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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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沖縄料理 【結】 横浜市中区

初訪問時は、単品の沖縄そばにしましたが、今回は遅い昼食で腹が減っているため、日替わりのセット物を注文しましょう。
本日の日替わりは、沖縄そばとマーボー豆腐丼のセット 700円。
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なんと、今月いっぱいで閉店するそうです。
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残念だなぁ。
もっと早く出会いたかったなぁ、この店。

昼食時をハズした時間ですから、5~6分で出来上がりました。
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ドリンクと小鉢が付いてこの価格ですから、かなりCPは良いですね。

沖縄そばアップ。
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沖縄そばのスープは、カツオダシの効いた優しい味わい。
沖縄そばとしては、割りと濃いめの味付けであり、この点、近くの【べにはま】の方が現地に近いモノなのかもしれません。

麻婆豆腐丼はかなり、辛いです。
御飯は麻婆豆腐に覆われているため、時間が経っても熱々。

朝から大急ぎの仕事でのハラヘリ人間を満足させてくれました。
ご馳走様でした。
また来ます・・・・とは言えない、悲しい。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2045.html

【小川軒】 東京都町田市

町田市成瀬の【大子】に行ったんだけど、あいにく店内待ちが三人。
即座にやめて、印象の良かった【小川軒】にしました。

初訪問時とは価格および構成が変わってますね。
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私が頼んだ〔らーめん〕醤油味 700円。
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初訪問時は塩味を喰ってますが、やはりココのラーメンは良い!
アッサリすっきりの味わいですが、奥深いコクが感じられるスープです。
醤油ダレも適度に効いて、飲み口は軽やか。
どんどん身体に染み渡って行くような心地良さです。

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麺は細めのほぼストレート。
色白で低カンスイかな?
シャッキリとし立茹で加減で、なめらかな麺肌によるノド越しもウレシイ。

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モモ肉のチャーシュウも、薄味ながら肉の食感にあふれ、好みです。
前は、肩ロースだったと思うケド、モモ肉の方がこのラーメンには合っているんじゃないかな。


こちら、Ayaの〔サンマーめん〕850円。
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固めの餡に覆われたスープは、いつまでも熱々で好印象。
野菜の味が上乗せされた豊かな味わいで、私としてもかなり好みなサンマーメンです。

やはりこの店、四年前と変わらずレヴェルが高いですね。
また来ます。
ご馳走様でした。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-741.html

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【象王】 初訪 神奈川県藤沢市

川崎溶き卵系を求めて、藤沢市湘南台へ。

地元でかなり評判の良いラーメン屋さん、【象王】に川崎溶き卵系ラーメンに似たモノがあるとの情報を得て行ってみました。

店内に入ると、まず驚くのがそのメニューの多さ。
メニューの多い店は、ついつい警戒してしまうのが私なのですよ。

そんな中から・・・・・
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この、【搾菜と挽肉の卵とじ麺】というのが川崎溶き卵系に似ているらしい。
この日はとても暑かったのですが、初志貫徹で私はコレを発注。

冷やし麺は四種類用意されています。
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Ayaは〔冷やしラーメン〕を醤油味で。

一番客となったので、待ち時間は6分ほどで運ばれてきました。
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大別すると玉子とじ餡かけラーメンですかねぇ。

強いトロミを持つ餡に、挽肉と細かく刻んだ搾菜がたっぷりです。
味わいは清湯ベースの醤油味。
ニンニクの気配はほぼ感じられず、ニュータンタンとは大きく異なる点です。
むしろ、コレに生姜が効いていれば、城門ラーメンに近いですか。

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麺は細めのストレート。
熱々の餡に覆われているためスープの温度はいつまでも保たれています。
しかし、麺のダレるのが早くなってしまうため、急いで喰うのが良いようです。
と言っても、ヤケド注意ですが。
麺箱見えずに、製麺所はわかりません。

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大振りに溶かれた玉子。
挽肉がもう少し多めだとウレシイな。


コチラAyaの〔冷やしラーメン〕醤油味。
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スープのベースは他のラーメンと同じでしょうが、動物性油脂は丁寧に取り除かれ、表面に浮く油は植物性のモノと思われます。
とても優しい醤油味で、やや、そばつゆっぽさも感じましたけど、海系のダシ風味がかすかに顕れてます。
暑い日にはとても癒される雰囲気に仕上がってますね。

メニューの多さとはウラハラに、一つ一つの商品は丁寧な仕事振りで、満足の得られるモノでした。
面白いメニューもあるので、また来たいと思います。
御馳走様でした。

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【本牧家カレー】 再訪 横浜市中区

大阪のカレーの名店である【インディアン】インスパイアの【本牧屋カレー】
初食時に印象が良かったので、今度はAyaと一緒に再訪問。

私は、〔チキンカツカレー〕、Ayaは〔ロースカツカレー〕を発注。
先客無しなので6分ほどで来ました。
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奥が〔ロースカツカレー〕で、手前が〔チキンカツカレー〕なんだけど、ビジュアルがほとんど一緒(笑)

一口目はマイルドだけど、後からじんわりと押し寄せてくる辛さが特徴のこのカレー。
私はとてもオイシクいただきましたが、Ayaにはやはり強い辛さと感じるようです。
いまのところ、店内に辛さ調節可不可の告知はありません。
この点何とかして頂けると、更に良いんですけどねぇ。

ご馳走様でした。
また来ます。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2132.html

ラーメン 【暁 (^^)】 初訪 東京都大田区

タイトルがちょっと変なカンジになってますが、この店の店名には(^^)が付くのが正しいのだそうです。
「モーニング娘。」みたいなものですかね(笑)

2013年4月1日オープン。
店主は戸越銀座の【えにし】出身。
その後いくつかの店を経て、この蒲田の地に 【暁 (^^)】をオープンさせました。

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メニューは醤油味オンリーで、ラーメンとつけめんおよび、そのバリエーションのみ。
こういう解りやすいのが私は好きですが、ジャージャーメンが加わっている点がちょっと面白い。

初訪問の店ですから、もちろん基本の〔ラーメン〕にします。
開店当初はアブラギッシュなラーメンを提供されていたようですが、今はすっきりタイプに方針変更されたそうです。
今の私には、このタイプの方が合っているからね。
ちなみに、店主の草野さんには「SDN」と言う必殺技もありますが・・・・・

先客さんはお二人ですが、すでに喫食中の為、待ち時間5分程度で提供されました。
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シンプルなルックス!
昔ラーメンに通じる部分もあるなぁ。

鶏ガラを中心に、煮干し、昆布、貝柱なども使うスープは複雑玄妙な味わい。
表面には結構油も浮き、アッサリ目ながら、物足りなさにならないコクを生み出しています。
弓削田醤油を使ったタレは、カドの無い柔らかな口当たりに貢献しています。
煮干しはかすかに効いて、後に残らない点も好み。

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麺は麵屋 棣鄂製の細めで、強い縮れを持つ。
やや色黒で、強い縮れがススリ込みの時に唇を揺らす感触があり、飛騨高山のラーメンに多くみられる特徴を思い出しました。
さて、この製麺屋さん、メンドクサな漢字で、何と読むのかさっぱりワカランかったけど、後で調べたら「ていがく」と読むそうです (-_-;)
京都で昭和6年に創業したという老舗中の老舗。

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チャーシュウは肩ロースですかね。
最近ハヤリの低温調理かな、柔らかですが生に近い肉の食感とジューシーな味わいが好みです。
青菜は茎部分で、サックリと茹で上げられ、その食感がアクセントになりますね。
メンマはちょっとゴリッとしている。
他に、輪切りネギ。

総評
優しさと力強さを併せ持つスープに、強い縮れ麺はとても好みです。
次に機会があれば、ワンタンメンを試してみたいな。
73点 700円。

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期間限定の新店 屋台式らーめん 【大樽食堂】 初訪 横浜市南区

涼しい朝です。
とてもウレシクなって、朝のサイクリングに出ました。

南区の前里町あたりを通りかかると、
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醤油ラーメン専門店 【宮下】になるはずの店舗のシャッターが半開きになっています。

そして、こんな貼り紙。
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ははぁ、夜のみの営業で、もう開店していたのだな。
しかも、店名は 屋台式らーめん 【大樽食堂】ですか。
求人誌に掲載されていた頃とは、違う店名でのオープンなのね。
どうりで、さんざんネットで調べてもヒットしないはずだよ。

ならば、今晩にでも喰ってみますか。

関連記事はコチラ。
763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2126.html
763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2136.html
763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2154.html



ハイ、12時間以上が経過しました。

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卓上メニューには、醤油味だけで白、黒、赤と三種類用意されている。
トップは白だが、黒は文字がやや大きい。
こりゃあ、どれが基本かワカリマセン。
ならば、自分の好みを優先しましょう。

昔ラーメンっぽいコトが書いてある〔赤の醤油〕を発注。
店内に券売機は無く、口頭注文後払い制です。

8分ほどで、ラーメン到着。
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こんな、背の高いドンブリで来ました。

スープの味わいは、鶏ガラ中心のダシ汁が効いてます。
本枯節も使っているそうですが、かすかに感じられる程度で、私にはとても好みな仕上がりです。
見た目はそれほど濃い色合いではなく、透明感のあるスープですが、塩分濃度はキッチリあります。
醤油ダレに薄口醤油でも使っているのでしょうか?

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麺は、細めの縮れ。
やや、白っぽい色合いで、低カンスイでしょうかね。
麺線の割りにコシはあり、ツルツルした麺肌でもあるため、食感は良いです。
調理作業が見えない席に着いたため、製麺所は未確認。

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チャーシュウは、大振りのバラ肉ノンロールタイプで、かなりの厚さがあります。
やや濃いめの味付けですが、ラーメン全体のマッチングとしては悪くないですね。
メンマは材木タイプだが、サックリとした歯触りのものが三本。
大判の海苔は、風味もよく、麺包み喰いをしました。
ミツバのちょっとした苦味は良いアクセントになります。
他に、ワカメ、ナルト、輪切りネギ。

総評
いつオープンしたのかさっぱりワカリマセン。
でも、良いラーメンです。
求人誌に掛かれていた通りならば、8月いっぱいの期間限定営業のはずです。
店外のネオンサインは酒屋さんの時のままです。
店内奥には、酒屋さん時代の大きな冷蔵庫もあります。
期間を終えたら、酒屋さんに返すのでしょうか?
それは、あまりに惜しい!
71点 730円。

会計の時に、こんなモノを貰いました。
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これ、石川町の【濱塩らぁめん】で配布しているモノと同じなんです。
あっ、【濱塩らぁめん】つぅのは元【こもん】ね。
どうやら、繋がりがあるようですねぇ。

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震災復興支援広場 湘南カレー 【どんりゅう庵】 横浜市中区

この店、カレー屋さんだけど、震災復興支援広場なんです。

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このカレーメニューの価格のウチ、200円が復興支援に使われるんです。
御主人の他に、従業員のおばちゃんが二人います。
立地はメインストリートではないけど、中区福富町です。
もう、ほとんど儲けは無いんじゃないですかぁ?

基本の〔どんりゅう庵カレー〕 500円。
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トマトベースのカレーソースと言うコトで、オレンジ色に近いルックス。

一口目はハヤシのような味わいに感じます。
しかし喰い進むにつれ、やっぱりカレーです。
それも、ちょっと変わっていながらも美味しいカレーなんです。
肉も、結構入っています。
御飯量は、やや少なめかな。
通常の成人男性なら、大盛りが良いでしょう。

200円を復興支援団体に寄付したと思えば、このカレーを300円で喰ったことになります。
感謝!!

今また、広島や北海道が大変なことになっています。
美味しいカレーで、被災地を元気づけてきたこの店の御主人は、きっとまた何か考えていらっしゃることでしょう。

ご馳走様でした。
また来ます。

【三國家】で冷やし中華 横浜市中区

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家系の冷やし中華って、どうなのよ~?
伊勢佐木モール入り口近くの【三國家】で昨年見かけたのですよ。
価格も手ごろだし、今回喰ってみる気になりました。

早朝で、先客さん一名はすでに食後の為、待つこと6分くらいで来ました。
この所要時間、冷やし麺料理としては早い方か。
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なかなかキレイなルックスですねぇ。
四分の一割りにされた玉子と紅生姜、細切りキュウリの色合いがカラフル。
後ろに見えているのは、マヨネーズのボトル。

醤油ダレとゴマダレから選べるので、醤油ダレにしたのですが、やっぱり普通のよくある冷やし中華とあまり変わんですなぁ。

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麺は、温ラーメンに使うものと同じでしょう。
家系特有の太めほぼストレートで、ここらへんに「家系の冷やし中華」という主張を感じます。
冷水で締められると、更に弾力が強くなり、モグモグ噛んで喰う冷やし中華となっています。

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肉は細切りの鶏肉でしょうか?
この時は二日酔い気味でもあり、あまり自信が無い

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半分ほど喰ったところで、せっかくだから出されたマヨネーズを使ってみました。
う~ん、私には必要ないかな。
なんでも、冷やし中華にマヨネーズというのは、食のミステリーゾーン名古屋から発祥しているそうですね。

少し家系らしさを持つ冷やし中華でした。
ご馳走様でした。

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【ガスト】のハンバーグランチ

今日の仕事場近くには、ラーメン屋が無い

そこで【ガスト】の日替わりランチ。
本日はハンバーグセット。
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コレでにスープバーも付いて税抜499円ですから、文句の出ようがありません。
ハンバーグも小さくて、工場生産品丸出しですけど、まぁ味は並だし・・・・

ご馳走様でした。

【日高屋】で汁無し 東京都足立区

この日の仕事場近くには【日高屋】くらいしかない。
昼休みの限られた時間内では、遠くまで探しに行くのも億劫だ。
久し振りに、この店の油そばでも喰いますかね。

商品名〔汁なしラーメン〕
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混ぜ混ぜして、まずはそのまま味をみる。
醤油ダレが、かなりしょっぱく感じるのでラー油をひとまわし、酢を二回しかけてみると良いカンジになった。
麺量は多く、チャーシュウも厚めに切られており満足。

この手のチェーン店は、厳密なマニュアルで管理されているはずだが、やはり最終的には人間の行う仕事。
作り手により、わずかな違いが発生してしまうのは、仕方がない。
【日高屋】も店によってヒドイモノに出くわすことがあるが、この梅島駅前店は、割りと良い方だと思います。

御馳走様でした。

博多長浜ラーメン 【風び】つきみ野店 初訪 神奈川県大和市

大和市つきみ野の旧国道16号沿い(私は勝手につきみ野ラーメンストリートと呼んでいます)に2013年の11月1日にオープンした博多ラーメンの店。
地元福岡県や大分県で多店舗展開し、なかなか評判がいいようです。
このつきみ野店は、関東では武蔵村山市に続いての二店目ですね。

私は基本と思われる〔とんこつラーメン〕を発注。
Ayaは、チャーハンとのセットを注文。
まずは、私のラーメンから来ました。
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トロミのあるスープは、九州系によくある真っ白なタイプではなく、やや茶褐色がかってます。
具はチャーシュウと小口切りの長ネギだけ。
九州系のラーメンは、具をゴテゴテ乗せないこのイサギヨサが好きです。

スープの味わいはまさにフルボディ。
豚骨をガツンと感じる強い存在感。
醤油ダレはマイルドに効いていますが、やはりこのラーメンはダシで喰わせるタイプです。

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自家製の麺は、博多スタンダードの極細ストレート。
デフォでも、結構な歯応えを楽しめます。

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チャーシュウはバラ肉ロール。
薄味ながら、割りと厚みがありますが、迫力のあるスープには、やや対抗力で劣るかな。

福岡県糸島産というネギは細めながら、ザクザクした歯応えが心地良い。
開店と同時入店したから、切りたてなのでしょう。
香りも辛さもとても好みです。

とても好みなラーメンなので、久し振りに替え玉を追加注文しちゃいました。
バリカタで頼んで、Ayaと半分こ。
紅生姜と辛子高菜を乗せてみた。
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ボキボキの食感に歯とアゴが喜んでいます。

こちらセットのチャーハン。
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半チャーハンかと思っていたら、全チャーハンで来て驚く。
このチャーハン、オレンジ色の小さな粒が見えるんだけど、ニンジンかなぁ。
ちょっと変わっているね。
そして、味付けも今まで喰ったチャーハンとは少し違う。
でも、コレがなかなかイイですよ。

総評
さすがに九州での人気店ですね。
かなり良い博多ラーメンと、チャーハンに満足しました。
71点 〔とんこつラーメン〕単品価格620円。

中華【天龍】マリナード店で冷やしラーメン 横浜市中区

7月に行った時に冷やしラーメンをやっているのとの告知を目にしました。
仕事が早く終わった日に、喰いに行ってみました。

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発注後、6分ほどで商品来る。
〔冷やしラーメン〕610円。
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スープは少な目だけど、確かに冷やしラーメンのルックスだね。

でもね、このスープは冷やし中華に使うものと同じじゃないのかなぁ?
酸味の強い甘醤油あじで、かすかに鶏ガラ風味も感じる。

この店の冷やし中華を喰ったことが無いので断定はできませんが、限られた食材でいつくものバリエーションを生み出すのは中華屋のウデでありますから、冷やし中華のタレと麺を皿ではなくドンブリに盛り付け、ラーメンの具を乗せた。
とも考えられるワケです(間違ってたらゴメンナサイね)

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麺は、他の麺料理に使うものと同じでしょう。
冷水で良く締められて、コリコリした食感は好み。

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チャーシュウは肩ロースでしょうが、脂身が少ないので冷やしにしても問題はありません。
ややショッパメの味付け。
メンマはサックリした歯触りで、甘め。
半割り茹で玉子は平凡。
他に大判の海苔、多目の輪切りネギ。

とにかく、酸っぱい冷やしラーメンでした。
次は、〔冷やしのり塩ラーメン〕にしてみます。

ご馳走様でした。

中華料理 【八珍】 横浜市保土ヶ谷区

もう、逃げ出してしまいたい暑さである!!
だが逃げ場は無い。

あきらめて、暑い時は辛いモノとばかりに台湾ラーメンを喰いに和田町に行った。
しかし、目指す店はあいてなかった。

ラーメン求めて、国道16号を東に向かう。
気に入った店があったら飛び込んでしまえばいい。
忍者と言う仕事柄、歩くのは慣れている。
しかし、この暑さの中は危険だ。
ホームセンター【コーナン】の前まで来たので、ギター修理の道具を物色するのも兼ねて、冷房の効いた店内で身体を冷やす。
結局、私の求める道具は入手できなかったが、また東に向かう。

天王町に着いた。
ならば、あの店にしよう。

私が子供の頃、駆けずり回って遊んだ境内。
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横浜でも、最も古い神社のひとつとされている「神明神社」である。
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その参道入り口のすぐわきに、その店は在る。
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以前、一度フラれた【八珍】である。

いやはや、このクソあち~のに二キロ以上も歩いちまった。
きっと、この店に川崎溶き卵系に似たラーメンがあることを思い出さなければ、興福寺交差点を越えて、尾張屋橋を渡り、藤棚商店街から野毛山に登り・・・・・どこまで、行っただろうか?(激笑)

昭和レトロな店内は、テーブル二つにカウンターは詰めても四~五人で一杯だろう。
カウンターのイチバン奥があいていたので、そこに着席し、カタカナ表記の〔タンタンメン〕630円を発注。
待つこと、6~7分で商品は来た。
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ニラたくさん、嬉しい!
玉子は大振りに溶いてある。

スープは、穏やかな清湯に醤油味、辛さはラー油と唐辛子粉末のようだ。
私にとっては強い辛味ではなく、美味しく頂ける適度な辛さ。
ニンニクの風味は、ほぼ感じられず、この点がニユータンタンメンとは異なるね。

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麺は、細めの縮れ。
他のメニューに使うものと同じでしょう。
年季の入った中華料理屋さんなので、柔らか目の茹で加減かと思ったら、割りと固めに茹でてあり好みです。
麺箱は見えなかったので、製麺所未確認。

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挽肉ではなく、豚小間肉が使われてます。
ニユータンタンメンを基準に考えてしまうと、ちょっと異なる食感だから、やや戸惑いも覚えるが、過去にこういうラーメンに出会っているような記憶がある。
しかし、ハッキリしたことは思い出せないんだなぁ。

パッとしない外観とは裏腹に、私が居る間次々とお客さんが来ました。
地元の人気店なんだね。
機会が有ったらまた来ます。

ご馳走様でした。

麺屋 【7.5Hz】 再訪 東京都港区

六本木で、I さんの発表会を見てきました。
帰りは新橋に寄り、あの衝撃的だったラーメン屋に行きます。

大阪高井田ラーメンの【7.5Hz】を再訪。
あの、「どしょうゆ」ラーメンをAyaに喰わせてやりたかったので。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2053.html

メニューには塩味も追加されてます。
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私は、あの醤油ラーメンだけでイイと思うのですけどね。

前回の初訪問時には、「小盛」を喰ってますから、今回は「中盛」にしてみます。
発注後6分ほどで到着。
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う~ん!
相変わらずの、ど醤油!!
ダシ感のない純然たる醤油味スープに丸っこい太麺がマッチ。
ザクザクの食感を持つ太目の長ネギも好きだなぁ。

しかしね、喰い進むと後半やや飽きてきますねぇ。
私には小盛チャーシュウメンくらいが合っているようです。
次回はそうしてみましょう。

コチラ、Ayaの頼んだ〔チャーシュウヘタ丼〕250円。
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チャーシュウの切り落とし部分を角切りにしていますね。
んで、このチャーシュウがやっぱりショッパイ!
コレにラーメンスープを少しかけて喰うと塩分過多は必至(笑)

濃い味好きのAyaも満足な、ラーメンとチャーシュウ丼でした。
ご馳走様でした。
また来ます。

店舗外観が、ややハデになってました。
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横濱 【一品香】保土ヶ谷店 横浜市保土ヶ谷区

タンメンは横浜の野毛で50年以上前に創業した【一品香】が元祖となってます。

中国ではスープ麺全般のことを「湯麺」(たんめん)と呼ぶが、日本では平塚タンメンなどの一部の例外を除いて、塩味の野菜たっぷりラーメンの事を指すのが普通のようです。
その“普通”を作り上げたのが【一品香】のようです。

私、実は【一品香】のタンメンを喰ったことが無いのです。
コレは壮絶なカミングアウトだぁ~!!(特設店なら、あるんですけどね)

ラヲタ失格のそしりを受け、即刻処刑されても文句は言えません。
子供の頃、親に連れられて喰っているハズなんですが、何せ記憶が無い。
記憶に残っていなければ、喰ったことが無いのも同然でしょう。

桜木町駅を海側に出て、弁天橋を渡ったトコロ付近に在った店舗が、当時は本店的な扱いだったと記憶しています。
近くにはヤマハ音楽センターがあり、練習スタジオや貸しホールを備えていました。
バンドをやり始めた少年時代の私も、この近所をウロウロしていたんです。
バンドの仲間と、その店舗に寄ったような記憶もあるのですが、タンメンについては、まるで覚えていません。
あるいはラヲタになる前ですから、御飯物や定食なんぞを喰っていたのかもしれません。
以後【一品香】は、あまりにありふれた街の中の風景の一つとなっていきました。

そんな私が30年以上ぶりに【一品香】のタンメンを喰ってみました。

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ウンチクはこの写真に任せます(クリックで拡大)

発注後、7~8分で到着した〔絶品たんめん〕
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白菜、モヤシを中心とした野菜たっぷりのルックス。
優しい塩味のスープには野菜の旨みが上乗せされて、奥行きのある仕上がりになっています。
油分は少なく、スッキリした後味ですから、ベースのダシ汁は上品な清湯でしょう。

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自家製の平打ち麺は、やや柔らかめの茹で上げではありますが、その幅広さ具合などが主張を持っているので十分な存在感。
具の野菜と合わせても私には適量でしたから、麺自体の量は現代のラーメンと比べれば少なめでしょうか。

今の世の中には、タンメン専門店などもあります。
それらのハイレヴェルなタンメンと比べると、どうしても力の弱さを感じてしまいます。
しかし、タンメンを世の中に広めた【一品香】の功績は大きいと考えます。

ご馳走様でした。

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カップの富士宮焼きそば

知人から頂いたカップの富士宮焼きそばを喰いました。

各種湯戻し麺の製造では評判の高い十勝製麺が作っています。
販売元は、地元富士宮市のなんとかって言う会社さん。

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内容は豪華です。
乾燥具材にレトルト具材、揚げ玉に魚粉と今迄喰ったカップの富士宮焼きそばの中でもイチバン多い。
生蒸し麺を再現したノンフライ麺は、コシが強くモノホンに近いですねぇ。
具の内容や、配合比などは店による違いが大きいから、割りと平均的なモノを考えるとしてもなかなか楽しめるカップの富士宮焼きそばになっています。

ご馳走様でした。

なつかし納豆

【Cat’s】のお客さんであるKNDさんより、水戸納豆を頂きました。
今では珍しい藁苞(わらづと)に包まれた納豆です!!
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もぉお、コレは納豆御飯にして喰うっきゃないでしょう!!(←やや興奮気味)

北大路魯山人は、納豆は数多くかき混ぜるほどウマくなると言ってます。
一説には、400回ほども かき混ぜたと言われてますが真偽は不明。
魯山人自身は、その回数を明確に述べてはいないのです。

400回はさすがに手が疲れるだろうから、半分の200回くらいでカンベンしてもらって、御飯に乗せて喰いました。
糸の粘りは強烈です。
納豆を持ち上げると、器も上がって来るのでは・・・・と思われるくらい。
そして大粒納豆だから、かなりアゴの鍛錬になります。
まさに子供の頃喰った納豆の思い出がよみがえりました。

なお興奮気味一気喰いのため、納豆御飯の写真撮り忘れ(激笑)

KNDさん、ご馳走様でした。
またお願いします。

“納豆を一万回混ぜる” で検索してみてください。
面白いですよ。

【勝治】で冷やしラーメン 横浜市中区

今年もやってます、【勝治】の冷やし麺。

去年も喰った〔青唐辛痛冷やし麺〕を今年は大辛で発注してみました。
特に指定無しの「普通」でも十分辛かったんだけど、まぁ、冒険心というヤツですよ。

待ち時間6分くらいで到着。
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頼まなかったけど、小丼も来ました。
というか、雨に濡れた服を整理したりで、ドタバタしていた私の受け応えがぞんざいだったため、小丼サービスの要不要がちゃんと伝わらなかったのでしょう。
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ネギ味噌丼。
去年は、ランチタイムのみの小丼サービスだったけど、今年は夜の営業時間にも付けてくれるようになったんですね。
まぁ、呉れると言うのを断るのもなんだから、頂きます。

さて、〔青唐辛痛冷やし麺〕
スープは辛いです!!
すんごく辛いです。
喉に来る辛さです。
わかっちゃいたけど、辛いです。
しかし、辛いモノ好きな私ですから、喰えないと言うほどでもない。
辛さのウラから品の良い牛骨ダシが感じられ、辛いけどうまいスープとなっていますなぁ。

冷水でキッチリ締められた麺も、適度なコシを持ち、好印象。
薄目の味付けの穂先メンマや水菜も涼感を演出し、強い主張を持つ冷やしラーメンですが、まとまりは良いと思います。

ネギ味噌丼は、甘めのネギ味噌が乗っています。
結果的に、辛い冷やしラーメンと良いバランスになったねぇ。

ご馳走様でした。

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麵屋 【成】で基本の油そば 横浜市中区

もう、イヤになっちゃう暑さです。
シベリアあたりに移住しますか。
と、思っていろいろ調べたら、シベリアにはラーメンが無いんです。
移住やめます。

てなワケで油そばを喰いました。
伊勢佐木町裏通りの麺屋【成】です。

基本の〔醤油油そば〕650円。玉子は生にしてもらいました。
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マゼマゼ。
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まずは、そのまま食ってみる。
醤油ダレと生卵がよくマッチして、マイルドな味わいになり、とても食べやすい。
やっぱ生玉子にして良かったな。

以前は無かったスープが付いてきました。
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近くに油そばの店が出来て、そのやり方を見倣ったのかな?
とても優しい鰹ダシのスープです。

私は半分ほどスープとして飲んでしまい、残りを油そばのドンブリに投入。
卵黄が固化して、中途半端な溶き卵ラーメンみたいになりましたが、ちょっと変わっててウマかったです。

ご馳走様でした。
また来ます。

刀削麺・火鍋 【Xi'an(シーアン)】横浜ヨドバシ店 横浜市西区

横浜ヨドバシに急用発生。
昼食は、地下の飲食店街にする。

さて、どこがイイかと見渡せば刀削麺の店が目についた。
【Xi'an(シーアン)】か。
アチコチに在って、あまり有難味は無いけど、とにかく刀削麺が喰えればイイやと入店。

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刀削麺メニューもイロイロと有るけど、コレが一番四川刀削麺っぽいので、〔葱油麺〕にしました。

ガラス張りの製麺室では実際に麺の切り出し作業が行われてました。
注文が入ってから切り出すので、発注から8~9分後に商品到着。
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パクチー一杯!
こりゃ苦手な人には地獄だわね。
Ayaはしっかりパクチー抜きで頼んでました。

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もう日本でもすっかりおなじみになっている刀削麺ですが、作り手によってかなり違いが出るのは当然なコト。
この店の麺は、かなり長めに削り出されています。
そして、麺量も神田店などより幾分多目に感じました。

スープはいわゆる酸辣湯というタイプでしょうか。
酸味と辛味がバランスよく、タイ料理のトムヤムスープにも少し似たところがあります。
ダシのベースは鶏ガラ、タレは醤油でしょうかね。

豆板醤で味付けされた白髪ネギがサッパリしていながら、辛味・香りも良く好みだな。
具の細切りチャーシュウメはニュー写真より少なくて残念。
パクチーは例の強過ぎる個性だから、少な目の方が良かったか。

久し振りの刀削麺に満足しました。
ご馳走様でした。

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ZIPPOコレクション (25) MERCER OXYGEN & SUPPLY CO. 1960

バースイヤーZIPPO第二弾として、2007年3月にネット通販で購入。

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ボディ前面に、ガスボンベ二本と MERCER OXYGEN & SUPPLY CO.  TRENTON. NEW JERSEY
と、エッチング彫刻されています。
このMERCER OXYGEN & SUPPLY CO. マーサー酸素供給会社とでも訳しますかね。
ニュージャージー州トレントンに在り、医療関係を中心に酸素や、各種ガスを提供している会社です。
この会社の宣伝・販売促進用に製作され、販売もしくは配布されたZIPPOと思われます。

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#200ヘアライン仕上げをベースにしてますね。
中空のホイールピンは、向こうの光がわずかに見えています。
カムスプリングは波型に屈折したモノで、コレも現行品との違い(写真ではわかりませんが)

私が購入した時は、ほぼ無傷で、前オーナーは一給油か二給油ほど使用して、後は机の引き出しの中で眠り続けていたのかもしれません。
私のもとに来てからは、小キズが増えましたが、大きなダメージなどは無く、50年以上前に作られたモノとは思えないくらいコンディションは良いです。

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ボトムには筆記体のロゴを挟んで左右にドットが三個づつ計六個、1960年製造であることを顕しています。
ロゴの下にはパテント№の 2517191 が刻印されていますが、パテント認証が広く知られる後年にはこの刻印が消えます。

ホイールのやすり部分の磨滅も少なく、着火性は抜群。
耐風性能も良好で、私の持っているZIPPOの中でもかなり高性能な個体です。

【俺んち】 横浜市中区

夜中に家系が喰いたくなった。
デブが悪化する元凶とは理解しているが、私のウチの近所で、一番良い印象の【俺んち】に行く。

〔ラーメン〕麺固め。
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初食時、かなり油が重めだったけど、この日は十分な迫力を持ちながらも割りと軽快な飲み口のスープになっている。
こりゃぁ、かなり好みです。

大橋製麺多摩製の麺は、デフォでも固めだったが、固め指定をすると更に小麦粉の香りが立つように感じました。
麺線は直系よりは少し細いので、前回ややダレるのが早く感じたワケです。
モッチリ感が長く続く酒井の麺をこのスープに合わせてみたい気がするけど無理かなぁ。


この店を勝手に「商店系」と勘違いして、長いあいだ避けていたことが悔やまれる(悔やんでても、おのれの愚に 笑)

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【ジョナサン】二俣川店で盛岡冷麺 横浜市旭区

【ジョナサン】で盛岡冷麺をやっていると知る。
鶴ヶ峰の近所で調べたら、二俣川店は24時間営業だから便利だし、行ってみた。

〔盛岡冷麺&ピリ辛まぐろ丼セット〕1090円(税抜き)
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スープは、辛味の有る「赤」とブイヨンベースですっきりした「白」から選べます。
辛いモノ好きの私は、「赤」を選択。

スープの味わいは、牛骨、韓国キジなどのダシ風味はあまり感じられなくて、酸っぱいだけだなぁ。
味変になるかわからないケド、付いてきた果実酢を少量加えるも、やはり変化なし。
どうやら、私には合わないようです。

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麺は透明感のある中太くらいの麺線。
本来なら押し出し麺のハズだが、どうなんでしょう? 製法まではワカランわな。

コシは強いものの、よく言われる「輪ゴムを喰っているようだ」と言うタイプとは少し違っています。
ここら辺は地域に合わせているのかな?

具は、鶏ササミ肉、ワカメ、キムチ、オクラ、スライストマト二枚、豆もやし。

ピリ辛マグロ丼、これ、要らなかったなぁ。

盛岡冷麺に関しては、圧倒的にデータ不足の私です。
私の感想は、あまり信じない方が良いですよ(笑)
ご馳走様でした。

中華料理 【鶴廣】 横浜市神奈川区

Ayaが横浜西口に用があるという。
ならば、タンタンメンで印象の良かった鶴谷町の【鶴廣】で昼食。

私は、なんとなくワンタンが喰いたかったので〔わんたんめん〕
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店名入りドンブリで、オーソドックスな中華屋さんスタイル。
スープは優しい清湯醤油味。
落ち着けますなぁ。

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麺は私市商店製細目やや縮れ。
固めに茹で上げられ、そのツルツルした麺肌ゆえ、一気ススリ込みが快感!

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大きめのワンタンは「具センター折りたたみ型」
つるんつるんののど越しが嬉し。

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チャーシュウは脂身の少ない肩ロースでしょうかね。
詰まった肉の食感と、老舗中華屋さんらしい濃いめの醤油味がなつかしい。


コチラAyaの〔サンマーメン〕
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私のワンタンメンよりも、かなり濃いめの味付けで、固めの餡と醤油ダレがガツンとくるタイプ。
なかなかストロングなサンマーメンとなっています。
こりゃぁ、イイなぁ。

人気の高い中華料理屋さんです。
その理由が良くわかりました。
御馳走様でした。

カフェレストラン 【マヤ】 横浜市旭区

鶴ヶ峰駅前の評判の良い店、【マヤ】に行ってきました。

〔ランチ・ハンバーグセット〕 1000円。
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メインディッシュあっぷ。
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ホウレン草もコーンもたっぷりでウレシイね。

ハンバーグは、粗びきの肉がゴロッとした食感で好み。
デミソースもシッカリした味付けです。
凝った洋食屋さんに多く見られるような奢った雰囲気はなく、割りと家庭的な味わいとリーズナブルな価格でありがたい。

御馳走様でした。

麺屋 【一燈】 ラゾーナ川崎店 神奈川県川崎市

もぉお~、幽体離脱してしまいそうな暑さである。
そんななか、川崎の役所にヤボ用。
帰りは、ラゾーナの中の未食店に寄りました。

〔芳醇香味そば〕塩 800円。
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ほぉ~、軽く濁ったスープに肉が二枚入ってますね。
その色合いからすると低温調理の、豚ロース肉と鶏ササミでしょうかね。

スープの味わいはとてもアッサリした鶏ガラ塩。
かすかに豚骨の気配も感じられますが、私の気のせいですかね。
滋味深さの下支えとなっているようなカンジです。

自然海塩から作られる塩ダレは、とてもマイルドで深みのある味わいを作ります。
やっぱりミネラルを多く含んでいるためですかね。

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自家製の麺はコシの強い細目ストレート。
しっかりしたコシを持ち、歯で切るとプツンとした感触がウレシイです。

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二枚の肉は、生のような食感で、コレは珍しいですね。
しかし味付けはしっかりしていて、割りとショッパめです。
メンマは高醗酵薄味。
ホウレン草は、ややクッタリ。
多めの白髪ネギには辛味があり、好印象。
海苔は、凡庸で存在感は希薄。

総評
昨今のフードコートのレヴェルの高さには驚くばかりです。
しかし、価格は抑えてほしいなぁ。
69点 800円。

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新店 らぁめん 【直】 初訪 横浜市保土ヶ谷区

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【吾朗】の跡地に7月26日に新規オープンしました、【直】に行ってきました。

八王子の某名店(【圓】ですけどね)出身です。
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早速、基本の〔煮干しらぁめん〕を発注。
先客さん二名にまだ配膳されていなかったので、待つこと8分ほどでラーメン来る。
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シンプルでありながらも、各具材はアピールが強いダイナミックなルックスですな。
やや濁りのスープからはかすかに煮干しの香り。

味わいとしては、それほど煮干しは強くないです。
むしろ鶏の主張が感じられるアッサリタイプの醤油味になっていると言えましょう。
カドの取れた醤油ダレはマイルドに効いて、バランスよく飲みやすいスープになっています。

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ピン甘になってしまった。

麺は細目のやや縮れをしゃっきりと茹で上げてある。
麺線に似合わぬ弾力があるんですけど、これって玉子麺ゆえ?
それとも通常の麺より圧延多めにかけているのか? ちょっとワカリマセン。

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チャーシュウはバラ肉ノンロール。
かなり強めに味付けしてあります、私には少々ショッパイ。
メンマは材木タイプだが、さっくりとした歯触りがウレシイ。
半割り味玉は薄味で好みです。
この味玉、〔味玉らぁめん〕にしても半個追加されるだけ。
半分で百円ですか?
他に輪切りネギ。

総評
鞍替えして【圓】になった町田店はあまり良い印象では無かったんですけど、コチラの店の味は好印象。
あまり煮干しが得意ではないAyaでも、安心して喰い進められるモノでした。
前店があまり息が長くなかったので、今度は長続きしてほしいものです。
71点 700円。

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【麺恋亭】で基本のラーメン 横浜市中区

準ローティションの店です。
もう二十年近く前になりますか、この店が出来たばかりの頃
『中華街にラーメン屋を出すなんて、イイ度胸だな。しかも、聞いたことのない「大分ラーメン」とな?』
と、思ったものですが、ところがどっこい。
ここまで立派に営業してきているし、今だにこの店の基本のラーメンのファンです、私。

久し振りに訪れ、冷やしモノがあるかな?
と、覗いてみた。

何点かあるけど、惹かれるものが無い。
ならば基本のラーメン。

発注後、5~6分で提供されました。
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豚骨臭が無く、濃厚で力のあるスープは健在。
固めに茹で上げられた太麺をガッシリと受け止めます。

長い間には、少しの変遷もあり、チャーシュウ三枚が二枚に減り、代わりにワカメが参加したり、一時期は麺が全く別物に変わったりして、その時は少しこの店から離れました。
しかし、スープに大きな変化は無いようで、再びこの店に舞い戻って来たと言う経緯もあったりします。

いつまでも変わらないでいてほしい店の一つです。
御馳走様でした。

出張演奏してきました

8月2日は、保土ヶ谷区上菅田中央自治会のお祭りでした。
私達「ドランクキャッツ」はお呼ばれして、6曲演奏してきました。

夏の野外ですから、暑くて大変だったけど、なんとか自治会の方々や、お越し頂いたお客様にも楽しんで頂けたようで、なによりです。
対バンしてくれた、「ヤングキャッツ」のお二人もありがとう。

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〔写真提供 みのわさん〕

【和香佐】で川崎溶き卵系に似たラーメン 横浜市中区

へちかんさんのブログを見て行きました。

伊勢佐木長者町の大通り公園近くに在る麺類にも力を入れている中華屋さん【和香佐】に川崎溶き卵系に似たラーメンがあるそうなんです。

店に着いてみると・・・・・
かなり強くアピールしてます。
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入店すると、冷房の効いた店内は快適。
早速ターゲットの商品を注文。

待つこと6~7分で提供されました。
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テーブルに登場してビックリ!!
ドンブリがでかい!
直系が30センチはあるでしょうか。
大きさ表現の為、私の手を添えて撮った写真もあるのですが、キタナイ手なので掲載は遠慮(笑)

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レンゲもでかい。
冬の鍋物なんかの時に出てくるヤツですね。
私はレンゲを使わないから、まぁ、どうでもイイんですケド。

商品名は〔塩にんにくタンタン麺〕ですが、明らかに川崎溶き卵を意識したモノでしょう。
特に、ニュータンタンメンに近いと思います。
スープのベースは鶏ガラ主体の清湯でしょう。
そこに溶き卵と、挽肉から出るダシに加えてスライスニンニクの風味が効いてますが、イソゲンのニュータンタンメンほどではありません。
強めの塩ダレと合わさり、更に総量が普通のニュータンタンメンの二杯分くらいはあると思われるので、とてもジャンキーで、良い意味での下品さが嬉しいラーメンになっています。

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麺は、中太程度の麺線を持つやや縮れ。
他の麺料理に使うものと同じだと思われますが、ここはやっぱり太目の麺にしてくれた方が、スープをガッチリと受け止めてよりジャンク度がアップするに違いないと思います。
もちろん店側の意向があるでしょうから、私の勝手な感想ではありますが。

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挽肉には、もう少しゴロゴロ感が欲しかったな。
玉子はたっぷりで、三個ぐらいは使っているのでしょうかね。

半分ほど喰ったところで、かなり苦しくなってきましたが、何とか固形物は喰い切りました。
しかし、スープ全飲みは不可能で、三分の一ほど残してしまいました。

【興華菜館】、【天龍】を抜いて、私んチに最も近い川崎溶き卵系ラーメンとなりました。
そして、そのラーメンがとてもワイルド&ジャンクでウレシイかぎりです。

ご馳走様でした。
また来ます。

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