚民族離れの進む私としては少々ツライ。

介一家 成瀬 (3)
麺は丸山製麺の太目強縮れ。
固目にすると小麦粉の粉々しさが鮮烈な噛み応えのある麺だ。

介一家 成瀬 (4)
チャーシュウはバラ肉ロールでデカいけど、箸で持ち上げたら巻きがほどけた。
これはあまり好きではありませんねぇ。

介一家 成瀬 (1)
Ayaの喰った〔まかない丼〕
味見させてもらったが、切り落としチャーシュウに甘酢餡がかかっており、おいしゅうございました。

私が求める味とは違っていましたが、濃厚型介一味で、切れ間なく来客があり、すっかり地元に根付いている店だね。
ご馳走様でした。

介一家 成瀬 (5)

お知らせ

このところ、管理画面に入れなくて更新がすっかり遅れてしまいました。
今、やっと回復したようで、元の状態に戻りました。
原因は不明です。

たまった記事は随時書いて行きます。

【竹岡らーめん】バイパス店でワンタンラーメン 千葉県木更津市

さて、おなじみの【竹岡らーめん】バイパス店。
今日は〔ワンタンラーメン〕を喰ってみました。

珍しく、店内にはお客さんが二人だけ。
発注後、5分くらいでラーメン到着。
竹岡ワンタンメン (2)
当たり前だけど、基本のラーメンにワンタンを加えただけというカタチ。
小田原系の方が変わっているんだよな。

小田原系ワンタンメンについては、コチラを参照のこと。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-150.html

さて、このラーメンのウリであるワンタンだが・・・・・
竹岡ワンタンメン (3)
こんなカンジ。
少し変わっている点は、真ん中へんがくびれているんだよね。
多くのワンタンはテルテル坊主型とか、柏餅式折り畳みの三角形だったりするけど、このワンタンは両側に具が入って真ん中をしぼってある。

味は、ほんのりとゴマ油が効いて、なかなかおいしゅうございました。

また来ます。
ご馳走様でした。

ZIPPOコレクション(4) 1984 ZIPPO

このZIPPOは元々半つや消しの黒だったのだが、使っているうちにハゲチョロケになって汚くなってしまった。
んで、自分でサンド・ペーパをかけて落としてしまいました。
ブラック・マットとは違う薄い表面仕上げでした。
ブラック・アイスと言うタイプだったのかな?
アメ横で購入。

350083059_52[1]
オモテ面はZIPPOのロゴとZIPPO MANUFACTURING CO.BRADFORD. PA. U.S.A の文字 。エッチングと言うか非常に薄い二層コーティング皮膜のようで、右端のほうがはがれています。

350083059_152[1]
底面はフラット・ボトムで筆記体のロゴと1984年製を表す左上がりの斜線がロゴを挟んで左右に三本づつ。
フラット・ボトムは表面加工が得意な日本の加工業者の為に作られた日本専用のようです。
対して、通常の底がへこんだタイプは「カンズメのようだ」と言うことでキャンド・ボトムと呼ばれます。

オリジナルとは違う外観になってしまったが、くすんだ銀色はなかなか味があります。
つい先日、芯を取り替えてやったため着火性、耐風性は良好。

350083059_30[1]

その後、ブラック・アイスは1984年当時には無かったことが判明。
日本国内での特殊加工品だったのでしょう。

【花月 嵐】で冷やしラーメン 横浜市旭区

Ayaは花月のラーメンを喰ったことが無いんだと。
そんで二俣川駅近くの【花月 嵐】に行った。

Ayaには、初めての店では基本のラーメンを喰ってほしいトコロだが、暑くてタマランので二人で冷やしラーメンを注文。

花月 (1)

手間がかかるためか、10分くらいかかって商品は来た。
冷やしらぁめん〔渚食堂〕670円。
花月 (2)
うん、キレイな見た目だが最初っから胡椒が振ってあるのはどうかと思う。
しかし、どうにもならない。

スープは甘いです!
鶏ガラダシのそばつゆ(熊本産醤油を使用)
と言ったカンジ。
コレは好みが分かれるでしょうね。
実際、Ayaは気に入っていた。
私としては、これくらいなら平気だが、甘さがややクドイとも思えた。

花月 (4)
麺は細めの縮れ。
冷水でよく締められ、適度な弾力は好み。
麺量も私には適度で、腹一杯になりました。

花月 (3)
チャーシュウは【花月】流儀のペラペラタイプが二枚。
メンマは色黒高発酵で好きじゃない。
おろしショウガに紅ショウガ、白ネギに青ネギとは何だか不思議。
海苔、ナルトは平凡。

この前の【坂内】の冷やしラーメンと比べると具は多いし、10円安いしCPは良いですね。
夏のウチにもう一回来るかもしれません。

ご馳走様でした。

【多々豚湯】 初訪 東京都中央区

5月28日、中央区の新川に新規オープンした家系店。
家系は直系以外あまり有難くないのだが、今日の仕事場の近くにはこの店くらいしか無いな。

店名は“多々豚湯”とかいてオードブルと読ますそうだが、無理があり過ぎでないの!?
普通読みません、いや読めませんとも誰も。

店内にはこんな貼り紙。
多々豚湯 (1)
【武蔵家】大井町店に勤務・修業された方が開いた店なのかな?

もちろん、初めての店なので基本のラーメンを指定無で注文。
昼どきだが先客は無く、5分ほどの待ち時間で商品は来た。
多々豚湯 (2)
家系スタンダードだがチャーシュウが二枚入っている。
スープは乳化が進んで濁ったもの。
動物系のダシはシッカリしており、醤油ダレもほど良く効いており誰にでも合いそうな仕上がり。

多々豚湯 (5)
麺は三河屋製麺の中細ほぼやや縮れ。
家系スタンダードよりもかなり細く、ここらへんは【武蔵家】のルーツである【たかさご家】にとてもよく似ていると感じた。
デフォでもやや固めの茹で加減は好み。

多々豚湯 (3)
コレは肩ロースのチャーシュウ。

はて? これは??
多々豚湯 (4)
モモ肉のようにも思えるのだが、一部スジっぽいトコロと白い脂身がある。
モモ肉でもこういう部分があるのでしょうかねぇ。

どちらもかなり濃いめの味付けで私にとってはショッパ~イ。
ホウレン草はサックリとした茹で加減でイイね。
大判の海苔三枚はスープに溶けやすいが良い香り。
他に輪切りネギ。

総評
親であろう【武蔵家】よりは祖父にあたる【たかさご家】にとても近いかなぁ。
だったら切り落としチャーシュウも欲しかった(笑)
無難にまとまった家系ラーメンではあるが、あまり面白みは無い。
66点 650円。

多々豚湯 (6)

自作つけめん

つけめんリハビリ第○×弾の自作つけめんである。

IMG_2693.jpg
麺およびつけ汁は前回と同じく北海道の(株)菊水のもの。
つけ汁は鶏ベースのダシに塩ダレ。
柚子が効いている。
かなり濃いめの味になるように、やや少な目の湯で割った。
しかし、鶏のダシ風味にくわえて、何だかケミカルな味が感じられて、ちょっと疑問。

麺は柔らかめに茹でて氷水でしめた。
そしたら、かなりコシのあるプリプリな食感となりGOOD!

こういうつけめんを店売りでもやってくんねえかな。
っうか、自分で作れるならそれでイイか。

濃厚魚介豚骨ドロつけめんの時代よ、もうそろそろ終われ!!

【銀だこ】でたこ焼き 横浜市中区

突如的たこ焼き喰いたい症候群を発症した。
でも、ココは私の地元関内エリアだから、大丈夫。
伊勢佐木町のオデオン前交差点付近には2軒のたこ焼き屋がある!
以前はもう一軒あって、計三軒のたこ焼き激戦区だったのだ。
川崎の「焼肉交差点」に倣い、「たこ焼き交差点」と呼びたいくらいだった。

【銀だこ】の基本の〔たこ焼き〕6個入り500円。
銀だこ (1)
カリカリの外側と、ねっとりした舌を焼くほど熱い中身がイイ!!
しかし、以前に比べるとタコが少し小さくなったような気がする。

Ayaはタコが嫌いなので、タコ抜きで喰います。
それじゃ粉焼きじゃんか!
ラーメン屋に行って、
「ラーメン、麺抜きで!!」
って頼むようなもんだぞ。

銀だこ (2)
今年初のかき氷はメロン味。
慌てて喰って鼻に来ました。
他の人は、オデコだったり、コメカミにき~んと来るそうだが、私は鼻の奥の方なんだよね。
これって変?

まぁ、とにかく【銀だこ】さん、ご馳走様でした。