新店 つけめん 【ながおか】 初訪 神奈川県大和市
2013/01/06/23:58:10(Sun)
去年の12月12日に東麺房跡に出来たつけめんウリの店。向かいには【六角堂】もある。
この二店、出来たのは半月ちがいだし、駐車場は共用だし何か関係があるのかな?
【六角堂】は橋本店で喰っているし、親である京王堀之内の【八角堂】は5年間もお世話になってきたので今回はパス。
とは言っても、この親子あまり似ていないんだけど・・・・
んで、つけめんリハビリのため、この【ながおか】にします。
先人の報告によると、今ハヤリの濃厚豚骨魚介ドロではなく、東池袋【大勝軒】に近いようなので。
二人で〔つけめん〕並盛りと〔らーめん〕を発注。
5~6分ほどでまず〔つけめん〕が来た。

なるほど、ちゃぴちゃぴのつけ汁です。
さっそく味をみると、かなり甘味と酸味の強いもの。
確かに池袋【大勝軒】の流れを感じる。
でもね、卓上に在るきざみ玉ネギやポットに入った割りスープなどから推し量ると、東池袋【大勝軒】を元に発展させた【やすべえ】により近い類似性を感じる。
【やすべえ】は現在 高田馬場に本店を構え、渋谷や池袋などにも多店舗展開しているね。
動物系のダシ風味も十分に感じられるつけ汁なんだが、この強い甘味は好き嫌いの分かれるトコロでありましょう。
ポットの割りスープは品の良いカツオだしで、多目に入れて飲むとマイルドな味わいになりました。
コチラ〔らーめん〕


〔つけめん〕と同じ麺で来るかと思いきや、やや縮れの細麺でした。
これはウレシイ誤算。
スープは鶏ガラ、豚骨を感じる濃厚でありながらサラッとして飲みやすい。
ほのかに感じられる魚介系は出しゃばり過ぎない点が好感!!

チャーシュウは持ち上げたらクッタクタに崩れた。
ダラシナイ奴である。
でも厚みはあるし、味付けも好みだから、許してしまいましょう。
メンマは低発酵のサクサクだから好み。
多目の輪切りネギも香りを失わずイイね。
半熟煮玉子のトロトロ過ぎはキライ!
海苔はスープに崩れにくいモノで好感。
総評
流行とは、ちょっと違った方向のベクトルを著わしているこの店、私は見続けていきたいと思っています。
〔らーめん〕は70点 650円。
〔つけめん〕は・・・・・・・・・・・・まぁ、いいよ。750円。
