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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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らーめん 【男の花道】 初訪 横浜市鶴見区

川崎溶き卵系を求めて鶴見駅近くへ。

【男の花道】です。
元は【豚八】という店名で、少し離れた所で営業してましたが、2009年12月4日に現在の地に移転&リニューアル。
んで、この移転した頃からニュータンタンメンに似たものがあると聞いていたのですが、なかなか機会が無く現在に至りました。

もちろんターゲットである〔タンタン麺〕を大辛で発注。
待ち時間6~7分で出来上がりました。
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真ん中に溶き卵と挽肉とネギが集められてますね。
そして、大判の海苔が二枚。
これは、川崎溶き卵系の中でもユニークなルックスと言えるんじゃないですか。

さて、スープから味をみます。
『うぉう、コレはとっても良い辛さ!!』
豚骨・鶏ガラがベースになっているダシ汁だと思いますが、まずニンニクの強い主張が襲い、次に煮出された唐辛子の辛さが押し寄せて来ます。
溶き卵は、小さ目に溶かれているので、あまり前面に出ては来ませんが、辛さの中でマイルドな部分を下から支えているのでしょう。

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麺は菅野製麺製。
中太程度の麺線で、わずかにウェーブ。
麺の表面にも唐辛子の細片がへばり付いてますな。
デフォでもやや固めの茹で上がりで、豊かな弾力と小麦の香りが楽しめます。

総評
価格はやや高めだが、満足のいく川崎溶き卵系ラーメンでした。
71点 800円。

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【雨風本舗】 初訪 静岡県熱海市

熱海シリーズ第二弾です。

熱海駅から、そう遠くないトコロにある小さなラーメン屋です。
店名は雨風本舗と書いて“あまからほんぽ”と読むそうですが、コレはちょっとキツくないかぁ?

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ラーメンの種類は醤油、味噌、塩と揃ってますが、私はモチロン基本と思われる〔醤油ラーメン〕を発注。
客席はカウンターのみで、椅子のすぐ後ろがガラス扉という狭さなので、券売機はありません。
よって口頭注文後払い制。

中途半端な時間帯で、先客さんは無かったため、待ち時間5分くらいでラーメンは来ました。
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黒い! 黒いスープです。
『黒いラーメンにハズレ無し』
という私の持論があるから、期待は高まります。

早速スープから味をみます。
小さ目の背脂が少量浮くスープだが、ダシ汁のベースは鶏ガラ中芯かな?
オーソドックスな中華系清湯が元になっているのでしょうか。
醤油ダレはバキッと効いています。
かなりトゲトゲしい味わいと言えるが、ショッパ過ぎるワケではない。
ほんのりと生姜のような香りを感じたが、気のせいかな。

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麺は強い縮れネジレを持つ中太麺。
スープの持ち上げは良好。
モッチリとした弾力とすすり込む時の唇を揺らす感触も楽しい。

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チャーシュウはバラ肉ノンロールが二枚。
かなり醤油の立った濃いめの味付けだから、チャーシュウメンにすると飽きが来るかもしれないなぁ。
メンマは高発酵でややスジっぽい。
小判の海苔はスープに溶けやすい。
半割りの味玉は、薄目の味付けで好み。
他に、輪切りネギ。

総評
焦げ臭さこそないが、やはり小田原系の影響を受けているのでしょうかねぇ。
割りとアッサリしながらも濃いめの味わいで、私としてはまったく OK なラーメンでした。
70点 650円。

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新店・リニューアル店・喰い物情報

ラーメン 【一剣家】 横浜市中区

イセザキモールのオデオン交差点ちかく、【てんや】、【かつや】、【COCO壱】など飲食店が集まる一角に、ラーメン屋が開店準備中。
また家系らしい。

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関内セルテ一階の【一本道】は4月頃からリニューアル告知していたが
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なんと、家系ラーメンになっちまった。
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“一本道”のわりには、なんとも節操の無いコトで。
そのうちJ系も始めかねないなぁ。


横浜公園では、開港記念バザーが始まってます(営業時間前に撮影)
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佐世保バーガーに富士宮焼きそば、津山ホルモンうどん、大分唐揚げに広島焼き。
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ドレも喰いたいが、喰い切れない。
他にも屋台多数出店してます。

小田原ラーメン 【鯵壱北條】 初訪 神奈川県小田原市

熱海からちょっと戻って小田原市。
鯵ラーメンです桶ラーメンです【鯵壱北條】です。

ごちゃごちゃして、ちょっと見にくいメニュー。
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私は基本の〔鯵醤油〕を発注、7~8分経ってから
出た~、コレがうわさの木桶
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乳化して強く濁ったスープの表面には、風を受けて固化しかかっている油分も見えます。
ベースになっているのは濃厚な豚骨中心のダシ汁でしょう。
醤油ダレはマイルドに効き、ダシの濃厚さを下支えしています。
鯵の干物から取ったダシを合わせているそうですが、私の駄舌にはあまり感じられない。

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麺は角の取れたような断面を持つ中太軽い縮れ。
強靭な弾力と喉越しの良さを持つ自家製麺。
かなり長くカットされているので、一気すすり込みに成功するとウレシイ。
ただ、あたりにスープが飛び散りるので、周りに他人が居る時は遠慮しますが。

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チャーシュウは脂身があるけど肩ロースを軽く炙ったものでしょうか?
かなり厚く切ってあり、肉の食感を楽しめるものになっており、二枚。
メンマは甘めの味付けで、ややスジっぽい。
小田原の名産であるカマボコがあしらわれてますが、コレは老舗である【籠清】のモノだそうです。
野菜はモヤシと細切り生姜。
薬味に細ネギ小口切りと多目の白ゴマ。

コチラ〔鍋焼きラーメン鯵醤油〕
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鍋焼きだから、もちろん桶ではありません。
グツグツ煮立った状態で出てきて、いつまでも冷めません。
猫舌の人は要注意。

コチラ〔あつ盛り鯵醤油〕
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つけ汁はわずかな酸味。
加えて、魚粉が添えられてますからかなり和風に感じます。
麺は、やっぱり桶で提供。

総評
鯵の干物をはじめとして小田原産の品を使うラーメンと言うコトで、もっと和風テイストかと想像していましたが、わりとド豚骨なラーメンでした。
70点 800円。

古民家を利用した店舗。
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レトロなたたずまいで、古建築好きの私にとっては嬉し楽し!!

麺匠 【うえ田】 初訪 静岡県熱海市

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熱海に来ています
観光じゃありません。
仕事です

昼食はまったく予備知識も無いこの店に『よさそう』という理由で入店。
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店の前で、トッピングサービス付きのチラシを配っていたのですよ。
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ちょっとキレちゃってますが、右下のほうに写っています。
ソレが『よさそう』の内容です。
ハイ、小さい人間です私。
あっ、それから水着での入店OKと言うトコロに海岸に近いラーメン屋さんらしさが出てますね。

つけめんをかなりプッシュしているので、
『熱海にもまたおまか!?』
と、警戒したのですが、もちろんつけめんはパスして、チラシの一番テッペンにある〔うえ田らーめん〕を発注。
サービストッピングは味玉にしました。
なお、大盛り無料とのことですが、普通盛りでお願いしました。

待ち時間6~7分でラーメン到着。
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ちいさめのドンブリで、強い濁りのスープからは魚系の香り。
『やっぱ、またおまかぁ』
と思いながらスープを一口すすってみる。
すると、意外に重さは感じません。
魚の風味も主張はしてくるものの、出しゃばってない。
ベースとなっているのは鶏白湯で、そこに煮干しダシを合わせているそうです。
醤油ダレはとがらず、さりとて物足りなさにも繋がらず、とても良い塩梅と言えますか。

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自家製の麺は色白で、中太ていどの麺線。
鰹の風味を加えたとのことですが、麺の表面に見える小さな黒い点は粉鰹なのかな?
太さに見合う弾力を持ち、喉越しも心地よい。

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チャーシュウは肩ロース。
味付けは薄目で強い主張は無いが、4~5ミリの厚さがあり食べでがある。
メンマは幅広板状のモノが多めに入っている。
甘みの強いもので、このスープに合わせると少しクドイかな。
ナルトは平凡。
海苔は小判だが香りが良い。
他に白ネギ輪切りと細ネギ小口切り。
サービスの味玉は、醤油が効いているがショッパ過ぎなくてイイよ。

総評
同僚の喰っていたつけめんは、つけ汁の粘度が高く、やはりまたおま系に寄った店のようだ。
しかし、ラーメンは私の好みから外れるモノではなく、抵抗なく喰えました。
仕事で来たとは言え、熱海でハイレヴェルなラーメンに出会えてよかった。
71点 750円。

【海老秀】探査の続き

たけさんより情報を頂き、現地確認してきました。
たけさん、ありがとうございます。

【カフェドール】だった店舗です。
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ネット上に発表されていた完成予想の写真は、ワンブロックとなりの現【ミネドラック】の入っている店舗の写真を加工したモノでしたが、ちゃんと修正してきましたね。

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海老ラーメンは綱島か金沢文庫まで行かないと無かった(特別メニューとして期間限定商品ならあった)ので、期待します。
もっとも、いつまでも混雑してたら行かないけどね。

「GREENROOM FESTIVAL'14」でFENDERのTシャツ

M氏夫妻より、赤レンガパークで行われているイベントにFENDERのショップが出店しているとの情報を得ました。
私の愛器は FENDERのSTRATOCASTER だし、根っからのFENDERファンであるから捨て置けずに、行ってきました。

チャリンコをゆっくり走らせ、自宅から30分ほどで到着。
「GREENROOM FESTIVAL'14」
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赤レンガ倉庫の裏手ではコンサートもやってました。

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鉄道コンテナを利用したブースで三店舗出店。
島村楽器が運営しているんですな。
オープンの10:00前に着いたので、まだ人は少なくゆっくりと物色。

あれもこれも欲しいモノは多いが、あいにく懐は寂しい

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Tシャツ(2500円)だけ買ってかえりましたとさ。

中国料理 【玉泉亭】でサンマーメン・角煮ソバ

久し振りに伊勢佐木町の老舗に行ってみましたよ。
ケド、このお店は過去に何度も登場しているので軽くふれるね。

店の前には昭和レトロな棒ブレーキの自転車。
フレームの真ん中に宣伝用のプレート付き。
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そうです【玉泉亭】本店です。
写真撮影者泣かせの木が店の前にあるので有名です。
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なんせ大看板の店名が隠れちゃうんだからね

〔サンマーメン〕
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私のサンマーメンランキングの堂々一位なのです。
甘めの餡に野菜が包まれ、スープは懐かしいカンジの醤油味。
総量は現代では少なめですかね。
麺量としては140gくらいかな。

〔角煮ソバ〕
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甘辛く煮込まれた豚肉がゴロゴロ、青味はホウレン草ですか。
しかし八角が強く効いていて、Ayaは少し苦手そうでした。

半チャーハンとザーサイ。
発注直後、厨房からはリズミカルな鍋振りの音が聞こえていました。
手練の料理人さんであることがわかりますから、それだけで安心できます。
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一見、皿にモッサリと盛りつけられているように見えますが、喰ってみると玉子はふんわり御飯はパラり。
でも油っこくない。
味付けも程良く、さすが老舗の持つ底力と感じました。

ご馳走様でした。
また来ます。

ら~めん 【郎郎郎】 再訪 東京都町田市

初訪問時、喰い切れないことを恐れて、〔プチ・らーめん〕にした私ですが、今回は腹を減らして普通サイズにチャレンジしてみます。

〔さぶろうら~めん〕野菜少な目・あげ・ニンニク
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でもやっぱり野菜は少な目にしておきましたよ。

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麺は、極太色黒ゴワゴワ。
かなり【二郎〕に近い食感および味わいだと思います。

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チャーシュウが肩ロかなりースからバラ肉に変わりましたねぇ。
Ayaは脂身が苦手なので、脂身だけ取り除いて私に回ってくる。

コチラAyaの〔さぶろうら~めん〕野菜普通・あげ・生姜・味玉
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野菜普通だと、やっぱ山がかなり高いですねえ。
コレを食べられる人がウラヤマシイ。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1833.html

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【麺の心】 神奈川県川崎市 

九州ラーメンのようなスープだけど、店の推しは味噌ラーメン。
スタンダードは、白濁スープに極細麺の博多スタイルだという記述もネット上には見られます。
なんだかよく分からないこんな店が登戸に在るので行ってみました。

味噌ラーメン推しと言われても、私ゃ味噌ラーメンを喰う気は毛頭ない。
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この店のナンバーワンだと言うこの〔煮干しトンコツラーメン〕にします。

夕食には少し早い時間で、先客さんは一名。
待つこと4分ほどでラーメンは来た。
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小さ目のドンブリで登場。
スープからは煮干しの香りが立ち上る。

早速スープを一口味見。
なるほど、豚骨中心と思われる白濁スープですが、割りとアッサリ目の仕上がり。
煮干しのダシ汁を加えたダブルスープでしょうね。
その煮干しのダシ感もキレが良く、魚臭さが後味に残りません。
タレは塩ダレだと思いますが適度に効いて、私としては好みの塩加減。

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麺は三河屋製麺の極細ほぼストレート。
やはり九州ラーメンの系譜を引いている店であることがわかりますな。
デフォでもやや固めの茹で上がりで、噛んだ時にポッキリとする食感が楽しい。
麺量は博多系のように少なくはありません。

なお味噌ラーメンに使う中太麺の方は、そのモッチリ感を失わぬために固め注文はしないでください。
みたいなことが書いてありました。

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チャーシュウは肩ロース。
表面を軽く炙ってあるようですが、あまり効果は出ていないような・・・・・
薄くて存在感はないですが、このラーメンのバランスを崩すものではないように思われます。
細切りキクラゲは良い食感ですが、私としてはもうすこし少なくてもイイナ。
大判の海苔は香りも良く、スープに溶けにくくしっかりしてます。
他に輪切りネギ。

総評
はじめはメニューの多さに少し警戒してたのですが、アッサリ目の九州タイプスープに煮干しを合わせると言うやり方も、これはこれでアリなんじゃないかな、と思いました。
ただ、価格はちょっと高めかな。
50円安ければ、2ポイントUPでした。
67点 750円。

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回転寿司 【魚浜】 横浜市西区

横浜駅西口でお買い物。
昼食は岡ノ町交差点の【八起】に行くがあいにくのお休み。
ならばと【維新商店】に向かうが、着いてみれば営業してない。
鶴屋町の方の中華料理屋に行く。
すると今日はスタートが遅かったため、中休みに入ってしまっていた。
こんな日は何をやってもダメ。

ラーメン関係はあきらめて、五番街に在る回転寿司に入店。

マグロ赤身
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ネタの鮪自体はイイんだけど、シャリの酢が弱いね。
普通の御飯みたいだ。

〆サバ
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こっちは普通の御飯みたいなシャリの上の〆サバが酸っぱ過ぎ。

厚焼き玉子
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出来立てで、熱々を手に入れることが出来た。
その点は良いんだけど、ダシ風味が弱いナァ。

やはり、ダメの日。
あまり好みでない寿司を引いてしまったようだ。

ご馳走様でした。

【助格家】 再訪 東京都調布市

調布駅近くの割りと印象の良かった家系店【助格家】を再訪問してみた。
二年以上振りだな。

基本の〔助ラーメン〕580円
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増税後の値上げも無く、どっしりした重量感を持つスープも前回と変わらず。
変わらずと言えば、やや味噌味のような甘味を持つ点も同じです。
今回は麺を固めにしてもらったが、前回との違いはそれほど感じられなかった
ドンブリは黒褐色のものから水色雷紋ドンブリになっているが、特にキッチリとした決まりがあるわけではないのだろうか?

前回実食後、ウチで調べてみたら駅南側にある 東池袋大勝軒 【夢現家】と同じ経営母体のようですね。
ご馳走様でした。

前回訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1169.html

【すっとこどっこい】石川町店

リーズナブルな価格の割りに、クオリティは高い【すっとこどっこい】に行ってきましたよ。

マグロ赤身刺し
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メジ鮪なんだけど、スッキリした味わいの良い赤身だと思います。
これでたしか価格は580円。

豚バラ紫蘇巻き
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バラ肉の脂感と、紫蘇のキリッとした香りがマッチ。
塩胡椒のみのシンプルな味付けは、私の最も好むところ。

牛スジ入りネギ焼き
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ソースがほんのりカレーの香りで、ひとひねりしてあるね。

茶豆
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普通の枝豆よりも濃厚な味わいが特徴です。

豚カシラ焼き
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これまたシンプルな味付けながら、豚肉の奥深さはカシラが最も堪能できると私は思っているのです。

ご馳走様でした。
また来ます。

北海らーめん 【蝦夷】 横浜市保土ヶ谷区

西谷の【蝦夷】にウリである辛味噌ラーメンを喰いに行った。
トコロが、注文時に急な心変わり。

私は、三時間かけて自転車こいで行った店でも
『オヤジの顔が気にらない!』
等の理由で喰わずに帰ることがあります。
これらを私は
「フレキシブルな対応」と名付けております(笑)

と言うコトで私の〔麻婆丼セット〕780円。
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ちょっとケチャップっぽい味のマーボー豆腐ですね。
甘辛酸っぱい味わいで、玉ネギやニンジンなどが入る点は珍しいな。

コチラAyaの頼んだ〔わんたんめん〕780円。
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正統中華料理屋さんのラーメンスープに、大き目の肩ロースチャーシュウ。
ナルト入りは昔っぽい雰囲気を演出。
残念ながら、ワンタンは崩れやすいね。
4~5個入ってました。

ご馳走様でした。
忙しい時にはまた寄らせていただきます。

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麺処 【まさる】 初訪 神奈川県横須賀市

2013年8月12日に三笠公園近くに出来た店で、夜は居酒屋となるが、ラーメンも販売している。
店内はコンクリート打ちっぱなしと白木の建材多用でおしゃれな雰囲気。
従業員の接客も丁寧で好印象。

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メニューは絞り込まれているね。
醤油味のみで、つけめんとバリエーションのみ。

私が注文した基本の〔ラーメン〕中盛り180g
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茶濁したスープは、アッサリコッテリの魚介醤油味だが、魚が前に出過ぎず好み。
動物系は豚骨と思われ、十分なダシ風味となっているが、クドさに繋がらない点が手柄だな。
醤油ダレはカドが取れ、マイルドに主張してくる。

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麺は強い縮れとネジレを持つ太目の麺線。
強い弾力を持ち、歯を押し返すような食感を楽しめる。
丸山製麺の家系介一派で使われているモノを、もう少しゴツくしたようなワイルドさがあるね。
自家製麺で、店の奥に製麺室がある。

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チャーシュウはバラ肉ノンロールで、強い主張は無いものの、このラーメンにはマッチしている。
メンマは低醗酵さっくりタイプで好み。
半割り味玉はショッパ過ぎない。
水菜は箸休めに良いね。
小サイズの海苔は普通。

コチラAyaが注文した〔Bセット〕900円。
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プラス200円でこんなに来ちゃいました。
こりゃぁ、大得だわね。
私ゃすっかり損した気分。

総評
魚介醤油ではありますが、品の良さを感じるラーメンです。
CPも割りと良いし、家系が強いこの辺りでは面白い存在だと思います。
70点 基本のラーメン700円。

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千葉〔船橋 ソースラーメン〕 サッポロ一番

コンビニで船橋ソースラーメンのカップラを見付けた。
即買いして、即食!
ソース味のラーメンを初めて喰います。

パッケージデザインには、ふなっしーも参加してます。
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千葉県船橋市のソースラーメンについては、コチラをご覧くださいネ。
ふなっしーが説明してくれています。
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肝心の出来上がり写真が無い!
デジカメの不具合が多くなってきたよ。

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麺写真。
カップラとしては、割りと太目。
現地船橋のソースラーメンも中太以上の麺線が多いようですね。

味わいはソースが前面に出た酸味の効いたもの。
甘辛酸っぱく、焼きそばのような雰囲気すらある。
あっ、そうだ黒石のスープ焼きそばを喰った時に感じた印象に似ているか。
こうなるとラーメンと焼きそばの境界線があいまいになってくるな。

まぁ、元々ラーメンなんてジャンクな喰い物だから、邪道もなければ正道もない。
やりたい放題のカオスの中の存在でいい。

ああ、早く店売りの本物のソースラーメンが喰いたい。
けれども、このところ千葉方面の仕事も少なくなってきたから、いつになることやら。
御馳走様でした。

新店 らーめん 【いちばん家】長者町店 初訪 横浜市中区

本日、仕事の帰りに腹が減ったので蕎麦でも喰うかと長者町に回り道してみた。
そしたら、【茹で太郎】にほど近いトコロに新しいラーメン屋が出来ていた。
この店は、三週間くらい前から何やら工事していたんだが、家系の店になったのですね。

店前のお祝いの花には中国人らしきお名前が多数。
この地域に多い家系中華派でしょうかね。
どうやら昨日オープンしたようだ。
にもかかわらず、店内にはお客さん無し。
新店と言えども、空いているなら喰いますよ。

基本の〔ラーメン〕
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乳化度の高い白濁スープは、「家系壱六派」を思わせるが、かなりライト。
油分は多いが、味わいにやや平板なところがあり、面白みに欠ける。

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麺は丸山製麺製の太目わずかに縮れ。
初食の店なので特に固さ指定はしなかったが、普通茹でのもっちり食感はイイね。

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バラ肉ロールタイプのチャーシュウはキレイ過ぎるほどに丸く成形されている。
薄くスライスされ、味付けも薄目で存在感は無い。
ホウレン草はややくたり気味。
半割り味玉はショッパ過ぎなくていいよ。
大判の海苔三枚は香が良い。
ほかに輪切りネギ。

総評
磯子区の同名店と関係があるのかは不明。
可も無く不可も無くのクオリティで、その他おおぜいに埋もれそう。
化けてくれたら有難いんだがなぁ。
65点 オープン記念価格500円(18日まで、通常価格は650円)

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新店情報二題

横浜ラーメン 初代【海老秀】 横浜市中区

横浜ラーメンと謳われているから家系?
しかし海老ダシのラーメン??
よくわからん。

現地確認に行ってみたが、ネット上に発表されている住所には工事中または、ラーメン屋に改装されそうな店舗は見当たらなかった。
そこで、発表されている完成予想図を元に似たような建物を探してみると発表の住所より40メートルほど離れたGPビル一階の店舗のようだ。
だとすると住所は中区相生町3丁目53番地。
だが、そこでは薬屋さんが今も元気に営業中。
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う~ん、ワケワカラン。



横浜家系ラーメン 【ゴル家】ちぇるる野毛店 横浜市中区

このところ躍進著しい【ゴル家】だが、今度は野毛に進出。
私は松壱系が苦手なので、よほど選択肢が尽きて困った時には喰うかもしんない。
場所はどこかと探してみたが、工事中の店舗などは無かった。

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喜多方ラーメンの【麺ロード】が3月いっぱいで閉店しているから、この跡に入るのかもしれない。

新店 【星印】 初訪 横浜市神奈川区

みゅーじっくぱぶたかこに行ってみたが、あいにくの行列。
んで反町公園を挟んだ反対側に行ってみたよ。
そしたら【星印】さんに空席を発見。

この店、2014年3月24日に反町ラーメンストリート(←私が勝手に命名 笑)に出来た店。
先日亡くなられた佐野実氏の【支那そばや】や、【流星軒】【G麺7】などと関係があるとのことで、開店してすぐに大人気になっちゃったから半年くらいは放置しておこうと思っていたのだが、スキがあるならもちろん喰いますよ。
突入!!

基本線は醤油味と塩味の二本立て。
私はモチロン醤油味を発注。
待つこと、6~7分で提供された。

〔醤油ラーメン〕
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一見少なそうにみえるでしょ、
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だが、ドンブリはこんな形なんです。
小口径だが背が高く、ある程度喰い進んでも、まだ底の方から麺が出てくるので私はこのタイプを「増えるラーメン」と呼んでいます(実際は増えないケドそう錯覚するんだよね、対して【二郎】系は減らないラーメン)
この手のドンブリを使い始めたのは【げんこつ屋】あたりが走りだと思うケド、最近は増えてきたね。

実にスッキリとしたスープは鶏ガラ中心と思われ、味玉は名古屋コーチンの玉子使用をアピールしているから、ガラも名古屋コーチンなのでしょうか。
醤油ダレは四種類をブレンドしているそうです。
始めは薄味に感じたが、喰い進むにつれ奥行と言うか拡がりのようなモノが感じられてきた。
大きなインパクトは無いが、じわじわと効いてくる底力を持っているようです。
やはり、【支那そばや】のDNAですかね。

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麺は三河屋製麺製の細めやや縮れ。
黒いつぶつぶが見えるでしょ。
どうやら全粒粉使用のようです。
透明感があり、つるつるの麺肌で食感およびスープとのマッチングは良好。

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チャーシュウは肩ロースと思われる部位で、二枚入る。
薄めにカットされているが、肉の食感を残した仕上がりで好み。
メンマは細裂き高発酵のモノで、あまり好みではない。

〔チャーシュウどん 星印風〕
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『あれっ、チャーシュウはどこに?』
と思ったが、底に入っているそうです。

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天地返し。
刻み生姜とチャーシュウの甘味がマッチして、こりゃイイ!

総評
期待の大型新人との呼び声通りのハイレベルなラーメンでした。
71点 750円。

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おみやげラーメン 麵屋 【いろは】

富山県に行っていたKNDさんからお土産に頂きました。
麵屋 【いろは】の生ラーメンです。
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黒醤油らーめんと白エビ塩らーめんのセットです。
2食づつ計4食入り。

早速、黒醤油らーめんを作ってみました。
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いつも通りの具無し。
スープは動物系の迫力あるダシ風味に加えて、わずかに節物が感じられる。
バキッと効いた醤油ダレは店売りと同じくとても強い主張を持っているが、ショッパ過ぎない。
私は指定通りの湯の量でつくりましたが、ここら辺は作り手によって調整できるのが有難いね。

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麺は太目のやや縮れ。
指定茹で時間よりマイナス20秒で茹で上げました。
モッチリとした弾力が楽しい噛み応えになっています。

ウレシイお土産ラーメンでした。
またお願いします。

京都ラーメン 【幸樹】 神奈川県藤沢市

この日は、湘南台駅からちょっと離れたラーメン屋さんに行ったのですが、あいにくの休みでした。
そこで、駅近くまで戻り、京都ラーメンの【幸樹】にしました。

基本のラーメン。
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鶏ガラ中心のダシ汁に醤油ダレで、アッサリとした味わいながら玄妙な奥行きもある。
京都ラーメンって不思議な魅力があり、タマに無性に喰いたくなるんだよねぇ。

細くてなが~い麺や、持ち上げるとくしゃくしゃになるチャーシュウも良く京都ラーメンを再現していると思います。
もちろんこんなタイプばかりが京都ラーメンの全てではないけれど。

ご馳走様でした。
また来ます。

GWに喰ったもの

ゴールデンウィークは、中区のあちこちでイベントが行われていました。
遅くなりましたが、そのイベントで喰ったもの紹介。

神奈川県庁では、庁内の一般公開と神奈川県警音楽隊のコンサート、神奈川の名産品販売、特設フードコートなどが在りました。

神奈川県ではなく、静岡県の富士宮やきそば(笑)
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桜エビがサクサク、肉カスがコリコリ、麺がもちもちでオイシ。

神奈川夢ポークを使ったメンチカツバーガー。
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メンチカツはおいしいんだけど、作りたてではなく冷めていたのが残念。

神奈川夢ポークの販売員さんが夢ポークを使った焼売をサービスしてくれました。
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この焼売が崎陽軒のシウマイに匹敵するくらいうまかった。

フレンチトースト。
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私たちがよく知っているフレンチトーストとかなり違います。
あまり玉子の気配が無く、どちらかと言えばパンケーキのようにしっとりした仕上がり。
キャラメルソースもイイし、何よりベースとなっているパン自体がウマイようです。

像の鼻パークには像の鼻バルーン。
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この先の赤レンガパークで行われているフリューリングフェスト2014は激混みだからパス。

山下公園では横浜スプリングフェストの一環である花壇展が行われており、フードコートも併設。

そこでの一発目はたこ焼き。
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焼きたてで熱々。
でかいタコもウレシイが観光イベント価格か、やや高めの設定。

浪江の太っちょ焼きそば。
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福島県浪江町の名物です。
極太の麺はまさにうどんサイズ。
具はモヤシと小さな豚肉片。
濃厚なソース味で、わしわし喰い進むのが楽しい。

あ~、喰い過ぎた。
しかも、粉ものソース味が多いなぁ。
しばらくは、焼きそばたこ焼きイラネェ。

麵屋 【武蔵】芝浦店 初訪 東京都港区

新宿の麺屋【武蔵】本店は、出来た当初から大行列店だったので全く行く気にならなかった。
今はどうなんだろネ。
その後展開した系列店も繁盛しているようだが、スキを見つければ割りと喰えるんだよね。

過去にスキをついて喰った【武蔵】グループの記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-768.html

2014年4月12日、田町駅から少し歩いたトコロに麵屋【武蔵】グループのニューフェイスがオープンした。
今回、田町での仕事が早く終わったのでダメ元で行ってみた。
夕食にはかなり早い時間帯ゆえか空いてました。

コチラは蒲田店に続きシングルブランドの2店目だとか。
シングルブランドっうのは麺屋【武蔵】○○店などと地名付きの店舗。
本店と同じ味わい、メニュー構成のはず。
一方、ダブルブランドっうのは武蔵の後に“虎嘯”とか“二天”などのサブネームが付く店舗。
店により独自性を打ち出していく方針。

〔武蔵つけ麺〕や、全部乗せの〔武蔵らー麺〕というのが一押しのようだが、私はつけめんイラナイ。
全部乗せは極端にバランス感覚を欠いていると思うから、どこの店でも喰ったことが無い。
基本の〔らー麺〕810円を発注。
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待ち時間7~8分で提供されたラーメンは小型のドンブリで、スープは強く濁っている。

さっそく味をみる。
魚介が前に出過ぎず、どっしりとした動物系ダシの重量感を持つスープは武蔵グループらしさにあふれているね。
乳化の進んだダシ汁ゆえか、醤油ダレはカドが取れてマイルドに主張してきます。

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麺は幅広の平打ち縮れ。
色白で低カンスイでしょうか。
強靭な弾力を持ち、讃岐うどんを思わせる食感。

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チャーシュウは、もう肉のかったまりです!!
店の人も角煮と呼んでいたから、それでイイかと。
これがまた、よく煮込まれ中華風の香辛料も効いて、とても良い!
メンマは高醗酵でスジっぽく私は嫌いなタイプ。
他に輪切りネギというシンプルな構成で、私にとっては好印象。


豚角煮が突出してちょっとバランスが悪い。
しかし、高めの価格設定がこの角煮により納得させられてしまい、結局は満足しました(笑)
わかりやすい人間だなぁ、オイラ。

またスキを見てうかがいます。
御馳走様でした。

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ぎょうざ・たんめん 【大来】 初訪 横浜市中区

中区野毛の【大来】は、たんめんで有名な老舗中華料理屋さん。
もうひとつ【三幸苑】と言う超どメジャーなたんめんウリの店もすぐ近くにあるけど、今回は【大来】の方に突入。
それというのも、川崎溶き卵系に似たラーメンがあるとの情報を得たからだ。
あまりに身近過ぎて、完全ノーマークだったんです、あはあは (-_-;)

〔担々麺〕750円。
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大きめのドンブリにニラたっぷりで、私の好きなタイプだな!
スープのベースは中華料理屋さんの清湯だろうけど、かなり濁りが強いのは中華鍋の中で具材を炒め煮するためか。
そのあと、茹で上げた中華麺にかける製法だから、スープは熱々。
辛味はそれほど強くない。
元ダレは醤油味で、濃いめ。

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麺にもニラが絡み付いてきますよ(笑)
太めの麺は、柔らか目の茹で加減。
量は多めで、腹いっぱいになります。

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玉子は大きめに溶かれ、食べ応えがある。
多めのニラは茎の部分も入っており、食感のアクセントになるね。

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ランチタイムはサービスの半ライスが付く。
コレは断った方がよかったかもしれないが、もう来ちゃってるので残りスープに投入。
担々雑炊にして喰いました。

コチラAyaの頼んだ〔サンマーメン〕
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甘目の野菜餡で、玉泉亭本店に似てるな。
コチラも総量が多く、Ayaも私も食後は動きたくない状態になりました。

私たちが出る頃には行列ができていました。
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【牛國屋】 横浜市中区

去年の4月8日オープン、二年めを迎えた【牛國屋】に朝ラーを頂きに行ってきました。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1674.html

〔白麺〕750円 増税後も値上げは無し。
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価格設定は同じでも、なんとなく以前よりは具の盛り付けが地味になったように感じるが、気のせい?

コラーゲンが多く溶け出していると思われるスープですが、シツコさはなくすっきりした味わい。
塩ダレも程よく効いて、物足りなさは無し。
早朝から抵抗なく喰えるラーメン。
具の揚げレンコンや途中から投入すると激変をもたらす卓上調味料の舌醤(タンジャン)も面白いと思います。

オープン当初は、24時間営業。
現在は日曜日以外は夜から朝までの営業と、営業時間は数回変更されてきましたが、ラーメン自体には大きな変化は無く、いまだに面白い牛骨ラーメンと言えましょう。
夏になったら、また冷やしラーメンをやってくれることを期待します。

御馳走様でした。
また来ます。

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【鶏源】 横浜市南区

鶏白湯のパイオニアの一つとも言える両国【まる玉】
その【まる玉】グループのシンガポール店出身なのが黄金町に在る麺場【鶏源】です。

私んチ周辺の鶏白湯では安定したクォリティの高さを誇るこの店。
久し振りに訪れてみました。

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増税後の価格です。

基本の〔鶏白湯〕塩。
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濃厚でありながら軽快さも加わったスープには、鶏の旨みがたっぷり。
マイルドの主張する塩ダレの味わいと、あおさの磯の香りがマッチしてます。

麺は、やや硬めに茹で上げられて好み。
チャーシュウは巻きがほどけやすいんですが、味付けは好みなバラ肉ロール。
他に、細ネギとあおさのみとシンプルで、これまた私にとっては好印象な内容。

御馳走様でした。
また来ます。

ぢしん

横浜市中区では震度4と発表されています。

私んチでは、テレビの上のCD・MDラックが落ちました。
幸い、ディスクに損傷はなし。
今まで震度4では、モノが落ちたり倒れたりしたことがないので、今回の揺れは震度4.5はあったものと思われます。
中区の海岸沿いは、ほとんどが埋立地なので、揺れやすいことに加えて、私んチはビルの三階なので揺れがより拡大するのでしょう。

すっかり目が覚めちまったから、朝の市中見廻りに行ってきます。

新店? 情報

横浜家系ラーメン【三浦家】 横浜市中区

先週あたりから伊勢佐木町の【瑠人】がなにやら工事していたんです。
改装かと思っていたのだが、違う店になってしまいました。

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【瑠人】も惹かれないオーラ丸出しで、私はついに喰う機会がありませんでした。
今度の店も看板の字体などから“商店系”をバリバリに感じる。
よほど選択肢が尽きて、困った時には行くかもしんない。

わんたんめんの店 【しお福】 初訪 東京都港区

新橋飲み屋街は、むかぁしからのオヤジたちのパラダイス。
だが、ラヲタのパラダイスでもあるのですわ。
そんなゴチャゴチャ繁華街の一角に昨年の10月10日にオープンしたワンタンメンの専門店【塩福】に行ってみます。

基本の〔わんたんめん〕・・・・・でいいのだろうか?
細麺と太麺から選べるとのことでしたので、太麺を選択。
サービスで大盛り無料ですが、普通サイズで。
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スープは鶏ガラ・豚ガラ主体の醤油味と思われるが、やや甘味と酸味がある
圧力鍋を使い、ネギと白菜と豚肉の細片を加えて煮込まれたゆえと思えるコノ味わいだが、鍋後ラーメンに近いと感じました。
油分は少なからず浮いているが、シツコくはなっていない。
大雑把な言い方をすれば野菜味ラーメンとも思えます。

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麺は角断面の極太。
色黒で、ややJっぽいね。
食感もゴワゴワしたもので喰い応えはある。
客席からは厨房が見えない造りのため、麺箱未確認。

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この店のウリであるワンタンは4~5個(数えてなかった)
のど越しのとても良い生地です。
肉はそれほど入ってないけど、香味付けのスパイスのような香りを感じる。
まぁ無難な仕上がりのワンタンです。

総評
わんたんめんに特化した店は初めての為、評価しづらいなぁ。
まぁ、私は横浜市南区の 味の【ほうさく】のわんたんめんの方が好きです。
採点見送り、780円。

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新店 ラーメン 【南太田】 初訪 横浜市南区

鎌倉街道沿いの新店、ラーメン 【南太田】がオープンしてました。
どうやら4月28日に新規開店したようです。

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つけめんにも結構力を入れてます。

しかし私は、基本と思われる〔醤油らーめん〕
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味玉は開店記念のサービスでつけてくれました。

ライトな豚骨醤油といったカンジですかね。
過去にどこかで出会っているような印象のスープなのですが、それがドコだかわからない。
総じて悪くは無いんだけど、もうひとつ訴えてくる力がないような。

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麺は太めのもっちりタイプで軽い縮れ。
豊かな弾力を持ち、噛み応えはイイんですが、スープの自力に対しては強過ぎるみたい。
もう一つの主力であるつけめんに使うものと同じなのですかね。

〔とんこつ〕というメニューには替え玉が用意されているので、細麺でしょうか?
私はこのスープになら細麺を合わせてみたいです。

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チャーシュウはバラ肉二つ折りタイプで可もなく不可もなく。
メンマは高発酵で甘味酸味の強いもの。
ワカメは必要かなぁ? 私はホウレン草の方がイイな。
味玉は薄めの味付けで好み。
薬味の輪切りネギはたっぷり入ってました。

総評
次の機会があれば〔とんこつ〕を喰ってみます。
そこに期待しましょう。
67点 650円。

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