【ばりかた屋】 初訪 横浜市中区
2013/01/13/23:58:35(Sun)
去年の夏ごろ麺屋【徳】から移行した博多ラーメンの店。どちらも経営母体は同じ(株)ケンコー。
んで、ケンコーといえば大通り公園脇本社建物の一階にやはり博多ラーメンの店 ラーメンダイニング【K】を持つから、この【ばりかた屋】や伊勢佐木町の【吉龍】は本社で作っているスープその他の食材を使っているセントラルキッチン方式と容易に想像できる。
んなわけで、ラーメンダイニング【K】とほぼ同じモノが出てくるとは思うが、九州ラーメンが喰いたくなると、日ノ出町の【たつや】ばかりだったので、たまには目先を変えてみるのもイイかと行ってみた。
基本の〔白〕500円を麺の茹で加減普通で注文。

さすがの博多系、3分位で出てきたよ。
スープはどっしりした濃度を持つが、豚骨臭は無く一般的には飲みやすいスープと言えましょう。
しかし、豚骨臭に慣れた私としては少々物足りなさも残る。
元ダレはほど良く、ショッパ過ぎない味い点も、取っ着きやすいラーメンだな。

麺はお決まりの極細ほぼストレート。
普通でも やや固めで良い感じ。
麺量はそれほど極端に少ないワケではないようで、私はボッキボキの固さで替え玉したかったのだが、結構腹にたまり、断念しました。

チャーシュウはバラ肉横長を適度な長さにカットしたモノ。
肉の繊維感を残し好みだが、味付けはやや濃いめで、チャーシュウメンにするとクドいかな。
細切りのキクラゲはコキコキ。
大きめの輪切りネギは香りがイイね。
他に白ゴマ多め。
やっぱり、【K】にかなり近いものですね。
しかし、価格の違いはどこから来るのかなぁ?
【吉龍】は未食だが、他のブロガさんのレポを見ると、ルックスもとても似通っているし、やはりほぼ同じものと考えていいでしょう。
でも、まぁ、無難にまとまった博多系で、低めの価格ともあいまって大きな不満は持たない。
御馳走様でした。
たまに寄らせてもらう事になるでしょう。
