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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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再訪 つけめん・らーめん 【あびすけ】東山田店 横浜市都筑区

前回、初訪問にもかかわらず、変化球を喰ってしまった【あびすけ】
今回は基本的なラーメンを喰ってみます。

【二郎】ちっくな、この野菜の山。
IMG_1153 あびすけ基本 (1)

結構高いよ。
IMG_1153 あびすけ基本 (2)
しかも、キャベツの比率が多い。
モヤシ6:4キャベツというトコロですかね。

IMG_1153 あびすけ基本 (4)
麺は太目のゴワゴワ。
主力商品であるつけめんに使うものと一緒のようです。

IMG_1153 あびすけ基本 (5)
チャーシュウは【二郎】本流ほどではないが、存在感ある厚さ。
赤身も脂身もイイ。

スープは甘酸っぱしょっぱな二郎味だが、強烈なアピールではない。
背脂もあるんだが、クドさにはならず。
割りと楽に飲めるように仕立てているんですかね。

総量は、やはり本流には及ばないケド、私には十分。
満腹です。
しばらく動きたくない。

御馳走様でした。

再訪 焼き味噌拉麺 【大公】 横浜市南区

この店初訪問時、メニューに〔焦がし醤油〕 780円 と言うのが有ることを知り、今回は「焦がし醤油」好きのAyaを連れて行きました。

先客さんは三組5名ほど。
発注後、5分ほどで出来上がりました。早いな。
IMG_1150 大公醤油 (1)
味噌ラーメンの生姜と挽肉に代わって、メンマと海苔が参加してます。

IMG_1150 大公醤油 (2)

IMG_1150 大公醤油 (3)

チャーシュウや、麺は味噌ラーメンに使っているものと同じだと思います。
スープは濃い味の醤油ラーメンと言うカンジで、それ程“焦がし”というアピールは無いな。

味噌ラーメン屋の醤油味ラーメンは、磯子区上中里の【和光】が一番好きだな(現在は販売時間が限定されているという情報アリ)
次点は中区長者町の【みずき】か。

御馳走様でした。

新店・初訪 中国蘭州 牛肉拉麺 【王記】横浜店 横浜市中区

昨日は、この店について「選択肢が尽きたら行く」みたいなことを書いたのに、その舌の根も乾かぬうちに実食してきました(激笑)
と言うのもね、近くのスーパーに「レバかつ」を買いに行って通りかかると、軒看板に灯が入っているのが見えたんです。
どうやら営業しているらしい。
んで、近寄ると店内には人影無し。
即決入店。

何度か書いてますが、私は新店や繁盛店がキライなワケじゃない。
人が沢山居ると言う状態がイヤなんです。
この時は入店から退店まで私一人でしたので、とても良かった。

メニューはこうなっています(クリックで拡大)
IMG_1313 王記 (2)
日本語がちょっとおかしいのは御愛嬌。
基本と思われる〔牛肉ラーメン〕にしたかったが、あいにく具材終了で二番手目と思える〔牛肉チャーシュウラーメン〕にしました。
“牛肉チャーシュウ”と言うのも変な言い方だが、コレは商品名なので・・・・・

発注後、御主人が大きな板の上で粉の塊をこね、手で伸ばし始めました。
これぞ「拉麺」(ラーミェン)
ラーメンの語源となったという説もある引っ張って伸ばす式の麺打ち法ですね。
2本が4本、4本が8本、8本が16本・・・・・・・・
と言う、例のやつです。
テレビなんかでは見たことがあるけれど、実際に目の前でコレを見るのは初めてです。

やがて、その麺の束を茹で鍋へドボン。
茹で上がるまでの間に、ドンブリにスープの準備を始めました。

さて、出来上がりましたる〔牛肉チャーシュウラーメン〕
IMG_1313 王記 (3)
キレイに透き通ったスープです。
牛骨から取ったダシに塩ダレかな?

穏やかな薄目の味わいですが、散らされたラー油や、パクチーには強い個性があるから、喰い進むと結構な「ぶつかり味」となっています。
面白みのあるスープなんですが、いかんせん
ぬるい!

IMG_1313 王記 (5)
麺は、さすがの「拉麺」製法。
細いのあり、太いのあり、平打ち気味のあり、長かったり短かったり。
太い部分はうどんのような食感で、強い歯応え。
細い部分はトロケるような柔らかさ。
バラエティ麺だね。

IMG_1313 王記 (4)
牛肉はドコの部位かわからないけど、牛肉です(笑、牛肉については、ほとんどわからないので)
ちょっとスジがあったり、少しの脂感も感じました。

他に大根の薄切りとニンジンの斜め切りが入っており、これらは少し日本の煮物を感じさせます。
パクチーは、このスープと麺には強過ぎる感もありますなぁ。

御主人が茹で卵をサービスしてくれました。
IMG_1313 王記 (6)
醤油に浸けた味玉になっており、黄身の中心まで固茹でで、私の好み。

総評
スープの温度さえなんとかしてくれれば。
しばらく置いて、もう一回喰ってみるかな。
67点。

IMG_1313 王記 (1)

新店情報

永福町【大勝軒】の流れをくむ【あかつき】が閉店してました。
この辺りでは貴重な永福系だっただけに、残念。
そして、その跡地に中華料理屋さんがオープンするようです。

中国料理 【壱龍釜】 横浜市南区

IMG_1309 壱龍釜 (1)

クリックで拡大。
IMG_1309 壱龍釜 (2)

スープ春雨の〔麻辣湯〕をウリにする広東料理屋さんとなるんですか。
どうも店内の大釜はそのまま残されるような記述がありますから、業態変更のようにも思えます。



中国蘭州 牛肉拉麺 【王記】横浜店 横浜市中区

東京ではやっている牛肉拉麺ですが、中華街の 蘭州牛肉拉麺 【東珍味小籠包】につづいて神奈川では二軒目?
場所はカレーの【バーグ】弥生町店のとなり。

IMG_1311 王記 (1)
軒看板には小さく「王記」「横浜店」とあります。
もうやっているのかなぁ?
今のトコロ、なんにも情報が無いんですよ。

IMG_1311 王記 (2)
飲める中華屋さんという形態?

牛肉はそんなに好きじゃない私なので、よほど選択肢が尽きたら行ってみますか。

新店・初訪 タンタンメン 【マグマ】中山 横浜市緑区

今年6月の、鴨居【旨辛タンタンメン】に続き、今度は中山駅近くにニュータンタンメン系の店が出来ました。
どうやら【三国家】からのリニューアルのようです。
2017年11月25日オープン。

私は新店にすぐ行くことはめったの無いのですが、この時は店の前を通りかかると店内に先客さんらしき人影が見えなかったので入店。
店の前面がほとんどガラス張りなので、オモテからとってもよく見えちゃったんですわ。

メニューはこうなっています(クリックで拡大)
IMG_1293 マグマ (5)
この時、私とAyaはとても腹が減っていたので〔ランチセット M〕を注文。
6~7分後に出来上がりました。

IMG_1293 マグマ (3)
もうすっかり見慣れた絵ヅラですね。

私のは辛さを「大辛」にしました。
しかし、そんなに辛くないよ。
私にはちょうど良い。
ただし、かなりショッパイんです。

ニンニクは少な目。
挽肉は多め。

IMG_1293 マグマ (4)
麺は丸山製麺のモノで、かなり短めのカットです。
家系のラーメンによくにているなぁ。
考えてみたらココはもと【三国家】
そのままの取引先ということですかね。

IMG_1293 マグマ (2)
半チャーハンはチャーシュウの落としと思われる部分がイッパイでウレシイ。
だけど、やっぱりショッパイ。

総評
従業員の接客や、調理過程などは手馴れており、【三国家】からそのまま居残りの人も居るようです。
全体に塩分濃度高めが、この店の特徴ですかね。
やはり、しばらくしてから訪れたほうが良かったのかな?
67点。

IMG_1293 マグマ (1)

初訪 横浜家系ラーメン 【壱角家】関内本町店 横浜市中区

川崎溶き卵ラーメンに似たモノが有る中華料理屋さんに行ったんだが、あいにく定休日でした。
んで、近くの【壱角家】を覗いたら、先客無しなので入店。

【壱角家】は沢山あるけど初食だよ。
まぁ、こんなコトでもなきゃ、元々喰う気は無かったからね。

発注より5分くらいで到着。
IMG_1059 壱角 (1)
かなり白っぽいスープ。
“壱”の文字を使っていることから察して、家系壱六派をモデルにしているんですかね。
クリーミーな味わいも壱六っぽい。
醤油ダレは過不足無く効いています。
セントラルキッチン方式でしょうから、品質は安定しているハズ。

IMG_1059 壱角 (3)
麺は18番切歯だそうで、太くて短い。
初食なので特に硬さの指定はしませんでした。
モッチリとした弾力と、啜り込みやすさがイイね。

IMG_1059 壱角 (2)
チャーシュウはバラ肉の薄いモノが一枚。
特に大きな惹きは無いな。

IMG_1059 壱角 (4)
ウズラの玉子は、やっぱり壱六ぽいね。

ホウレン草はクタったものが少し。
海苔もスープに溶けやすいみたい。
他に輪切りネギ。

総評
特段、悪い部分は無いが良い部分もあまり見えてこない。
何より大チェーンでありながら、個人店よりも幾分高めの価格設定はいかがなもの?
ドコの店で喰っても同じ品質というのは利点でしょうけど。
64点、730円。
ただし、一部の店では価格が異なるようです。

IMG_1059 壱角 (5)

初訪 中華料理【青空】 横浜市中区

私はひじょうにフレキシブルな性格です。
臨機応変だと本人は思っているが、ハタからみると性格破綻・人格崩壊のようです(笑)
新店紹介しても、自分では行かなかったりします。
あまりに無責任なので大手の掲示板には投稿せず、自分のブログだけにとどめていたりもします。

そんな店の一つが11月24日、閉店しました。
中区相生町のタンメンをウリにする 中華料理【青空】です。
2010年6月8日オープン。

【青空】を紹介した時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-667.html

そんな【青空】に、タイミングが合いましたので、すべり込みで行ってきました。

お店からのお知らせ。
IMG_1225 青空 (2)

喰いましたものは、勿論ウリの〔青空タンメン〕 750円。
IMG_1225 青空 (4)

スタンダードなタンメンのルックスですが、味わいはかなりアッサリしています。
ダシの風味、塩ダレ共に控えめで、大きな主張はとぼしい。
しかし、喰い進むうちにじんわりと感じて来る優しさのようなモノが有りますね。
スープと共に中華鍋の中で炒め煮にされた野菜の味が乗ってます。
これが7年も続いた理由でしょうか?

IMG_1225 青空 (5)
麺はお決まりの平打ち太目。
多くのラーメンと比べると柔らか目の茹で上げですか。
むんにゃりした歯触りですが、小麦粉の香りも楽しめます。
製麺所はわからない。

白菜、モヤシを中心とした野菜は、よく火が通され喰いやすいな。
よくガリガリしたキャベツなんかにも、お目にかかるけど、生野菜じゃないんだからねぇ。
「シャッキリ」と「しんなり」の中間と言うカンジはかなり難しいんでしょうね。

御馳走様でした。

IMG_1225 青空 (1)

初訪 麺屋 【大斗】芝大門店 東京都港区

仕事が終わって、芝公園からJR浜松町駅までブラブラと歩きます。
途中気になる店があったら入ってみよう。

大門の交差点付近で台湾ラーメンをやっている店と、大勝軒系の店を見つける。
『う~ん、どちらも最近食ってないから惹かれるなぁ』
しかし、今は腹が減っているから大勝軒の麺量で腹を満たしてやりましょう。

おしながき。
IMG_1236 大斗 (5)
〔もりそば〕並盛 750円 を頂くことにしました。

夕食には早い時間なので先客さんは二人。
待ち時間8分くらいで出来上がりました。
IMG_1236 大斗 (2)
すっかり見慣れたルックスだが、本家に比べると若干麺が細いかなぁ?

つけ汁はもちろん大勝軒スタンダードの甘酸っぱいもの。
サラリとしていながら、動物系のダシ風味と、油の重さがバランスよく効いています。
醤油ダレはマイルドで、そのままでも飲めるくらいです。

IMG_1236 大斗 (4)
自家製の麺はかなり硬めに茹で上げられています。
東池袋の本家は、だいぶ軟らかめに茹で上げるのとは対照的。
ですが、私が喰ったのはもう20数年前なので、今現在はどうなっているのかはわかりません。

IMG_1236 大斗 (3)
つけ汁の中のチャーシュウは、余分な脂身を取り除いた肩ロースかな?
このやり方は故・山岸一雄さん以来の伝統流儀ですね。
味に大きな特徴はないけど、おだやかなつけ汁とはマッチしていると思います。

色黒で細裂きのメンマはゴリゴリしてあまり良い印象ではない。
海苔は溶けにくいしっかりしたモノで、香りも良い。
輪切りネギは、辛みも飛んでおらず好印象。

総評
「大勝軒」を名乗っていませんが、故・山岸氏の作り上げた〔もりそば〕のDNAを正しく継承していると感じました。
麺量も並盛りで300グラムと、十分満足できるものでした。
72点。

IMG_1236 大斗 (1)

【磯丸水産】有楽町日比谷店 東京都千代田区

この日は有楽町で仕事。
近くの日比谷公園では海鮮を中心とした喰い物イベントをやってました。
しかし、すんごい行列だし、価格は1000円が普通、まぁイベント価格だわね。
ソッコーでパスして、線路沿いの【磯丸水産】へ向かう。
似たようなものが、コッチなら600~800円台で喰えるんですから。

IMG_1275 磯丸
〔まぐろユッケ丼〕 730円。

魚はいいんだけどね。
タレも、まぁ良い味わい。
だけど量が少ないなぁ。

なんとなく不満の残る食事でした。

再訪 北海道らーめん 【みそ熊】 東京都北区

2016年1月以来の再訪問です。

初の時は醤油味を優先して〔旭川醤油らーめん〕を喰ったけど、あまり良い印象ではなかった。
今の私は味噌ラーメンも喰うようになってきたので、この店のウリである〔札幌みそらーめん〕を喰ってみました。

現在のメニューです。
IMG_1052 みそ熊 (3)
〔味噌らーめん〕が680円とは今時のラーメン専門店としては安いほうですね。

発注後6~7分の待ち時間で出来上がりました。
IMG_1052 みそ熊 (5)
豚ガラ、鶏ガラに大量の野菜を合わせて煮込んたダシに、白味噌中心と思われる味噌ダレを合わせてあります。
動物系のダシは十分に効き、白味噌の甘味を持った味わいです。
本場札幌の味噌ラーメンと同じく、中華鍋の中でスープを作る方法で熱々。

IMG_1052 みそ熊 (7)
麺は麻生製麺の中太やや縮れの玉子麺。
適度なコシを残した茹で加減で好み。
ただ、札幌味噌ラーメンには、もう少し強い縮れを望んでしまうな、私は。

IMG_1052 みそ熊 (6)
チャーシュウは小さくペラい。
存在感希薄だわね。
メンマはサックリした歯触りで甘めの味付け。
モヤシは多過ぎなくていいな。
他にワカメ、輪切りネギ。

〔札幌みそラーメン〕のCPは高いね。
ウリにしているだけある。
次の機会には、〔函館塩らーめん〕を試してみよう。

御馳走様でした。

IMG_1052 みそ熊 (1)

新店ダメでラーメン酒場【大黒家】 横浜市中区

IMG_1046 一真

2017年9月15日に本牧にオープンした家系の新店に行ってみた。
しかし定休日だった。
住所は正確には中区上野町だけど、石川町側より進んで大和町商店街より向こうを大雑把に本牧と呼んでしまいます。

私は良く調べないで行くタチです(笑)
ラーメン求めての外出なんて、その程度でイイ。ダメだったら他の店。
近所だしね。

んで、自転車ノロノロ転がして(私は決して速く走りません。とっさの時に安全に止まれる自信が無いため)
たどり着いたらいつも雨降り・・・・←ちがうでしょ!
IMG_1048 大黒 (1)
ラーメン酒場【大黒家】の〔二郎系ラーメン〕 700円です。

当ブログには何度も登場しているので写真だけ。
あはは、手抜き!

【平禄寿司】伊勢佐木町店 横浜市中区

夏以来の【平禄寿司】伊勢佐木町店。
ちょっとした変化があったので、

IMG_1168 平禄

まず、突き出しが付くようになりました。
写真は切り干し大根だね。

それから価格は変わらずだが、シャリ、ネタともに小さくなったような気がします。
実質的な値上げかぁ?

写真は〔えんがわ〕
商品名に「ヒラメの」と付かないトコロがポイント。
〔えんがわ〕とされている物のほとんどは、大型カレイの「おひょう」ですからね。

私んチ近所の回転寿司としては、最もCPがイイと思っています。
御馳走様でした。
また来ます。

初訪 麺場 【田所商店】瀬谷店 横浜市瀬谷区

この店、仕事で千葉県内を走っている時によく見かけたんだ。
でもその頃は味噌ラーメンにあまり関心が無く、喰うのは年に0~数回程度。
よって、スルーしてました。
このごろになってようやく味噌ラーメンに関心がわいてきましたが、そのきっかけになったのは南区睦町の【山道】だな。

んで、そんな私の“味噌ラーメン不食”の時代に瀬谷区の下瀬谷交差点に出来たのがこの【田所商店】瀬谷店。
2016年11月22日オープン。

今年の春頃から何度か行ってみたが、いつも行列でパスしてました。
しかし今回、前を通ると行列が無い。
チャンスとばかりに飛び込んでみたよ。

新しいだけに店内は清潔で、従業員の接客もイイね。

メニューはこうなっています。
IMG_1036 田所 (1)
全て外税。

私は〔北海道味噌らーめん〕、Ayaは割りとアッサリめだという〔九州麦味噌野菜らーめん〕を発注して待つことしばし。
到着したのがコチラ。
IMG_1036 田所 (3)
あれま!、ジャガイモが入っているよ。

IMG_1036 田所 (5)
日本の三地域の味噌ラーメンを提供しているとあって、その地域の名産品を取り入れて、わかりやすくしているのですかね。

スープの味わいは、赤味噌が中心のブレンドなのかな? 甘味よりも強い塩分濃度が前に出ている。
メニューに「濃い口」とあり、確かに濃い目の味付けだが、動物系のダシ風味は、ホドホドと言ったカンジで、それほどの重量感は無いね。
飲みやすいスープとも言えるが、やや物足りなくもある。

具は先述の揚げジャガイモに加えて、モヤシと斜め切りのネギ。
チャーシュウは無く、代わりに肉味噌が少し。
コレも寂しいなぁ。

IMG_1036 田所 (7)
麺は太目の縮れで色白。
黄色みは弱く、やっぱり札幌味噌ラーメンには強い縮れの黄色い麺を期待してしまうなぁ。
製麺所はわからないケド、大きな資本の経営ですから、自社工場製ですかね?

コチラAyaの〔九州麦味噌 野菜らーめん〕
IMG_1036 田所 (2)
アッサリしてますが、かなり甘味が強いんです。
それが、なんだかワザトらしい甘さなんですわ。
野菜もそんなに多くないし・・・・・
ちょっと、困惑。

さつま揚げが入ってます、なるほどねぇ。
IMG_1036 田所 (6)

半チャーハンも喰いました。
IMG_1036 田所 (4)
深めの焼き加減ですかね。
やや色黒で、味付けも濃い目。
大きめの切り落としチャーシュウが多めに入っていて好み。

総評
取っ付き易い味噌ラーメンですが、やはり少々弱さを感じてしまいます。
ファミレス的な要素も持ち合わせているので、万人向けの味噌ラーメンレストランと解釈しましょうか。
66点。

店舗写真撮り忘れにて、すまんすまん。

【すき家】で「つゆだくだく」

「つゆだく」はあんまり良い印象じゃなかった。
ならば「つゆだくだく」は・・・・・

IMG_1217 だくだく (1)

IMG_1217 だくだく (2)

もっとつゆが増えるかと思ったが、そうでもない。
牛ダシ醤油味の雑炊みたいになるかを期待したんだけどね。
しかし、こりゃ塩分糖分過多になるわ。
やっぱり普通が最もよろしいようで。

新店・初訪 油そば専門店 【ぶそう】白楽店 横浜市神奈川区

六角橋の新店【ぶそう】に行ってきました。
2017年10月23日オープンの油そば専門店で、奴が愛したタンタンメン【近平家】の跡地です。

店内には川崎【大勝軒】の深町さんより花。
IMG_1201 ぶそう (1)
【大勝軒】出身の油そば屋なのかなぁ?

メニューはこうなっています。
IMG_1201 ぶそう (2)
油そば一筋!
イサギヨイ。

一品しかないから、もちろん〔油そば〕を発注して、待つこと6~7分で到着。
IMG_1201 ぶそう (4)
なんか高そうな器だな(←ソコかよ)
サクラエビが目立つね。

早速マゼマゼして麺リフト。
IMG_1201 ぶそう (5)

タレは油そばとしては珍しい部類に属するかな? 結構な辛味があります。
醤油ダレに動物系ダシ、唐辛子、チー油で作られているそうです。
あまりクドさは無く、どんどん喰い進むことが出来ます。

半分ほど喰い進んだところで、ラー油ひと回しと酢を半回し投入。
より辛味が増し、ジャンクな味わいになります。

麺は太目のやや縮れだが、多くの油そばよりは若干細いね。
麺箱は、無地で何も書いてありません。
自家製麺だそうですが、店内に製麺機は無く、別の場所で製麺しているとのこと。
IMG_1201 ぶそう (3)
麺量は茹で上がりで300グラム程度になるとのことでしたが、ちょっと喰い足りなかった。

チャーシュウは肩ロースですかね。
IMG_1201 ぶそう (6)
肉質はしっかりしており、まぜても崩れにくい。
味付けは控えめ。

メンマは甘さのあるサックリタイプ。
Ayaはサクラエビを抜いて、かわりにメンマ増しにしてもらいました。
他に細切りの海苔。
斜め切りのネギ。

サクラエビはイイんだけど、そのヒゲの食感が全体の中でやや異質に感じてしまうなぁ。

食後に御主人が、
「どうでしたか?」
とたずねてきました。
Ayaが結構その辛さにマイッテいたことを告げると、
「次回は、辛さ控えめと言ってください」
とのことで、割りと融通を利かせてくれるようですね。

総評
私としては、はじめからピリ辛の油そばもイイものだと思いました。
この周辺では、台湾まぜそばの【こころ】と競合するかと思いますが、油そば専門で頑張って欲しいものです。
68点。

IMG_1201 ぶそう (7)
「はんにゃ」の川島さんよりの花もあります。
御主人は武相高校出身で、この店名としたそうです。

暖簾のすみに小さく「白楽店」とあるけど、支店展開を考えているのかな?

追跡情報

つけ麺 【はま紅葉】 横浜市中区

IMG_1220 はま紅葉 (1)

IMG_1220 はま紅葉 (2)

11月17日、オープンだそうです。

初訪 つけめん・らーめん 【あびすけ】東山田店 横浜市都筑区

日吉の本店には行ったコトないのに、コッチの店に先に来ちゃったよ。
と言うのも、久し振りに白河ラーメンが喰いたくなって、私の地元の【弘流】は無くなっちゃったから、仲町台の【白河中華そば】に行ったんだけど、行列を見て止め、コチラに流れたというワケ。
台湾まぜそばが有るという情報も、かなり前から入っていたしね。

っうことで、この店はキャパがデカイからスムーズに入店できました。
ターゲットの〔台湾まぜそば〕 追い飯付き 890円を発注。
待ち時間5~6分で来ました。
早いね。

もはや見慣れたルックス。
IMG_1025 あびすけ (4)
しかし、890円は少し高くね?

マゼマゼ後と麺リフトの図。
IMG_1025 あびすけ (7)

動物性油脂多めのタレは、かなりずっしりとした味わいですね。
醤油の味はキリリと立ち、卵黄が無ければ濃い目の味が強過ぎるくらいじゃないかなぁ。
そこに、ニンニクやニラの辛味、魚粉、海苔などの香りが奥深さを加えているね。

麺は極太のやや縮れで、太麺にしちゃ長めにカットされている。
モサモサゴワゴワの食感で、こりゃぁアゴ力の鍛錬、歯の根固めに効果抜群だぁ!
小麦粉の香りも強く感じられ、存在感アリアリですね。

追い飯投入の図。
IMG_1025 あびすけ (8)

コチラAyaの〔トマトつけめん〕 890円のつけ汁。
IMG_1025 あびすけ (2)
店員さんがIHヒーターの上に乗せました。
やがてグツグツしてくると、トマトとチーズの香りが立ち上る。
味わいは、甘過ぎず、酸っぱ過ぎず、トマトの味が活きてます。

麺は〔台湾まぜそば〕と同じでしょう。
IMG_1025 あびすけ (3)
エッジの立った感触が口の中でも感じられます。

価格設定に見合う満足のいく〔台湾まぜそば〕と〔トマトつけめん〕でした。
御馳走様でした。

IMG_1025 あびすけ (9)

喫茶・御食事 【ひのき】 東京都足立区

ラーメン専門店ではありません。
基本的に軽食屋さんですかね。
07:00頃からやっていて、16:00過ぎには閉めちゃいます。
完全に、近所の車検場に合わせた営業時間ですね(笑)

喰いましたものは〔ラーメン〕 600円に〔御飯〕 150円。
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御飯の漬物が付いてきたのは有難い。
ラーメンはごくごく普通のラーメン・・・・
ではない!

チャーシュウ代わりにハムです!!!
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期待はしてなかったケド、あまりの出来事に笑っちゃった。

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麺は細めの縮れ。
シャッキリと茹で上げられて好み。
スープは鶏ガラ中心と思われるオトナシイ醤油味。
御飯と漬物はオイシかった。

きっとシマダヤかハラシマの生ラーメンと言うやつでしょう。
それが600円はちょいと高いな。

この店では、定食やスパゲティなどを喰っていた方が良さそうです。
御馳走様でした。

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【鹿島家】石川町店 横浜市中区

【鹿島家】 石川町店、初訪問は2005年の5月4日、最終訪問は2007年12月9日、もう十年前か。
実に久し振りに気が向いたので喰ってみた。

もちろん基本の〔ラーメン〕 600円を発注。
先客さん三人はすでに喰い終わる頃なので、待ち時間5分ほどで出来上がる。
IMG_0993 鹿島家 (2)
家系スタンダードなルックスだが、妙に白っぽいスープ。
でもね、これが当時は普通というか、割りと多かったんですよね(今でもあるケド)
味わいは、まぁ家系の味なんですけど、扁平さが目立ち、あまり面白みが無いなぁ。

IMG_0993 鹿島家 (4)
麺は長多屋製麺製の太目ですが、【吉村家】直系に比べると少し細いね。
十年振りに食うので、特に固さ指定はしませんでしたが、割りと固めの茹で加減で私の好みには合っている。

IMG_0993 鹿島家 (3)
チャーシュウは肩ロースのペラい物が一枚。
ホウレン草はクッタリしてます。
大きめの輪切りネギはイイね。
海苔はスープに溶けやすいので、早めに喰っちゃいます。

私の口にはあまり合わない家系だが、低価格だし昼はライスサービスやってるし、何よりもこの地でもう十数年営業しているというコトが大したものだ。
こりゃ、黄金町店にも行ってみるかな。
と言う気になりました。

御馳走様でした。

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ステーキ&ハンバーグ 【いわたき】鶴見店 横浜市鶴見区

JR南武線 小田栄駅の近くに5月にオープンした二郎系の店に行ったんだけどね。
開店と同時に入店する予定だったんだが、店の場所がわからず探しているうちに開店時刻をだいぶ過ぎちゃった。
ようやく、見付けて店の前に行くと店内はもう満席。
止めました。

んで、貝塚の方に在る同じく二郎系の店に行くも定休日 ( ノД`)シクシク…
ラーメンなんて必死になって食うモノじゃないから、もう帰ります。

と、国道15号を南下していると、総持寺入り口交差点近くにステーキ&ハンバーグの【いわたき】が在るのが目に付いた。

「そういやぁ、【いわたき】って、千葉なんか走っているとタマに見かけるけど喰ったことが無いや」
「たしか、この店って、むかぁしからココに在るよね」

よし、いっちょ喰ってみるか。
と入店。

システムは、メインデッシュを頼むとサラダバーやドリンクバーが付いているという方式で、【カウボーイ家族】なんかと同じですね。
でも、この【いわたき】鶴見店は少なくとも、20年以上前から見ていたと思うから、こういうシステムの元祖的な存在なのかも 。
ただ、昔から同じシステムであったという証左はありませんが。

メインディッシュが届く前にサラダバーカウンターに行って、サラダとカレーを作ります。
IMG_0981 いわたき (1)
ビーフカレーですが、この牛すじ肉が手のカレーとしては珍しく多めに入ってます。
でね、なぜかカレーソースに酸味がある。
ファミレスや各種フードコートでは、よくこう言うタイプに出会うんですけど、この酸味の正体は何なんでしょうかねぇ。
サラダはバランスよく取ったつもりなんですけどコーンが多め(笑)
こう言うシステムの店では、メインデッシュが来る前に腹一杯になってしまうことがありがちなので、セーブして喰います。

これが私の〔ハンバーグ〕
IMG_0981 いわたき (2)
あれま、付け合わせにコーンがタップリ。
サラダと合わせて「こぉんこぉん」になっちゃったよ、私ゃキツネじゃない(笑)

ハンバーグは粗挽き肉のゴロゴロ食感がウレシイ豪放なタイプ。
ゴミグラスソースには、結構赤ワインの味が出てます。
ほのかな酸味と芳醇な香りが高いんですが、塩分は高めかな。
物足りなさは皆無で、イイね。

こちらAyaの〔三元豚ソテー〕
IMG_0981 いわたき (3)
シッカリした肉質の豚肉です。
それに加えて、脂身がとてもオイシイ。
なのにAyaは脂身が苦手なので、すべて私にくれます。
私としてはとても有り難いが、肉の旨さと言うのは脂の旨さだと思うんですけどねぇ。
もったいないコトをしてると思うんですが、まぁ嫌いなものは仕方がない。

リーズナブルな価格で、手軽にステーキ・ハンバーグを頂ける店ですね。
御馳走様でした。

初食 焼き味噌拉麺 【大公】 横浜市南区

やっと喰いました。
行列&臨休で何度も止めた【大公】です。

基本の〔焼き味噌〕 780円。
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チャーシュウに乗った生姜が面白い。

やや厚めな油を持ちますが、割りと穏やかな塩分濃度であり、クドさはありません。
適度な甘味も感じられ、これが、味噌に焼きを入れた効果なのかな?
重量感はあまり感じられないケド、濃厚な豚骨系ダシが、しっかりと下から支えているようです。
味噌味によくあるニンニクは、ほぼ感じられなかったけど、使っているのでしょうか?
同じように焼き味噌をウリとする中区の【みずき】とも、少々違っているね。

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麺は北海道麺の特徴を多く持つ。
西山製麺や小林製麺に似ていますが、横須賀時代と変わっていなければ、福島県郡山の富多屋生麺のはずです(“生”の文字は誤記ではありません)
この店の前身は元々郡山で出発してますから、その頃からの取引先でしょう。

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チャーシュウはバラ肉ノンロール。
大きな特徴は見当たらないケド、全体を無難にまとめる役割か?

生姜を溶かすと、少しスッキリ感が出ます。
この辺のアプローチも他の味噌ラーメン屋との差別化を図った結果でしょうかね。

多めのモヤシは軽く火が通されシャキシャキ感は良いが、少々喰いづらくもある。
他に、輪切りネギ。

総評
ややライトな味噌ラーメンと言ったトコロでしょうか。
もう少し重量感も欲しいケド、万人受けはしやすいね。
私の好みとC.Pの良さとしては、南区睦町の【山道】に軍配を上げたい。
68点。

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らーめん 【六ちゃん】 横浜市神奈川区

2017年8月以来の【六ちゃん】です。

喰いましたものは、基本の〔とんこつ醤油〕
IMG_0975 六ちゃん (1)
一見、家系のスープのようにも見えますが、ほのかに魚介が効いた関東豚骨醤油といったカンジのスープです。
ガッシリとした迫力のある動物系ダシは、シツコさには繋がらず、割りと楽に飲めます。
醤油ダレも程良く効き、玉ネギの食感と辛味は爽やか。

IMG_0975 六ちゃん (3)
ほぼストレートの細麺は、やや固めに茹で上げられています。
私は、このラーメンは関東豚骨醤油と北九州のラーメンの良いトコロを合わせたハイブリッドだと考えています。
しかし麺量は割りと標準的で、博多系のように五口程度で無くなるようなカンジではありません。
自家製麺。

フチの赤いチャーシュウも好み。
IMG_0975 六ちゃん (2)
部位としては、脂少な目の肩ロースなのかな? それともモモ肉?
よくわからないケド、肉の繊維感をしっかり感じられるもので好み。
大判の海苔の香りと、キクラゲのシャッキリ感もイイね。

替え玉を「ハリガネ」でもらい、ニンニク、辛子高菜、紅ショウガを投入。
IMG_0975 六ちゃん (4)
麺の歯ごたえは、まさにボッキボキ。
Ayaはちょっと苦手だそうですが、私は更に上の「粉落とし」や「湯気通し」にもチャレンジしてみたくなります。

前回よりも50円値上げしてましたが、まだまだC.Pの高いラーメンだと思います。
御馳走様でした。
また来ます。

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明星 〔チャルメラあんかけラーメン〕

スーパーでこんなものを見かけました。
IMG_0961 あんかけ (1)
〔チャルメラ〕の新作ですか。

早速、作ってみました。
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生卵だけ落としてみた。

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餡と卵黄をまとって、ツヤツヤ光る麺。

通常のインスタントラーメンと作り方が違い、粉末のスープは初めから湯に投入するのです。
しかしこの粉末がなかなか溶けにくくて、上のラーメン全体写真でスープ表面に黒く見えるのが溶けずに固まってしまった粉末スープです。
片栗粉が入っている為でしょうけど、次回からもう少し工夫してみます。

味は、問題無しの「チャルメラ味」なんですけどね。

御馳走様でした。

【べにはま】 横浜市中区

このところ御無沙汰していた沖縄そばの【べにはま】に行きました。
なんと二年以上あいてしまったのですね。
沖縄そばは好きなのに。

現在のメニューはこうなっています。
IMG_0926べにはま (1)

その中から、この日喰ったものは〔沖縄そばとジューシーのセット〕 700円。
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〔沖縄そば〕のアップ。
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〔ジューシー〕のアップ。
IMG_0926べにはま (4)

ひかえめの鶏ガラ・豚骨ダシに加えて、カツオダシが強く感じられるスープです。
平打ち麺はモッチリした食感で、うどんに近いが、カンスイや木灰のうわづみ汁を使うので日本の食品規格上は中華麺です。
具の豚三枚肉や沖縄カマボコが、イイ雰囲気を作ります。

〔ジューシー〕は沖縄の炊き込み御飯。
ヒジキなどの海産物を使います。
薄目の味付けに、磯の香がマッチして好み。

久し振りなので、店舗写真。
IMG_0926べにはま (5)
大きく変わってはいませんが。

餃子の【王将】石川町店でサンマーメンランチ 横浜市中区

この日は、雨に閉じ込められて遠出できず。
三ヶ月振りに【王将】石川町店に行ってみた。

前回見直した〔サンマーメンランチ〕にしました。
IMG_0918王将サンマ (1)

具材はトロミ餡の中に多めのモヤシ、ニンジン、ニラ、ちょっぴりの豚肉、丸キクラゲ二個。
あっさり鶏ガラダシのスープは、濃い目の醤油ダレの味。

麺は、やや固めに茹で上げられた細めの縮れ。
量は標準的ですが、半ライスと餃子で腹一杯になる。

この店の〔サンマーメン〕初食事に比べてだいぶ良い印象です。
御馳走様でした。

入間基地航空祭に行ってきました

Ayaは「ブルーインパルス」の飛行をライブで見たことが無いとのこと。
私は若い頃に何度も厚木や横田、百里、そしてこの入間で見てます。
しかし、基地航空祭というのは、まったく何をするにも我慢の連続なので、イヤケがさしてもう何年も御無沙汰してました。
んじゃぁ、Ayaに「ブルーインパルス」を見せてやっかというコトで、久し振りに行きました。

IMG_1075 入間 (1)
この人だかりです。
沢山の人が居る状況が苦手な私は人酔いしそう。
でも我慢我慢。

航空自衛隊の中等練習機T-4による編隊飛行。
IMG_1075 入間 (2)
この後、見事なブレイクを見せてくれました。

中型戦術輸送機C-1の6機編隊。
IMG_1075 入間 (3)

続いて、一機のC-1から何かポトリ。
IMG_1075 入間 (4)

20人の空挺隊員による連続降下です。
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いよいよ「ブルーインパルス」のT-4が離陸準備に入ります。
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四機によるギヤダウンしてのローパス。
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ソロ機による垂直旋回。
IMG_1075 入間 (9)
スモークはエンジンの排気にスピンドルオイルを噴射して作るのですが、右のエンジンからだけ出ているのがこの写真では良くわかります。

チェンジオーバーロールの後、一気に3000メートルの高さにまで駆け上がります。
IMG_1075 入間 (10)
青い空に白いスモークが良く映える。

久々に「ブルーインパルス」の飛行を見ましたが、さすがにすんごいです。
現代に甦った零戦と言われるほどの空中機動能力を持つT-4ですから、カメラで追い切れないことも多々ありました。
Ayaも満足してくれました。

麺屋 【7.5Hz】 東京都港区

西新橋のお気に入り店、麺屋【7.5Hz】に、ほぼ一年振りに行きました。

2014年3月、大阪・高井田系のラーメンとして関東に初進出してきた店です。
と言うか後が続かなくて、いまだに関東ではこの店だけ?(私の知識内では。ほかに情報を持っている方がいたら教えてください)

基本の〔中華そば〕中盛り。
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ざっくり大き目に切られたネギが好きだなぁ。

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今回のチャーシュウは、ちょっとショボかった。

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太い丸麺に、まるで醤油そのものといったスープが特徴。
多くの「黒いラーメン」は、そのスープの色味に反して飲んでみると以外にマイルドであることがほとんどなのですが、このスープはホントに醤油しょっぱさが強烈。
ダシ感は希薄だが、なぜかクセになります。

超個性的で好きです。
ご馳走様でした。
また来ます。

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新店情報

久しぶりに地元のお気に入り家系店の前を通ったら・・・・

店が変わってました。
IMG_1072 旭 (1)
近所なのに全然気づかなかった。

「旭」と書いて「KYOKU」ですか。
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10月6日にオープンしていたとはねぇ。
「燈台、元暗し」だわね。

そのうち行くでしょう。

タンタンメン本舗 【金家】六角橋店 横浜市神奈川区

【金家】六角橋店に行ってみました。
川崎溶き玉子ラーメンで、何度もこのブログには登場しているので軽く触れます。

私の〔タンタンメン〕大辛。
IMG_0892六金家 (2)

IMG_0892六金家 (3)
麺は太目で、丸っこいもの。
唐辛子の細片が、たっぷりしがみ付いて上がってきます。

アッサリ目の鶏ガラ中心のダシに、豆板醤、醤油ダレ。
多めの溶き玉子とニンニクの砕片および挽肉がゴロゴロ。
辛さは、私にはちょうど良い。
私は、やっぱり「ニュータン」よりも「金家」系列のほうが好きですなぁ。

IMG_0892六金家 (4)
半チャーハンは、浅めの焼き加減ながら、味付けはしっかり。
角切りチャーシュウは大きめで好感。
油のしっとり具合もイイ。

コチラAyaの「辛さ普通」
IMG_0892六金家 (1)
大辛に比べるとかなり白っぽく見えますね。
味見させてもらいましたが私には、ほぼ辛さとしては感じないという味加減です。

ご馳走様でした。

IMG_1070 金家

六角橋方面いろいろ情報

閉店したかと思われた
麺屋 【こころ】六角橋店
移転・リニューアルだったんですね。
元の店舗よりも45メートルほど岸根交差点方向に寄ったトコロに新店舗が在りました。

IMG_1066 こころ (1)

IMG_1066 こころ (2)



新店 油そば専門店 【ぶそう】 横浜市神奈川区
以前お知らせした、奴が愛したタンタンメン【近平家】跡地の油そば店、オープンしていました。
IMG_1068 ぶそう
でも、今はやってない。
定休日?


そんで、未食の店【くり山】へ。
IMG_1069 くり山
臨休でした (´;ω;`)ウゥゥ

二軒振られて、アッタマに来たので何も喰わずに帰りました。
こういう日もある。
でも、いいじゃないか。
ラーメンごとき喰うのに必死になりたくない。