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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【松乃家】野毛店 横浜市中区

仕事前に朝からトンカツ喰います。

〔ロースかつ定食〕 500円。
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肉もソコソコの厚さがあり、コロモはサックリ揚がっています。
キャベセンも一杯でウレシイ。

それから、この店のオリジナルソースが卓上に用意されているんだけど、ソレがなかなかウマイね。
フレッシュな野菜が感じられるもので、揚げ物の油っくどさを緩和してくれるように思います。

500円で、とんかつ定食が喰えることに感謝!
御馳走様でした。

【熱血らーめん】 in Yokohama 横浜市中区

〔熱血中華そば〕 並 730円 を麺固め背油多めでお願いしました。
今日気が付いたんだけど、この店では‟せあぶら”の表記が「背油」なんですね。

食事どきではない時間帯なので、先客さんは無し。
御主人の鉄谷氏もおられません。
待ち時間4~5分で提供されました。
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京都に在った人気店【杉千代】
そのラーメンをインスパイアしたと言うこのラーメンは、「ど濃厚」です。
前回喰った時よりも更に重量感を増しているのは、背油の多さだけではないようです。
液状の油もスープ表面を厚く覆い、醤油ダレの主張は強くないが、ずしんと来る食べ応えですね。
「普通」で頼むと軽快感さえあるだけに、この変貌ぶりはオモシロイです。

御馳走様でした。

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本牧マリンハイツにも、京都ラーメンを謳う店が出来て、もうだいぶ落ち着いている頃だろうから、そろそろ行ってみますかね。

ZIPPOコレクション (42) 1937レプリカ ブラス 1999

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型番で言うと #270 ですかね。
ZIPPOの1937年型を復刻した物の真鍮地肌ミラー仕上げです。
1937型は、フラットなリッドの上面が特徴。

2007年ごろ、フリマで購入。
1000円くらいだったかな。
当然中古です。
しかし小キズは多いものの、大きな打痕などは無く、ヒンジのゆるみも少ない。

インサイドユニットは、ケースカラーに合わせた黄色メッキが施されています。
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底面には、オールドスタイル風の刻印。
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ロゴの左側には10月をあらわす「J」
右側には1999年をあらわす「XV」の刻印。

フリントホイールの摩滅が進んでおり、一発着火はマレ。
そろそろダイヤモンドやすりで目立てしてやりますか。
耐風性は良好。
開音は、擦過音まじりの「じゃきん」と言うような音。

スープシュウマイ?

ラーメンの友はシュウマイ。
餃子ではありません。

餃子なんて、『旨い』
と思ったことは、過去に二回しかありません。
保土ヶ谷区星川の【とんとん】と、御徒町の【???】です。
店名失念なのです。
しかも、【???】を喰ったのは、20年近く前なのです。

更に言うと、この【???】の餃子は、焼き餃子ではなく、水餃子でした。
30歳代にして、初めて水餃子を喰った私は、
『オモシロイ』
と、思いましたね。
餃子でも水餃子は、好きに成れそうな気がしました。

そこで、思いつきました。
『なぜ、水シュウマイは無いのか』
揚げシュウマイはあるよなぁ。

答えは簡単です、私の好きな【崎陽軒】の〔シウマイ〕なら、そのまま喰っても十分に私の好みに合っているからです。
御飯の友にもなりますし、それが〔シウマイ弁当〕でしょう。
〔シウマイ〕15個入りは酒のつまみにも成ります。
ただし、喰い過ぎると翌日の自分自身のシュウマイ臭さに悩みます。
一度に食うのは、半分程度に抑えて喰います。

つまり、水シュウマイにする必要が無いんですね。
だが、一度燃え立ってしまったこの焔。
どうしようか?

「水シュウマイ」
聞いたことがありません。
あるいは「ある」のかもしれませんが、今のトコロ知らない。
世の中に無い物は、自分で作る!

作ってみました。
ネーミングは「すいしゅうまい」だと、なんだが水臭いし、言いにくい。
「スープシュウマイ」でどうでしょう?
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水餃子は、単なる水で茹で上げ、タレで喰うのが一般的だと思いますけど、私はシュウマイを中華風鶏ガラスープに醤油味で軽く煮こんでみました。

喰ってみると・・・・・悪くはない。
しかし、人にススメられるかというと、それほどでもない。
やはり、必要性が無いと言うことなんでしょうかね。

駒沢オリンピック公園をブラブラしてきました

池尻大橋から三軒茶屋まで、裏道を歩いて行くと、こんな石碑。
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はぁ~、コッチが旧大山街道なのですねぇ。
さすがにこの通りは静かで、国道246号沿いの喧騒から逃れられます。

さて目指すは、コレ
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向井 潤吉さんは、京都生まれの洋画家。
日本中を旅して、生涯 日本古民家を描き続けた方です。
私とAyaは、なんとしてもその実物を見てみたくて散歩のゴールとしました。

ところが着いてみたら、なぁんと休館中。 が~っくり
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来週 来りゃ良かった。

気を取り直して、駒沢オリンピック公園に行ってみた。
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園内の桜は満開とまではいかないケド、結構キレイに咲いてました。

駒沢公園オリンピック記念塔。
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階段が付いていますから、Ayaは登りたがる。
私は高いトコロが苦手ですから、御免こうむる。
高い山や、丘は好きですけど。

しかし、登れるなら階段に人影が見えてもイイハズなのに誰もいません。
近づくと池に囲まれ、通常は人が登る建物ではないようです。

デザインは、日本古建築の三重塔または五重塔に似てますね。
この点も、公開されている展望塔ではないことを物語っているようにも思えます。
三重塔・五重塔も、人が登るものではありません。

後で調べてみたら、1964年に開催された東京オリンピックの第二会場となった駒沢公園の、水や電気のコントロール、観衆の輸送をになう交通機関の管制、競技の模様を電波に乗せる電波塔などの役割を果たしていたそうです。
一種の管制塔ですね。
なお、その機能は今も生きているそうです。
あるいは、来る2020年の東京オリンピックの時も活躍するのでしょうか?

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さて、まもなく地元横浜の大岡川沿いの桜も咲き始めるでしょう。
散策するのが楽しみです。

洋食 【三好弥】 (GRILL MIYOSHIYA) 東京都目黒区

2015年1月、東急 田園都市線 池尻大橋駅の近くの商店街を散策していて見つけましたよ。
「トルコライス」

その時の記事は、コチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2334.html

いつか必ず喰うと思いつつも、一年以上が経過。
『まだ、あの店あるかな?』
『トルコライス、あるかな?』
と不安に思いつつも、行ってみました。

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ありましたよ!
トルコライス!!

店内は、昭和の雰囲気漂う落ち着ける洋食屋さん。
外からは、分からなかったけど二階席もあるの?

卓上メニューの一部(クリックで拡大)
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サンマ定食とか、サバ定食なんてのも有る 面白い洋食屋さんです。

私達はモチロン、ターゲットである〔トルコライス〕を発注。
しばらくして商品は到着しました、時間にして7~8分かな。
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小振りなトンカツに、御飯物はドライカレー、そしてスパゲテイ・ナポリタン。
加えてサラダも一皿に盛り込まれています。
味噌汁が付いてくるところも、昔ながらの洋食屋さんらしくていね。

トンカツにはドミソースもくは、カレーソースがかけられていることが多いのがトルコライスですが、この店は無し。
しかし卓上には、ソースと醤油が用意されているので、好みで使えば良いでしょう。

トンカツはサクサクで熱々。
良い揚げ加減です。
ドライカレーは、少しべちゃついているけど、ピラフや炒飯じゃないからイイか。
ナポリタンは、少し冷めていました。
洋食屋のメニューの多くに、付け合わせとして使われることが多いナポリタンですから、あるいは作り置きなのかもしれません。

メインディッシュ三点一緒盛りのこのトルコライスですが、総量はやや控えめ。
もう少し量があったら嬉しかった。

御馳走様でした。

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麺や 【水神】で基本のラーメン 東京都足立区

現在、東京における私の最もリピート回数が多い店である足立区の【水神】
二郎風の〔水神ラーメン〕にハマってましたが、今回は基本の〔ラーメン〕に戻してみました。

混んでいるにもかかわらず、発注より4~5分で提供されました。
タイミングが良かったようです。
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こまかい背脂がびっしりとスープ表面を覆う姿は、親である【涌井】からのDNA純粋継承!
なのに、シツコさは全く感じられない点はさすがです。
醤油ダレはキリリと効いて、この手の背脂ラーメンにありがちな、ダシ汁とのマッチングのぎこちなさは感じません。

麺は、細めのやや縮れながら、シャッキリと茹で上げられ、ちょっとしたポキ感も嬉しい。
スープをしっかりと受け止め、ラーメンとしての全体像は迫力のある物ですが、この麺が軽快感をも演出していると言えそうです。

チャーシュウ写真は大ボケのため、掲載を遠慮しましたが、いつもの大型バラ肉ロール。
巻きがほどけやすく、ダラシナイ姿になるのは御愛嬌。
サクサクのメンマは甘めの味付けで好み。

納得のいく背脂ラーメンでした。
しかし、このラーメンを喰い終わる頃、また〔水神ラーメン〕が喰いたくなった(笑)

御馳走様でした。

ラーメン 【魁力屋】都岡店 横浜市旭区

和田町の【KANARI】に、こんどこそ基本のラーメンを喰うぞ!
と、意気込んで行ってみたが休み ( ノД`)シクシク…

次なるターゲットは、2016年2月9日に新規オープンした旭区白根の【弐七家】
だが、駐車場満車。
しばらく待ってみるも、変化なし。
あきらめる。

更に、白根街道を北上し、久しぶりの【味人】に行ってみるか。
ところが、閉店してホルモン屋のようなカンジの店になってました。

こういう時は、何をやってもダメ。
頼れるのは、大規模チェーン店だけ。
っうことで【魁力屋】都岡店へ。

期間限定で〔トマトラーメン〕なるものがありました。
早々とAyaはソレに決定。
私はいつもの〔特性醤油〕ですから省略。

混んでいても従業員は、こなれてますね。
待ち時間5~6分で商品来る。
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野菜がど~ん!!

特に、この白菜はデカ過ぎないかい。
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Ayaは、いらない と言って私に寄こしました(笑)

大きめの豚肉も3~4枚入ってます。
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スープは鶏ガラ・豚骨の基本ダシにトマトペーストを加えたものと思われます。
【太陽のトマト麺】ほどではないが、ミネストローネ風の酸味と香りがあります。
ちょっと、ホットなトマトジュースという気も、しないではない(笑)
だが、なんとなく
『いいな』とも思える。

トマトラーメンの割りに角切りトマトが少ないな。
と思っていたら、7割がた喰い進んだところでドンブリの底の方からゴロゴロと出てきました。

Ayaは、とても気に入ったとのことです。
販売期間中にもう一度喰ってみたいな。

御馳走様でした。

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【日の出らーめん】で つけめんリハビリ 横浜市中区

社会復帰目指して、私のつけめんリハビリは続く。
何度も登場している店なんで、軽くね。

【日の出らーめん】本店の〔剛つけめん〕 790円です。
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この店発行のランパスでチャーシュウ二枚ゲット。

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提供前にタレをつけるタイプですね。

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迫力のうどん麺。
ゴワゴワモソモソの激太!

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つけ汁の中にも角切りチャーシュウ。

ドロ系またおまの先駆的存在とも言えるこの店。
現在は支店も増え、この“剛な”麺をアチコチで味わえるのは、ありがたいですね。

御馳走様でした。


横浜も、桜の開花宣言が出ました。
大岡川沿いの桜並木の偵察します。

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「大岡川桜まつり」に備えて屋台が準備されていますが、桜の花はまだまだ。
見ごろは来週ですかね。

【ガスト】物井店 千葉県四街道市

【ガスト】では、いま499円(税抜き)ランチと言うのをやっているね。
なにもかも値上がりする昨今、この価格にしてライス大盛り無料、スープ飲み放題なので、喰ってみますよ。

日替わりなのです。
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この日は、ハンバーグと海老フライのコンビネーション。

品質はと言うと、まぁ一般的なファミレスレヴェル。
可もなく不可もなく、贅沢言わなければ十分にオイシイ。
CPは高いとみていいケド、ライス大盛りにしても総量が成人男子には控えめと思えます。

御馳走様でした。

らぁめん 【藤浪】 初訪 横浜市戸塚区

2105年6月頃かな、戸塚区上矢部町の横浜新道わきに出来たお店。
たしか、前は日本蕎麦屋さんだった店舗だよね。

同じ町内の割烹料理屋さんが経営するラーメン店なんだけど、土日が定休で営業時間も短いと言うハードルの高さゆえ、今回やっと訪問・実食できました。

店内は、蕎麦屋さんの頃からの居抜きなのかな?
かなり落ち着ける和食屋さんのような造りです。

卓上のメニュー(クリックで拡大)
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塩がトップに来ていますが、醤油味優先の私たちは〔正油らぁめん〕を発注。
口頭注文、後払い制。

本日の一番客になったので、待ち時間5~6分くらいでラーメン来る。
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スープは、鶏ガラなのかな?
鶏の風味は感じるんですけど、圧倒的に和風ダシが勝ってますね。
サバ節かイリコだろうか?
かすかに貝のような風味も感じられます。

醤油ダレは適度に効いてますが、総じて、かなり蕎麦つゆ寄りの味わいと言えましょう。

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麺は細めのやや縮れ。
シャッキリと茹で上げられて、スープとのマッチングは良いと思います。
麺量は、やや少なめかな。
後客さんたちは、多くの人がサイドメニューを頼んでいます。

チャーシュウは肩ロースらしき物と
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胸肉らしき蒸し鶏。
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どちらも、大きな主張はないが、このラーメンのバランスとしてはイイんじゃないかな。

青物は小松菜ですかね。
サックリと茹で上げられて好み。
大判の海苔二枚は、スープに溶けやすいか。
ささがきネギは、さわやかな辛味が良いね。

やっぱり〔ミニチャーシュウ丼〕を注文しました。
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こちらも、チャーシュウと蒸し鶏が入っています。
甘めのタレが少しかかっていましたが、もう少し多めでもいいよ。

総評
まさに和食屋が作ったラーメンというカンジ。
蕎麦つゆっぽさは、好みの分かれるトコロでしょうか?
価格は抑えめだし、かなり良いラーメンだと思うけど、次にいつ来られるかと言うのが難点だわね。
69点 650円。

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らーめん 【六ちゃん】六角橋店 再訪 横浜市神奈川区

初訪問時、とても印象の良かった らーめん 【六ちゃん】六角橋店に行きました。

店頭に出ていたボード。
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関東の都心部近郊では、今時めずらしいと思われる600円と言う価格、加えて御飯が食べ放題。
更に、前回は切り落としチャーシュウがサービスされました。

さて今回も、基本の〔とんこつ醤油〕を発注。
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二度目なので、麺は固めにしてもらいました。

濃厚な豚骨醤油スープに、かすかに感じられる魚粉。
粗く切られた玉ネギの香りと、ほのかな辛味が亡羊に成りがちなこの手のスープを引き締めています。
濃い目の醤油味は、近隣の学生さんなどにもウケが良いと思われます。

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自家製の麺は、固めだとポッキリとした食感。
九州ラーメンほどではないですが、強い主張を持っています。

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ほんのりと、フチが赤く染まったチャーシュウ。
味付けは薄いですが、このスープに強い味の物をぶつけるとシツコくなってしまいますね。
今回は、残念ながら切り落としチャーシュウのサービスはありませんでした。

しかし替え玉を頼むと、その器には麺と合わせて切り落としチャーシュウが乗っていました。

替え玉は「ハリガネ」で注文。 Ayaとシェアしました。
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切り落としチャーシュウはAyaにあげまして、かわりに彼女が頼んでいた味玉を半個もらいました。

ボッキボキの麺の食感は、かなり九州博多系のように成りました。
麺量は、博多系ほど少なくないので、腹一杯になりました。

御馳走様でした。

初訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2702.html

【カウボーイ家族】丸山台店 横浜市港南区

ラーメンのチャーシュウだけでは、肉が足りなくなるんですかね?
そんな時は、もっぱら利用してます【カウボーイ家族】
このブログには何度か登場しているので、軽くね。

メインディッシュ+400円でサラダバー喰い放題。
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サラダに、パスタ、カレーライス。
スープは二つありますが、コーンポタージュと野菜のコンソメを試してみたら、コンソメの方は何かハーブが強すぎてクセのある味わい。
Ayaには合わないらいということで、私の方へ寄越されたものです。
ホントに好き嫌いの激しいヒトです。

メインディッシュ。
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アンガス牛のステーキとハンバーグの組み合わせにしました。
タマには肉々しいものを喰っておかないとね。

米国産アンガス牛(本来は英国スコットランド発祥ですが)のステーキは、しっかりした赤身の肉質が私には合っています。
口の中でトロケルなんてぇのは肉じゃない!
ハンバーグの挽肉ゴロゴロ感も好きです。

ただ、大根おろしソースと言うのは、チャピチャピで肉に絡みにくいですね。
私は、肉でも醤油で喰いたいんで、ソースが選択できる場合はついつい選んでしまうのですけど・・・・・
やっぱり、西洋の料理だからドミソースなんかがイイのかな?

突然の肉ダブルで騒々しくなった腹を、アイスクリームや、プリンでなだめました。
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御馳走様でした。

【大河家】で台湾混ぜそば 横浜市南区

光っちゃって、見ヅラくてすみません。
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土日限定だった〔台湾混ぜそば〕が、いつのまにかレギュラーメニューに昇格してました。

川崎溶き卵系である〔特性タンタンメン〕を喰いに行ったのだが、急遽ターゲット変更します。
昼食どきをハズレた時間で、先客さんは一組二名。

発注後6~7分で出来上がりました。
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右上に見えるチーズは、サービス券でゲット。

マゼマゼ後、および麺リフト。
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麺がさめないウチに、チーズを混ぜ込みます。
少し表面が溶けかかったチ―ズにより、台湾ミンチの辛味がマイルドになりますなぁ。
と言っても、この店の台湾ミンチは元々そんなに辛くはないんですけど。

麺は、他のメニューに使うものと同じでしょう。
太めで、丸っこい断面を持ち、噛み応えはしっかりしてます。

具材のニラが多めで、ニラ好きの私にはウレシイ。
ザーサイのコリコリ感も、いいよ。

追い飯投入。
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この量は、名古屋本流の追い飯レベルではないよね。
【はなび】の系統の追い飯は、だいたい一口二口程度なんですが・・・・・

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まぜまぜ後ですが、やはり普通の半ライスの量か、それ以上ある!
腹一杯になりました。

本家【はなび】の系統に比べると20円高い価格ですが、追い飯の量は十分すぎるほどなので、パフォーマンスとしては悪くありません。

御馳走様でした。

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新店情報

麺家 【千晃】 横浜市港北区

3月14日にオープンしてます。
家系のようですね。
後回しにします。

新横浜プリンス会館内 。

麺家 【一族】 初訪 横浜市南区

2015年12月17日、南区庚台の「ドンドン商店街」の一角に新規オープン。
前は確か、中華料理屋だった店舗だよね。

店主は【壱六家】出身とも聞いており、旭区下川井町の【神田の風】も同じで、いわば兄弟弟子だね。
んで、そのラーメンも似た傾向だと言われているから、近所でもあるし、今まで後回しにしていました。

食事どきを大きくハズレた時間に行きましたが、営業してました。
学生さん達の下校時間である 15:00~17:00代も需要が見込めるのかな。

店内には、でっかい羽釜!
これでダシ汁を、ぐんらぐんら炊いています。
いわゆる「炊かない系」が大ハヤリの今、「安心てください、炊いてます」を大きくアピールしています。

もちろん基本の〔ラーメン〕を初訪なので、特に指定せず発注。
先客さん三組四人の方々には、すでに商品が出ているので、待ち時間は4分ほどで到着しました。
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なあるほど。
見るからに濃厚そうなスープですねぇ。

トロンとした口当たりのスープは、乳化度が高く、動物系ダシがドカンと押し寄せるモノ。
まさに、骨々しい味わいとでも申せましょうか。
醤油ダレは、家系本流のようなキレを持つモノではありませんが、かなり強くアピールしてきます。
これは、家系と言うより濃厚な博多系に近い感触とも感じ取れます。

ともあれ、このスープは、多くの油分と塩分を必要とする若い人にはイイでしょうね。
近くの学校の生徒さんたちを狙った「学割りサービス」もあり、良いアイデアだと思います。

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麺は、普通茹でだとモッチリとした噛み応えを楽しめる太目のやや縮れ。
量は少ないのかなぁ?
私としてはとても楽に喰いきれました。
壱六派だと製麺所は、長多屋製麺のはずなんだが、面箱は確認出来ませんでした。

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肩ロースと思われるチャーシュウは薄目の味付け。
大判の海苔三枚は、スープに溶けにくく、香りも良いね。
大ぶりに切られたネギは、ザクザクの歯ごたえがスキ。
ホウレン草は、クタッてました。

総評
大和市の うまいヨ 【ゆうちゃんラーメン】、旭区上川井の【神田の風】と、やはり兄弟のDNAを感じました。
近頃の家系壱六派出身の店はこうなる傾向が強いのですかね。
でも私としては、新世代家系もキライじゃないんですが、やっぱり【吉村家】を中心とする家系本流の方が惹かれるんですわ。
70点 680円。

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追跡情報

濃厚煮干しそば 麺匠【濱星】

3月14日、雨が降り出す前に撮影。
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だいぶ出来上がってきました。
店内には、テーブルに箸箱もセットされています。
もう営業しているのか?
でも、ネットで調べても何も出てこない???

3月15日、店前の板張りにPOPが貼り出されていました。
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でもやっぱり、営業開始の情報は出てきません。
まぁ、近所だからいつでも行けます。

中華そば 〔ホープ軒〕 アイランド食品

数か月前から見かけるようになりました、この生麺タイプのアイランド食品製〔ホープ軒〕
もちろん、東京に数多くある【ホープ軒】をモデリングした商品です。
しかし、あのギットリ背脂をどこまで再現出来るのかとても興味がありました。

今回、やっと作ってみます。
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スープに使う湯の量が多過ぎたなぁ。
全体に白っぽくて、よくわからない絵ズラになってしまった。

乳化度の高い醤油味スープは、どっしりとした動物系のダシ風味と重量感を持つモノ。
やや甘味を感じるが、ソコは「化学の力」かぁ?
しかし、小さく少ない背脂は、やはり実物のホープ軒とは異なり迫力不足。

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麺も、もう少し太い方がいいな。
固めに茹で上げてみたが、やや物足りない。
量は標準的ではあるが、【ホープ軒】には及ばない。

大塚の【ホープ軒】のようなタイプもあるから、いちがいには言えない。
この商品は、吉祥寺【ホープ軒】をモデルとしているから、背脂の主張は抑えめであったタイプとも考えられる。

御馳走様でした。

改名? 濱塩らぁめん 【白虎】 横浜市中区

今年の1月5日に改名したの?
あるいは、港南区日野の【白虎】の支店?
よくわからないなぁ。

ただし、店の外観、店内のPOPや、メニュー構成およびサービス券を10枚集めるとスタンダードラーメンが一杯頂けるシステムなどは変わってません。

基本の〔濱塩らぁめん〕
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透明度の高いスープは、とてもおだやかで上品な塩味。
楽に飲み干せます。
シャッキリと茹で上げられた細麺に、香ばしい炙りチャーシュウ。
箸休めの水菜は、ほんのりと苦く良いアクセント。

コチラAyaの昭和仕立て〔特製醤油らぁめん〕
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塩味の軽快感と比べると、醤油ダレの奥深さが、ちょっとした重量感を感じさせます。
厚めに切られたナルトが真ん中に鎮座する姿は、少しユーモラス。

ラーメンの品質も、【濱塩らぁめん】時代と同じものと見て良いでしょう。
【こもん】および【濱塩らぁめん】時代、サービスで出してくれていた玄米御飯は無いようです。
その点は日野の【白虎】と同じですが、来年の増税を考えれば、やむなしと思えます。

御馳走様でした。
また来ます。

【白虎】の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2492.html

らーめん 【郎郎郎】 東京都町田市

町田でお気に入りのJ系店に行きました。
もう何度かこのブログには登場しているので、軽くね。

発注後6分ほどで到着。
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ニンニクと、揚げでお願いしました。
揚げって言うのは、揚げ玉(天かす)みたいなモノね。

山の高さはスタンダードだとこのくらい。
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平打ち極太麺は、ワシワシ喰らうと言うカンジ。
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チャーシュウはバラ肉ノンロール。
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5~6ミリの厚みがあるモノが二枚。

スープは乳化度の高いどっしりした迫力の味わい。
甘辛ショッパイJ系スタンダードな味だけど、背脂も適度に入り、お腹の弱い人は数時間後の具合に不安が・・・・・

前回は、無料トッピングでおにぎりがありましたが、今回は見当たらず残念。
でも、食後は
『おにぎり無くて、やっぱりヨカッタ』
と思えるがっつりラーメンでした。

御馳走様でした。

大和市の【高江洲そば】が閉店

残念です。
とても残念です。

〔ゆし豆腐そば〕と〔中味そば〕が好きだった。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2589.html

特にAyaは、今まで喰った沖縄そばの中でも、このお店がイチバン好みに合っているとのことで、激しく落胆してました。
そこでAyaに命じられて、神奈川近隣で「ゆし豆腐そば」が喰える店が在るのか、ネットで探してみましたが出てくるのはこの【高江洲そば】ばかり。

無くなったモノが、とても大切に思えるのは、こりゃ人情だわね。
私んチの近所の沖縄料理を提供している店を、片っ端から見に行くことにしました。
そしたら、一軒目でみつかっちゃったよ。
okinawan居酒屋 【katsu-ya】 さんです。
私とAyaがよく行くフォーク酒場【マークⅡ】さんで、タマに顔を合わしていた御主人の店なんです。

【katsu-ya】訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2463.html
この時は、「ゆし豆腐そば」はありませんでした。
私達が行ったその後でメニューに追加されたんでしょうね。

クリックで拡大。
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一応、ウチを出る前に食べログでメニューを調べて「ゆし豆腐そば」が無いのは分かっていたんですけど、行ってみたら店前に貼られたPOPに「ゆし豆腐そば」がありました。

ネット情報と言えども、完璧ではないからね。
やはり、現場に足を運ぶのがイチバンと再認識しました。

なんとも、まぁ、とんだ「青い鳥」となりました。
そのウチに喰いに行くでしょう。

【日高屋】瑞枝駅前店で もつ野菜ラーメン 東京都江戸川区

さて、本日の出先近くでは、調べて行った店はなぜか休み。
あとは、【王将】と【日高屋】くらいしか無い。

時間も無いことだし【日高屋】で、オキニの〔もつ野菜ラーメン〕を喰いました。
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『ん?、ちょっと唐辛子の辛さが強いような・・・・・』
味噌ベースの味わいは、他店とほぼ同じなんですけどねぇ。
やはり、作り手による微妙なサジ加減により、マニュアル通りのハズでも、ささやかな味わいの変化につながるんでしょうね。
そして自分の体調も影響しているハズだから、まったく同じモノでも違った感じ方になるのでしょう。

御馳走様でした。

タイ料理 【ハーンノックユーン】(Hang Nokyung) 東京都練馬区

練馬区大泉で仕事。
残念ながら、近所に惹かれるラーメン屋は無かったけど、かなり本格的なタイ料理屋さんが在ったよ。

喰ったのはコレ。
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お店のイチオシということで、即座に決定。

しばらくして出来上がりました、時間にして7~8分かな。
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グリーンカレーは、タイ式らしさのあふれる甘辛スッパイ味わい。
「ローストチキンにかけてお召し上がりください」
とのお店の人の説明があったので、そのようにするとハーブの効いたカリカリな皮とジュウシーな肉、タイ米の固さがあいまって、とても東南アジアンな雰囲気の感じられるカレーライスになりました。

私は三十歳代の頃、伊勢佐木町の裏通り、通称「タイ街」でタイ料理を喰うことが度々あったんだけど、慣れ親しんだそれらと比べても遜色のない味わいで、好みに合っています。

御馳走様でした。

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【三國家】で朝ラー 横浜市中区

朝からラーメンが喰いたい。
しかも、家系が喰いたい。
だが【杉田家】に行っている時間的余裕はない。
しからば、24時間営業の【三國家】

基本の〔ラーメン〕 650円。
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味玉は頼んでないんだけど???
一部欠けているから、崩れ玉子としてサービスしてくれたのかな?

やや甘味を感じる濃厚壱系スープ。
モッチリした太麺は、噛み応えアリ。
厚みのある肩ロースチャーシュウは、程よい味付け。
ホウレン草は、ややクタリ気味。
半割り味玉は、薄味で好み。

早朝からこのラーメンを、割りと良心的な価格で頂けるのはありがたいですね。
御馳走様でした。

マサラーメン

知人から頂きましたマサラソース。
コレを自作カレーに入れると、断然コクがアップ・・・・・することは以前からわかっていました。

じゃ、他に何か使い道は無いかな?
パンにマヨネーズとブレンドして塗ってみた。
当たり前だが、カレーパンちっくになるね。

肉野菜炒めに入れてみた。
普通にカレー風味の肉野菜炒めになった。

私のことですから、ついにラーメンに入れてみた。
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ベースは、喜多方風太麺にオーソドックスな鶏ガラ醤油味のスープ。
スプーン一杯程度のマサラソースを加えてみた。

カレーラーメンには、なりません。
醤油が強いからか、ちょっとエスニックなスパイシーラーメンと言ったカンジ。
悪くはないが、あまりおススメはしないよ。

もう少し多めに投入するとどうなるかな?
近々試してみる・・・・だろうか?(笑)

お食事処 【越前】 横浜市旭区

2015年11月13日、スーパー 【三和】鶴ヶ峰店の踏切を挟んだ向かい側に出来た日本蕎麦を中心とした和食屋さん。
日本酒や焼酎も豊富で、飲みに利用している人も多いと聞く。

御主人は福井県出身で、それで店名が【越前】ね。
福井名物の大根おろしそばや、巨大な油揚げもあります。
しかし、私のターゲットは最近始めたと伝え聞いたラーメン。
多忙で遠出が出来ない本日、行ってみました。

しかし、残念ながらこの日ラーメンはありませんでした。
試験的に販売したものの、やはり手間がかかるので、レギュラーメニューには成らなかったそうです。

しかし、この店にはセカンド・ターゲットがあります。
やはり福井名物の〔ソースかつ丼〕 800円です。

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味噌汁、漬物などが付いてお得。
カツ丼自体は、確かに福井流儀のシンプルなもので、長野県や群馬県のスタイルとは異なります。

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薄いコロモは、ソースをくぐっても痛いくらいにカドが立っています。

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豚肉の部分は、かなり厚みがあります。
薄く仕上げるカツが福井流儀ですが、この点はサービスでしょうか?

ウスターソースをベースに調整したと思われるタレは酸味と、辛さ、ショッパさのバランスが良いですね。
御飯にしみた部分は、味がマイルドになり好み。
カツの肉は、ロース肉とヒレ肉を使うのが福井流儀ですが、夢中で喰っていたので、確認を忘れました(笑)

コチラAyaのトンカツ定食。
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メニューには無いのですが、お店に伺うと
「出来ます」
とのことで、作ってもらいました。
トンカツは同じですから、〔ソースかつ丼〕をバラしたモノと考えてイイでしょう。

御馳走様でした。
次の機会には、おろし蕎麦を頂いてみますか。

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麺処 【708】 初訪 横浜市緑区

2015年9月28日、中山のマルエツ近くに出来た店。
店主は、横浜の某有名店で長年修行したそうです。

店内は、おそらく横浜でイチバンおしゃれな造りと言われてます。
そこらへんが、今まで避けてきた理由なんですけどね。
私は、ある程度クタビレタような店の方が落ち着くのですよ。
しかし、キタナイ店の方が良いラーメンが出てくると言っているのでは無いですからね、念のため。

メニューの一部が店外の置き看板に出ていました。
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トップにある〔豚骨醤油ラーメン〕を基本と判断して発注。

待ち時間6~7分で、到着しました。
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手作り民芸風変形ドンブリを使用してますね。
コレって趣はあるんだけど、レンゲを使わない私としては喰いヅライんだよねぇ。

スープの味わいは、濃厚ながらキレの良い関東風豚骨醤油と言ってイイですかね。
だけど、タレが弱いのかなぁ?
やや味の輪郭がはっきりしないようなカンジがします。
骨粉も感じられる十分な重量感があるのに、少し残念です。

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麺は中細やや縮れで、しゃっきりと茹で上げられており好み。
ちょっと色黒で、カンスイ臭さはないから、低カンスイの加水少な目ですかね?
ゆたかな弾力を持ち、噛みしめると小麦粉の香りも楽しめます。
背の高いドンブリのため、麺量も標準的なモノよりやや多いかな?

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このラーメンの中で、最もはっきりした味わいを見せるのがこのチャーシュウです。
っうか、かなりショッパイとも言えるか(笑)
バラ肉ロールタイプで、提供直前に炙られます。
穂先メンマを短く切ったようなメンマは、薄味ですがやや甘さを感じます。
モヤシは、よく火を通したものが適量。
ほかに、輪切りネギ。

コチラAyaの頼んだミニ・チャーシュウ丼。
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やっぱり、チャーシュウがショッパイですね。
しかし、ランチタイムはコレが100円で提供されているのはお得です。

総評
ラーメンのレヴェルは高いと思うんですが、もう少し強いアピールが欲しいな。
あと、鶏白湯系のメニューも試してみたいです。
69点 700円。

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【やらかし亭】 横浜市中区

鶴見【二郎】のDNAを受け継ぐこの店。
でも、今は鶴見【二郎】を越えたクオリティであると思いますよ(鶴見【二郎】は現在【526】になっています)
ユニークなセルフ・トッピング方式も人気を支えているね。

本日は野菜少な目で作ってもらって、セルフ・トッピングはネギチャーシュウとキクラゲを少量取りました。
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背脂多目のスープは、どっしりとした迫力を持つ半乳化型。
されど、シツコ過ぎない油感が気に入ってます。
醤油ダレは強めで、この辺りで働く港湾関係の方々には、まさにうってつけの味わいのラーメンでしょうね。
人気が高いのもうなずけます。

野菜はモヤシ9割だが、よく火が通され食べやすい。
チャーシュウは、写真では野菜の下に隠れて見えないが脂身多めのバラ肉。
総量は多く、私は何とか固形物は食いきったが、スープは少し飲むにとどめておきました。

御馳走様でした。
また来ます。

めんや 【参○伍】 再訪 東京都港区

「ギロッポンでメンラー」しました。

【せたが屋】出身で、濃厚なベジポタスープがウリの【参○伍】
私は、2010年8月に初実食してます。

その時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-695.html

今回、実に5年以上ぶりに再訪問。
そしたら、こんなものが目に留まりました。
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〔肉盛五郎〕とな。
なんだか、【二郎】っぽいぞ。
よし、コレにしましょ。

先客さんは、極太麺を使った〔つけめん〕なので、しばし待ちました。
8~9分後に私のラーメン到着。
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なぁるほど、やっぱり【二郎】を意識してるようだね。

早速の天地返し&麺リフト。
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チャーシュウは薄いですが、6枚。
部位は肩ロースですかね。
醤油ダレの香るもので、好み。

スープの味わいは、この店の基本的なモノだと思います。
濃厚豚骨醤油と分類して差し支えないかと。
【二郎】風の甘ショッパイ物ではないですね。

野菜はキャベツが多めで、モヤシと合わせて350グラムだそうですから、それだけで腹一杯になってしまう。
麺量は、標準的なラーメンよりやや多めと言うところかな。

【二郎】度7.5くらいかな。
御馳走様でした。

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「MARINE&WALK YOKOHAMA」にはラーメン屋は無かった

本日、午前中ぽっかりと時間があきました。
ならば、青空が気持ちイイので港の方にサイクリング。

すると、2月4日オープン予定の赤レンガ倉庫に隣接した新商業施設「MARINE&WALK YOKOHAMA」に何やら人だかりがあります。
どうやら今日は、プレスリリースの日のようです。
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そこで私も、近寄って行って案内板を観察。
残念ながら、出店しているショップにラーメン店はありませんでした。
しかし、【JOE'S SHANGHAI】と言う、ニューヨークで人気のモダンチャイニーズのレストランがあるので、そこでラーメンが提供されるかもしれませんね。