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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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九州とんこつ 【のげら~】 横浜市中区

この日は『極細超カタ麺が喰いたい!』という衝動におそわれる。
んで、日ノ出町駅近くの九州ラーメン屋へ行ったんだが、値上げしてました。

私は盆暮れ正月は意識しないタチなんだが、Ayaは年間行事に忠実な人です。
きたる年またぎイベントのために倹約しなければならない。
少しでも安い店を求めて、【のげら~】にターゲット変更。

基本の〔ラーメン〕
IMG_8567のげら

濃厚過ぎないスープは、忘年会などで疲れた胃に優しい。
だけど、替え玉を「ハリガネ」で喰っちゃったから、胃の負担になるかな。
それじゃぁ、プラマイ=ゼロ じゃん(笑)

御馳走様でした。

【大門】で朝うどん 横浜市中区

製麺所がやっている、うどん・蕎麦の店【大門】
07:00からやっているし、10:00までなら300円以上の買い上げで生卵がサービスです。

さて、私の発注した〔かき揚げうどん〕 300円は、4~5分で出来上がりました。
IMG_8560大門 (1)
麺茹で置き温めなおし方式としては、時間がかかりました。
茹で湯の交換とかに、ぶち当たったのかな?
調理の様子は見ずに待ってましたけど。

透き通ったきれいなダシ(関西では麺つゆ・なべつゆ・つけダレなども全てダシと呼びますね)
しなやかで真っ白なうどん。
淡い色のかき揚げと、緑の輪切りネギ。

そして最近の私の喰い方。
IMG_8560大門 (3)
生卵つけ喰いです。

滑らかで喉越しの良いうどん、優しいダシ、とろとろ玉子の三段構えで、関西風うどんを堪能できます。
御馳走様でした。

【花月 嵐】二俣川店で尾道ラーメン 横浜市旭区

このラーメンは店舗により、現時点では販売終了しています。

この日は自他ともに多忙で、近場で済まさざるを得ませんでした。
そんな時、【花月 嵐】で尾道ラーメン〔彩海〕なるものを期間限定でやっているとの情報をつかみました。
私ゃ、ご当地ラーメンがかなり好きですからねぇ。
雑事の合間を見て、二俣川の【花月 嵐】に行きました。

尾道ラーメン〔彩海〕 税込740円。
IMG_8550花月尾道 (1)
スープには大きめの背脂が浮き、液状油も多いね。
鶏ガラ主体と思われるダシと、尾道ラーメンの特徴である瀬戸内の小魚を使ったダシ(この店では煮干し)を合わせてるようだが、魚の主張はは控えめです。
醤油ダレには小豆島産の醤油を使っているそうですが、あまり訴求力は無いな。

IMG_8550花月尾道 (3)
麺は平打ち気味のやや縮れ。
の、ハズだがこの店のレギュラーラーメンに使うものとあまり違わないような気もする。

IMG_8550花月尾道 (2)
チャーシュウは肩ロースだが、ペラくてクチャクチャになった。
メンマはさっくりしているが、レギュラーメニューに使うものでしょうね。
輪切りネギは西日本に多い青ネギですが、香りが飛んでいる。

尾道ラーメンの要件は押さえていると思うのだが、私の好みからは少しハズレてるなぁ。
御馳走様でした。

初訪 ラーメン 【107】(いちまるなな) 神奈川県川崎市

2013年5月12日、JR南武線 武蔵新城駅近くにオープン。
【526】武蔵小杉店出身。
しかし、なんで店名が“107”なんですかね?
わからない。

〔らーめん〕 750円を発注。
IMG_8544 107 (1)

受け取った後に頂上部分が少し崩落してしまいましたが、山の高さはこれくらい。
IMG_8544 107 (2)

スープの味わいは、非乳化型二郎味なんですが、ややアピールが弱いな。
ダシ加減、醤油ダレともに奥に引っ込んだようなカンジ。
もう少し底力が欲しいですねぇ。
そう、【526】になる前の武蔵小杉【二郎】が時々こんなカンジだったように記憶してます。

IMG_8544 107 (4)
自家製の麺は幅広の平打ちゴワゴワ色黒。
しっかり噛みしめて喰らう麺です。
アゴの鍛錬にも最適(笑)

麺量は200g だそうです。
それほど多くは無いけれど、野菜が大量なんで腹に応えます。

IMG_8544 107 (3)
チャーシュウは肩ロースかな?
かなり厚みがありますが、ほろりと崩れるタイプ。

野菜は、モヤシ7:3キャベツくらいの比ですかね。
先述のようにかなり多目です。
総量に私はギブアップしそうになりながらも、なんとか固形物は喰いました。
スープは三割程度を飲みました。

総評
麺および具は良いんだけど、スープが惜しいね。
69点。

IMG_8544 107 (5)

会社の忘年会

池袋駅東口、「WACCA池袋」の8階にあるAvenircras TOKYOというトコロで立食パーティー式の忘年会。
飲んで喰って酔って、過去に何度か電車を乗り過ごして‟旅している”のでセーブして飲みました。

京浜東北・根岸線で大船まで連れていかれても、根気があれば歩いて帰ってこられます。
またそのくらいの距離ならば、歩くのが好きな私ですから楽しめる。
しかし、池袋から帰るのは湘南新宿ラインに乗るので、小田原辺りで降ろされた場合には帰って来るのに3日くらいかかる。(←なにも全行程歩かなくてもイイじゃないか!)


まずは、カツオのたたきに豚バラ肉煮込み。
IMG_8611忘年会 (2)
豚バラのうち一枚は崩れました(笑)
写真には残してませんが、近頃、肉よりも魚の方がウマイと感じる私は、この後もずっとカツオたたきを取り続けてました。

生ハムパイナップルとソーセージ、ポテトフライ。
IMG_8611忘年会 (3)

鶏肉のハーブ煮込み、パストラミハム、合鴨ロースト、蒸し鶏(胸肉)
IMG_8611忘年会 (4)
この皿は鶏鳥してしまったなぁ(笑)

ポテトフライとペンネのトマトソース煮込み、イタリアンオムレツ。
IMG_8611忘年会 (5)
この皿はイタ系?

一口お茶漬け(鮭)
IMG_8611忘年会 (1)

デザートのゼリー。
IMG_8611忘年会 (6)
グレナデン(ざくろ)味かな?

飲み慣れないビールばかり飲んでいました。
おかげで、ちゃんとウチに帰ることが出来ました。

私もこんな飲み方が出来るようになったんだなぁ。
若い頃は、とにかく飲むんだったらベロベロにならないと気が済まないと言うタイプでした。
そんな時代も去って、酒量もだいぶ落ちてきたんですねぇ。

御馳走様でした。

味遊酒房 【花ひらいて】 横浜市中区

夜は創作料理居酒屋、昼は端麗なラーメンその他を提供する【花ひらいて】に久々に行ってみました。

現在のメニューはこうなっています。
IMG_8531花ひら (1)
〔チャーシューうどん〕とか〔豚バラスタミナ 丼〕とか、心ひかれるものがあるんだけど、やっぱりラーメンが喰いたい。
んで、〔白だしラーメン〕を発注しました。
それと、〔茶碗カレー〕と〔鶏唐揚げ〕を一つ付けました。
それでも計750円だから、ありがたいやね。

発注から6~7分後おなじみの変形ドンブリで〔白だしラーメン〕到着。
IMG_8531花ひら (3)
あい変わらず透明度の高いスープは、とても優しい味わい。
鶏のダシが主体だと思われますが、ほのかに海系の風味も感じられます。
強い主張は無いのですが、安心できるし、楽に飲み干せるスープです。

IMG_8531花ひら (5)
麺は細めの色白縮れをシャッキリと茹で上げてある。
太さに比して適度なコシがあり、縮れも端麗なスープを良く持ち上げる。
厨房が見えない店内の造作なので、製麺所はわかりません。

IMG_8531花ひら (4)
チャーシュウは肩ロースと思われるが、煮豚煮豚した薄いモノで、あまり魅力は無い。
ワカメが多めで、少し磯臭さが出てしまう。
そして、なんと言っても魚のつみれ(イワシが主体だと思います)が無くなっていたのが残念。
多めのささがきネギは、辛味があってイイね。

〔茶碗カレー〕
IMG_8531花ひら (2)
長ネギが入る和風カレーです。
クリーム色のとても薄い色合いは、カレーうどん用に調整した結果なのでしょうか?
辛味は抑えめですが各種スパイスの香りが高く、さすがに家庭のカレーとは一味違います。

IMG_8531花ひら (6)
肉厚な鶏肉のジューシーさを良く残した揚げ具合で、薄目の醤油味も好感。
やや油切れが悪かったな。


魚のつみれが無いと、この店のラーメンの魅力が半減するなぁ。
でも、依然CPは高いと思うし、丼類も一度は喰ってみたいので、また来ます。
御馳走様でした。

久し振りなので、店舗写真掲載。
IMG_8531花ひら (7)

【環七土佐っ子ラーメン】 東京都豊島区

池袋シリーズも、いよいよ最終段階。
千駄ヶ谷【ホープ軒】の流れをくみ、背脂ラーメンのパイオニアの一つである【環七土佐っ子ラーメン】に行きました。

このお店、幾度かの変遷を経て今の池袋駅西口に落ち着いたが、その歴史はとても複雑で、私はその全てを書き記す根気が無い(笑)
また、現在の【環七土佐っ子ラーメン】は、全盛期の【土佐っ子ラーメン】とは、別物であるとの話や、DNAを受け継ぐものの、非常に薄い血縁であるとの説もあります。
興味がある人は、調べてみてね。

まぁとにかく、私がこの系統の大元である板橋区の環七沿いに在った【土佐っ子ラーメン】で喰ったのはもう20数年以上前ですわ。
1ロット17杯を一度に生産し、お客さんには赤と白の色の着いた箸を渡し、その違いで生産ロットごとの完全入替え制をしていたましたね。
超ヘビーな背脂ゆえに、当時「箸が立つ!」と言われていたこのラーメン。
私が喰った時は、さすがに箸が立つコトはありませんでしたが、ゆっくりと倒れていきましたね。


さて、そんな時代から幾星霜。
現在の【環七土佐っ子ラーメン】はどうなっているのでしょう?

店内のメニュー(クリックで拡大)
IMG_8429土佐っ子 (1)
麺料理推しの中華料理屋さんですね、コレは。

私はモチロン、メニュートップの〔土佐っ子ラーメン〕 750円 を発注。
口頭注文後払い制です。
IMG_8429土佐っ子 (2)
待ち時間6~7分で到着。
スープ全面を厚く覆う背脂、確かにコレは‟土佐っ子”だ!

しかし、箸は素早く倒れました。
IMG_8429土佐っ子 (5)
たっぷりで粒が大きく、甘い背脂です。
その下のスープは、動物系ダシのウマミが十分に感じられるもの。
醤油はそれほど強くないんですが、物足りなさは無い適度な塩分濃度。
【香月】系ほどの軽快さでは無いんですが、見た目よりも飲みやすいと言えますかな。

IMG_8429土佐っ子 (4)
麺は、中太色白やや縮れ。
デフォでは柔らか目の茹で加減ながら、しなやかなコシとすすり込みの心地良さがあります。
製麺所は、少し変遷がありましたが現在は元のつるや製麺に戻っているとの説あり。
ただし私は目視確認できていません。

IMG_8429土佐っ子 (3)
チャーシュウはバラ肉ロール、上の全体写真では水没してましたね。
大きな特徴はありませんが、ウリである背脂スープの前では突出している必要はないのでしょう。

茹で卵は半割りではなく、スライス。
三枚くらいありました。
メンマは、サックリして好み。
ほかに、大きめの輪切りネギ。

久々の土佐っ子系背脂ラーメンでした。
全盛期ほどのパワーは無いけれど、現在まで生き残ってきたラーメンの底力を感じました。
御馳走様でした。

なお、現在もっとも【土佐っ子ラーメン】らしさを残しているのは、この店より北に1km弱のトコロに在る韃靼ラーメン【一秀】だと言われています。

IMG_8429土佐っ子 (6)

私の手持ちのラーメン本の中に【土佐っ子ラーメン】を紹介した記事がありました(クリックで拡大)
IMG_8586土佐っ子
私が喰った頃とほぼ同時期です。
今とはかなり違いますね。

【Cat’s】クリスマス・イベント 無事終了しました

2日間にわたる【Cat’s】のクリスマスイベントも、無事終了しました。
初日に出演していただいた、「Queen Rocks」のみなさん、お疲れ様でした。

クリスマス・パーティにお越しいただいたお客様、ありがとうございました。
出演者の皆さんもお疲れ様でした。

IMAG1455クリパ

炭火焼き鳥 【とり貫】でランチ 東京都中央区

銀座で仕事をしています。

昼食は事前情報一切なし。
安くて、すいている店を探します。

すると、こんな置き看板が目に入った。
IMG_8568とり貫 (5)
な、な、なんですとぉ~!
自分で好き勝手に盛り放題~?!
で、700えん~!!
ドア越しに伺うと店内7分の客入り。
即決入店。

どうやら焼き鳥屋さんがランチ営業でやっているようですね。
それならば、鶏肉の扱いはお手の物でしょう。

店のシステムは、まず入り口でドンブリかプレートかを選び料金を払い、私はドンブリを選んだのでドンブリを受け取りました。
あとは、カウンターに並んでいる御飯および総菜を好きなだけ盛り付けていきます。
ただし、一回きりね。
喰い始めてからの追加はできません。

んで、私が作ったのはコレ。
IMG_8568とり貫 (2)
右上はわかめスープね。
本日のメイン料理であるネギ塩チキンは少し。
ここ何日か鶏から揚げが喰いたかったので2つ。
ホントは3つくらい行きたかったんだけど、午後になって胸焼けしそうなのでガマン。
他に、とりつくね、マカロニサラダ(右側にちょっと見えてる)、モヤシ(見えない)、水菜(見えない)、トマト、味玉、きゅうりの漬物。

山の高さはこれくらい。
IMG_8568とり貫 (3)
二郎系ラーメンに比べれば、大したことないネ。

ネギ塩チキンは、レモンが効いて酸っぱい。
ちょっと苦手。

から揚げは、ジュウシーで味付けもイイね。
でも熱々が欲しかったが、作り置きなので運に左右されるな。

御飯は6分目くらいにしておきましたが、腹一杯になりました。
同行者は「日本昔話盛り」にしてましたが、後半苦戦していた模様(笑)

近頃のラーメン一杯と同じくらいの価格で、腹一杯になるからお得です。
なお、持ち帰りもできるようで、ドサ盛りにして残すのが恥ずかしい方は、持ち帰って喰った方が自己嫌悪のプレッシャーから逃れられるね。

御馳走様でした。
銀座の仕事中に、もう一回訪れるかもしれない。

IMG_8568とり貫 (4)

三芳PAのラーメン 【芳麺】 埼玉県入間郡

埼玉県坂戸市の仕事に行きました。
途中の下り車線側三芳PAで昼食。

PAには、和食もあれば洋食も、蕎麦もトンカツもありますよね。
しかし私の場合は、喰うものがラーメン(基本の)と決まっているから悩まずに済みます。

何軒かあるイートインショップの総合券売機で〔ラーメン・半チャーハンセット〕 800円の食券購入。
ラーメン・コーナーである【芳麺】に提出します。
イートイン・スペースは結構混雑していたので、こりゃぁ待たされるなと覚悟しましたが、片隅で立ち待ちすること5分ほどで出来上がりました。

ルックスはシンプルなラーメンですね、好感。
IMG_8538三芳PA (1)

ラーメンアップ。
IMG_8538三芳PA (2)
小さな油滴が無数に浮くが、割りと透明感があり、ちょっとキレイなスープ。
味わいとしては、鶏ガラ中心のダシ汁でしょう。
醤油ダレもマイルドに効いて、万人向けとなっていますが、悪くない。

IMG_8538三芳PA (5)
麺は細目やや縮れ。
黄色みが強い高カンスイかな?

ドライブインやフードコートに多いクニャ麺かと思いきや、シャッキリとしたやや固めに茹で上げられていて、ぷつんと切れる歯応えも心地よい。
麺量も適量で、半チャーハンとのセットならば十分です。

IMG_8538三芳PA (4)
チャーシュウはバラ肉ロール。
大きめですがぺラい。
メンマは幅広の色白で、サックリした歯応えは好み。
他に輪切りネギ。

半チャーハンは待ち時間から考えて、作り置きでしょうか?
ややパサついているけど、味わいは悪くないし量も多目。


大きな特徴や惹きは無いけれど、タマにこう言うラーメンって無性に喰いたくなる時があるんですな。 
当たり前過ぎて安心できるというか・・・・・
つまらなさも味のウチと再確認。

御馳走様でした。

初訪 【GaGana】RAMEN 池袋店 東京都豊島区

駒込に移転した 麺屋【ごとう】の跡に入ったお店で、2014年8月にオープン。
国産黒毛和牛のモツを使ったつけめんやラーメンがウリ。

だが私は、店頭の写真付きメニューを眺めていてイチバン惹かれた〔えび香油だし醤油らーめん〕を選択。
食事どきで、店内は八分の客入りだが、発注後6~7分後にラーメンは来ました。
IMG_8422GAGANA (1)

ドンブリは背の高い切り立ち型です。
IMG_8422GAGANA (2)
最近ホント、このドンブリに出会うことが多い。

早速スープの味をみると、まずエビの風味がドカンと押し寄せてきます。
水菜と共に干しエビが乗っています、チャーシュウの上にはエビペースト。

ダシ汁は鶏や豚を使っているとは思いますが、魚介の主張が強いです。
しかし生臭さやクドさはなく、飲みやすい醤油味。
無化調だそうです。
だが、エビの風味が長く持たず、すぐに消えてしまうのが残念。

IMG_8422GAGANA (3)
麺は菅野製麺所のもの。
細めやや縮れで、割りと長めにカットされています。
麺線に似合わぬ強いコシを持っており、麺肌は滑らかですすり込みも気持ちが良いな。

IMG_8422GAGANA (4)
チャーシュウはバラ肉ノンロール。
薄味ですが、このスープには合っていると思います。
メンマは高発酵ですかね、ややスジっぽい。
中くらいのサイズの海苔は、とても香り高くオイシイ。
他に水菜、白髪ネギ。

基本のラーメンを喰っていないので評価は出来ないのですが、このエビラーメンに関しては好みではありますが、もう少し強い力が欲しいな。

御馳走様でした。

IMG_8422GAGANA (5)

再訪 Yokohama Noodles 【KONISHI】 -524- 横浜市旭区

鶴ヶ峰に登場した濃厚煮干しラーメンの店【KONISHI】
初食時、印象が良かったので二週間ちょっとで再訪問です。

今回は〔つけそば〕 800円を喰いました。
IMG_8477こにし (2)
濃厚ドロドロのつけ汁ですが、魚臭さは皆無です。
甘酸っぱい味わいの中に動物系と魚介系のダシ風味が見え隠れし、これは和風シチューと言ってもイイくらいですかね。
だが店主さんによると、この濃度は動物系には頼らずに出しているそうです。
瀬戸内海 伊吹島産の煮干があくまで主役で、イイ仕事をしているのですかね。

IMG_8477こにし (4)
村上朝日製麺所製の麺は太目色白のやや縮れ。
冷水締めにより、温ラーメンよりもかなり強いコシが顕れています。
噛みしめると、強い小麦粉の香りも鮮烈。
濃厚つけ汁と、堂々に張り合う迫力を持っています。

IMG_8477こにし (3)
つけ汁の中には、角切りチャーシュウもありました。

最後に割りスープを頂きますが、この店では店主さんにつけ汁椀を渡して割ってもらう方式。
私はかなり薄めにして飲むのが好きなので、自分で調整が出来ないこの点が少し残念です。

とまれ、鶴ヶ峰にイイ店が出来ました。
又来るでしょう。
御馳走様でした。

バンド仲間の忘年会@【のんだくれ亭】 横浜市旭区

「Drunk Cat’s」も「C・S・S・B」も、またその他諸々の皆さん、今年もお疲れ様でした。
てなワケで【のんだくれ亭】で忘年会。

生牡蠣。
IMG_8553のんだくれ (1)
この場にいたZ氏とⅠ氏は牡蠣が喰えないそうです。
特にZ氏は家庭内で牡蠣厳禁令が出ているそうで、その分が私に回ってくるのならばとてもウレシイ。

鶏にんにく。
IMG_8553のんだくれ (2)
コレがなかなかイケる。

オムレツ。
IMG_8553のんだくれ (3)
Z氏が少し喰っちゃってから撮影(笑)
シンプルながらオイシイ。

鱈白子ポン酢。
IMG_8553のんだくれ (4)
白子は軽く湯をくぐらす程度の仕上がりが好きです。
ほぼ生ね。

これZ氏の夕飯、マグロシラス丼。
IMG_8553のんだくれ (5)
彼は、必ず夕飯を喰って酒を飲みます。
それで太らないのが不思議。
私は何も喰わずとも呼吸して太ります(激笑)
少し味見させてもらいましたが、シラスの塩気がイイね。

これ何? この辺りになると記憶あいまい。
IMG_8553のんだくれ (6)
コロッケ? メンチカツ?

この後【Cat’s】に戻って「クラブ・ワールドカップ決勝戦」を見ながら、また飲んでました。
およそ三時間以上飲んでたワケですな。
ようやるわ。
これじゃぁ、記憶もなくなるわな。

【のんだくれ亭】さん、御馳走様でした。

初訪 【まるもり製麺】 横浜市戸塚区

栄区長沼町に在る らーめん【森や】の二号店である【まるもり製麺】に行ってきました。
2016年6月29日オープン。
場所は、御存じ箱根駅伝戸塚中継所の一角。
【カミカゼ】と並んで、ラーメン中継所と言ってますね。

さて喰いましたものは〔正油らーめん〕 690円。
IMG_8399まるもり (4)
大盛りも同価格でサービスとのことで、大盛りにしました。

スープの味わいは鶏ダシが中心のサッパリしたもので、かすかに魚介系も感じられます。
西伊豆田子の本枯節を使っているそうです。

カドの取れた醤油ダレが適度に効いて、どんどん飲めるスープです。
油分も多めですが、クドさはない。
こういう味わいには、白胡椒が良く合うんだよね。

IMG_8399まるもり (5)
北海道産の小麦粉を使った自家製の麺は、中太平打ちのほぼストレート。
「ぱつん」とした食感を持ち、のど越しには、小麦粉の香りも楽しめます。
最近増えている背の高い切り立ち型ドンブリでの提供なので、上から見た目よりも麺量はありそうです。

IMG_8399まるもり (6)
釣るし焼きのチャーシュウはモモ肉でしょうかね。
肉の詰まった食感で好印象。

コチラは鶏肉ですか。
IMG_8399まるもり (7)
パサつかず、ジュウシーに仕上がっています。
鶏肉をこんな風に作るのはかなり難しいんだよね。

総評
全体的に優しい雰囲気のラーメンになってますが、隣の【カミカゼ】にくらべると、オトナシ過ぎるという点は否めない。
次の機会には、塩ラーメンを試してみたい。
69点。

IMG_8399まるもり (8)

初訪 横浜家系 【池袋商店】 東京都豊島区

私、なんとか商店と名乗る家系ラーメン店に入るのは初めてなんです。
神奈川・横浜には、この商店系が増えすぎてウンザリして、喰う前からイヤになっちゃった。
と言うのが、避けていた理由です。
地元には、商店系に頼らずともイイ家系店がたくさん在るしね。

今回、池袋で仕事をしていて、拠点となっている駐車場から近い範囲の選択肢が尽きたと言うコトで商店系に初トライしてみました。

基本の〔ラーメン〕 650円。
IMG_8393池袋商店 (1)
家系壱六派スタンダードな乳化の進んだ白っぽいスープ。

IMG_8393池袋商店 (3)
麺は太めほぼストレートで、これまた標準。
初食なので、普通の茹で加減。

IMG_8393池袋商店 (2)
チャーシュウは肩ロース二つ折りかな。

あまり面白くないね。
いまどきとしては、低価格なところはエライ!

ごっつぉさんでした。

IMG_8393池袋商店 (4)

九州大牟田ラーメン 【柳屋】三ツ境店 横浜市瀬谷区

この頃、九州ラーメンを喰ってないな。
となれば、替え玉無限無料の三ツ境【柳屋】だ。
このブログには、何度か登場しているので軽く触れます。

〔白豚骨ラーメン〕
IMG_8511柳屋 (1)
基本のラーメンですが、この店は九州大牟田ラーメンと謳っている。
しかし私は浅学にして、博多ラーメンとの違いが判りません。
比較的アッサリして飲みやすいスープだが、博多ラーメンにもコテコテばかりでなくアッサリしたタイプもあるからねぇ。

IMG_8511柳屋 (5)
麺はお決まりの極細ストレート。

IMG_8511柳屋 (6)
チャーシュウはバラ肉ノンロール。

替え玉はハリガネで頂きました。
IMG_8511柳屋 (7)
中央に辛子高菜と紅ショウガ。
周りにスリゴマをパラパラ。
麺は、ぱきっとした食感、もう少し固くてもイイかな。
「粉落とし」か「湯気通し」にしてみたい。

コチラAyaの醤油ラーメン(商品名失念)
IMG_8511柳屋 (2)

IMG_8511柳屋 (3)
麺は平打ち気味の太目。

【梶】から引き継いだ大勝軒系の特徴は影を潜め、少し残念。
穏やかな味わいのラーメンではあるが、いたって普通という印象。

御馳走様でした。
また来ます。

カップヌードルのニューフェイス

IMG_8507合味道 (1)

IMG_8507合味道 (2)

最近、よく見かけるようになったこのカップヌードル。
香港でもカップヌードルは売られていますが、その香港版は〔合味道〕と言うそうです。
味は何種類かあるそうですが、この香辣海鮮味は2016年5月のカップヌードル誕生45周年記念企画で、世界で一番食べたいカップヌードルの第一位に選ばれたそうです。

早速、喰ってみました。
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少し辛味のあるシーフードヌードルと言ったトコロでしょうか。
中華調味料としては、やや酸味なども感じるところから、オイスターソースや甜面醤などが使われているのかもしれません。
原材料表示には出ないケドね。

なかなかイケます、もう一回喰ってみるかもしれない。
御馳走様でした。

新店追跡情報 & 再訪 【勝鬨家】 横浜市中区

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新店【蕾】に行ったんですけどねぇ、しばらく休業だそうです。
どうしたんだろ?


そこで、今年いっぱい使えるサービス券をもらったけど、初食時に一回しか使っていない【勝鬨家】を再訪。
最近、チャーシュウが変わったとの情報を得ていました。

基本の〔ラーメン〕ですが、サービス券で岩海苔を頂き、更に開店後数時間はチャーシュウ切り落としが取り放題とのことで乗せてみました。
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だいぶ、ゴチャゴチャした絵ヅラになってますわ。
「喰い物はシンプルなものがイチバンである」
と言う私の信条に反してますが、貰っちゃった。

ところがね、これがイケナかった。
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チャーシュウは肉の繊維感をしっかり残し、ローストポークっぽくも感じられるものになってました。
見かけは、部位は違うけど【杉田家】のチャーシュウにも、やや似ているかな

だが、スモーク臭が強過ぎるのです。
まるでベーコンのようです。
チャーシュウ単体なら良いアクセントかも知れませんが、切り落としが多めに入ると、もう一気にドンブリの中を「ケムリ味」が支配してしまうんですね。
家系ラーメンが元々持っている風味がマスキングされてしまう。
ついでに岩海苔の香りも、サッパリわからなくなっておりました。

欲をかいて、切り落としをドッサリ乗せた私の自己責任です。

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麺は二度目なので、固めでお願いしました。
写真でも、くんにゃり曲がらず、固そうなのが分かるでしょ。
麺の中央に芯が残り、小麦粉の香り高く、モッチリした食感が好みです。
家系で大橋製麺多摩を使っているところは珍しいと思うのですが、なかなかイイ仕事をしているようです。

他に、大判の海苔三枚、ホウレン草、輪切りネギ。

ライスがサービスと言うので、仕事後で腹が減っていた私は貰いましたが、やはり隣の‟脅威”は大きいのだな。
と感じざるをえません。
次々とサービスを打ち出してきて頑張っているのですが、やや痛々しくも感じてしまいます。

私は隣の行列に参加する気は全く無いので、ありがたくこのサービスを享受しながら、この店に通ってみます。
でも、次は切り落としチャーシュウは少な目でね。

御馳走様でした。

元祖カレータンタンメン 【征虎】総本店(大河家より改名) 横浜市南区

この前、相模原市で中華担々麺を喰った時に、このところ御無沙汰していた川崎溶き卵系のタンタンメンが喰いたくなりました。

イソゲン系の【元祖ニュータンタンメン本舗】伊勢佐木店や、曙町には【タンタンメン本舗】なる店も出来ています。
カレータンタンメンでおなじみの【大河家】の支店も11月11日に野毛(正しくは宮川町)に出来ましたね。
店名は【花虎】
ん? 【大河家】野毛店でイイんじゃないの??

ちょっと気になるので南区前里町の【大河家】へ行ってみます。

やはり改名していました。
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【征虎】総本店ですか。
従業員の方はまだ【大河家】のスタッフ・Tシャツを着ています。

レギュラーメニューになった〔台湾まぜそば〕も捨てがたいが、ココは初志貫徹。
〔特製タンタンメン〕 700円を大辛で発注。

まず唐辛子パウダーが別皿で提供されました。
【大河家】時代との相違点です。
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基本的に中辛で作って、後はお客さんが好みに調整してくださいとのこと。

待ち時間6~7分で到着。
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サービス券でチーズを追加しました。

まず、基本の味をみてみます。
ほんのり辛味を感じる程度ですから、私としてはとても物足りない。

そこで唐辛子パウダーを半分ほど追加。
『う~ん、まだまだ』

残った分の更に半分を投下。
『良くなってきたよ、だがまだ大丈夫』

残り全て投下。
『うん、コレだ!』

しかし、もう少し刺激が欲しいな。
多分頼めば、追加分を出してくれるでしょうけれど、やめておきました。

唐辛子パウダーですから、煮込まずとも、すぐに辛味となって顕れますね。
この辛味と、溶けかかったチーズのマイルドさが良いハーモニーを奏でてくれます。

麺にもチーズと挽肉が絡む。
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卓上には、揚げ玉とニンニクチップ。
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揚げ玉の油感と、追いニンニクがさらに下品な良さを生み出します。
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最後は、サービスの御飯をドボン。
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御飯の上には、追い揚げ玉。

久し振りの川崎溶き卵系に満足しました。
御馳走様でした。

立ち食いそば 【車】 東京都豊島区

JR目白駅近くにある立ち食いそば屋さんです。
私としては珍しく、温そばで朝そばしました。

基本の〔かけそば〕 280円・・・・・だったっけな?
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このところ、そばつゆの透明度が高くなっているんです。
以前は、かなり黒っぽい江戸そばの典型的なスタイルだったと思うんだけど。
東京も少しは‟都”(みやこ)に近づいたと言うことですかね。
日本の法制上、都は今も京都です。

鰹節、ソウダ鰹などから取ったダシには少し酸味があります。
かえしは弱めですが、キニナルほどではなく飲みやすい。

麺は茹で置き提供直前温め直しの、お決まりのスタイルですが、朝は回転が早いせいかクニャ麺に当たったことが無い。

御馳走様でした。

新店 初訪 【横浜市中区宮川町3丁目ラーメン】 横浜市中区

2016年9月下旬にオープンした(プレオープンかもしれない)鶏白湯のラーメンを提供する店。
もっと早く来たかったんだけどねぇ、なかなかタイミングが折り合わずというコトなんですわ。

店前の置き看板。
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見づらくてすみません。
「家系ラーメンはじめました」
とあります。
今後は、鶏白湯と家系の二本線で行くようですね。

この日初食なので家系ラーメンは置いといて、基本のラーメンを発注。
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6~7分後、出来上がりました。

スープは、ややトロミのある茶濁したもの。
煮干しラーメンのセメントタイプにも似ていますが、当然のこと煮干しの風味は無し。
そのかわり多くの鶏白湯にみられる鶏の香りも、あまり感じられません。
鶏のウマミはちゃんと出ているんですが、むしろ、高濃度の豚骨中心のスープに近いようです。
確かにこれなら、家系のラーメンに応用できそうです。
実際、鶏のダシ汁で家系に似せている港南区の【ちゃっちゃか】などの例がありますからね。

油分は多そうですが、乳化しきっているので、クドさにはなりません。
醤油ダレは適度な塩分濃度なのですが、大きく主張はしません。
このラーメンはダシで喰わせるタイプですかな。

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麺は中太やや縮れ。
麺肌に黒いツブツブが見えるけど、挽きぐるみの全粒粉か胚芽ですか?
嚙み切ると「ぱつん」とした感触があって、高加水と低下水の中間のような食感。
店内には、四ノ宮商店の麺箱がありました。
~商店系が多く採用している平塚の製麺所ですね。

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チャーシュウは、豚バラ肉で厚みもあり、肉の食感を良く残し、喰った感アリアリ。

他にサービスでしょうか、角切りも2~3個入っていました。
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メンマは穂先タイプで、薄味だが柔らかく喰いやすい。

海苔は薄いが香りの良いモノ。
大振りに切られた青ネギと、白髪ネギはサッパリ感を与えるね。

総評
なかなか面白い鶏白湯ラーメンだと思います。
次の機会には家系ラーメンも試してみたい。
結構不利な立地ですが、ガンバッテ欲しいですね。
70点、700円。

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初訪 【武蔵野アブラ學会】池袋店 東京都豊島区

池袋シリーズです。

今まで何度かトライしても、待ち人を見かけあきらめていた店に、頭を切り替えて仕事のあとに行ってみました。
昼食は12:00になると一斉に人が出てくるからね。
だが晩食は人それぞれ時間がバラバラだし、自宅で摂る人、晩酌に向かう人も多いから分散すると言うワケですね。

早稲田の本店をはじめ、都内に三店舗を展開する【武蔵野アブラ學会】の池袋店です。
今回17:45くらいに覗いてみると、空席がいくつかありました。

喰いましたものは、基本の〔武蔵野油そば〕普通 630円。
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登場した油そばは、シンプルな具材構成。
“武蔵野”と謳う通り、オールドスタイルの油そばですね。
眼を引くのは、極太の麺。

豚バラ、軟骨、数種類の野菜などから取ったダシに、ブレンド醤油と新鮮な植物油を合わせるというタレは、濃厚ながらカドの取れた醤油味。
しつこ過ぎず、油を摂取しているという抵抗感の少ないさは、新鮮な植物油ゆえでしょうかね。

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麺は極太ゴワゴワのド迫力タイプ。
もちろん、ガシガシと掻き回して混ぜたので、麺から出る「のり」とタレが合わさり、味が良く乗ってきます。
よく噛んで食べる麺なので、満腹感も増大。
三河屋製麺の特注だそうです。

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チャーシュウはバラ肉の角切りですが、脂身が多いですね。
油そばに脂身では、アブラブラしてしまうから、赤身も欲しいところだな。
メンマは、サックリして好み。
大判の海苔は厚みもあり、しっかりしている。
カイワレ、輪切りネギはスッキリさを演出。

総評
ゴテゴテと装飾の無いオールドスタイル油そばがとても好きな私には好適でした。
他店にありがちなショッパ過ぎということもなく、ありがたいね。
70点。

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新店 初訪 La らぁ麺 【NICOL】 256 横浜市中区

2016年9月1日、吉田町商店街の枝道に出来た店。
鶏ダシだが、最近はやりの鶏白湯ではない端麗な鶏スープのラーメンがウリ。

ちょっと価格が高いので躊躇していたんだが、この日店前を通りかかるとこんなものが
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はぁ、昼時は100円引きですか。
こりゃ、ありがたい。

基本と思われる〔鶏塩SOBA〕 100円引きで 780円を発注。
ライスも呉れるというんだから、貰っときましょう。

待ち時間5~6分で到着したラーメンがコチラ。
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透明度の高いキレイなスープですねえ。

鶏の味が強く出ていますが、かすかに野菜の気配も感じます。
塩ダレは四種類の塩をブレンドしたものだそうで、カドがなくスルリと飲める優しい味わいになってます。
しかし単純過ぎず、さまざまなエッセンスが複雑に絡み合う奥行きの深さを感じます。

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麺は細めのやや縮れ。
黒っぽいツブツブが見えますね、日本蕎麦にも似ている。
全粒粉の小麦粉を使用しているのでしょう。

やや固めの茹で加減で、噛むと軽い「ぽきっ」とした感触が伝わってくる。
そして喉を越した後に、小麦粉の香りが鼻の奥の方に感じられます。
全粒粉は香りが強いと言うけど、なるほどね。

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低温調理と思われる鶏ムネ肉。
ほぼ生で、鳥刺しの好きな私はウレシイ。

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コチラはモモ肉でしょう。
皮付きで噛みしめると、にじみ出る脂が良いカンジ。

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鶏つくね。
コリコリとした食感があります。
軟骨も入っているようです。

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卓上にあった柚子胡椒。
これを少量投入すると、穏やかな中にキリリとした表情が出てきます。

総評
かなり高めの価格設定が、この地域にはそぐわないと思っていたのですが、100円引きで喰うのならば十分すぎるパフォーマンスの塩ラーメンだと思います。
やはり新店は、しばらく時間を置いてから行くと良いことが多いように思います。
70点。

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初訪 極 担々麺 【真空】 神奈川県相模原市

町田にある 辛麺 【真空】のセカンドブランド店、極 担々麺 【真空】に行ってきました。

本店である辛麺 【真空】は未訪問・未食なのです、私。
いずれ伺うべき宿題店になっていたワケですが、先に相模原市麻溝台のコチラに来てしまうというコトになりました。
と言うのもね、目指した座間近辺の大勝軒系の店二軒に連続してフラレてしまい、流れ流れてたどり着いたのですわ。

〔極担々麺〕 700円
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中華担々麺です、ニュータン系ではありません。

芝麻醤主体の白いスープは、ゴマの風味と穏やかな辛さで、落ち着ける味わい。
ダシ汁は、豚骨・鶏ガラを使った上質の清湯でしょうか?
辛味の主体はラー油だと思われますが、山椒のちょっとした刺激も感じられます。

大粒の挽肉がゴロゴロしている辛味噌も多めでウレシイ。
カイワレとモヤシのシャキシャキは、ちょっと感じが違ってイイね。

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麺は細めのほぼストレート。
割りと固めの茹で加減で好み。
厨房が見えなかったので、製麺所はワカリマセン。

コチラAyaの〔じんわり中華そば〕 650円
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油分は多いものの、スッキリとした醤油味です。
元になっている清湯の質の高さが、このラーメンでうかがえます。
しかし、Ayaが言うには
『上品過ぎて、印象に残りにくい』
とのこと。

総評
まぁ、良い担々麺なのですが、‟極”と謳うには少々押しが弱い。
〔じんわり中華そば〕も同様で、もう少し強いアピールがあれば、もっと良いんですけどね。
67点。

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さてこうなると、あの下品とも言えるニンニク玉子挽肉がアピールするニュータン系が喰いたくなってくるぞ。
私んチの近所に【タンタンメン本舗】という店が11月1日にオープンして、もうひと月を経過したから、そろそろ行ってみるかな。

【赤ひげ】 横浜市磯子区

12月3日のことです。
新杉田に出来た二軒目の二郎系のラーメンを喰いに行ったのです。
JR大森駅近くで評判だったお店の移転復活だそうです。
今年の9月5日にオープンしたんですが、二郎系は人気があるので三カ月放置しました。

バスロータリーのそばにはこんな貼りモノ。
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価格も抑えめで、期待は高まります。

ところが・・・・・
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助手さんが居ないと、何も出来ないの?

さぁて、セカンドオプションはどうすっか。

商店街の中の函館ラーメン【汐星】にするかなぁ。
ラーメンじゃなくたってかまわない。
【バーグ】の〔スタミナカレー〕もいいな。
【杉田家】は店前に6~7人の待ち人が見えたから激しくパス。
Ayaは、すっかり二郎系モードに成っているとのことで、ブラブラと新杉田駅を通り過ぎて歩いて行くと、【赤ひげ】には待ち人の姿が無い。
ちょうどタイミング良く、二人連れさんが出てきたので入店。

いつもは小サイズを喰ってましたが、今日は腹が減っているので並サイズを発注。
しかし麺量300gは少々不安。

待ち時間6~7分で到着。
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ニンニクでお願いしました。
Ayaはニンニク無しの脂少な目。

山の高さ。
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チャーシュウはバラ肉ロールで、かなりの厚みがある。
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しかし、巻きがほどけた。

天地返し。
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甘辛ショッパイ二郎系のスープは、一時期スカスカだったコトもあるけど、今はすっかり立ち直って安定しているように思えます。
色黒ゴワゴワ極太麺300gは、さすがに腹にこたえます。
ギブアップしそうになりながらも、何とか固形物は喰い終わりました。
スープは半分ほど飲んだ。
しばらく、動きたくないな。

久し振りなので、店舗写真。
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私達の後から待ちでした。
退店時も待ち人あり。
タイミングが良かったんだなぁ。
【浜田家】はタイミング悪かったけど・・・・・

御馳走様でした。
また来ます。

初訪 つけ麺 【ががちゃい】中山店 横浜市緑区

つけめんリハビリを終え、何でも来いのカラダになった私。
近隣のつけめんを喰ってみようと中山の【ががちゃい】に来てみた。
この店は2012年7月30日にオープンした【大桜】のセカンドブランドで、つけめん専門店。
他に、登戸店もあります。

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現在の商品構成は、こうなってます(クリックで拡大)
つけめん専門店と書きましたが、汁ラーメンもあるね。

私達はモチロン醤油味の〔つけ麺〕をオーダー。
待ち時間8分ほどで配膳されました。
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右上にあるのは、水がわりのジャスミン茶。

つけ汁は、豚骨ダシと鶏ダシを合わせたモノのように感じました。
味わいは、やや酸味のある甘辛醤油味。
近頃ハヤリの味ではなく、独自性が高いね。

ドロ系とまではいかないものの、粘性の高いずっしり来るタイプですが、しかし、味わいの底の方に、やはり家系を感じます。
姉妹店である【大桜】のスープ作りのノウハウを応用しているものと思われます。

麺は14番切り刃の太目やや縮れでネジレもある為、つけ汁が良く絡みます。
冷水できっちり絞められ、弾力も豊か。
喉越しの後に、小麦粉の香りも感じられて好印象。

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つけ汁の中には角切りの鶏肉。
皮付きのモモ肉のようですね。
他に輪切りネギ、海苔。

総評
独特な個性を持ち、なかなか良いつけめんだと思います。
再訪して、〔とりとん醤油ラーメン〕と言うのも喰ってみたいなぁ。
70点。

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ラーメン酒場 【大黒家】 横浜市中区

二郎系ラーメンを喰いに ラーメン酒場 【大黒家】へ。

久し振りのように見えますが、実は5回目なんです。
初食の後、立て続けに行っておりました。
近所の店なのに、同じ店を何度も掲載するのは、観ている方は飽きるでしょうから掲載を遠慮していたという次第です。
んで、そろそろ、もうイイかなぁ?・・・・・と言うことで。

喰いましたものはモチロン〔二郎系ラーメン〕←これ商品名です(笑)
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ニンニク、アブラ増しで頂きました。
数時間後の腹具合が少し心配でしたけど・・・・・

私でも安心して喰い切れる二郎系で、とてもありがたいんです。
オープン当初から今回までの間に、品質の低下もほぼ感じられません。
価格も近隣の二郎系としては抑えめだと思うし、これからも利用させてもらいます。

御馳走様でした。

ちなみに、数時間後の腹具合は良好でした。
質の良い背脂ですかね。

新店 Yokohama Noodles 【KONISHI】 -524- 初訪 横浜市旭区

2016年10月13日、鶴ヶ峰駅近くロイヤルマートの【源天】跡に新規オープンした煮干しラーメンの店。

メニューは〔中華そば〕と〔つけそば〕が基本線で、それぞれに醤油味と塩味がありますが、私達は醤油優先主義。
私は醤油味の〔中華そば〕 760円、Ayaは〔つけそば〕 800円 を発注。

この日の一番客となったので、待ち時間7~8分で提供されました。
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見るからに濃厚そうな茶濁トロミスープで、セメント・タイプ寄りと言ってイイでしょう。
しかし、味わいは煮干しが主張し過ぎるワケでもなく、マイルドに訴えかけてきます。
鶏とゲンコツに苦味の少ない伊吹島産の煮干しを合わせたトリプル・スープだそうです。

醤油ダレもカドが取れて穏やかな表情。
でも、物足りなさにはなりません。

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麺は太目のやや縮れ。
低加水なのでしょうか? かなり強いコシを持ち、滑らかな麺肌の割りにはトロミのあるスープですから、良く持ち上がってきます。
村上朝日製麺所製。

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チャーシュウは肩ロースかな。
やや濃いめの味付け。
ホウレン草は少しクタってます。
海苔は小判ながら、味も香りも良い。
他に輪切りネギと玉ネギみじん切り。

Ayaの〔つけそば〕を少し味見させてもらいました。
つけ汁はラーメンのスープにやや酸味を加えたカンジのものなのですが、卓上のゆず酢を加えるとだいぶ爽やかな表情に変わりまたスープ割りをすると、更に軽快感も出て、温ラーメンよりつけめんの方がアッサリいただけるという逆転現象。
ラーメンスープにも加えてみたいけれど、この店では自分で割る方式ではないので、残念。

総評
ど濃厚煮干しスープが鶴ヶ峰に出現したというコトですかな。
しかし、苦み・エグ味・生臭さなどは皆無で、セメントタイプのスープが苦手のAyaでも大丈夫でした。
私も次は〔つけそば〕を喰ってみます。
70点

ウチに帰って調べていたら、開店してひと月ちょっとの間に価格や内容が頻繁に変化しているようです。
そういう落ち着きのない店というのは、やや先行きに不安を覚えてしまいますが、私は気に入ったので長続きして欲しいものです。

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ZIPPOコレクション (46) 玉虫 2008

このZIPPOは、御徒町の“紫屋”(私はそう呼んでます)で購入しました。
正しくは【多慶屋】
駅近くに7つの建物で展開する巨大なディスカウントショップなんです。
とにかくなんでも安い!!

んで、このZIPPO
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見る角度によって色が変化するんです。
この写真では濃い青。

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コチラは、やや紫色がかった色。

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角度が浅くなると茶色っぽいオレンジ色から黄色。
側面にリミテッドナンバーが見えますが、これは前にも書いた通り、あまり大きな意味を持たない。

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コレは赤紫。

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底面には2008年10月をあらわす刻印。

ベースになっているのは#200のフラットボトムでしょうね。
それに日本国内で特殊な塗装加工したものだと思います。
しかし、塗装モノはやや弱いのが難点。
落としたり、ぶつけたりは禁物です。
このZIPPOにも小さなキズやハガレがあります。

着火性能、耐風性能共に良好。
開音は倍音の少ない「きぃん」という音。

【むてっぽう】 再訪だった 東京都豊島区

池袋シリーズ・(忘れて)リピート編です。

池袋西口のゴチャゴチャ街に【むてっぽう】という富山県のラーメンを提供する店を見付けた。
仕事が終わってから行きましたよ。

基本と思われる〔魚介醤油ラーメン〕 730円。
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初訪問・初食だと思っていたんですけどね、東口の【ばんから】と同じく10年前に行ったことのある店だったのです。
すっかり忘れていました。
と言うことは10年前の私としては、ほとんど印象に残らないラーメンであったということですかね。




【ばんから】のことを調べていて、過去の日記が見つかったので掲載します。
今回二度目に食ってみて、ほとんど同じ印象だったので過去日記のみのレポにしますが、価格こそ値上げしているものの、ラーメンの品質はそのままで、10年間続いてきたのですから、コレはある意味凄いコトだと思います。
立派な老舗と言って差し支えないでしょう。

ただし、喰った後数時間後に腹がグルグル言い出しました。
病院の下剤よりも、良く効きました(笑)

ちなみに【ばんから】同様、人に見せるのが目的ではなかった頃の日記ですから、かなり高飛車な表現もあります(激笑)

06/06/02(金) 【むてっぽう】 池袋 初訪

06.06.02 むてっぽう

辛味ラーメンがウリらしく、券売機の下の段に行くほど辛くなるようだ。しかしここは初訪の店なのでもちろん基本の醤油ラーメンの食券を買い着席。
店内はカウンターと二人がけのテーブル二組。あわせても十人くらいのキャパだ。

しばらくして、褐色で肉厚のスリ鉢タイプのドンブリでラーメン登場。
まずスープから味わってみようとドンブリを持ち上げると・・・ほとんど糸底が無い!!
けしからんドンブリである。
スープはとても熱いし、いつまでたっても冷めないのはドンブリの保温性が高いためだろう。
豚骨中心と思われ、濃厚で背脂に由来すると思われるほのかな甘味がある。トロミもあり重量感が満点だがシツコさはない。
醤油ダレが元ダレのはずだが私には味噌のような味わいも感じる。隠し味に使っているのだろうか。

麺は太目のほぼストレート。固めに茹で揚げられており、かなりの歯ごたえだ。量もやや多い。
喰っているうちに何やら妙な食感を感じたので、持ち上げてジックリ観察してみると油揚げであった。変わってるなぁ。
具のチャーシュウは煮崩れタイプ。持ち上げようとするとボロボロ崩れるし、やっと口に放り込んでもすぐに溶けてなくなるので存在感無し。肉はカジリつくものである。これは肉のクズだな。ほかに、メンマ、細切りのネギ。

チャーシュウとドンブリをなんとかしろ。
68点 650円。


文中にみられる「油揚げ」は無かったです。
そして、10年間で80円の値上げと言うのも感謝できますね。

御馳走様でした。