豚骨拉麺酒場 【福の軒】関内店 横浜市中区
2016/06/27/23:56:25(Mon)
『椅子いらないから、紅ショウガおいてくれよ~』
の【福の軒】ですが、やっぱり紅ショウガはありませんでした。
え~、なんのコトだかワカラナイ方の為に説明するとですねぇ、
この【福の軒】元々は、立ち喰いでスタートしたのです。
立ち喰いは、屋台でラーメンが売られ始めた頃の原初的なスタイルですので、ラーメン原理主義者の私は好きなのです。
んで、いまだに私は
“ドンブリ持ち喰いレンゲ不要”
を貫いているというワケなんですわ。
上の文言には、更に“椅子不要”を加えたいワケですが、現在の多くのラーメン屋店内で一人で立って喰っていると奇異な人物と見られることは必至。
Ayaも
「お願いだからやめて!」
と、うったえることでしょう(笑)
横浜橋商店街の【せんだい】・【けん】も当初は立ち喰いスペースがあって、私は好んで利用しておりました。
しかし、いつの間にやら物置き場になっちゃいました。
この【福の軒】も三回目にかな? 訪れた時には、やんなくてもイイのに椅子が置かれていました。
【せんだい】・【けん】と同じ道を歩んだわけですね。
そして【福の軒】のラーメンは九州風です(店側は一言もふれてませんけど)
卓上調味料には、ゼヒとも紅ショウガが欲しいところ。
でも、紅ショウガはいつまでたっても無いのでした。
さて、気を取り直して【福の軒】のラーメンです。

豚骨中心のダシは、かなりアッサリしており濃厚な博多系のラーメンを期待すると間違いです。
しかし、アッサリした中にも深みがあり、私は結構このラーメン気に入っているんです。
デフォで喰い終わりかけた頃に替え玉を「バリカタ」で注文。

いつもならココで紅ショウガを投入したいトコロですが、無いので白ゴマとおろしニンニクで喰いました。
御馳走様でした。
また来ます。
