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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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新店 新潟ごっつお 【田中屋】 神奈川県川崎市

びーどろ亭
「トルコライスを出している店が川崎にある」
との情報を得て行ってみた。
しかし、開店時刻になってもあかない。
店頭には「平日11:30~」
と、はっきり明示してある。

近くの楽器屋で時間を潰して、出直してみたが12:00近くになってもやっぱり開かない。
もちろん、店側の事情はあるでしょう。
しかし、それはコチラ側からすれば、まったくあずかり知らぬコト。
最低限の約束事をも守れないような店は、それだけでダメ店である!!


しかたがないので、ラーメン喰います。
ラーメンなんて、その程度の位置づけ。

不発におわった【TORIKO】の跡に6月10日オープンした 新潟ごっつお 【田中屋】に向かう。
新潟アッサリ煮干し系ラーメンと、タレカツ丼を提供する店。

基本の〔中華そば〕
田中屋 (2)
透明度の高いスープがキレイ。
スープの味わいは実に優しく鶏ガラと煮干し、そしてわずかに生姜が主張するモノ。
背脂どっぷりや生姜バリバリである他の新潟ラーメンに比べると、少し押しが弱いがコレはコレで悪くない。
いや、今の私にはむしろこの方があっているといえるかな。

田中屋 (3)
麺は太めの平打ち気味で、白河ラーメンに近いようだが、この店がモデリングした【三吉屋】では細麺だそうです。
モッチリした食感はイイが、細麺でも試してみたいね。

田中屋 (4)
チャーシュウはモモ肉。
きわめて脂の少ない部位で、詰まった肉の繊維感が好み。
メンマは幅広のサックリしたモノ。
低発酵で私の好きなタイプ。
海苔、ナルトは平凡。
他に輪切りネギ。

田中屋 (5)
ミニ・たれカツ丼。
上品に仕上がっているが、私は天王町【こころ】の方が好みだな。

総評
優しい新潟ラーメンって言うのがあってもイイよな。
価格も抑えめな所が評価できる。
68点 600円。

田中屋 (1)

麺や 【鐙一番】 神奈川県藤沢市

茅ヶ崎に在る麺や【鐙】の支店。
二号店だが、なぜか「壱番」と付く。
本店をゼロ号とすれば、ココは壱番、大和は弐番ということなのかな?

基本の〔鐙らーめん〕690円。
鐙JPG (2)
鯛と動物系ダシ汁のダブルスープ。
やや、魚臭さがあるが、そんなに強い主張ではない。
むしろ動物系の油分が、そうとうキツイ。
醤油ダレはマイルドで、時折あらわれる柚子の細片が良いアクセント。

鐙JPG (3)

鐙JPG (4)

麺は細麺を選択したが、シャッキリと茹で上げられ好み。
チャーシュウは箸で持ち上げたら簡単に破れた(怒!)

大和の弐番(?)で喰った時は割りと楽に喰い切れたのだが、今日はその油の重さが腹に応える。
180グラムと言う麺量も今の私にはキビシイ。
Ayaに手伝ってもらったが、少し残してしまった。
〔お子様らーめん〕350円にしておけばよかったか?(大人でも売ってくれるよねぇ)

ご馳走様でした。

鐙JPG

とんかつ【こころ】 横浜市南区

とんかつ【こころ】が南区千歳町に出来たのは今年の7月。
セルフサービスを導入して安価なトンカツ定食を提供していたが、さらに値下げしたとの情報が入った。
行ってみますよ。

こころ (1)
最高額商品が〔ロースカツカレー〕の650円!!

私は基本と思われる〔ロースかつ定食〕500円を注文。
こころ (2)
開店当初は590円で、タクアンが二切れついていた。
90円値下げしてタクアン無し・・・・・ん? なんか釣り合わないような・・・・・。
ま、いっか~。

ちょっと小振りなトンカツではあるが、肉には十分な厚みもあるし、コロモもさっくりと揚がっているし。
キャベツもクタってない新鮮なものでした。
こころ (3)

何よりワンコインでトンカツ定食が喰えるという点に感謝だわね。
んで、何度か言ってきたことだけど、今やラーメンは決して安い食い物ではなくなってしまったねぇ。

ご馳走様でした。

こころ (4)

ラーメン屋情報

桜木町・関内・石川町をかかえ、中区と南区にまたがる吉田新田地域は、ラーメン屋の移り変わりも激しい。
新店や、リニューアル、閉店は茶飯事であると言ってよいだろう。

【杏華埜】
中区宮川町は、現在休業中。
この辺りでは貴重なイソゲン系ニュータンタンメンを提供する店なので、先行きが心配だ。

新店?リニューアル??【ばりかた屋】
ばりかた屋
相生町の麺屋【徳】が博多ラーメンの店になっていた。
先週まで【徳】として営業していたから、素早い変身!
居抜き看板替えだろうし、同じ経営元である【ラーメンダイニング K】でのノウハウを蓄積し、応用した新展開だろうね。

駿河
桜らーめん【駿河】
閉店し、テナント募集になっていた。
桜エビが乗るラーメンで、お気に入りだっただけに、とても残念!

新店 【醤和】
醤和 (1)

醤和 (2)
同じく若葉町にこの前オープンした油そばの【成】から60メートルほど黄金町寄りのトコロには昭和のラーメンをめざす【醤和】が10月01日にオープンを予定。
店名は、昭和のラーメンだけに「じゃんわ」ではなく「しょうわ」
アッサリしたカンスイ臭いラーメンだったらいいな。


この変転の激しさは「諸行無常」と言う言葉を思い起こさせる。
ちょっと やるせない気にもなっちゃうな。

【末廣ラーメン本舗】 東京都新宿区

高田馬場はラーメンの超激戦区である。
新しい店が次々と出来るし、昔からの老舗も数多く残っている。
選択肢には困らないのだが、よく行く店と言うのはおのずと決まってしまう。
そんなリピート頻度の高い店がこの【末廣ラーメン本舗】

基本の〔中華そば〕650円。
末廣 (2)

この日は、夕食には少し早い時間だったため先客は無し。
5分ほどで提供されたラーメンのスープは、いつになく熱々!
注意して飲んだが、やはり口内の天井をヤケドした。
だけど、この熱々がイイんだよ。

鶏ガラから出るダシと、多目の煮豚肉からしみ出すやや甘めのタレ味がマッチして、とてもいい仕上がり。
この店には何度も来ているけれど、今日がイチバン私の好みにあっているみたい。
近年、スープ全飲みは自粛しているけれど、全部飲みたい欲求にかられた。
なんとか我慢したが、まことに残念なことをした。

ご馳走様でした。
また来ます。

【桂花楼】で中華飯ランチ 神奈川県伊勢原市

やっと秋っぽくなってきたけど、今日は暑い暑い。

中華飯とミニラーメンのセット880円。
中華飯

いわゆる「中華丼」と同じ内容なんだが、アツアツに焼いた土鍋に入っているので中華餡はグツグツ煮え立ち、御飯が接触している部分はオコゲになる。

こんな日に、こんなモノを喰っている私はバカでしょうか?(←バカです)
自分の汗で溺れそうになりながら、なんとか喰い終わりました。

罰ゲームか人体実験か?
みたいな食事でしたが、ご馳走様でした。

食欲があるウチに喰っておく早朝【松屋】の〔ハッシュド・ビーフ〕330円

【松屋】がハッシュド・ビーフなんて売り出したんだね。

昔は、ハヤシライスだったけど、
「ハヤシライスとハッシュド・ビーフは違うモノ」
と唱える人もいて、ややこしい。

まぁ、喰ってみてウマけりゃイイんですよ私ゃ。

ハッシュド (1)

ハッシュド (2)

んで、喰ってみると、ケチャップ系ですね。
それもかなり酸っぱい。
私はドミソース系が好きだな。

やはり、【松屋】ではカレーライスを喰っているのがイチバンよろしいようで。
ご馳走様でした。

食休日

予定通り二日酔いと、喰い過ぎにより腹具合悪し。
当然食欲もないから、一日無食。

夜になって酒飲んで寝ました。

BBQ

今日は、毎年恒例【Cat's】のバーベキュー。
私は大して喰えないが、いつも通り調子に乗って喰い過ぎ、具合が悪くなる予定。

IMG_3229 - コピー

そして、見事に飲み過ぎ喰い過ぎ。
あすは何も喰えないだろう。

みなさん、お疲れ様でした。

新店情報

港区 赤坂で人気の
「油っこくない油そば」
をウリにする
油そば専門店 【ぶらぶら】
が横浜駅西口に出店してくるとの情報をつかんだので、現地確認に行ってみた。

元 【よしむら亭】だったトコロかな。
あっ、違うな、【若寿司】だった店舗だ。
ぶらぶら (2)
現在、工事中。

ぶらぶら

10月初旬オープン予定。
最近やっと横浜にも油そば専門店が増えてきましたね。
期待します。

豚100%ハンバーグとスペアリブ

【岡村屋】でラーメンを喰った後は、中央区弥栄にある【高座豚手造りハム】相模原店に行く。
ターゲットは高座豚100%のハンバーグ。

私もAyaも牛肉よりは豚肉が大好きだし、豚肉の方がウマイと思っている。
んで前から、この豚肉オンリーで作られたハンバーグが気になっていたんだよね。
しかも、神奈川のブランド豚である高座豚とくれば、こりゃもう喰いますよ!

高座豚と言えば、小学校の社会科の授業で習った神奈川の名産品のひとつだが、ルーツはイングランド産の中ヨークシャー種。
コレに改良を加え、明治時代から神奈川県中央部で盛んに飼育されてきた。
しかし、肉量が少なく、病害に弱いなど飼育が難しいコトと、外国から安く輸入される豚肉におされて、1970年代には、ほぼ全滅してしまった。

だが、1980年代のなかば、熱心な養豚家さん達が立ち上がった。
高座豚の復活をめざしてイギリスに渡りヨークシャー種を買い付け、長年の研究・改良の結果、現代に甦らせることに成功した。
これが今の“新生高座豚”

あっ、講釈が長くなった。
焼く前の状態で売っているハンバーグと、Ayaの大好きなスペアリブの真空パックも購入。
帰宅後、早速作ってみました。

高座豚 (1)

高座豚 (2)

ハンバーグは焼き方が難しいけど、Ayaは上手に焼いてくれました。

まずは、そのまま喰ってみる。
豚肉100%でも、全然物足りなさは無いね。
シッカリ火を通しても、とてもジューシーで、シットリした中心部は柔らかいのに粗挽き肉の質感がある。
下味付けは塩胡椒のみと思われるが、これだけで十分にウマイ!
Ayaの手作りのドミグラス・ソースをからめれば、更にその豚肉の味が引き立つようだ。

スペアリブはシンプルな塩味。
私は、バーベキュウ・ソースなどで味付けしたモノよりこの方が好みだ。
骨にしがみ付いた部分の肉がオイシイね。
前歯でこそぎ取るようにして肉を剥がす楽しみこそ、スペアリブの魅力だ。
脂身はプルプルして、口の中には油の旨さが拡がる。
宮ケ瀬湖で売っている骨まで喰えるスペアリブも好きだが、この高座豚スペアリブもまた逸品です。

ご馳走様でした。

新店情報

朝も早よから、日の出町付近を自転車でブラブラ。
そしたら、こんなものを見つけたよ。
IMG_3216.jpg
「ラーメン店募集」ってなんのこっちゃ?
よく見ると、新規のラーメン屋が出来るから従業員を募集しているというコトなのね。

ウチに帰って調べてみたら、こんなコトがわかった。

比内地鶏らーめん 【桜島】
10月01日オープンを予定。
比内地鶏を使ったスープがウリの支那そば系ラーメン屋になるみたい。

IMG_3217.jpg
そして場所はというと【ニュータンタンメン本舗】日の出町店だったトコロじゃんか。
その後、イソゲンと揉めたらしくて【芳来園】という中華料理屋になったが、経営者は一緒だったはず。
しかし、2010年の春頃閉店している。

新しくできる【桜島】と言う店が、アッサリ鶏ダシのラーメンだったらいいな。
ちょっと期待する。

新店 【岡村屋】 初訪 神奈川県相模原市

南橋本の【ぎょうてん屋】が閉店して永福【大勝軒】系になったらしい。
永福【大勝軒】の味が好きな私達は行きますよ。

最近の私はまた更に少食が進行して、普通のラーメン一杯も喰い切るのがツライ時がある。
【大勝軒】や【二郎】系は残すコトへの恐れがあるけど、Ayaが居れば大丈夫。

っうことで、〔中華麺 普通〕
岡村屋 (2)
洗面器と言われるモノほどじゃないケド、大き目のドンブリで登場。
スープの表面を覆うラードが多いね。
味わいは、まさに永福系。
煮干しが強く主張して、キリッとした醤油ダレと共にクッキリした輪郭をみせる味だ。
厚いラードでなかなか冷めない点も好感。

岡村屋 (3)
麺は中太くらいの麺線で縮れている。
量は1.5玉だそう。
この量は2~3年前なら喰えたが、今はもうダメ。
予定通りAyaに手伝ってもらいました。
だったら、始めから「少な目」にすればイイんだけど、喰えなくなった自分を認めたくない未練みたいなものが邪魔をするんだよねぇ。

やや固めに茹で上げられて、好み。
厨房が見えない席だったけど、この麺は草村商店ではないでしょう。

岡村屋 (4)
チャーシュウは少し脂身があるけど、モモ肉かな?
薄切りだが、肉の繊維感がちゃんと感じられるモノで好み。
メンマはゴリッとした食感の高発酵タイプ。
海苔は味付け海苔サイズが一枚。
輪切りネギは多目。
あと、柚子の風味を感じたが、細片を見付けることはできなかった。
気付かず飲み込んだか?

こちら〔つけ麺〕
岡村屋 (1)
つけダレは最近ハヤリのものでした。
麺はうどんそのものの太さ。
これまたあまり好きではない。
おまけにAyaから、海苔に乗った魚粉の引き取りを要請され、やむなく海苔ごと喰いました。
このドロスープに魚粉というブーム、はやく去ってほしいものだ。

総評
温ラーメンはかなりイイです。
この立地にしては強気の価格設定だが、不満は持たない。
また来たいし、その時は少な目にします。
72点 800円。
つけめんに関しては評価せず。

岡村屋 (5)

ミミガー・ジャーキー

沖縄に行っていたMさんが、お土産に買ってきてくださいました。
ミミガー (1)

ミミガー (2)

私は豚の耳と鼻と尻尾と顔が大好き!!
もちろん普通に豚肉だって好きですよぉ。

んで、コレは耳の部分をジャーキーにしたもの。
甘ショッパク味付けされて、ビールに良く合うでしょうね。
でも私はビールを年間に50㏄位しか飲まないので、もちろんウーロンハイでやります。

Mさん、ご馳走様でした。
またお願いします。

ラーメンショップ 【ヤマト】 初訪 横浜市旭区

ハデな外観で、ず~と前から気になっていた店だが優先順位が低かったため、今回やっと初訪問。
【Cat's】のイベントの準備があるから、遠出が出来なかったのさ。

11:00頃の入店。
店内もゴチャゴチャした貼り紙やらなんやらがいっぱいで、ちょっとウルサイ感じだわ。
先客さんは多数。
地元にしっかり根付いた人気店だね。

基本と思われる〔ヤマトラーメン〕を発注。
従業員はすべておばさんだが手際は良く、5分ほどでラーメン到着。
ヤマト (2)
早速スープから味をみる。
割りとアッサリした豚骨醤油と言えばいいかな?
醤油ダレもマイルドで飲みやすいが、食用油が焦げたような味と香りが感じられた。
多くのショップ系よりも重量感はある。

ヤマト (4)
麺は中細の縮れ。
シャッキリとした茹で上がりで好感。
麺量はやや多めかな。
私的にはかなり腹にくる。
後半、やや苦しみながら、やっとのことで喰い終わりました。

ヤマト (3)
チャーシューはバラ肉ノンロールが一枚。
薄目の味付けだが、肉の食感が残り好み。
海苔は中型サイズのモノが二枚。
モヤシは生や茹でではなく、油で炒めたものらしい。
焦げた食用油の香りの正体はコレだったか。
ワカメは要らないんじゃないかな?
他に、多目の輪切りネギ。

総評
もっとチープなものを想像していたのだが、結構シッカリしたラーメンだね。
だが、あの油の臭いはイタダケナイな。
66点 600円。

ヤマト (1)

【すき家】で〔たまごかけごはん朝食〕

今日は北区で仕事。
集合駅に早めに到着して、昼の食欲減退に備えてシッカリした朝食で補う。

〔たまごかけごはん朝食〕200円。
IMG_3187.jpg
私は、溶き卵をかけるんじゃなくて、御飯に埋め込み後、撹拌と言う方式を採用しております。
特に大きな理由があるわけじゃないけどね、あはは。

これで、コンビニのおにぎり二つより安価なんだから、感謝。
そして、【すき家】さんは「特製 たまごかけしょうゆ」というのを強くアピールしているんだが、この醤油、たしかにウマイね。

ご馳走様でした。

新店 麺場 【鶏源】 初食 横浜市南区

開店からひと月を過ぎた頃に二回訪れて、二回とも振られた【鶏源】にリベンジ。

メニューは絞り込まれてます。好感触。
鶏源 (3)

基本の〔塩ラーメン〕
鶏源 (4)
よくネット上で見かけた意見だけど、確かに両国に本店のある〔まる玉〕のラーメンに似てますなぁ。

味わいの方は、濃厚な鶏ダシが十分過ぎるほど効いてかなりの重量感。
コラーゲンが大量に溶け出したスープと言うことで、唇にネットリ感が残る。
タレもしっかり効き、塩分濃度が高そう。
後でのどが渇くかな?

鶏源 (5)
麺は細めの縮れ。
デフォだと割と柔らかめに茹で上げられている。
多くの九州ラーメンの麺に近い食感だが、この鶏スープとの相性も悪くない。

鶏源 (6)
炙ってからタレをくぐらせたと思われる鶏チャーシュウは巻きがほどけて、こんなカッコウになった。
タレがかなり甘めで、周囲のスープも甘くしてしまうのは残念。
アオサは良い香りだね。
もっと欲しいな。
他に細ネギ小口切り。

総評
【まる玉】に良く似ているが、重量感があり過ぎるかなぁ。
ややモッサリして、キレが悪いようにも感じるが、本家より50円安い点は評価できる。
69点 600円。

鶏源 (1)

らーめん【ミヤウラ】 初訪 横浜市旭区

今日は遠出が出来ないから、近くで済まそう。
と、脳内検索していたら、むかぁしから気になっていたが、全く訪れる機会の無かった ラーメン【ミヤウラ】が浮上してきた。
こんなコトでもなけりゃ、この先も行かないだろうからある種 貴重な機会だな。

保土ヶ谷バイパスの本宿インターが近いが、私の交通手段は基本的に徒歩か自転車。
車で無けりゃ、この道を通ることはマズないから、この店の存在を知ったのは、「東ラ研」遊撃隊長のM氏の車で通りかかった時だった。確か、2006年の春くらいだと思う。

でも、通るたびに閉まっていて、とっくに潰れたラーメン屋が看板も撤去できずに打ち捨てられているのだろうと思っていた。(←なんて失礼な!!)
ところが、後に日曜・祝日が定休日だと知った。
いつも通っていたのはバンド練習のある日曜日だったのだ。(←重ねがさね、申し訳ない)
この店自体は1998年くらいから在るらしいんだが・・・・・
一応調べてみたトコロ、遡れるのがそのあたりなんだよね。

さて、所変わって新横浜駅前に2006年くらいから出没している屋台のラーメン屋さんが、「らーめん ミヤウラ」と名乗っているケド、どうやら関係が有るようだよ。
この店で仕込みをして、出来あがったスープ・食材などを積んで新横浜に行くらしい。
んで、その屋台 結構評判がイイらしいんだ。

ということで、評判の屋台ラーメンの本拠地はどうなっているのか、行ってみますよ。

基本のラーメン 600円。
ミヤウラ (2)
水色のドンブリなど、ちょっと家系の影響を受けているのかな?
デフォで半割の玉子入り。
この固茹で玉子の形は大勝軒によく見られるタイプだね。

スープの味わいは、軽めの豚骨醤油ですかね。
あまり大きな特徴は無いのだけれど、動物系のダシ風味とマイルドな醤油ダレの陰に何かハーブ風の気配が見え隠れする。
しかし、その正体は私のバカ舌だとよく解らないのです。

ミヤウラ (3)
麺は私市商店の中細縮れ。
この製麺屋さん、昔から何て読むのかわからなかった。
「わたし」?「わたいち」??「しし」???
だけどAyaの地元にある会社で、彼女は子供の頃からなじみがあったそうです。
んで、やっと謎が解けた。
「きさいち」商店と言うのだそうです。
ちょっと特殊な読み方だよね。知らない人にはまず無理。

んで、その麺なんだが、特に大きな主張は見当たらない。
やや固めに茹でてあるんだが、スープが少なめで写真では伸びてるようにも見える。

ミヤウラ (4)
チャーシュウはバラ肉ロールだが巻きがほどけやすい。
薄めの味付けは麺とスープにあっていると思うよ。
海苔は大判のモノが一枚。香りはイイネ。
半割り茹で卵は固茹でで好み。
他に多めの輪切りネギ。

総評
屋台売りならこの品質でもいいけど、店売りのラーメンとしてはあまり感心できるものではない。
66点 600円。

ミヤウラ (5)

新店 麺屋 【成】 初訪 横浜市中区

仕事が早く終わったので行ってきました。
9月9日に新規開店した油そばの麺屋【成】

開店時刻の17:00ちょうどに入店。
もちろんターゲットの〔油そば〕を注文。
無料で大盛りに出来るそうだが、私は普通で十分でしょう。

6~7分の待ち時間で到着。
成 (2)
割りとシンプルで、これは武蔵野流儀の系統かな?

まずはセオリー通りに混ぜる。
成 (4)
そして、味をみる。
『う~ん、タレが弱いなぁ』
上の写真でもわかるけれど、混ぜた後も麺があまり黒っぽく染まってないでしょ。
タレの量が少な目だし、塩分もかなり控えめに感じるから、若い人などにはかなり物足りなく感じてしまうのではないかな。

麺はカドの立った角断面で太目。
しかし、かなり柔らかめに茹でられている。
タレと絡むと、表面が溶け出したようなカンジになり、やや「もっちゃり」とした食感になってしまうので、もう少し固めの茹で加減でもイイのではないかな。

成 (5)
チャーシュウは細切りになっているが、脂の入り方からみて肩ロースでしょう。
肉の食感をよく残したローストポークのような歯触りはとても好み。
半割りになった味玉はちょっとショッパめ。
メンマはスジっぽい。
刻み海苔は良い香り。
薬味の玉ネギはその辛味がアクセントになってイイね。

総評
印象に残りにくい油そばだな。
しかし、まだ発展の可能性があるのでしばらく様子を見ます。
290円と言う昔中華そばも気になるので、試してみたい。
油そばの評価67点 650円。

成 (7)

新店情報

成 (1)
早朝に撮影。

麺屋【成】
油そばがウリの新店。
「Cat's LIVE 2012」をやっている時にオープンしました。
イセザキモールの一本裏通り、中華料理屋【上海美食】の跡にオープン。
関内地区では貴重な油そばの店。

しかし、営業時間がネック。
成 (2)
夜は酒を飲む時間。
いつ行けるかなぁ。

「Cat's LIVE 2012」 無事終了

鶴ヶ峰【Cat's】の年間最大イベントである「Cat's LIVE 2012」
特に大きな支障もなく、無事終了しました。

写真提供 SINの友人※氏。
7a6f76666e01fccff9eb3c8284d52742[1]

↓関連掲示板
http://rocknbarcats.bbs.fc2.com/

沖縄民謡あり、フォークあり、ラテンやプレスリーもありの、良く言えばワイドレンジ、悪く言えば無節操なコンサートですが、楽しいのがイチバンというAyaのポリシーが見事に具現化されていると思います。

お客様、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

今年もやります「Cat's LIVE 2012」

相鉄線天王町駅近くの岩間市民プラザ内岩間市民ホールにて9月9日(SUN)12:30会場 13:00開演。

きゃっつライブ2012

回を重ねて4回目。
今年は沖縄民謡やエルビス・プレスリーのコピーバンドなんかも参加してくれて、より楽しいものになりそうです。

わが、Drunk Cat'sはいつも通りロックやカントリーなど無節操に取り入れて演奏します。

入場料1500円 前売り有り。
皆さん来て下さいね。

【壱鵠堂】 天王町店 横浜市保土ヶ谷区

岩間市民プラザのスタジオで練習。
翌日に使う機材だから、セッティングを把握するのにとても便利。
しかしやっぱり、公共施設のスタジオは
『暑い!!』
二俣川サンハートのスタジオほどではないにしろ、この暑さはタマラン。

んで昼飯は機材を積んだ車があるので、駐車場のあるラーメン屋にする。

【壱鵠堂】 天王町店
私はこの店が出来たばかりの頃に来ているが、Ayaは【壱鵠堂】は初トライ。
北海道ラーメンを謳うから、ウリは味噌ラーメンなんだが、私たちは醤油味大好き。

〔醤油ラーメン〕
壱国堂
まっ、大きなチェーン店らしく無難な仕上がり。
全く可も無く不可も無いラーメンで、腹を満たすだけ。

ご馳走様でした。

暑いので【杉田家】で朝ラー 横浜市磯子区

毎度のごとく、食欲がなくなる前にしっかり一日分喰います。
インスタントパンク修理剤を携行して【杉田家】までサイクリング。

朝五時の【杉田家】には先客三名。
まったくこのクソ暑いのにラーメンを喰いたがる人って居るもんだなぁ。(←お前はどうなんじゃい!)

ハイ、〔ラーメン〕麺固め味薄め。
杉田家 (1)
このところ何回か、朝の【杉田家】はショッパイ状態が続いていたので、「味薄め」にしてみた。

そしたらね、ちょうど良かった!
動物系のダシ風味も十分に効いて、チー油の香りは品良く漂い、醤油ダレはキリッとしながらもショッパ過ぎない。

麺もいつもの津村さん固目スタンダード。
小麦粉の香りが感じられる。

ローストポークのような食感のチャーシュウも、肉食をしていると実感できる。
平伏せ型に置かれた海苔に、麺を数本くるんで喰うとまた良し。

しばらくは、「味薄め」を続けてみようかね。
ご馳走様でした。

ガリガリ君コーンポタージュ味

「幽霊みたい」あるいは「幽霊になる」
          ↓
話には聞くけど、ダレも見たことが無い  と言う例え。

ガリガリ君コーンポタージュ味も幽霊になるところだった。
しかし、お客様の好意でひとつ頂くことが出来ました。
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トウモロコシの粒粒が入っています。
確かにコーンポタージュ味!
好みが分かれるとは思うけど、私は好きですコレ。

いずれ再販売されるでしょう。
ご馳走様でした。

【そらまめ拉麺本舗】で油そば 東京都調布市

二度目の訪問である。

さて、今回は前回訪問時にチェックしておいた、油そばがターゲットである。
中途半端な時間なので、先客さんは二名。
発注後、6分くらいで届いた〔油そば〕630円 がコレ。
そらまめ (2)
キレイな深皿に盛られて登場。
皿の底の方にはラー油が主体と思われるタレ。
スープ付きです。

このスープの味をみてみた。
とても良い香りの豚骨主体と思われるダシ風味。
醤油味のラーメンに使うモノと同じだろうが、かなりハイレヴェルのダシをとっている事が良く解る。

次にマゼマゼ。
そらまめ (3)
タレはやっぱりラー油が多めだから、すこし油っぽいところがあるんだけど、辛さはそれほどでもない。
動物系のダシ感がある濃いめの醤油味なんだが、カドがなくて結構マイルド。
やはり土地柄か、武蔵野流儀の油そばに近いね。

麺は中太くらいで縮れが強い。
丸山製麺に似ているけど、厨房が見えない席だったので未確認。
しっかりした噛み応えでタレとも良い相性。

チャーシュウは細切り。
濃いめの味付け。
カイワレの辛味はイイ刺激になるな。
メンマはサックリした歯触りで、低発酵でしょう。

スープは箸休めにちびちび飲みました。

かなり私好みの油そばでした。
ご馳走様でした。

そらまめ (1)

【和蔵】関内店で基本のラーメン 横浜市中区

関内の【和蔵】は今年もすぐれた冷やし物をやっているかな?

覗いてみたけど、「冷やし担々麺」だって。
冷やし担々麺って、最近他店でもよく見かけるケド、辛いモノは熱いほどその辛味が引き立つ。
冷やしてどうすんねん。
と、思っちゃいます。
あまりそそられないナァ。

っ~ことで、久し振りに基本のラーメンを基本型でくいます。
ただし、クーポンがあるから、それを使ってコーンを追加。
和蔵 (1)
重量感のある濃厚スープ。
小さな背脂が浮き、トロミもある。
この店は卓上の魚粉を使うコトを推奨しているが、私は使いません!

和蔵 (2)
麺は角の取れた丸麺に近いモノ。
デフォでもかなり固めの茹で加減。

和蔵 (3)
チャーシュウは大きいけれど薄くスライスされている。
バラ肉を丸く成型。

やっぱり、私はこのスープには細麺がイイ。
理由はこれ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-283.html
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-349.html
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-417.html

ご馳走様でした。

和蔵 (4)

【富士そば】王子店 東京都北区

路上で直火炙り焼きの日々は続く。
昼にはすっかり焼き上がり、食欲は無くなっている予定なので、喰えるウチに王子駅そばの【富士そば】で一日分の食事をします。

〔盛りそば〕普通盛り 280円。
富士そば
〔富士そば〕の冷そばは久しぶりに喰ったが、なんかおかしい。
蕎麦粉の味がほとんどしないんだよ。
茹で置きして時間がたったモノが当たっちゃったのかなぁ。
しかし、先客さんは数名いるし、後からも続々とお客さんが来る。
回転はイイと思うんだが。

たまたまのハズレを引いちゃったみたい。

ZIPPO コレクション(6) 1985 フラット・トップ

1937年型のZIPPOを復刻したもので1985年に発売。
当時の私はアメ横に突入して速攻で入手。

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真っ平らなリッドの上辺が現行レギュラーモデルと大きく異なる。
復刻といっても、デッド・コピーに近いもので、ヒンジがオリジナルは4バレルなのだが、復刻の方は85年当時のものを流用した5バレル。
プレス用の金型も新たに作ったのだろうが、オリジナルのほうがカドが立っている。
コピーの仕方が中途半端で、どうせやるなら徹底的にやって欲しかった。
少数生産で終わると思っていたのだが、現在も生産が続行されており、定番シリーズとして定着している。
現在はビンテージと言う商品名だが、購入当時の店頭には「フラット・トップ」と表記されていた様に記憶している。
そのため、日記タイトルも「1985 フラット・トップ」としておきます。

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底面もフラットでオールドスタイルのフル・スタンプ刻印に近いもの+製造年を表すローマ数字の「Ⅰ」。
この年のレギュラー・タイプの製造年刻印はロゴを挟んで左上がりの斜線が左に三本、右に二本だが、86年以降はローマ数字が標準になるので、このフラット・トップだけに「Ⅰ」が先行使用されたようだ。
逆さスタンプである。

仕上げは、ハイポリッシュ・クロームの無地。
無数の傷、ヘコミは多いが、着火性、耐風性は良好。

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リッドの開閉音が悪かったので、自分で上部ヒンジを調整してみたが、よけいに悪い音になってしまった。
現在は「ポキーン」と言うような音がする。

もうひとつ86年製のフラット・トップも持っていたのだが、2012年05月02日の日記でも紹介したように、82年ミッドウェイと交換してしまった。

新店 【タンメン カントナ】 初訪 横浜市西区

裏横浜の中華料理屋【新華楼】だったトコロがタンメン屋になったそうだ。
しかも、店名が
“カントナ”
これは、ひょっとして・・・・・
8月17日の新規開店で、まだ一か月を経過してないケド行きます!
混んでたら他に回ればいい、それだけのこと。

開店時間の少し前に到着すると、幸いにも待ち人はおらず一安心。
そして、やっぱり私の予想していた通りのコトがうかがえる。
前面の窓や壁には、なでしこジャパンやJリーグや、日本代表のオリンピックでの戦いに関した新聞や雑誌の切り抜き、あるいはコピーがたくさん。
そう、サッカー好きのタンメン屋さんなのだ!!

エリック・カントナは1980年代~90年代に活躍したフランス人サッカー選手。
特にイングランドの名門クラブチーム 「マンチェスター・ユナイテッド」に長年在籍した。
サッカーファンは「マンチェ」とか「マンユニ」と呼ぶね。
この「マンユニ」私が子供の頃憧れだったチーム。
東京12チャンネル(現 テレビ東京)でやっていた「三菱 ダイヤモンド・サッカー」を食い入る様に見たものです。
エリック・カントナは「マンユニ」を引退した後、俳優なんかもやっちゃうナイスなオヤジになっている。

きっと、ここの店主さん、エリック・カントナの大ファンなんだろうな。

前置きが長くなった。
ハイ、こちら基本の〔七彩タンメン〕850円。
カントナ (1)
なんと、驚いたことにスープ全域が固めの餡です。
やっとのことで麺を掘り出し、持ち上げるとドンブリまで上がりそうなイキオイ。
スープのベースは鶏ガラ中心と思われ、味付けのポイントは塩麹だそう。
アッサリした塩味で、ほのかな甘味は野菜から出たモノと言うよりは、塩麹によるものかな?

多目の野菜は白菜、モヤシ、ニンジン、ター菜、エリンギみたいなキノコ、パプリカかと見えたがトマト、
七彩だから、あと一個なんだっけなぁ。
出てこない。

カントナ (2)
麺は太目の平打ち。
モッチリした食感がイイネ。
なかなか冷めないスープに合わせて、やや固めに茹でているよう。

こちらAyaの注文した〔豚しゃぶタンメン〕950円。
カントナ (2)
単に豚しゃぶが乗っただけ。
〔七彩タンメン〕にはまったく肉っ気が無いので、肉好きはコチラが良いでしょう。

総評
強気の価格設定だが、面白いタンメンです。
サッカー好きどうしの親近感も手伝って
71点。

私たちが退店する頃には行列ができていた。あぶね~あぶね~。
店舗写真を撮ろうとすると、必ずこっちを見る人が何人かいて、撮影をやめた。
やっぱり、ひと月経過した頃がよかったかなぁ。

んで後日、絶対に人が映らない時間に行ってみた。
早朝です。
人いません、営業もしてません、当たり前。
カントナ (3)