魚介系まぜそば専門店 【魚がしそば】新橋本店 東京都港区
2017/04/13/23:54:10(Thu)
有楽町で仕事を終えたあと、新橋までブラブラお散歩。「ニュー新橋ビル」などを見物しているウチに夕食どきになり 麺屋【7.5Hz】に行ったんだが、あいにくまだ中休みの時間だった。
駅まで戻って、近頃行ってなかった駅南側をウロウロしていると、【魚がしそば】なる店を発見。
魚介系まぜそばの専門店だそうです。
昨年の秋頃ブラついた時には無かったなぁ。
確か以前は油そば店だったハズ。
店頭の写真によると、ネギトロそばとか、シラスそばなんてものがある。
面白いではないですか。
早速入店。
基本と思われる〔熟成魚醤魚がしそば〕を発注。
卓上のウンチク書き(クリックで拡大)


先客さんお一人はすでに喫食中のため、5~6分の待ち時間で出来上がりました。

ほう、こう来たか!
ドンブリではなく、深めの皿に盛られた具沢山な姿です。
具のメインはアサリです、だけどピンボケになっちゃったよう。

マゼマゼ後&麺リフト。

麺は三河屋製麺製の平打ち幅広タイプ。
「いしる」を中心とした魚醤や、牡蠣醤油等から成るタレは、サッパリした醤油味。
油分はわずかに感じますが、やはり魚介がメインなので全面的なアピールではありません。
魚の風味が出ていますが、クドさにはなっていないので安心です。
麺量は茹で上がりで 350gとのことで、シッカリと腹に溜まります。
熱々の状態で提供されましたが、喰い進んでもダレにくい秀逸な麺です。
具材は、先述のアサリの他に、ワカメ、紫とさかのり、細切り海苔、輪切りネギ、スライス玉ネギ、フライドガーリックチップ。
フライドガーリックチップはこのメンバーの中では、少し個性が強すぎるように感じます。
麺を喰い終えた頃に「おっかけ」を頼みます。

二口ほどの御飯と、シジミだしスープ。

スープは一口飲んだ後、御飯と共に器に投入。
海鮮雑炊のようで、オイシク頂きました。
食事中に気付いたんですが、卓上には「ガリ」があったり、

箸立ては、寿司屋さんで見かける大振りで肉厚の湯飲み。

この店の経営母体は、どう考えても寿司屋さんですかね。
総評
面白いあえそばに出会えて良かった。
70点 680円。
ウチに帰ってから調べてみたら、寿司 「魚がし日本一」も経営する「株式会社にっぱん」の経営でした。
前の油そば屋も同系列でした。
