元祖カレータンタンメン 【征虎】総本店(大河家より改名) 横浜市南区
2016/12/13/23:46:13(Tue)
この前、相模原市で中華担々麺を喰った時に、このところ御無沙汰していた川崎溶き卵系のタンタンメンが喰いたくなりました。イソゲン系の【元祖ニュータンタンメン本舗】伊勢佐木店や、曙町には【タンタンメン本舗】なる店も出来ています。
カレータンタンメンでおなじみの【大河家】の支店も11月11日に野毛(正しくは宮川町)に出来ましたね。
店名は【花虎】
ん? 【大河家】野毛店でイイんじゃないの??
ちょっと気になるので南区前里町の【大河家】へ行ってみます。
やはり改名していました。

【征虎】総本店ですか。
従業員の方はまだ【大河家】のスタッフ・Tシャツを着ています。
レギュラーメニューになった〔台湾まぜそば〕も捨てがたいが、ココは初志貫徹。
〔特製タンタンメン〕 700円を大辛で発注。
まず唐辛子パウダーが別皿で提供されました。
【大河家】時代との相違点です。

基本的に中辛で作って、後はお客さんが好みに調整してくださいとのこと。
待ち時間6~7分で到着。

サービス券でチーズを追加しました。
まず、基本の味をみてみます。
ほんのり辛味を感じる程度ですから、私としてはとても物足りない。
そこで唐辛子パウダーを半分ほど追加。
『う~ん、まだまだ』
残った分の更に半分を投下。
『良くなってきたよ、だがまだ大丈夫』
残り全て投下。
『うん、コレだ!』
しかし、もう少し刺激が欲しいな。
多分頼めば、追加分を出してくれるでしょうけれど、やめておきました。
唐辛子パウダーですから、煮込まずとも、すぐに辛味となって顕れますね。
この辛味と、溶けかかったチーズのマイルドさが良いハーモニーを奏でてくれます。
麺にもチーズと挽肉が絡む。

卓上には、揚げ玉とニンニクチップ。

揚げ玉の油感と、追いニンニクがさらに下品な良さを生み出します。

最後は、サービスの御飯をドボン。

御飯の上には、追い揚げ玉。
久し振りの川崎溶き卵系に満足しました。
御馳走様でした。