らーめん 【男の花道】 初訪 横浜市鶴見区
2014/05/31/23:38:08(Sat)
川崎溶き卵系を求めて鶴見駅近くへ。【男の花道】です。
元は【豚八】という店名で、少し離れた所で営業してましたが、2009年12月4日に現在の地に移転&リニューアル。
んで、この移転した頃からニュータンタンメンに似たものがあると聞いていたのですが、なかなか機会が無く現在に至りました。
もちろんターゲットである〔タンタン麺〕を大辛で発注。
待ち時間6~7分で出来上がりました。

真ん中に溶き卵と挽肉とネギが集められてますね。
そして、大判の海苔が二枚。
これは、川崎溶き卵系の中でもユニークなルックスと言えるんじゃないですか。
さて、スープから味をみます。
『うぉう、コレはとっても良い辛さ!!』
豚骨・鶏ガラがベースになっているダシ汁だと思いますが、まずニンニクの強い主張が襲い、次に煮出された唐辛子の辛さが押し寄せて来ます。
溶き卵は、小さ目に溶かれているので、あまり前面に出ては来ませんが、辛さの中でマイルドな部分を下から支えているのでしょう。

麺は菅野製麺製。
中太程度の麺線で、わずかにウェーブ。
麺の表面にも唐辛子の細片がへばり付いてますな。
デフォでもやや固めの茹で上がりで、豊かな弾力と小麦の香りが楽しめます。
総評
価格はやや高めだが、満足のいく川崎溶き卵系ラーメンでした。
71点 800円。
