横浜家系 【えびす家】 初訪 東京都大田区
2015/01/12/23:33:19(Mon)
蒲田の家系ラーメン店、【えびす家】に行きました。ここは居付きの悪い店舗で、私は2010年4月に「蒲田でかま玉」をウリにしていた麺工房 【茜】時代にいっぺん訪れています。
だが、すぐその後に店の交代があったみたいで、しかしその店も短命に終わり、2011年10月から現在の【えびす家】になってようやく安定しています。
三年以上続いているのですから良い家系ラーメンを出すのでしょうけど、その外観は何とか商店風でげんなり。
ほとんど無関心な店でした。
ところが、ある一点に惹かれたのです。
と言うコトで、私の今回のターゲットは【えびす家】の基本である家系ラーメンではない。
これです。

〔タンタンメン〕 大辛 830円。
家系の店が出す川崎溶き卵風のこのラーメンに興味があったのです。
大き目のドンブリで提供され、真っ赤なスープ表面には輪切りネギがのっています。
まずはスープから味をみてみます。
ダシ汁は別作りしているのですかね?
家系に使うものではないと思います。
鶏ガラ中心のライトなタイプではないかと感じました。
唐辛子片が沢山入っていますが、大辛でもそれほど辛くない(←私基準ですからね)
イソゲン系列と同じヘテ唐辛子を使用しているのですかね。
溶き卵は多いですが、挽肉とニンニクは少ない。

麺は家系ラーメンに使うものと同じだと思います。
御覧のように太くて縮れは弱く、短めにカットされています。
茹で加減はやや固めで好み。
酒井製麺製。
スープも含めた総量は多目で、一杯で十分満足できるものでした。
ご馳走様でした。
