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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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博多うどん 【WEST】町田店 東京都町田市

「博多もんは、うどんにコシなんか求めんたい!」(←博多の言葉、あってるかな?)
で、おなじみの博多うろんを喰いに町田の【WEST】へ。

〔カツ丼セット〕七百何十円だったかな?
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うどんつゆは関東風の黒いモノではなく、キレイに澄みきっています。
でも醤油はきっちりと効いている。
ダシは鰹と昆布でしょう。
とてもアッサリしているのに物足りなさは無い。

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うどんは期待していたほどヤワヤワくにゅくにゅではない。
中芯部にわずかにコシがあり、コレは関東人にあわせたもの?

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カツ丼のトンカツは割りと厚みのあるモノ。
割り下による味付けも程良く、ミニサイズながら良いカツ丼ではないでしょうか。

コチラ、Ayaの〔カレーセット〕七百何十円だったかな?
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カレーはレトルト。
Ayaの位置から調理過程が見えちゃったそうです。
レトルトだから、当然ハズレはなく、無難にオイシイ。

〔もつ鍋〕も喰いたかったのだけど、17:00からのメニューでした。
残念。

ご馳走様でした。
次の機会は夜にしましょう。

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自作味噌ラーメン

北海道は札幌の麺を手に入れたので、味噌ラーメンを作ってみた。

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スープはスーパーで手に入る一般市販品。
具はチャーシュウと玉ネギ粗微塵切り。

かなり濃厚なスープです。
スーパーで売っているラーメン用スープの素もかなり高いレヴェルになってきたね。
ラーメン店もうかうかしていられないぞ。

私は、近年ほとんど味噌ラーメンを喰わなくなったが、たまに喰うとオイシイね。
久し振りに、【みずき】の味噌ラーメンでも喰ってみるかな。
と言う気になりました。

【リンガーハット】横浜下川井店 横浜市旭区

いつもは、ちんたらぽんたら(←明石家さんま風)生きている私も年末が近づくと忙しい。
近場で済まそうと思い、都岡の【魁力屋】に行ったら、店前に三人待ち。
今来た道を戻って南下、【リンガーハット】下川井店に〔かきちゃんぽん〕の幟旗を見付け、入店。

でも、注文したのは基本の〔長崎ちゃんぽん〕550円。
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何日か前に牡蠣をたらふく喰っていたんだよね。

無難な味に満足ですけれど、確か以前はイカが入っていたよね。
今は、無いです。
代わりに枝豆が居るんだよ。

価格は同じで具材を変更した?
実質的な値上げ??

まぁ、ちゃんぽんとしては十分安いんですから、気にするほどではないですな。
ご馳走様でした。

【鳥末】 初食 横浜市中区

2013年2月1日オープン。
しかし当初は夜のみの営業。
その後、昼営業も始めたが、店前には定休日や営業時間などの告知は一切無く、私は四回行って全て振られたのです。

そして今回こそ、リベンジ!

私が頼んだ〔元気の源・ねぎラーメン〕
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白髪ネギが一杯でウレシイ!

その下には特大スペアリブ。
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持ち上げようとしたら、自重で割れた。
雪平鍋から取り出していたけど、下拵えは圧力鍋で行っているのでしょうか?
かなり柔らかくほろほろになっています。
味付けは醤油を中心にしたものだろうけど、かすかにスパイスも感じられBBQ風でもあります。

スープは、アッサリした醤油味。
“しょうゆ専科”と謳うほど強い主張を持つものではないが、豚骨・鶏ガラを中心としたダシ汁とのマッチングは良い。
普通の醤油ラーメンとしても食べやすい部類に属するでしょう。

スペアリブ無しの味噌ラーメンも始めたようだが、このスープから察するに割とアッサリ目の味噌ラーメンになるのかな?

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麺は細目の縮れ。
北海道産の卵麺だそうだ。
やや固めに茹で上げられ、スープとのマッチングは良好。

コチラAyaの〔元気の源・モヤシラーメン〕
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当たり前だけど、白髪ネギがモヤシに替わっただけ。

総評
肉喰った。
と言う印象のラーメンであったが、このラーメンはそれで良いのだと思う。
67点 850円。

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【杉田家】 横浜市磯子区

今回は、ローテイションの店の報告です。
仕事が遅出になったので、行ってきました。


この日は朝からとってもよく晴れ渡り、気温は10℃前後と言う私にとってはとてもサイクリングに適した状態。
1時間も自転車をこぐと汗だくになりますからね。
少し涼しすぎるくらいがイイんです。

っうことで、朝もはよから自転車をのんびりコギコギして50分ほどで【杉田家】に到着。

もちろん、〔ラーメン〕麺固め。
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現在の【吉村家】直系店らしく、醤油の際立った味わいです。
薄味好きの私にとっては、ややショッパ過ぎるけど、このところローテイションをサボっていたので、店の味を確かめる意味でも、“味薄目”にはしませんでした。

ここ数年は、以前に感じた
“アッサリ目の家系味”
には出会えません。

やっぱり、あの味を好む私のような人間は少数派なのでしょう。
次の機会には、開店前の04:40くらいに訪れて、様子を探ってみます。

ご馳走様でした。
また来ます。

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麺や【雄】でまたもやえびだしらーめん 東京都北区

この店では基本のラーメンを喰ったことが無いんです(笑)
〔えびだしらーめん〕700円 の誘引力が強過ぎるんですな。

またしても〔えびだしらーめん〕
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このラーメンを初食した時ほどの感動は無くなりましたが(慣れた???)
やっぱり、このラーメン、好きです。
傷みやすい素材を上手に管理して、ラーメン一杯のなかに昇華させるのはとても難しいコトだと思います。

いつまでも変わらず、このラーメンを提供し続けてください。
ご馳走様でした。
また来ます。

過去の訪問記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-927.html
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1500.html

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【茹で太郎】長者町店で親子丼 横浜市中区

突如、朝早くから親子丼が喰いたくなりました。
手軽に頂くなら【茹で太郎】
24時間営業の長者町店にGO!

〔親子丼セット〕500円と言うのを注文したんだけど、
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親子丼はミニサイズで、蕎麦の方が主役でした。
鶏肉はジューシーで、割り下による味付けもいいんだけど、フルサイズで喰いたかったなぁ。

ご馳走様でした。

自家製麺 【SHIN】 初食 横浜市神奈川区

2013年4月8日オープン。
私は二か月後の6月に訪れたのだけど、店内での待ち人を見てやめました。
面白いラーメンを提供していると言うコトもあり、話題性も伴い、すごい人気でした。
それから半年ちかく経過し、もうイイカゲンに客足も落ち着いた頃だろうからリトライします。

〔揚ポークめん〕950円
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この価格は、かなりオサイフにキビシイが、やはり名物だからね、喰っておかないと。

魚介系を感じるスープは、最近ありがちなのモノとは一線を画し、現代的な味わいではあるものの、どこか懐かしさを感じました。
これは、具のナルトによるものかもしれませんが・・・・・
柚子片によるアクセントのつけ方もイイ。

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揚げポークだけど、コロモがはがれやすいなぁ。
スープに浸った部分だからしょうがないのかな?
なお、作り置きではなく、その都度揚げているのでとても熱々なトコロは好感!

具で他に特徴的なのが、姫筍。
サックリした食感は、揚げポークとしっかりした主張を持つ麺と好対照をみせます。

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自家製の麺は中細程度の麺線を持つやや縮れ。
和田町に在る【魁】の店主から製麺を教わったそうで、なんでもフランスパン用の強力粉を使用しているとのこと。
かなり強いコシを持ち、存在感のある麺だね。
「鳥居式らーめん熟」のDNAを受け継いでいると言えましょう。

〔らーめん〕700円
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揚げ物が乗らない分、コチラはかなり楽に喰えます。
しかし、動物系の油分はちゃんと出ており、物足りなさに繋がらない点が良いですね。

総評
女性店主は研究熱心で接客もあたたかく、居心地の良い店になっています。
始めに作られていたのは、揚げチキンの方なので、ソチラを頂きにまた寄らせてもらいます。
69点。

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出前ラーメン 【桃花】 横浜市旭区

年末も近づき、いろいろ忙しくなってきました。
鶴ヶ峰に在る街の中華屋さん【桃花】に出前を頼みました。

サンマーメン。
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固めの餡に包まれた野菜はシャキシャキ。
麺も、やや固めの茹で加減で、好感。
鶏ガラ中心のスッキリしたダシ風味にマイルドな醤油ダレと、炒めた野菜から出る風味も優しい。

焼き餃子二人前。
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羽根付き風に焼き上がってます。
パリパリの底面と、ジュウシーな野菜のマッチングがいいね。
ニンニクは、そんなにきつくない。

かた焼きそば。
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シーフードと、大き目に切られた野菜がいっぱいで、とてもヘルシー。
麺は細めの揚げ麺タイプで、餡のかかった部分はモッチリ。
乾いたところはパリパリ。

【桃花】さん、ご馳走様でした。
そのウチ、お店にも伺いたいと思います。

中華料理 【まさき亭】でタンタンメン 横浜市南区

弘明寺の【まさき亭】は、評判の良い中華系麺料理を提供する店。
だが、その店のタンタンメンは中華の四川担担麺ではないらしい。
川崎を中心に拡がる辛味溶き卵ラーメン、すなわちニユータンタンメンに似ているらしいのだ。
てなワケで、仕事が早めに終わった日に確かめて来ましたよ。

〔タンタンメン〕620円。
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確かにニュータンタンメンちっくですなぁ。
強い赤味のスープは私にとっては適度な辛さ。
ベースのダシ汁は鶏ガラ中心の清湯だと思われますが、ラー油によると思われる辛さをシッカリ受け止めるだけの力があるようです。
ただし、ニュータンタンメンにあるニンニクの主張は、ほぼ無いです。

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麺は平打ち気味の太麺。
強い弾力を持ち、よく噛んでタノシイ麺だなこりゃ。
スープとの絡みも悪くない。

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具は、溶き卵とニラ、挽肉、ネギなど。
あっ、それから、細かく切られた鷹の爪も入っています。

ニユータンタンメンに似てはいますが、ニンニク主張が無い点などを考慮すると、この店のウリである〔四川そば〕を辛味バージョンにアレンジしたモノでしょう。
でも、コレはコレで私、好きです。

ご馳走様でした。
また来ます。

前回訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1513.html

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中華料理 【中日軒】 茨城県日立市

さて、日立市出張の二日目は、日立多賀駅前の中華料理屋さん【中日軒】で昼食。

基本の〔ラーメン〕
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麺を箸で整えた跡が見えるね、丁寧な仕事振りがうかがえます。
やや濁った茶色のスープは、まさに中華料理屋さんの清湯をベースに醤油ダレで味付けをしたもの。
オトナシ目ではあるが、滋味深さも併せ持ち、安心できる昔タイプのラーメンです。
こういうラーメンは年に数回、無性に喰いたくなるんだよな。

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麺は中細程度の麺線を持つほぼストレート。
しなやかな弾力と、なめらかなノド越しがイイネ。
麺量は小口径のドンブリなので少な目かと思ったが、割りと標準的で、腹八分目にするには適量でしょう。

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チャーシュウは肩ロースかな。
ペラペラで味付けも薄いが、このラーメンの中でのバランスとしては良いんじゃないかな。
メンマは低発酵のサクサクタイプ。
三角形に切られた海苔は銀座の某店を思わせるが、関係は無いでしょう。
他に、ナルト、輪切りネギ。

総評
正しい中華料理系昔ラーメンです。
突出したアピールなど無いが、落ち着ける味わいに感謝。
68点 450円。

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某社 社食でラーメンセット 茨城県日立市

仕事で茨城県日立市に居ます。

昼食は、某社の社員食堂で〔ラーメンセット〕400円。
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今日は味噌ラーメンと、ミニ・カツ丼の組み合わせ。
まぁ、社食で出しているラーメンなので、そんなに期待はしませんでしたが、そこそこにオイシイ味噌ラーメンです。
たぶん、【日高屋】や、【幸楽苑】と同じくらいのレヴェルでしょう。

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日によってスープの味を変えているようですが、麺は同じものを使っている様子。
味噌ラーメンとは言え、普通の細縮れ麺です。

そして、驚いたのがコレ。
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温ラーメンにキュウリが入っているんです(笑)
コレは日立市のご当地ラーメンでしょうか(激笑)
具は他に、ささがきネギのみとイサギヨイ。
肉っ気はまるで無し。

キュウリ入り味噌ラーメン
は、新鮮な驚き。

ミニ・カツ丼は、玉子無しのソースかつ丼スタイルで、トンカツが二片はちょっと寂しい。

ご馳走様でした。
明日も・・・・・来るかなぁ~。

野毛フェスタ 沖縄料理居酒屋 【玉ちゃん亭】

【Cat's】常連のメタボリートスがストリートで演奏するので、野毛で行われた「野毛フェスタ」に行ってきました。

沖縄料理居酒屋【玉ちゃん亭】の店前で演奏。
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今回は「田所ヨシユキグループ」さんとのコラボ。
沖縄音楽に、ラテンに、昭和歌謡となんでもありでタノシイ。

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近くのジャズ喫茶【ちぐさ】でもジャズライブ。


フェスタ終了後は【玉ちゃん亭】で飲み。

鯨フライ。
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ラフテー。
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海ぶどう。
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小松菜入りスパム玉子。
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美味しくて、安くて、楽しい一日でした。

とても残念です

麺屋 【はなまる】に小田原風担担麺を喰いに行ったのです。

火事で焼けてました。
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横浜市内には、ほぼ無いタイプのラーメンだったのに。
再開はできるのでしょうか。
このまま消えてしまうには、あまりにも惜しい。

【天下一品】関内店 横浜市中区

言わずと知れた【天下一品】です。
京都で産まれたベジポタラーメンの草分け的存在。

初めて喰った時は、
『果たしてコレはラーメンなのだろうか?』
と言う感想すら持ちました。

今でも、年にいっぺんくらい喰いたくなるんだけど、前回訪問は2011年の3月28日とだいぶブランクがあいてしまいました。

基本の〔中華そば〕700円。
09.09.11 天下一品 (1)

もう、細かいことをグダグダ書く必要はないでしょう。
「京都ラーメンには魔性がある」
と、ある本で見ました。
魔性もずいぶんと身近になったものですが、京都の本店のラーメンは、各支店のそれは別物とも言えるほど素晴らしいモノだそうです。
しかし、私が京都に行って本店で喰うことは無いでしょうから、まったく無問題。

超個性的なラーメンを提供してくれて有り難う。
また来ます。

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【空華】 初訪 横浜市瀬谷区

今年の夏(8月11日)に瀬谷区にオープンした胡麻ラーメンがウリの店に行ってみた。
香味油使いの達人と言われる、自由が丘の名店【いちばん屋】の元店主が関わっているだけに、期待しちゃうぞ。

発注から5分後位にラーメン到着。
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なるほど、赤っぽい油が浮いてますが、スープは中華料理の担々麺のような白濁タイプ。
舌にザラつくゴマペーストの主張をまず感じます。
元ダレは醤油なのか塩なのかよくワカラナイ。
この店自慢の香味油は、その内容が企業秘密とされていて、これまたよくワカラナイ。
しかし、中華系とは違うスパイスのような風味を感じる。

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麺は細目のやや縮れ。
九州ラーメンのような細さだが、縮れているぶん、ゴマ味の濃密なスープをよく持ち上げてくる。
茹で加減はもう少し固めだとよいなぁ。
 
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チャーシュウは薄くてあまりアピールしてこないモノが二枚。
でも肉の食感があり、私は割りと好きだな、こういうの。
メンマは、サクサクな低醗酵タイプ。
青味のカイワレはその辛味が良いアクセントになる。

コチラAyaの頼んだ〔醤油ラーメン〕600円。
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香味油の主張は、この醤油ラーメンのほうが強く感じる。
スッキリ食べられる取っ付きやすいラーメンならコッチでしょう。

総評
もう一つスープのダシ風味に力不足を感じるな。
胡麻ラーメンにもう少し強い個性を持たせたら、化ける可能性あり。
今後に期待したいですな。
67点

店の前の電柱支線が邪魔だなぁ。
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からそばを作ってみた

県民ショーでみた沖縄の簡単料理、「からそば」を作ってみました。
八重山そばの麺と、サバ缶をポリ袋の中に放り込み、手でモミモミするだけと言う簡単料理です。
でもこれが、ジモティのあいだでは揺るぎ無き島酒の良き相棒であり、なおかつ御飯も進むと言う喰い物なのだそうです。
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ちょっとドンブリが汚い(笑)

八重山そばは手に入りにくいので、北海道の味噌ラーメンに使うような太目の中華麺を使用。
サバ缶は味噌煮ですが、水煮でもなんでもイイみたい。

なんせ喰ったことが無いので、コレで本場のものとあっているのかどうかは分かりません。
でも、製法を考えれば間違いようが無いとも言えるなぁ(笑)

一種のまぜそば・あえそばなのですが、魚と合わせると言うのが私からすれば新鮮な驚き。
手軽に出来る酒のアテとしてこれからも作ってみます。

【隆翔】で汁無しタンタン 横浜市西区

西区の【隆翔】で汁無しタンタンメンをやっているとの情報が入りました。
「ニュータンタンメン」風の麺料理を提供する店の中でも珍しいんじゃないかな。

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800円とチョイ高めの価格。
同時にやっている〔中華担々麺〕と言うのは、中華料理の芝麻醤テイストのモノみたいです。

発注後、7~8分後に商品到着。
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汁無しと言っても、結構多めのタレと言うかスープというべきか、が入ってます。

「よく混ぜてくださいね」
とのホール担当の方の言葉を守り、マゼマゼ後の姿はこの通り。
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味わいは、ニユータンタンメンそのもの。
ですが、イチバンのポイントとなる玉子は中華鍋で炒り焼きにしているようで、通常のニュータンタンメンの溶き卵とは異なり玉子焼き風の香ばしさがあり、コレがとてもウマイ!
ニンニクがもっと強く出ていればイイのだが、濃いめのタレの主張と玉子のマイルドさにマスキングされているかな。

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麺は温タンタンメンに使う物と同じでしょう。
モッチリした食感で、量は多めかな。
タレの鷹の爪主体の辛味による刺激が心地よい。

このところ、辛い麺料理を喰うことが多くなってますな私。
真夏でもないのにナンデダロ?

ご馳走様でした。
また来ます。

お土産 飛騨高山ラーメン 〔豆天狗〕

友人のEが買ってきてくれたオミヤゲ・ラーメンです。

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飛騨高山の名店【豆天狗】
「創業昭和23年」と箱には書いてありますが、他に24年、26年と言う説もあります。
飛騨高山ラーメンの始祖的存在は昭和13年創業の【まさご】であろうと思いますけど、この【豆天狗】も飛騨高山ラーメンの老舗中の老舗ということですわ。

作ってみました。
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四食入りなので、まずはなんにも無しでいきます。
麺とスープだけのスーパー素ラーメン!

スープの味わいは、まず鰹節の香りがガツンと来ます。
和風をアピールする【豆天狗】ですから、鶏ガラ、豚骨などの動物系ダシ風味よりも、はるかに強い主張を持ってます。
醤油味がキリッと効いていながら甘みすら感じられるもので、あっさりした中にも奥行きがあり、好み。

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多くの飛騨高山ラーメンでは、細幅平打ちのヒラヒラチリチリ麺であることが多いんですが、この麺は割りと角断面に近い細麺。
指定茹で時間は2分~3分となっていたので、2分の方を採用して茹で上げたら、やや固めの好みになりました。
実店舗の方は、低加水、低カンスイの自家製麺ですが、このお土産ラーメンでは保存のための添加物が入っているでしょう。
少し、味わいや、食感は変わるものと思われますが、その点はやむなしか。

なかなか、オイシイお土産ラーメンでありました。
またお願いします。

麺屋 【はなまる】で中華そば 横浜市中区

この前“たんたんめん”についてちょっと書いたけど、その中の小田原たんたんめんによく似た麺料理を出す店がこの【はなまる】
けれど、今回はその小田原風ではなく、普通の(基本の?)ラーメンを喰ってみます。

〔中華そば〕600円。
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ごくごくスタンダードな「THE ラーメン」とでも言いたくなるルックス!
このラーメンは反り丼ではなく、三色雷紋の切り立ち型ドンブリに入れて欲しいナァ。
あっ、大きなお世話ですか。

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鶏の風味が強く出たスープで好み!
醤油ダレは適度に効き、ホントに昔ラーメン風なんだけど、十分に現代でも通用する力を持っています。
調理担当のご主人と思われる方は、結構若いから、その点はそつなく押さえているのでしょうね。
「新・昔ラーメン」
と言う妙な言葉が頭に浮かびました。
ウリの〔坦坦麺〕も良かったが、この〔中華そば〕もレヴェルが高いです。

あとは、チャーハンだな。
また来ます。
ご馳走様でした。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1839.html

ZIPPOコレクション (18) #250 1997

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このZIPPOは友人のEからアメリカ出張の土産にもらったもの。
無地の#250であるが、実はNFLのオークランド・レイダーズのマークがボディセンターにあった。
しかし、デカールを貼っただけのものであり、使っているうちに剥げてきて汚くなったので金属磨きで全て落としてしまった。
写真でもわかるようにリッドに小さな凹みが有るほか全体に小キズが無数にある。
オモテ側のリッド下端はスレにより真鍮地が出てきている。
ヒンジの緩みも大きいが、それほど出っ歯にはならない。
なかなか良いクタビレ加減であり、無地ものは癖が無いため、使用頻度が高かったことを物語っている。

590728480_68[1]
ボトムにはブロック体のロゴを挟んで右側に1997年製をあらわすXⅢ、左側に三月製造をあらわすCの刻印。インサイドユニットは1997年の一月製で擦過音混じりの「シャキィン」という開閉音は心地よい。
着火性、耐風性共に良好。

590728480_243[1]

しかし、ハイポリッシュは映り込みが激しくて御影石の模様がしっかり映っているな。
ZIPPOの撮影は、なかなか難しいです。

【竹岡らーめん】バイパス店 で〔チャーシュめん〕 千葉県木更津市

【竹岡らーめん】バイパス店 は、私にとって準ローテイション店とも言える店。
東京湾をはさんで房総半島に準ローテイションの店があるなんて(笑)

〔チャーシュめん〕680円。
画像 012
キリッとカドが立った醤油ダレがいい。
むちんとした茹で上がりの乾麺がいい。
チャーシュウメンでこの価格もいい(この日はチャーシュウが小振りだったためか6枚入りでした)
従業員のオバちゃん達の愛想もいい(たまにおねぇちゃんも居る)

このブログには何度も登場しているので、ぐだぐだと書くのはヤメにしました。
また来ます。
ご馳走様でした。

仕出し屋 【ケンちゃん2】 横浜市中区

さて、宮川町のイソゲン風タンタンメンを提供していた店が閉店してしまい、寂しく思っている今日この頃。
西横浜の【翔隆】にでも行くかと走っていたら見つけちゃったよ。
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仕出し屋【ケンちゃん 2】の店頭にこんな写真。
これは、ひょっとするとイソゲン風なのではないか!
ターゲット変更して入店。

発注後、5~6分で出来上がりました。
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確かに溶き卵ラーメンなのだが、モヤシが圧倒的に多いなぁ。
スープの味わいは清湯ベースに醤油味で、辛味はラー油かな?
それほど強い辛さではなく、上手にまとめ上げたと言うカンジ。

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麺は極細色白の縮れ。
辛味スープに合わせるには、やや頼りない。
7月にこの店で喰った〔冷ラーメン〕に使われていたものと同じでしょう。
麺線の割りにコシのある茹で加減で好み。

残念ながらイソゲン風のモノではありませんでしたが、抑え目の価格だし、頭を切り替えれば、なかなか良い辛味ラーメンですよ。

しかし、中華料理の芝麻醤担担麺を除くと、神奈川県小田原市のスープ全域がトロミスープのタンタンメン、イソゲンの溶き卵ニュータンタンメン、千葉のラー油漬け勝浦タンタンメンなど、“たんたんめん”の世界は何でもアリの無法地帯と言う感じがしますなぁ。
共通項としては「辛味」だけで、あとは名乗ったもの勝ちでしょうか。

まっ、かく言う私はドレもみな好きなんですけどね(笑)
ご馳走様でした。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1766.html

中国料理 【金来】 横浜市南区

またまた、台湾ラーメンを喰いに黄金町駅近くの中華料理屋さん【金来】に行っちゃいました。

この日は腹が減っていたので、半チャーハンとのセットを注文。
待つこと7~8分で提供されました。
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〔台湾ラーメン〕単品だと500円。
それに150円プラスするだけで、半チャーハンに加えて、冷や奴、ザーサイ、杏仁豆腐まで付くのですから、これを選ばない手はないですな。

そして、半チャーハンとはいえ立派な一人前の量です。
すぐに腹一杯になっちゃう私ですが、イヤシイ系の人間であるため、ついつい惹かれちゃうんです。(笑)

〔台湾ラーメン〕は、品の良い清湯ベースのスープに、濃いめに味付けされた辛味肉そぼろが溶けていくに従い、味が徐々に変化してゆきます。
多めのニラも歓迎だし、やや固めに茹で上げられた中太の麺もイイ感じ。
今まで、喰ってきた台湾ラーメンのなかでも、最も好みであるこのラーメンを頂きにまた来ます。
御馳走様でした。

〔マルちゃん製麺 豚骨味〕を作ってみた

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麺はイイのだが、スープにあまり九州ラーメンらしさを感じない。
このシリーズは、醤油と塩がイイみたいだ。

あっ、そうだ、うどんも出ましたね。
ゼヒとも試してみますよ。

【介一家】うりゅう 横浜市都筑区

【介一家】の古い味を求めて港北IC近くの【介一家】うりゅうに行く。

おなじみのルックスだけど、今回は麺固めはやめてみた。
店主の瓜生氏の仕事は相変わらず丁寧で好感が持てる。

先客さんのほとんどに商品が出ていなかったために、8分ほどかかってラーメンは来た。
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柔らか目ながら、好ましい弾力の麺はアッサリ目のスープとあいまって、面白い表情を作り出すね。
すすがに、丸山製麺は良い仕事をします。

今回はチャーシュウが二枚です、小振りだからだろう。
あえて、味付けをしないと言うチャーシュウだが、スープの塩分とのバランスは良いでしょう。
海苔はスープに溶けにくいシッカリしたモノで、磯の香り豊か。
ホウレン草はちょいクタり。

ただ、チー油にだろうか?
若干、機械油のようなニオイがあって、この点は少し残念だな。

ご馳走様でした。
また来ます。

新店情報

この店、ラーメン屋ではなく、焼き鳥屋でした。
(2013.11.20 06:11 追記 恥ずかしいかぎりです)


【鶏裕】 横浜市西区

店名は“とりひろ”もしくは“とりゆう”と読むのでしょう。

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数日前の、朝の市中見廻りで見付けたんだけど、今日の昼近くに行ってみたら営業してません。
場所は、【春友流】から35メートルほど、高島町寄り。
鶏白湯のラーメンであることは、日吉の【極楽鳥】や、【誠信】から花輪が来ていることでもわかります。
いつの間にか開店していた店なんだけど、いきなり連休の稼ぎ時に休業していてイイのでしょうかねぇ?

それから、貼り紙にある
「6:00~2:00」
がわかりません。
06:00~14:00のことなのだか、18:00~26:00なのだか。
26:00~30:00は、まぁ、無いでしょうね。

私の親父は国鉄~JR職員でしたので、子供の頃から親父の影響を受けて、時刻を表現するのは24時間制を使っていました。
午前と午後に同じ音の表現があると言うコトは、とてもメンドなことなのです。
午前7時と、午後7時・・・・・・・・・・・・
24時間制で言えば簡単なのにね、07時と19時ですから。
間違いも少なくなります。

さて話が脱線しましたけれども、
鶏白湯は、このところ結構喰い過ぎたので、今私は急いで喰うこともないでしょう。
店の運営状態が安定したら、再訪問してみます。

親子レスポール

に見えますが、左の子の方はウクレレなんです。

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【Cat's】のお客さんであるM氏が楽器屋を覗いていて見付けて、即買いしちゃったそう。
しかし、ウクレレとは言えヘッドマークは「EPIPHONE」
中央には「LES PAUL MODEL」の文字が入り、正統なレスポールの血統であることをアピってます。
残念なことに、ネックジョイントはボルトオンですが。
ピエゾタイプのピックアップを内蔵し、エレアコ化されています。

さっそく、卓に繋いで音出ししてみました。
かなりハイ上がりな音質で、若干アタックが強過ぎる。
イコライザーで高域を削り、コンプレッサーを強めにかけてみるとかなり良い音になった。
音量、音質のコントロールは無いため、プリアンプを挟むと使い勝手がよさそう。

次にベースアンプに繋いでみると、コレはかなり使えそうな音です。
店内をドライブできる程度の音量にすると、少しノイズは乗って来るが、ハウリングポイントは低そう。
コレ一本で、十分にマイキングした歌声と合わせることが出来そうです。

ストラト型もあるのかな?
だとしたらロゴはやっぱ、「FENNDER」じゃなきゃイヤだ。
ジャパフェンあたりで出してくれないかな。
買うかも。(笑)

らーめん 【頑張り屋】 初訪 神奈川県川崎市

登戸の駅を降りて、目的の店に行く。
すると、どうやら狭い店内は満席のよう。
混んでる店はキライなので、ターゲット変更。

向ケ丘遊園駅に近くにまだ未訪の店があるのでソコにしましょ。

【頑張り屋】は2002年に出来た店だが、今まで何となくタイミングがあわなくて喰い逃しているんだよね。
それに、誘引力が強い【雪濃湯】が近くに在るしね。
今回、その力を振り切って初の実食してみます。

つけめんや、チゲ味噌ラーメンが押しだが、私は醤油ラーメンにする。

【正油らーめん】670円。
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大き目のドンブリに薄い色合いの茶濁スープ。
一個分入っている玉子のコントラストがいいね。

豚骨、魚介、鶏のトリプル・スープだそうだが、鰹ダシが、とても全面に出ているスープです。
アッサリした飲み口だが、脂分は結構あり、それが後で効いてくるタイプだな。
あっさりこってりに分類して良いかと思う。
醤油ダレはあまり主張してこないんだが、ダシのシッカリさから物足りなさは無い。

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麺は中細くらいの麺線を持つやや縮れ。
固めに茹で上げられて、好み。
低加水なのかな、ちょっとぼそっとした食感に感じるが、全体のバランスは壊さない程度。
製麺所は分かりませんでした。

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チャーシュウはバラ肉でなが~い・・・・・んじゃなくて、持ち上げたら巻きがほどけたんです。
も少ししっかりしなさい!
でも、味付けの方は良いよ、かすかに中華系香辛料を感じたが私の気のせいか?
一個を半割りにした煮玉子はショッパ過ぎずに良いカンジ。
ホウレン草はクタり気味。
大判の海苔もスープを吸いやすいなぁ。
他に、輪切りネギ。

総評
この時に居た他のお客さんは、ほとんどの方がチゲ味噌ラーメンを頼んでました。
しかし、コッテリが多いこの辺りでは貴重なラーメン屋ではないでしょうか。
69点。

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四川料理 【聚福楼】 横浜市中区

この日はなぜか、
『刀削麺が喰いたい!』
という衝動に突き上げられ、チャリンコ転がし中華街の名店に行くも、大混雑。
んで、関内駅周辺、伊勢佐木長者町と流れ流れてこの店にたどり着いた。

2013年4月20日にオープンした日ノ出町駅に超近い四川料理屋さん。
なんせ、改札出て階段上がればもう店、徒歩数十秒でしょう。
しかしねぇ、駅前の通りからは、よほど注意しないとワカラナイという、かなり不利な立地。

〔牛肉四川風刀削麺〕750円。
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実際は写真よりも赤味が強いスープです。
清湯べースと思われるダシ汁に味付けは醤油だろう。
辛味はラー油と多めの鷹の爪から出ているのかな。
結構、喉に来る辛さです。
芝麻醤はあまり前に出ていないな。

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店の構造上、麺を削り出すトコロが見られないのが残念。
あるいは作り置きかもしれない。
フチの薄い部分はとろけるような食感。
厚い部分はすいとんのようなモッチリと小麦粉の詰まった感触。
そんで、この店の刀削麺はかなり短く、幅が広いね。

あれま、牛肉がピンボケだよ。
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味の方はボケてなく、キリッと締まってます。
八角らしき香辛料が効いて、とても存在感のある牛バラ煮込みとなっており、好み。

具は他に、青みのホウレン草、キクラゲ。

四川風牛バラ刀削麺としては抑えめの価格だし、他の定食類などもリーズナブルな価格設定。
CPの良い店だと思います。

御馳走様でした。

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