らーめん【ミヤウラ】 初訪 横浜市旭区
2012/09/13/23:56:28(Thu)
今日は遠出が出来ないから、近くで済まそう。と、脳内検索していたら、むかぁしから気になっていたが、全く訪れる機会の無かった ラーメン【ミヤウラ】が浮上してきた。
こんなコトでもなけりゃ、この先も行かないだろうからある種 貴重な機会だな。
保土ヶ谷バイパスの本宿インターが近いが、私の交通手段は基本的に徒歩か自転車。
車で無けりゃ、この道を通ることはマズないから、この店の存在を知ったのは、「東ラ研」遊撃隊長のM氏の車で通りかかった時だった。確か、2006年の春くらいだと思う。
でも、通るたびに閉まっていて、とっくに潰れたラーメン屋が看板も撤去できずに打ち捨てられているのだろうと思っていた。(←なんて失礼な!!)
ところが、後に日曜・祝日が定休日だと知った。
いつも通っていたのはバンド練習のある日曜日だったのだ。(←重ねがさね、申し訳ない)
この店自体は1998年くらいから在るらしいんだが・・・・・
一応調べてみたトコロ、遡れるのがそのあたりなんだよね。
さて、所変わって新横浜駅前に2006年くらいから出没している屋台のラーメン屋さんが、「らーめん ミヤウラ」と名乗っているケド、どうやら関係が有るようだよ。
この店で仕込みをして、出来あがったスープ・食材などを積んで新横浜に行くらしい。
んで、その屋台 結構評判がイイらしいんだ。
ということで、評判の屋台ラーメンの本拠地はどうなっているのか、行ってみますよ。
基本のラーメン 600円。

水色のドンブリなど、ちょっと家系の影響を受けているのかな?
デフォで半割の玉子入り。
この固茹で玉子の形は大勝軒によく見られるタイプだね。
スープの味わいは、軽めの豚骨醤油ですかね。
あまり大きな特徴は無いのだけれど、動物系のダシ風味とマイルドな醤油ダレの陰に何かハーブ風の気配が見え隠れする。
しかし、その正体は私のバカ舌だとよく解らないのです。


麺は私市商店の中細縮れ。
この製麺屋さん、昔から何て読むのかわからなかった。
「わたし」?「わたいち」??「しし」???
だけどAyaの地元にある会社で、彼女は子供の頃からなじみがあったそうです。
んで、やっと謎が解けた。
「きさいち」商店と言うのだそうです。
ちょっと特殊な読み方だよね。知らない人にはまず無理。
んで、その麺なんだが、特に大きな主張は見当たらない。
やや固めに茹でてあるんだが、スープが少なめで写真では伸びてるようにも見える。

チャーシュウはバラ肉ロールだが巻きがほどけやすい。
薄めの味付けは麺とスープにあっていると思うよ。
海苔は大判のモノが一枚。香りはイイネ。
半割り茹で卵は固茹でで好み。
他に多めの輪切りネギ。
総評
屋台売りならこの品質でもいいけど、店売りのラーメンとしてはあまり感心できるものではない。
66点 600円。
