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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【近平家】 横浜市神奈川区

ちょいと変わった辛味ラーメンが喰いたい。
そこで、六角橋の【近平家】へ。

まずは、セルフのアイスコーヒー。
IMG_8764近平家 (1)

〔タンタンメン〕 大辛 700円。
IMG_8764近平家 (3)
全域が餡といったカンジのスープは、辛味が強い。
が、溶き入れられた玉子と形が無くなるほど煮込まれた野菜の旨味が効いているね。

辛味は、大辛だと私にちょうど良い加減。
Ayaは普通の辛さでも、かなりコタエています。

IMG_8764近平家 (4)
北海道 小林製麺製の麺は強く縮れ、イヤでもこのスープ(餡)を持ち上げて来る。
黄色みが強いカンスイ多めで、噛み応えもしっかりしていて、このスープには対抗できるね。

〔ミニドライカレー〕 200円。
IMG_8764近平家 (5)
このカレーがまた結構辛い!
でも、玉ネギのスライスやキャベツが、すっきりとした後味にしてくれるね。

辛いものダブルになっちゃったけど、アイスコーヒーを甘目に作っておいて食後に飲むと、とてもシャーワセです。
御馳走様でした。
また来ます。

【丸源】戸田店 埼玉県戸田市

埼玉県戸田市で仕事。

昼食は神奈川県には無い【珍来】に行きたかったのだが、店前に着くと何故か営業していない。
少し離れたトコロに【丸源】があるので、仕方なくソコにする。
私の通常活動圏にも何軒かあるから、有難味は薄いけどね。

せめて、いつもとは違うものでも喰ってみるかと、この日頼んだのは
〔丸源 担々麵〕 780円。
IMG_8753丸源戸田 (2)
まず感じたのは、でっかいチンゲン菜だなぁ!

そしてスープを一口すすると、
『かっ、辛い、すんごく辛い』
辛いモノ好きの私にとっても、辛いです。

街道レストラン風の【丸源】ですが、ファミリーも当然多いはず。
そんなに辛くないものが出てくるだろうと言う予想は、見事に裏切られました。
私にとっては、ウレシイんですけどね。

スープのベースとなっているのは、基本のラーメンに使われるものと同じでしょう。
そこに芝麻醤とラー油で味付けをしているようです。
唐辛子の細片も多数浮いており、熱々のスープに煮出された辛さも加わっているのでしょう。
胡麻の風味は強いんですが、ラー油がややクドいほどで、一種、勝浦タンタンメン的な雰囲気も漂います。

IMG_8753丸源戸田 (4)
麺は、基本のラーメンに使うものと同じでしょう。
透明感のある細め縮れで、割りと固めに茹で上げられています。
しかし、辛いスープに苦戦しているウチに後半はややダレてしまうな。

IMG_8753丸源戸田 (3)
この肉味噌自体は、辛くないです。
もう少し量が欲しいな。

IMG_8753丸源戸田 (5)
でっかいチンゲン菜ですが、根に近い部分も柔らかく食べやすい。

この担々麵、期間限定ですが、なかなか良いので地元の【丸源】でも、また食いたいな。
期間内に間に合うだろうか?

御馳走様でした。

IMG_8753丸源戸田 (6)

【勝鬨家】 横浜市中区

最近お気に入りの家系は【勝鬨家】です。

基本の〔ラーメン〕 680円。
IMG_8742勝鬨家 (1)
チャーシュウが成長してました!
スープ面の半分ほどを覆う大きさです。

IMG_8742勝鬨家 (2)
長さにして15~16センチ以上はありましょうか。
しかしながら、強いスモーク臭は健在。
少し抑えてくれないかなぁ。

IMG_8742勝鬨家 (3)
麺は変わらず、大橋製麺多摩のモノですが、やや短くなりましたか?
初訪時は、家系にしては長めのカットだな、と感じたのです。

この日は残念なことに、切り落としチャーシュウは無し。
IMG_8742勝鬨家 (4)
サービスライスは、胡麻雑炊にして食いました。

ココのラーメン、吉村家直系店に似ているとよく言われるのですが、私はそうは思いません。
と言うか、行くたびに結構 異なるんですよね。
アッサリ目だったり、動物系油脂がかなりクドかったり、今回の様にチャーシュウはデカくなり、麺は短めになり・・・・・
てな具合です。

試行錯誤がまだ続いているのか、意地悪く言うと、いまだ迷走中?
大きなブレも私の好みの範囲内でしたので、これからも様子を見てみます。

御馳走様でした。

【華屋与兵衛】鶴ヶ峰店 横浜市旭区

Ayaのクルマを直しに日産へ。

出来上がりを待つ間の昼食は【支那そばや】・・・・・行ってみたら、店前にシャツター人が4~5人。
ソッコーでやめて、近くの【華屋与兵衛】にターゲットチェンジ。
並んでも喰いたいラーメンなんて無い!

〔まぐろ三色重〕 780円。
IMG_8761華与 (1)
「華与」はねぇ量が少ないのが、わかってましたから「御飯大盛り」で頼みました。

三色重アップ。
IMG_8761華与 (2)
赤身、すきみ、漬けですね、玉子焼きも付いてる。
魚は、どれも遜色ないモノで好感。

酢飯は酸っぱ過ぎず、むしろ甘味が出ている。
固めの炊き加減もイイが、大盛りでもやはり喰い足りないな。
よく喰う人にはもう一品必要かな。

コチラAyaの〔ロースかつ定食〕 880円。
IMG_8761華与 (3)
トンカツも御飯も、お品の良いカンジ。
ドカンと喰いたい人には向かないか。

御馳走様でした。

自作 マヨラー

さて、私の長年の課題となっている「マヨネーズラーメン」です。

那須塩原の「マヨラ」を喰っていない私ですから、参考になるのは、かつて青葉区に在った【大慶】と言う店の「マヨラ」

コチラです。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-585.html
ですが、この店は現在ありません。

マヨネーズを感じるんだが、それほど酸っぱくないし、油感も抑えめ。
むしろクリーミーな味わい。
そんな「マヨラ」を私は求めて作っています。

IMG_8741マヨネズ
さて、今回私の作った「マヨラ」は、少々酸っぱ過ぎた。

ベースとなっているのは、市販のインスタント袋物の九州ラーメン。
いつも通りの具無し。

結構大量のマヨネーズを使ったので、酸っぱさが前面に出て、豚骨ダシを封じ込めてしまったようです。
マヨネーズの主張と、ラーメン出汁のバランスをとるのは、かなり難しいですね。

更なる研鑽をします(笑)

中華料理 【元寶楼】 横浜市中区

台湾ラーメンが喰いたくなった。
ならば黄金町の【金来】に行くトコロだが、今回は別な店の台湾ラーメンを探してみます。

んで伊勢佐木町の裏通り。
ココらへんは、なにげに中華料理屋さんが数多く点在しているんですよ。
そんな中で目にとまったのが【元寶楼】の前のランチメニュー。

これです。
〔台湾ラーメン・半チャーハン セット〕 750円。
IMG_8737元寶楼 (2)
杏仁豆腐も付いてますから、かなりお得。
でもね台湾ラーメンの方は、私が持っているイメージとは、かなり違うルックスですなぁ。

スープは清湯ベースの醤油味。
肉味噌も少しで、辛味を担当しているのはラー油のようですが、ほぼ辛味は感じない。
高菜漬けのようなものが参加しているのは珍しいな。
だがコレも辛くないし、今まで私の喰ってきた台湾ラーメンのなかでも、とっても異質であります。

IMG_8737元寶楼 (3)
麺は細めの縮れで、中華料理屋さんではスタンダードとも言えるね。
製麺所はわからないけど、少し固めに茹で上げられていて好み。
麺量は標準的でしょう。

半チャーハンはイカンかった~。
来た時から冷めていたんだよね。
味付けはいいのに、惜しいなぁ。

コチラAyaの頼んだ酢豚と御飯。
IMG_8737元寶楼 (1)
酢豚を組み合わせたセットメニューが無かったのです。
価格は失念しましたが、確か1000円近くになってしまいますね。
ゴロゴロした野菜と豚肉に、あまり酸っぱくないソースでなかなか良い味わいでした。

この店には十数年前に来たことがあるんだけど、その時は台湾ラーメンなんて無かったなぁ。
何年か前から、ハヤってきたからメニューに加えた?
でもねぇ、やっぱりニラと台湾ミンチの辛さが無いと・・・・・

御馳走様でした。

ZIPPOコレクション (47)  バレル加工・ブルー 2008

バレル加工とは、無数の小キズがついたように見える加工。
樽のような容器にZIPPOと研磨剤を放り込んで、ぐるぐる回して加工するので、この名前があります。

このZIPPは、そのバレル加工の上に青い透明塗装をしてあります。
ZIPPO青ストロ (1)

ZIPPO青ストロ (3)
フリントホイールは、2007~2008年頃に目の粗いモノに変更された。
着火性は良くなったが、着火石の減りがとても速い。

ZIPPO青ストロ (2)
底面はキャンドボトムで、塗装はされていない。
ロゴを挟んで右側に2008年を表す「08」
左側に5月を表す「E」の刻印。

塗装仕上げだが、大きな傷などは無く、ヒンジのゆるみも少ない。
着火性、耐風性は良好。

開音は「きん」という味気ない音。

新店情報

【戸みら伊】伊勢佐木町店 横浜市中区

台東区上野の人気店【戸みら伊】が横浜にやって来ます。

私は2010年、上野本店に行ったのですが、ある事情で喰い逃してます。
横浜に来てくれるのは、ウレシイな。

IMG_8779戸みら伊 (1)

だけど、あれれ、店名表記がちょっと違うなぁ?
本店は
「鶏とんこつらあめん 上野 【戸みら伊】本舗」
と、なっているんですけどねぇ。

「上野」の部分は「こうずけ」と読みます。
こうづけと言えば、今の群馬県。
群馬発祥のラーメンなのかな? それとも台東区上野と何かひっかけたダブルミーニング?

それから、ローマ字表記も使われてますね。
コレは、代々木に支店を出した頃からです。

IMG_8779戸みら伊 (2)

工事中の店前に置かれていたチラシ(クリックで拡大)
IMG_8779戸みら伊 (4)
営業時間などはコチラを参考にしていただきましょう。

家系ばかりのこの地に、それ以外のラーメン屋が出来ることは、とても好ましいな。
実際、ココは家系の【入魂】だった店舗です。

落ち着いた頃に、ぜひ行ってみます。

【ゆで太郎】鶴ヶ峰店 横浜市旭区

「ゆで太郎システムグループ」が運営する【ゆで太郎】には、現在うどんがメニューにあります。
いままでは蕎麦しかなかったんだけどね。
蕎麦よりもうどん好きのAyaのリクエストで、鶴ヶ峰店に行ってみた。

〔かつカレーうどん御膳〕 650円。
IMG_8731ゆで太郎うどん (1)
鉄鍋に入って登場。
モチロン熱々で、ヤケド注意です。
天カスはカウンターにあるサービス品。

元々カレーそばや、トンカツ料理などが在ったから、それを組み合わせたものでしょうね。
うどんのみは新規開発? あるいは、製麺業者に委託かな。

IMG_8731ゆで太郎うどん (2)
うどんは讃岐タイプとは違って、かなり柔らかめの茹で上げ。
こりゃ、飲んでもイイうどんだな。

カレー味のうどんつゆは、カレーの強さの裏側に、かつおダシが感じられます。
昔からある、「蕎麦屋のカレー」という技法を踏襲したものだと思われます。

キャンペーン商品と言うことで、期間限定でしょう。
期間中にもう一回喰ってもイイな。

御馳走様でした。

ラーメン酒場 【大黒家】 横浜市中区

近頃は、二郎系のラーメンが喰いたくなるとココです。

〔二郎系ラーメン〕 ニンニク・アブラマシ。
IMG_8733大黒 (1)

IMG_8733大黒 (2)

IMG_8733大黒 (3)

IMG_8733大黒 (4)

雪の様に降り積もる背脂ですが、鮮度の良いモノを使っているようで、数時間後の腹具合もダイジョウブ。
甘ショッパイ醤油味のスープですが、二郎本流に比べると少しオトナシイですか。
やや固めに茹で上げられた極太麺は、ワシワシ喰い進みたい力強いモノ。
野菜も、キャベツが多めで好感触。
チャーシュウは、開店当初に比べると縮んだかな。

御馳走様でした。
また来ます。


さて、この店が出来る少し前から、関連店であろう、保土ヶ谷区和田の【大黒製麺】が閉まったままだったんですよ。
んで、調べてみたら、営業時間が変更になり、現在は復活しているようです。

定休 日曜・月曜
火曜~土曜 18:00〜25:00

夜のみの営業でしたか!
こりゃぁ、私としては行きにくくなっちゃったなぁ。

手作り生ハンバーグ屋さん 【FireBurg】関内店 横浜市中区

北海道発のハンバーグ屋さん【FireBurg】関内店に行ってきました。
初訪は2015年の10月ですから、1年以上が経過しての再訪です。

私の〔Bigハンバーグセット〕 250g 820円(税抜き)
IMG_8698ファイヤー (1)

コチラAyaの〔エッグ&カレーソースハンバーグセット〕 150g 820円(税抜き)
IMG_8698ファイヤー (2)

御覧の通りハンバーグが変わるだけで、付属品は全ておんなじ。
まぁ、その手法は中華料理屋のランチメニューなんかでも、よく出会うから、さして珍しくもないわな。

有難いのは、基本の〔ハンバーグセット〕 (150g) が、580円(税別)で頂けることです。
今時のラーメンより安くて、ご飯は自分盛り付けで一回おかわりできますから、こりゃウレシイ。

残念なのは、卓上のソースが一種類しか無いコト。
んで、Ayaはカレーソースにしたワケです。

でも、まぁ、私のBigハンバーグは確かにデカくて食いでがあったし、カレーソースも辛さ控えめながらキリッとした輪郭を持つ味わいでありました。

御馳走様でした。
また来ます。

【日の出らーめん】 横浜市中区

久し振りに【日の出らーめん】

そして、やっぱり久し振りの、
〔ガッツ麺DX〕 820円。
IMG_8726日の出 (3)

まぜまぜ後&麺リフト。
IMG_8726日の出 (4)
この店自慢の極太麺に、動物性油脂で固められた味付け玉が三っつ。
もう、溶けきっています。
それぞれ、何を固めているのかわからないケド、美味く成るんだからイイ!

醤油ダレは濃い目だけど、卵黄および、この動物系油脂がショッパさのカドを丸めてくれているようだね。
極太の麺に対抗するには、やはり強いイントネーションが必要だと思われるのですよ。

大別すれば、「油そば」に分類しても良いかなぁ、とも思われる〔ガッツ麺DX〕です。
ただ、私としても「油そば」と、「あえ麺」・「混ぜ麺」の境界は、未だ明確ではない状態です。
先述したように、ウマければ、なんでもイイんですけどね。 
一応の、区切りは付けておきたい。

と言うことで、
美味い麺料理です。

御馳走様でした。
また来ます。

【吉田飯店】関内店 横浜市中区

Ayaのフェイバリットなサンマーメンを喰いに中区蓬莱町の【吉田飯店】に行く。

スタンダードなサンマーメンのルックス。
IMAG1542吉田 (1)
だが、写真ではわからないでしょうけど、ドンブリがデカイんです。

固目の餡には、モヤシ、白菜、ニラ、ニンジン、キクラゲなど。
豚肉は、ほんの少し。

穏やかな清湯醤油味で、楽に飲み干せる。
比較的はやく、餡はちゃぴちゃぴに成ってしまいますね。
この点が少し残念。

IMAG1542吉田 (2)
麺は、細目やや縮れ。
量は標準的だと思いますが、野菜が多いから腹一杯になります。

この店は、どの料理も量が多く、腹減らしには強い味方です。
御馳走様でした。
また来ます。

【富士そば】イセザキモール店でラーメン 横浜市中区

昨年の秋頃でしたかね。
この置き看板が目に付くようになったのは。
IMG_8720冨士そば (2)
私としての優先順位が低いため、後回しにしておりましたが、今回やっと喰ってみました。

〔煮干しラーメン〕 450円。
IMG_8720冨士そば (4)
キレイな透明感を持つ淡麗型ではなく、セメントスープの濃厚型でもありません。
明るい茶色に濁った、ともすれば鶏白湯にも見えるスープですね。

ドンブリからスープをひとすすりすると、まずは煮干しの香りが鼻に抜けます。
その後から、甘めの醤油味がついて来ます。
こりゃ悪くないね。
でも少々ぬるい。
熱々だったら好感なんだがなぁ。

IMG_8720冨士そば (5)
麺は細めの縮れ。
この手の店にありがちなヤワヤワ麵ではなくて、適度なコシを持つ茹で加減です。
調理作業が見えなかったので、製麺所はわからないが、富士そばグループ向けの大量生産品でしょうね。

IMG_8720冨士そば (6)
チャーシュウは小さく、薄い。
メンマはサックリして良い歯ざわりだが、ややケミカルな香り。
半割り茹で卵はイイね。
多めのワカメは、必要かな?
ナルトが二枚見えますが、放り込むときにくっ付いていたんだろうな(笑)
他に輪切りネギ。

だいぶ前ですが、この店の〔昔ながらのラーメン〕を喰って、かなり絶望的な気持ちになりました(笑)
でもコッチのラーメンはイイんじゃないの。
スープが熱々で来ることを期待して、もう一度喰ってみるかな。

御馳走様でした。

IMG_8720冨士そば (1)

牛丼二題

私は地元びいきのためか牛乳は【タカナシ】、牛丼は【すき家】です(笑)
しかし【すき家】の牛丼は、私にとっては少し甘過ぎるんです。
んで、タマに【吉野家】の牛丼が喰いたくなったので、寄ってみました。

IMG_8703吉野家

うん! 【すき家】よりも、ややアッサリ目の味付けがイイ。
大振りに切られた玉ネギも好きです。
この玉ネギは、サックリタイプとトロトロタイプで好みが分かれるようですが、私はどちらでもOK。
私が牛丼屋に行くのは朝が多いんですが、この時間帯はトロトロタイプに当たることが多いように思います。


そういやぁ、‟養老牛丼”喰い逃したコトを思い出した!

1977年から居酒屋【養老乃瀧】では、昼の時間帯で牛丼を販売していた時期があったんです。
私は2~3回喰ったことがあるんですけど、やや物足りなさを感じた記憶があります。
ほどなくして、牛丼の販売はやめてしまったのですが、昨年の11月15日~17日まで【養老乃瀧】グループ60周年記念として復活販売を行ったのでした。

【養老乃瀧】池袋南口店で、 牛丼1杯200円、1日100食限定。
今回は3日間、1店舗だけの限定販売だけに、販売用のキッチンカーには行列も出来たようです。
と言うことは、私は駆けつけても行列を見てやめただろうな。
縁が無かったとして、あきらめましょう。

新店? 初訪 【タンタンメン】本舗 曙町店 横浜市中区

2016年11月1日オープン。
中華料理屋さんだった店舗だね。
年末年始のサービスセール(現在は終了しています)をやると言うので、タイミングをはかっておりました。

西区浅間町の【タンタンメン本舗】と関係があるのかな?
店内メニューの表記などの共通点が見られるんだけど、異なる点もある。
ただ、ネット上には【金家】との関係が、うかがえるような記述もありました。

タンタンメンと半チャーハンのセットである〔Aセット〕を発注。
通常価格より100円引きの800円です。
口頭注文後払い制。

先客さん無しのため、5分ほどで出来上がりました。
IMG_8714タンタンメン本舗 (2)
辛さは「大辛」でお願いしました。
細かい唐辛子片が目立つね。
攻撃的な見た目に反して、辛さは私にはちょうど良い加減。
そして鶏ガラ主体のダシの旨味が強く訴えてきます。
ニンニクがそれ程前面に出ていませんが、バランス的には良いカンジ。
コレは私が今まで喰ってきた川崎溶き卵系のなかでも、かなり上位にランクするウマさだな。

IMG_8714タンタンメン本舗 (3)
麺は大橋製麺多摩製の中太やや縮れ。
御覧のように唐辛子片が、しがみ付いてきます。
適度なコシを残した茹で加減で、好み。

IMG_8714タンタンメン本舗 (5)
挽肉と玉子が多めなのもウレシイ。

IMG_8714タンタンメン本舗 (4)
半チャーハンは、深めの焼き加減で醤油の香るもの。
焼き飯に近い点が、私の作るチャーハンに近いので、親近感がわきます。

やはり私は、本家イソゲンよりも【金家】の系列の方がカラダに合っています。
又来るでしょう。
御馳走様でした。

IMG_8714タンタンメン本舗 (1)

【天下一品】関内店 横浜市中区

たま~に喰いたくなるのが【天下一品】
おっと、そこで思い出した。

いままで、私の通常活動圏内に京都ラーメンを提供する店は4軒と書いてきましたが【天下一品】のことをすっかり忘れていました。
【天下一品】、【熱血ラーメン】、【風来房】、【新福菜館】、【田樹】と全部で5軒ですね。
イチバン古くから在るのに、イヤ当たり前過ぎたからかな、カウントし忘れてたんですね。
【天下一品】さん、ごめんなさい。

喰いましたものは、もちろん基本の〔こってり〕 700円。
IMG_8694天下一 (1)

だいぶ前に、あっさりしたラーメンも発売されて商品名は‟こってり”と‟あっさり”になったようです。
おなじみの、シチュウのようなスープに、
京都ラーメンに多くみられる長い細麺。
IMG_8694天下一 (3)

そして、これまた京都ラーメンに多いペラチャーシュウが3~4枚。
IMG_8694天下一 (2)

鶏ガラ主体のダシで、多種類の野菜が溶け切るまで煮込んだスープは、飲むと言うより食べる感覚。
濃度・粘度にくらべてクドさは無く、後味もスッキリしています。
ただ、タマに鶏臭さが気になるコトがあるんですけど、今回は大丈夫。

家系が多い地域で、まったく違う味わいを提供してくれているのは、ウレシイかぎりです。
御馳走様でした。

久し振りなので、店舗写真。
IMG_8694天下一 (4)

自家製麺 【KANARI】 横浜市保土ヶ谷区


保土ヶ谷区和田の自家製麺 【KANARI】に行ってきました。
ココは、店の横に駐車場もあって(三台分くらいだけど)便利です。

基本の〔中華そば〕
IMG_8688KANARI (2)
ルックスは前回とほぼ同じなんですが、ダシ感が弱いなぁ。
醤油ダレもずいぶん薄味になった?

と、思いつつ喰い進んでいくと、だんだん良くなってきました。
どうやら、スープの攪拌不足のようです。
最近ハヤリの背の高い切立ちドンですから、よく攪拌しないと全体が均質にならないのでしょう。
でも、前はもう少し魚介系のダシ風味が前に出ていたと思うのですが。

IMG_8688KANARI (4)
自家製の麺は、中細ストレート。
やや固めに茹で上げられ、そのザクザクした食感は好みです。

IMG_8688KANARI (3)
チャーシュウは肩ロースですかね。
大きな特徴は無いケド、スッキリしたスープには合っていると思います。

この店、開店当初は小田原系に似ていると言われましたが現在は、ほぼ、その面影はないようです。
それにしても、相鉄沿線では数少ないハイレヴェルな淡麗ラーメンを提供してますので、今回の物足りなさはブレであると思いたいな。

御馳走様でした。

【ハングリーピッグ】 横浜市中区

一時期はJ系の準ローテイションになっていた【ハングリーピッグ】
しかし最近は、ラーメン酒場 【大黒家】ばかり行って、このところ御無沙汰しておりました。
久し振りに行ってみました。
2016年の5月以来です。

当ブログには何度も登場しているので、軽くね。

IMG_8679ハングリー (1)
普通サイズをニンニクありで。

モヤシ9:1キャベツの野菜が多めですが、よく火を通してあるので喰いにくくはありません。
非乳化型のスープは、J系としては軽めですが物足りなさは無い。
やはり、醤油ダレに使っている「カネシ」醤油が良いせいですかね。
チャーシュウがやや小さめになったか?
でも、この点は時間帯やモノによるアタリハズレがありますからね。

店内には、4周年を祝うお客様からの色紙などがありました。
開店から、もう4年を経過したんですね。
変化の激しいラーメン業界ですから、もう立派な老舗と呼んでいいかな。

御馳走様でした。

IMG_8679ハングリー (4)

回転寿司 【まぐろ膳】 横浜市西区

【Cat’s】のお客様から情報を頂きました。
横浜駅東口 ポルタ飲食店街のもっとも奥の方(そごう側)にある回転寿司屋さんです。
マグロ卸商が経営しているそうで、横浜駅周辺ではあまり良い回転寿司に当たったことが無い私は期待大です。

まずは えんがわ。
IMG_8656まぐろ膳 (1)
脂の乗り、身の締まり具合などもイイですね。

まぐろ赤身。
IMG_8656まぐろ膳 (2)
うん、やっぱりマグロを専門的に扱っている業者だけあって、新鮮でウマミの強い赤身だな。
ところがねぇ・・・・・

マグロのすき身三貫盛り。
IMG_8656まぐろ膳 (3)
左から、オクラ、山芋、ひきわり納豆。
ねばねばトリオですわ。

マグロ漬け。
IMG_8656まぐろ膳 (4)
漬けダレは醤油と酒でしょうかね。
良い味わいです。

鉄火巻き。
IMG_8656まぐろ膳 (5)
ワサビが効いてます。

アンキモ軍艦。
IMG_8656まぐろ膳 (6)
これも良かった。
ねっとりと舌に絡みつく感触と、程良い紅葉おろしの刺激。

全体的に価格が回転寿司としてはちょっと高め。
シャリ(すし飯)は、酸味が強めです。
それから後半に、マグロ赤身をもう一皿取ったのですが、これが解凍に失敗したようなモノでした。
残念!

御馳走様でした。

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つけめん 【桜の如く】 横浜市保土ヶ谷区

一時期はホントに豚骨魚介どろどろタイプがイヤになっていた私ですが、近頃はもうすっかり大丈夫なカラダになりました。
もうね、「またおま」だろうが「またさき」だろうが、何でもかかって来なさいと言うカンジです。
っうか、カラダの方も、もう諦めが付いたと言うコトでしょうかね。

んなワケで、天王町の旧東海道沿いにある【桜の如く】につけめんを喰いに行きました。

〔つけ麺〕 800円。
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豚骨・鶏ガラを長時間煮込んだというダシ汁には動物系油脂や骨髄からのコラーゲンなどが溶け出し、強いトロミがあるね。
元ダレの醤油はマイルドに効いて、若干の酸味もあります。
魚系のダシ風味も感じるのですが、決め手は鰹のオイルだそうです。

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自家製の麺は太目のほぼストレート。
まずは、つけ汁を使わずそのまま喰ってみました。
豊かな弾力と、喉を越えた時に鼻の奥の方から漂ってくる小麦粉の香りがイイ。

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この店自慢の軟骨チャーシュウ。
圧力釜でじっくりにこんで軟骨部分はコラーゲンの塊になっています。
やや甘めの味付けになっているようです。
メンマは、少しスジっぽいね。
海苔は小サイズながら良い香り。

コチラは〔中華そば〕 750円。
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ラーメンスープは、つけめんのつけ汁を調整したモノでしょう。
しかし、かなり甘目に仕上がっている点が、気になるなぁ。
この濃厚なダシ汁ですからね、少しクドく感じてしまうのです。
大振りに切られた長ネギが、その点を緩和してくれるのは有難いな。

タマに販売される期間限定の台湾まぜそばが喰いたいのですけど、なかなか当たらないなぁ。
今後は、まめにHPをチェックすることにしましょう。

御馳走様でした。

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うまいヨ 【ゆうちゃんラーメン】  再訪 神奈川県大和市

2014年12月にオープンした うまいヨ 【ゆうちゃんラーメン】にかなり時間をおいての再訪問。
ちょっと変わったと言うか、新世代家系と言うか、まぁ、そんなラーメンが喰いたかったんだよね。

基本の〔ラーメン〕 700円、好みは全て普通で。
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この店の御主人は【壱六家】大和店出身とのことですが、ラーメンのルックスだけで言うと、ほぼ家系からは離れているよね。

「どっ豚骨♡」と銘打つ通りの超濃厚で重量感抜群のスープは、動物系のダシ感・・・・・というか、骨味が強力にアピールしてくるもの。
舌にザラつく感触もあり、前回はスープも全部飲み干したので骨紛であることがわかりました。
醤油ダレも濃い目で、薄味好きの私には、ややショッパク感じられるが、濃厚ダシとのバランスとしてはこの位がイイんでしょうね。

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麺は太目のほぼストレート。
再訪の今回は「麺固め」でお願いしましたが、歯を押し返す弾力がすごいです。
と、同時に小麦粉のふんわりした香りが喉越しの跡に感じられます。

チャーシュウがピンボケになったちゃった。
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肩ロースですが、持ち上げたらクシャった。
強い味付けはされていないが、かなり厚みがあり、喰いでがあるね。
細切りキクラゲは多め。
海苔は、良い香りなので三枚欲しいなぁ。
ホウレン草は、サックリ茹で上げられて好み。
他に輪切りネギ。

チャーハン 400円 も頼んで二人で喰いました。
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このチャーハンが良かった!
油のしっとり感、適度な味付けなど、近年喰ったチャーハンの中ではトップクラスです。

あいかわらずの「どっ豚骨♡」ぶりです。
しかし近頃の私には、この濃度は少しツラくなってきたなぁ。
スープ全飲みは、やめておきました。

御馳走様でした。

麺処 【GROWTH】 初訪 東京都豊島区

池袋シリーズは今回で、一区切り。
今まで、何度トライしても行列を見てあきらめていた麺処【GROWTH】にスキが見えたので突入しました。

この店は元プロボクサーの店主が 2010年10月25日に西池袋公園近くの路地裏にオープンさせた店。
開店以来ラーメンの評価は高く、平日でも行列に成ることたびたび。
池袋西口界隈でも屈指の実力店と言う評価も聞きます。

〔らぁ麺〕 730円。
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こんな形のドンブリですから、麺量は多そう。
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茶色く濁ったスープの元は魚介豚骨ですかね。
底力のあるダシ汁に、まろやかな醤油ダレがマッチしています。
魚介系は、それ程前面には出てきませんが、しっかりした下支えになっているようです。
動物系の油分は、乳化しているのでしょうね。

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麺は太目のやや縮れ。
二郎系に匹敵するくらいの太さですが、ゴワゴワした感じではなくモッチリの弾力が主張するタイプです。
加水率が高めなのでしょう。
かといって、表面が溶けているような感触でもない点は丁寧な圧延をかけているように感じられます。
麺量は、普通盛りで 200gだそうです。

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チャーシュウはバラ肉の炙りタイプ。
大きな特徴はありませんが、このスープと麺の迫力だけで十分にやっていけそうなラーメンですから、具材はあくまで脇役というトコロでしょう。
三枚の海苔は香りよく、スープにも溶けにくいしっかりしたモノ。
メンマは、材木タイプですが、歯でさっくりと切れる(写真ではチャーシュウの下で見えない)
大きめの刻み玉ネギは、その辛味と食感が口の中をサッパリさせてくれるね。

総評
大別すれば豚骨魚介と言うことになるのでしょうが、他にあまり似たモノが見当たらない個性的なラーメンだと思います。
再訪したいが、行列はしたくないのでタイミング次第だね。
70点。

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中華料理 【利華飯店】 東京都足立区

足立区六町のお得な中華料理屋さん【利華飯店】

久し振りに行って〔鶏肉とカシュ―ナッツ炒め定食〕 800円 を喰いました。
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大振りの鶏肉とカシューナッツがゴロゴロといっぱい入っています。
味付けは、前回塩味のように感じたのですが、今回はいたって普通の中華醤油味。
料理人が変わったのか、ブレなのか?
ブレだとしたら、どっちが本筋?
まぁ、いっか。

この価格で、十分なパフォーマンスですから。
御馳走様でした。

「Petit Drunk Cat’s」が演奏してきます

【Cats’】のお客さんである黒須さんが主催する「POT LUCK LIVE」で、「Petit Drunk Cat’s」が演奏してきます。

日取りは1月8日。
トコロは中区根岸の【ニュー・インバー・ハウス】です。
根岸駅から間門に向かう方向に歩き、ドルフィン坂入り口の右横です。
18:30開演。
チャージ 1500円。
「Petit Drunk Cat’s」は20:30頃出演予定。

インバーハウス

古いフォークソングを中心に、4~5曲演奏します。
みんな、来てね。

鍋あとラーメン

鍋の残り汁を利用して、ラーメンを作りました。

まず、残り汁は粗い目の網で濾して野菜くずなどの余分なものを取り除きます。
かつおダシや、鶏ガラスープの素、醤油などを足して味を調えます。
今回は、多目の片栗粉を入れて、強い粘性を持たせました。
あんかけラーメンです。

崎陽軒のシウマイ4個入り。
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麺は、一般市販品。
固めに茹で上げて、冷めにくい餡にもノビにくくしました。

見た目はあまり良くないケド、味はなかなかイケるんじゃないかい。
御馳走様でした。

10分どん兵衛

タレントのマキタスポーツさんが提唱した10分どん兵衛。
私も、時間に余裕がある時はタマにやっています。

私は、油揚げを少しどけて、麺に粉末スープをかける派です。
マキタスポーツさんは油揚げの上だそうです。
それだけで若干、味の違いも出るんだそう。

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どうです、このめんの柔らかさ(←写真でわかるかい!)
クニャクニャでコシなんぞ無く、くちびるだけで切れそうです。
まるで博多うどんのよう。
んで、コレが悪くない!

日頃「麺固め」ばかりに重きを置いている私ですが、タマに町の中華屋さんで、とろけるような麺に出会います。
その時は困惑半分、新鮮さ半分な気分です。
この10分どん兵衛を好適な例として、ラーメンも見直してみる時期が私に来ているのかもしれません。

御馳走様でした。

【勝鬨家】 横浜市中区

超繁盛店の隣で、果敢な戦いを挑んでいる【勝鬨家】
サービスの良さに惹かれて、ついつい行ってしまいます。
昨年末のことですが。

基本の〔ラーメン〕 680円。
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2016年いっぱい有効のサービス券を使って味玉を付けてもらいました。

前回の反省から、切り落としチャーシュウは、サービスライスにランディング。
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味玉も半分に割って、ラーメンスープを少しかけました。

これなら、ラーメン自体の風味を損なうことなく楽しめます。
でも、やっぱりチャーシュウのスモーク臭はもう少し抑えた方がいいと思うんだけどなぁ。

サービスしてもらってるのに、ゼイタク言ってすみません。
御馳走様でした。
また来ます。

前回の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-3032.html

近頃、私の周辺では

【しゃぶ葉】がブームです。
けれど、短いスパンのうちに何度も行っているので、自作した麺料理だけ掲載します。

ラーメン。
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しゃぶしゃぶ用にすき焼きダシを選びました。
それに、しゃぶしゃぶした豚バラ肉を加えたので、徳島ラーメン風だわね。
ブッフェ・コーナーに用意されている柚子胡椒を入れると甘さも緩和され、いいカンジ。

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麺は細縮れ。
お店推奨の茹で時間は3分ですが2分で引上げ、かなり固めの仕上がり。

続いて、うどん。
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すき焼きダシに付いてくる生卵を使って 月見肉うどんにしました。

うどんはヤワヤワに茹で上げて博多風。
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ブッフェスタイルなので、何度でも作れます。
しかし喰い過ぎを警戒して、この二杯でやめました。

御馳走様でした。

【熱血らーめん】 in Yokohama 横浜市中区

ラーメン不足になる元旦から、よくぞやっていてくれました。
ありがたや~、ありがたや~。

伊勢佐木町通りにある家系店が、いくつかやっていたんだけれどもね、喰う気にならず。
ここまで来て良かった~。

店主の鉄谷氏が、お一人で営業しておられました。
ちょっとロン毛になり、若返られたような印象。
先客さん二人、後客さん一人でしたが、元旦から来てくれた事に感謝する気配りも忘れません。

〔熱血中華そば〕並 730円を、今の私のスタンダードになっている、麺固め背油多めで頂きます。
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動物系のダシが「どすん」と効いているスープに、背油(この店ではこう書きます)タップリ。
醤油ダレは少々薄目だが塩分制限したい私は、そのままにします。
京都に在った人気店【杉千代】をモデリングしているそうですが、九州ラーメンのコテコテ型に近い重量感です。

短時間睡眠後のラーメンとしては、無茶しちゃったな。
御馳走様でした。

久し振りなので、店舗写真掲載。
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