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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【ni るい斗】 横浜市港南区

〔大分佐伯ラーメン〕が喰いたくなって、環状二号の【ni るい斗】へ行く。

この時は、珍しくすいてました、先客さんが二組4名。
スムーズに着席して発注。
6~7分で出来上がりました。

〔大分佐伯ラーメン〕 650円。
IMG_0088にるいと (1)
九州ラーメンではありますが、白濁ではなく茶色く濁ったスープ。
いわゆる豚骨醤油と言う分類に似たカンジです。
しかし、多めのゴマとガーリックパウダーが大きなアピールポイントになってます。

IMG_0088にるいと (4)
ほぼストレートの中太麺。
少し固めで、噛むとポッキリとした食感。
現地 佐伯ではかなり柔らかめの茹で加減だそうですので、関東向けのアレンジか。

IMG_0088にるいと (3)
チャーシュウはバラ肉かな?
フチが濃い色合いになっているのは、煮た後に焼いているのでしょうか?

チャーシュウ丼(価格失念)
IMG_0088にるいと (2)
切り落としチャーシュウの上に、輪切りネギとおろし生姜をあえたものがタップリ乗っています。
この辛さが、Ayaは苦手だったみたい。

関東圏では貴重な大分佐伯ラーメンを出してくれる店なので、有難く今後も通わせてもらいます。
御馳走様でした。

IMG_0088にるいと (5)

【ハングリーピッグ】1号店 横浜市中区

ちょっと御無沙汰してました【ハングリーピッグ】1号店。
ラヲタさん達はとっくに知っていると思うけど、‟1号店”と付けたのは鎌倉街道の方に、もう一軒出来たからなんです。
けど、私はコッチ。

喰いましたものは〔ラーメン〕 並 ニンニク アブラ。
IMG_0078ハングリ (1)
おっ、大きなキャベツが入っているぞ、ウレシイ。
非乳化型二郎味のスープは、二郎系としては割りとあっさりしており、コレだけ脂を加えてもシツコクならない。
数時間後の腹具合も、問題無しでした。

IMG_0078ハングリ (3)
ゴワゴワ極太麺。
並で200gは、私にちょうど良い量。

IMG_0078ハングリ (2)
チャーシュウは崩れた。

混雑店では無いという点が、私にとっては何よりも有難い。
御馳走様でした。
また来ます。

IMG_0078ハングリ (4)

【リンガーハット】イセザキモール店で 長崎ちゃんぽん 横浜市中区

久しぶりにイセザキモールの【リンガーハット】に行ってみた。

見たことのないメニューで「牛肉なんちゃら・・」とか言うのがあった。
しかし、牛肉にほとんど魅力を感じない私としては、牛肉喰うなら【すき家】の牛丼で十分なのである。

んなワケで、やっぱり〔長崎ちゃんぽん〕になってしまうのですね、私は。
IMG_0076りんが
麺の増量ができるので、中盛り程度の1.5玉にしてもらいました。

丸鶏や豚骨、鶏骨からとったダシ汁から作られる白濁スープは、とてもまろやかなリンガーハット味。
更に野菜や海鮮から出る旨味が加わり、奥行きもあるね。

ちゃんぽん発祥の店【四海楼】を抑えて、「ちゃんぽん喰うなら、リンガーハット」
と、長崎県民が言うくらいだからね。

御馳走様でした。

【新田毎】JR秋葉原駅構内 東京都千代田区

JR秋葉原駅構内に在る古~い蕎麦屋さんなんだが、入るのは今回が初めて。
と言うのも、タイムサービスで〔天ぷらそば〕がなんと、破格の290円だという看板を発見したのですよ。
私の地元、関内の【大門】も安いけれど、それでも300円。
私が知る限りでは、最安値ではないかな。
ただし、【大門】は10:00までなら玉子がサービスですけどね。

さすがの「駅そば」
発注後、3分もかからず受け取りました。
IMG_0052田毎 (1)
暑いので、「冷やし」にしました。

蕎麦は色白で、蕎麦粉の香りは控えめ。
大量生産品であろうことは、わかってますから、そんなに気にしない。
「駅そば」常道の茹で置きを温め直すか、冷水にさらす方法でしょうね。
量はソコソコにあり、朝食としては十分です。

そばつゆは、かつおダシと醤油のかえしでしょう。
甘味の抑えられた味わいで好み。

天ぷらは、やはり作り置きでしょうから熱々と言うワケには行かない。
玉ネギとニンジンを中心としたものです。
他に、輪切りネギとワカメ、薬味のワサビ。

この価格で頂けるんですから、しのごの言うのは無粋というものです。
御馳走様でした。

なお、この店には「お客様感謝デー」として 火木土日には690円で喰える〔ステーキカレー〕と言うのもあります。
コレも喰ってみたいな。

IMG_0052田毎 (2)

節骨麺 【たいぞう】王子店 東京都北区

久し振りに王子の【たいぞう】へ。
当ブログには何度も登場しているので軽くね。

IMG_0040たいぞう (1)
基本の〔節骨こってりらーめん〕 700円にします。

食事どきを外した時間なので、発注後5分くらいで到着。
IMG_0040たいぞう (2)

動物系のどっしりとしたダシ風味が十分に効いています。
醤油ダレは、キリッと冴えた表情。

この後電車に乗りますが、京浜東北線はまだまだ空いている時間なので、クラッシュニンニクを投入させてもらいました。
するとニンニクの刺激的な辛味が、味わいに拡がりを持たせてくれます。
麺も、強いコシを持つ太麺で喰った感は十分。

御馳走様でした。
また来ます。

【GOLD RU$H】 南大沢店 東京都八王子市

南大沢駅前のビルにある「みーとれあTOKYO」
肉食人には嬉しい飲食街です。
前回は、肉そば【けいすけ】に入りましたが、今回はハンバーグの店【GOLD RU$H】です。

〔ゴールドラッシュハンバーグ〕 750円。
IMG_0037ゴールドラッシュ (1)
ドリンクが付いて、ラーメン一杯程度の価格でこの内容ですから、割りとリーズナブルでしょう。

IMG_0037ゴールドラッシュ (2)

ハンバーグは、俵型のモノを半割りにして、仕上げ焼きをテーブルでしてくれます。
ゴロッとした粗挽き肉の食感がウレシイ。
ドミソースもショッパ過ぎず、ワインらしき香りもイイね。
御飯も割りと多めで、十分に腹を満たすことが出来ました。

御馳走様でした。

最後に、箸も置いてほしかったな。
フォークでは実に食いづらかった。

【千石自慢】王子店 東京都北区

以前は【千石屋】と名乗っていましたね、この店。
現在は【千石自慢】王子店となっています。

暑い日々が続く中、もう自暴自棄気味に背脂ラーメンが喰いたくなり、行ってきました(笑)
久し振りに訪れてみたら、〔塩ラーメン〕というのがあり、今回はコレにします。

発注後、5~6分で出来上がりました。
IMG_0054千石自慢 (2)
なるほど、醤油味に比べるとかなり白っぽいスープの色合いだね。
醤油味に比べると、やはりサッパリ感がありますが、動物系のダシ風味はしっかり効いてます。
塩ダレは、まろやかで喰いやすいな。

背脂は程々にあります。
以前はもっと多かったように記憶してますが、今はこうなのかな?
背脂タップリを期待したんで、ちょっと残念。

IMG_0054千石自慢 (4)
麺は細めのやや縮れ。
コシを残した茹で加減で好み。
この麺線で、ちゃんとした食感がありますから、低下水・低カンスイなのでしょうか?
製麺所はわかりません。

IMG_0054千石自慢 (3)
チャーシュウは箸で持ち上げたら、グズグズになった。
コレは分かってましたけど、熱いスープの中でも、もう少し個体状態を維持できるタイプだったらイイのにな。

半割り味玉は固茹で。
メンマは、甘めのサックリタイプ。
他に細ネギ小口切り、ナルト。

一時期、一世を風靡した【千石自慢】ですが、ちょつとパワーダウンしている?
また醤油味を喰ってみないと、詳しいことはわかりませんが・・・・・

御馳走様でした。

IMG_0054千石自慢 (5)

【メーギ・テントーチ】で冷やし 横浜市中区

【メーギ・テントーチ】に行ってみたら、冷やし物が始まってました。
早速喰ってみますよ。

私は2015年8月、六角橋時代の【近平家】だった頃に、この冷やし物を喰ってます。
その時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2543.html

サービスのサラダを喰いながら待ちます。
IMG_0048メギテン冷やし (1)

6~7分後に到着した〔冷やしタンタンメン〕がコチラ。
IMG_0048メギテン冷やし (2)

IMG_0048メギテン冷やし (3)

基本的なトコロは【近平家】時代と大きく変わってはいませんね。
軽い甘さのあるスープに、肉味噌を溶くとスパイシーな辛味が拡がります。

麺は冷水で締めているため、更に強いコシが感じられます。
玉子焼きは辛味をやわらげ、シャッキリとした豆モヤシなどは良いアクセント。

季節物ですから、やっているウチにもう一度喰いたいな。
御馳走様でした。

伊勢佐木町に天丼戦争勃発か!?

横浜橋商店街近くの天丼でおなじみ【豊野】が、ついに伊勢佐木町に進出してきますね。

IMG_0118天丼 (1)

IMG_0118天丼 (2)


そして牛丼の伊勢佐木町2丁目【松屋】の隣には、同系列の【﹅松】(てんまつ)が近々オープン予定。
IMG_0118天丼 (3)

IMG_0118天丼 (4)

そして、5丁目には昨年11月にオープンした天丼・てんぷらのお店【いそご】があります。
IMG_0152いそご

これで、オデオン交差点近くにある【てんや】をふくめて、天丼をリーズナブルに提供する店が4店舗。
なにやら、「伊勢佐木町天丼戦争」といった様相を呈してきました。

天丼好きの方には、面白い街になりそうです。
私も、機会があったら喰ってみます。

【平禄寿司】伊勢佐木町店 横浜市中区

当ブログには何度か登場しているので、初めて喰ったものだけね。

海老味噌。
IMG_0032平禄 (1)
海老の身と味噌を軍艦巻きにしてあります。
カニ味噌よりも、だいぶ軽いカンジで濃厚さという点では一歩譲るかな。

上ウニ。
IMG_0032平禄 (2)
私は、普通のウニの方が好きだな。
やっぱり、安い舌に生まれついているからでしょうね。

御馳走様でした。
また来ます。

豚骨らーめん 【みうら家】 横浜市中区

京都ラーメンが好きな私としては、【熱血ラーメン】が閉店したのはとても残念でした。
鉄谷氏、また戻ってきてくれるのかなぁ?

その跡に出来た【みうら家】ですが5月25日のオープンから、ひと月近くを経過したので行ってみました。

新店情報と(?)して紹介した時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-3200.html

店の入り口付近は、若干改装。
店内は、ほぼ居抜き状態。
従業員は一人でしたが【熱血ラーメン】のころ見かけた人。
鉄谷氏の後を引き継いで、【みうら家】の主人になったのでしょうか?

喰いましたものは、モチロン基本の〔ラーメン】 650円。
好みを聞かれましたが、まずは、すべて普通で発注しました。
IMG_002みうら家 (2)
ドンブリも、【熱血ラーメン】時代のモノですね。
ラーメンのツラがまえも、背脂が無い以外は【熱血ラーメン】の頃とよく似ています。

スープの味わいは、親に当たる【三浦家】とは違うモノ。
家系では無いですね。
やはり【熱血ラーメン】に近いようですが、微妙な違いはあります。

液状の油が多いですが、クドくはないな。
豚骨中心と思われるダシ感も十分です。
醤油ダレは、やや濃いめか。

IMG_002みうら家 (4)
麺も【熱血ラーメン】の頃と変わっていないようです。
色白の麺は、中細ほぼストレート。
やや固めの茹で加減は好みです、スープとのマッチングも良好。

IMG_002みうら家 (3)
肩ロースと思われるチャーシュウが一枚。
特に強い味付けではないが、このラーメンには合っていると思います。

メンマは、サックリとした歯触り。
水煮のようですが、すこ~し甘い味がついてる?
大判の海苔三枚と、多めの輪切りネギはウレシイ。

この界隈に乱立する家系チックなラーメンではなかったので、一安心。
というか、【熱血ラーメン】のDNAを残して、価格は下がったので私としては歓迎できます。

御馳走様でした。

豚骨拉麺 【勢津家】 横浜市南区

2016年10月29日に再々新規オープンして以来、何度かトライしてはフラれてきました【勢津家】
また閉めるのかなと思いながら、この日通りかかるとちゃんと営業してました。

店前の置き看板。
IMG_0004勢津家 (5)
塩味がウリだと思ったが、トップには醤油味が来てますねぇ。
まっ、店のおすすめだから今回は醤油味にしてみますか。

13:00過ぎの入店で、先客さんは無いため、待ち時間5~6分でラーメン到着。
〔正油拉麺〕
IMG_0004勢津家 (1)
乳化の進んだ白濁スープは、どっしりとして骨ホネ味を大いに感じる。
ここらへんは、九州ラーメンに通じるような印象。
重量感のある割りには、シツコさになっていないのがイイね。

醤油ダレは適度に効いて、前面に出てくる感じではない。
やはり、ダシで喰わせるラーメンと言う基本線は変わってないようだ。

IMG_0004勢津家 (3)
麺は中太のやや縮れ。
色白で、低カンスイ・低加水だと思われます。
小麦粉の香りと、ややパサついた食感があるな。
スープの押しの強さに負けないためか、少し固めの茹で加減も好み。

IMG_0004勢津家 (2)
チャーシュウは提供直前にタレを塗っているのかな?
肩ロースのようですが、よくわからない。
以前は、バラ肉ロールでしたね。

大判の海苔三枚は、溶けにくく、香りも良いね。
ホウレン草は、ややくったり。
他に輪切りネギ。

初訪時、再訪時よりも私の好みに成っている。
イロイロ曲折があったけれど、このままで行ってほしいなぁ。
御馳走様でした。

久し振りなので店舗写真掲載。
IMG_0004勢津家 (4)

ライスカレー・定食 【やましょう】 横浜市中区

「カレーをくらえ!」
「はいっ!」
と、素直な私。
んなワケで、カレーの【やましょう】に行きました。

それにしても、軒の大看板にある「ライスカレー」という言い方、なつかしいな。
‟死語”とまでは言わないかな、でも近頃「ライスカレー」と言う人には、とんと出会っていない。

この店を見つけた時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-3171.html

店に着くとこんなモノが。
IMG_9723やましょう (1)
サービスランチなんてやっているのね。
ネット情報には無かったなぁ。
やはり、どんな店でも新規の開店後しばらく時間が経過してからの方が得するな。

もちろん、ファーストターゲットである〔カツカレー〕
IMG_9723やましょう (2)
ソースと、福神漬けは自分でセット。

ピン甘になっちゃったけど、トンカツ断面。
IMG_9723やましょう (3)
肉の部分の厚みは、1センチ近くあるかな?
肉質は想像以上にしっかりしており、適度に脂身もあります。

御飯。
IMG_9723やましょう (4)
かなり固めに炊き上げているようで、カレーをぶっかけてちょうど良い食感になるな。

イギリス式の古日本カレーの発展上にあるカレーとでも申しましょうか。
いわゆる「家庭のカレー」とは少し違うんですが、どこか懐かしさを感じます。
総量は、前回デカ盛りと書きましたが、それ程でもないね。
とりたてて、ハイレヴェルとは思わないケド、私はこのカレー好きです。

次回は、〔肉盛りカレー〕がランチメニューになっている時に食えたらいいな。
御馳走様でした。

IMG_9723やましょう (5)

【日高屋】関内店で朝まぜそば 横浜市中区

暑い日でした。
昼食どきの食欲減退は必至。
朝にしっかり喰っておきます。

【日高屋】関内店の前を通りかかると、こんな貼り紙。
IMG_9705日高エビ (1)
コレを朝食にしますか。

早朝ですから、店内は酔いつぶれたのか寝込む先客さんひとり。
発注後4~5分で到着、早いね。
〔桜エビの汁なしラーメン〕
IMG_9705日高エビ (2)
温玉別添え。

マゼマゼ後の麺リフト。
IMG_9705日高エビ (5)
タレは色味の薄いモノですね。
麺が、ほぼそのまんまの色で持ち上がって来る。
割りとサッパリした塩ダレなんでしょうか?
とは言っても、油感はソコソコにありますよ。

IMG_9705日高エビ (4)
桜エビ。
だんがぁ、私たちが普段口にしてる桜エビって、ほとんどがオキアミか、あるいは台湾からの輸入物なんだそうですね。
私には見分ける能力がありません。

ホントの桜エビは駿河湾を中心とした地域でしかなかなか喰えないそうです。
よしんば、コレが桜エビだとしても、輸入物と考えるのが妥当なトコロでしょう。

IMG_9705日高エビ (3)
チャーシュウはペラペラで貧弱。

温玉は、半分ほど喰い進んだ頃に投入。
IMG_9705日高エビ (6)
玉子のマイルドさで、更に喰いやすくなります。

桜エビが駿河湾産であろうが、台湾産であろうが、あるいはオキアミであろうが、元から駿河湾産は喰ってないんだろうから、大した問題ではないね。
もう一回くらい喰ってもイイな。

御馳走様でした。

めん処 【仁兵衛】橋本北口店 神奈川県相模原市

淵野辺の【仁兵衛】2号店です。

淵野辺本店の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1090.html

メニューの一部。
IMG_9689仁兵衛 (4)
500円の油そばは、私が淵野辺本店に行った時は無かったなぁ。
現在は、本店でもやっているそうです。

油そば好きの私ですが、この時は〔豚骨醤油〕を発注。
先客さんにはすでに商品が出ているので、待ち時間5~6分で出来上がりました。
IMG_9689仁兵衛 (6)
麺は、ほぼ水没しています。
薄い茶色に濁ったスープからは良い香り。

まずスープから味をみてみます。
ライトな豚骨醤油と言うカンジですが、物足りなさはありません。
むしろ、楽に飲み干せるタイプでありながら、奥深さを感じられる味わいで気に入りました。

IMG_9689仁兵衛 (8)
麺は中太縮れ。
デフォだと割と柔らかめの茹で加減。
だが、スープとのなじみは良いと思います。

IMG_9689仁兵衛 (7)
チャーシュウはバラ肉二つ折り。
割りと厚めで、脂身のトロトロ感と赤身の肉質感がバランス良いね。
メンマは、サックリした食感で甘めの味付け。
ちょっと業務用チックですが、私はキライじゃない。
海苔は大判の物が一枚、クチャるのが早い。
ささがきネギは切りたてでしょうか、香りが良い。

私のかなり好きなラーメンでした。
500円の〔油そば〕や、〔鶏塩まぜそば〕も喰ってみたい。
御馳走様でした。

IMG_9689仁兵衛 (1)

らーめんダイニング 【満月】鶴ヶ峰店 横浜市旭区

本日は時間が無いので、近場で済まします。
鶴ヶ峰駅前の【満月】は、今どき珍しい550円と言う価格でラーメンを提供してくれています。

〔正油とんこつ〕〔魚介とんこつ〕〔昔ながらの正油らーめん〕
以上の3種が550円です。

その中から私は〔正油とんこつ〕を発注。
待ち時間6~7分で到着。
IMG_9667満月 (2)
茶濁したスープは、ライトな豚骨醤油味。
石川町駅前の【満月】は、かなり家系に似たスープだったので、どうしても家系を期待してしまい、肩透かし感を否めなかったんですよ。
でも今回の鶴ヶ峰店のスープは見た目が全く違うね。
乳化が進んだ和歌山ラーメンのようにも見えるんだわ。
少し変えた? それともブレの範囲内?

‟家系似”というのを頭から取り去れば、ソコソコにイケる味わいです。

IMG_9667満月 (5)
麺は太目のやや縮れ。
デフォでも、少し固めの茹で加減です。
麺量は標準的でしょう。
製麺所はわかりません。

IMG_9667満月 (4)
チャーシュウは肩ロースですか。
小さくて貧弱だなぁ。
ホウレン草は、クタリ気味。
大判の海苔は、スープに溶けやすい。
半割り茹で玉子は固茹で。
他に輪切りネギ。

コチラAyaの〔昔ながらの正油らーめん〕
IMG_9667満月 (3)
私のラーメンとは違い、スープは澄んだもの。
ダシを別造りしているのかなぁ?

スッキリとした味わいで、楽に喰えるラーメンになっています。
それと、このラーメンには、メンマが参加しています。

近くで低価格ということで、また利用させてもらいます。
御馳走様でした。

IMG_9672満月(7)

博多長浜ラーメン 【風び】つきみ野店 神奈川県大和市

私もAyaもこの店のオレンジ色のチャーハンがスキ。
基本のラーメンと、半チャーハン、ミニチャーシュウ丼を喰いました。

ラーメンは水没スタイル。
IMG_9656風び (2)
わずかに麺とチャーシュウが見えるが、ほぼネギだらけ(笑)

九州ラーメンに多い白い色合いではなく、薄い茶濁色。
このスープがね、どっしり感イッパイの超重量級迫力。
骨髄まくりのコラーゲン攻め!!
レンゲ不用でドンブリから直接スープを飲む私は、上唇の周辺にベタ付き&もったり感。
でもね、そのシツコさが悪くない。
どころか、たまに喰いたくなるんだな、これが。

IMG_9656風び (4)
麺はお約束の極細ストレート。
特に指定しなくても、やや固めの茹で上げ。
麺量は、博多本筋のように極端に少ないわけじゃないケド、やっぱ関東周辺のラーメンに比べると少なめですね。
130g前後でしょうか。
御飯物も頼んでいるので、替え玉は止めておきます。

IMG_9656風び (3)
チャーシュウはバラ肉ノンロールのペラタイプ。
存在感は薄いケド、このラーメンではスープが主役ですからね。
ほかに、ザクザクに切ったネギは香りが良い。

はい、オレンジ色のチャーハン。
IMG_9656風び (1)
ニンジンを細かくしたものが、この色の正体です。
量は、‟半”と言ってもかなりあります。
ニンジンのほのかな甘さがイイ。

IMG_9656風び (5)
チャーシュウ丼は、切り落としの部分が角切りされたものがゴロゴロ。
はじっこの、ちょっと焦げた香りが好きだなぁ。

コスパも良いのでまた来ます。
御馳走様でした。

IMG_9656風び (6)

追跡情報

北海道らーめん 【楓】日の出町店

以前お知らせした北海道ラーメンの【楓】ですが、現在改装工事中。
IMG_0046楓 (2)
従業員も募集してます。

玄関ホールには、やっと小看板が付きました。
IMG_0046楓 (1)

しかしながら、オープン予定の告知はまだありません。
もう少しかかるかな?

台湾まぜそば、早く来い。

初訪 濃厚鶏そば 【とりの助】 埼玉県坂戸市

埼玉県坂戸市で仕事。
昼食は、ショッピングモールの一角に在る鶏白湯ラーメンがウリの店へ。

平日のランチメンニューはコチラ。
IMG_9642鳥のすけ (2)
この中から〔Bランチ〕を選択しました。

待ち時間5~6分で出来上がりました。
IMG_9642鳥のすけ (4)
漬物はサービスで取り放題。

ラーメンのアップ。
IMG_9642鳥のすけ (5)

茶濁したスープは、割りとあっさり目。
濃厚な鶏白湯を謳う店ですが、近頃ハヤリのドロ鶏白湯ではないですね。
私の過去の経験から言うと、藤沢市の【はとり亭】に近いかな。

鶏ダシは十分に出ており、醤油ダレも適度。
店の規模からも、資本の経営っぽいので万人ウケする味にしているのでしょうか。

IMG_9642鳥のすけ (7)
麺は、細めのほぼストレート色白。
やや固めの茹で加減は好み。
ちょっとソーメンっぽいのは、好みが分かれるトコロでしょうか?
麺量はやや少ないかな。

IMG_9642鳥のすけ (6)
チャーシュウはバラ肉ノンロールで、脂身は少なく喰いやすいね。
メンマは甘めのサクサクタイプ。
多めの水菜は、さっぱり感を演出。
他に揚げネギ、輪切りネギ。

チャーハンは味付けも良く、浅い焼き加減ながらパラパラ感もあります。
油の量も適度で、ベタ感はありません。

総評
後で調べてみたら「ウィズリンク」という会社の経営で、全国展開しているんですね。
楽に喰えるし、価格も手ごろですから、難しいことを言わなければそれなりに楽しめるラーメンだと思います。
68点。

IMG_9642鳥のすけ (1)

房総土産

Ayaが南房総市でのビワ狩りの土産に買ってきてくれました。

カラ付き落花生と玉子巻き。
IMG_0035ミヤゲ (1)

落花生は、やっぱり千葉の名産品。
中国産の輸入物等よりも小振りながら味は濃密。
しかも、この品は強制乾燥などではなく、天日干しだそうです。
私は、カラより取り出してから薄皮付きのまま喰ってしまうのが好きです。
ちょっとしたシブ味がいい。

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玉子巻きは、千葉県全域で作られる郷土料理である太巻き寿司の一種。
通常の太巻きの海苔の代わりに厚い玉子焼きで巻いてあります。
中芯には、カンピョウ、紅ショウガ、海苔など。

二人で半分づつ食べました。
ひとりで一本喰ったら腹一杯になっちゃうね。

御馳走様でした。

移転後初訪 ラーメン・串カツ 【あんから】 横浜市南区

6月7日に移転再出発しました南区の【あんから】に行ってきました。

移転後のメニューはこうなっています。
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夜には、串カツも提供されるよう。

基本の〔あんからラーメン〕が、中区常磐町でのオープン当初は790円でした。
その後720円に値下げされ、この新天地では700円。
地代、テナント料の違いとはいえ、ありがたいことです。
そのかわり、ライスの無料提供は無くなってます。

私はもちろん〔あんからラーメン〕
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中区時代とほぼ同じですね。

トロミのある餡スープですから、麺まで熱々。
鳥ガラ中心のダシに、醤油ダレを合わせた味わいは程よく、辛さは以前よりも抑えられているようです。
辛い物が苦手のAyaでも楽に食えましたから。

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麺は、丸高製麺製の平打ち中太。
やや固めに茹で上げられ、熱々の餡スープの中でもダレにくい。

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豚の細切り肉は、以前より小さくなったかな?
他に、玉ネギ、ささがきネギ、水菜、糸唐辛子。

コチラAyaの〔ふわトロ玉子ラーメン〕 800円。
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ピン甘になっちゃった。

現在のメニューの中で、最も辛味の弱いものだそうです。
餡スープに溶き卵が加わっており、一見すると小田原タンタンメンにも似たカンジ。
辛味よりも、多目の玉ネギから出る甘さの方が前に出ています。
Ayaも気に入ってました。

移転して少し遠くなったとはいえ、私の通常活動圏内ですから、またちょくちょく寄らせてもらいます。
御馳走様でした。

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閉店(?)&新店情報

南区通町の和風らーめん 味の【ほうさく】が無くなっていました。

少し前から、ネット上では
『いつ行ってもやっていない』
などの情報が飛び交っていたので、心配だったのです。
そこで、ついに現地に行って、この店舗では【ほうさく】として営業をしていないことを確認しました。
移転情報その他は、今のところ一切、私の元には入っておりません。

そして、店舗ですが、
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新たに、別の店が入るようです。

店名は、麺家【一恩】
近日オープンとの貼り紙がありました。
それ以外は、詳細不明。

“麺家”の部分に家系かな?
と思わせる要素があるのですが、願わくば家系でないことを祈ります。

【ほうさく】は、私のラー歴の中でもリピート数ではトップ3に入る店ですので、とても残念。
オヤジさん、オバちゃん、どこかでまたラーメン屋をやってくれるかな。
あるいは、新店【一恩】はラーメンの刷新および看板の架け替えであって欲しいとの、ほのかな期待もちょっぴり持っています。

【ほうさく】さん、17年間ありがとう。

新店・初訪 【雄山】 東京都北区

王子の名店【えんや】が休業したのを知った時は悲しかった。
しかしながら後日、店名とラーメンを変えて営業しているとの情報が入りました。
な、なんと、二郎系の店になったようです。
2017年3月10日より、新店として営業再開。
先週、足立区の方で仕事があったので帰りに行ってみました。

基本の〔ラーメン〕 250g アブラ、ニンニク少し 780円。
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大きめの白色ドンブリで登場。
スープ表面には、厚く油が層になっているのが写真からもわかると思います。

山の高さは、このくらい。
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二郎本流からは比ぶるべくもないけど、てっぺんに乗ったウズラの卵がカワイイ。

天地返し&麺リフト。
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非乳化型二郎系のスープは、先述の通り油分がいっぱい。
そのまま飲むと、油が口の周辺にまとわり着くようです。
天地返しにより撹拌すると、少し食べやすくなりました。
しかし、まで油っこのは否めませんね。
無料トッピングのショウガも加えれば良かったかも。

醤油ダレは、ばっちり効いて二郎味としては厳しい表情とも言えますかね。
でも、二郎の味にはタマに甘過ぎる店もあるので私はこのくらいの方がイイ。

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チャーシュウは二つ折りのバラ肉。
厚みがあり、喰い応え十分。
野菜はモヤシ8:2キャベツといった比率でしょうか。
増しにしないと、私でも楽に喰い切れる総量です。

総評
とても上品なラーメンを提供していた【えんや】とは対極的なラーメンに変貌していました。
これは、隣にできた節骨麺【たいぞう】の影響も少なからずあったのではないでしょうか。
まぜそばもあるので、次回は喰ってみたい。
68点。

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日清 〔蒙古タンメン 中本〕

日清が出しているカップ麺の〔蒙古タンメン 中本〕を喰ってみました。

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さすがにね、麺はホンモノには及ばないと思うんですよ。
だが、スープの辛さは、別添えの辛味オイルを入れると、間違って子供が喰ったら危険と思われるくらいです。
逆くに言えば辛さに弱い方は、このオイルを入れなければ、それなりに楽しめるということ。

豆腐は、5ミリ角くらいの小っちゃ~いモノで、存在感は希薄。
野菜もヨクワカラナイ物が入ってますが、シャッキリ感があり良いね。
カップラーメンとしては、かなりのレヴェルだと思います。

御馳走様でした。

らーめん・油そば・牛スタ 【郎郎郎】橋本店 神奈川県相模原市

気に入って、よく行っている町田の【郎郎郎】の支店です。
2017年4月20日オープン。

開店からひと月以上が経過し、物珍し混雑も落ち着いた頃だろうと行ってきました。
この橋本店では、魅力的などんぶり飯も有るのですが、やはり基本線は押さえておかないと。

〔らーめん〕 普通盛り ショウガ、揚げ玉、アブラ少し 690円。
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背脂多めの半乳化スープは、おなじみの甘ショッパイ二郎味。
豚骨濃度が強く出ており、重量感抜群。
醤油ダレは、ばっきりと効いており、甘さにダルなところが無いのがイイね。
満員の横浜線で帰ることを考えて、ニンニクに代えてショウガにしましたが、そのさっぱり感も良いね。
しかし、やっぱりニンニク欲しかったな、少しでいいから・・・・・

天地返し&麺リフト。
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麺は平打ち気味の極太縮れゴワゴワ。
かなり固めに茹で上げられています。
あご力の無い人には少々ツライかもしれないが、小麦粉の香り高くスープの持ち上げも良好で、私は好みです。

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チャーシュウは、バラ肉ノンロールで 1センチ以上の厚みがあるものが二枚。
コレはかなり喰い応えがありました。

野菜は、モヤシ6:4キャベツくらいの比率でしょうか。
よく火が通してあり、喰いやすい。

このところ、町田の本店には行けてなかったのです。
良いタイミングで、二郎系ラーメンが喰えて満足しました。

御馳走様でした。

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【あんから】移転

ラーメン・串カツ 【あんから】 横浜市南区

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元 中華料理 【我流】だった店舗に移転して、6月7日水曜日から営業開始だそうです。
今度は、串カツもやるんですねぇ。
飲みが出来る店になるのかな?

そのウチ行くでしょう。

初訪 NEW OLD STYLE 肉そば 【けいすけ】東京みーとれあ店 東京都八王子市

KO相模原線 南大沢駅に隣接する商業ビル「フレンテ南大沢」の5Fは、「東京みーとれあ」という肉物を中心とした飲食店街になっています。
その中に在るのが、肉そば 【けいすけ】です。
あの竹田敬介氏率いる「けいすけグループ」の一員です。
江東区住吉を本店として、石川県白山市や愛知県名古屋市にもあります。

さて、この肉そばとは、どういうモノかと言うと基本がチャーシュウメンなワケです。
基本のラーメンで780円は少し高めの価格だが、チャーシュウメンならばむしろ安いと考えてみましょうかね。

店のシステムは、フードコートによくあるセルフ方式
受付(で、イイのかなぁ?)で発注後、ブザーのようなものを渡されて、出来上がりを待つんです。

この時は、食事どきを外れた時間でしたので、先客さんは無し。
発注後6~7分でブザーが鳴り(バイブでしたけど)受け取りました。

〔肉そば〕醤油。
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黒いスープは、旨味がたっぷりです。
なんでも大量の豚肉からとったダシに、天然醸造醤油を使ったタレを合わせているそうです。
魚介系は不使用とのこと。

強い醤油味がキリリと立っていますが、高品質の醤油に特有のほのかな甘みもあります。
油分も多く、かなりのコッテリ度ですが、ナルトの上に乗った生姜を溶くとサッパリ目の表情もあらわれます。

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チャーシュウは、肩ロースですかね。
薄くスライスされたモノが6~7枚。
ちょっと京都ラーメンっぽいな。

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麺は、黒く染まって上がってきます。
平打ち気味の細麺で、ゆるい縮れネジレが付いてます。
スープのからみが良く、やや固めの茹で加減も好み。
麺箱は確認できませんでしたが、村上朝日製麺のはず。

総評
黒いラーメンにハズレ無し。
少々高価ですが、満足しました。
71点。

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【とらきち家】 横浜市神奈川区

良い家系が喰いたい!
だが、行列の【吉村家】へは行かない。

となれば、代替品としては【杉田家】が一番好きなんけど、本日杉田までは行ってられない。
ならば、印象の良かった【とらきち家】

着席して、まずこれが目に入った。
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これのマネしてみようと強く決意して、御飯を大盛りで発注。

さっそく作りましょ。
卓上の細切りショウガ、ニンニクみじん切りの醤油漬け、ゴマ、マヨネーズを動員しての豪華絢爛なドンブリ飯。
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今日の主役はこれだな。

Ayaはマヨラーなので、マヨが大量。
これでも私に遠慮して控えめにしたそうです(笑)
誰も居なけりゃ、下のモノが見えないくらいにマヨで覆いつくしたいそうです。
コレだけのマヨはカラダに悪そう(=オイシイと言うことです、おいしいモノはだいたいカラダに悪いと決まっとる)

仰天のドンブリ飯に満足しました。
御馳走様でした。

あっ、この時喰ったラーメンはコレ。
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もちろんラーメンも、良うございましたよ。

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あたり前田のクリケット

「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」

「てなもんや三度笠」の藤田まことの決め台詞として、超有名です。
知らない子は、お父さんお母さんに聞いてみよう。
何? お父さんやお母さんも知らなかったってぇ~。
ん~、もう、廊下に立ってなさい!

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てなワケで、あたり前田のクリケットについては、私は知りませんでした。
Ayaが大阪旅行のミヤゲに買ってきてくれたんです。

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「ポイッとかわいい♡ ビスケット」
と、袋に書いてある通り、甘目でサクサクのビスケットなんですが、なんで「くりけっと」?
通常のビスケットは、板状のものが多いけど、丸くて栗みたいだから???
それとも、フランス料理のクロケット(コロッケ)に似ているというコトなんでしょうか???

それにしても、「あたり前田のクラッカー」も喰いたいな。
今、関東で普通に売っているのでしょうか?

御馳走様でした。

新店・初訪 【湘南タンメン】 神奈川県藤沢市

2017年3月27日湘南台の西、藤沢市菖蒲沢にオープンしたタンメンの専門店。
元は【ニューとん太】藤沢北店だったから、駐車場もあるし、店内も広いね。

店内のPOPなどから推察すると、資本の経営のようだね。
従業員も多いし、接客・応対などもマニュアルに沿った雰囲気を感じます。

私は、〔鶏白湯タンメンセット〕 990円。
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御飯と焼き餃子が付いてきます。

〔鶏白湯タンメン〕アップ。
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国産野菜を350g使用しているというコトですが、鉄鍋による炒め煮にしているためか野菜は縮み、そんなに多いというカンジではありません。

スープは白濁した鶏白湯塩味で熱々。
店側は「濃厚」と謳ってますが、サラリとしており、いわゆるドロ系の鶏白湯ではありません。
だが、鶏のダシは十分に感じられて、ソコソコに迫力もあります。
野菜の旨味が上乗せされて、ほのかな甘みもあります。

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麺は、細めのやや縮れ。
野菜と合わせた総量で考えると、麺量は少な目にしているのかもしれません。
しかし、少な過ぎではないかい?
私の感覚だと、5回箸を運んだら無くなったという印象。

餃子は可もなく不可もなくですが、ニンニクを使ってないか、あるいはごく少量のため、ニンニクが苦手なAyaもダイジョウブでした。


コチラAyaの〔あっさりタンメンセット〕 890円。
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コチラは、よくある街の中華屋さんのタンメンと言うカンジ。
あっさり、スッキリの塩味で、Ayaは気に入ってました。

後で調べてみたら、東京都港区青山に在る「メントレプレナージャパン」と言う会社の「ラーメン店開業 新のれん分けプロジェクト」により、静岡県富士市に在る【富士タンメン】と言う店から暖簾分けをしたと言うことらしい。
資本の経営と言うか、援助を受けているワケね。

総評
まっ、なかなか良いタンメンなんですが、一度喰えばいいか。
野菜タップリは、私にはありがたかった。
69点。

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