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行列拒否のラーメン日記

ラーメンを中心とした喰い荒らしと日々の記録

プロフィール

SIN.N

Author:SIN.N
東日本ラーメン研究会(縮めて東ラ研)会長。
ラヲタでモーヲタで軍事ヲタでバンドもやっているが、本業は忍者。
ラーメンと酒とギターをこよなく愛するオッサンをヨロシク。

★★ラーメン日記概略★★

★主に昼食で喰ったラーメンの感想を記しています★

★初訪問店については100点満点で評価していますが、私個人の感覚に基づくものであり、あくまで目安 と思ってください★

★古い記述には現在の感覚とあわない部分も多々あると思います★

★文中における行動や発言に多少の脚色はありますが大筋において事実です★

★ラーメン以外はアッサリとふれています★

☆☆東日本ラーメン研究会(ちぢめて東ラ研)とは☆☆

ラーメンを愛するが、決して甘やかさない先鋭的ラーメン原理主義者集団。
日夜ラーメンを求めて街 (たまに山の中だったりもする) にくり出し、(主に自転車もしくは徒歩または電車)
雨にも負けて、風にも負けるが風邪をひいてもラーメンを喰う。
東に空腹の人あれば行って良店を教えてやり、西に満腹の人あれば「食いすぎはダメよ」と、さとしてやり、ドンブリの糸底が低いと言っては嘆き、麺の絶妙な茹で加減に涙を流す。
そんな人に私はなりたい。(なんのこっちゃ)


☆東ラ研局中法度 (鉄の掟)☆

その壱 『行列するべからず』

行列はラーメン屋を驕らせる。慢心したラーメン屋に待っているのは品質の低下である。
また、長時間待たされた末に喰うラーメンが『マズかろうはずがない』と言う先入観が起き、正しい判断が出来なくなる危険性がある。
さらに、せいぜい5.6分で食い終わるものに(二郎系は除く)30分も1時間も並ぶなんて間違ってる。非生産的だ。
それに、ラーメンなんて並んでまでして喰うものではない。


その弐 『初めての店では基本のラーメンを喰うべし』

基本のラーメンこそ完成されたものであり、余計な装飾をはぶいた美しい姿である。
そして、その店の傾向と実力を知る好適な商品であると考える。
最近は、醤油、塩、味噌どれも基本でウリと言う店も増えつつあり、判断に困るが、普通、メニュウ(券売機)の一番はじ、または最低価格のもの(例外はある)と考えればいいだろう。
私は判断に困った場合醤油味を優先させることにしている。


その参 『基本のラーメンで1001円以上のもの喰うべからず』

元来、ラーメンはジャンクフードであり、ときに子供のおやつであった。
800円だー、900円だー言うラーメンを子供がおやつで喰えるか!
ラーメンをつけ上がらせてはならない。
と言うことで、わが東ラ研会員は子供ではないからもう少しゆずって、基本のラーメンの上限を1000円(税含まず)までとし、1001円以上の価格設定をしている店に背を向けることとする。


その四 『店主、従業員にみだりに話しかけてはならない』

こっちは食事だが向こうは仕事中。(石神氏の考えに同意しました。パクリと言わないで~)


その伍 『ラーメン屋に大人数で行ってはならない』

上限は二人である。三人以上で行く場合は1:2に分かれるか、1:1:1に分かれて他人のフリをすべし。
理由は簡単である。そのほうがいいから。
大人数で行くと、店は連席にしようとして気を使い、ラーメンにありつくのが遅くなる。
幼稚園児の遠足じゃないんだから、くっついてる必要なんてない!
ときに店側のオペレーションの混乱を誘引する場合もあり、サービスおよび品質の低下にも繋がりかねない。

その六
ラーメンはドンブリの中の小宇宙

以下はそのうち考える。

それではみなさん、楽しいラーメンライフを過ごして行きまっしょい。

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自作野菜ラーメン 2号

このトコロ、野菜不足を心配してます。
んで、自作の料理には出来るだけ野菜を多用しようと。

前回の自作野菜ラーメンには、まるで肉が無かった。
今回は冷蔵庫を探すとマルシンのハンバーグが出てきた。

っうことで、マルシンハンバーグ入り野菜ラーメン(笑)
KIMG0049 自作 (1)
野菜は、ニンジンとキャベツが中心。
もやしと玉ネギが少し。
冷蔵庫にあった、有り合わせで作ってますから、こうなる。

KIMG0049 自作 (2)
麺は、いつものスーパーで買ったやつ。

マルシンのハンバーグは、私的には何にでも使える万能食材。
御飯にだって、酒のツマミにだって合わせちゃいます。

今回のスープは、「濃厚豚骨醤油」と言うのを使いました。
なかなか力強い野菜ラーメンとなりました。

御馳走様でした。

新店・初訪 豚骨らーめん・つけ麺【松原家】天王町駅前店 横浜市保土ヶ谷区

2018年10月10日、相鉄線 天王町駅前の【花月】跡店舗にオープン。
「花月グループ」の店が来るかと思ったら、今度は違いますね。

私が初めて見かけた時には脚立の陰に隠れて気が付かなかったが、店前の垂れ幕には「極み鶏」の文言。
【松壱家】の関連店であることが分かるね。

と言うことで、基本のラーメン・・・・・いや、数日前も家系のラーメンを喰っているので今回は醤油味はやめて、塩味のラーメンにしてみました。

〔豚骨塩〕 730円。
IMG_1935 松原家 (2)
スタンダードに近い家系ラーメンの絵ヅラです。
本筋との相違点はメンマが参加していること。
あっ、それからウズラの玉子は「壱系」のシンボルね。

スープの味わいは、予想していた「壱系」のクリーミーな豚骨塩味とは違って割りとアッサリ目です。
動物系のダシはちゃんと効いているけど、軽快さのほうが前に立っているというカンジですか。
塩ダレは程良い加減で、可不足なし。

このアッサリさは濃厚な鶏塩ラーメンである〔極み鶏〕との差別化を図っているのでしょうね。

IMG_1935 松原家 (5)
麺は太めやや縮れの家系スタンダードですが、そんなに短いカットではないよ。
この店舗での初食ですから、特に固さ指定はしなかった。
もっちりとした豊かな弾力が楽しい。

IMG_1935 松原家 (4)
チャーシュウはバラ肉ロールで、持ち上げたら巻きがほどけた。
5ミリくらいの厚みがあるけど、味付けは薄く大きな主張は無い。

ホウレン草は、さっくりと茹で上げられて好み。
メンマは薄い甘味があるサックリタイプ。
海苔もシッカリしてます。
他に大き目に切られた輪切りネギとウズラの玉子。

コチラAyaの〔醤油豚骨〕 730円。
IMG_1935 松原家 (3)
この醤油味は、間違いの無い「壱系味」
塩味と同じく、大振りに切られたネギがウレシイ。
ちょっとクリーミーさが不足しているように感じたけど、まぁ誤差範囲内か。

総評
松壱系はあまり得意ではない私だが、この塩味豚骨はオイシク頂けました。
69点。

IMG_1935 松原家 (6)

【吉田飯店】関内店 横浜市中区

今年の三月以来の【吉田飯店】です。
涼しくなってきましたからね、〔サンマーメン〕を喰っちゃいますよ。

〔サンマーメン〕 680円。
IMG_1941 吉田飯店 (1)
前回は残念な思いをした、この店のサンマーメンですが、今回はまったく違います!
スープは熱々で、鶏ガラダシの香りも味わいも良く、醤油ダレも十分に効いて物足りなさは皆無。
野菜餡は割りとゆるめで、5分もするとシャバシャバになっちゃうんですけど、その欠点をリカバリしてあまりある品質だと思ます。

IMG_1941 吉田飯店 (2)
ほとんどの料理の総量が多いのもこの店の特徴。
この麺も他の店の1.5玉分くらいはあるんじゃないかな。
細めの縮れで、町中華のスタンダード的なものですが、製麺所はわからず。

〔半チャーハン〕も喰っちゃいました。
IMG_1941 吉田飯店 (3)
深めの焼き加減で、油分は多過ぎず、でもしっとりとしてます。
味付けも好み。

前回はタマタマのブレだったのでしょうかね?
御馳走様でした。

牡丹鍋

知人のKねださんから猪肉を頂きました。

そこで早速、牡丹鍋にして喰いました。
豆腐が白トビしちゃった写真でスマンス。
KIMG0052 牡丹鍋
丹沢の山奥などで出会う、味噌味の鍋にしました。
クサミも無く脂身は甘く、喰いやすいです。
そして、豚肉には無い強いスジや、詰まった赤身などに野生を感じます。

御馳走様でした。
またお願いします。

新店・初訪 らーめん【青木商店】 横浜市保土ヶ谷区

2018年10月19日、相鉄線 星川駅から徒歩7~8分の国道16線沿いにオープン。

私は〔黒ニンニクマー油ラーメン〕 680円 を喰います。
IMG_1930 青木商店 (1)
スープの色は黒いが、「カタチ」としては家系のソレだね。

味わいは、焦がしニンニクの風味と動物系のスープが合わさり、なかなかの個性を見せます。
しかし、本場である南九州のマー油ラーメンと比べるといまひとつ押しが弱いかなぁ。
その理由としては、醤油ダレの存在感がちょっと弱く、ダシで喰わせるタイプかというと、そこまででもないか。

IMG_1930 青木商店 (4)
麺は、太目のややや縮れで短めのカットでもあり、家系っぽいね。
初食のため、特に固さ指定はせずに喰いましたが、もっちりした弾力を持ち、喉越しも良好。
麺箱は未確認。
ネット情報によると、丸山製麺と言う説もあるよう。

IMG_1930 青木商店 (3)
チャーシュウは肩ロース。
特に強い主張は無いが、無難な出来。
ホウレン草は多目だけど、ちょっとクタり気味。
大判の海苔三枚はシッカリしたもので、スープに溶けにくく香りも良い。
他に、輪切りネギ。

コチラAyaの〔とんこつラーメン〕 680円+〔キャベツ〕 100円。
IMG_1930 青木商店 (2)
コチラは、家系と言って差し支えないラーメン。
ただ、やっぱりスープの自力が弱いかなぁ。

総評
ウリである私が喰ったラーメンは、軒看板にある「黒ニンニクマー油」との文言から、南九州地方のラーメンかと想像していましたが、ありていは家系のラーメンに焦がしニンニク油を加えたモノのようです。
しかし、このあたりでは珍しいタイプですので、少し時間を置いて再食してみます。

後で調べてみたら、御主人は西区平沼の【ありがた家】、中区末吉町の【晴れる家】に居た方だそうです。
67点。

IMG_1930 青木商店 (5)

再訪 麺屋【- ARK -】(あゝ喰う) 横浜市中区

初訪時、印象の良かった麺屋【- ARK -】

「中盛無料、御飯無料チャコマ付き」
と言う太っ腹なサービスに惹かれて、また行っちゃいました。

今回は〔ラーメン〕塩味 700円を喰ってみました。
IMG_1924 ARK (2)
見た目は醤油味とほぼ一緒ですが、スープの色合いがやや白っぽい。

この店は家系に近い線を目指していると思うのですが、家系の塩味と言えば壱六派が有名です。
だが、この店の塩味は割りとアッサリしています。
壱六派塩味のような濃厚でクリーミーと言うのとは違いますね。
塩ラーメンにふさわしい軽快さがあります。

IMG_1924 ARK (4)
麺は醤油味に使うものと同じです。
丸山製麺製。

IMG_1924 ARK (3)
チャーシュウも同じく。
バラ肉二つ折りタイプで二枚。

IMG_1924 ARK (5)
サービスの御飯にチャコマを乗せて、

海苔包み喰い。
IMG_1924 ARK (6)

中盛り、御飯、チャコマのサービスは11月いっぱいです。
もう一回くらい喰えるかな?

御馳走様でした。

初訪 辛麺屋 【赤丸】鶴見本店 横浜市鶴見区

2017年5月18日オープン。

通称こんにゃく麺を使用した宮崎、大分のご当地麺料理、「辛麺」の関東初進出店。
本店は大分県別府市にあるそうで、その暖簾分けとして鶴見にオープン。
と言うことで、この店は大分系統の辛麺屋さんですか。

「ケンミンショー」で見て、川崎溶き玉ラーメンに似ているとの感想を持ち、さてどんなモノかと喰いたかったんですけど、やっと実食しましたよ。

店内にある大きなメニュー(クリックで拡大)
IMG_1913 赤丸 (3)

麺についてのウンチクはこちらを見ていただきましょう(クリックで拡大)
IMG_1913 赤丸 (2)

私は〔辛麺〕 3辛 750円をこんにゃく麺で頂きました。
IMG_1913 赤丸 (4)
宮崎名物である地鶏のタタキが中央に乗ってます。
コレが良かった!
シッカリした歯応えがあり、普通の鶏とは明らかに違う食感が鮮烈です。

スープの味わいは、鶏ガラ中心のダシですかね。
基本的には、割りとサッパリ目に作られていると思います。
タレは醤油ですかね。
程よい味加減。
そこに唐辛子の細片から出る辛味と、溶き玉子の優しい味が激突。
だが 3辛程度だと、私にはやや物足りないくらいの辛さですね。

ドンブリの底には、スライスされたニンニクが数枚ありました。
この辺も川崎溶き玉子ラーメンと似ているね。

コレが通称「こんにゃく麺」
IMG_1913 赤丸 (6)
韓国冷麺の麺の、弾力を少し弱くしたような食感。
透明感があり、一見、細目の葛切りのようにも見える。
ツルツルの感触で、喉越しもイイ。
歯応えは、まさにコンニャクを噛んでいるよう。
ちょっと、面白い。

コチラ、Ayaの1辛。
IMG_1913 赤丸 (5)
私的には、ほぼ辛くないが彼女は「辛い辛い」を連発してました。

麺は、うどんを選択。
IMG_1913 赤丸 (8)
普通にうどんです(笑)
この辛麺を頂くなら、やっぱり「こんにゃく麺」にしたほうがイイだろうね。

総評
結局、川崎溶き玉子ラーメンとの関係性はワカラナイけど、麺以外は確かによく似ているね。
面白みはあるので、次に機会が有れば10辛くらいで喰ってみたいな。
九州の辛麺は初食なので、評価は控えさせていただきます。

IMG_1913 赤丸 (1)

初訪 【ふじやま亭】 横浜市中区

「ガチでうまい横浜の商店街チャーハンNO.1 決定戦」
縮めて「ガチチャーハン」

今年の夏に投票が行われました。
その結果、金賞に輝いたのがイオン本牧1番街2階にあります【ふじやま亭】の〔オムチャ〕でした。
「ガチチャーハン」の興奮も、もう冷めた頃だろうと行ってみました。

〔オムチャ〕を中心にしたセットもの中から〔ボーイズセット〕 1000円を頂きました。
IMG_1905 ふじやま亭 (1)
〔オムチャ〕に加えて、半ラーメンと骨無しの手羽唐揚げ。
それと・・・・・ん~、何だろコレ? 餡入りの小さな団子に黒蜜とキナ粉が添えてあるんです。

IMG_1905 ふじやま亭 (5)
この〔オムチャ〕、オムライスに見えますが、中はケチャップライスではなくチャーハンなんです。
んで、このチャーハン、かなりの薄味に仕上げられております。
ケチャップ無しでは、とても頼りないくらいの。
まぁ、言い換えれば、ケチャップと合ってはじめて丁度良い味加減になるように作られている。
と言うワケなのかな?

半ラーメンのアップ。
IMG_1905 ふじやま亭 (2)
ラーメンは、ごくごく普通の中華屋さんの醤油ラーメンと言う印象。

IMG_1905 ふじやま亭 (4)
細縮れ麺に、
バラ肉二つ折りのチャーシュウ。
IMG_1905 ふじやま亭 (3)
だが、結構厚みがあるよ。

〔オムチャ〕と半ラーメン、それぞれの実力はたいしたこと無いけど、チャーハンを玉子で包んでしまうと言うアイデアが面白い。
それから、サンマーメンなどの調理麺があるので、そちらも喰ってみたいな。

御馳走様でした。

IMG_1905 ふじやま亭 (6)

【日高屋】関内店で もつ野菜ラーメン 横浜市中区

【日高屋】の〔もつ野菜ラーメン〕は、涼しくなると嬉しいラーメンです。
また、この時期になると出てくるラーメン、とも言える。
一時期、レギュラーメニューになるのかと思わせたが、やっぱり期間限定。
んで、今年も喰いました。

〔もつ野菜ラーメン〕 税込み 610円。
IMG_0998 モツラ (1)
ほんの少し辛めの味噌味スープに、野菜が合うね。
もちろんモツ肉も。

私は辛さアップのために卓上のラー油をたらして喰うことが多い。
カプサイシン効果で汗も出ます、冬でも。
いやぁ、普通のラーメン喰っても汗だくですけど、私の場合(笑)

IMG_0998 モツラ (3)
麺は他のメニューに使っているものと同じだと思う。
細縮れで、やや固めに茹で上げられているが、喰っているウチに柔らかく成ってくる。

IMG_0998 モツラ (2)
内臓肉大好きな私ですから、モツが多目なのはウレシイ。

もうじき来る12月と、1月は私にとってすごしやすい時期。
その間に何回か喰うことになるでしょう。

御馳走様でした。

北海道らぁめん 【伝丸】都岡店 横浜市旭区

今年も、あとひと月と少しですねぇ。
ヒマそうに見える私もこの時期は何かと忙しい。
遠出も出来ないこの頃なので、近場で駐車場もありアクセス至便な都岡の【伝丸】に行きました。

〔濃厚味噌らーめん〕 税込み 720円。
IMG_0679伝丸 (1)

やや甘めの味噌味スープです。
小さめの背脂が多数浮き、ラードと思われる油分も多目。
味噌ダレは赤味噌と白味噌のブレンドだと思われますが、粗つぶしだと思われる大豆皮の砕片らしきモノもあり、なかなかワイルドな面持ちです。

チャーシュウに乗っている少量の生姜を少しづつ溶かすとまた表情が変わって面白い。

IMG_0679伝丸 (5)
麺は北海道麺らしさのある、黄色みと縮れが強いもの。
よって、濃い味のスープをキッチリと絡めて口に啜り込まれます。
やや固めの茹で加減でこのみ。

チャーシュウはペラタイプの肩ロース。
IMG_0679伝丸 (6)
特筆すべき部分は無いけど、バランス的にはイイか。

妥当な価格で無難な味噌ラーメンと言うことでイイかな?
御馳走様でした。

中華料理 【六町飯店】 東京都足立区

今年の中頃から足立区六町に居ることが多いな。
となるとラーメン専門店があまり多くないので、この【六町飯店】に入る頻度が高いのです。

この日はランチメニューの〔牛バラチャーハンと半ラーメンのセット〕 700円税抜き。
KIMG0008 六飯

ラーメンは中華料理屋さんスタンダードの鶏ガラ清湯醤油味。
すごくなじみやすい味わいと申しますか、突出した部分は無いんですが、誰からも嫌われないタイプだわ。

牛バラチャーハンはアッサリ目の味わいだが、色黒。
中国の色づけ用の黒醤油を使っているのでしょうか?
牛バラ肉には、かなり八角が効いて、御飯部分とは対照的。

御馳走様でした。
また来ます。

朝の「10分どん兵衛」

やっと私の活動しやすい気温になってきました。
そこで、良く晴れた日には早朝サイクリング。

港までの途中に在るコンビニで〔どん兵衛〕を買って湯を入れ、波止場に着く頃には「10分どん兵衛」の出来上がり。
IMG_9857 どん

波止場の風景を見ながら喰うのは気分がイイものです。
この日は、大桟橋に巨大豪華客船 「ダイヤモンド・プリンセス」が停泊してました。
IMG_1922 ダイプリ (1)
水陸両用バスの「スカイダック」が近くを通ります。

「ダイヤモンド・プリンセス」のすぐ横を通過。
IMG_1922 ダイプリ (2)
「スカイダック」だってバスだから、そう小さくはないんだけど、さすがに全長 290m 115,875 トンの巨体との大きさの違いはこの通り。

港はイイなぁ。
船はイイなぁ。
で、ご馳走様でした。

インド・ネパール料理 【Everest kitchen】戸部店 横浜市西区

この日は、西区役所の近くに在る店に行ってみたんですが、店前に4~5人の待ち人。
2015年5月頃 五反田より移転してきた店で、川崎溶き玉子ラーメン類似の商品が目当てでした。
だが並ぶのはマッピラと、旧東海道のほうへ向かいました。

横浜駅方面へ向かえば何かあるだろうとブラブラ。
ラーメンじゃなくてもイイし。

そんで見付けたのが【Everest kitchen】
こんなトコロにも在ったんだぁ。
街道に面してなくて、横道に在るので少々わかりにくいなぁ。

さて、喰いましたもの。
私は大好きな〔マトンカレー・セット〕
IMG_1801 エヴェレスト (1)
飲み物とサラダが付きます。
私はラッシーを選択。

カレーの中にはマトン肉が4~5個。
IMG_1801 エヴェレスト (3)

お約束であるマトン肉のナン包み喰い。
IMG_1801 エヴェレスト (4)

こちらAyaの〔ポークカレー〕 ナンを胡麻ナンに変更。
IMG_1801 エヴェレスト (2)
ナンに胡麻がびっしりと付いてます。
が、喰っていると落ちて、あたりが胡麻だらけになる。
胡麻はカラダにイイので、せっせと集めて喰いましたが。

カレーは私の中では、もうすっかりおなじみとなったインド・ネパール式の本格的なモノ。
私は「3辛」にしましたが、丁度よい辛さ。
Ayaは「1辛」ですが、それだとほぼ辛くない。

価格は、ランチタイムだと中心価格帯は800円台くらいかな。
ナン、ライスはお替りできるのでCPは良いでしょう。

御馳走様でした。

IMG_1801 エヴェレスト (5)

自作 野菜ラーメン

カット野菜を頂いたので、早速自作ラーメンに使いました。

野菜ラーメン
IMG_1897 野菜ラ (1)
肉っ気一切無し。

ラーメンのベースになっているのは、スーパーで売っている生麺とスープ。
今回は濃厚豚骨醤油タイプのスープを使いました。

中華鍋で野菜を炒めてからスープを注ぎ、ドンブリの中の茹で上げた中華麺にぶっかける札幌味噌ラーメンの手法で調理。
よって、スープは激熱、ラードのフタ付きで冷めにくい。

IMG_1897 野菜ラ (2)
麺は中太の縮れ。
なんだか緑色っぽく見えますけど、実際はもう少し黄色みが強い北海道麺を意識したものです。
熱々のスープだから茹で上げはかなり固めにしたんですけど、喰っているウチにやはりダレてきました。

ちょっとヤワヤワ麺が気になるところだけど、北海道野菜ラーメンと言うカンジで楽しめました。
御馳走様でした。


創作ダイニング 【Antenna】 横浜市旭区

相鉄線 鶴ヶ峰駅の南側バスロータリー近くに在るダイニングバーの【Antenna】に行きました。

ココは鶴ヶ峰でも数少ないオサレなバー。
でも、そんなに高くないし、遅くまでやっているから有難い。

まずは大好物の馬刺し。
IMAG4368 あんてな (1)
赤身とタテガミの部分を交互に盛り合わせてます。
タテガミと言うのは、馬の鬣(←こんな漢字なんだ! 書けねーよ)の毛根近くの皮下脂肪が多い部分です。
ほぼ脂身で、醤油など強くはじいてしまう。
でも馬の脂だからね、全くクドくないんです。

赤身は柔らかく、けど肉質感がありサッパリ。
ショウガやニンニクが良くあいます。

マグロとアボカドの・・・・・ん~、なんだっけなぁ、商品名失念。
IMAG4368 あんてな (2)
まっ、とにかくマグロがウマイ、アボカドもウマイ。
それから、醤油とマヨネーズって、合わせて喰うとよりウマイ。

御馳走様でした。

【日高屋】鶴ヶ峰店で〔酸辣きのこ湯麺〕 横浜市旭区

今年の春、【酸辣湯麺】(スーラータンメン)の系統を喰って、気に入りました。

んで他を探していたら、【日高屋】で〔酸辣きのこ湯麺〕なるものを期間限定で販売していました。
こりゃぁ喰ってみますよ!

〔酸辣きのこ湯麺〕 610円 税込み。
IMG_1892 スーラーきのこ (2)
スープは鶏ガラ出汁の醤油味と思われますが、特徴である酸味はかなり効いてます。
しかし、溶き玉子がマイルドにしてくれているようで、尖ったトコロは無く飲みやすくなってますね。
少しトロミがあるけど、これは片栗粉由来?

IMG_1892 スーラーきのこ (5)
麺は透明感のある細縮れ。
他の麺料理の多くに使われているモノと同じだと思います。
やや柔らか目の茹で加減はこの鶴ヶ峰店の特徴だと思うんですが、時間帯による調理担当者によっても違ってきますからね、いちがいには言えないか。

IMG_1892 スーラーきのこ (4)
シメジ(ブナシメジか?)がいっぱい入ってます。
他に、薄くスライスされたシイタケや、ニラ、玉ネギ、少量の豚肉など。

涼しくなってきた今日この頃、このラーメンはイイですね。
御馳走様でした。

コーヒープラザ 【TREE TOP】 東京都豊島区

このトコロ、お気に入りのカレーを喰いに【TREE TOP】へ。

店前の写真付きメニューを掲載します(クリックで拡大)
IMG_1845 ツリト (1)

今回は基本と思われる〔ポークカレー〕を大盛りだけど、少し減らしてもらいました。
IMG_1845 ツリト (2)
プラス50円で中盛りがあったらイイんだけどねぇ。

写真でもわかると思うけど、デカイ玉ネギが入っていた、ウレシイ!
やや甘味のあるカレールゥは、トロミが強いイギリス式 ≒ 日本式。
私にはなじみやすく、とても喰いやすいカレーだね。

通常の大盛りよりも若干減量だが、やっぱり腹一杯。
御馳走様でした。

つけ麺専門店 【三田製麺所】有楽町店 東京都千代田区

有楽町の【三田製麺所】に行きました。
私んちの近所の桜木町にも、新たに【三田製麺所】桜木町店が出来たけど、「近場あとまわし」の原則はこの場合も有効?

喰いましたモノは基本の〔つけめん〕 760円。
KIMG0017 三田 (1)
濃厚な動物系ダシと魚介系ダシをあわせたつけ汁はどろタイプ。

KIMG0017 三田 (2)
自社製極太麺は強靭なコシを持ち、香り良く喉越しもイイね。
中盛りも同料金。

KIMG0017 三田 (3)
ゴロッとしたチャーシュウ三個入り。

もう何度も喰ってますから、クダクダしくは述べません。
今となっては、すっかりスタンダードと成ったタイプのつけめんです。

2月から11月までが夏である私にとっては、つけめんは頼もしい味方。
そろそろ桜木町店にも行ってみるかね。
御馳走様でした。

日比谷シャンテ前の〔ゴジラ像〕がパワーアップしてました。
KIMG0022 シン
「シン・ゴジラ」になってます!
前のゴジラ像も良かったけど、シン・ゴジラはもっと良いね。
ただ、ちょっと距離が離れてしまった。
その点が少し残念。

【リンガーハット】イセザキモール店で 長崎ちゃんぽん 横浜市中区

タマに喰いたくなるんだよねぇ。
長崎ちゃんぽん。
んで、イセザキモールの【リンガーハット】へ。

腹が減っていたので麺量1.5倍で頂きました。
IMG_1787 りんが (1)

IMG_1787 りんが (2)

長崎県民も大好きな【リンガーハット】の〔長崎ちゃんぽん〕
期待を裏切らない安定した品質です。
野菜がたくさん摂れるし、麺の増量サービスはあるしで、CPは高いな。

御馳走様でした。
また来ます。

【ゆで太郎】鶴ヶ峰店 横浜市旭区

朝からドカンと喰いたい。
そんな時は、06:30からやっている【ゆで太郎】が便利。

カツカレーにサービス券で海老天をつけました。
IMG_1539 ゆでた (2)

まぁ、決してハイレヴェルとは言わないけど、安く手っ取り早く腹を満たすには最適ですわ。
御馳走様でした。

移転後初訪 ラーメン 【どんとこい家】 横浜市保土ヶ谷区

この店 2018年2月3日、天王町より移転してきました。

天王町時代の記事はコチラ
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2585.html

その頃は基本のラーメン一杯 500円でやっていたんです。
間借り営業とはいえ、驚異的な価格だったわな。

んで現在の地に移転したばかりの頃、行ってみたんですが待ち人をみてやめました。
今回、物珍し混雑も落ち着いただろうと出直しました。

基本の〔ラーメン〕 700円。
IMG_1855 どんとこい (1)
大振りに切られた長ネギは、輪切りとキザミ。ウレシイ。
スープもたっぷりで、この見た目は天王町時代と変わらないが、移転にともない価格は一気に200円アップ。

麺は太めの短めで家系スタンダード。
IMG_1855 どんとこい (3)

チャーシュウは肩ロースでしょうか。
IMG_1855 どんとこい (2)
淡い色合いで、低温調理なのかな。
肉の繊維感と柔らかさを持ち合わせているね。

卓上にあったサービスきくらげを投入した図。
IMG_1855 どんとこい (4)

ラーメンの味わい自体も、天王町の頃と大きくは変わってませんね。
御主人はどの系統でこの味を習得されたのかは不明なんですが、ダメダメな家系店などよりは、はるかにイイ。
ただ、この地で700円と言う価格は少々高めなので、ランチタイムのライスサービスくらいはあっても良いと思います。

御馳走様でした。

IMG_1855 どんとこい (5)

中華料理 【六町飯店】 東京都足立区

「つくばエクスプレス」六町駅出入り口のまん前。
道路を渡る時に目に入るビルの二階に【六町飯店】はある。
昼食どきだから、自然に吸い込まれた。

〔レバニラ炒め定食〕 700円 税抜き。
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リーズナブルな価格だが、内容は充実。

甘辛ショッパク炒められたレバニラに御飯が進む。
おかわりしちゃいました。

ココでふと思ったのだが、レバニラ炒めって中華料理???
日本料理のような気がする。

御馳走様でした。

新店・初訪 豚骨清湯 【かつら】 横浜市南区

京急 黄金町出来から歩いて数分。
かつて私が気に入って通った店が在りました。

【金来】と言う店で、ソコの台湾ラーメンが目当てだったのです。
しかし【金来】もやがて、閉店。
次は日本食の季節料理の店に成っていました。
だが、その店も長くは保たなかったようで、今回ラーメンの新店に成りました。

2018年9月25日に開店した【かつら】です。

卓上メニュー。
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基本的に醤油味オンリー。
期間限定で、〔担々麺〕などもやっていますが、初食の今日はやはり基本の〔拉麺〕にします。

発注後、6~7分で出来上がりました。
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「和」な雰囲気ですね。
ちょっと隠れちゃってますが、小皿に生姜と青唐辛子の油漬けらしい薬味があります。

さっそくスープから頂きます。
なんとも優しい味わいです。
これが豚骨オンリーで、他の鶏や魚介は一切使っていないとは・・・・・
滋味深く、尖ったトコロはなく、かと言って味の輪郭はハッキリしてます。

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自家製の麺は極細ストレートで色白。
固茹でと言うのではないのですが、芯にポキリ感がありますね。
二種類の小麦粉をブレンドして使っているそうです。
ピンぼけで、カンベン。

肩ロースと思われるチャーシュウは二枚。
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国産豚で、甘めの味付け。
ややスジっぽいけど、肉はそのくらいでイイ。

喰い進む途中で薬味を入れてみたけど、ショウガは少量、青唐も極少量だったんですけど、スープの味わいをガラリと変えてしまいました。
青唐は使わないほうが良かったようです。

総評
ハイレヴェルなラーメンだと思います。
豚骨で清湯と言うユニークな手法は珍しいですから、このままで頑張ってほしいですね。
73点。

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新店・初訪 麺屋【- ARK -】(あゝ喰う) 横浜市中区

ある日の早朝、チャリンコでブラブラしていたら、タンメンの【青空】が在った店舗に新しいラーメン屋が出来ていることに気づいた。
んで、日と時間を改めて行ってみた。

階段を上り始めても、店内は静かだ。
コレは私に向いている人の少ない店でしょう!(大喜び)

店内は【青空】の頃と同じく、狭い。
先客さんは二人。
厨房の従業員さんは一人。

カウンターおよびテーブルを合わせて定員は十人ほどか。
でも満席になったら、かなり窮屈だろうな。

喰いましたものはモチロン基本の〔ラーメン〕 700円。
だが、店員さん盛んに無料増量の「中盛りを」推してくる。
そしてライスも推してくる。
11月いっぱいは、「中盛りと」ライス無料がサービスだそうです。
私ゃ、そんなに大喰い出来る方ではないが、せっかくのご好意です、受け取りました。

〔ラーメン〕 醤油 中盛り。
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麺の固さ、味の濃さ、油量などは初食なので全て普通でお願いしました。

元になっているのが家系ラーメンなのでしょうね。
それに極太メンマと、魚粉が加わっている。

味わいは、チー油の香る重量級家系味。
魚粉はそんなに前面に出ていないので、私でもOK。
醤油は少し甘味を持ち、飲みやすいがシッカリと全体を引き締めていますね。

麺は丸山製麺製の太めやや縮れで、家系としては長めにカットされています。
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丸山製麺の太麺は、普通茹で~柔らか茹でにすると、豊かな弾力が楽しめる逸品だと思います。
固茹でばかりじゃなく、タマにこう言うのに出会うとウレシクなります。
麺量は、「中盛り」にすると他店の「大盛り」程度になるそうです。

大判のチャーシュウは二枚。
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部位は肩ロースかな?
薄いカットだが、肉の質感を良く残し、存在感がある。

メンマは太めだが、歯がサックリと入る。
ホウレン草も、あっさりと茹でてある様で、歯応えあり。
他に揚げネギ。

ライスには、落としチャーシュウのサイコロ切りを出してくださいました。
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お店側では「チャコマ」と呼んでいます。
7~8ミリ角に小さく切られています。

総評
「進化型家系」とか「ネオ家系」とか言われているタイプの延長上に位置するラーメンと、私はとらえました。
塩味もあるので、次の機会には試してみたい。
71点。

昼近くになると、続々と後客さんがやってきた。
コレは私に向いていない店だ(ジョーダン)

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新店情報

伊勢佐木町の【磯丸水産】の向かいに新店が出来そう。
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だけどラーメン専門店ではなく、「何でも屋」みたいな雰囲気だね。
まぁ、過度な期待はせずに待ちましょう。

自作 ゆし豆腐そば

マルちゃんの袋物インスタント〔沖縄蕎麦〕を使い、豆腐を握りつぶしてON。

IMG_1882 ゆし
紅生姜と七味唐辛子は【すき家】

結構、それらしくなるものです。
御馳走様でした。

ザキ6フェスで喰った沖縄そば

ザキ6フェスには近所の飲食店さんも出店してました。

【ハングリーピッグ】は豚バラ串焼きを販売してました。
Ayaが買ってくれて、半分貰いました。

そしてコレは〔沖縄そば〕
IMG_1874 沖縄そば (1)
豚骨とかつおダシに薄い醤油味。
正しい沖縄そばです。

麺は幅広の平打ち。
IMG_1874 沖縄そば (2)
ピンぼけゴメン。

豚の三枚肉。
IMG_1874 沖縄そば (3)
甘辛く煮込まれ、結構厚みがあります。

私は、まだ夏の真っ最中なので雨に打たれるコトは望むトコロでありましたが、カラダの冷え切ったAyaにはウレシイ一杯でありました。
ただ、ドコのお店なのか聞き忘れました、残念。

御馳走様でした。

ザキ6フェス

今週の始めです。
伊勢佐木町6丁目のイベントに【マークⅡ】の皆さんが出演するというので、行ってきました。

マナブさん。
IMG_1873 ざき (1)

けんさん、みーさん。
IMG_1873 ざき (2)

あいにくの雨模様となってしまいましたが、このステージの周りは活気に包まれておりました。
みなさん、お疲れ様でした。

新店情報

京急 黄金町駅近くに工事中の新店を発見。

IMG_1868 つるぎ (1)
ホルモン焼肉の【いくどん】の跡だね。

IMG_1868 つるぎ (2)
11月10日オープンですか。

【いくどん】は本拠地である町田で、ラーメン屋もやっていたような記憶がある。
関連店でしょうか?

今のトコロ系統などはワカラナイけど、そのうち行くでしょう。

濃厚醤油らぁめん専門店 めんや【風来房】 横浜市中区

この前の【幸樹】に触発されて、また京都ラーメンが喰いたい。
できれば【ますたに】系がイイが、近所には・・・と言うか横浜には・・・と言うか神奈川には無いんだよねぇ。
ちょっとだけ似てるのが【幸樹】なワケで。

っうコトであきらめて背脂型京都ラーメンでいいや。
本牧マリンハイツの【風来房】に久し振りに行ってみた。
なんと二年もご無沙汰してました。

前回訪問時の記事はコチラ。
http://763422.blog90.fc2.com/blog-entry-2925.html
二年ぶりですけど、その間二回行って二回ともフラレているんですわ。
縁の薄い店かもしれません。

さて、この日喰いましたモノは〔濃厚らぁめん〕 650円とライス。
IMG_1775 風来坊 (1)
背脂増しを頼んだワケではないのに、明らかに前回よりも背脂が増えて、なおかつ麺が水没してますね。
「背脂ダブル」とか「鬼脂」にしなくてよかったぁ。

すっきりした鶏ガラ・豚骨ダシの醤油スープの表面をびっしりと背脂が覆い、あっさりこってりを演出してます。
醤油ダレはキリリと効いて、くっきりとした輪郭を持ちながらも、やや甘味のある味わいが京都ラーメンらしさに成っていますね。

麺は極細やや縮れ。
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京都ラーメンとしては短めにカットされています。
茹で加減は柔らかめで、もう少し「ぽきっ感」が欲しいところ。
厨房が見えない造りなので、以前から製麺所はわからず、今回もやっぱりわかりません。

チャーシュウは肩ロースの薄くスライスされたものが二枚。
IMG_1775 風来坊 (3)
脂身部分から、向こうの光が見えるほどの薄いスライス。
だが、京都ラーメンはこれでイイ。
特に背脂大量タイプは、チャーシュウに強い個性を持たせちゃうとクドく感じちゃうし、「J系寄り」に成っちゃいそうな気がします。

メンマは幅広の低発酵。
甘めの味付け。
輪切りネギは九条ネギ? 普通の長ネギのようでもあります。

締めには、スープかけ御飯。
伊勢佐木町の【みうら家】が無くなって以来、コレが恋しくてねぇ。

御馳走様でした。