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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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そば・うどん 【恵びす】 東京都足立区

気に入っている中華料理屋さんに行ったんだけどねぇ、あいにく休みでした。
そこで近くに在った店に飛び込み。

冷やしかけそばとカレーのセット 700円。
恵びす

駅の立ち食いそばが町場に在るみたいな店なんですけど(失礼!)
まぁ、あまり期待はしてなかったワケです。

そしたら、蕎麦が割りと良かった。
蕎麦粉の香りが豊かで、麺肌には少々ザラつきがあり、つゆを良く持ち上げる。
そして、とても強いコシがあるんです。

そばつゆは、やや酸味のある味わい。
イリコを使っているんですかね?
まっ、酸味はイリコだけとはかぎりませんが。

カレーは私が子供の頃なじんだ日本カレーです。
しかし、結構辛くてスパイシーです。

御馳走様でした。

【日高屋】関内店で〔肉そば〕 横浜市中区

朝ラーしました。

〔もつ野菜ラーメン〕が始まっているかと、行ってみたのですが、あいにくメニューに無い。
そこで、去年喰って印象の良かった〔肉そば〕を喰いました。
IMG_8165日高 (1)
濁ったスープには、炒め煮にした玉ネギと豚肉の甘味が出ています。
なかなか深みのある味わい。

IMG_8165日高 (3)
麺は、他のラーメンに使うものと同じでしょう。

IMG_8165日高 (2)
肉は大きめのバラ肉が4~5枚入っています。
味玉も、味の染み加減がイイカンジ。

リーズナブルな価格の肉ラーメンですから、限定期間中にもう一度喰ってみるかな。
しかし〔もつ野菜ラーメン〕はもうやらないのかな?
ちょっと残念だな。

御馳走様でした。

新店 らーめん 【香月】池尻大橋店 東京都目黒区

2016年8月7日オープンの【香月】ニューフェイス。
中目黒から池尻大橋に向かって歩いている途中で偶然見付けました。
【香月】の味はよく知っているけど、最近この系統から遠ざかっていたので即決入店。

以前、川崎に在った頃は何度か行ったんだけど、今は神奈川に【香月】無いよなぁ。
【香月】系もあまりないはず。
てなこと考えながら券売機の前に立つと(↓コレはカウンターのメニュー写真ですが)
香月 (1)
基本の〔背脂醤油らーめん〕が850円とは高いですなぁ。
高いケド、久し振りの【香月】だからガマンしちゃお。

14:00近い時間の為、客入りは六分ほど。
待ち時間5~6分でラーメン到着。

〔背脂醤油らーめん〕 各種調整が出来ますが、全て普通でオネガイしました。
香月 (2)
ドンブリがデカい!!
かつて、なじんだラーメンではありますが、この【香月】流 “洗面器” と久し振りに対面し、感激。

スープは表面が小さな背脂に覆われた【香月】スタンダード。
味わいは、豚骨・鶏ガラが中心と思われるダシ風味が強く主張します。
そこに穏やかな醤油ダレが合わさり、ドンブリの強烈アピールとは裏腹な落ち着ける雰囲気を持っています。

香月 (4)
麺は細目のやや縮れ。
しなやかな麺肌を持ち、長めにカットされているため一気ススリ込みが楽しい。
歯でプチッと切れる感触があり、ややボソッとした感じでもあるので低加水かな?
麺量はもちろん多目。
製麺所は昔のままだとすると福田製麺のはずだが・・・・

チャーシュウはバラ肉の二つ折りタイプ。
大きいが薄く、巻きもほどけやすいが、薄めの味付けはこのラーメンに合っている。
メンマは、幅広のサックリ。
粗挽き胡椒が効いている。
半割り茹で卵は、中心部分に少し柔らかさがあり私好み。
大判の海苔は、香り良くスープに溶けにくい。
他に輪切りネギ。

はじめ、価格が『高いなぁ』と、思ったけど、コノ内容なら満足です。
いやぁ、なつかしき【香月】の味を堪能しました。
御馳走様でした。

香月 (5)


ウチに帰ってから調べてみました。
2013年9月頃 恵比寿本店と三軒茶屋店が閉店し、【香月】は絶滅した・・・・・
だが、2016年1月21日に六本木に新店舗をオープンさせて、コレは恵比寿本店の移転という位置づけのようです。
この六本木本店のオープンを皮切りに、また支店を出したのがこの池尻大橋店のようですなぁ。

一時期、一世を風靡した背脂チャッチャのパイオニア的存在ともいえる【香月】の反撃大攻勢が始まるのでしょうか?

エースコック リンガーハットの〔まぜ辛めん〕

今年の春喰った【リンガーハット】の〔まぜ辛めん〕がカップになっているのを見付けました。

早速購入して作りました。
IMG_8186まぜ辛めん (1)

普通に焼きそばに見える(笑)
IMG_8186まぜ辛めん (2)

IMG_8186まぜ辛めん (3)

店売りのモノよりも、かなり辛いんです。
あちらは花椒油を入れて、ちょうど私好みの辛さと成りましたが、この商品は元々がかなり刺激的。
挽肉と野菜は、やはり本物にはかないませんが、割りと多目に入っておりカップ麺としてはイイ方かな。
御馳走様でした。

ホントの〔まぜ辛めん〕の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2777.html

餃子の【王将】石川町店でサンマーメン

石川町店限定メニューとして、ずいぶん前から見かけたんだけど、今回ようやく喰ってみました。

セットにして、御飯、餃子、搾菜付き。
王将 (1)

サンマーメン、アップ。
王将 (2)

王将 (3)
麺は、他の麺料理に使っているモノと同じでしょう。

まぁ、サンマーメンなんですけど、ほとんどトロミが無い!
これじゃ、ただのモヤシそば。
こういう流儀もあるの???

数多くのサンマーメンがひしめく中華街御膝元で、こんなモノを出してちゃぁマズイんでないかい?
【王将】さん。

【カミカゼ】 移転復活後初訪 横浜市戸塚区

このお店の、あ~なってこ~なっての経緯は他のラブロガさんやB食ブロガさんが語ってくれているので省略。
まぁ、とにかく【カミカゼ】と言う店名を復活させて、 2016年7月29日にオープンしました。
開店から三カ月近く経過してますから、もう行列も無いだろうとやって来ました。

店内はレトロな飾りつけで、大村崑さんの〔オロナミンC〕ホウロウ看板や、タバコの古い自動販売機などがある。
いずれも、私が幼少期になじんだもので郷愁をくすぐる。
従業員さんの接客もイイね。

喰いますモノは勿論基本の〔中華そば〕 650円。
カミカゼ (1)
キレイなルックスです。
透明度の高い醤油スープ、真ん中に浮く小サイズの海苔。
ドンブリのデザインも、ちょっとポップですね。

鶏中心と思われるダシ風味が穏やかに主張し、醤油ダレもカドが無くとても飲みやすいスープです。
コレは【尋】時代の基本のラーメン〔中華そば〕に近いものだと感じました。
かと言って、物足りなさは皆無で、スッキリ・アッサリの中にしっかりした芯を持っているという印象です。

このラーメンの他に、〔醤油ラーメン〕 750円 と言うのもあるんですが、たぶんこの〔中華そば〕を大きくブラッシュアップしたものではないかと思います。

カミカゼ (3)
自家製の麺は、細めのほぼストレートで長めにカットしてあります。
色白で、ややソーメンちっくな味わいはカンスイ少な目でしょうかね。
麺線の割りには確かなコシがあり、ツルツルで喉越しが滑らかな点は、圧延を多めにかけているのかもしれません。

カミカゼ (4)
チャーシュウは、バラ肉ノンロールで長いものが二枚。
薄めにカットされていますが、赤身・脂身ともに柔らかく、かつ肉の食感は残されており喰い応えがあります。

メンマは材木タイプですが歯切れよく、ほんのりと甘味も感じられて好み。
海苔は香り良く、スープから漂う醤油の香りともマッチしています。
他に、刻みネギ。

コチラAyaの〔焦がしネギ醤油ラーメン〕 800円。
カミカゼ (2)
スープに、やや濁りがありますね。

私の〔中華そば〕とは、麺もスープも違うんです。
単に、〔中華そば〕に焦がしネギを投入するだけで150円アップは高いなぁと思っていたのですが、750円の〔醤油ラーメン〕 に焦がしネギを入れたものだと思われます。

でもねぇ、基本の〔中華そば〕と比べちゃうと、麺やスープが別物でも150円のギャップは埋まらないと言う気がします。

御馳走様でした。
又来るでしょう。

この店の前身、【尋】の実食記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2291.html

カミカゼ (5)

新店情報

NOODLES 【蕾】 RZ 横浜市中区

以前お知らせした新店の準備状況を見に行く途中で見付けました。
蕾 (3)

蕾 (1)
11月1日オープン予定ですか。

蕾 (2)
無化調ラーメンのようです。

場所は、文化体育館のすぐ近く。
【旅風亭】の隣。


んで、工事の進行状態を見に行った店は
16-10-25 田樹
ソフトフォーカスにしてあります。

ほとんど変わってません。
ココじゃないのかなぁ?
もっとも、この写真は早朝に撮っているので、昼間見てみないとね。

麺屋 【利八】 初訪 神奈川県川崎市

2014年6月13日にオープンしたこの店、【葉月】出身ということで、たちまち人気店となりました。
ほぼ毎日昼どきは行列で、当然、私の関心の対象外となって行きました。

んで、そのうちに忘れ去ってしまったのですけど、今回近くの鶴見市場にヤボ用があって行ったので、思い出しました。
様子を見に行ってみると、ちょうどタイミング良く空席が出来ました。
んならば、喰ってみるかと入店。

なお、御主人の修行先は雪が谷大塚店なのか、かつての不動前店なのかはわかりませんが、距離的にそう遠くないので従業員を融通し合っていた可能性もあり、コノことは大した問題ではありませんね。

現在のメニュー構成はこうなっています。
利八 (1)
当初は、基本のラーメンが850円で麺量が300gでした。
値下げ・減量の理由はワカリマセンが、ある程度推測はできますね。

もちろん基本の〔らぁめん〕を発注。
8分ほどの待ち時間で出来上がりました。
利八 (2)
二色に分かれたスープの色合いが特徴的です。

丸鶏を使った濃厚なダシ汁と魚介系ダシを合わせたというスープは重量感にあふれています。
しかし、コッテリ感がクドさにならない点はさすがですね。
フランス産ゲラント海塩を使った醤油ダレは、それほど強くない。
ダシで喰わせるタイプのラーメンと言えますかね。

利八 (5)
自家製の麺は極太で丸っこい断面を持つ。
葉月と同じく、イタリア産デュラムセモリナを混ぜた小麦粉で打っているそう。
歯を押し返してくる強靭な弾力が印象的。

利八 (3)
フチの赤いチャーシュウは肩ロースで、ホンサオを使ってるのかな?
釣るし焼きにしているそうで、近頃では珍しいホントの「焼き豚」
やや甘めの味付け。

利八 (6)
一週間かけてもどす極太メンマは、材木タイプながらサックリした歯触り。
甘めの味付けですが、しつこさは無く、メンマ好きのAyaも喜んでいました。
他に、水菜、小サイズの海苔三枚。

総評
かなりアピールの強いラーメンですね。
【葉月】系の他に似たようなものが見当たらない個性も魅力です。
価格的にもう少し安ければイイんだけどなぁ。
71点

利八 (7)

「Cat’s Live 2016」

あまり無事とは言えないケド、なんとか乗り切りました。

16-10-22 コピー

御来場いただいたお客様、出演者およびお手伝いの方々、ありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。

なお、毎年恒例の「バーベキュー大会」において、この時収録した動画を上映します。
4000円で飲み放題・食べ放題です。
日時が決まり次第発表します。

お知らせ

2016.jpg

今年もやります「Cats Live 2016」

2016年10月22日。
伊勢佐木町「CROSS STREET」において。
12:30開場 13:00開演
入場料¥1000 当日券有り。

初出場三組に加え「Cat’s Super Special Band」縮めて「C・S・S・B」、おなじみ「Queen Rocks」、不思議な電子楽器テルミンをフィーチャーした「ラテルミン」、琉球音楽を元にしたオリジナル等を歌う「宮良保宏」さん、横浜の地を激しく愛する「田中かずお」さんなどが、多彩な楽曲を演奏します。
もちろんホストバンドの「Drunk Cat’s」も。

16-10-02 CSSB - コピー

16-10-02 れんしゅ - コピー

「Drunk Cat’s」および「C・S・S・B」
キビシく(?)練習中。

コレは何という喰い物なのか?

知人のCちゃんから頂きました。

その時に「餃子のハンバーグ」と言われました。
私は頭からハテナマークを三つ四つ飛び出させながらも、有難く頂戴。

ウチに帰ってからレンジで温めて喰ってみました。
Cちゃん (1)

Cちゃん (2)
なるほど、中には確かにハンバーグ状のモノが入っている。
コレが餃子の中味なんですわ。
包んでいるのは、中華まんの皮のようでもあります。
軽くオモテ面を炙ってあります。

オイシクいただきましたが、コレ一体なんて言う喰い物?

【磯丸水産】鶴ヶ峰店 横浜市旭区

鶴ケ峰に9月下旬出来た【磯丸水産】に行ってみた。

コチラAyaの〔まぐろユッケ丼〕わさび抜き。
いそむら (1)

コチラ私の〔まぐろ二色丼〕
いそむら (2)

どちらも同じような絵ヅラになってしまいました(笑)
まっ、とにかく、海鮮丼が600~700円台を中心に食えるのですから、有難いことです。

御馳走様でした。

焼き味噌ラーメン 【みずき】 横浜市中区

久し振りに 焼き味噌ラーメン 【みずき】に行ってみる。
と言っても、喰うのは〔醤油ラーメン〕 800円。

みずき (1)

いつもながらの熱々スープは油分多めのコッテリ。
醤油ダレも、キリリと効いた主張の強さ。
そんな中にものど越しの後には、ほのかな甘みが戻って来る。

麺は、北海道らしい強く縮れた中太。
黄色みも強く、茹で加減は固めで好み。
確か、小林製麺製だよね。

チャーシュウは、濃い目の味付けで存在感アリ。
モヤシはよく火が通され喰いやすい。
他に、丸キクラゲ、ゴリッとしたメンマ。

御馳走様でした。
また来ます。

ニュータッチ 〔富山黒醤油ラーメン〕

富山ブラックらしきカップラーメンを見付けました。
IMG_7964黒醤油 (1)

早速作りました。
IMG_7964黒醤油 (2)
黒い! 確かに黒い。
そして、「黒コショーの刺激的な辛さ」
との文言通り、胡椒の辛さが強く訴えてきます。
スープ自体は、割りと甘ショッパイんですけど、この辛さが他のカップラーメンには無い最大のウリですかね。

富山ブラックの元祖と言われる【大喜】は、喰ったことが無いんです、私。
よって、関東で喰える富山ブラック提供店で言うと、【いろは】よりも【だらんま】に似ているかな。

御馳走様でした。

新店 麺 【あんから】 初食 横浜市中区

小田原の辛味あんかけラーメンに似ているとの評を聞く【あんから】に行ってきました。
初訪問の時はね、準備中の時間に当たってしまい喰えなかったのですよ。

その時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2888.html

店外に貼られた写真付きメニュー。
あんから (1)
ちょっと高めの価格設定ですね。

基本と思われる〔あんかららーめん〕を発注。
あんから (2)

スープが少なそうに見えるけど、こんなドンブリに入っているからです。
あんから (3)
この手のドンブリは、喰っても喰っても後から出てくるというカンジになるよね。

さて、スープの味わいは清湯を元に醤油ダレ、ラー油を加えたモノですかね。
辛いモノ好きの私からすると、それほどの辛味ではありません。
かなり刺激的なモノを想像していたのですが、ちょっと肩透かし気味かなぁ。
全体的な味付けはかなり好みで、粘性も高いんですけど、割りと早くトロミが失われてしまう。

あんから (5)
麺は強く縮れた太目のモノ。
熱い餡の中でもダレにくく、強い弾力がウレシイ。
麺箱が見えなかったので、製麺所は不明としておきます。

あんから (4)
具は、細切りの豚肉、白髪ネギ、輪切りネギ、粗ミジン切りの玉ネギ、白ゴマ、糸唐辛子。
各々にそれほど強い主張は無いケド、あくまで脇役ですからね。
やはり、麺とスープの個性がウリでしょう。

総評
ともあれ、家系の多いこの地域にちょいと変わった毛色のラーメンを提供してくれているのがウレシイな。
小田原の辛味あんかけラーメンに似ているかと言うと、ちょっと疑問です。
もう少し価格が安かったら頻繁に通いたいなぁ。
70点 790円。

あんから (6)

居酒屋 【のんだくれ亭】 横浜市旭区

Ayaのウチの近所に今年の春頃出来た居酒屋さん。
結構、いい味出してるんです。

豆腐のから揚げ。
IMG_7985のんだくれ亭 (1)
コレは珍しい。
何も知らないで喰うと、豚肉のから揚げのようです。

鶏ニンニク。
IMG_7985のんだくれ亭 (6)
これまた、あまり見かけない。
しかし、仲間うちではコレも好評。

豚角煮。
IMG_7985のんだくれ亭 (3)
デカい角煮と、大根、茹で卵付き。
脂身は、ほとんど油分が抜け、ゼラチン質だけが残っている状態。
煮汁は、甘さが抑えられて好み。

鶏から揚げ。
IMG_7985のんだくれ亭 (2)
まっ、コレはスタンダードなタイプです。

御馳走様でした。
また来ます。

節骨麺 【たいぞう】王子店 東京都北区

近頃は、王子に立ち寄ると【たいぞう】になってしまいました。
前は【えんや】か【五三郎】、タマに【雄】だったんですけどね。

三回目にして、基本であろう〔節骨らーめん〕 700円を発注しました。
たいぞう (1)

たいぞう (3)

たいぞう (2)

店側では、このラーメンをあっさりタイプとしているんですが、どうしてどうして。
とても重量感のあるスープです。

以下、店のHPより
『風味豊かな土佐産宗田節、九十九里産煮干、北海道産天然日高昆布をじっくりと煮 込んで、
その旨味のすべてを凝縮した魚介スープに、
国産黒豚のげんこつを12時間 以上煮込んで熟成させた豚骨スープを合わせた味わい深いダブルスープ。
たいぞう 基本のスープです』


とのことで、強い醤油ダレの主張とともに、舌にザラつきを感じる骨紛、魚粉の下支えが独特の個性となっていますね。
王子では【たいぞう】の図式は、しばらく続きそうです。

御馳走様でした。

中華そば・つけめん 【舎鈴】池袋南口店 再訪 東京都豊島区

池袋で仕事。

車をとめた駐車場の近くの油そばの店【春日亭】に行ったのだが、カウンターのみで7~8席なのですぐ一杯になってしまう
こりゃぁ、そうとうフライング昼休みにしないと喰えそうもないなぁ ( ノД`)シクシク…

ならば、この前も行った【舎鈴】にします。
この店は、席数も従業員も多く余裕がある。

今回は温ラーメンにしました。
〔中華そば〕 590円。
舎鈴 (1)
何もかも値上げしていく時代に、ありがたい価格ですね。
オープン当初は490円だったそうです。

一口スープをすすると、口の中に生姜の風味が拡がりました。
スープのベースとなっているのは、豚骨&鶏ガラだと思うんですが、かなりスッキリしていますから豚の方はガラもしくは、背ガラオンリーなのかもしれません。
少なくとも、ゲンコツを使った量感ではないと思います。

醤油ダレはまろやかで、適度な塩分濃度。
安心できる味わいです。

舎鈴 (3)
麺は、色白細めのほぼストレート。
少し柔らかめの茹で加減ですが、このラーメンには合っていると思います。

舎鈴 (2)
チャーシュウはやっぱり、ショボい。
海苔ははじめからクシャクシャ。
ホウレン草、メンマはサックリしていて好み。
他にナルト、輪切りネギ。

具材に弱さはあるものの、ラーメンの主役である麺とスープはしっかりしています。
価格を考えれば、十分な品質と言えます。

御馳走様でした。

【ni るい斗】 横浜市港南区

短いスパンですが、環状二号の【ni るい斗】に行きました。

モチロンターゲットはこれ。
niるい斗 (5)
さて、この置き看板。
石神秀幸氏プロデュースの「厳選 極み麺 selection」の第四弾として、2015年2月23日より池袋で期間限定営業していた【大分佐伯ラーメン】で使われていたものと、ほぼ同じなんです。
たしか、あの時は【るい斗】の御主人も、開店祝いの花を贈られていましたね。
その繋がりで、この大分 佐伯ラーメンの商品化となったのでしょうか?
ちなみに私はこの【大分 佐伯ラーメン】、未食のうちに営業期間を終了していまいました。

そんなワケで私、大分のラーメンというのは地元 中華街にある【麺恋亭】しか知らないんです。
そして、その【麺恋亭】のラーメンもホントに大分にこう言うラーメンがあるのか大いに疑問だし、結局よくワカラナイというのが今現在の私なんですわ。

と言うコトで興味津々の〔大分 佐伯ラーメン〕を発注。
待つこと7分ほどで到着しました。
niるい斗 (1)
ほう、こう来たか。
多くの九州ラーメンのように白っぽいスープではないですね。
この点は、麺恋亭に似ていると言えば似ている。

味わいは、やはり豚骨中心の白濁スープに似ています。
独自の進化を遂げた「ガラパゴス・ラーメン」とも言われますが、【南京千両】が白濁豚骨スープを作り出す以前のアッサリスープだった九州ラーメンと、それ以後のコッテリスープの中間的なものと言えましょうか。

醤油ダレは、それほど強い主張ではなく、ダシで喰わせるタイプですか。
九州のラーメンとしては、重量感よりも軽快感を感じますが、ニンニクの香りがワンポイント。

niるい斗 (3)
麺は、色白の中細角断面やや縮れ。
池袋の店では、柔らかめに茹でられていたみたいですが、こちらはやや固めの茹で加減で好み。
中芯に固さの残るアルデンテ状態ですかね。
カンスイは少な目の、若干ソーメン寄りとも思えます。

niるい斗 (2)
チャーシュウは、バラ肉ノンロールが二枚。
脂身が多いですが、その脂がオイシイね。
フチが赤っぽい褐色になっていますが、ホンサオ使用なのかな?

モヤシは、まっぺモヤシでしょうか。
食べやすいです。
他に、多目の白ゴマ、輪切りネギ。

総評
池袋の【大分 佐伯ラーメンは渡辺樹庵さん監修によるバーチャル店舗でしたが、このラーメンはバーチャルのコピーということになりますかな。
前回の「長岡 生姜醤油ラーメン」よりもコッチのほうが好みです。
価格も安めだし、接客も丁寧です。
71点 650円。

ラーメン・食事処 【はとり亭】 神奈川県藤沢市

辻堂でお仕事。
ならば昼食は【はとり亭】

この店では初めての〔つけめん〕を喰ってみることにしました。
はとり亭 (1)
発注後、8分ほどで到着。
トックリに入っているのは割りスープです。

つけ汁は甘ショッパイ醤油味。
ほのかに酸味もあります。
鶏白湯のダシ風味も感じられて、ガツンと来るワケではありませんが、まとまりの良さがあります。

はとり亭 (3)
麺は温ラーメンに使うものと同じでしょう。
中細程度の麺線ですが、冷水で締められ強いコシがうれしい。
麺量はかなり多く、温ラーメンの倍近くありそうです。
コレはつけめんの要件を満たしていてイイですね。
タマに量の少ないつけめんに出会うとガッカリします。

はとり亭 (2)
鶏チャーシュウは二枚。
大きな特徴は無いですけど、このつけめんのバランスを崩さぬ良いマッチングだと思います。

割りスープはかつおダシ。
薄めに割るのが私は好きなのですが、元のつけダレが穏やかな表情なので、このスープ割りはとてもホッコリした気分になれました。

御馳走様でした。
また来ます。

九州とんこつ 【のげら~】 横浜市中区

九州ラーメンが喰いたくなったので【のげら~】に行きました。
五カ月振りですか。

店の前に着くと、ずいぶん「おでん」をアピールしてますねぇ。
IMG_8108のげら~ (1)
近くに在った麺処 【野毛八】は、おでんつゆをブラッシュアップしてラーメンスープに応用し、評判となりましたが、この【のげら~】はラーメンの豚骨スープでおでんを作っているのでしょうか?(おでん屋としての【野毛八】は今も営業しています)

そして、以前は無かった〔まぜそば〕なども登場しています。
IMG_8108のげら~ (2)
コレは、そのウチ喰うでしょう。
豚骨スープを使った〔もつ煮〕も気になるなぁ。

しかし今日の私は基本の〔ラーメン〕
IMG_8108のげら~ (3)

替え玉投入の図。
IMG_8108のげら~ (4)

九州ラーメンとしては、かなりアッサリしているのがこの店の特徴です。
麺も極細ではありますが、強く縮れているんです。
しかし、豚骨中心のダシ感は十分にあり、ちょっと不思議な魅力を私は感じているんです。

九州長崎出身の友人が、
「九州のラーメンといっても、コテコテばかりではない」
と言っていたのを思い出します。

次は、〔まぜそば〕を喰うでしょう。
御馳走様でした。

【味山河】本店で油そば 横浜市旭区

「Cat’s Live 2016」も近づいてきて、休日もなかなかゆっくりできません。
この日も、やることが山積み。
昼食は、鶴ヶ峰駅前の【味山河】で済ませました。

〔油そば〕
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同価格で大盛りにも出来ますが、私は普通盛りでオッケイ。

別皿で温玉が付いてきます。
これを始めからマゼマゼすると醤油ダレのカドが取れ、やさしい味わいになるのは多くの人が感じることでしょう。
この店の〔油そば〕、かなりショッパイと言う認識でしたから、この日もそうしてみたのです。
しかし、実際にはそんなにショッパクなかった。

〔油そば〕がレギュラーメニューとなって、だいぶ時間も経過しました。
少しづつ改善されているようですね。

コチラAyaの〔つけめん〕
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つけダレはチー油のような香りを持ち、甘さと酸味も抑えめです。
これは、家系の店が作る〔つけめん〕らしさを持っています。
麺もスープ麺に使うものと同じ太目で、十分な「喰った感」を楽しめます。

御馳走様でした。
忙しい時にはまた利用させていただきます。

炭火焼居酒屋 【ひょうたん】石川町店 横浜市中区

私が若い頃からずっと言っている炭火焼居酒屋【ひょうたん】に久し振りに行ってきました。

まずはサラダ。
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ちょっと前にも書きましたけど、先に野菜を喰うと脂肪の吸収が抑えられるとか???
たくさん肉を喰えば結局脂肪の摂り過ぎになると思うんですけど、まぁ気休めでもイイや。

タン塩。
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牛タンはやっぱこの厚みじゃないと。

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コレステロール過多です(笑)

カシラとカルビ。
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カルビはサラダのレタスでくるんで喰うとマイウ~。

そして、このイワシがうまかった!
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七輪の大きさからわかると思うんですけど、15センチくらいある中型です。
脂がのって、しかしながら身も締まっています。

もうじきサンマも美味く、安くなってきますねぇ。
楽しみだなぁ。

御馳走様でした。

麺場 【新】(ARATA) 初訪 神奈川県相模原市 

2016年6月5日、JR横浜線 淵野辺駅からちょっと離れた中淵交差点に出来た店。
熱海に仕事で行った時に偶然入った 麺匠 【うえ田】出身ということで、とても興味があったんです。

【うえ田】訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2090.html

親である【うえ田】では、つけめんがプッシュされていましたが、コチラでは自家製味噌を使ったスープに薄切り豚肉を合わせた〔肉味噌ラーメン〕を大きくアピールしてます。
あまり味噌ラーメンを喰わない私ですが、ココはひとつ店のおススメに従ってみることにします。

〔肉味噌ラーメン〕 800円
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コクのある味噌味スープは、白湯を使っているようです。
しかし、油分は多めで重量感アリアリ。
赤味噌ベースと思われる味噌ダレが強く主張し、ややショッパイ。
ニンニクも香り、かなりパンチのある味噌ラーメンとなっています。
提供時、麺の上に乗せられている肉味噌を溶いていくと、辛味が加わり更に強い表情に成りますが、そんなに辛くは無いので安心。

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麺は細めのほぼストレート。
スープに負けない強いコシと、のど越しの良さを併せ持っていますね。
親の【うえ田】は自家製麺でしたが、コチラでは村上朝日製麺所のモノ。
しかし、【うえ田】によく似ているとの印象を持ちました。

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豚バラ肉は茹でられたものでしょう。
4~5枚入っており満足。
多めのモヤシと、輪切りネギはシャッキリとしていてコッテリとした中に清涼感をもたらします。

コチラAyaのあっさりスープの〔醤油そば〕 700円。
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澄んだスープの色合いがキレイですね。
コチラは、鶏ガラ中心の清湯醤油味で実にスッキリと頂けます。
少し甘めの醤油味で、ややそばつゆっぽくもある。
なかなかレベルの高い醤油ラーメンだと思います。

総評
やや高い価格設定ではありますが、満足できる味噌ラーメンでした。
白湯の醤油ラーメンも期待できそう。
70点。

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中華そば・つけめん 【舎鈴】池袋南口店 初訪 東京都豊島区

池袋駅前で仕事。

昼食は選択肢に困らないが、ほとんどの飲食店は大抵混んでいる。
タマタマかもしれないけれど、空いていたのが【舎鈴】池袋南口店。
この街ではタイミングを逃すと昼食難民になりかねないから、早速入店。

この【舎鈴】、都内を中心に二十数店舗を展開する【六厘舎】の系列店だよね。
【六厘舎】のローコスト・バージョンと考えてイイのかなぁ?

つけめんで大ブレイクした【六厘舎】系列ですから、もちろん〔つけめん〕を発注。
「並」で630円、「中」で730円ですから今時としては安い価格設定。
この日腹の減っていた私は「中」にしました。

待ち時間7~8分で到着。
舎鈴 (2)
見た目はシンプルだね。
つけ汁の中にはチャーシュウとメンマが沈んでいいます。

まずつけ汁を少し頂いてみます。
動物系のダシ風味豊かな醤油味ですが、とてもクリーミーで甘味と穏やかな酸味を持っています。
粘性も高く、麺に良くしがみ付いてきますね。
魚介系の主張も強過ぎず、コレなら私でも大丈夫。

舎鈴 (6)
自社製の麺は色白極太やや縮れ。
エッジの立った角断面で、強い弾力を持ち、口の中でもしっかりとその存在感を表しています。
麺量は茹で上がりで500gだそうです。

舎鈴 (5)
チャーシュウは、ちょっとショボいなぁ。
メンマは、厚手の幅広タイプで、サックリした歯触りが好み。
他にナルト、輪切りネギ。

舎鈴 (1)
卓上には、黒七味がありました。
コレを少量入れると、つけダレの甘さの中に刺激が顕れ、全体が引き締まったカンジになりました。

割りスープはかつおダシですかね。
かなり薄めにして飲むと、しみじみした味わいに成りました。

【六厘舎】各店は屈指の大行列なので私の関心の対象外であり、行ったことが無いんです。
でも、タマタマ前を通った時に空いていたら入りますけどね。
よって、この〔つけめん〕が【六厘舎】によく似たモノなのかはワカリマセン。

総評
この価格としては、十分なパフォーマンスを持っていると思います。
汁麺や、油そばなどもあるので遠からず再訪するでしょう。
70点。

舎鈴 (7)

【万世橋酒場】 初訪 東京都千代田区

この日は、アキバの【千石電商】に用事がありました。
店で使う音響・ビジュアル関係のケーブルやコネクター、私のギターに使う電気部品などの買い出しです。

だがその前に昼食。
JR神田駅で降りて、ようやく関東に出来た元祖台湾ラーメンの店【味仙】に向かいます。

しかし店に着くと、この行列。
萬世 (1)
前方に見える縦長の黄色い看板が目指す店ですが、待ち人は15人くらいは居る。
絶対に行列をしない私は、即座にあきらめます。
まぁ、アキバ電気街まで行く途中で何か気にかかる店が在ったら飛び込んじゃえばイイや。

中央通りを歩いて万世橋に差し掛かる手前でこんな立体看板を発見!
萬世 (7)
なんと肉の【万世】本店一階にパイコウメンをウリにするラーメン屋兼居酒屋があったんです。
イイモノ見っけた~、と即決入店。
ちなみに、コチラでは「パーコー」と言ってますね。
最近ではこの言い方の方が一般的かな?

私は基本の〔排骨拉麺〕 850円、Ayaは〔野菜排骨拉麺〕 950円にしました。
発注後8分ほどで出来上がりました。
萬世 (2)
一般的なトンカツよりも、やや小振りくらいのサイズの排骨が入ってます。

まずはスープから頂きます。
豚ガラ・鶏ガラ主体のオーソドックスな清湯だと思われます。
醤油ダレは控えめで、ややオトナシイ雰囲気だが、ダシ風味はしっかりと感じられるので物足りなさは無い。
それと、排骨に強めの下味が付いているので、結果的にバランスのとれた味わいに成るようです。

萬世 (4)
麺は、中太の色白やや縮れ。
角断面を持ち、豊かな弾力もあり、なかなかの噛み応えです。
ドンブリが丸丼に近い形状なので、麺量も通常よりは多めかな?
腹にしっかりと溜まります。

萬世 (5)
排骨は、揚げたてのアツアツです。
薄目のコロモがカリカリに揚がっていますが、スープを吸った部分はホロホロと崩れる。
そして、先述の通り醤油味が濃い目についています。
さすがに肉の扱いに慣れた【万世】の排骨ですから、ラーメンに使うにしてもイイ仕事がしてあるようです。

メンマはさっくりした歯応えの甘めのモノ。
青味はホウレン草でしょうかね、これはちょっとクタっている。
他に、少量のモヤシと刻みネギ。

総評
肉の【万世】には若い頃何度か来たことがあるんですが、その頃はトンカツばかり喰ってました。
しかしこの〔排骨拉麺〕、私の好みに合ってます。
70点

店舗写真ですが、ワケワカラン。
萬世 (6)
この時は、激しい雨が降っていたので他の角度から撮れなかったのが残念。

【魚寅】本店 横浜市西区

バンド練習の後、久し振りにメンバーと飲みに行く。
お店は、横浜でも魚の良さで評判の海鮮居酒屋【魚寅】本店。

この日はT将のはからいで、刺身の盛り合わせがロハ。
その主役がコチラ。
魚寅 (3)
釣り好きのT将が「良い」と言うだけあって、魚はでどれも新鮮。
まぐろや、はまちの刺身でエッジが立っているのがわかるでしょう。

魚寅 (1)
生牡蠣。
今年初めての生牡蠣です。

魚寅 (2)
生しらうお。
クサミは皆無で食べやすい。

エビフライ。
魚寅 (4)
「名古屋人はえびふりゃぁ~だがや!」
いや、横浜人だってエビフライは好きです。

6人で焼酎を二本飲み干して、いい気持で帰宅。
御馳走様でした。

【杉田家】 横浜市磯子区

杉田家

ローテイションの店【杉田家】に久々に行きました。
仕事で湘南方面に行くので、そのついでに寄ったのです。
もちろん早朝。

ここ何回か私が行く時、店主の津村さんはホールを担当していることが多いね。
彼の麺茹で加減がイチバン好きなんで、やや心配だったが、他の従業員さんの茹で加減でもダイジョブでした。
従業員教育はしっかりとなされているようです。

この時は特に、チャーシュウが秀逸の出来で、モモ肉のみっしりと詰まった食感とにじみ出る肉汁の味わいが十分に楽しめるものでした。
燻煙のフレーバーも邪魔にならずにちょうどイイ。

御馳走様でした。
また来ます。

【しゃぶ葉】希望ヶ丘店 横浜市旭区

しゃぶしゃぶとサラダバーが喰い放題のお店。
ただし時間制限あり。80分だったっけな?

システムとしては、まず牛肉か豚肉かを選んで、他にドリンクバーも付けられます。
別注文の一品料理などもあります。
あっ、それから茹でダシも基本の他にプラスしてグリーンカレー味や○×味などが選べます(忘れた)

私達は、あまり牛肉を好まない「ブタ野郎」と「ブタ女」ですから、三元豚のコースを選択。
ドリンクバーも付けて、ひとり1500円くらいだったっけな。

待つ間にサラダバーで獲得したもの。
しゃぶ葉 (1)
カレーと冷やし中華がありました。
カレーは、肉も多めでイイね。
醤油みたいなのは、しゃぶしゃぶ用のポン酢。

しゃぶ葉 (4)
冷やし中華のアップ。
甘酸っぱいトマトソースをかけて頂きました。
しゃぶしゃぶ用のゴマダレもあるから、アレンジすればゴマダレ冷やし中華も作れるな。
後でやってみよう。

しゃぶ葉 (3)
やって来た三元豚のロースとバラ肉。
右上は付け合わせの茹で野菜用。
右下は、組み合わせて作った豆腐を中心としてサラダ。

しゃぶ葉 (6)
私は、グリーンカレーの茹でダシにしましたが、つけダレにゴマダレを浸けると何が何だかワカラナイ(笑)

しゃぶ葉 (5)
ちらし寿司もありました。
あまり酸っぱくない寿司飯で好み。

そのあと、しゃぶしゃぶ肉を三回ほどおかわりして腹一杯。
ゴマダレ冷やし中華を喰う余裕が無くなりました。

御馳走様でした。

東池袋【大勝軒】横浜西口店 横浜市西区

私のつけめんリハビリは完全に終わりました。
メデタシメデタシ。
今や「またおま」だろうが、「ドロ」だろうが何でも来い。
と、言う状態です。
だが、やっぱりイチバン喰いたくなるのは「東池袋大勝軒系」のつけめんなんですわ。

東池袋【大勝軒】横浜西口店の〔特製もりそば〕
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広島つけめん等の例外を除いて、今、関東で喰えるつけめんの大多数が故・山岸氏の考案したつけめんの影響を多かれ少なかれ受けていると思います。

そんな御大が亡くなられて一年余り。
東池袋大勝軒系列店の分裂騒動はその後どうなったのでしょう?
続報が聞こえてきません。
平穏無事に収まっていいればイイんですが・・・・

御馳走様でした。