スタジオの仕事をやることになりました
2013/06/17/23:49:55(Mon)
二十五~六年ぶりです。ある方々のオリジナル楽曲をCD化するためです。
ギャラは取っ払いに近い状態で受け取り、翌日には飲んじゃいました(激笑)
ポップでどシンプルな曲がふたつなので、ギターの音もクリーン・トーン中心にケレン味の無いものにしようと思ってます。
となると浮上してきたのがこの娘。
1976年製のグレコ(富士弦楽器製)「SE-700 プロジェクト」です。


最近、ピックアップ・ロケイションを変えまして、フロントとリアがビルローレンスのL-250、センターが70年代のフェンダー製シングルコイルに成りました。
今までの私は、ほぼフロントは使わない派だったんですが、半年くらい前からフロント・トーンに目覚め、私の人生初のこんな組み合わせに成ったのです。
そしてコイツ、このピックアップ配置によって、私の所有するストラトおよびストラト型ギターの中で最も好みのハーフ・トーンが出るようになりました。
フロント&センターは温もりの有る鼻つまみ音、センター&リアはシャリシャリ感が前に出て、エッジの効いた正にベル・トーン。
レコーディングはコイツでおこなってみます。
そして、しばらく使ってみて具合が良ければ他のストラトも、このピックアップ・ロケイションになるかもしれない。
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