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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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【はま寿司】横浜岡野店 横浜市西区

当ブログには何度も登場しているので、寿司は初めて喰ったものだけね。

鶏唐揚げ軍艦。
IMG_9803 はま寿司 (2)
酢飯に合うか疑問だったけど、まぁ、悪くは無いね。

カニマヨ。
IMG_9803 はま寿司 (7)
三杯酢に合うカニ肉だから、マヨネーズだって鉄板の組み合わせですわな。

濃厚鶏白湯ラーメン。
IMG_9803 はま寿司 (4)
白濁したスープは、やや鶏クサイな。
けれど、まぁ嫌な匂いではナイから許せるね。

タレは塩ダレか白醤油でしょうか。
じんわり来る優しい味わいです。

IMG_9803 はま寿司 (6)
麺は細めのほぼストレート。
九州の麺に似た食感です。
あるいは、初夏の頃にやっていた九州系ラーメンからの流用?

チャーシュウ代わりの鶏胸肉。
IMG_9803 はま寿司 (5)
ほぐし身になっているので喰いやすいね。

御馳走様でした。
また来ます。

SHOP BAR 【ISEYA】 横浜市中区


「はまれぽ」を見ていたら、伊勢佐木町に「トルコライス」を提供している店を発見!
しかも、そんな立地で低価格!!
こりゃぁ喰いに行くでしょ!!!

安いので三品も頼んじゃった。
でも総量は少なめだと聞いていたので・・・・・
二人でシェアして喰います。

まず〔ロースとんかつ定食〕 500円。
IMG_9844 ISEYA (1)
この内容で500円ですよ!
えらい!

IMG_9844 ISEYA (2)
とんかつも、まずまずの厚さがある。
コロモが脱げやすかったけど、この際そんなこたぁどうでもイイ。

〔自家製ハンバーグ定食〕 500円。
IMG_9844 ISEYA (3)

粗挽き肉の食感がウレシイ柔らか目のハンバーグです。
デミソースも甘過ぎずイイかんじ。

〔トルコライス〕 500円。
IMG_9844 ISEYA (4)

トルコライスのアップ。
IMG_9844 ISEYA (5)

トルコライスを構成する三大要素であるスパゲティが無いんだけど、付け合わせのサラダの横に少しだけネジネジのパスタがあるから、これを認めるならば立派なトルコライスです。

IMG_9844 ISEYA (6)
トンカツは〔ロースとんかつ定食〕の物に比べるとやや薄い。

あえて違うトンカツを作るなど、この価格の店では考えられないんですけどねぇ。
単なるとんかつ内での「ブレ」でしょうか。

ライスの方は、ケチャップライス。
鶏肉と玉ネギが少し入ってます。

実はね、この店、ステージとPAセットおよび楽器アンプ等があるのです。
「Cat’s LIVE」の会場探しと言う目的も兼ねて、行ってみました。
だが、この価格ですから日々の普段使いにもいいな。

また来ます。
御馳走様でした。

IMG_9844 ISEYA (7)

初訪 らあめん 【広】 東京都千代田区

「広島ラーメン」を提供する店がアキバに在る。
との情報を得たのは、三年前のこと。
“広島ラーメン”である!
断じて、尾道ラーメンではない。

尾道ラーメンならば、チェ~ン店である【柿岡屋】や、町田市鶴川の【正ちゃん】他で何回も喰っているけど、広島のラーメンと言うと多くの場合、辛味つけめんを想起するんじゃないかな。
この辛味つけめん、東京駅や目黒、はたまた私んチの近所の中区福富町には【わかば亭】と言う店も在ったんだけど、すぐに閉店しちゃいました。
私が最後に喰った広島つけめんは、町田の【kirimaru】だなぁ。

その時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-1961.html
この店、今はもう無いです。

さて、この【広】ですが板橋区蓮根の らあめん【元】の店長を努めていた方が出したお店。
独立後、出身地広島のラーメンを出したいとの思いから開いたそうです。
豚骨、鶏ガラ、野菜等を使った広島豚骨醤油ラーメン、辛味つけめんを提供しています。

店前の置き看板(クリックで拡大)
IMG_1267 広 (4)

喰いましたものは基本の〔らあ麺〕 700円。
IMG_1267 広 (1)
写真ではかなり黄色が強くなってますが、もう少し茶色い色あいのスープです。

店前の置き看板には「あっさり」と書かれていましたが、かなり多目の油が浮いています。
でもクドくは無いね。
「豚骨醤油」とのことですが獣臭は無く、ダシ風味もしっかりしています。

ほんのりとした甘味は、野菜から出るものでしょうかね?
すっきりとした甘さで、口の中にイヤミが残りません。

IMG_1267 広 (3)
麺は色白細めのほぼストレート。
北九州の細麺に似ていますが、加水率が違うのかなぁ?
あるいは茹で時間?
プツプツと切れずに、少し伸びた後に切れるような感触です。

IMG_1267 広 (2)
チャーシュウは脂身の多い豚バラ肉ノンロール。
この色あいからみて、低温調理でしょうか?
肉質がしっかりし、噛みちぎる感触がウレシイ。
三枚入り。

モヤシは西日本に多い細い物で、「まっぺモヤシ」でいいのかな?
細さの割りにシャッキリとした歯ごたえ。
輪切り青ネギはたっぷりで、私にはありがたいな。

総評
広島豚骨醤油ラーメンを初めて喰いました。
総じて良い印象。
次の機会があれば、辛味つけめんも試してみたい。
70点。

IMG_1267 広 (5)

新店・初訪 【YUKIMURA NOODLES & COFFEE】 横浜市戸塚区

戸塚で評価の高いラーメン店である【幸村】
その【幸村】がカフェみたいな店を出すという情報が入ったのが、今年の2月頃だったかね。
んで、3月10日に開店しました。
もう半年以上が経過したから、もの珍し混雑も落ち着いただろうと、行ってみました。

750円 900円
〔魚介醤油ラーメン〕
IMG_1283 YUKIMURA (5)
やや濁った暗褐色のスープには、細かい粒々が一杯。
スープを一口飲んでみると、どうやらコレは魚粉のようですね。
ダシは動物系と魚介系の合わせだと思いますが、かなり魚介が前に出ている。
と言っても、一時期、飽き飽きしていたほどの魚アピールではない。
魚々したのが苦手なAyaも大丈夫でした。

IMG_1283 YUKIMURA (9)
麺は、黒い粒が見えるから全粒粉入りでしょうね。
中細程度の麺線ですが、芯に粘りのあるコシを持ち、喉越しもいいね。
長めにカットされているので、一気すすり込みは爽快。

IMG_1283 YUKIMURA (8)
チャーシュウはバラ肉二つ折りタイプ。
やや、ショッパめの味付け。
それほど大きな特徴は無いけど、スープ・麺とのバランスは良いでしょう。

穂先メンマは柔らかく、甘めの味付け。
岩海苔は、香り良し味良しでも、もっと沢山欲しいくらいだ。
他に、大目の輪切りネギ。

〔ランチB〕には水餃子と小ライスが付きます。
IMG_1283 YUKIMURA (7)
水餃子の「ちゅるん」とした食感と、タレの甘酸っぱさがイイね。

〔魚介豚骨ラーメン〕
IMG_1283 YUKIMURA (4)
コチラは、基本のスープに豚骨ダシを加えたもの。
重量感が出ているが、クドさは無いよ。
軽快でありながらも、迫力を失わないバランスの取り方が、この店は上手だね。

〔ランチ C〕に付くチャーシュウ丼。
IMG_1283 YUKIMURA (3)
切り落としチャーシュウに、甘めのタレを絡めてあります。
ネギ多目がウレシイ。

総評
【幸村】本店で喰った最後は、もう9年も前。
2号店を出すのが遅過ぎたんじゃないの?
と言う気もするが、相変わらずの評判だし、この店も【幸村】の名に恥じぬ品質でした。
71点。

IMG_1283 YUKIMURA (1)

「一六縁日 ストリートライブ」 横浜市中区

一六(2)

何とか無事終了しました。

この日の横浜中心部の気温は、私が把握しているかぎりでは35.5℃まで上がったハズ
本番の演奏時刻が日没後で良かったよ。

一六

しかし、日が落ちても30℃オーバーは変わらず。
意識が飛ぶし、演奏もとんだ(笑)

旧友にも再会できたし、ラーギャでおいしい夕食も喰えたし、まずまずの結果でした。
ご来場いただいた客様、お世話いただいた〔スタジオ A♭〕さん、主催者のみなさん、ありがとうございました。

宣伝

私が参加しているバンド「Keep Going」がストリートライブをやります。

「一六縁日ストリートライブ 2018」に出演します。
8月26日の日曜日、18:00頃開演。
私たちは18:45くらいから出演します。
トコロは伊勢佐木町7丁目特設ステージ。
もちろん無料です。

みんな来てね。

IMAG0179 ポス

中華料理 【六町飯店】 東京都足立区

足立区六町に居ました。
昼食は駅近くの【六町飯店】

〔牛バラ煮込み太麺と半チャーハン〕セット 850円。
IMG_9877 六町版 (1)
おっ、こりゃぁ豪華な内容だわ。

ラーメンのアップ。
IMG_9877 六町版 (2)

看板どおりの太麺。
IMG_9877 六町版 (4)
強いコシを持っています。
麺量も多目。

IMG_9877 六町版 (3)
牛バラ肉は八角の香り付けがなされた中華風。
もう少し量が欲しい。

良さげでしょ。
ところがね、スープがまったくダメなんだコレが。
味付けが薄過ぎて、卓上の醤油を投入してみたが、ダシ感も乏しいので、効果無し。

半チャーハンや、付け合せは良いだけに、残念。

御馳走様でした。

北海道らーめん 【伝丸】木更津太田店


この日は木更津の山の中で仕事をしていました。
昼食はふもとの町まで下ります。

街道すじに何軒かのラーメン屋がありますが、どこも満員。
やがて【伝丸】を見付けたんで、キャパの大きいココなら大丈夫だろうと入店。
木更津に居て【伝丸】と言うのも悔しいが、しょうがない。

暑いので〔肉つけ麺〕 税込680円
IMG_1425 伝丸 (1)

つけ汁は、基本的な醤油ラーメンのスープをアレンジしたモノでしょうか?
わずかに酸味と甘味を加えたモノのように感じます。
味わいは悪くないけれど、面白みには欠けるなぁ。

IMG_1425 伝丸 (2)
麺は色白の太め平打ち。
低カンスイだとは思いますが充分なコシがあり、つけ汁との相性もイイですね。
キッチリ冷たかったらイイんだけど、少しヌル目の温度だったのが残念。

IMG_1425 伝丸 (3)
つけ汁の中には豚バラ肉がいっぱい。
ささがきに切られたネギも多めでウレシイな。

アッサリ喰えるつけめんで、暑い日でも喰いやすく助かりました。
御馳走様でした。

IMG_1425 伝丸 (4)

初訪 麺屋 【ななほし】 神奈川県川崎市

2014年12月17日、溝の口駅からちょっと離れたトコロにオープン。
と言っても、徒歩10分以内だと思うけど。

実はね、宮前区神木本町の方に在る沖縄料理屋さんに「ゆし豆腐そば」を求めて行ったんだけど、あいにくの臨休でフラれました。
んで、溝口駅の近くにもう一軒、沖縄そばをやっている店をピックアップして探してみたんですが、その店も休み
みなさんも経験がありませんか?
何故だかフラれる時は、立て続けにフラれる。
ダメな時は何をやってもダメ。

てなワケで、沖縄そばをターゲットからハズすことにしました。
そして評判の良さそうな店から選んだのが【ななほし】でした。

メニューの一部です。
IMG_1413 ななほし (1)
ちょっと見えづらいところがあります、ゴメンナサイ。

味噌ラーメンがウリの店なんだけどね、醤油優先主義の私達ですから、喰いましたものは
醤油味の〔らーめん〕 700円。
IMG_1413 ななほし (3)
なんだけど、スープは茶濁し、味噌ラーメンのような面持ちですね。

しかし、一口スープを飲んでみると、かなり軽い口当たり。
今や気にもならなく成った「またおま系」なんですが、ちょいと違うか?
見た目の割りには楽に飲めるカンジで、ドロ系魚介豚骨という雰囲気ではありません。

醤油ダレは穏やかに効いて、強い主張ではありませんが、物足りなくもない。
程良い押し出しとでも言いますかね。
だが意地悪く言えば、もう少し個性も欲しいか。

IMG_1413 ななほし (5)
麺は太目のやや縮れ。
コシの強さと滑らかな喉越しを併せ持ち、スープとのマッチングも良好。
量は150gとのことで、近頃のラーメンとしては、やや少なめに感じてしまう。

IMG_1413 ななほし (4)
チャーシュウはバラ肉ノンロール。
ホロホロの茹で加減で脂身もトロリとしてます。
しかし肉の食感は残っているので、好み。

茹でキャベツは、しっかりと火が通され喰いやすいね。
メンマは、甘めでサックリとした食感。
海苔はスープに溶けやすいな。
大きめに刻まれた長ネギもイイな。

総評
楽に喰える点はイイね。
少し弱いポイントもあるが、地元ではすっかり受け入れられているようです。
席数も多く、使い勝手が良いからでしょうね。
これからも頑張って欲しいものです。

IMG_1413 ななほし (7)

新店 初訪 横浜家系 【黄金家】 横浜市中区

『もう家系はいらん』
と、思っている中区、南区の界隈だが、このたび気になる家系の店が新規オープンした。

京急 黄金町駅から、市営地下鉄 阪東橋駅に至る道の枝道に入ったトコロに在る【黄金家】である。
2018年8月16日オープン。

なんでも、ビルの新築工事でやむなく閉店した【永楽家】に似ているラーメンを提供するそうだ。
私は気に入っていたラーメンだったのだが、上記の理由により短いつきあいで終わった。

もし【黄金家】が【永楽家】主人による「出直し店」、あるいは【永楽家】のDNAを受け継ぐならば大歓迎だ。
が、私は出来るだけラーメン屋の従業員とは接触したくないという方針を採っている。
よって、主人の顔もまったく覚えていないんだが、要はラーメンが気に入ればそれでイイ。

てなワケで、私としては異例な早さで新規店の実食をしてみたよ。

もちろん喰いました物は基本の〔ラーメン〕 680円。
18-14-46 黄金家 (1)
玉子は、店先のチラシを提示して頂いたサービス品。
初食なので、好みは全て普通でお願いしました。

スープはちゃんと店内で炊き出しています。
チラシには
「生の骨からダシを取った・・・・・」とアピール。
ゲンコツが主体で、他に鶏ガラ、野菜などであろうと思われます。
味わいとしては、近頃の直系スタンダードに近いか?
醤油のキレはもうひとつだが濃い目の味わいです。

スープ表面に浮く油は多めだが、クドくはない。
現在の「炊かないスープ」が流行る前の家系味と感じました。

18-14-46 黄金家 (3)
麺は長多屋製麺製の太めやや縮れ。
直系よりは若干細いかな。
普通茹でだと、もっちりした感触が楽しめるね。
だが、ココのスープには、やっぱり酒井の太麺が合うと思うのですけど、無理なのかなぁ。

18-14-46 黄金家 (2)
チャーシュウは肩ロースですかね。
味付けは、ショッパめで、少しの脂身とスジがある。
不揃いな切り方をした物が二枚だが、この切り方、昔の【吉村家】に似てるな。

ホウレン草は、少しクタリ気味。
大判の海苔はスープに溶けにくいしっかりした物。
他に輪切りネギ。

総評
厨房で働く二人の男性は【永楽家】で見たことがあるような無いような。
結局、わからないと言うことですが、どことなく【杉田家】っぽさもある。
ラーメンはかなり好みなので、しばらく通ってみます。
69点。

18-14-46 黄金家 (5)

新店情報

東京都内で広く展開しているつけめん専門店【三田製麺所】が桜木町駅前にオープンするそうです。
9月には開店したいようだが、住所によって調べてみたら、ココ?

IMG_1445 三田

まだ、なぁんにも手を着けていない状態だから、詳細不明としておきますか。

北海道らぁめん 【伝丸】都岡店 横浜市旭区

去年も喰ってます【伝丸】の〔冷やしラーメン〕
IMG_1403 伝丸 (1)

内容もほとんど一緒で、値上げもしてません。 えらい!
IMG_1403 伝丸 (2)
角氷が三個ほど浮いた涼しげなルックス。

牛骨から取ったダシはアッサリめ。
ほのかに香る魚系は、邪魔にならない程度。
醤油味は、氷の溶け出しを予想してか、割りと強めです。
だが、喰っているうちに丁度良くなってくるね。

IMG_1403 伝丸 (5)
麺は、細め色白で透明感がある。
温ラーメンよりも「こりっ」とした食感で、噛み応えあり。
縮れも冷たいスープを適度の持ち上げるな。

チャーシュウ代わりの鶏肉。
IMG_1403 伝丸 (4)
皮付きで、適度な油感が楽しめる。

メンマは甘めの、さくさくタイプ。
岩海苔は香りがいいよ。
大目の細切りキュウリは清涼感満点だわ。
味玉は一個分で満足。
ほかに輪切りネギ。

冷やしラーメンはイイけど、暑いのはもうイラン。
早く秋になれ。

御馳走様でした。

IMG_1403 伝丸 (6)

【竹岡らーめん】バイパス店 千葉県木更津市

6月以来の【竹岡らーめん】バイパス店。
当ブログには何度も登場してるので、軽くね。

IMG_1422 竹岡バイパス (1)
オトクな〔ラーメン+半ライスセット〕

今回のスープは少々ショッパかった。
作り手によるサジ加減の違いだと思うが、この「竹岡らーめんグループ」は、店舗による味の違いもさることながら、時間帯によっても少しずつ味わいが異なる場合があります。
この「バイパス店」はブレの少ない方だと思うけど、ここらへんもオモシロミとして楽しんじゃうのが良いかね。

御馳走様でした。
また来ます。

初訪 横浜家系ラーメン 【大館家】 横浜市中区

もう、暑くて暑くてタマラン!
近場の未食店にします。

んで、浮かんだのが伊勢佐木モールの家系店【大館家】

基本のラーメン 680円。
IMG_1276 大館家 (1)
白いスープは、近頃多い「○×△□系」だろうか?
だとしたら、味はハズレなしの安心型。
でも、面白味はない。

IMG_1276 大館家 (3)
麺は太めのほぼストレート。
初食ですので、指定なし。
普通茹で加減は、もっちりさが際立ちます。
製麺所はわからない。

IMG_1276 大館家 (2)
チャーシュウはクタクタ。
肩ロースだけど、大きめだが薄くスライスされているので、踏ん張りが利かないわね。

家系でメンマが入るのは珍しいけど、全体の味わいとしては、ありふれた家系味。
昼時のライスサービスはいいんだけどねぇ。
「その他大勢の家系」と認定。

御馳走様でした。

IMG_1276 大館家 (4)

食彩 【まかない】 横浜市旭区

久し振りに近所の居酒屋さん【まかない】に飲みに行きました。

私の大好きな〔カシューナッツと鶏肉炒め〕
IMG_1420 まかない (2)
玉ネギ、キクラゲ、ピーマンは当たり前だが、こちらではヤングコーンが入ります。
こりゃ珍しいな。
味付けは優しく、御飯にも酒にもイイ。

IMG_1420 まかない (1)
〔トマトと玉子炒め〕
この料理には甘酢と、そうでないモノがあるようです。
地域による違いみたいですね。
私は甘くないほうが好み。

他に、焼豚や焼ニンニクなども食って腹一杯。
御馳走様でした。

つけめん らあめん つきみ野【大勝軒】 神奈川県大和市

東池袋【大勝軒】系のつけめんが喰いたい!!

つぅことで、つきみ野の【大勝軒】へ行きました。
3年振りだわ。

喰いましたものは基本の〔つけめん〕
IMG_1207 大勝軒 (1)
すっかり見慣れたルックスであり、安心できます。

IMG_1207 大勝軒 (2)
色白の麺は、極太ストレート。

IMG_1207 大勝軒 (4)
つけ汁の中のチャーシュウはショボいなぁ。
今回はハズレかぁ。

つけ汁は動物系のダシが効いた重量感のあるもの。
【大勝軒】系の特徴である鰹節の風味も感じられます。
酸味は抑え目で、甘味が強いのがこの店の傾向ですかね。

麺は東池袋系としては、若干細いかなぁ。
口の中での噛み応えは、少し弱いように思います。

しかし、【大勝軒】テイストより大きく逸脱するものではなく、基本線はしっかり守られています。
私の欲求も十分に満たされました。

御馳走様でした。

IMG_1207 大勝軒 (3)

新パソコン

IMG_1442 dell

やっと新しいパソコンを入手しました。
DELLの「VOSTRO」シリーズです。
なにかと悪評もあるみたいだけど、まぁ、つなぎと考えています。

鮭茶漬けがあり鯛茶漬けがあるんなら鯵茶漬けがあってもイイんじゃないか

つぅコトで、Ayaが釣ってきた鯵を干物にして冷凍保存してありました。
それを解凍して炙り、ほぐし身を作り御飯に乗せ、ダシは永谷園のお茶漬けの元。

IMG_1280 鯵茶漬け (1)

いやぁ、旨かった!
元々、魚好きだし鯵は特に好きだから、とても満足。

調べてみたら、鯵茶漬けというのは、西日本では割りと多いみたいね。
御馳走様でした。

【竹岡らーめん】清川店 千葉県木更津市

IMG_1197 竹岡・清川 (1)
レインボウ・ブリッジを渡り、アクアラインを通って木更津市へ。
湿度の高い山の中での仕事はヘヴィだわ。

んで、昼食は【竹岡らーめん】清川店。
「竹岡らーめんグループ」の中でも、この清川店は初。

ラーメンとチャーシュウ丼のセット、価格失念。
IMG_1197 竹岡・清川 (2)

ラーメンのアップ。
IMG_1197 竹岡・清川 (3)
スープが多めで、麺は水没。

IMG_1197 竹岡・清川 (6)
細めの縮れ麺は乾麺のはずだが、厨房が見えない席だったので未確認。

IMG_1197 竹岡・清川 (5)
チャーシュウはバラ肉ロールタイプで5~6ミリの厚さがある。

チャーシュウ丼。
IMG_1197 竹岡・清川 (4)
あれま!
チャーシュウ丼の割りには、チャーシュウが少ないんでないの。
紅生姜が乗っているのは、オモシロイね。

「竹岡らーめんグループ」の店舗は現在4軒。
店舗により少しづつメニューの組み立てなどが異なるんですが、この清川店はバイパス店に近いと言う印象。
清見台店が一番薄めの味付けですかね。

御馳走様でした。

IMG_1197 竹岡・清川 (7)

【ゆで太郎】で朝そば三変化 横浜市中区

暑さに備え、朝からしっかり食です。

〔朝そば 温〕にサービス券で海老天を付けました。
IMG_9810 ゆでた (1)

元々入っているかき揚げをあらかた片付け終わったら、サービスの揚げ玉を投入。
IMG_9810 ゆでた (3)
周りには、七味唐辛子をパッパッと振りかけました。

お次は海老天。
IMG_9810 ゆでた (2)

最後は温玉投入。
IMG_9810 ゆでた (4)

三変化、計 四形態のそばで満足。
だけど、こりゃぁ、どう考えても油脂分摂り過ぎだわい(笑)
この先は、節制しなければ・・・・・

御馳走様でした。

焼きそば専門店 【あずま商店】 横浜市神奈川区

IMG_9836 あずま商店 (1)
神奈川区大口の新店に行ったんだが、着いてみると店前に数人の待ち人。
やめました。

そんで、代わりのラーメン屋か喰い物屋を探して近所をブラリ。
見付けましたのは、ここらじゃ珍しい焼きそばの専門店。
タマには焼きそばもイイんじゃないかと入店したよ。

メニューはこうなってます。
IMG_9836 あずま商店 (2)
基本と思われる〔豚焼きそば〕の並盛と〔飯セット〕を発注。

待ち時間7~8分で出来上がりました。
IMG_9836 あずま商店 (3)

コチラはAyaの〔豚焼きそば〕 小盛り に目玉焼きトッピング。
IMG_9836 あずま商店 (4)

京都から直送しているという麺はかなり太目。
強い弾力がありモッチモチの食感。
そこに絡むソースは、甘過ぎず辛過ぎず、でも物足りなさは無い味わい。
たまに、妙に甘かったり、むせ返るほどに辛かったりするソースがありますからね。
こりゃぁ、イイ!

大振りにカットされたキャベツと玉ネギは、良く火が通されて喰いやすい。
薬味の紅ショウガの刺激的な味わいは、アクセントになります。

コチラ〔飯セット〕
IMG_9836 あずま商店 (5)
味噌汁はワカメとシジミが具材なんだけど、他店のシジミの味噌汁よりもはるかに沢山のシジミが入っています。
こりゃぁ、私にはとてもウレシイな。

良い焼きそば屋さんを見付けました。
ゼヒとも再訪したい。

暖簾に「昼の部」とありますが、夜は飲みが出来るようです。
IMG_9836 あずま商店 (7)

御馳走様でした。

【花月 嵐】二俣川店で八王子ラーメン 横浜市旭区

この日は【花月 嵐】で八王子ラーメンを提供しているとの情報をもらい、早速近所の【花月嵐】へ向かいました。
なお現時点では、このラーメン提供されているかわかりません。
【花月】のHPでは、終了とはなっていませんが、店舗による違いがあるようです。

〔八王子みんみんラーメン〕 税抜き650円。
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“みんみん”をモデライズしてくるとは、なかなか【花月】も心憎いことをするねぇ。

スープの味わいは、アッサリした東京ラーメンを基にしたもの。
色はかなり黒っぽいですが、飲みにくくはありません。
適度な塩分濃度で、私には合っています。

ダシは豚骨・鶏ガラ中心でしょうね。
動物系の主張は控えめ。
ほんのりと海物を感じるのですが、私の気のせいかな。

んで、本家の【みんみん】のスープはもう少し油分が多いと思うんですけど、ここら辺は万人向けに修正したのかな?

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麺は細めのやや縮れ。

この太さに似合わず結構な弾力があり、八王子ラーメンを提供する店の多くが採用している尾張屋滝井製麺所の麺に近づけているようです。
長めのカットで、すすり心地もいいね。

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チャーシュウは他のメニューに使うものと同じでしょうが、ショボいねぇ。
持ち上げようとしたら、バラけてクシャクシャになった。
二枚入りだが、これじゃぁ・・・

メンマも使いまわしか。
ややゴリ感のある甘めのもの。
海苔もクチャりやすい。

八王子ラーメン最大の特徴である、粗みじんに切った玉ネギは、もう少し多いといウレシイな。

八王子市民のかたには、いろいろとご批判も多いことでしょうが、私としてはソコソコの再限度だと思います。
御馳走様でした。

初訪 麺屋【まいど】 東京都杉並区

阿佐ヶ谷駅近くに、2017年4月23日開店したつけめんウリの店です。
近いと言えば、以前私が喰ったことのある【丸長】の近く、と言うか隣ですわ

あんまりに暑い日が続くので、温ラーメンは避けたい日でした。
普通盛りでは、つけめんとしては少なめだと聞いていたので、〔濃厚魚介つけ麺〕大 300g 800円を頂きます。

先客さんは無かったけど、太麺ゆえに8分ほどかかって出来上がりました。
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つけ汁は、いわゆる「またおま」タイプですな。
動物系ダシに魚介をプラスした味わいで、かなり粘性が高い。
ドロタイプと言うほどではないが、すごく濃厚です。

甘味と若干の酸味。
醤油の味わいは穏やか。

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三河屋製麵製の麺は、太めのやや縮れ。
しなやかなと感触と強いコシを持ち、麺肌も滑らか。

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つけ汁の中には、角切りチャーシュウ。
肉質がしっかりして噛み応えもイイ。

麺の上に乗った三つ葉は、しゃっきりして良いアクセントになるね。
ほかに、メンマ、輪切りネギ。

総評
悪くは無いんだけど、だいぶ前からはやり始めた典型的なつけめんであり、ありふれた感は否めないな。
もうひとつ大きな特徴を打ち出してみてはどうでしょうかね。
67点。

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自家製熟成麺 【吉岡】 東京都豊島区

曜日により違うスープでのラーメンを提供すると言う、ユニークな方法で評判の【吉岡】
しかも、鶏料理屋さんの昼時間を利用した間借り営業です。

スープはこんな風になっています。
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この日は月曜だったので、「竹岡式」ですよ。
実は前々から狙っていたんだけど、なかなかタイミングが合わなくてね。
やっと喰える!

発注後、67~分後に到着したラーメンがコレ。
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うおぅ! 黒いスープにチャーシュウが一杯。
コレは竹岡式でも元祖である【梅乃家】をモデリングした物でしょうね。

スープを飲んでみると、の鋭い醤油味。
この醤油ダレは、チャーシュウの煮汁であるハズですから、肉のウマミも上乗せされているんでしょう。
ダシを取らずに、この奥行きですから元の醤油が、かなり高品位な物であることも推測できます。
地元である千葉県に散在する竹岡式ラーメン提供店の多くは銚子のしょうゆを使っているコトが多いんですが、この店はどうなんでしょうかね。

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麺は中太くらいのほぼストレート。
竹岡式の正しい製法を踏襲しているならば乾麺のはずですが、厨房が見えない造りなので確認はしておりません。
軽くポッキリした感触で好みです。
カットはかなり長めですね。

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チャーシュウは、バラ肉をやわらかく煮込んだ物が五枚。
特に強い味付けなどは無いようですが、スープの醤油アピールが効いてますから、コレで良いんだね。

メンマは大振りでスジっぽいものが6~7本。
かなり「ゴリ感」があり、好みが分かれるでしょうね。

小サイズの海苔はスープにクチャリやすい。
粗微塵に切られた玉ネギがたっぷり。
辛味も残り好きだなぁ。

目白で「竹岡式」のラーメンが喰えるなんて、ありがたいことです。
御馳走様でした。

【松屋】の写真を撮ったワケじゃないんだが(笑)
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らーめん 【がら屋】 横浜市西区

暑いあついATSUI!

『冷やしラーメンが喰いて~!!』
と、脳内検索していると、戸部の【がら家】が浮かびました。

タイヤもとろけそうな気温の中、遭難しないようにチャリンコをゆっくり転がして京急戸部駅前まで。

店に着いたら、こんな案内板。
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コレは親切で良いアイデアだね!
券売機の前に立つ前にいろいろと検討できる。
他の店にもやって欲しいな。

んで、冷やしラーメンの注文法はこんなカンジ。
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今回は〔冷やし担々麺〕にしました。
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基本のダシ汁にラー油、芝麻醤を加えたと思われるスープは、ほんのりした辛味。
全体を混ぜてから喰うと、肉味噌から出る甘味の方が支配的になります。
ただ、肉味噌の中にも何か香辛料が入っているようで、正体はわかりませんがちょっとしたエスニックを感じます。

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麺は基本のラーメンに使う物と同じかな。
中細程度のやや縮れで、冷水でよく締められています。
こりっとした食感がウレシイ。

肉味噌の他の具材は、多めのモヤシ、白髪ネギ、水菜。

大汗をかかない程度の辛味ですから、食後もすっきりした気分。
でも、ウチに帰るまでの行程でまた汗まみれになるんだろうな(笑)

御馳走様でした。

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初訪 【MISORA】 横浜市神奈川区

反町に牛骨ラーメンを提供する店が出来た。
と、言うのは、だいぶ前から聞いておりました。
しかし、なかなか行く機会が無く、今まで放置してきちゃった。(その頃の店名は 麺処【ひなゆ】)

だが、今回「えいやっ」とばかりに自転車に飛び乗り、比較的日差しの弱い日だったのを幸いとし、サイクリングがてらの【MISORA】実食とあいなりました。

ビルの二階のスナック風の扉を開けると薄暗い店内(実際、夜は飲み屋)
しかし、ちゃんとラーメンを提供しております。
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しかも、いまどき500円!

〔牛骨ラーメン〕の黒(醤油味)を頂きました。
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豚バラ肉のチャーシュウ二枚、半割り味玉、輪切りネギと、具材はシンプルで好み。

スープを一口飲んでみると・・・・・
『あま~い』
どこかのお笑いさんじゃないけど、妙に強い甘味があります。
でも、徳島ラーメンなどで慣れている私には、そう悪いもんじゃないな。

けれど、牛骨感はあまり感じられないなぁ。
普通の鶏ガラ・豚骨のダシと言われてもワカラナイ。
やっぱり塩味のほうが良いのだろうか?

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麺は強く縮れて黄色みの強い太め。
この縮れなら、サラリとしたスープも良く持ち上げるね。
特に指定しなくても、シャッキリとした茹で加減で好みです。
製麺所はわからなかったケド、北海道の麺に少し似ているかな。

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豚バラ肉のチャーシュウは4~5ミリの厚さがあります。
味付けは薄めだが、脂身がトロリとして喰いやすいな。

味玉はしょっぱ過ぎなくていいな。
大き目の輪切りネギも好き。

総評
価格の割りには、すごく頑張っているという印象。
塩味や油そばも試してみたいな。
67点。

一階のビルエントランスの様子。
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本格派みそらーめん 【金太楼】 茨城県坂東市

三度目の【金太楼】です。

今回は〔塩ラーメン〕を単品で発注。
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透明感のあるスープに、なんと言っても特徴的なのが、白ゴマ黒ゴマが一杯。

スープを一口飲むと、生姜の風味が口中に広がります。
鶏ガラ・豚骨のダシだと思うけど、こりゃ面白いね。

塩ダレは適度で、ショッパイ感は無いよ。
むしろ甘味すら感じられて、品の良さと力強さが混在しているカンジ。

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麺は他の麺料理に使う物と一緒でしょう。
中太程度の太さで、縮れ画スープを良く持ち上げます。
やや固めの茹で加減も好み。

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チャーシュウは肩ロースかな。
今回は脂身の少ない物だな。
味付けは薄めだが、この塩味スープには合っているよ。
他にモヤシと多めのメンマ、輪切りネギ。

生姜の効いた塩ラーメンというのも良いものですね。
御馳走様でした。

初訪 支那蕎麦 【藤花】 横浜市都築区

前店は家系・二郎系のラーメンを提供した店の跡に2018年2月9日オープン。
私は開店して一月後くらいに行ったんだが、行列を見てやめている。
今はもう、さすがに落ち着いているでしょうから、リベンジです。

店内は全面的に内装を直したようで、とてもキレイで清潔。
従業員さんの接客もハキハキしていて良いね。

喰いましたものはモチロン基本の〔醤油らぁ麺〕 780円。
発注後、6~7分で提供されました。
IMG_1126 藤花 (1)

キレイなルックス・・・・・なんだけどね。
スープを一口飲んでみたら、醤油味はするんだけどダシ風味がほぼ無い。
これじゃぁ、薄めた醤油だ。
何かの間違いだろうか???
繊細過ぎて、私の駄舌にはワカラナイだけか?

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麺は平打ち中太のほぼストレート。
やや固めに茹で加減は好みだが、スープの自力の無さゆえに何だかむなしい。

製麺所は、麻生製麺のはず。

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チャーシュウはバラ肉のンロール。
薄めの味付け。
ハヤリの低温調理かな、肉の味が前面に出ている。

メンマは穂先タイプで甘めの味付け。
青物は小松菜でしょうか。
葱は青ネギの細切りと白髪ネギ、ほかに紫玉ネギの粗ミジン切り。

総評
御主人は新宿の 麺屋【翔】出身ということで期待したのだが。
ハズレのときに当たっちまったのかなぁ。
残念。
64点。

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超濃厚鶏白湯ラーメン専門店 【鶏ふじ】 横浜市中区

間借り営業からの独立・移転後の初訪問です。

もちろん基本の〔鶏白湯麺〕 750円を発注。
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ルックス、価格とも間借り時代と大きな変わりはありませんね。
変わったことと言えば、ランチタイムにサービスの〔雑炊セット〕が加わりました。
これはウレシイ変化です。

トロミのあるスープはクリーム色。
鶏の旨味が存分に出ていますが鶏くささは無く、飲みやすいな。
あまりに鶏くさい鶏白湯が苦手なAyaも大丈夫。

IMG_1119 鶏ふじ (3)
自家製の麺は平打ち気味の角断面を持ち、ネジレも付いてるのでスープをよく持ち上げます。
特に固さ指定はしませんでしたが、もっちりとした弾力となめらかな麺肌のため喰いやすいな。
麺量は標準的でしょうか。

IMG_1119 鶏ふじ (2)
チャーシュウは肩ロースですかね。
その色合いから見て、低温調理ですか?
特に大きく突出した部分は無いが、スープ、麺とのマッチングはイイね。

穂先メンマは柔らかく喰いやすいな。
薄めの味付け。

岩海苔は香りが良い。
他に、揚げネギ。

コチラ雑炊セット。
IMG_1119 鶏ふじ (4)

スープを半分残したトコロに投入。
IMG_1119 鶏ふじ (5)
梅干しの酸味と大葉の香りが、鶏風味豊かなスープによく合うもんだね。

雑炊も喰って腹一杯。
満足しました。

御馳走様でした。
また来ます。

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中華料理 【萬来軒】 東京都足立区

♫ きみだけの‟タンメン”のヒーロー♪
で、おなじみの足立区【萬来軒】の〔タンメン〕でございます。
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私のタンメンのヒーローであるにもかかわらず、最後に喰ったのは三年前。
ご無沙汰して、すまんかった。

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シャッキリと火を通された野菜がたっぷり。
ニラが多めなのはとてもウレシイ。

IMG_1103 萬来軒 (3)
麺は細めのやや縮れ。
麺量が多めなのは、この店の特徴。
厨房が見えない造りなので、製麺所はわかりません。

中華料理屋さんスタンダードな鶏ガラ中心の清湯に塩ダレ。
炒め煮にされた野菜から出るウマミが上乗せされ、アッサリしながらも奥行きを持っています。
暑い日に喰っても、スッキリとしたキレの良さがあります。

御馳走様でした。
また来ます。