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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【ユウジの台所】 横浜市保土ヶ谷区

このトコロ御無沙汰しておりました 創作料理の【ユウジの台所】に久し振りに行ってきました。

いつも手の込んだお通しです。
IMG_0296 ユウジ (1)
左から、ゴボウのマヨネーズあえ、玉子焼き、枝豆、ベーコンロールとかぼちゃ、タコ刺し、チーズクリーム添えバゲット。

マグロの赤身刺し。
IMG_0296 ユウジ (2)
やはりマグロでイチバンうまいのは赤身です。

カキのガーリックオイル焼き。
IMG_0296 ユウジ (5)
この日は生食用が入荷しなかったそうですが、コレも十分ウマイ。

ポークシチュウ。
IMG_0296 ユウジ (4)
豚もも肉をドミグラスソースで煮込んであります。
肉の繊維がほどける食感。

Ayaが大好きな、オニオングラタンスープ。
IMG_0296 ユウジ (3)
甘さは玉ネギから出る自然なモノ。

とんぺい焼き。
IMG_0296 ユウジ (6)

中には千切りキャベツがたっぷり。
IMG_0296 ユウジ (7)

いつも手の込んだ料理を食べさせて頂き、ありがとうございます。
また来ます。
御馳走様でした。

初訪 らーめん 【K’s Garden】 東京都豊島区

JR大塚の駅から北西に700メートルほど、静かな商店街と住宅が立ち並ぶ一角にその店はありました。
洋食屋さんからラーメン店に転身したということで、外観は小綺麗ですね。
IMG_0278 Ks (1)

メニューは絞り込まれてます。
IMG_0278 Ks (5)
しかし、季節による特別モノなどもあるようです。

私が喰いましたものは、基本と思われる〔醤油ラーメン〕 780円。
IMG_0278 Ks (2)
茶濁したスープはトロミがあり、強い鶏のダシ風味と魚介を感じます。
鶏を中心に長時間煮込んだもののようですが、普通の鶏白湯とは色合いが異なるね。
一部の情報によると、ローストした鶏白湯という話も、うかがいました。
しかし、その技法がわからないなぁ。
無化調だそうです。

IMG_0278 Ks (4)
麺は平打ち気味の太め。
ネジレが付いているので、トロミのあるスープを良くまといます。
噛み締めると小麦粉の香りも感じられ、その麺線と合わせて存在感があるね。
さすがの浅草開化楼製。

IMG_0278 Ks (3)
バラ肉二つ折りタイプのチャーシュウは、提供直前に炙られてます。
香ばしく、トロケル脂身としっかりした赤身の対比がイイ。

メンマは材木タイプですが、前歯でさっくりと切れる。
薄目の醤油味とゴマ油の香りがバランスが良くまっちしてます。

半割り味玉は、やや薄めの味わいで好み。
他に、ナルト、輪切りネギ。

総評
無化調にありがちなピントのハッキリしない味わいではありません。
クッキリとした輪郭を持ち、それでいて滋味深さもあります。
夏季限定という〔冷やしポタージュラーメン〕もキニナル。
72点。

初訪 札幌ラーメン 【八雲】 神奈川県大和市 

2017年9月23日オープン。

ちょっと離れたトコロにも味噌ラーメンを提供する強豪店があり、何度か行くも行列を見てあきらめていました。
そのうち、この【八雲】が出来たんで、去年の10月頃に行ってみたが、やっぱり店前に待ち人多数を見て止めました。
んで今回、もういいかげんに混雑も収まっているだろうと行ってみた。

お品書き。
IMG_0250 八雲 (2)
味噌、塩、醤油と全部 780円。
強気だなぁ。

私が喰ったのは〔味噌ラーメン〕
IMG_0250 八雲 (5)
う~ん、なんだか寂しいルックス。
スープの味わいも軽いなぁ。
もう少し動物系のダシ風味が前面に出ているとイイんだがなぁ。
かなりオトナシめの、味噌味スープと言うカンジですか。

そういやぁ、私達の後から地元の方と思われる年配の方々が次々といらっしゃいました。
コッテリ目のラーメンが苦手になってきた人には、向いていると思います。

IMG_0250 八雲 (8)
麺は、太目の平打ち気味やや縮れ。
モッチリ感が豊かで、麺肌も滑らかですすり込み心地がイイね。
北海道産の小麦粉と天然カンスイを使っているそうです。
しかし、やっぱり札幌の麺とは、いくらか違うような・・・・・

IMG_0250 八雲 (7)
チャーシュウは茨城県産の豚を使っているそうですが、部位がわからない。
脂の少なさからモモ肉なのかなぁ?
味は薄目で、ちょっと主張が弱いか。

モヤシはひげを丁寧に取り除いてあります。
ほぼ生?

メンマは短くカットされたサックリタイプで薄味。
他に細ネギ小口切り、糸唐辛子。

このトコロ、東京 王子の【みそ熊】や、南区睦町の【山道】など比較的低価格でありながら十分なパフォーマンスを持っている味噌ラーメンに出会っています。
どうもこの味噌ラーメンには納得が行かないなぁ。

コチラAyaの〔醤油ラーメン〕
IMG_0250 八雲 (6)
コレは良かった。
透明度の高い、甘めの醤油味スープです。
スッキリした飲み口で、Ayaも気に入ってました。
だが、私にとっては少々甘過ぎるかな。

総評
店内のアピール書きによると、日本全国から良い食材を集めて丁寧に作られているハイレヴェルなラーメンであることがわかります。
しかし〔味噌ラーメン〕は、私には合いませんでした。
〔醤油ラーメン〕は良い。
67点。

IMG_0250 八雲 (1)

【バーミヤン】今宿店 横浜市旭区


久し振りに中華ファミレスの【バーミヤン】に行きました。

「冬のキラめき御馳走中華と冬に食べたいラーメンフェア」と言うのをやっていたんです(現在は終了してます)
ご当地ラーメンも取り上げるフェアなんですど、毎回行っているわけではありません。
前回は、去年の夏に〔台湾まぜそば〕をやっているというので行ったっけな。

その時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-3250.html

さて今回私が喰いましたのは〔京都風こってりラーメン〕と鶏唐揚げ、御飯が付くセットにしました。
〔京都風こってりラーメン〕
IMG_0286 ばみ (1)
ドロリとしたスープは鶏のダシ風味があふれていますね。
やや甘味を感じるのは溶けきった野菜のよう。
醤油ダレも適度に効いて物足りなさはありません。
スープの色は茶色いですけど、コレは【天下一品】をモデルとしているんでしょうかね。

IMG_0286 ばみ (6)
麺は極細のほぼストレート。
粘度の高いスープから掘り出すようにして喰いましたが、かなり熱々でヤケド注意ですな。
麺線ゆえか、時間をかけ喰っていると少しダレてきます。

IMG_0286 ばみ (5)
チャーシュウは長めのバラ肉ノンロール。
薄くスライスされていますが、割りと濃い目の味付け。
他にメンマと輪切りネギ。

コチラAyaの〔喜多方ラーメン〕
IMG_0286 ばみ (3)
少量の背脂が浮くスープは、アッサリすっきりの醤油味。
鶏ガラ中心に濁らせずに炊き出したダシ汁でしょう。
油分も結構ありますが軽快さを失わず、食べやすく仕上がっています。

IMG_0286 ばみ (7)
麺は平打ちのほぼストレート。
この麺は喜多方ラーメンのイメージとはちょっと異なるなぁ。
スープに魚介が感じられたら、尾道ラーメンのようになってしまう。

付属品の数々。
IMG_0286 ばみ (2)
右上は京都ラーメンに付いてきた薬味で豆板醤や柚子胡椒など。
鶏唐揚げはジューシーで熱々でした。
御飯は、スープを残し雑炊風にしました。

サラダと餃子。
IMG_0286 ばみ (4)
餃子はニンニクも少なくAyaでも大丈夫。

ちょっと疑問に思える点もあるけど、ご当地ラーメンのコピー度は、なかなかものモノだと思えます。
御馳走様でした。

新店情報

【ハマカゼ拉麺店】 横浜市中区

横浜文化体育館前に新店が出来そうです。

IMG_0390 ハマカゼ

【浜風】と言う店は戸塚に在るけれど、関係は?
あるいは、単なる偶然か。

場所は、私とは縁の深い「Studio 24」のあるビルです。

【海鮮三崎港】伊勢佐木町店 横浜市中区

冬になると喰いたくなるものの一つが鱈白子。
居酒屋なんかには「白子ポン酢」というカタチであるんですけど、タマに寿司屋にも軍艦巻きになってあります。
しかし、この前の西谷の【グルメ亭】には無かったなぁ、残念。

っうことで伊勢佐木町の回転寿司屋さんを当たってみたら、ありました。

〔冬の五貫盛り〕 税抜き580円。
IMG_0372 三崎寿し
左より、アナゴ、鱈白子軍艦巻き、タラバガニ、真鯛、ハマチ。

念願の鱈白子なんですけど、あんまり味が無かった (´;ω;`)ウゥゥ
あの特有のトロ感とか、ちょっとしたクサミが無くて、ただのフニャフニャ感だけ。
また、残念に当たってしまった。

御馳走様でした。

農家かふぇ 【ハレルヤ】 神奈川県藤沢市

小田急江ノ島線 長後駅近くの【ハレルヤ】は私達のお気に入りの店です。
低めの価格設定でありながら、ラーメンおよび他の商品のクオリティは高いと思っています。

この日喰いましたモノは、店外の行灯看板に素直に従いまして〔煮干しラーメン〕と〔肉汁つけめん〕にライスやらチャーハンやらのセットモノ。

この日の一番客になったので、待ち時間6~7分でまず〔煮干しラーメン〕から来ました。
IMG_0230 ハレルヤ (1)

IMG_0230 ハレルヤ (3)

IMG_0230 ハレルヤ (2)

透明度の高いスープに、平打ちの麺。
スープの味わいは実に穏やかですが、奥行きがあり、醤油ダレも程好く好み。
煮干しは抑えめに効いて、Ayaでも大丈夫だそうです。」

チャーシュウは大振りで存在感アリ。
半割りの煮卵もショッパ過ぎなくていいよ。

〔肉汁つけめん〕
IMG_0230 ハレルヤ (4)
麺は大勝軒グループで言うところの「あつもり」で頂きました。

熱々のつけ汁の中には豚肉がたっぷり。
「あつもり」だと、どうしてもつけ汁が薄まっていく傾向があるんですが、元々濃いめの醤油味に調整されているので大丈夫。

付属品の数々。
IMG_0230 ハレルヤ (5)
サラダに、鶏唐揚げ、半チャーハン、御飯。
店のオネ~チャンは組み合わせを気にしてくれましたが、私たちはとっかえひっかえ喰うので、とりあえずテーブルの上にあればおっけい。

私は残したスープに御飯を投入して、更に唐揚げを一個乗せ「唐揚げ雑炊」? にして喰いました。
IMG_0230 ハレルヤ (7)

この店は、カレーもいい味出してるんで、また来ます。
ご馳走様でした。

IMG_0230 ハレルヤ (8)

移転情報

超濃厚鶏白湯ラーメン専門店 【鶏ふじ】 横浜市中区

IMG_0364 鶏ふじ
朝の市中見廻りで馬車道に昨日オープンしているハズの【鶏ふじ】の様子を見てきました。

なるほど「超濃厚鶏白湯」と“超”の文字が付きましたね。
店前の花は、間借り営業していた焼肉屋さんからも来ていました。

新店ではないですが今までハードルが高かったから、新しもの好き・物珍し混雑が終わったら行ってみます。
間借り営業時代と変わったのか・・・・・楽しみです。

【メーギ・テントーチ】 横浜市中区

この日は朝から良く晴れて、空気も澄んでいました。
チャリンコでブラブラしていたら、逆さランドマークが良く撮れたので掲載(クリックで拡大)
IMG_0239 逆さ (1)

さて昼になって、またチャリブラしていたら【メーギ・テントーチ】で白楽時代のセットモノが始まっているのに気付きました。
こりゃぁ喰ってみますよ。
〔タンタンメン〕に〔平日Aセット〕を発注。

まずはサービスのサラダとお茶を、セルフで持ってきます。
IMG_0242 メギテン (1)

サラダを喰いながら待つうちに、〔タンタンメン〕が出来上がります。
IMG_0242 メギテン (2)
元ダレに多めの溶き卵、ダシ汁を合わせて喰作られるこのスープは粘度も高く、すいすい飲むものではなく「食べるスープ」と言った感覚。
赤く見える小さなモノは唐辛子の細片です。
辛味はノーマルだと、それほどでもなく、私には楽に喰える程度。
この店では辛さの調整を頼んだことは無いんですけど、卓上のラー油で出来るので、好みに合わせられますね。

小ライスと水餃子。
IMG_0242 メギテン (3)
この水餃子の皮が、とてもモッチリしていて、改めて餃子と言うものは、皮を喰う料理だということが良くわかりますわ。
店側で用意してくれている餃子のタレも、スッキリして良い味わい。

御馳走様でした。
また来ます。

建物壁面の縦型看板にはまだ「あんから」の文字が残されています。
IMG_0242 メギテン (5)

新店情報

【横浜タンメン】 横浜市中区

カレータンタンメンの店【花虎】が閉店して、横浜のご当地ラーメンであるタンメンや、サンマーメンを提供する店が出来ました。
2月15日にグランドオープン。
IMG_0354 浜タン (1)
軒大看板には「日の出らーめん」の文字。

この店舗は居付きが悪いんですけど、そのウチ何軒かは【日の出らーめん】の関連店でしたね。
と言うことは、【花虎】もそうだったのでしょうか?
黄金町【征虎】の支店だという認識でしたが。
あるいは【征虎】も【日の出らーめん】の関連店だったのか?
どうも、ここら辺の関連性が良くわからない。

店前の置き看板(クリックで拡大)
IMG_0354 浜タン (2)
現在、麺類は〔タンメン〕と〔サンマーメン〕のみの提供であるらしい。

この日は、腹が減ってなかったので喰いませんでした。
サイドメニューも出揃った頃に行ってみますか。

拉麺 【弁ten】 横浜市中区

ハイレヴェルはラーメンを安定して喰わせてくれる店中区弁天通の【弁ten】

今回は〔塩〕 750円 を喰ってみました。
待ち時間6分くらいで到着。
IMG_0067 弁ten (1)
キレイに透き通ったスープですね。
だが、一口飲んでみたら、とてもショッパイ。
醤油味の時は、とても程良いカンジだったんですが・・・・・

IMG_0067 弁ten (3)
麺は、やや「ぱつん」とした感触の有る細麺。
このスープには、やはりこの細さがイイね。
少しそーめんっぽいトコロがあるけど、私はオッケイ。

IMG_0067 弁ten (2)
バラ肉ノンロールのチャーシュウは薄味で、好み。

鶏や野菜の持ち味が良く出たスープは秀逸なんですが、カラダのことも考えなければならない歳です。
スープは半分程度飲むだけにしておきました。
単なるブレの範囲でしょうか?

御馳走様でした。

【味山河】本店で油そば 横浜市旭区

最近御無沙汰してました鶴ヶ峰の【味山河】です。
2016年の10月以来だから、1年以上ぶりか。

喰いましたものは、いつもの〔油そば〕
IMG_0178味山河 (1)
モヤシとネギ、岩海苔がタップリです。
中央に乗っているのは辛味調味料。

マゼマゼ後&麺リフト。
IMG_0178味山河 (3)
温ラーメンよりも細めの麺。
ネジレが付いていて、タレを良く持ち上げます。

IMG_0178味山河 (2)
バラ肉二つ折りタイプのチャーシュウは他のメニューに使うものと同じでしょう。

この店の〔油そば〕、以前はとてもショッパかったんです。
でも前回あたりから是正されて、喰いやすくなりました。
同価格で増量してくれるサービスも嬉しいね。

忙しい時には、また利用させてもらいます。
御馳走様でした。

新店・初訪 つけ麺 【はま紅葉】 横浜市中区

2017年11月17日、京急日ノ出町駅近くにオープンしたつけめんの店【はま紅葉】に行きました。

店頭に置かれたアピール書き(クリックで拡大)
IMG_0263 はま紅葉 (1)
3種類の麺が選べます。
私はラヲタさん達があまり選んでなかった平打ちにしました。

待つ間に、カウンターのスープと麺のウンチク書きを読みます。
IMG_0263 はま紅葉 (2)

IMG_0263 はま紅葉 (3)

7~8分後に〔つけめん〕が出来上がりました。
IMG_0263 はま紅葉 (4)
麺が強そうですねぇ。
もう、きしめん寸前ではないですか!

IMG_0263 はま紅葉 (6)

つけ汁の中には角切りチャーシュウ。
IMG_0263 はま紅葉 (5)

つけ汁の味わいは、もうすっかり御馴染みとなった動物系+魚介の濃厚なモノ。
でも、魚くささやクドさは控えめで、私としては十分オッケイ。
ウンチク書きにあるように、時間をかけて丁寧に作られているコトがよくわかります。
コラーゲンが出ているのでしょうか?
食後に唇のペタペタ感がありました。

自家製の幅広の平打ち麺は、やはり見た目通りの力強さ。
口の中で平打ちのエッジが感じられます。
噛み締めると小麦粉の香りも豊かで、存在感バツグンです。

最後にスープ割り。
IMG_0263 はま紅葉 (7)
切り出したばかりの柚子の細片が入り、さわやかな飲み口です。
かなり薄めにして飲むのが好きな私ですが、ブーメラン方式ですので、調整が出来ないのが残念。

総評
平打ち麺はかなり個性的。
コレは他の麺も試してみる価値ありです。
レヴェルの高いつけめん専門店です。
71点。

IMG_0263 はま紅葉 (8)

初訪 らーめん【六弦】 横浜市神奈川区

随分前からあるのに初訪シリーズです(いつからシリーズ化されたんだ?)

この日は久々に家系が喰いたくなって、六角橋方面に行ったんだけど、一軒目は外待ち人ありでパス。
二軒目も入ってみたら満席なのでやめた。
んで、ラーメンはやめて鶴ヶ峰に帰ろうとした途上で【六弦】を思い出した。

この店、2007年8月に開店してるんだけど、当時の優先順位が低くて、そのまま放置。
なにも、新店全部に行かねばならないと言う義務なんて無いからね。

喰いましたものは初訪の店なので、もちろん基本の〔ラーメン〕 650円。
IMG_0226六弦 (1)
写真ではスープがかなり黄色く映ってますが、実際はもう少し白っぽいです。
そして、多めのチー油がかなり香ります。

スープの味わいは家系っぽい豚骨醤油だが、かなりライトかな。
『家系にアッサリがあってもイイじゃないか』
と考えている私には抵抗無しに受け入れられるケド、中には期待外れと感じる方も多いか?

IMG_0226六弦 (3)
麺は太目のやや縮れ。
しなやかな麺肌を持ち、舌触り、喉越しも良いカンジ。
初訪の店なので普通茹でにしましたが、弾力も適度で噛み応えがシッカリしてます。
麺箱が見えなかったので、製麺所は不明としておきます。

IMG_0226六弦 (2)
チャーシュウは肩ロースの小さいモノが二枚。
でも、味付けはイイです。
程良い醤油味が付いていて、喰いやすく、他の邪魔をしない味加減が好適ですね。

他にサックリしたメンマが好み。
海苔は大判ですが一枚。
半割り茹で卵は燻製っぽいんですが、それ程クセが無い。
ホウレン草は、クッタリしてます。

総評
純粋な家系とは言い難いが、コレはこれでイケてるラーメンです。
もっと早く知っていればよかったなぁ。
68点。

IMG_0226六弦 (4)

寿製麺 【よしかわ】坂戸店 埼玉県坂戸市

坂戸市で仕事。
タマに通る道に見たことの無いラーメン屋を発見。
行列は無いので入ってみる。

入り口に置かれたアピール書き。
IMG_0079 よしかわ (11)
ほう、無化調・自家製麺ですか。
コレは期待できる。

初訪問の店では基本のラーメンを喰うのが私の方針ですが、ここ数日、魚ダシのラーメンが喰いたいとの思いがありました。
昨年末から今年初めにかけて、鯛ダシのラーメン屋が綱島や川崎に出来ているし、だいぶ前に無くなっちゃったけど、町田に在った鯛ダシのラーメンがこのトコロ思い出されてしょうがなかったんです。
そこで、〔芳醇真鯛そば〕と言うのを発注しました。
IMG_0079 よしかわ (13)

店内は広々とし、白木造りで小奇麗。
従業員さんの接客もていねいで好感が持てます。
しかし、案内された席はベンチシートの長いモノが並んだ一角で、なんだか窮屈。

目の前にこんなものが貼ってあったので、追加で〔御飯割〕というのを注文。
IMG_0079 よしかわ (8)

待つこと7~8分でラーメンは来ました。
IMG_0079 よしかわ (2)
キレイなルックスです。
淡い黄金色のスープですが、一口目からまず鯛の風味がガツンと来ます!
でも町田の鯛ダシラーメンで感じたような「アラ汁」風の作りではなく、和食の「おすまし」のような品の良さ。
基本のダシ汁は鶏が主体と思われ、適度な油分もあり、ラーメンとしてのジャンクさも持ち合わせています。

IMG_0079 よしかわ (7)
自家製の麺は、細めのほぼストレート。
麺線に似合わぬコシの強さと、小麦粉の香りが豊か。
丁寧な圧延仕事をしているのか、のど越しも良く、すすり心地もイイな。
国産小麦の「はるゆたか」を中心にしたブレンド小麦粉を使用しているそう。

IMG_0079 よしかわ (4)
低温調理と思われるチャーシュウは、薄いですが二枚。
肉のしっかりした食感を残し、若干ですがスモーキさも感じました。

IMG_0079 よしかわ (5)
特徴的なのが、この鯛の身。
炙ってあるようですが、鯛の味わいがきちんと出てるね。

IMG_0079 よしかわ (9)
他に鶏胸肉もあります。

IMG_0079 よしかわ (10)
ご飯割に鯛の身を一つ乗せて、スープをかけたら鯛茶漬けのようになりました。
これはイケル。

総評
こんなトコロに(失礼!)こんなハイレヴェルなラーメンがあった、驚きです。
価格も都心並みですが・・・・・

後で調べてみたら、新橋に移転した 麺屋【我龍】がかつて在った店舗で、川越市の名店【寿製麺よしかわ】系列の三店舗めだそうです。
この場所は寿製麺のうどん店として営業を始めたそうですが、数か月でラーメン店に移行したようです。

IMG_0079 よしかわ (14)

尾道ラーメン 【麺一筋】桜木町店 横浜市中区

桜木町のちょっと目立たないところに在る尾道ラーメンの店。
数年前から、格段に私の好みに合うようになりました。

基本の〔ラーメン〕
IMG_0805麺一筋 (2)
大振りのバラチャーシュウ二枚が目を引くね。

IMG_0805麺一筋 (3)
太目の平打ちで、強く縮れた麺。

IMG_0805麺一筋 (4)
チャーシュウは箸で持ち上げたら、破れかけた。
コレも大きくなって、重量が増したから?

スープは、魚が感じられる柔らかな醤油味。
少量の背脂がクドさにならない奥行きを与えています。
力強い麺は、すすり込む時の感触がウレシイ。

ここ数年、私の通常活動範囲に新たな尾道ラーメンが現れないなぁ。
もう関東では、あまりウケないのかなぁ?
残念なことです。

御馳走様でした。
また来ます。

【すき家】で朝飯

【すき家】で朝食を喰いました。

〔玉子かけご飯朝食〕
IMG_0799すき

写真にも見える「たまごかけ醤油」と言うのが妙にウマイんです!
他の定食にも出してほしいくらいです。
でも使う量は、ほんの少しね。

ラーメン喰いの私は、塩分過多になりがちです。
ラーメンをやめるのは耐え難いので、せめてほかの料理では出来るだけ塩分を減らしています。
味噌汁も全部飲むのは止めています。
ちょっと残念なんだけどね。

御馳走様でした。

【伝説のすた丼屋】横浜日ノ出町店 横浜市中区

肉が喰いたくなった。
肉と言えば私は豚肉。
決して牛肉ではない。
おっと、牛丼屋には行きます、なんたって手軽で楽ですから。

っうことで〔すた丼〕喰いました。
IMG_0216伝説 (1)

IMG_0216伝説 (2)

秘伝のニンニク醤油ダレで豚肉とネギを炒め煮にしたものがアタマなんですが、近頃どうもニンニクの風味が弱くジャンクさが薄らいできたように感じます。
私が初めてすた丼を喰った数年前は、もっとお下品だったと思うんですけどねぇ。
洗練されてほしくない喰い物の一つなんだわね。

御馳走様でした。

初訪 麺匠 【いわみや】 横浜市保土ヶ谷区

JR保土ヶ谷駅の西方、月見台に少年時代の私は住んでました。
商店街には学校の友人が多く住み、かつての宿場を想い起こさせる少し鄙びた街並みが子供心にも好きでした。
駅の周辺も当然遊び場。

線路の西側、商店が数件並んだ中に小さな喫茶店が在りました。
ソコで提供していたラーメンが妙に甘い醤油味で、強く印象に残りました。
思えばラーメンに興味を持ち始めたのは、この頃なのかもしれません。

そんな保土ヶ谷駅の周辺ですが、今はちょっとしたラーメン激戦区に成っています。
中でも古株なのが西口の【ほどが家】と東口の【いわみや】と【中華堂】
【中華堂】は出来たばかりの頃、2007年の晩夏頃に行ってます。
しかし、【ほどが家】と【いわみや】は未訪。
どちらも2008年の中頃に出来てるのにね。

【いわみや】は開店当初、夜の営業だったことも影響しているんですが、ラヲタとしての怠慢を糾弾されても、仕方ないトコロですわ。

そんでね今回、話題の新店に行ってみたら、店前に4~5人の待ち人。
ソッコーでやめて【いわみや】に入店しました。
新規開店から10年たっての初訪・初食ですわ(笑)

メニューの一部。
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喰ったのはいつもの私の方針とは違い、基本ではないもの。
〔煮込みラーメン〕 780円にしました。
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タップリの白髪ネギがウレシイな。
少しトロミのあるスープは鶏ガラ中心と思われる醤油味なんだけど甘味があり、とても生姜が効いてます。
鶏ガラを中心としていると思われるダシ風味は控えめ。
魚介の方が前に出ていますが、今風のクドさではないね。

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麺は細めのやや縮れ。
スープのトロミをまとい、喉越しがイイ。
「煮込み」と言っても、麺がクタっているわけではありません。
柔らか目だが弾力は残り、物足りなさは無し。
麺箱は未確認のため、製麺所は不明としておきます。

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モヤシや青菜と一緒に煮込まれた細切りチャーシュウ。
もう少し量が欲しかったな。
白髪ネギは、シャキシャキで辛味も残っており、好み。

コチラAyaの〔サンマーメン〕醤油味。
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この店では、塩味のサンマーメンもやっており、なかなか珍しいんでないかい?

スープはかなり赤っぽく見えます。
基本的なダシ汁に加えて、何か独自の香辛料を使っているのですかね?
あまり出会ったことの無いようなスパイシーさを感じました。
魚介系も感じられるが、Ayaでもオッケイな程度。

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麺は同じモノかな?
写真では〔煮込みラーメン〕より色白に見えるけど・・・・・

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〔半チャーハン〕
焼きは浅いが、米粒はパラりとしています。
味付けも、王道的中華のチャーハン。

総評
もっと早く来ればよかった店だわ(激笑)
でもね、基本のラーメンを喰ってないから評価は見送らせていただきます。

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つけ麺専門店 【三田製麺所】有楽町店 東京都千代田区


昼食どきはいつも混んでる【三田製麺所】有楽町店ですが、この時は空席があったので入店。
およそ9か月振りですかね。

〔つけめん〕 中盛り。
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いつも通りの、すごく固めの麺。
粘度の高いつけ汁は、強引にしがみ付いてきます。
ちょっとカレーっぽいスパイシーさがあるんだけど、甘過ぎない点は好み。

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角切りチャーシュウは、ちょっと小さめでアピールは弱い。
田町本店では、もう少し大きかったが、日による違いもあった。

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他に太いが、短めのメンマ。
歯触りと味付けは好み。

中盛り、大盛りも基本量と同価格は有難いサービスですね。
御馳走様でした。

【磯丸水産】有楽町日比谷店 東京都千代田区

有楽町での昼食は常に「難民」になる危機感に付きまとわれる。
そんな時の安全策はキャパの大きい店。
【磯丸水産】に直行しました。

いつもドンブリものだけど、今回はちょいと目先を変えて〔アジフライ定食〕 920円。
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肉厚で大きいアジフライが二枚。
トロロ昆布のうどんまで付いてます。
他に漬物と冷やヤッコ。

この内容で1000円以下ですから、文句の出るワケがない。
腹一杯に成りました。

御馳走様でした。

元祖カレータンタン麺 【花虎】 横浜市中区

黄金町にあるカレータンタンメンの店【征虎】の2号店。
2016年11月11日に出来てます。
24時間営業です。

この日、早朝からラーメンが喰いたくなった。
24時間営業というのは、こういう時にありがたい。

〔カレータンタン麺〕 750円。
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う~ん、やっぱりカレーは要らないかな。
普通の川崎溶き玉子系ラーメンである〔タンタン麺〕で十分うまいので。
カレーが喰いたくなったら【バーグ】も【どん八】も【やましょう】もあるからさ。
【タンタン麺】にかける必要はないと感じました。

ご馳走様でした。

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移転情報

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この店舗、馬車道に在るんですが、昨年の秋にベイスターズ通りに移転した【福の軒】のあった店舗です。

先週前を通ると何やら工事中の様子でした。
店の中には、まだ【福の軒】の置き看板が残されていたので、また【福の軒】の新店舗に成るのかな?
なんて思っていたのですが今回通りかかると、こんな貼り紙。
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クリックで拡大。

なんと、【鶏ふじ】に成るようです!
【鶏ふじ】といえば、焼肉屋さんの間借りで水曜の昼しか営業しないとてもハードルの高い店ですが、御主人によると、この間借り営業がうまくいけば、店舗物件を探して独立店舗に移行したいとのことでした。
見付かったのがこの店舗なんですねぇ。

ただ、ガラス戸の奥には、まだ【福の軒】の置き看板が・・・・・
ここらへん、よくわからない。

濃厚鶏白湯ラーメン専門店 【鶏ふじ】 横浜市中区
と、なるのは2月中旬とのことです。
これで【鶏ふじ】のラーメンを多くの人に味わってもらえるようになりますね。
だが、大ブレイクはして欲しくないなぁ。
私が喰えなくなるから。

【鶏ふじ】初訪時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-3347.html

カレーハウス 【CoCo壱番屋】六町店 東京都足立区

この辺りには、有力なラーメン屋が無い。
中華料理屋さんなら、何軒か在るんですけどね。
んで、同僚に誘われるままにカレーの【CoCo壱番屋】へ。

〔ポークカレー〕 400g、辛さは「普通」で。
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ツマラナイ絵ヅラだわね。
私はトッピングとか、まず頼まんのでね。
しかし、まぁ味の方は安心できる「ココイチ味」ですわ。

過ごしやすい日々が続いているので、汗をかきたくない、と辛さは「普通」にしました。
どうしても物足りなければ、卓上の辛味調味料で調節できるしね。

しかし食後は、やはり汗がダラダラでした。
真冬でも汗をかく、それが私です。
かき氷を喰っても汗をかく、それが私です。

御馳走様でした。

魚介系まぜそば専門店 【魚がしそば】新橋本店 東京都港区

新橋に居ました。
もう少し早く来たかったな。
私の好きだった【7.5Hz】は先月一杯で閉店してしまいました。
もう一回喰いたかったな。

【7.5Hz】無き後、もう一つのお気に入りはアサリがたっぷり喰える【魚がしそば】
もちろん基本の〔熟成魚醤魚がしそば〕を喰いました。
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この写真でもわかる通り、ざっと数えても20個以上のアサリが使われています。
普通に生活していて、20個ものアサリを喰うことは、それほど無いハズ。
味噌汁だとせいぜい4~5個。
居酒屋でアサリバター喰っても、アレはカラ付きであることが多いから20個以上もあるかは疑問。

アサリが好きな人にはたまらんですね、このまぜそば。

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麺は平打ちの中太を固めに茹で上げています。
ネジレも付いて、タレを良く持ち上げる。

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「おっかけ」と呼ぶサービスの御飯とスープ。
スープを飲みながらまぜそばと食べても、あるいはご飯を食べても、または御飯にブッかけても良し。
私は、御飯にアサリを数個乗せ、スープをかけてアサリ茶漬け風にしました。

御馳走様でした。
また来ます。

店の外観が変わりました。
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初訪 金澤濃厚豚骨 【神仙】 東京都品川区

久し振りに「品達」に行ってみたよ。
そしたら、入れ替わって新しい店が出来てました。
2017年7月にニューオープンした【神仙】です。

店前のデッカイ能書き。
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ずいぶんチカラ入ってるナァ。

基本と思われる〔豚骨醤油らーめん〕 780円を頂きます。
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スープはかなりトロミの強いモノ。
動物系のダシ風味がガツン、醤油ダレもショッパくはないが、強めに効いてます。

数年前に流行った「ドロ系」と言うヤツですかね。
しかし、今現在はそれほどの新鮮味はないね。
コレより濃厚なスープの店だって、他にいくらでも在る。

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麺は細めのほぼストレート。
九州ラーメンを意識してるのかな? 替え玉も用意されています。
量は、やはり少なめに感じました。

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チャーシュウは小さくてペラペラで貧相。
メンマは細いが材木風の歯ざわり。
小判の海苔は到着した時からクシャクシャになってスープに半没状態でした。

具材は寂しい。
スープに力を傾注し過ぎじゃないかなぁ。

総評
スープの濃厚さは解るが、トータルバランスとしては良くない。
そして、価格と満足感が釣り合わない。
64点。

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北海道らぁ麺 【ひむろ】大宮店 埼玉県さいたま市

目指すつけめん屋に行ったら休みだった。
んで、近くに在った北海道ラーメンの【ひむろ】にします。

【ひむろ】は都内のアチコチに在って、あんまり有り難くもない。
だが、最後に食ったのが2014年の秋だし、その頃は味噌ラーメンを喰わなかった時期でもある。
今は味噌ラーメンも喰えるカラダになったし、神奈川には無い店だし喰ってもいいか、と言う気になったよ。
ちなみに、【ひむろ】は【味源】と同じ「株式会社フォートップス」の経営です。

亀戸店で〔旭川醤油らーめん〕を喰った時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2211.html

カウンターに貼られたメニューの一部。
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〔旭川醤油らぁ麺〕と、表記が違うけど価格は4年前の亀戸店と同じ。
値上げばかりの昨今、有難いことですが、あるいは地域・店舗により価格が違うのかもしれません。

んなワケで、【ひむろ】で味噌ラーメンを初食します。
〔札幌味噌らぁ麺〕 780円。
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白味噌中心のブレンド味噌ダレですかね。
やや甘味が強く、少々クドさを感じる。
動物系のダシは効いてますが、それ程の重量感とはなっていないな。
卓上の唐辛子を加えて、多少の味変をはかる。

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強い縮れを持つ中細麺は、やや固めに茹で上げられています。
スープの持ち上げ、相性は良いね。
麺箱未確認だが、大きなグループの店なので自社工場製かな?

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バラ肉のチャーシュウ二枚はウレシイ。
モヤシ、ワカメ、ネギは少量。
メンマは細裂きの高発酵タイプ。

う~ん、最近の味噌ラーメンとしては、あまり良いトコロが無いなぁ。
決して悪くはないんですけどね、価格の割りには面白みが少ない。
30年前の味噌ラーメンに、多少のブラッシュアップをかけた、と言うカンジですか。

御馳走様でした。

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初訪 【大勝軒 まるいち】大宮店 埼玉県さいたま市

大宮駅の東側には、二つの【大勝軒】が在るね。
一つは永福系、もう一つは東池袋系であります。

仕事の後、飲食店街をブラブラしてたら、そのウチの一つを見付けた。
【大勝軒 まるいち】大宮店です。

この【大勝軒 まるいち】グループは「株式会社エゴイプセ」による運営ですが、創業者は東池袋【大勝軒】の山岸さん最後の弟子と公称。
山岸さんの遺志を受け継ぐべく、経営していく方針だそうです。


東池袋系ならば、まずはつけめんかな。
っうことで、〔つけ麺〕 780円。
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東池袋系ですが、この店は〔もりそば〕ではなく〔つけ麺〕という商品名になってますね。

つけ汁は甘酸っぱい東池袋系【大勝軒】スタンダード。
本流よりは動物系や野菜、魚介系のダシ素材を増やしているそうなので、重量感がありますね。
しかし、本流の持つ特徴から逸脱しない仕上がりに成っている点は好みです。

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麺は本流よりは、若干細いかな?
玉子を多めに使用し、多加水の製法で打たれており、強い弾力と香りがイイね。
この麺は、軟らかめに茹でてもモッチリ感と良い風味になるので、温ラーメンも期待できそうです。
自家製麺。

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つけ汁の中の細切りチャーシュウは、もう少しヴォリュームが欲しいな。
大きめの輪切りネギは香りが飛んでいるか。
大判の海苔は一枚ですが、つけ汁に溶けにくいシッカリしたもので、香りも良いな。

総評
本流のDNA継承度は 麺屋【Kうじ】グループよりは上で、好感が持てます。
渋谷や、新宿にも在るから機会が有れば行ってみます。
70点。

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