らーめん 【寅とら】 初訪 神奈川県藤沢市
2016/06/19/23:47:51(Sun)
この店、たしか以前は「しなとら」とか言う店だったよねぇ。私は未食のうちに閉店しちゃったんだよね。
んで、すぐに【寅とら】と言う店に成ったんだけど、あの【古久家】のサードブランドだそうです。
んで、この【古久家】の系列店はいろんなトコロで何度か喰っているので、さほど関心は無かったんですよ。
でもね、なんとこの【寅とら】には、小田原タンタン麺に似たモノがあると知ったのです。
ほんじゃ、行ってみるかね~。
大きな街道レストラン風の店ですから、駐車場は完備。
キャパも多そうなので、休日でしたがスムーズに入店。
もちろんターゲットはコレです!

〔寅とらラーメン〕 780円。
発注後5~6分で到着、早いね~。
従業員はすっかり鍛えられているんですかね、調理担当もホール担当も無駄な動きが無く、実に手際が良い。
ダシ汁は鶏ガラ中心のモノだと思います。
そこに醤油ダレと豆板醤、花椒などで辛味を付けているようです。
スープ全域が固めのマーボー餡と言った雰囲気であり、辛さの調整などは特に聞かれませんでしたが、ほどよい辛さで食べやすかったです。
なお、辛さに弱いAyaも同じモノを注文しましたが、なんとか喰い切っていました。
彼女もだいぶ辛さの耐性が上がってきたようです。

麺は細めのほぼストレートで、長めにカットされています。
固めの餡がしがみ着いてくるため、容易に持ち上がりません。
喰っているウチに餡はゆるくなってくるので、その時に撮影すれば良かったかなぁ。
やや固めに茹で上げられていますが、餡はなかなか冷めにくいため一気すすり込みには注意が必要です。

挽肉多めでウレシイ。

お店では、スープを少し残してライスにかけることを推奨していますが、私はスープにドボンしました。
マーボー雑炊ってなカンジになって、おいしゅうございました。
小田原市上曽我に在る【四川】が発祥と考えられている小田原タンタン麺。
拡がりそうで拡がらないですね。
横浜にも、増えてくれると嬉しいんだがな。
御馳走様でした。
